JPH073173A - 染料混合物、1:2コバルト錯体ホルマザン染料とその用途 - Google Patents
染料混合物、1:2コバルト錯体ホルマザン染料とその用途Info
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Abstract
物の少なくとも1の1:2コバルト錯体染料と、少なく
とも1の例えば式(2)のアントラキノン染料、又は同
一若しくは異なる例えば式(3),(4)等のアゾ化合
物からなる少なくとも1の1:2クロム若しくは1:2
コバルト錯体とを一緒に含む染料混合物。 【効果】 この染料混合物は、合成織物ポリアミド繊維
素材の浸染又は捺染に特に適しており、特に非常に優れ
た堅牢性を有している。
Description
ルマザン染料とアントラキノン染料又は1:2クロム若
しくは1:2コバルト錯体アゾ染料との混合物に関し、
これらの染料は、天然若しくは合成織物ポリアミド繊維
材料の浸染又は捺染に特に適しており、特に非常に優れ
た堅牢性を有している。さらに、本発明は、新規な1:
2コバルト錯体ホルマザン染料にも関する。
フェニル、ナフチル、フリル若しくはチエニル、R1 及
びR2 は、互いに独立して、水素又は置換若しくは非置
換のC1 −C8 アルキル、フェニル若しくはナフチル、
mは、1ないし4の数であり、環I、II、III 及びIV
は、さらに置換されていてもよい)で示されるホルマザ
ン化合物の、1:2コバルト錯体染料の少なくとも1
を、式(2):
C8 アルキル、シクロヘキシル、フェニル若しくは1,
2,3,4−テトラヒドロナフチルであり、Zは、置換
又は非置換の、C1 −C8 アルキル、シクロヘキシル、
フェニル若しくは1,2,3,4−テトラヒドロナフチ
ル、そして式(2)のアントラキノン染料の環Vは、1
又は2のヒドロキシル基によって、さらに置換されてい
てもよい)で示される、少なくとも1のアントラキノン
染料、又は、式(3)、(4)、(5)及び(6):
R10、R11、R12、R13、R14、R15及びR16は、互い
に独立して、水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 ア
ルコキシ、C2 −C4 アルカノイルアミノ、ハロゲン、
スルホ、ヒドロキシル、ニトロ、スルファモイルである
か、アルキル分が非置換又はヒドロキシル若しくはC1
−C4 アルコキシによって、さらに置換されていてもよ
いN−C1−C4 アルキルスルファモイルである)で示
される化合物よりなる群から選ばれた2の同一又は異な
るアゾ化合物の、1:2クロム若しくは1:2コバルト
錯体染料の少なくとも1、とを一緒に含む染料混合物に
関する。
染料は、好適には対称性コバルト錯体染料である。
ナフチル、フリル又はチエニル基X及び環I、II、III
及びIVの置換基は、式:−SO2 N(R 1)R2 の基の
他に、互いに独立して、例えばC1 −C4 アルキル(例
えばメチル又はエチル);C1 −C4 アルコキシ(例え
ばメトキシ又はエトキシ);非置換又はハロゲン置換の
C2 −C4 アルカノイルアミノ(例えばアセチルアミ
ノ、プロピオニルアミノ又はα,β−ジブロモプロピオ
ニルアミノ);ヒドロキシル;スルホ;ニトロ;カルボ
キシル;シアノ;アミノ;ハロゲン(例えばフッ素、塩
素又は臭素);アルキル分が非置換又はヒドロキシル若
しくはC1 −C4 アルコキシで置換されたC1 −C4 ア
ルキルスルホニル;ビニルスルホニル;α−ハロゲノア
クリロイルアミノ;式:−OR、−NHCOR’、−C
OOR”、−CONHR”’及びSO2 R””(式中、
R、R’、R”、R”’及びR””は、互いに独立し
て、フェニル又はナフチルであり、R’は、加えてC1
−C4 アルキルであってもよい)の基;又はハロゲン、
C1 −C4 アルキルアミノ、フェニルアミノ又はN−C
1 −C4 アルキル−N−フェニルアミノでさらに置換さ
れてもよいトリアジニルアミノである。上記のフェニル
又はナフチル基は、上記のX及び環I、II、III及びIV
と同様に、特にC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコ
キシ、C2 −C4アルカノイルアミノ、ヒドロキシル、
スルホ、ニトロ、カルボキシル、シアノ、ハロゲンであ
るか、アルキル分が非置換又はヒドロキシル若しくはC
1 −C4 アルコキシでさらに置換されたC1 −C4 アル
キルスルホニルで置換されていてもよい。
式(1)のホルマザン化合物のX及び環I、II、III 及
びIVの好適な置換基は、C1 −C 4 アルキル、C1 −
C4アルコキシ、C2 −C4 アルカノイルアミノ、C1
−C4 アルキルスルホニル、C1 −C4 ヒドロキシアル
キルスルホニル、ハロゲン、スルホ、ヒドロキシル、カ
ルボキシル及びニトロである。
されてもよいフェニルである。
は、非置換又は置換されていてもよい。このような置換
基の例としては、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アル
