JPH07313603A - 生体管拡張器 - Google Patents
生体管拡張器Info
- Publication number
- JPH07313603A JPH07313603A JP13500694A JP13500694A JPH07313603A JP H07313603 A JPH07313603 A JP H07313603A JP 13500694 A JP13500694 A JP 13500694A JP 13500694 A JP13500694 A JP 13500694A JP H07313603 A JPH07313603 A JP H07313603A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dilator
- diameter
- balloon
- grooves
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 風船式のバルーンに代わる、破裂のおそれが
なくて外径の変化を高精度に制御できる生体管拡張器を
得ること。 【構成】 形状記憶合金からなる板の筒状成形体（１）
からなり、低温側での細径と高温側での拡大径を形状記
憶する生体管拡張器。 【効果】 風船式バルーンの如き破裂問題や圧力センサ
の必要を回避でき、生体管の破裂を防止でき、面として
の接触が達成されて隙間からのアテローム等のはみだし
問題なども回避できる。
なくて外径の変化を高精度に制御できる生体管拡張器を
得ること。 【構成】 形状記憶合金からなる板の筒状成形体（１）
からなり、低温側での細径と高温側での拡大径を形状記
憶する生体管拡張器。 【効果】 風船式バルーンの如き破裂問題や圧力センサ
の必要を回避でき、生体管の破裂を防止でき、面として
の接触が達成されて隙間からのアテローム等のはみだし
問題なども回避できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カテーテルに装備させ
て血管内等を容易に挿通させうる生体管拡張器に関す
る。
て血管内等を容易に挿通させうる生体管拡張器に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、アテローム等の狭窄物が生成した
冠状動脈等の血管部分にカテーテルを介して挿通できる
ようにした生体管拡張器としては、ゴム系ポリマーやポ
リイミド樹脂等からなる膜で形成された風船式のバルー
ンが知られていた。
冠状動脈等の血管部分にカテーテルを介して挿通できる
ようにした生体管拡張器としては、ゴム系ポリマーやポ
リイミド樹脂等からなる膜で形成された風船式のバルー
ンが知られていた。
【０００３】しかしながら、バルーンの内圧を高めて膨
張させる際に圧力を加え過ぎてバルーンを破裂させた
り、血管を破裂させるおそれのある問題点があった。圧
力センサ等を介してバルーンの内圧を検知するシステム
の開発が試みられているが未だ実用的でない。
張させる際に圧力を加え過ぎてバルーンを破裂させた
り、血管を破裂させるおそれのある問題点があった。圧
力センサ等を介してバルーンの内圧を検知するシステム
の開発が試みられているが未だ実用的でない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記風船式
のバルーンに代わる、破裂のおそれがなくて外径の変化
を高精度に制御できる生体管拡張器を得ることを課題と
する。
のバルーンに代わる、破裂のおそれがなくて外径の変化
を高精度に制御できる生体管拡張器を得ることを課題と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、形状記憶合金
からなる板の筒状成形体からなり、低温側での細径と高
温側での拡大径を形状記憶することを特徴とする生体管
拡張器を提供するものである。
からなる板の筒状成形体からなり、低温側での細径と高
温側での拡大径を形状記憶することを特徴とする生体管
拡張器を提供するものである。
【０００６】
【作用】生体管拡張器を形状記憶合金で形成することに
より、風船式のバルーンにおけるような破裂問題を回避
でき、また外径の変化を高精度に制御することができ
る。さらに形状記憶合金からなる板を用いた筒状成形体
とすることにより、拡大径とした場合にコイル形におけ
る如き隙間の形成が回避でき、面としての接触を実現で
きてコイル形の隙間からアテローム等がはみでる問題な
ども回避することができる。
より、風船式のバルーンにおけるような破裂問題を回避
でき、また外径の変化を高精度に制御することができ
る。さらに形状記憶合金からなる板を用いた筒状成形体
とすることにより、拡大径とした場合にコイル形におけ
る如き隙間の形成が回避でき、面としての接触を実現で
きてコイル形の隙間からアテローム等がはみでる問題な
ども回避することができる。
【０００７】
【実施例】本発明の生体管拡張器は、形状記憶合金から
なる板の筒状成形体からなり、低温側での細径と高温側
での拡大径を形状記憶するものからなる。図１（ａ），
（ｂ）、図２にその例を示した。
なる板の筒状成形体からなり、低温側での細径と高温側
での拡大径を形状記憶するものからなる。図１（ａ），
（ｂ）、図２にその例を示した。
【０００８】図１の（ａ），（ｂ）に例示の生体管拡張
器は、形状記憶合金からなる筒状成形体１がその外周
に、板の折り曲げ構造からなる複数条の溝１１を筒状成
形体の長さ方向に有するものからなる。これは、体温以
