JPH07315589A - スタッカユニット - Google Patents

スタッカユニット

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JPH07315589A
JPH07315589A JP11661994A JP11661994A JPH07315589A JP H07315589 A JPH07315589 A JP H07315589A JP 11661994 A JP11661994 A JP 11661994A JP 11661994 A JP11661994 A JP 11661994A JP H07315589 A JPH07315589 A JP H07315589A
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JP
Japan
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lifter
medium
pressure
drive
amount
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11661994A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Saito
等 斉藤
Naoki Takayama
直樹 高山
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Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 外部へ繰り出す紙葉類(媒体)の適切量の補
給を正確なタイミングで行うことのできるスタッカユニ
ットを提供。 【構成】 スタッカユニット1は紙幣を収納する紙幣収
納部2と補充紙幣を収容する一次プール部3により構成
される。紙幣収納部2のキャリア2−4は、その支持す
るプレッシャ2−1が常に紙幣に押接するように、紙幣
の減少に応じて下方に移動する。制御部のCPU20
は、そのキャリアを駆動するモータのエンコーダ出力を
参照し、キャリア2−4の一定量の移動毎に一次プール
部3のリフタ3−1を下方に移動させ空いた上部に対し
搬送路Bから補充紙幣を追加する。そのリフタを駆動す
るモータのエンコーダ出力を参照し、リフタ3−1が所
定量移動したことを検出してリフタ3−1の移動を止
め、紙幣収納部2の紙幣残量がゼロとなったとき、リフ
タ上にあった補充紙幣を収納部2に移し替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣等の紙葉類を自動
的に発券する自動発券機に係り、特に媒体である紙葉類
を外部へ排出する媒体収納部に対し適切なタイミングで
適切量の媒体を供給するスタッカユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】今日、銀行におけるキャッシュサービス
等では、処理の効率化や人件費の削減等の要請から、自
動発券機による発券が広く行われている。この自動発券
機は、本体装置の収納部内に媒体保持部材と媒体繰出し
機構とを備え、媒体保持部材に保持される媒体を媒体繰
出し機構により媒体を計数しながら所定の枚数を繰り出
して外部へ供給する自動サービスを行う。そして自動発
券機は収納部の媒体残量がゼロになると、一次プール部
に保持されている一定量の新たな媒体を収納部へ補給し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に媒体
保持部材のような被移動物を移動させる駆動モータには
回転数の制御が容易とされるパルスモータが用いられ
る。自動発券機の場合も同様であり、そのパルスモータ
の回転数をステップ数により制御することによって上記
媒体保持部材の移動量を検出するようにしている。
【0004】しかしながら、パルスモータはしばしば脱
調する。したがって、折角ステップ数を正確に制御して
も必ずしも回転数が正確には制御されていないことがし
ばしば発生する。つまり媒体保持部材の移動量を正確に
制御できないことがしばしば起こる。そして、このよう
に収納部の媒体保持部材の移動量を正確に制御できない
と、収納部への媒体補給のタイミングを正しく制御する
ことができないという問題が発生する。また、一次プー
ル部への媒体補給を収納部の媒体保持部材の移動量に連
動させているものもあり、このような場合では、一次プ
ール部への媒体補給も正しく行われないという問題も発
生する。また、媒体補給が単に正しく行われないばかり
でなく、このようにタイミング制御が正しくないと、移
動する部材同士の干渉による機械的故障という復元に多
