JPH07312297A - X線診断装置 - Google Patents
X線診断装置Info
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- JPH07312297A JPH07312297A JP6248429A JP24842994A JPH07312297A JP H07312297 A JPH07312297 A JP H07312297A JP 6248429 A JP6248429 A JP 6248429A JP 24842994 A JP24842994 A JP 24842994A JP H07312297 A JPH07312297 A JP H07312297A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/60—Circuit arrangements for obtaining a series of X-ray photographs or for X-ray cinematography
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/30—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from X-rays
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/32—Transforming X-rays
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、像検出システムを含むX線
診断装置に固体撮像センサを供することであり、当該X
線診断装置は当該像検出システムで形成される電子像の
読み出し率を上げるように構成された制御回路を有す
る。 【構成】 CCDセンサをもつ像検出システム、特にX
線診断装置において、像読み出しは実質的に加速され
る。これは前記CCDの像蓄積部に蓄えられる電子像の
一部を除去することにより達成される。このように、関
連ある像情報を含む像の部分だけが電子ビデオ信号へ変
換される。
診断装置に固体撮像センサを供することであり、当該X
線診断装置は当該像検出システムで形成される電子像の
読み出し率を上げるように構成された制御回路を有す
る。 【構成】 CCDセンサをもつ像検出システム、特にX
線診断装置において、像読み出しは実質的に加速され
る。これは前記CCDの像蓄積部に蓄えられる電子像の
一部を除去することにより達成される。このように、関
連ある像情報を含む像の部分だけが電子ビデオ信号へ変
換される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は対象物を照射することに
よりX線像を形成するX線診断装置に関するものであ
り、上記装置は、上記X線像を可視像に変換するための
X線像増倍器と、上記可視像を電子像に変換するための
感光装置、上記電子像を電子ビデオ信号に変換すること
により上記電子像を読みとるための読みとり回路、及び
上記読みとり回路に対する制御回路を含んだ像検出シス
テムとを有する。本発明はまた、このような像検出シス
テムに関するものでもある。
よりX線像を形成するX線診断装置に関するものであ
り、上記装置は、上記X線像を可視像に変換するための
X線像増倍器と、上記可視像を電子像に変換するための
感光装置、上記電子像を電子ビデオ信号に変換すること
により上記電子像を読みとるための読みとり回路、及び
上記読みとり回路に対する制御回路を含んだ像検出シス
テムとを有する。本発明はまた、このような像検出シス
テムに関するものでもある。
【0002】
【従来の技術】この種のX線診断装置は米国特許US4
881124号に記載されている。
881124号に記載されている。
【0003】X線撮影を実行するための幾つかの操作方
法がある。特には、診断されるべき患者が、継続した低
い量のX線又は透視診断の間一連のパルスにさらされた
り、一方より高い量のX線パルスが照射の間印可され
る。X線像増倍器は、X線像を可視像に変換するために
設けられ、当該可視像はその後、感光素子を含んでいる
感光装置により検出される。このような感光素子は実質
的に紫外線と赤外線との間の波長をカバーする範囲の中
の波長をもつ光に反応する。上記引用文献のX線診断装
置において、上記感光素子は光電導型の像検出管であ
る。一連のX線像が作られたとき、このシーケンスの時
間解像度は像周波数により決まる。これ自身は上記感光
装置の読み出し率により決まる。制御回路は、上記検出
管の掃引電子ビームの垂直及び水平偏向周波数を調整す
るよう構成される。上記制御回路はさらに掃引電子ビー
ム電流を調整するように構成される。引用文献のX線診
断装置は操作モード選択手段を有する。上記制御回路は
選択された操作モードに従って、適正な像周波数及び像
の質を提供するように上記検出管を調整する。既知のX
線診断装置の制御回路は固体撮像装置、特にCCDと一
緒に使用するには適さない、なぜならこのような固体撮
像装置は像を読み出すための掃引電子ビームを使用しな
いからである。さらに、上記調整は、上記像検出管の光
電導型素子の感光面の全領域に関係している。結果とし
て、既知の装置の制御回路は特別に選ばれた像の部分に
関係した調整をすることはできない。
法がある。特には、診断されるべき患者が、継続した低
い量のX線又は透視診断の間一連のパルスにさらされた
り、一方より高い量のX線パルスが照射の間印可され
る。X線像増倍器は、X線像を可視像に変換するために
設けられ、当該可視像はその後、感光素子を含んでいる
感光装置により検出される。このような感光素子は実質
的に紫外線と赤外線との間の波長をカバーする範囲の中
の波長をもつ光に反応する。上記引用文献のX線診断装
置において、上記感光素子は光電導型の像検出管であ
る。一連のX線像が作られたとき、このシーケンスの時
間解像度は像周波数により決まる。これ自身は上記感光
装置の読み出し率により決まる。制御回路は、上記検出
管の掃引電子ビームの垂直及び水平偏向周波数を調整す
るよう構成される。上記制御回路はさらに掃引電子ビー
ム電流を調整するように構成される。引用文献のX線診
断装置は操作モード選択手段を有する。上記制御回路は
選択された操作モードに従って、適正な像周波数及び像
の質を提供するように上記検出管を調整する。既知のX
線診断装置の制御回路は固体撮像装置、特にCCDと一