下等の低温側では図例の如く溝１１に基づいて縮径され
た細径の状態を形状記憶し、体温を超える所定の高温側
では図１（ｂ）の仮想線の如く、溝１１が喪失する状態
への形状変化に基づいて拡大径が形成されるように形状
記憶させたものである。
器は、形状記憶合金からなる筒状成形体１がその外周
に、板の折り曲げ構造からなる複数条の溝１１を筒状成
形体の長さ方向に有するものからなる。これは、体温以
下等の低温側では図例の如く溝１１に基づいて縮径され
た細径の状態を形状記憶し、体温を超える所定の高温側
では図１（ｂ）の仮想線の如く、溝１１が喪失する状態
への形状変化に基づいて拡大径が形成されるように形状
記憶させたものである。
【０００９】なお図１（ａ）において、２は光ファイバ
である。この光ファイバは、赤外線レーザー等の熱線を
形状記憶合金からなる筒状成形体１に供給するためのも
のであり、筒状成形体の側壁１２の一方に装着されてい
る。
である。この光ファイバは、赤外線レーザー等の熱線を
形状記憶合金からなる筒状成形体１に供給するためのも
のであり、筒状成形体の側壁１２の一方に装着されてい
る。
【００１０】図２に例示の生体管拡張器は、形状記憶合
金からなる板を筒状に折り曲げて板端３１をオーバラッ
プさせた成形体３からなる。これは、体温以下等の低温
側では図例の如くオーバラップ部３１の長い重畳状態に
基づいて縮径された細径状態を形状記憶し、体温を超え
る所定の高温側では仮想線の如く、オーバラップ部３１
の重畳長さが短縮化、ないし喪失する状態への形状変化
に基づいて拡大径が形成されるように形状記憶させたも
のである。
金からなる板を筒状に折り曲げて板端３１をオーバラッ
プさせた成形体３からなる。これは、体温以下等の低温
側では図例の如くオーバラップ部３１の長い重畳状態に
基づいて縮径された細径状態を形状記憶し、体温を超え
る所定の高温側では仮想線の如く、オーバラップ部３１
の重畳長さが短縮化、ないし喪失する状態への形状変化
に基づいて拡大径が形成されるように形状記憶させたも
のである。
【００１１】本発明において形状記憶合金としては、使
用対象の生体管の温度特性等に応じて適宜なものを用い
うる。その例としては、Ｔi・Ｎi系合金、Ｔi・Ｎi・Ｃ
u系合金、Ｔi・Ｎi・Ｆe系合金、Ｎi・Ａl系合金、Ａg
・Ｃd系合金、Ａu・Ｃd系合金、Ｃu・Ａl・Ｎi系合金、
Ｃu・Ａu・Ｚn系合金、Ｃu・Ｓn系合金、Ｃu・Ｚn系合
金、Ｃu・Ｚn・Ａl系合金、Ｉn・Ｔl系合金、Ｉn・Ｃd
系合金などがあげられる。
用対象の生体管の温度特性等に応じて適宜なものを用い
うる。その例としては、Ｔi・Ｎi系合金、Ｔi・Ｎi・Ｃ
u系合金、Ｔi・Ｎi・Ｆe系合金、Ｎi・Ａl系合金、Ａg
・Ｃd系合金、Ａu・Ｃd系合金、Ｃu・Ａl・Ｎi系合金、
Ｃu・Ａu・Ｚn系合金、Ｃu・Ｓn系合金、Ｃu・Ｚn系合
金、Ｃu・Ｚn・Ａl系合金、Ｉn・Ｔl系合金、Ｉn・Ｃd
系合金などがあげられる。
【００１２】生体管拡張器の形成は、形状記憶合金から
なる板を筒状に成形し、その成形体に生体管温度等の低
温側における、生体管の内径よりも細い細径と、生体管
温度よりも高温の高温側における拡大径を形状記憶させ
ることにより行うことができる。ちなみに人体の血管用
の生体管拡張器としては、火傷防止等も考慮して４２℃
以下、就中４０℃以下で低温側における細径を形成し、
４５℃以上、就中５０℃以上、特に５０〜６０℃で高温
側における拡大径を形成するものが一般的である。
なる板を筒状に成形し、その成形体に生体管温度等の低
温側における、生体管の内径よりも細い細径と、生体管
温度よりも高温の高温側における拡大径を形状記憶させ
ることにより行うことができる。ちなみに人体の血管用
の生体管拡張器としては、火傷防止等も考慮して４２℃
以下、就中４０℃以下で低温側における細径を形成し、
４５℃以上、就中５０℃以上、特に５０〜６０℃で高温
側における拡大径を形成するものが一般的である。
【００１３】前記において形状記憶合金からなる板とし
ては、例えばフッ素樹脂の如き不活性ポリマー、カーデ
ィオサンの如き抗血栓性ポリマー、ヘパリンやウロキナ
ーゼ等の薬剤を含有してそれを徐々に放出するようにし
たポリマー、多孔性ポリテトラフルオロエチレンやシリ
コーンゴム、ポリウレタンや天然ゴム、クロルヒドリン
ゴムやフッ素化ゴムの如きゴム弾性性ポリマー、ポリエ
ステル布の如き布、あるいはカーボンの如き熱吸収材な
どで被覆したものなども用いうる。
ては、例えばフッ素樹脂の如き不活性ポリマー、カーデ
ィオサンの如き抗血栓性ポリマー、ヘパリンやウロキナ
ーゼ等の薬剤を含有してそれを徐々に放出するようにし
たポリマー、多孔性ポリテトラフルオロエチレンやシリ
コーンゴム、ポリウレタンや天然ゴム、クロルヒドリン
ゴムやフッ素化ゴムの如きゴム弾性性ポリマー、ポリエ
ステル布の如き布、あるいはカーボンの如き熱吸収材な
どで被覆したものなども用いうる。
【００１４】本発明の生体管拡張器は、カテーテルに装
着してそのカテーテルを介しアテローム等の狭窄物が生
成した冠状動脈部分などの目的位置に挿通できるように
したものである。従って生体管拡張器は、装着対象のカ
テーテルなどに応じて適宜な形態とすることができる。
着してそのカテーテルを介しアテローム等の狭窄物が生
成した冠状動脈部分などの目的位置に挿通できるように
したものである。従って生体管拡張器は、装着対象のカ
テーテルなどに応じて適宜な形態とすることができる。
【００１５】図３に生体管拡張器をカテーテルに装着し