コキシ、C2 −C4 アルカノイルアミノ、C1 −C4 ア
ルキルスルホニル、ハロゲン、スルホ、ヒドロキシル、
カルボキシル、ニトロ、スルファモイル、及びアルキル
分が非置換又はヒドロキシル若しくはC1 −C4 アルコ
キシでさらに置換されるN−C1 −C4 アルキルスルフ
ァモイルが挙げられる。
は、互いに独立して、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチ
ル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル
又はオクチル、並びに例えばヒドロキシル、C1 −C4
アルコキシ又はハロゲンで置換されたそれらに対応する
基である。上記のように置換されていてもよいC1 −C
4 アルキルが、ここでは好ましい。
て、水素、C1 −C8 アルキル又はフェニルであり、こ
のアルキル及びフェニル基は、上記のように置換されて
いてもよい。
て、水素、非置換又はヒドロキシル若しくはC1 −C4
アルコキシで置換されたC1 −C4 アルキルであるか、
非置換又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ、C2 −C4 アルカノイルアミノ、C1 −C4 アルキ
ルスルホニル、C1 −C4 ヒドロキシアルキルスルホニ
ル、ハロゲン、スルホ、ヒドロキシル、カルボキシル、
ニトロ、スルファモイル、若しくはN−C1 −C4 アル
キルスルファモイル(そのアルキル分が非置換又はヒド
ロキシル若しくはC1 −C4 アルコキシで置換されてい
る)で置換されたフェニルである。特に、R1 及びR2
の基の1は、ここでは水素である。
置換又はヒドロキシルで置換されたC1 −C4 アルキル
であるか、非置換又はスルホ、カルボキシル若しくはス
ルファモイルで置換されたフェニルである。特に、R1
及びR2 の基の1は、ここでは水素である。R1 及びR
2 は特に好適には、互いに独立して、水素又はC1 −C
4 アルキル、特に水素又はメチルである。
である。
C1 −C12アルキル;C1 −C4 アルコキシ;C2 −C
4 アルカノイルアミノ;ヒドロキシル;スルホ;ニト
ロ;カルボキシル;シアノ;アミノ;ハロゲン、ベンゾ
イルアミノメチル;クロロアセチルアミノ;クロロアセ
チルアミノメチル;α−クロロアクリロイルアミノメチ
ル;アクリロイルアミノメチル;又はフェニル基が上記
のY及びZと同様に置換されていてもよいフェノキシ、
フェニルカルボニルアミノ、フェニルスルホニルオキ
シ、フェニルスルホニルアミノ、フェニルスルホニルア
ミノメチル又はN−メチル−フェニルスルホニルアミノ
メチルである。さらに、Zの基は、架橋基によって結合
されたアントラキノン染料であってもよい;これらの例
は、以下の式(11)のアントラキノン染料である。
は、互いに独立して、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチ
ル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル
又はオクチルであり、このアルキル基はフェニル基で置
換されてもよく、このフェニル基は、さらに上記のフェ
ニル基Y及びZと同様に置換されてもよい。この場合、
フェニル基の好適な置換基は、C1 −C12アルキル、C
1 −C4 アルコキシ、C2 −C4 アルカノイルアミノ、
ヒドロキシル、スルホ、ニトロ、カルボキシル、シア
ノ、アミノ、ハロゲン、ベンゾイルアミノメチル、クロ
ロアセチルアミノ、クロロアセチルアミノメチル、α−
クロロアクリロイルアミノメチル又はアクリロイルアミ
ノメチルである。
いに独立して、非置換のシクロヘキシルの他に、例えば
C1 −C4 アルキル、フェニル基が例えばC1 −C4 ア
ルキル、C1 −C4 アルコキシ、C2 −C4 アルカノイ
ルアミノ、スルホ若しくはハロゲンでさらに置換されて
もよいフェニルスルホニルアミノ若しくはベンジルで置
換されたシクロヘキシルである。
Y及びZの置換基は、互いに独立して、非置換の1,
2,3,4−テトラヒドロナフチルの他に、例えばスル
ホで置換された基である。
1又は2のヒドロキシル基を有する場合、これらは、一
般に、1−及び/又は2−位で結合する。
ルホ基の総数は、1又は2である。
互いに独立して、メチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル又はter
t−ブチル、特にメチルである。
16は、互いに独立して、メトキシ、エトキシ、プロポキ
シ、イソプロポキシ、ブトキシ、sec−ブトキシ、イ
ソブトキシ又はter−ブトキシ、特にメトキシであ
る。
しR16は、互いに独立して、例えばアセチルアミノ又は
プロピオニルアミノ、特にアセチルアミノである。
立して、例えばフッ素、塩素又は臭素、特に塩素であ
る。
は、式(7):
有しており、フェニル基は、置換基をさらには含まない