緒に使用するには適さない、なぜならこのような固体撮
像装置は像を読み出すための掃引電子ビームを使用しな
いからである。さらに、上記調整は、上記像検出管の光
電導型素子の感光面の全領域に関係している。結果とし
て、既知の装置の制御回路は特別に選ばれた像の部分に
関係した調整をすることはできない。
【0004】
【発明の目的及び概要】本発明の目的は、なかんずく、
像検出システムを含むX線診断装置に固体撮像センサを
供することであり、当該X線診断装置は上記像検出シス
テムで形成される電子像の読み出し率を増大するように
構成された制御回路を有する。
像検出システムを含むX線診断装置に固体撮像センサを
供することであり、当該X線診断装置は上記像検出シス
テムで形成される電子像の読み出し率を増大するように
構成された制御回路を有する。
【0005】この目的を達成するため、本発明に従うX
線診断装置は、上記電子ビデオ信号を形成するために要
求される時間を減らすように前記選択される所望領域か
ら電子ビデオ信号を形成するため、制御回路が電子像の
所望領域を選択するように構成されたことを特徴として
いる。
線診断装置は、上記電子ビデオ信号を形成するために要
求される時間を減らすように前記選択される所望領域か
ら電子ビデオ信号を形成するため、制御回路が電子像の
所望領域を選択するように構成されたことを特徴として
いる。
【0006】X線診断が実行されるとき、対象物はX線
ビームにより照射され、X線像がX線像を可視像に変換
するX線像増倍管の入力スクリーン上に形成される。前
記可視像を伝送する可視放射が像検出システムにより検
出され、電子ビデオ信号に変換される。このような感光
素子は実質的に紫外線と赤外線との間の波長をカバーす
る範囲の中の波長をもつ光に反応する。上記可視像は固
体撮像センサ、特に電子像を形成するために可視像の輝
度量を電荷に変換する電荷蓄積装置(CCD)により検
出される。これらの電荷は電子像のピクセル値を構成
し、当該ピクセル値は可視像の輝度量に一致している。
上記電荷は、電荷蓄積装置の像記録部を構成する集積回
路として集積されている半導体光ダイオードの型をもつ
多数の感光素子により形成される。それから、電子像を
形成する電荷は上記電荷蓄積装置の像蓄積部に転送され
る。X線像を電子ビデオ信号に変換するために要求され
る時間は、固体撮像センサ、特に電荷蓄積装置(CC
D)で形成された電子像を電子ビデオ信号に変換する時
間消費行程により実質的に決定される。本発明に従うX
線診断装置においては、CCDセンサの像蓄積部の中の
電子像から関係ある所望領域だけが使われ、結局像情報
を含んでさえいないかもしれない無関係な部分は除去さ
れる。このやり方で、電子像の一部の電荷だけが電子ビ
デオ信号に変換され、結果としてX線像を電子ビデオ信
号に変換するために要求される時間は実質的に減少され
る。
ビームにより照射され、X線像がX線像を可視像に変換
するX線像増倍管の入力スクリーン上に形成される。前
記可視像を伝送する可視放射が像検出システムにより検
出され、電子ビデオ信号に変換される。このような感光
素子は実質的に紫外線と赤外線との間の波長をカバーす
る範囲の中の波長をもつ光に反応する。上記可視像は固
体撮像センサ、特に電子像を形成するために可視像の輝
度量を電荷に変換する電荷蓄積装置(CCD)により検
出される。これらの電荷は電子像のピクセル値を構成
し、当該ピクセル値は可視像の輝度量に一致している。
上記電荷は、電荷蓄積装置の像記録部を構成する集積回
路として集積されている半導体光ダイオードの型をもつ
多数の感光素子により形成される。それから、電子像を
形成する電荷は上記電荷蓄積装置の像蓄積部に転送され
る。X線像を電子ビデオ信号に変換するために要求され
る時間は、固体撮像センサ、特に電荷蓄積装置(CC
D)で形成された電子像を電子ビデオ信号に変換する時
間消費行程により実質的に決定される。本発明に従うX
線診断装置においては、CCDセンサの像蓄積部の中の
電子像から関係ある所望領域だけが使われ、結局像情報
を含んでさえいないかもしれない無関係な部分は除去さ
れる。このやり方で、電子像の一部の電荷だけが電子ビ
デオ信号に変換され、結果としてX線像を電子ビデオ信
号に変換するために要求される時間は実質的に減少され
る。
【0007】本発明によるX線診断装置の好ましい実施
例は、制御回路が、所望領域の外部の電子像の部分を除
去するように、除去信号を読み出し回路に印可するよう
に構成されていることを特徴としている。
例は、制御回路が、所望領域の外部の電子像の部分を除
去するように、除去信号を読み出し回路に印可するよう
に構成されていることを特徴としている。
【0008】上記制御回路はまたCCDセンサを読み出
すための行駆動回路を制御するように構成される。上記
CCDセンサの蓄積部に蓄積された電子像のフレーム全
体を読み出すとき、例えばラインライン型の電子像を構
成する電子パケットをCCDセンサの読み出し回路へシ
フトするように、それぞれのゲート電圧は行駆動回路に
よりCCDセンサへ印可される。本発明に従って、さら
に上記制御回路は、所望領域の外部を除去するように、
除去信号を上記読み出し回路及び又は上記行駆動回路へ
供給するように構成される。特にこれは、電子像で所望
領域の外部の電荷を捨てることによって実行される。対
応して、電子像の関連ある部分を構成する電荷パケット
は、読み出し回路へシフトされ、それから電子ビデオ信
号へ変換されるので、上記CCDセンサの蓄積部に蓄積
された一部の電荷だけが電子ビデオ信号の形成に使われ
る。
すための行駆動回路を制御するように構成される。上記
CCDセンサの蓄積部に蓄積された電子像のフレーム全
体を読み出すとき、例えばラインライン型の電子像を構
成する電子パケットをCCDセンサの読み出し回路へシ
フトするように、それぞれのゲート電圧は行駆動回路に
よりCCDセンサへ印可される。本発明に従って、さら
に上記制御回路は、所望領域の外部を除去するように、
除去信号を上記読み出し回路及び又は上記行駆動回路へ
供給するように構成される。特にこれは、電子像で所望
領域の外部の電荷を捨てることによって実行される。対
応して、電子像の関連ある部分を構成する電荷パケット
は、読み出し回路へシフトされ、それから電子ビデオ信
号へ変換されるので、上記CCDセンサの蓄積部に蓄積
された一部の電荷だけが電子ビデオ信号の形成に使われ
る。
【0009】本発明によるX線診断装置の他の好ましい
実施例は、制御回路が、電子像の第1のグループのライ