たものを例示した。４がカテーテルであり、カテーテル
内には生体管拡張器３に対して光ファイバ２が配置され
ている。生体管拡張器３は、カテーテル４の先端部に形
成した凹部に嵌込み装着されており、その外周に設けた
ゴム等からなる伸縮層５にてカテーテルに対し被覆固定
されている。
たものを例示した。４がカテーテルであり、カテーテル
内には生体管拡張器３に対して光ファイバ２が配置され
ている。生体管拡張器３は、カテーテル４の先端部に形
成した凹部に嵌込み装着されており、その外周に設けた
ゴム等からなる伸縮層５にてカテーテルに対し被覆固定
されている。
【００１６】前記の装置によれば、カテーテル４を介し
て生体管拡張器３を生体管の目的位置に挿通し、光ファ
イバ２を介し熱線を供給して生体管拡張器３を加熱する
ことにより、生体管拡張器３が伸縮層５に抗して拡大径
の状態に変化し生体管を拡張させる。次に熱線の供給を
停止して生体管拡張器３を冷却することにより生体管拡
張器３が細径の状態に復帰する。その場合、伸縮層５が
その伸縮力に基づいて生体管拡張器の細径への復帰を助
長する。
て生体管拡張器３を生体管の目的位置に挿通し、光ファ
イバ２を介し熱線を供給して生体管拡張器３を加熱する
ことにより、生体管拡張器３が伸縮層５に抗して拡大径
の状態に変化し生体管を拡張させる。次に熱線の供給を
停止して生体管拡張器３を冷却することにより生体管拡
張器３が細径の状態に復帰する。その場合、伸縮層５が
その伸縮力に基づいて生体管拡張器の細径への復帰を助
長する。
【００１７】本発明において前記の如き光ファイバを介
した生体管拡張器の加熱手段は、光ファイバの細さに基
づいてカテーテルの細径化やコンパクト化を有利にはか
りうる利点がある。また光ファイバによる加熱を介して
アテローム等の狭窄物を溶解させることもできる。なお
生体管拡張器の加熱手段としては、生理食塩水等からな
る温水液なども用いることができる。温水液の供給は、
カテーテル内に液体の通路を設けることにより達成で
き、その場合、その通路を利用して冷却水を供給するこ
とにより加熱処理で拡大径となった生体管拡張器の細径
化を迅速に行うことが可能になる。
した生体管拡張器の加熱手段は、光ファイバの細さに基
づいてカテーテルの細径化やコンパクト化を有利にはか
りうる利点がある。また光ファイバによる加熱を介して
アテローム等の狭窄物を溶解させることもできる。なお
生体管拡張器の加熱手段としては、生理食塩水等からな
る温水液なども用いることができる。温水液の供給は、
カテーテル内に液体の通路を設けることにより達成で
き、その場合、その通路を利用して冷却水を供給するこ
とにより加熱処理で拡大径となった生体管拡張器の細径
化を迅速に行うことが可能になる。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、細径と拡大径を記憶さ
せた形状記憶合金製の生体管拡張器としたので、風船式
バルーンの如き破裂問題や圧力センサの必要を回避で
き、外径の変化を高精度に制御できて生体管の破裂を防
止することができる。また板による連続筒状体からなる
ので、拡大径とした場合にコイル形の如き隙間が形成さ
れず、面としての接触が達成されて隙間からのアテロー
ム等のはみだし問題なども回避することができる。
せた形状記憶合金製の生体管拡張器としたので、風船式
バルーンの如き破裂問題や圧力センサの必要を回避で
き、外径の変化を高精度に制御できて生体管の破裂を防
止することができる。また板による連続筒状体からなる
ので、拡大径とした場合にコイル形の如き隙間が形成さ
れず、面としての接触が達成されて隙間からのアテロー
ム等のはみだし問題なども回避することができる。
【図１】（ａ）：実施例の側面図。 （ｂ）：同実施例の正面図
【図２】他の実施例の斜視図。
【図３】適用例の説明断面図。
１，３：筒状成形体 １１：溝 ３１：板端のオーバラップ部 ２：光ファイバ ４：カテーテル ５：伸縮層
Claims (3)
- 【請求項１】 形状記憶合金からなる板の筒状成形体か
らなり、低温側での細径と高温側での拡大径を形状記憶
することを特徴とする生体管拡張器。 - 【請求項２】 板の折り曲げ構造からなる複数条の溝を
筒状成形体の長さ方向に有し、その溝を喪失させる形状
変化で高温側における拡大径を形成するようにした請求
項１に記載の生体管拡張器。 - 【請求項３】 熱線供給用の光ファイバを装備する請求
項１又は２に記載の生体管拡張器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13500694A JPH07313603A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 生体管拡張器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13500694A JPH07313603A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 生体管拡張器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07313603A true JPH07313603A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15141732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13500694A