か、又は環I、II、III 及びIVについての上記に定義し
たと同様にさらに置換されている)の化合物である。好
適には、式(7)の化合物のフェニル基は、C1 −C4
アルキル、C1 −C4 アルコキシ、C2 −C4 アルカノ
イルアミノ、C1 −C4 アルキルスルホニル、C1 −C
4 ヒドロキシアルキルスルホニル、ハロゲン、スルホ、
ヒドロキシル、カルボキシル又はニトロでさらに置換さ
れていてもよい。
には、式(8):
1 −C4 アルキルであり、フェニル基は、置換基をさら
には含まないか又は環I、II、III 及びIVについての上
記に定義したと同様にさらに置換されている)の化合物
である。好適には、式(8)の化合物のフェニル基は、
C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、C2 −C
4 アルカノイルアミノ、C1 −C4 アルキルスルホニ
ル、C1 −C4 ヒドロキシアルキルスルホニル、ハロゲ
ン、スルホ、ヒドロキシル、カルボキシル又はニトロで
さらに置換されていてもよい。式(8)の化合物のフェ
ニル基は、好適には、置換基をさらには含まない。
には、式(8a):
又は上記の式(8)の化合物についての上記に定義した
と同様にさらに置換されていてもよい)の化合物であ
る。好適には、式(8a)の化合物のフェニル基はさら
には置換基を含まない。
式(9):
−C4 アルコキシ、C2−C4 アルカノイルアミノ、ハ
ロゲン、ベンゾイルアミノメチル、クロロアセチルアミ
ノ、クロロアセチルアミノメチル若しくはα−クロロア
クリロイルアミノメチルで置換されたフェニル;そのフ
ェニル基が置換基をさらには含まないか又は式(9)の
フェニル基のZ1 と同様に置換されたフェニル−C1 −
C8 アルキル;非置換又はC1 −C4 アルキル、フェニ
ルスルホニルアミノ若しくはC1 −C4 アルキルフェニ
ルスルホニルアミノで置換されたシクロヘキシル;1,
2,3,4−テトラヒドロナフチル、又は式:
2 −、−NH−SO2 −、−CH2 −NH−SO2 −又
は−CH2 −N(CH3 )−SO2 −の架橋基、R
17は、水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ又はハロゲンであり、R18は、水素、C1 −C4 アル
キル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はアクリロイ
ルアミノメチルである)、Y1 は、水素;C1 −C4 ア
ルキル;非置換、又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4
アルコキシ若しくはハロゲンで置換されたフェニル;そ
のフェニル環が非置換又はC1 −C4 アルキル、C1 −
C4 アルコキシ、ハロゲン若しくはベンゾイルアミノメ
チルで置換されたフェニル−C1 −C8 アルキル;非置
換又はC1 −C4 アルキルで置換されたシクロヘキシ
ル;又は1,2,3,4−テトラヒドロナフチルであ
る]で示されるアントラキノン染料、又は式(10):
1 −C4 アルコキシ若しくはハロゲンで置換されたフェ
ニル;又は非置換、又はC1 −C4 アルキル若しくはベ
ンジルで置換されたシクロヘキシルであり、Y2 は、C
1 −C4 アルキル又はZ2 と同義である)で示されるア
ントラキノン染料、又は式(11):
ントラキノン染料である。
は、式(12)ないし(42):
アゾ染料は、特に、式(3)、(4)及び(5)の化合
物よりなる群から選ばれた2の同一又は異なるアゾ化合
物からなる1:2コバルト錯体染料、及び式(5)及び
(6)の化合物よりなる群から選ばれた2の同一又は異
なるアゾ化合物からなる1:2クロム錯体染料である。
バルト錯体アゾ染料は、式(43)ないし(50):
に、式(9)、(10)、(11)及び(43)ないし
(50)のうち少なくとも1の染料、特に式(12)な
いし(50)うち少なくとも1の染料を含む染料混合物
が、特に好ましい。この場合、式(50)の染料が、特
に好ましい。ここにいう1:2コバルト錯体ホルマザン
染料は、上記の意義及び好適性を有するものである。
1:2クロム及び1:2コバルト錯体アゾ染料は、公知
であるか又は公知の化合物と同様にして作ることができ
る。かくして、式(2)のアントラキノン染料は、例え
ば英国特許第A-903,590 号、第A-945,806 号、第A-2,00
9,214 号及び米国特許第A-3,491,125 号各明細書に記載
された方法に準じて製造される。1:2クロム及び1:
2コバルト錯体アゾ染料は、例えば英国特許第A-716,75
3 号、第A-719,274 号、第A-745,641 号及び第A-851,86
1 号各明細書に記載された方法に準じて製造される。
染料の幾つかは、新規である。式(1)の1:2コバル
ト錯体ホルマザン染料は、新規な1:2コバルト錯体ホ
ルマザン染料の製法と同様な方法に準じて製造される。
を混合することによって製造することができる。この混