ンを除去するように、除去信号を読み出し回路へ印可す
るように構成されていることを特徴とし、前記第1のグ
ループは上記電子像を読み出すとき、所望領域に先行す
る。
実施例は、制御回路が、電子像の第1のグループのライ
ンを除去するように、除去信号を読み出し回路へ印可す
るように構成されていることを特徴とし、前記第1のグ
ループは上記電子像を読み出すとき、所望領域に先行す
る。
【0010】本発明によるX線診断装置の他の好ましい
実施例は、制御回路が、電子像の第2のグループのライ
ンの外区域を除去するように、除去信号を読み出し回路
へ印可するように構成されていることを特徴とし、前記
第2のグループは所望領域内に内区域を所望領域外に前
記外区域を有している。
実施例は、制御回路が、電子像の第2のグループのライ
ンの外区域を除去するように、除去信号を読み出し回路
へ印可するように構成されていることを特徴とし、前記
第2のグループは所望領域内に内区域を所望領域外に前
記外区域を有している。
【0011】本発明によるX線診断装置の他の好ましい
実施例は、制御回路が、電子像の第3のグループのライ
ンを除去するように、除去信号を読み出し回路へ印可す
るように構成されていることを特徴とし、前記第3のグ
ループは上記電子像を読み出すとき、所望領域の後に続
く。
実施例は、制御回路が、電子像の第3のグループのライ
ンを除去するように、除去信号を読み出し回路へ印可す
るように構成されていることを特徴とし、前記第3のグ
ループは上記電子像を読み出すとき、所望領域の後に続
く。
【0012】選択される所望領域の外部の電子像の部分
は、三つの部分に分けられる。すなわち,二つのそれぞ
れのグループ(第1と第3のグループ)のラインであ
り、これらは両方とも所望領域から分離されている。こ
れらのグループの一つ(第1のグループ)は上記所望領
域と読み出し回路との間に位置されていて、もう一方の
グループ(第3のグループ)のラインは上記読み出し回
路から離れた所望領域のもう一方側に位置している。三
つめのグループ(第2のグループ)のラインは所望領域
内のピクセルと所望領域外のピクセルとをもつ。所望領
域外の第2のグループのラインのピクセルは、上記ライ
ンの複数の外区域を形成して、トポロジカルにはつなが
っていない集まりを形成していてもよい。所望領域の外
部の部分を除去することは、第1及び第3のグループの
ラインを全て捨てること及び第2のグループのラインの
外区域を捨てることにより実行される。
は、三つの部分に分けられる。すなわち,二つのそれぞ
れのグループ(第1と第3のグループ)のラインであ
り、これらは両方とも所望領域から分離されている。こ
れらのグループの一つ(第1のグループ)は上記所望領
域と読み出し回路との間に位置されていて、もう一方の
グループ(第3のグループ)のラインは上記読み出し回
路から離れた所望領域のもう一方側に位置している。三
つめのグループ(第2のグループ)のラインは所望領域
内のピクセルと所望領域外のピクセルとをもつ。所望領
域外の第2のグループのラインのピクセルは、上記ライ
ンの複数の外区域を形成して、トポロジカルにはつなが
っていない集まりを形成していてもよい。所望領域の外
部の部分を除去することは、第1及び第3のグループの
ラインを全て捨てること及び第2のグループのラインの
外区域を捨てることにより実行される。
【0013】本発明によるX線診断装置の他の好ましい
実施例は、制御回路が、上記電子像の所望領域を読み出
した後で感光素子をクリアするために、電荷リセット信
号を行駆動回路へ印可するように構成されていることを
特徴としている。
実施例は、制御回路が、上記電子像の所望領域を読み出
した後で感光素子をクリアするために、電荷リセット信
号を行駆動回路へ印可するように構成されていることを
特徴としている。
【0014】所望領域の電荷がCCDセンサの蓄積部か
ら読み出されてしまった後、残存電荷は関連ある像情報
を含まず、時間消費行為はもはや実行されないからプロ
セス時間は減少し、しかしそのかわり、CCDセンサの
蓄積部を消去するために電荷リセット信号が行駆動回路
に印可される。その後、当該CCDセンサは、像検出領
域においてその間に検出された次の電子像を上記蓄積部
へシフトするように用意される。
ら読み出されてしまった後、残存電荷は関連ある像情報
を含まず、時間消費行為はもはや実行されないからプロ
セス時間は減少し、しかしそのかわり、CCDセンサの
蓄積部を消去するために電荷リセット信号が行駆動回路
に印可される。その後、当該CCDセンサは、像検出領
域においてその間に検出された次の電子像を上記蓄積部
へシフトするように用意される。
【0015】本発明によるX線診断装置の他の好ましい
実施例は、読み出し回路が電子像の一部である電荷を受
けるように構成され、所望領域の外部の電荷を加算する
ように上記読み出し回路を調整するため、除去信号が上
記読み出し回路に印可されるということを特徴としてい
る。
実施例は、読み出し回路が電子像の一部である電荷を受
けるように構成され、所望領域の外部の電荷を加算する
ように上記読み出し回路を調整するため、除去信号が上
記読み出し回路に印可されるということを特徴としてい
る。
【0016】所望領域の外部の電子像部分の電荷を除去
する好ましいやり方は、読み出し回路中で除去されるべ
き電荷を加算することである。この目的のため、第1と
第3とのグループのライン及び第2のグループのライン
の外区域の各々に対するそれぞれの単一電圧パルスを形
成するように、この回路が所望領域の外部の部分の電荷
を加算するようなやり方に、上記読み出し回路を構成す
るように、除去信号は読み出し回路に印可される。この
ような単一電圧パルスの形成は所望領域の外部の電荷の
収集から電子ビデオ信号を形成するより時間消費がかな
り少ない。上記読み出し回路の出力が他の像形成手段に
印可されるとき、上記所望領域の外部の電荷に関連する
電圧パルスは、フィルタ操作によって所望領域の電子ビ
デオ信号から識別される。
する好ましいやり方は、読み出し回路中で除去されるべ
き電荷を加算することである。この目的のため、第1と
第3とのグループのライン及び第2のグループのライン
の外区域の各々に対するそれぞれの単一電圧パルスを形
成するように、この回路が所望領域の外部の部分の電荷
を加算するようなやり方に、上記読み出し回路を構成す
るように、除去信号は読み出し回路に印可される。この
ような単一電圧パルスの形成は所望領域の外部の電荷の