大の手数を要する大きな事故に繋がりかねないという問
題もあった。
【0005】本発明は、上述のような従来の問題に鑑
み、自動発券機における媒体保持部材の移動量を正しく
制御して、媒体収納部に対し適切なタイミングで適切量
の媒体を供給することのできるスタッカユニットを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は媒体(紙葉類)
を外部に供給する自動発券機のスタッカユニットを前提
とする。
【0007】先ず第1の発明のスタッカユニットは、下
方にピックローラ2−2およびフィードローラ2−3を
備えた媒体収納部2と、該媒体収納部2に収納された媒
体に上から圧接するプレッシャ2−1と、該プレッシャ
2−1を媒体の減少に応じて媒体加圧方向へ移動させる
第1の移動駆動手段2−4、7と、該第1の移動駆動手
段2−4、7による上記プレッシャ2−1の媒体加圧方
向への一定量の移動に応じて補充媒体を追加収容するリ
フタ3−1と、該リフタ3−1による補充媒体の追加収
容が可能となる方向へ該リフタ3−1を移動させる第2
の移動駆動手段3−2、8と、上記収納部2の媒体が上
記ピックローラ2−2および上記フィードローラ2−3
による繰り出しによって残量がゼロとなったとき、上記
リフタ3−1が収容する補充媒体を上記収納部2に移し
替える移替手段9、12とから構成される。
【0008】上記第1及び第2の移動駆動手段2−4、
7、3−2、8は、例えばパルスモータ、ジョイント、
ベルト等からなる。また、上記移替手段9、12は、例
えば電動マグネット、ロック解除レバ等からなる。
【0009】次に第2の発明のスタッカユニットは、上
記媒体収納部2、プレッシャ2−1、第1の移動駆動手
段2−4、7、リフタ3−1、第2の移動駆動手段3−
2、8、及び移替手段9、12に、更に上記第1の移動
駆動手段7の駆動量を計数する第1の計数手段7−3
と、上記第2の移動駆動手段8の駆動量を計数する第2
の計数手段8−3と、上記第1の計数手段7−3により
一定量が計数される毎に上記第2の移動駆動手段8を駆
動し、上記第2の計数手段8−3による計数値が所定の
値となったとき上記第2の移動駆動手段8に対する上記
一定量毎の駆動を停止する駆動制御手段20とを加えて
構成される。
【0010】上記第1及び第2の計数手段7−3及び8
−3は、例えばパルスモータの駆動軸に取り付けられた
エンコーダ等からなる。また、上記駆動制御手段20
は、例えばCPU(Central Processing Unit) 等からな
る。
【0011】
【作用】本発明は、媒体収納部の媒体を、その減少に応
じて移動して押圧するプレッシャの移動量を第1のエン
コーダにより正確に計測し、この計測したプレッシャの
一定の移動量毎に補充媒体を積載するリフタを移動させ
て補充媒体を追加積載する。そして、このリフタの移動
量を第2のエンコーダで計測することにより、補充媒体
が所定の適切量となったとき補充媒体の追加積載を停止
し、媒体収納部の媒体残量がゼロとなったとき、リフタ
のロックを解除してリフタの補充媒体を媒体収納部に移
し替えるものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に
説明する。図1(a) は、一実施例における自動発券機
(以下、本体装置という)のスタッカユニットの正面図
であり、同図(b) は、その側面図、同図(c) は、その背
面図である。 同図(a),(b),(c) に示すように、スタッ
カユニット1は、外部に供給する媒体(紙幣)を収納す
る紙幣収納部2、及びこの紙幣収納部2に新たな紙幣を
補給する一次プール部3により構成され、さらに詳しく
は後述する駆動部4を備えている。
【0013】紙幣収納部2は、およそa枚の紙幣を収納
する空間と、その上方に配設されたプレッシャ2−1
と、下方に配設されたピックローラ2−2およびフィー
ドローラ2−3とを備えており、プレッシャ2−1はキ
ャリア2−4に回動自在に保持されている。このプレッ
シャ2−1は、常にはキャリア2−4に対し45度に開
いてロックされている。そしてキャリア2−4は、駆動
部4の後述するプレッシャ駆動モータによりプレッシャ
駆動ジョイント4−1を介して駆動されるベルト4−2
に連結され、ベルト4−2の正逆両方向の回転に従って
上下に摺動可能に配設されている。上記ベルト4−2が
正回転してキャリア2−4が下方に摺動すると、プレッ
シャ2−1が収納部2の紙幣を下方へ押圧する。 上記
のピックローラ2−2は多少上下に移動可能に配設さ
れ、不図示のバネによって上方へ付勢され、上記プレッ
シャ2−1に上から圧接される紙幣によりバネの付勢力
に抗して下方に押圧される。この圧力を不図示のピック
ローラ圧力センサが検知し、この検知に基づいて後述す