合方法は、例えば適切な粉砕機、例えばビーズ及びピン
付き円盤状粉砕機(ミル)、及び混練機(ニーダ)又は
混合機(ミキサー)で行なわれる。
合物を噴霧乾燥することによって製造される。
全量に基づいて、5ないし95重量%、特に10ないし
90重量%、好適には20ないし80重量%の1:2コ
バルト錯体ホルマザン染料を含む。
本発明の染料混合物中に、遊離のスルホン酸の形である
か、好適にはそれらの塩、例えばアルカリ金属、アルカ
リ土類金属、アンモニウム塩、又は有機アミンの塩とし
ての何れかで存在する。例えば、ナトリウム、リチウ
ム、アンモニウム塩、又はトリエタノールアミンの塩で
ある。負の電荷を有する金属錯体染料の対イオンは、例
えば上記の塩の陽イオンである。
ば塩化ナトリウム又はデキストリンを含む。
いる水酸基又は窒素を含む繊維材料の浸染又は捺染法に
も関する。
維材料、例えば絹又は特に羊毛、及び合成ポリアミド繊
維材料、例えばポリアミド6又はポリアミド6.6であ
るか、羊毛−若しくはポリアミド−を含む混紡繊維であ
る。合成ポリアミド繊維材料は特に重要である。
例えば繊維、ヤーン、織物又はニット地、及び特に絨毯
の形であってもよい。
で行なわれる。染液又は捺染糊料は、別の添加剤、例え
ば湿潤剤、消泡剤、均質剤又は織物の性質に影響する薬
剤、例えば軟化剤、耐炎のための添加剤又は土壌−、水
−及び油−反発剤、並びに硬水軟化剤及び天然若しくは
合成増粘剤、例えばアルギナート類及びセルロースエー
テル類を含んでいてもよい。
質、特に摩擦、湿潤加工、湿潤摩擦、光及び強烈な光に
対する優れた堅牢性を有する均質な染め物を提供する。
本発明の染料混合物はさらに、優れた水溶性及び硬水に
対する抵抗性を有し、別の染料との優れた親和性及び優
れた配合性の特色がある。
ヒドロキシル置換のC1−C4 アルキルスルホニルであ
り、 a)A1 は、式(52)又は(53):
ル置換のC1 −C4 アルキル、R22' は、水素又はC1
−C4 アルキル、R23及びR23' の各々は、互いに独立
して、水素、C1 −C4 アルキル又はハロゲン、R
24は、アルキル分が非置換又はヒドロキシルで置換され
た、C1 −C4 アルカノイルアミノ若しくはN−C1 −
C4 アルキルスルファモイル、R25は、水素又はハロゲ
ンであり、R26は、水素、非置換又はヒドロキシル置換
のC1 −C4 アルキルであるか、非置換又はスルホ、カ
ルボキシル若しくはスルファモイルで置換されたフェニ
ルである)で示されるの基である、又は b)A1 は、式(55):
スルファモイルであり、R25及びR26は、独立して、上
記と同義である)の基である]で示される化合物の対称
性1:2コバルト錯体ホルマザン染料に関する。
メチル、エチル、n−若しくはiso−プロピル、又は
n−、iso−、sec−若しくはtert−ブチルで
あり、好適にはメチル又はエチルである。非置換又はヒ
ドロキシル置換のC1 −C4アルキルの例は、特にメチ
ル、エチル又は2−ヒドロキシエチルである。ハロゲン
は、一般に、例えばフッ素、臭素又は、特に塩素であ
る。非置換又はヒドロキシル置換のC1 −C4 アルキル
スルホニルの例は、メチルスルホニル、エチルスルホニ
ル又は2−ヒドロキシエチルスルホニルである。C1 −
C4 アルカノイルアミノの例は、アセチルアミノ又はプ
ロピオニルアミノである。
素、メチル、エチル又は2−ヒドロキシエチル、R
25は、水素又は塩素であり、R26は、水素、メチル、エ
チル、2−ヒドロキシエチル、フェニル、2−若しくは
3−カルボキシフェニル、2−若しくは3−スルファモ
イルフェニル、又は2−若しくは3−スルホフェニルで
ある)の化合物の対称性1:2コバルト錯体ホルマザン
染料。
水素、塩素又はフッ素、R22は、水素、メチル又はエチ
ル、R25は塩素であり、R26は、水素、メチル、エチ
ル、2−カルボキシフェニル、2−スルファモイルフェ
ニル又は2−スルホフェニルである)の化合物の対称性
1:2コバルト錯体ホルマザン染料。
ル又はエチル、R24’は、N−メチルスルファモイル、
N−エチルスルファモイル又はN−2−ヒドロキシエチ
ルスルファモイル、R25は、水素又は塩素であり、R26
は、水素、メチル又はエチルである)の化合物の対称性
1:2コバルト錯体ホルマザン染料。
素、R22' は水素、R24はアセチルアミノ又は、特にプ
ロピオニルアミノ、R25は、水素又は塩素であり、R26
は、水素、メチル又はエチルである)の化合物の対称性
1:2コバルト錯体ホルマザン染料。
ホニル又は2−ヒドロキシエチルスルホニル、R25は、
水素又は塩素、R26は、水素、メチル、エチル、2−ス
ルホフェニル、2−カルボキシフェニル又は2−スルフ
ァモイルフェニル、R27は、水素又は塩素であり、R28
は、水素又はスルファモイルである)の化合物の対称性
1:2コバルト錯体ホルマザン染料。
1:2コバルト錯体ホルマザン染料に関する。
適には金属陽イオン、例えばNa+、K+ 又はLi+ の
ようなアルカリ金属陽イオン;M+ はまた、アンモニウ
ム陽イオン又は有機アミンのアンモニウム塩、例えばモ