収集から電子ビデオ信号を形成するより時間消費がかな
り少ない。上記読み出し回路の出力が他の像形成手段に
印可されるとき、上記所望領域の外部の電荷に関連する
電圧パルスは、フィルタ操作によって所望領域の電子ビ
デオ信号から識別される。
【0017】本発明によるX線診断装置の他の好ましい
実施例は、読み出し回路が電子像の一部である電荷を受
けるように構成され、上記読み出し回路がスイッチング
装置に接続されたドレイン回路を有し、所望領域の外部
の電荷を上記ドレイン回路へ伝送されるよう、除去信号
が上記スイッチング装置を閉じるために印可されている
ことを特徴としている。
実施例は、読み出し回路が電子像の一部である電荷を受
けるように構成され、上記読み出し回路がスイッチング
装置に接続されたドレイン回路を有し、所望領域の外部
の電荷を上記ドレイン回路へ伝送されるよう、除去信号
が上記スイッチング装置を閉じるために印可されている
ことを特徴としている。
【0018】本発明によるX線診断装置の他の好ましい
実施例は、スイッチング装置が、除去信号を受けるため
に構成されたゲートをもつトランジスタを有することを
特徴としている。
実施例は、スイッチング装置が、除去信号を受けるため
に構成されたゲートをもつトランジスタを有することを
特徴としている。
【0019】所望領域の外部の電子像部分の電荷を除去
する好ましいやり方は、上記電荷がドレイン回路へ伝送
されるようなやり方で、上記電荷を取り去ることであ
る。上記ドレイン回路は読み出し回路に備えられてい
て、除去信号により制御されるスイッチにより上記読み
出しレジスタへ結合されている。好ましくは、上記スイ
ッチは、ドレイン端子が上記ドレイン回路へ接続されて
いて、ソース端子が上記読み出しレジスタへ接続されて
いる、トランジスタ形式を有する。上記除去信号は上記
トランジスタのゲート端子に印可される。このゲートが
上記除去信号によって動作されるとき、上記トランジス
タは導通し、すなわち上記スイッチは閉じ、電荷はすば
やく上記読み出しレジスタから上記ドレイン回路へ伝送
され、これらの電荷は電子ビデオ信号の形成に使われな
い。
する好ましいやり方は、上記電荷がドレイン回路へ伝送
されるようなやり方で、上記電荷を取り去ることであ
る。上記ドレイン回路は読み出し回路に備えられてい
て、除去信号により制御されるスイッチにより上記読み
出しレジスタへ結合されている。好ましくは、上記スイ
ッチは、ドレイン端子が上記ドレイン回路へ接続されて
いて、ソース端子が上記読み出しレジスタへ接続されて
いる、トランジスタ形式を有する。上記除去信号は上記
トランジスタのゲート端子に印可される。このゲートが
上記除去信号によって動作されるとき、上記トランジス
タは導通し、すなわち上記スイッチは閉じ、電荷はすば
やく上記読み出しレジスタから上記ドレイン回路へ伝送
され、これらの電荷は電子ビデオ信号の形成に使われな
い。
【0020】本発明によるX線診断装置の他の好ましい
実施例は、読み出し回路は前記電子像の連続したライン
の電荷を受け取るように構成され、制御回路は、電荷を
前記読み出し回路の出力端子へシフトするようにシフト
信号を前記読み出し回路へ供給するよう構成され、前記
制御回路は、また先行するラインの内区域の電荷を現在
のラインの内区域の電荷と分けて保持するように、先行
するラインの前記内区域の電荷をシフトした後で、前記
現在のラインの電荷を加算するための除去信号を前記読
み出し回路へ供給するように構成されたことを特徴とし
ている。
実施例は、読み出し回路は前記電子像の連続したライン
の電荷を受け取るように構成され、制御回路は、電荷を
前記読み出し回路の出力端子へシフトするようにシフト
信号を前記読み出し回路へ供給するよう構成され、前記
制御回路は、また先行するラインの内区域の電荷を現在
のラインの内区域の電荷と分けて保持するように、先行
するラインの前記内区域の電荷をシフトした後で、前記
現在のラインの電荷を加算するための除去信号を前記読
み出し回路へ供給するように構成されたことを特徴とし
ている。
【0021】読み出し率のさらなる増加は、前のライン
の内区域の電荷が読み出し回路から増幅器へ転送されて
しまった後で即座に、電子像の次のラインの読み出し回
路への転送を始めることによって達成される。結果とし
て、所望領域の電荷を受けるのに関わっている上記読み
出し回路の一部が利用可能になるやいなや始まる上記第
2のグループの次のラインの読み出しの前に、第2グル
ープのラインは完全には上記増幅器へ転送されない。所
望領域のラインの内区域の電荷は上記増幅器へ転送さ
れ、一方この同じラインの外区域の電荷が上記読み出し
回路に残る。続いて、上記次のラインの電荷は上記読み
出し回路へ転送されこの上記次のラインの電荷は上記読
み出し回路の中にまだ現存する電荷に加えられるので、
これらは前に読み出されたラインの外区域の電荷に加え
られる。電荷を加えることは、上記第2のグループの一
つのライン全体が読み出される前に、このように始まる
ので、外区域の電荷は上記増幅器へ別々に転送されな
い。この実施例は、所望領域の外区域が結局像情報を含
まないような状況で特に有利であり、所望領域の外区域
のピクセルが0に近い値をもつ。結果として、外区域の
電荷の加算は像の偽信号を生じない。
の内区域の電荷が読み出し回路から増幅器へ転送されて
しまった後で即座に、電子像の次のラインの読み出し回
路への転送を始めることによって達成される。結果とし
て、所望領域の電荷を受けるのに関わっている上記読み
出し回路の一部が利用可能になるやいなや始まる上記第
2のグループの次のラインの読み出しの前に、第2グル
ープのラインは完全には上記増幅器へ転送されない。所
望領域のラインの内区域の電荷は上記増幅器へ転送さ
れ、一方この同じラインの外区域の電荷が上記読み出し
回路に残る。続いて、上記次のラインの電荷は上記読み
出し回路へ転送されこの上記次のラインの電荷は上記読
み出し回路の中にまだ現存する電荷に加えられるので、
これらは前に読み出されたラインの外区域の電荷に加え
られる。電荷を加えることは、上記第2のグループの一
つのライン全体が読み出される前に、このように始まる
ので、外区域の電荷は上記増幅器へ別々に転送されな
い。この実施例は、所望領域の外区域が結局像情報を含
まないような状況で特に有利であり、所望領域の外区域
のピクセルが0に近い値をもつ。結果として、外区域の
電荷の加算は像の偽信号を生じない。
【0022】像検出システムは、可視光像を電子像へ変