る制御部が適宜の圧力に制御する。この適宜の圧力のも
とに、ピックローラ2−2とフィードローラ2−3によ
り同図(b) の矢印Aで示す装置外部へと紙幣が一枚毎に
分離されて繰り出される。
【0014】次に、一次プール部3は、収納部2の上方
に位置し、図外の本体装置の紙幣補給部から同図(b) の
矢印Bで示す搬送路から補給される紙幣を保持するため
四隅に夫々配設されたリフタ3−1と、これらリフタ3
−1を保持するリフタブラケット3−2と、上記補給さ
れる紙幣を上から叩き押さえて紙幣の飛散を防止する羽
根車3−3とを備えている。さらに、この補給される紙
幣を計数する計数センサ3−4(3−4′)と、紙幣が
満杯になったことを検知するフルセット検知センサ3−
5(3−5′)が配設されている。これらセンサ3−4
(3−4′)及び3−5(3−5′)は、一方(例えば
3−4、3−5)が発光ダイオード等の発光素子からな
り、他方(例えば3−4′、3−5′)がフォトダイオ
ード等の受光素子からなる。
【0015】これらの発光素子3−4または3−5から
射出される特定波長の光は、鏡5、5′または6、6′
を介して受光素子3−4′または3−5′に入射する。
計数センサ3−4(3−4′)の受光素子3−4′に入
射する光は、本体装置の紙幣補給部から搬送路B経由で
補給される紙幣一枚毎に光軸を遮断され、これにより紙
幣一枚毎にオン/オフする受光素子3−4′の出力が制
御部により計数される。他方、フルセット検知センサ3
−5(3−5′)の受光素子3−5′に入射する光は、
紙幣補給部から補給されてリフタ3−1上に載置されて
盛り上がってくる紙幣の最上部により光軸を遮断され
る。これにより、受光素子3−5′の出力がオンからオ
フ(またはオフからオン)に変化して紙幣が満杯になっ
たことが制御部に通知される。上記4個の鏡5、5′、
6及び6′には夫々ブラシ5−1または6−1が配設さ
れている。これらのブラシ5−1または6−1は、一次
プール部3への紙幣補給の一時休止期間の適宜な時期
に、鏡5、5′、6及び6′に付着している紙粉を清掃
するために設けられている。
【0016】そして、上記リフタ3−1は、リフタブラ
ケット3−2に回動自在に支持され、常にはリフタブラ
ケット3−2に対し45度に開いてロックされている。
リフタブラケット3−2は、駆動部4のリフタ駆動モー
タによりリフタ駆動ジョイント4−3を介して駆動され
るベルト4−4に連結され、ベルト4−4の正逆両方向
の回転に従って上下に摺動可能に配設されている。そし
て、下方の収納部2の紙幣残量の減少に伴い、上記ベル
ト4−4が正回転してリフタブラケット3−2が下方に
摺動すると、上述した遮断されていたフルセット検知セ
ンサ3−5(3−5′)の受光素子3−5′への入射光
路が開放され、受光素子3−5′の出力がオフからオン
(またはオンからオフ)に変化して、一次プール部3に
おいて補充紙幣の追加補給を受け入れ可能な状態になっ
たことが制御部に通知される。続いて、図2及び図3に
駆動部4の構成を示す。図2(a) は駆動部4の正面図で
あり、同図(b) はその側面図、そして図3(a),(b) は図
2(a) のC−C′矢視図である。この駆動部4は、図1
(a) に示すスタッカユニット1の左側面に設けられてい
る(但し図1(a),(b),(c) はいずれも駆動部4を取り除
いて示している)。
【0017】図2(a),(b) に示すように、駆動部4は、
プレッシャ駆動用モータ7、リフタ駆動用モータ8、及
び電動マグネット9を備えている。上記プレッシャ駆動
用モータ7は、正逆両方向に回転するパルスモータであ
り、その回転軸の駆動端には螺旋ギア7−1を備え、プ
レッシャ駆動ジョイント4−1の歯車4−1′と噛み合
ってプレッシャ駆動ジョイント4−1を駆動する。ま
た、駆動軸の他端には円板の周囲に多数のスリットを有
するスリット板7−2を固着している。そして、このス
リット板7−2の周囲の適宜の位置にプレッシャ移動量
エンコーダ7−3が配置されている。このプレッシャ移
動量エンコーダ7−3は、コの字型の検出部を備えてお
り、この検出部に上述した一次プール部2の計数センサ
3−4(3−4′)やフルセット検知センサ3−5(3
−5′)と同様の発光素子と受光素子とが対向して配設
されている。そして、この対向部(検出部)に上記スリ
ット板7−2のスリット部を両側から挟むようにして配
置されている。
【0018】スリット板7−2は、プレッシャ駆動用モ
ータ7の回転に伴って回転し、そのスリット板7−2の
回転に応じて、スリット板7−2のスリット部により、
プレッシャ移動量エンコーダ7−3の発光素子が出射す
る光軸に対し遮断と開放が繰り返され、この繰り返しす
なわちプレッシャ駆動用モータ7の回転量に応じてプレ
ッシャ移動量エンコーダ7−3は電気パルス信号を制御
部に出力する。
【0019】一方、リフタ駆動用モータ8も正逆両方向
に回転するパルスモータであり、その回転軸駆動端に備
えた螺旋ギア8−1によりリフタ駆動ジョイント4−3
の歯車4−3′と噛み合ってリフタ駆動ジョイント4−
3を駆動する。そして、これも、駆動軸の他端にはスリ
ット板8−2を固着し、そのスリット板8−2の周囲に
リフタ移動量エンコーダ8−3が配置されている。この
リフタ移動量エンコーダ8−3も、光素子と受光素子と
が対向して配設されたコの字型の検出部を備え、この検
出部にスリット板8−2のスリット部を両側から挟むよ
うに配置される。
【0020】スリット板8−2は、リフタ駆動用モータ
8の回転に伴って回転し、そのスリット部により、リフ
タ移動量エンコーダ8−3の発光素子が出射する光軸に
対し遮断と開放を繰り返し行い、これによって、リフタ
移動量エンコーダ8−3は、リフタ駆動用モータ8の回
転量に応じた電気パルス信号を制御部に出力する。
【0021】そして、電動マグネット9は、進退する駆
動軸9−1を備え、その駆動軸9−1には、正面からみ
てコの字型に形成さされた爪9−2の一端が、中継部材
9−3を介して連結されている。爪9−2のコの字型の
他端は、図3(b) に示すように、ロック解除レバ12の
一端に当接しており、同図(a),(b) に示すように、支軸
9−4を中心にして矢印Dまたは矢印E方向に回動す
る。
【0022】電動マグネット9は、電源のオン/オフに
よって、駆動軸9−1の吸引/解除を行う。駆動軸9−
1は電源オンによる吸引で引き込まれ、爪9−2を矢印
E方向に回動させ、これによってロック解除レバ12を
図の矢印Fで示す右方向(ロック解除位置)に移動させ
る。そして、電源オフによる吸引解除では、爪9−2に
配設されているバネ13による付勢力によって、爪9−
2は矢印D方向に回動する。これによってロック解除レ
バ12は図の左方向(ロック復旧位置)に移動する。こ
の爪9−2の矢印D方向への回動により、吸引から解除
されている駆動軸9−1が引き出され、この駆動軸9−
1の先端にストッパ14(図2(a) 参照)が当接して駆
動軸9−1の進出位置、すなわち爪9−2の回動角を一
定位置に制御する。
【0023】さらに駆動部4には、プレッシャホームポ
ジション(C位置)センサ10及びリフタホームポジシ
ョン(D位置)センサ11が、検出部を駆動部4の外側
(スタッカユニット1の内側)へ向けて配設されてい
る。プレッシャホームポジション(C位置)センサ10
は、プレッシャ2−1またはキャリア2−4に配設され
る位置決め突起部材の位置を検出することによりプレッ
シャ2−1の初期設定位置を検出する。そして、リフタ
ホームポジション(D位置)センサ11は、リフタ3−
1またはリフタブラケット3−2に配設される位置決め
突起部材の位置を検出することによりリフタ3−1の初
期設定位置を検出する。 図4は、上記の本体装置に配
設される制御部の構成を示すブロック図である。同図に
示すように、制御部は、CPU21と、このCPU21
に接続するROM(Read Only Memory)21及びRAM(R
andom Access Memory)22から構成される。上記ROM
21には本体装置のシステムプログラムが格納されてお
り、RAM22には、CPU20が処理する演算データ
が一時的に格納される。そして、CPU21は入力部2
3及び出力部24を備えている。
【0024】入力部23には、上述したプレッシャ移動
量エンコーダ7−3、リフタ移動量エンコーダ8−3の
出力信号が入力する。入力部23は、特には図示しない
が、波形整形器を備え、上記エンコーダから入力される
アナログ波形パルスをデジタル波形パルスに整形して夫
々カウンタによって計数し、計数結果をCPU21に出
力する。
【0025】また、入力部23には、さらに上述した一
次プール部の計数センサ3−4′、同じく一次プール部
のフルセット検知センサ3−5′、プレッシャホームポ
ジション(C位置)センサ10及びリフタホームポジシ
ョン(D位置)センサ11の出力信号が入力すると共
に、さらに、図1〜図3には示していないが、収納部2
の紙幣残量「0」を検知する繰り出し部紙幣残量センサ
25、プレッシャ2−1の押圧によるピックローラ2−
2の降下圧を検出するピックローラ圧力センサ26、及
びリフタ3−1のロックを解除すべき位置を検出するリ
フタ解除位置センサ27の出力信号が入力する。そし
て、CPU20は、出力部24を介してプレッシャ駆動
用モータ7、リフタ駆動用モータ8、及び電動マグネッ
ト9の駆動を制御し、さらにその他のピックローラ2−
2、フィードローラ2−3、羽根車3−3、ブラシ5−
1、6−1等の駆動系を制御する。
【0026】続いて、上記構成の自動発券機における制
御部のCPU20による処理の動作を、図5及び図6に
示すフローチャート、ならびに図7乃至図10に示す動
作状態図を用いて説明する。尚、この処理は、CPU2
0がROM21から読み出したシステムプログラムに基
づいて動作し、上記入力部23に入力する各信号に対応
して、出力部24を介しプレッシャ駆動用モータ7、リ
フタ駆動用モータ8、及び電動マグネット9の駆動を制
御することによって実行される。また、スタッカユニッ
ト1は図1(a),(b) に示す状態にあるものとし、このス
タッカユニット1の状態を初期状態とし、その収納部3
にはa枚の紙幣が収納されているものとする。尚、この
a枚の紙幣は、実際には紙幣の枚数を示すものではな
く、載置された紙幣の嵩張りの量であり、予め定めてあ
る高さを示すものである。 図5のフローチャートにお
いて、先ず、駆動部4のプレッシャ駆動用モータ7及び
リフタ駆動用モータ8を正回転駆動し、プレッシャ駆動
ジョイント4−1、リフタ駆動ジョイント4−3、ベル
ト4−2、及び4−4を介して、キャリア2−4及びリ
フタブラケット3−2に駆動力を伝達し、これにより、
プレッシャ2−1及び4個のリフタ3−1の移動を開始
する(ステップS1)。
【0027】以下の処理では、図5のフローチャートの
ステップS1〜S7に示す処理、及び図6(a),(b) のフ
ローチャートに示す処理が平行して行われる。先ず、図
5のフローチャートのステップS1〜S7に示す処理を
説明する。
【0028】上記の駆動によりプレッシャ2−1を下へ
移動させる(ステップS2)。これにより、図7(a) に
示すように、キャリア2−4が同図の矢印Gで示す下方
向に移動し、この移動によってキャリア2−4に対し4
5度に開いてロックされているプレッシャ2−1により
収納部3内の紙幣に対し上から下へ圧力が加えられ、こ
の圧力によりピックローラが矢印Hで示す下方向に押し
下げられ、この押し下げに応じた電気信号がピックロー
ラ圧力センサ26から制御部(入力部23)へ出力され
る。
【0029】次に、そのピックローラ圧力センサ26の
出力を調べ、上記紙幣に加えられている圧力が、紙幣の
繰り出しに必要とされる充分な圧力となっているか否か
を判別する(ステップS3)。この処理は、ピックロー
ラ圧力センサ26の出力を、ピックローラ2−2に加わ
る圧力の強さに応じた電流の大きさとして取り出しても
よく、或いはピックローラ2−2が一定位置まで押し下
げられたときの位置検知信号として取り出すようにして
もよい。 上記判別で圧力が充分でなければ(S3が
N)、ステップS2に戻る。これにより、プレッシャ2
−1が下がり続け、紙幣に対し更に圧力が加えられ、ピ
ックローラ2−2が押圧される。
【0030】そして、紙幣からピックローラ2−2に加
わる圧力が充分になったことを判別すれば(S3が
Y)、プレッシャ駆動用モータ7の駆動を止めてプレッ
シャ2−1を停止させる(ステップS4)。
【0031】続いて、ピックローラ2−2、フィードロ
ーラ2−3により紙幣の繰り出しを開始する(ステップ
S5)。これにより、収納部2の紙幣16が一枚毎分離
されて外部に繰り出される。
【0032】次に、収納部2内の紙幣残量がゼロか否か
判別する(ステップS5)。この処理は、繰り出し部紙
幣残量センサ25の出力が変化したか否かを調べること
によって行う。 そして紙幣残量がゼロでなければ(S
6がN)、続いて、上記ピックローラ2−2に加わる圧
力を再び調べ、収納部2内の紙幣が減少したことによっ
て、紙幣の圧力不足が生じているか否かを判別する(ス
テップS7)。
【0033】ここで圧力不足でなければ(S7がN)、
上記ステップS5に戻る。これにより、紙幣繰り出しが
続行される。一方、圧力不足であれば(S7がY)、ス
テップS2へ戻る。これにより、図7(b) に示すよう
に、収納部2内の紙幣16′の減少に伴って紙幣繰り出
し開始時の位置2−1′からプレッシャ2−1が逐次降
下し、この降下により紙幣16′が常時適宜に加圧さ
れ、この加圧により紙幣16′繰り出しのために充分な
押圧がピックローラ2−2に加えられる。
【0034】ここで、上記処理に平行して行われる一次
プール部3における動作を、図6(a),(b) のフローチャ
ートを用いて説明する。図6(a) のフローチャートにお
いて、先ず、一次プール部フルセット検知センサ3−
5′の出力を調べ(ステップS31)、一次プール部3
が補充紙幣で一杯(フルセット)になっているか否かの
判別を一定周期で繰り返す(S31がY)。これによ
り、一次プール部3の状態が常時監視される。
【0035】そして、例えば図7(a) に示すように、一
次プール部3が空いている(フルセットでない)ことを
検知した場合は(S31がN)、搬送路Bを介して一次
プール部3に補充紙幣を放出し(ステップS32)、ス
テップS31に戻る。ステップS31、S32が繰り返
されることにより、図7(b) に示すように、補充紙幣1
7が一次プール部計数センサ3−4′によりカウントさ
れながら一次プール部3に積載され、順次羽根車3−3
によりリフタ3−1上に押さえつけられる。そして、一
次プール部フルセット検知センサ3−5′により一次プ
ール部3内の紙幣17がフルセットされたことを検知す
ると(S31がY)、再び一次プール部3の監視状態に
もどり、紙幣の補充が停止する。
【0036】更に上記処理に平行して、図6(b) のフロ
ーチャートにおいて、プレッシャ2−1の移動量を監視
する(ステップS41)。この処理では、プレッシャ移
動量エンコーダ7−3が出力するパルス数を計数し、プ
レッシャ2−1の適切な移動量(降下距離)として予め
設定されている一定量に対応するパルス数となったか否
かを判別する。
【0037】この判別を繰り返して(S41がN)、上
記計数したプレッシャ移動量エンコーダ7−3の出力パ
ルス数が、予め設定されているパルス数となったときは
プレッシャ2−1が一定量降下したと判別し(S41が
Y)、この場合は、リフタ駆動用モータ8を上記予め設
定されているパルス数と同一パルス数だけ駆動し、リフ
タ駆動ジョイント4−3及びベルト4−4を介してリフ
タブラケット3−2を降下させ、上記一定量分だけリフ
タ3−1を下へ移動させる(ステップS42)。これに
応じて、一次プール部フルセット検知センサ3−5′
が、一次プール部3に補充スペースの有ることを検知
し、上述した図6(a) のステップS32の処理が再開さ
れる。これにより、図7(c) 及び図8(a) の一次プール
部3の補充用紙幣17′及び17″に示すように、収納
部2の紙幣の減少に伴って補充用紙幣が順次増量され
る。
【0038】上記処理に続いて、リフタ移動量エンコー
ダ8−3から出力された総パルス数によりリフタ3−1
の総降下量を参照し、一次プール部3に積載された補充
紙幣17″の枚数b(厚さ)が、初期状態で収納部2に
収納されていた紙幣の枚数a(厚さ)に等しいか否か判
別する(ステップS43)。
【0039】そして、まだa=bになっていない場合は
(S43がN)、ステップS41に戻る。これにより、
a=bになるまで、図6(b) ステップS42及び図6
(a) のステップS32が繰り返される。
【0040】そして、a=bになると(S43がY)、
リフタ駆動用モータ8を停止させてリフタ3−1を現在
位置に停止させ、さらに補充紙幣の一次プール部3への
搬送を停止させる(ステップS44)。これにより、図
8(b) に示すように、以後、プレッシャ2−1の移動量
に関係なくリフタ3−1が同位置に停止し続け、図5の
フローチャートにおけるステップS2〜S7による収納
部2の紙幣の繰り出しのみが続行される。
【0041】そしてステップS6の判別で、収納部2内
の紙幣残量がゼロになったときは(S6がY)、先ず、
電動マグネット9を通電により駆動して、ロック解除レ
バ12を解除方向へ移動させ、プレッシャ2−1とキャ
リア2−4とのロックを解除する(ステップS8)。こ
れにより、図8(b) に示すように、プレッシャ2−1
が、図の矢印Jで示す左上方に回動してキャリア2−4
方向に折り畳まれ、収納部2の内壁よりも外側へ待避す
る。 続いて、リフタ駆動用モータ8を正回転方向に駆
動してリフタ3−1を下方へ移動させ(ステップS
9)、リフタ解除位置センサ27の出力を監視し(ステ
ップS10)、その出力の変化により、リフタ3−1が
所定位置まで下降した否か判別する。まだ所定位置まで
下降していない場合は(S10がN)、引き続きリフタ
駆動用モータ8を駆動してリフタ3−1を下降させて、
リフタ解除位置センサ27の出力を監視するということ
を繰り返す。
【0042】そして、リフタ3−1が所定位置まで下降
した場合は(S10がY)、リフタ駆動用モータ8を停
止させてリフタ3−1を所定位置に停止させる(ステッ
プS11)。
【0043】次に、その他の駆動系により、図9(a),
(b) に示すように、リフタブラケット3−2の両側に夫
々設けられた2個のピン3−6を、同図の矢印Kの位置
からから同じく矢印K′の位置へと下方に引き下げるこ
とにより、これらのピン3−6に夫々腕木部材32′で
係合する2個のレバー32を同図の矢印Lで示す下方向
へ引っ張る。これにより、これらレバー32を介して4
個のブラシ5−1、6−1を同図の矢印M、M′で示す
反時計回り方向へ回動させて、鏡5、5′、6及び6′
の鏡面に滞留する紙粉を清掃する(ステップS12)。
尚、一次プール部3への紙幣の補充はフルセット検知セ
ンサ3−5′によりフルセットを検知した以後は行なわ
ないため、鏡の清掃によりセンサ光軸を遮断しても、フ
ルセット検知センサ3−5(3−5′)や計数センサ3
−4(3−4′)による誤検知等の虞はない。
【0044】続いて、再び電動マグネット9を駆動し
て、ロック解除レバ12をロック解除方向へ押し出すこ
とにより、ロック解除レバ12を介してリフタ3−1と
リフタブラケット3−2とのロックを解除し、リフタ3
−1を図9(b) の矢印M、M′で示す収納部内壁下方向
に回動させ、同図(a) に示すリフタ3−1′の状態に待
避させる。
【0045】これによって、図10(a) に示すように一
次プール部3から補充紙幣17″が収納部2に落下し、
繰り出し部紙幣残量センサ25が、収納部2に紙幣が収
納されたことを検知する(ステップS14) 次に、プレッシャ駆動用モータ7を逆回転駆動して、図
10(b) に示すように、キャリア2−4を停止状態2−
4′の位置から上方へ移動させてこのキャリア2−4に
待避状態のままとなっているプレッシャ2−1を、同図
の矢印Nで示す上方向のC位置、すなわちホームポジシ
ョンへ向けて移動させる(ステップS15)。
【0046】続いて、プレッシャホームポジション(C
位置)センサ10の出力を監視し(ステップS16)、
まだプレッシャ2−1(キャリア2−4)がC位置まで
移動していなければ(S16がN)、引き続きプレッシ
ャ駆動用モータ7の逆回転駆動を行ってプレッシャホー
ムポジション(C位置)センサ10の出力を調べるとい
うことを繰り返す。
【0047】そして、プレッシャ2−1がC位置にきた
ことをプレッシャホームポジション(C位置)センサ1
0が検知すると(S16がY)、プレッシャ駆動用モー
タ7を停止させてキャリア2−4をホームポジション2
−4″に停止させる(ステップS17)。これにより、
プレッシャ2−1が図の矢印Qで示す下方向に自動的に
回動して動作位置2−1″に復旧し、キャリア2−4と
ロックする。
【0048】次に、リフタ駆動用モータ8を逆回転駆動
して、図10(c) に示すように、リフタブラケット3−
2を停止状態3−2′の位置から同図の矢印Rで示す上
方向へ引き上げてこのリフタブラケット3−2に待避状
態3−1′のままとなっているリフタ3−1を上へ移動
させる(ステップS18)。
【0049】続いて、リフタホームポジション(D位
置)センサ11の出力を監視し(ステップS19)、ま
だリフタブラケット3−2がホームポジションであるD
位置まで移動していなければ(S19がN)、引き続き
リフタ駆動用モータ8の逆回転駆動を行ってリフタホー
ムポジション(D位置)センサ11の出力を調べるとい
うことを繰り返す。
【0050】そして、リフタブラケット3−2がD位置
にきたことをリフタホームポジション(D位置)センサ
11が検知すると(S19がY)、図10(c) に示すよ
うに、リフタ駆動用モータ8を停止させてリフタブラケ
ット3−2をホームポジションであるD位置に停止させ
る(ステップS20)。これにより、リフタ3−1が下
方向に自動的に回動して図10(c) に示す動作位置に復
旧し、リフタブラケット3−2とロックする。
【0051】最後に、上記リフタブラケット3−2の上
昇により、リフタブラケット3−2の両側の2個のピン
3−6と2個のレバー32の腕木部材32′との係合が
解除され、レバー32、従って4個のブラシ5−1、6
−1が、初期位置に復旧したことを計数センサ3−4
(3−4′)及びフルセット検知センサ3−5(3−
5′)の出力が夫々受光を示していることによって確認
して(ステップS21)、ステップS2に戻る。
【0052】これにより、図10(b) に示すように、再
びプレッシャ2−1が収納部2の紙幣を押圧し、図7
(a) の状態に戻って、紙幣の繰り出しが再開される。
【0053】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、媒体収納部のプレッシャの移動量や補充媒体を積
載するリフタの移動量を、それらの駆動手段であるパル
スモータに脱調があっても、エンコーダの出力を検出し
て適正な回転量に制御できるので、リフタ等媒体保持部
材の移動量を正しく制御して、媒体収納部に対し適切な
タイミングで適切量の媒体を供給することができるスタ
ッカユニットを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は一実施例における自動発券機のスタッカ
ユニットの正面図、(b) はその側面図、(c) はその背面
図である。同図(a一実施例の
【図2】(a) は駆動部の正面図、(b) はその側面図であ
る。
【図3】(a),(b) は図2(a) のC−C′矢視図である。