ノ−、ジ−若しくはトリ−エタノールアミンの塩であっ
てもよい。
方法、例えば式(57):
1)の場合と同義である)のヒドラゾンにカップリング
させ、得られた金属を含まない化合物を、コバルト塩で
金属化することによって製造される。
に、鉱酸の水溶液中、低温で亜硝酸を作用させて行なわ
れ、式(58)のカップリング成分へのカップリング
は、アルカリ性pHの値、例えばpH≧9、特に10ないし
12のpHで好都合に行なわれる。
ば7.5ないし12、好適には8ないし12の値を有す
る水性溶媒中、40ないし100℃、特に40ないし6
0℃の温度で行なわれる。適切なコバルト塩は、例えば
酢酸塩、硝酸塩、塩化物又は、特に硫酸塩である。
アゾ化された化合物のカップリング、及び金属化反応
は、連続的に又は同時に、例えばヒドラゾンの溶液に、
ジアゾ化合物の懸濁液をコバルト塩と一緒に加えること
によって行なわれる。
自体が公知であるか又は公知の化合物に準じて製造され
る。
えば塩化ナトリウム又はデキストリンを含む。
酸基又は窒素を含む繊維材料の浸染又は捺染法に関す
る。
料、例えば絹又は、特に羊毛、及び合成ポリアミド繊維
材料、例えばポリアミド6若しくはポリアミド6.6、
又は羊毛又はポリアミドを含む混紡繊維の両者である。
合成ポリアミド繊維は、特に重要である。
例えば繊維、ヤーン、紡織織物又はニット地、そして特
に絨毯の形であってもよい。
で行なわれる。染液又は捺染糊料は、別の添加剤、例え
ば湿潤剤、消泡剤、均質剤又は織物の性質に影響する薬
剤、例えば軟化剤、耐炎のための添加剤又は土壌−、水
−及び油−反発剤、並びに硬水軟化剤及び天然若しくは
合成増粘剤、例えばアルギナート類及びセルロースエー
テル類を含んでいてもよい。
摩擦、湿潤加工、湿潤摩擦、光及び強烈な光に対する優
れた堅牢性を有する均質な染め物を提供する。本発明の
染料はさらに、優れた水溶性及び硬水に対する抵抗性を
有し、別の染料との優れた親和性及び優れた配合性の特
色がある。
温度は摂氏度である。容量部に対する重量部は、立法セ
ンチメートルに対するグラムと同じ関係にある。
4):
1)の染料55部、式(102)の染料13部、式(1
03)の染料14部及び式(104)の染料18部を、
ミキサーで均質に混合し、下記で染料混合物Aと呼ぶ混
合物100部を得た。
1)の染料22部、式(103)の染料47部及び式
(105)の染料31部を、ミキサーで均質に混合し、
下記で染料混合物Bと呼ぶ混合物100部を得た。
る染料混合物を製造するために、式(101)の染料2
0部、式(102)の染料35部及び式(103)の染
料45部を、ミキサーで均質に混合し、下記で染料混合
物Cと呼ぶ混合物100部を得た。
1)の染料22部、式(105)の染料32部及び式
(106)の染料46部を、ミキサーで均質に混合し、
下記で染料混合物Dと呼ぶ混合物100部を得た。
る染料混合物を製造するために、式(101)の染料2
1部、式(102)の染料36部及び式(106)の染
料43部を、ミキサーで均質に混合し、下記で染料混合
物Eと呼ぶ混合物100部を得た。
(108):
1)の染料40部、式(106)の染料7部、式(10
7)の染料40部及び式(108)の染料13部を、ミ
キサーで均質に混合し、下記で染料混合物Fと呼ぶ混合
物100部を得た。
る染料混合物を製造するために、式(101)の染料4
1部、式(106)の染料4部及び式(107)の染料
55部を、ミキサーで均質に混合し、下記で染料混合物
Gと呼ぶ混合物100部を得た。
1)の染料45部及び式(109)の染料55部を、ミ
キサーで均質に混合し、下記で染料混合物Hと呼ぶ混合
物100部を得た。
1)の染料45部及び式(110)の染料55部を、ミ
キサーで均質に混合し、下記で染料混合物Iと呼ぶ混合
物100部を得た。
1)の染料22部、式(111)の染料31部及び式
(112)の染料47部を、ミキサーで均質に混合し、
下記で染料混合物Jと呼ぶ混合物100部を得た。
3)の染料30部及び式(114)の染料70部を、ミ
キサーで均質に混合し、下記で染料混合物Kと呼ぶ混合
物100部を得た。
1)の染料50部及び式(115)の染料50部を、ミ
キサーで均質に混合し、下記で染料混合物Lと呼ぶ混合
物100部を得た。
加え、pHを水酸化ナトリウム溶液で約11.5に調整
し、溶液が得られるまで混合物を約50℃に加熱した。
この溶液に4N亜硝酸ナトリウム溶液125mlを、速や
かに加えた。温度が約35ないし40℃に下がった後、
得られた溶液を、氷100g 及び31%ナフタレン−1
−スルホン酸溶液400mlの冷混合液に、−5ないし0
℃で加えた。反応混合液を0ないし2℃に約1時間保
ち、適当な場合には、さらに小量の亜硝酸溶液を加え、
最後に過剰の亜硝酸塩をスルファミン酸で分解した。
ム溶液で4.5ないし5に調整し、水100mlに溶解し
たピロ亜硫酸ナトリウム104.6g を、約30ないし
45分に亘って、0ないし5℃で滴下した;この滴下の
間、水酸化ナトリウム溶液を加えて、pHを6ないし6.
5に維持した。次いで、反応混合物を約5℃で1時間、
40ないし50℃でさらに2時間、最後に室温で一夜撹
拌した。HClを加えた後(pH≦1)、圧縮空気により
生成したSO2 を駆逐した。ヒドラジンを含む混合物を
60ないし70℃に加熱し、約15分に亘ってベンズア
ルデヒド50mlを滴下した。次いで、反応混合物65な
いし70℃で約2ないし2.5時間撹拌し、室温に冷却
し、結晶として析出した式(116):
減圧で乾燥した。
30.3g を水180mlに溶解し、そのpHをHClで酸
性になるように低下させ、0ないし5℃の温度に冷却し
た。この温度で、4N亜硝酸ナトリウム溶液37.5ml
を加え、アミノ化合物をジアゾ化した。
し、水酸化ナトリウム溶液でpHを3に上げた後、約35
0mlの水に溶解した実施例2で得られたヒドラゾン4
1.3gの溶液を、水酸化ナトリウム溶液によってpH1
2.3ないし12.5に調整しておき、この溶液にジア
ゾ化合物の懸濁液を、1.5時間に亘って小量づつ、4
0ないし45℃で加え、水酸化ナトリウム溶液を加えて
pHを12.3ないし12.5に維持した。次いで、反応
混合物を40ないし45℃で約30分間撹拌し、冷却
後、塩酸を加えてpHを約9.5に下げ、式(117):
洗浄した。
濁し、懸濁液を約60ないし70℃に加熱した。炭酸ナ
トリウム溶液を加えて、pHを約8.5ないし9.5に調
整し、1モルのCoSO4 /酒石酸溶液70mlを、撹拌
下、さらに炭酸ナトリウム溶液を加えpHを8.5ないし
9に維持しながら、約30分間に亘って60ないし65
℃で滴下した。色調は赤から青に変化し、1:2コバル
ト錯体が結晶として析出した。水酸化ナトリウムを加え
て、pHを11ないし11.5に調整し、撹拌を約30分
間続け、塩酸を加えてpHを約9.5に下げて、式(11
8):
た。
各種誘導体を第1表に示す。
基C及びDの異なる誘導体を第2表に示す。
基C及びDの異なる誘導体を以下の表に示す。
実施例1Aの染料混合物Aの0.27%を含み、酢酸及
び酢酸ナトリウムでpH6に調整した水溶液200部で染
色した。45分に亘って、染浴を98℃まで加熱し、6
0分間96℃ないし98℃に維持し、次いで、15分に
亘って70℃に冷却した。その後、染色された織物を取
出し、常法により、濯ぎ、乾燥した。灰色に染色された
織物を得た。
載した染料混合物を用い、染色例1に記載した方法によ
り、3列の欄に記載した色調に染色されたポリアミド
6.6織物を得た。
りに、同量の式(117):
し7に記載した方法により、個々の実施例に記載した色
調に染色されたポリアミド6.6織物を得た。
実施例1Fの染料混合物Fの1.5%を含み、リン酸緩
衝液(NaH2 PO4 /Na2 HPO4 )でpH6に調整
した水性染液200部で染色した。45分に亘って、染
浴を98℃まで加熱し、この温度に60分間保った。そ
の後、染色された織物を取出し、常法により、濯ぎ、乾
燥した。青色に染色された織物を得た。
載した染料混合物を用い、染色例8の方法により、3列
の欄に記載の色調で染色されたポリアミド6.6織物を
得た。
りに、同量の式(117)の染料を含む相当する染料混
合物を用い、染色例8ないし12に記載した方法によ
り、個々の実施例に記載した色調に染色されたポリアミ
ド6.6織物を得た。
部を、酢酸アンモニウム2g/l 及び、繊維重量に基づい
て、実施例4の式(118)の青色染料0.5%を含
み、酢酸でpH5に調整した水性染液500部で染色し
た。
0分とした。次いで、染色されたポリアミド繊維材料を
取出し、常法により、濯ぎ、乾燥した。完全に青色の色
調に一様に染色され、材料に関連した縞の無い織物を得
た。
1.5g/l 及び、繊維重量に基づいて、実施例4の式
(118)の染料0.5%を含み、酢酸でpH5.5に調
整した水性染液400部で染色した。30分に亘って、
染浴を98℃まで加熱し、60分間96℃ないし98℃
に保った。その後、染色された織物を取出し、常法によ
り、濯ぎ、乾燥した。青の色調に染色されたヤーンを得
た。
値を示した。
Claims (23)
- 【請求項1】式(1): 【化1】 (式中、Xは、置換又は非置換のC1 −C8 アルキル、
フェニル、ナフチル、フリル若しくはチエニル、R1 及
びR2 は、互いに独立して、水素又は置換若しくは非置
換の、C1 −C8アルキル、フェニル若しくはナフチ
ル、mは、1ないし4の数であり、環I、II、III 及び
IVは、さらに置換されていてもよい)で示されるホルマ
ザン化合物の、1:2コバルト錯体染料の少なくとも1
を、式(2): 【化2】 (式中、Yは、水素又は置換若しくは非置換の、C1 −
C8 アルキル、シクロヘキシル、フェニル若しくは1,
2,3,4−テトラヒドロナフチルであり、Zは、置換
又は非置換の、C1 −C8 アルキル、シクロヘキシル、
フェニル若しくは1,2,3,4−テトラヒドロナフチ
ル、そして式(2)のアントラキノン染料の環Vは、1
又は2のヒドロキシル基によって、さらに置換されてい
てもよい)で示される、少なくとも1のアントラキノン
染料、又は、式(3)、(4)、(5)及び(6): 【化3】 (式中、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 、
R10、R11、R12、R13、R14、R15及びR16は、互い
に独立して、水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 ア
ルコキシ、C2 −C4 アルカノイルアミノ、ハロゲン、
スルホ、ヒドロキシル、ニトロ、スルファモイルである
か、アルキル分が非置換又はヒドロキシル若しくはC1
−C4 アルコキシによって、さらに置換されていてもよ
いN−C1−C4 アルキルスルファモイルである)で示
される化合物よりなる群から選ばれた2の同一又は異な
るアゾ化合物の、1:2クロム若しくは1:2コバルト
錯体染料の少なくとも1、を一緒に含む染料混合物 - 【請求項2】 R1 及びR2 は、互いに独立して、水
素、非置換であるかヒドロキシル若しくはC1 −C4 ア
ルコキシで置換されたC1 −C4 アルキル、或いは非置
換又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、C
2 −C4 アルカノイルアミノ、C1 −C4 アルキルスル
ホニル、C1 −C4 ヒドロキシアルキルスルホニル、ハ
ロゲン、スルホ、ヒドロキシル、カルボキシル、ニト
ロ、スルファモイル若しくはN−C1 −C4 アルキルス
ルファモイル(そのアルキル分は非置換又はヒドロキシ
ル若しくはC1 −C4 アルコキシで更に置換されてい
る)で置換されたフェニルである請求項1記載の染料混
合物。 - 【請求項3】 式(1)のホルマザン化合物のX及び環
I、II、III 及びIVが、さらにC1 −C4 アルキル、C
1 −C4 アルコキシ、C2 −C4 アルカノイルアミノ、
C1 −C4 アルキルスルホニル、C1 −C4 ヒドロキシ
アルキルスルホニル、ハロゲン、スルホ、ヒドロキシ
ル、カルボキシル又はニトロで置換されていてもよい、
請求項1又は2に記載の染料混合物。 - 【請求項4】 式(1)のホルマザン化合物が、式
(7): 【化4】 (式中、R1 、R2 及びmは、請求項1に記載されたと
同義であり;式(7)の化合物のフェニル基は、さらに
C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、C2 −C
4 アルカノイルアミノ、C1 −C4 アルキルスルホニ
ル、C1 −C4 ヒドロキシアルキルスルホニル、ハロゲ
ン、スルホ、ヒドロキシル、カルボキシル又はニトロで
置換されていてもよい)で示される化合物である請求項
1ないし3の何れか1項に記載の染料混合物。 - 【請求項5】 mが1又は2の数である請求項1ないし
4の何れか1項に記載の染料混合物。 - 【請求項6】 式(1)のホルマザン化合物が、式
(8): 【化5】 (式中、R1 及びR1 'は、互いに独立して、水素又はC
1 −C4 アルキルであり、式(8)の化合物のフェニル
基は、さらにC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ、C2 −C4 アルカノイルアミノ、C1 −C4 アルキ
ルスルホニル、C1 −C4 ヒドロキシアルキルスルホニ
ル、ハロゲン、スルホ、ヒドロキシル、カルボキシル又
はニトロで置換されていてもよい)の化合物である請求
項1記載の染料混合物。 - 【請求項7】 式(2)のアントラキノン染料として、
式(9): 【化6】 [式中、Z1 は、非置換又はC1 −C12アルキル、C1
−C4 アルコキシ、C2−C4 アルカノイルアミノ、ハ
ロゲン、ベンゾイルアミノメチル、クロロアセチルアミ
ノ、クロロアセチルアミノメチル若しくはα−クロロア
クリロイルアミノメチルで置換されたフェニル;フェニ
ル基がさらなる置換基を含まないか、上記フェニル基Z
1 について定義されたと同様に置換されたフェニル−C
1 −C8 アルキル;非置換又はC1 −C4 アルキル、フ
ェニルスルホニルアミノ若しくはC1 −C4 アルキルフ
ェニルスルホニルアミノで置換されたシクロヘキシル;
1,2,3,4−テトラヒドロナフチル;或いは式: 【化7】 (式中、Wは、式:−O−、−NH−CO−、−OSO
2 −、−NH−SO2 −、−CH2 −NH−SO2 −又
は−CH2 −N(CH3 )−SO2 −の架橋基、R
17は、水素、C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキ
シ又はハロゲンであり、R18は、水素、C1 −C4 アル
キル、C1 −C4 アルコキシ、ハロゲン又はアクリロイ
ルアミノメチルであり、Y1 は、水素;C1 −C4 アル
キル;非置換又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アル
コキシ若しくはハロゲンで置換されたフェニル;フェニ
ル環が非置換又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アル
コキシ、ハロゲン若しくはベンゾイルアミノメチルで置
換されたフェニル−C1 −C8 アルキル;非置換又はC
1 −C4 アルキルで置換されたシクロヘキシル;或いは
1,2,3,4−テトラヒドロナフチルである]で示さ
れるアントラキノン染料、又は式(10): 【化8】 (式中、Z2 は、非置換又はC1 −C4 アルキル、C1
−C4 アルコキシ若しくはハロゲンで置換されたフェニ
ル、或いは非置換又はC1 −C4 アルキル若しくはベン
ジルで置換されたシクロヘキシルであり、Y2 は、C1
−C4 アルキル又はZ2 と同義である)で示されるアン
トラキノン染料、又は式(11): 【化9】 (式中、R19及びR20は、水素又はメチルである)のア
ントラキノン染料を含む、請求項1ないし6の何れか1
項に記載の染料混合物。 - 【請求項8】 式(2)のアントラキノン染料として、
式(12)、(13)、(14)、(15)、(1
6)、(17)、(18)、(19)、(20)、(2
1)、(22)、(23)、(24)、(25)、(2
6)、(27)、(28)、(29)、(30)、(3
1)、(32)、(33)、(34)、(35)、(3
6)、(37)、(38)、(39)、(40)、(4
1)又は(42): 【化10】 【化11】 【化12】 【化13】 【化14】 【化15】 【化16】 【化17】 のアントラキノン染料を含む、請求項1ないし7の何れ
か1項に記載の染料混合物。 - 【請求項9】 1:2クロム又は1:2コバルト錯体ア
ゾ染料として、式(43)、(44)、(45)、(4