換するための感光装置、上記電子像を電子ビデオ信号へ
変換することによって上記電子像を読み出すための読み
出し回路、及び上記読み出し回路の読み出し率を調整す
るための制御回路を含んでいて、上記制御回路は、上記
電子ビデオ信号を形成するために要求される時間を減ら
す為に、上記電子ビデオ信号を選択された所望領域から
形成するための上記電子像の所望領域を選択するように
好ましくは構成される。
換するための感光装置、上記電子像を電子ビデオ信号へ
変換することによって上記電子像を読み出すための読み
出し回路、及び上記読み出し回路の読み出し率を調整す
るための制御回路を含んでいて、上記制御回路は、上記
電子ビデオ信号を形成するために要求される時間を減ら
す為に、上記電子ビデオ信号を選択された所望領域から
形成するための上記電子像の所望領域を選択するように
好ましくは構成される。
【0023】本発明のこれら及び他の所見はこれから述
べられる実施例と図とを参照として説明され明らかとな
る。
べられる実施例と図とを参照として説明され明らかとな
る。
【0024】
【実施例】図1は本発明による像検出システムを含むX
線診断装置の全体図を示す。X線源1は対象物3を照射
するためにX線ビーム2を発生する。対象物での吸収に
よる変調により、X線像がX線像増倍管5の入り口スク
リーン4上に形成され、上記増倍管5は上記X線像を出
口窓6上に可視像へ変換する。上記可視像はカメラ7に
より電子ビデオ信号へ変換される。この目的のため、上
記可視像は光学的装置9により固体撮像センサ、特にC
CDセンサの感光面上に結像される。上記CCDセンサ
は行と列に構成されたマトリクスの感光素子を含んでい
る。上記CCDセンサは制御回路10により制御され、
上記電子ビデオ信号がモニタ11に印可される。上記制
御回路10を有するカメラ7は上記X線像増倍管の出口
窓6上に形成された像を検出するために、像検出システ
ム12を構成する。
線診断装置の全体図を示す。X線源1は対象物3を照射
するためにX線ビーム2を発生する。対象物での吸収に
よる変調により、X線像がX線像増倍管5の入り口スク
リーン4上に形成され、上記増倍管5は上記X線像を出
口窓6上に可視像へ変換する。上記可視像はカメラ7に
より電子ビデオ信号へ変換される。この目的のため、上
記可視像は光学的装置9により固体撮像センサ、特にC
CDセンサの感光面上に結像される。上記CCDセンサ
は行と列に構成されたマトリクスの感光素子を含んでい
る。上記CCDセンサは制御回路10により制御され、
上記電子ビデオ信号がモニタ11に印可される。上記制
御回路10を有するカメラ7は上記X線像増倍管の出口
窓6上に形成された像を検出するために、像検出システ
ム12を構成する。
【0025】図2は撮像センサ8、特に本発明に従う像
検出システム12のCCDセンサの正面図を示す。上記
CCDセンサの表面20は二つの部分に分けられる、す
なわち、像記録部21と像蓄積部22とである。上記像
記録部21はX線像増倍管5の出口窓6から放射される
光にさらされ、上記蓄積部22は光から遮蔽されてい
る。入射光は上記像記録部21の感光素子により電荷へ
変換され、電子像を形成するこれら電荷の量は可視像の
ピクセルでの像の明るさに一致する。像が記録されてし
まった後、フレーム全体の電荷が転送回路40により上
記蓄積部22へ転送されるので、上記電子像は上記蓄積
部22に蓄積され、上記像記録部が次の像を記録するた
め準備される。上記蓄積部22は行駆動回路23及び読
み出しレジスタ24に接続されていて、上記読み出しレ
ジスタ24は読み出し回路29に含まれている。上記行
駆動回路23、上記読み出し回路29及び上記転送回路
40の操作は上記制御回路10により制御される。上記
蓄積部22中にある電子像の連続するラインの電荷は上
記行駆動回路23により上記読み出しレジスタ24へ転
送される。上記読み出しレジスタ24で形成されるビデ
オ信号は増幅器25により増幅されるので、増幅された
電子ビデオ信号はモニタ11に印可されるように形成さ
れる。上記電荷を読み出すこと及び連続するビデオ信号
を増幅することは相対的に時間消費のプロセスを形成す
る。上記増幅器の帯域が典型的には120MHzに制限
されているので、混乱を生じることなしに、上記増幅さ
れたビデオ信号が、上記蓄積部から上記読み出し回路へ
転送される電荷から形成可能となる率は制限される。像
のラインが蓄積部から読み出される率の限界のため、像
周波数、すなわち、連続した像が電子ビデオ信号に変換
される率もまた典型的には、フレーム全体の大きさをも
つ像に対して秒当たり30画面へ制限される。
検出システム12のCCDセンサの正面図を示す。上記
CCDセンサの表面20は二つの部分に分けられる、す
なわち、像記録部21と像蓄積部22とである。上記像
記録部21はX線像増倍管5の出口窓6から放射される
光にさらされ、上記蓄積部22は光から遮蔽されてい
る。入射光は上記像記録部21の感光素子により電荷へ
変換され、電子像を形成するこれら電荷の量は可視像の
ピクセルでの像の明るさに一致する。像が記録されてし
まった後、フレーム全体の電荷が転送回路40により上
記蓄積部22へ転送されるので、上記電子像は上記蓄積
部22に蓄積され、上記像記録部が次の像を記録するた
め準備される。上記蓄積部22は行駆動回路23及び読
み出しレジスタ24に接続されていて、上記読み出しレ
ジスタ24は読み出し回路29に含まれている。上記行
駆動回路23、上記読み出し回路29及び上記転送回路
40の操作は上記制御回路10により制御される。上記
蓄積部22中にある電子像の連続するラインの電荷は上
記行駆動回路23により上記読み出しレジスタ24へ転
送される。上記読み出しレジスタ24で形成されるビデ
オ信号は増幅器25により増幅されるので、増幅された
電子ビデオ信号はモニタ11に印可されるように形成さ
れる。上記電荷を読み出すこと及び連続するビデオ信号
を増幅することは相対的に時間消費のプロセスを形成す
る。上記増幅器の帯域が典型的には120MHzに制限
されているので、混乱を生じることなしに、上記増幅さ
れたビデオ信号が、上記蓄積部から上記読み出し回路へ
転送される電荷から形成可能となる率は制限される。像
のラインが蓄積部から読み出される率の限界のため、像
周波数、すなわち、連続した像が電子ビデオ信号に変換
される率もまた典型的には、フレーム全体の大きさをも
つ像に対して秒当たり30画面へ制限される。
【0026】本発明による像検出システムにおいて、上