Pending JPH07313603A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 生体管拡張器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07313603A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8920414B2 (en) | 2004-09-10 | 2014-12-30 | Vessix Vascular, Inc. | Tuned RF energy and electrical tissue characterization for selective treatment of target tissues |
| US9125667B2 (en) | 2004-09-10 | 2015-09-08 | Vessix Vascular, Inc. | System for inducing desirable temperature effects on body tissue |
| US9277955B2 (en) | 2010-04-09 | 2016-03-08 | Vessix Vascular, Inc. | Power generating and control apparatus for the treatment of tissue |
| CN106110482A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-16 | 复旦大学附属肿瘤医院 | 宫颈管扩张器 |
| US9974607B2 (en) | 2006-10-18 | 2018-05-22 | Vessix Vascular, Inc. | Inducing desirable temperature effects on body tissue |
| US10188457B2 (en) | 2003-09-12 | 2019-01-29 | Vessix Vascular, Inc. | Selectable eccentric remodeling and/or ablation |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP13500694A patent/JPH07313603A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10188457B2 (en) | 2003-09-12 | 2019-01-29 | Vessix Vascular, Inc. | Selectable eccentric remodeling and/or ablation |
| US8920414B2 (en) | 2004-09-10 | 2014-12-30 | Vessix Vascular, Inc. | Tuned RF energy and electrical tissue characterization for selective treatment of target tissues |
| US8939970B2 (en) | 2004-09-10 | 2015-01-27 | Vessix Vascular, Inc. | Tuned RF energy and electrical tissue characterization for selective treatment of target tissues |
| US9125667B2 (en) | 2004-09-10 | 2015-09-08 | Vessix Vascular, Inc. | System for inducing desirable temperature effects on body tissue |
| US9974607B2 (en) | 2006-10-18 | 2018-05-22 | Vessix Vascular, Inc. | Inducing desirable temperature effects on body tissue |
| US10213252B2 (en) | 2006-10-18 | 2019-02-26 | Vessix, Inc. | Inducing desirable temperature effects on body tissue |
| US10413356B2 (en) | 2006-10-18 | 2019-09-17 | Boston Scientific Scimed, Inc. | System for inducing desirable temperature effects on body tissue |
| US9277955B2 (en) | 2010-04-09 | 2016-03-08 | Vessix Vascular, Inc. | Power generating and control apparatus for the treatment of tissue |
| CN106110482A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-16 | 复旦大学附属肿瘤医院 | 宫颈管扩张器 |
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