6)、(47)、(48)、(49)又は(50): 【化18】 【化19】 の染料を含む、請求項1ないし8の何れか1項に記載の
染料混合物。 - 【請求項10】 混合物の染料の全量に基づいて、1:
2コバルト錯体ホルマザン染料の5ないし95重量%、
特に10ないし90重要%を含む、請求項1ないし9の
何れか1項に記載の染料混合物。 - 【請求項11】 式(51): 【化20】 [式中、R21は、水素、ハロゲン又は非置換若しくはヒ
ドロキシル置換のC1 −C4 アルキルスルホニルであ
り、 a)A1 は、式(52)又は(53): 【化21】 の基であり、B1 は、式(54): 【化22】 (式中、R22は、水素又は非置換若しくはヒドロキシル
置換のC1 −C4 アルキル、R22' は、水素又はC1 −
C4 アルキル、R23及びR23' の各々は、互いに独立し
て、水素、C1 −C4 アルキル又はハロゲン、R24は、
C1 −C4 アルカノイルアミノ又はアルキル分が非置換
若しくはヒドロキシルで置換されたN−C1 −C4 アル
キルスルファモイル、R25は、水素又はハロゲンであ
り、R26は、水素、非置換又はヒドロキシル置換のC1
−C4 アルキルであるか、非置換又はスルホ、カルボキ
シル若しくはスルファモイルで置換されたフェニルであ
る)の基である、又は b)A1 は、式(55): 【化23】 の基であり、B1 は、式(56): 【化24】 (式中、R27は、水素又はハロゲン、R28は、水素又は
スルファモイルであり、R25及びR26は、独立して、上
記と同義である)の基である]の化合物の対称性1:2
コバルト錯体ホルマザン染料。 - 【請求項12】 R21が、水素、塩素又は2−ヒドロキ
シエチルスルホニル、R22及びR22' の各々は、互いに
独立して、水素、メチル又はエチル、R23及びR23' の
各々は、互いに独立して、水素、メチル、エチル又は塩
素、R24は、アセチルアミノ、プロピオニルアミノ、N
−メチルスルファモイル、N−エチルスルファモイル又
はN−2−ヒドロキシエチルアミノ、R25は、水素又は
塩素であり、R26は、水素、メチル、エチル、2−ヒド
ロキシエチルであるか、非置換又はスルホ、カルボキル
若しくはスルファモイルで置換されたフェニルである、
請求項11記載の対称性1:2コバルト錯体ホルマザン
染料。 - 【請求項13】 式(51a): 【化25】 (式中、R21は、水素、塩素又はフッ素、R22は、水
素、メチル、エチル又は2−ヒドロキシエチル、R
25は、水素又は塩素であり、R26は、水素、メチル、エ
チル、2−ヒドロキシエチル、フェニル、2−若しくは
3−カルボキシフェニル、2−若しくは3−スルファモ
イルフェニル又は2−若しくは3−スルホフェニルであ
る)の化合物の請求項11記載の対称性1:2コバルト
錯体ホルマザン染料。 - 【請求項14】 R21が、水素、塩素又はフッ素、R22
は、水素、メチル又はエチル、R25は塩素であり、R26
は、水素、メチル、エチル、2−カルボキシフェニル、
2−スルファモイルフェニル又は2−スルホフェニルで
ある、請求項13記載の対称性1:2コバルト錯体ホル
マザン染料。 - 【請求項15】 式(51b): 【化26】 (式中、R21は、水素又は塩素、R22' は、水素、メチ
ル又はエチル、R24は、N−メチルスルファモイル、N
−エチルスルファモイル又はN−2−ヒドロキシエチル
スルファモイル、R25は、水素又は塩素であり、R
26は、水素、メチル又はエチルである)の化合物の請求
項11記載の対称性1:2コバルト錯体ホルマザン染
料。 - 【請求項16】 R21が水素、R22' は水素、R24はア
セチルアミノ又は、特にプロピオニルアミノ、R25は水
素又は塩素であり、R26は、水素、メチル又はエチルで
ある、請求項15記載の対称性1:2コバルト錯体ホル
マザン染料。 - 【請求項17】 式(51c): 【化27】 (式中、R21は、水素、メチルスルホニル、エチルスル
ホニル又は2−ヒドロキシエチルスルホニル、R25は水
素又は塩素、R26は、水素、メチル、エチル、2−スル
ホフェニル、2−カルボキシフェニル又は2−スルファ
モイルフェニル、R27は水素又は塩素であり、R28は水
素又はスルファモイルである)で示される化合物の請求
項11記載の対称性1:2コバルト錯体ホルマザン染
料。 - 【請求項18】 式(51d): 【化28】 (式中、M+ は陽イオンである)の請求項11記載の対
称性1:2コバルト錯体ホルマザン染料。 - 【請求項19】 M+ がアルカリ金属陽イオンである、
請求項18記載の1:2コバルト錯体ホルマザン染料。 - 【請求項20】 式(57): 【化29】 の化合物をジアゾ化し、この生成物を、式(58): 【化30】 (式中、各種のR21、A1 及びB1 は、それぞれ、請求
項11に定義したものと同義である)のヒドラゾンにカ
ップリングし、得られた金属を含まない化合物をコバル
ト塩で金属化することを特徴とする、請求項11記載の
式(51)の化合物の対称性1:2コバルト錯体ホルマ
ザン染料の製造法。 - 【請求項21】 請求項11ないし19の何れか1項に
記載の対称性1:2コバルト錯体ホルマザンを用いるこ
とを特徴とする、水酸基又は窒素を含む繊維材料の浸染
又は捺染法。 - 【請求項22】 請求項1ないし10の何れか1項に記
載の染料混合物を用いることを特徴とする、染料混合物
による水酸基又は窒素を含む繊維材料の浸染又は捺染
法。 - 【請求項23】 天然又は合成ポリアミド繊維材料、特
に合成ポリアミド繊維材料が、繊維材料として用いられ
る請求項22記載の方法。
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CH1514/93-9 | 1993-08-24 | ||
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