記像周波数は従来の像検出装置に比較して増やされる。
この目的のため、所望領域は選択され、図2の輪郭30
により示されている。読み出し率は所望領域に関係した
電荷だけが上記増幅器25に印可されるということで増
加される。所望領域は例えば他の関連する実施例におい
てジョイステック又はマウスの形式をもち、インタフェ
ース13により手動で選択され、選択信号は行駆動回路
23及び読み出し回路29を制御するための上記制御回
路10により供給される。上記輪郭30により示された
所望領域を有する電子像が上記蓄積部へ転送されると
き、蓄積された電子像は点線の輪郭31により示される
ような一致する所望領域をもつ。上記蓄積された電子像
は、さらに上記点線の輪郭31により示される所望領域
の外部にあって、上記読み出し回路29へ転送させると
きに所望領域に先行するグループ32のラインを有す
る。上記蓄積された電子像のもう一つのグループ33の
ラインは、所望領域の外部にあって、上記ラインを上記
読み出し回路29へ転送させるときに上記所望領域に続
く。最後に、上記蓄積された電子像の部分は、所望領域
外の外区域34及び35と所望領域内の内区域36とを
もつラインを有する。上記グループ32のラインが上記
行駆動回路23により上記読み出しレジスタ24へ転送
されるとき、上記制御回路10はライン除去信号を上記
読み出し回路29へ印可するように構成されている。上
記ライン除去信号が上記読み出し回路29に印可される
とき、電荷は上記増幅器25へ伝送されるのではなく、
ドレイン回路26へ伝送される。このような関係のない
電荷を伝送することは、トランジスタ27の形式をもつ
スイッチにより現実施例において実行される。上記トラ
ンジスタは、上記読み出しレジスタ24の長さと同じ位
の長さを実質的にもっている、ソース、ゲート及びドレ
イン端子で形成されてもよい。
記像周波数は従来の像検出装置に比較して増やされる。
この目的のため、所望領域は選択され、図2の輪郭30
により示されている。読み出し率は所望領域に関係した
電荷だけが上記増幅器25に印可されるということで増
加される。所望領域は例えば他の関連する実施例におい
てジョイステック又はマウスの形式をもち、インタフェ
ース13により手動で選択され、選択信号は行駆動回路
23及び読み出し回路29を制御するための上記制御回
路10により供給される。上記輪郭30により示された
所望領域を有する電子像が上記蓄積部へ転送されると
き、蓄積された電子像は点線の輪郭31により示される
ような一致する所望領域をもつ。上記蓄積された電子像
は、さらに上記点線の輪郭31により示される所望領域
の外部にあって、上記読み出し回路29へ転送させると
きに所望領域に先行するグループ32のラインを有す
る。上記蓄積された電子像のもう一つのグループ33の
ラインは、所望領域の外部にあって、上記ラインを上記
読み出し回路29へ転送させるときに上記所望領域に続
く。最後に、上記蓄積された電子像の部分は、所望領域
外の外区域34及び35と所望領域内の内区域36とを
もつラインを有する。上記グループ32のラインが上記
行駆動回路23により上記読み出しレジスタ24へ転送
されるとき、上記制御回路10はライン除去信号を上記
読み出し回路29へ印可するように構成されている。上
記ライン除去信号が上記読み出し回路29に印可される
とき、電荷は上記増幅器25へ伝送されるのではなく、
ドレイン回路26へ伝送される。このような関係のない
電荷を伝送することは、トランジスタ27の形式をもつ
スイッチにより現実施例において実行される。上記トラ
ンジスタは、上記読み出しレジスタ24の長さと同じ位
の長さを実質的にもっている、ソース、ゲート及びドレ
イン端子で形成されてもよい。
【0027】他の実施例において、トランジスタは複数
のソース及びゲート端子を備えていてもよく、CCDセ
ンサ及び除去信号の各々の列は、多数のゲート端子が、
マトリクスの多数の行及び列から電荷を排出するように
動作できるようにある。上記スイッチは、上記トランジ
スタ27のゲート28へ印可されるゲート信号により、
上記ドレイン回路へ電荷を伝送するために閉じられる。
上記ライン32のグループが除去されるとき、所望領域
はその間上記読み出し回路29に隣接する蓄積部の端へ
シフトされる。それから、上記制御回路は、外区域34
及び35の電荷を伝送するために区域除去信号を上記読
み出し回路29へ供給する。
のソース及びゲート端子を備えていてもよく、CCDセ
ンサ及び除去信号の各々の列は、多数のゲート端子が、
マトリクスの多数の行及び列から電荷を排出するように
動作できるようにある。上記スイッチは、上記トランジ
スタ27のゲート28へ印可されるゲート信号により、
上記ドレイン回路へ電荷を伝送するために閉じられる。
上記ライン32のグループが除去されるとき、所望領域
はその間上記読み出し回路29に隣接する蓄積部の端へ
シフトされる。それから、上記制御回路は、外区域34
及び35の電荷を伝送するために区域除去信号を上記読
み出し回路29へ供給する。
【0028】さらにまた、上記制御回路は、所望領域の
像情報を含む増幅されるビデオ信号を形成するために、
内区域36の電荷を上記増幅器25へ運んでいくよう
に、読み出し信号を上記読み出し回路へ供給する。所望
領域が読み出されてしまった後、ライン33のグループ
の電荷だけが、上記蓄積部に残っている。これらの電荷
は、上記増幅器25へ転送されるべき像情報を含まな
い。それから上記制御回路は、上記蓄積部をクリアにす
るために、電荷リセット信号を上記行駆動回路へ印可す
るので、上記蓄積部をクリアした後で、上記CCDセン
サは、次の像を上記蓄積部へ転送するため、及び上記記
録部に次の像を記録するために用意する。
像情報を含む増幅されるビデオ信号を形成するために、
内区域36の電荷を上記増幅器25へ運んでいくよう
に、読み出し信号を上記読み出し回路へ供給する。所望
領域が読み出されてしまった後、ライン33のグループ
の電荷だけが、上記蓄積部に残っている。これらの電荷
は、上記増幅器25へ転送されるべき像情報を含まな
い。それから上記制御回路は、上記蓄積部をクリアにす
るために、電荷リセット信号を上記行駆動回路へ印可す
るので、上記蓄積部をクリアした後で、上記CCDセン
サは、次の像を上記蓄積部へ転送するため、及び上記記
録部に次の像を記録するために用意する。
【0029】本発明による像検出システムの操作の他の
モードにおいて、電子ビデオ信号を形成するために要求