【図4】制御部の構成を示すブロック図である。
【図5】制御部による処理動作を説明するフローチャー
ト(その1)である。
【図6】(a),(b) は制御部による処理動作を説明するフ
ローチャート(その2、その3)である。
【図7】(a),(b),(c) はスタッカユニットの動作状態図
(その1、その2、その3)である。
【図8】(a),(b) はスタッカユニットの動作状態図(そ
の4、その5)である。
【図9】(a),(b) はスタッカユニットの動作状態図(そ
の6、その7)である。
【図10】(a),(b),(c) はスタッカユニットの動作状態
図(その8、その9、その10)である。
【符号の説明】
1 スタッカユニット 2 紙幣収納部 2−1 プレッシャ 2−2 ピックローラ 2−3 フィードローラ 2−4 キャリア 3 一次プール部 3−1 リフタ 3−2 リフタブラケット 3−3 羽根車 3−4 計数センサ(発光素子) 3−4′ 計数センサ(受光素子) 3−5 フルセット検知センサ(発光素子) 3−5′ フルセット検知センサ(受光素子) 3−6 ピン 4 駆動部 4−1 プレッシャ駆動ジョイント 4−1′、4−3′ 歯車 4−2、4−4 ベルト 4−3 リフタ駆動ジョイント 5、5′、6、6′ 鏡 5−1、6−1 ブラシ 7 プレッシャ駆動用モータ 7−1、8−1 螺旋ギア 7−2、8−2 スリット板 7−3 プレッシャ移動量エンコーダ 8 リフタ駆動用モータ 8−3 リフタ移動量エンコーダ 9 電動マグネット 9−1 駆動軸 9−2 爪 9−3 中継部材 10 プレッシャホームポジション(C位置)センサ 11 リフタホームポジション(D位置)センサ 12 ロック解除レバ 13 バネ 14 ストッパ 25 繰り出し部紙幣残量センサ 26 ピックローラ圧力センサ 27 リフタ解除位置センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体(紙葉類)を外部に供給する自動発
    券機のスタッカユニットにおいて、 下方にピックローラ(2−2)およびフィードローラ
    (2−3)を備えた媒体収納部(2)と、 該媒体収納部(2)に収納された媒体に上から圧接する
    プレッシャ(2−1)と、 該プレッシャ(2−1)を
    媒体の減少に応じて媒体加圧方向へ移動させる第1の移
    動駆動手段(2−4、7)と、 該第1の移動駆動手段(2−4、7)による前記プレッ
    シャ(2−1)の媒体加圧方向への一定量の移動に応じ
    て補充媒体を追加収容するリフタ(3−1)と、 該リフタ(3−1)による補充媒体の追加収容が可能と
    なる方向へ該リフタ(3−1)を移動させる第2の移動
    駆動手段(3−2、8)と、 前記収納部(2)の媒体が前記ピックローラ(2−2)
    および前記フィードローラ(2−3)による繰り出しに
    よって残量がゼロとなったとき、前記リフタ(3−1)
    が収容する補充媒体を前記収納部(2)に移し替える移
    替手段(9、12)と、 を備えたことを特徴とするスタッカユニット。
  2. 【請求項2】 前記第1の移動駆動手段(7)の駆動量
    を計数する第1の計数手段(7−3)と、 前記第2の移動駆動手段(8)の駆動量を計数する第2
    の計数手段(8−3)と、 前記第1の計数手段(7−
    3)により一定量が計数される毎に前記第2の移動駆動
    手段(8)を駆動し、前記第2の計数手段(8−3)に
    よる計数値が所定の値となったとき前記第2の移動駆動
    手段(8)に対する前記一定量毎の駆動を停止する駆動
    制御手段(20)と、 を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のスタッカ
    ユニット。
JP11661994A 1994-05-30 1994-05-30 スタッカユニット Withdrawn JPH07315589A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006346283A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Aruze Corp 紙幣処理装置、及び紙幣処理装置の制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006346283A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Aruze Corp 紙幣処理装置、及び紙幣処理装置の制御システム

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