される時間はさらに減少される。所望領域31内の像情
報だけを実質的に含むように像が作られるとき、一致す
る電子像内の所望領域31外の電荷は実質的に0に等し
い値をもつ。シフト信号は、内区域36の電荷を上記増
幅器25へシフトさせ、上記電荷を増幅されるビデオ信
号を形成する電圧信号に変換するために、上記読み出し
回路24に印可される。上記領域31の内区域36の電
荷パケットが上記読み出しレジスタ24から上記増幅器
25へ供給されてしまった後なので、上記読み出し回路
内の蓄積空間が利用でき、同じラインの外区域35のピ
クセル値を形成する電荷は上記読み出しレジスタ24に
残されている。続いて、次のラインは上記像蓄積部から
上記読み出しレジスタへ読み出され、この前記次のライ
ンの電荷は上記読み出しレジスタにまだ存在する電荷と
加えられる。上記領域31のこの前記次のラインの内区
域36がつくられるとき、その前記内区域の0でないピ
クセル値が、先行する外区域の0に近いピクセル値に加
えられる。このようにして、行程速度は加速される、な
ぜなら有限の帯域をもつ増幅器に印可されるべき必要が
ある信号増幅が少ないからである。偽信号はこのやり方
で生じない、なぜならば前のラインの外区域のとても0
に近いピクセル値だけが現在作成中のラインの内区域の
ピクセル値に加えられるからである。
モードにおいて、電子ビデオ信号を形成するために要求
される時間はさらに減少される。所望領域31内の像情
報だけを実質的に含むように像が作られるとき、一致す
る電子像内の所望領域31外の電荷は実質的に0に等し
い値をもつ。シフト信号は、内区域36の電荷を上記増
幅器25へシフトさせ、上記電荷を増幅されるビデオ信
号を形成する電圧信号に変換するために、上記読み出し
回路24に印可される。上記領域31の内区域36の電
荷パケットが上記読み出しレジスタ24から上記増幅器
25へ供給されてしまった後なので、上記読み出し回路
内の蓄積空間が利用でき、同じラインの外区域35のピ
クセル値を形成する電荷は上記読み出しレジスタ24に
残されている。続いて、次のラインは上記像蓄積部から
上記読み出しレジスタへ読み出され、この前記次のライ
ンの電荷は上記読み出しレジスタにまだ存在する電荷と
加えられる。上記領域31のこの前記次のラインの内区
域36がつくられるとき、その前記内区域の0でないピ
クセル値が、先行する外区域の0に近いピクセル値に加
えられる。このようにして、行程速度は加速される、な
ぜなら有限の帯域をもつ増幅器に印可されるべき必要が
ある信号増幅が少ないからである。偽信号はこのやり方
で生じない、なぜならば前のラインの外区域のとても0
に近いピクセル値だけが現在作成中のラインの内区域の
ピクセル値に加えられるからである。
【0030】本発明による像検出システムは、電子ビデ
オ信号を形成するために選択される所望領域に関連があ
る電荷だけを実質的に供給することによって、電子像の
読み出し率を増加させる。上記増加される読みだし率
は、フレーム全体の一部を、より高い像周波数で示すよ
うに用いられることができ、一方所望領域の周りをより
低い像周波数でモニタ11上に示している。上記所望領
域の周囲は、本発明にしたがう高速読み出しを電子像の
より遅い読み出しに散在させることにより、フレーム全
体の全ての電荷が上記増幅器25に印可される従来のや
り方より低い像周波数で示される。医学診断において、
組織の一部、例えば患者の心臓の一部における動作が、
より高い瞬時の解像で調べられることができる。他に、
高い像周波数の所望領域の電子ビデオ信号はモニタ11
のフルサイズに示されるようにさらに作られることがで
きる。さらにまた本発明による像検出システムはまた、
明るさ制御を実行するための補助の光検出システムとし
て、X線診断装置において用いられることができる。こ
のような補助光検出システムは、ヨーロッパ特許公報E
P0217456号から知られている。本発明に従う補
助の光検出システムは上記CCDセンサを有し、電子像
の所望領域を選択するために構成された制御回路と結合
されている。この実施例においては、所望領域は明るさ
制御を実行するために関係がある。所望領域からの電子
ビデオ信号は、それから例えばX線源を調整する形式と
して明るさ制御のためにX線診断装置に供給され、制御
信号へ変換される。上記電子ビデオ信号を形成するため
に要求された時間により、明るさ制御を実行するために
要求された時間は減少し、結果的に明るさ制御は比較的
高い像周波数において適切に実行されることができる。
オ信号を形成するために選択される所望領域に関連があ
る電荷だけを実質的に供給することによって、電子像の
読み出し率を増加させる。上記増加される読みだし率
は、フレーム全体の一部を、より高い像周波数で示すよ
うに用いられることができ、一方所望領域の周りをより
低い像周波数でモニタ11上に示している。上記所望領
域の周囲は、本発明にしたがう高速読み出しを電子像の
より遅い読み出しに散在させることにより、フレーム全
体の全ての電荷が上記増幅器25に印可される従来のや
り方より低い像周波数で示される。医学診断において、
組織の一部、例えば患者の心臓の一部における動作が、
より高い瞬時の解像で調べられることができる。他に、
高い像周波数の所望領域の電子ビデオ信号はモニタ11
のフルサイズに示されるようにさらに作られることがで
きる。さらにまた本発明による像検出システムはまた、
明るさ制御を実行するための補助の光検出システムとし
て、X線診断装置において用いられることができる。こ
のような補助光検出システムは、ヨーロッパ特許公報E
P0217456号から知られている。本発明に従う補
助の光検出システムは上記CCDセンサを有し、電子像
の所望領域を選択するために構成された制御回路と結合
されている。この実施例においては、所望領域は明るさ
制御を実行するために関係がある。所望領域からの電子
ビデオ信号は、それから例えばX線源を調整する形式と
して明るさ制御のためにX線診断装置に供給され、制御
信号へ変換される。上記電子ビデオ信号を形成するため
に要求された時間により、明るさ制御を実行するために
要求された時間は減少し、結果的に明るさ制御は比較的
高い像周波数において適切に実行されることができる。
【図1】 本発明による像検出システムを含んだX線診
断装置の全体図を示した図である。
断装置の全体図を示した図である。
【図2】 本発明にしたがう像検出システムの撮像セン
サの正面図である。
サの正面図である。
1:X線源、 3:対象物、 4:入口スクリーン、
5:X線像増倍管、6:出口窓、 7:カメラ、 8:
CCDセンサ、 10:制御回路、 11:モニタ、
12:像検出システム、 13:インタフェース、 2
1:像記録部、 22:像蓄積部、 23:行駆動回
路、 24:読み出しレジスタ、 25:増幅器、 2
6:ドレイン回路、 27:トランジスタ、 28:ゲ
ート、29:読み出し回路、 30:所望領域、 3
2、33:所望領域外部、34、35:所望領域の外区
域、 36:所望領域の内区域、 40:転送回路
5:X線像増倍管、6:出口窓、 7:カメラ、 8:
CCDセンサ、 10:制御回路、 11:モニタ、
12:像検出システム、 13:インタフェース、 2
1:像記録部、 22:像蓄積部、 23:行駆動回
路、 24:読み出しレジスタ、 25:増幅器、 2
6:ドレイン回路、 27:トランジスタ、 28:ゲ
ート、29:読み出し回路、 30:所望領域、 3
2、33:所望領域外部、34、35:所望領域の外区
域、 36:所望領域の内区域、 40:転送回路
Claims (11)
- 【請求項1】 対象物を照射することによりX線像を形
成するためのX線診断装置であり、前記X線像を可視像
に変換するためのX線像増倍管と、前記可視像を電子像
に変換するための感光装置、前記電子像を電子ビデオ信
号へ変換することにより前記電子像を読み出すための読
み出し回路、及び前記読み出し回路に対する制御回路を
含んだ像検出システムとを有するX線診断装置におい
て、 前記制御回路は、前記電子ビデオ信号を形成するために
要求される時間を減らすために、前記電子像の所望領域
を選択し、前記電子ビデオ信号を前記選択される所望領
域から形成するように構成されたことを特徴としたX線
診断装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のX線診断装置におい
て、 前記制御回路は、前記電子像の前記所望領域の外部の部
分を除去するために、除去信号を前記読み出し回路へ印
可するように構成されていることを特徴としたX線診断
装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のX線診断装置におい
て、 前記制御回路は、前記電子像の第1のグループのライン
を除去するために、前記除去信号を前記読み出し回路へ
印可するように構成され、前記第1のグループは前記電
子像を読み出したとき前記所望領域に先行していること
を特徴としたX線診断装置。 - 【請求項4】 請求項2又は3に記載のX線診断装置に
おいて、 前記制御回路は、前記電子像の第2のグループの外区域
を除去するために、前記除去信号を前記読み出し回路へ
印可するように構成され、前記第2のグループは前記所
望領域に内区域を前記所望領域外に前記外区域をもって
いることを特徴としたX線診断装置。 - 【請求項5】 請求項2乃至4の何れか1項に記載のX
線診断装置において、 前記制御回路は、前記電子像の
第3のグループのラインを除去するために、前記除去信
号を前記読み出し回路へ印可するように設けられ、前記
第3のグループは前記電子像を読み出したとき前記所望
領域の後にあることを特徴としたX線診断装置。 - 【請求項6】 請求項2乃至4の何れか1項に記載のX
線診断装置において、 前記感光装置は行駆動回路を含
み、前記制御回路が、前記電子像の前記所望領域を読み
出した後で前記感光装置をクリアするため、電荷リセッ
ト信号を前記行駆動回路へ印可するように構成されてい
ることを特徴としたX線診断装置。 - 【請求項7】 請求項2乃至6の何れか1項に記載のX
線診断装置において、 前記読み出し回路は、前記電子
像の部分である電荷を受けとるように構成されていて、
前記除去信号は、前記診断領域の外部の部分の電荷を加
算するように前記読み出し回路を調整するために、前記
読み出し回路へ印可されることを特徴としたX線診断装
置。 - 【請求項8】 請求項2乃至6の何れか1項に記載のX
線診断装置において、 前記読み出し回路は、前記電子
像の部分である電荷を受けとるように構成されていて、
前記読み出し回路はスイッチング装置に接続されたドレ
イン回路を有していて、前記除去信号は、前記所望領域
の外部の部分の電荷を前記ドレイン回路へ伝送するため
に前記スイッチング装置を閉じるように印可されている
ことを特徴としたX線診断装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載のX線診断装置におい
て、前記スイッチング装置は前記除去信号を受けるよう
に構成されたゲートをもつ トランジスタを有することを特徴としたX線診断装置。 - 【請求項10】 請求項7に記載のX線診断装置におい
て、 前記読み出し回路は前記電子像の連続したラインの電荷
を受け取るように構成され、前記制御回路は、電荷を前
記読み出し回路の出力端子へシフトするようにシフト信
号を前記読み出し回路へ供給するよう構成され、前記制
御回路は、また先行するラインの内区域の電荷を現在の
ラインの内区域の電荷と分けて保持するように、先行す
るラインの前記内区域の電荷をシフトした後で、前記現
在のラインの電荷を加算するための除去信号を前記読み
出し回路へ供給するように構成されたことを特徴とした
X線診断装置。 - 【請求項11】 可視光像を電子像へ変換するための感
光装置、前記電子像を電子ビデオ信号へ変換することに
より前記電子像を読み出すための読み出し回路、及び前
記読み出し回路の読み出し率を調整するための制御回路
を含んだ像検出システムにおいて、 前記制御回路は、前記電子ビデオ信号を形成するために
要求される時間を減らすために、前記電子像の所望領域
を選択し、前記電子ビデオ信号を前記選択される所望領
域から形成するように構成されていることを特徴とした
像検出システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP93202719 | 1993-09-20 | ||
NL93202719.6 | 1993-09-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07312297A true JPH07312297A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=8214107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |