JPH0731215Y2 - フック開閉式の眼鏡リム - Google Patents
フック開閉式の眼鏡リムInfo
- Publication number
- JPH0731215Y2 JPH0731215Y2 JP7126492U JP7126492U JPH0731215Y2 JP H0731215 Y2 JPH0731215 Y2 JP H0731215Y2 JP 7126492 U JP7126492 U JP 7126492U JP 7126492 U JP7126492 U JP 7126492U JP H0731215 Y2 JPH0731215 Y2 JP H0731215Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- rim
- bridge
- metal wire
- front frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Eyeglasses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、フック開閉式の眼鏡リ
ムに関し、更に詳しくは、レンズの着脱操作を迅速かつ
簡単に行うことができ、しかもデザイン的にもシンプル
な眼鏡リムに関するものであり、眼鏡構造の簡素化とそ
のデザインのシンプル化に寄与する。
ムに関し、更に詳しくは、レンズの着脱操作を迅速かつ
簡単に行うことができ、しかもデザイン的にもシンプル
な眼鏡リムに関するものであり、眼鏡構造の簡素化とそ
のデザインのシンプル化に寄与する。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、一般に眼鏡レンズの着脱
はリムの外側部に突設したリムロックの小さなネジを嵌
め外しすることによって行われ、眼鏡を使用する素人の
需要者には大変難しい作業である。このようなことか
ら、通常の眼鏡にあっては、使用目的に応じて眼鏡のレ
ンズを随時交換することなど疾っくに諦められていたの
である。
はリムの外側部に突設したリムロックの小さなネジを嵌
め外しすることによって行われ、眼鏡を使用する素人の
需要者には大変難しい作業である。このようなことか
ら、通常の眼鏡にあっては、使用目的に応じて眼鏡のレ
ンズを随時交換することなど疾っくに諦められていたの
である。
【0003】もっとも、サングラスなどの野外での使用
を目的とした常用的でない眼鏡の中にはレンズを比較的
簡単に交換できるものも一部提供されているが、リムの
前面周囲にレンズ受けを設けるか、眼鏡の左右リムを連
結するブリッジを水平に横断分割し、この横断分割され
た上下ブリッジ部にジャッキを介在させて左右のリムを
開閉できるようにした特開昭58-72917号公報記載の「レ
ンズ取替式眼鏡」といったもので、前者のものはレンズ
受けが突出するためにデザイン的にシンプルさに欠け、
また後者のものは製造工程が複雑化してコスト高になる
といった難点があった。
を目的とした常用的でない眼鏡の中にはレンズを比較的
簡単に交換できるものも一部提供されているが、リムの
前面周囲にレンズ受けを設けるか、眼鏡の左右リムを連
結するブリッジを水平に横断分割し、この横断分割され
た上下ブリッジ部にジャッキを介在させて左右のリムを
開閉できるようにした特開昭58-72917号公報記載の「レ
ンズ取替式眼鏡」といったもので、前者のものはレンズ
受けが突出するためにデザイン的にシンプルさに欠け、
また後者のものは製造工程が複雑化してコスト高になる
といった難点があった。
【0004】
【解決すべき技術的課題】本考案は、従来眼鏡のレンズ
着脱機構に前述のごとき難点があったのに鑑みて為され
たものであり、レンズの着脱操作を迅速かつ簡単に行う
ことができ、しかもデザイン的にもシンプルな眼鏡リム
を提供することを技術的課題とするものである。
着脱機構に前述のごとき難点があったのに鑑みて為され
たものであり、レンズの着脱操作を迅速かつ簡単に行う
ことができ、しかもデザイン的にもシンプルな眼鏡リム
を提供することを技術的課題とするものである。
【0005】また、本考案の他の技術的課題は、簡単な
フック部品の掛け外しによって迅速かつ簡単にレンズの
着脱が行え、しかもこの部品に人目を惹く装飾ポイント
機能を持たせ得る実用的でデザイン性の秀れた眼鏡を安
価に提供するにある。
フック部品の掛け外しによって迅速かつ簡単にレンズの
着脱が行え、しかもこの部品に人目を惹く装飾ポイント
機能を持たせ得る実用的でデザイン性の秀れた眼鏡を安
価に提供するにある。
【0006】本考案の他の技術的課題と実用上のメリッ
トは、以下の説明において一層明らかになろう。
トは、以下の説明において一層明らかになろう。
【0007】
【課題解決のために採用した手段】本考案者が上記技術
的課題を解決するために採用した手段を、添附図面を参
照して説明すれば、次のとおりである。
的課題を解決するために採用した手段を、添附図面を参
照して説明すれば、次のとおりである。
【0008】本考案は、眼鏡フロント枠Fのリム1が上
弦部から下弦部に亙って弾性金属線材Wをループ状にベ
ンディングさせ、かつ、当該ループ状金属線材Wの自由
端部に当該眼鏡フロント枠のブリッジ2に掛け止め可能
なフック部11を設けるか、あるいは左右両リムの自由端
部を互いに連続させて∩形のアンダーブリッジUBを形
成し、このアンダーブリッジUBを挾みフック3によりブ
リッジ2に掛け外し自在に連結するという技術手段を採
用することによって前述の技術的課題を満足できる眼鏡
リムを完成した点に要旨がある。
弦部から下弦部に亙って弾性金属線材Wをループ状にベ
ンディングさせ、かつ、当該ループ状金属線材Wの自由
端部に当該眼鏡フロント枠のブリッジ2に掛け止め可能
なフック部11を設けるか、あるいは左右両リムの自由端
部を互いに連続させて∩形のアンダーブリッジUBを形
成し、このアンダーブリッジUBを挾みフック3によりブ
リッジ2に掛け外し自在に連結するという技術手段を採
用することによって前述の技術的課題を満足できる眼鏡
リムを完成した点に要旨がある。
【0009】
【実施例】以下、本考案を添附図面に示す実施例に基い
て、更に詳しく説明する。なお、図1〜図4は、本考案
の第1実施例を表わしたものであって、図1は第1実施
例の眼鏡リムがレンズを抱持した状態の正面図、図2は
第1実施例の眼鏡のレンズを外すべくフック部をフロン
ト枠のブリッジから外した状態の正面図、図3はリムか
らレンズを取り外した状態の正面図、図4はブリッジに
フック部を引っ掛けて連結した状態のブリッジ部分の要
部断面説明図である。
て、更に詳しく説明する。なお、図1〜図4は、本考案
の第1実施例を表わしたものであって、図1は第1実施
例の眼鏡リムがレンズを抱持した状態の正面図、図2は
第1実施例の眼鏡のレンズを外すべくフック部をフロン
ト枠のブリッジから外した状態の正面図、図3はリムか
らレンズを取り外した状態の正面図、図4はブリッジに
フック部を引っ掛けて連結した状態のブリッジ部分の要
部断面説明図である。
【0010】図5および図6は、本考案の第2実施例を
表わしたものであって、図5は第2実施例の眼鏡リムが
レンズを抱持せる状態の正面図、図6は第2実施例のフ
ック部をフロント枠のブリッジから外れ眼鏡のレンズが
離れる状態の正面図である。
表わしたものであって、図5は第2実施例の眼鏡リムが
レンズを抱持せる状態の正面図、図6は第2実施例のフ
ック部をフロント枠のブリッジから外れ眼鏡のレンズが
離れる状態の正面図である。
【0011】図7および図8は、本考案の第3実施例を
表わしたものであって、図7は第3実施例の眼鏡リムが
レンズを抱持している状態の正面図、図7は挾みフック
がフロント枠のブリッジとアンダーブリッジに掛合して
両者を連結した状態の断面説明図である。
表わしたものであって、図7は第3実施例の眼鏡リムが
レンズを抱持している状態の正面図、図7は挾みフック
がフロント枠のブリッジとアンダーブリッジに掛合して
両者を連結した状態の断面説明図である。
【0012】〔第1実施例〕 図1〜図4の図面上、符号1で指示するものは左右に対
称的に配置されたリムであり、全体がNi−Ti合金から成
る超弾性金属線Wをループ状にベンディング成形したも
のである。この左右のリム1・1は対向する上弦部がブ
リッジ2で接続されて眼鏡のフロント部Fを形成してい
る一方、このリム1・1を形成する金属線Wの自由端部
の各々には鍵形のフック部11が設けられ、前記ブリッジ
2に掛け外し自在に連結してある(図1、および図4参
照)。したがって、当該眼鏡からレンズを取り外す必要
なときは、図2のようにブリッジ2からリム1の自由端
に設けられたフック部11を弾力性を利用して外せばよい
のである(図3参照)。
称的に配置されたリムであり、全体がNi−Ti合金から成
る超弾性金属線Wをループ状にベンディング成形したも
のである。この左右のリム1・1は対向する上弦部がブ
リッジ2で接続されて眼鏡のフロント部Fを形成してい
る一方、このリム1・1を形成する金属線Wの自由端部
の各々には鍵形のフック部11が設けられ、前記ブリッジ
2に掛け外し自在に連結してある(図1、および図4参
照)。したがって、当該眼鏡からレンズを取り外す必要
なときは、図2のようにブリッジ2からリム1の自由端
に設けられたフック部11を弾力性を利用して外せばよい
のである(図3参照)。
【0013】〔第2実施例〕 図5および図6に示す第2実施例は、眼鏡フロント枠F
の左右のリム1・1を形成するループ状金属線材Wの自
由端部がブリッジ2に対応して鞍形に連続しており、こ
の鞍形連続部分がフック部11を形成して前記ブリッジ2
に掛け外し自在に掛合した形態に構成されている。
の左右のリム1・1を形成するループ状金属線材Wの自
由端部がブリッジ2に対応して鞍形に連続しており、こ
の鞍形連続部分がフック部11を形成して前記ブリッジ2
に掛け外し自在に掛合した形態に構成されている。
【0014】〔第3実施例〕 図7および図8に示す第3実施例は、眼鏡フロント枠F
の左右のリム1・1が上弦部から下弦部に亙ってループ
状にベンディングせる弾性金属線材W(例えば、ベリリウ
ム銅合金材)から成るとともに、これら左右両リム1・
1の自由端部が互いに連続されて∩形のアンダーブリ
ッジUBを形成している。そして、このアンダーブリッジ
UBと上部のブリッジ2とは、図8に示すごとき側面形状
がC型の挾みフック3により掛け外し自在に連結した形
態に構成されている。しかして、この第3実施例に採択
された挾みフック3は、図7に示すように正面形状がV
字形の装飾形状を成しており、ワンポイントマーク的な
美的機能を発揮している。
の左右のリム1・1が上弦部から下弦部に亙ってループ
状にベンディングせる弾性金属線材W(例えば、ベリリウ
ム銅合金材)から成るとともに、これら左右両リム1・
1の自由端部が互いに連続されて∩形のアンダーブリ
ッジUBを形成している。そして、このアンダーブリッジ
UBと上部のブリッジ2とは、図8に示すごとき側面形状
がC型の挾みフック3により掛け外し自在に連結した形
態に構成されている。しかして、この第3実施例に採択
された挾みフック3は、図7に示すように正面形状がV
字形の装飾形状を成しており、ワンポイントマーク的な
美的機能を発揮している。
【0015】本願明細書に例示的に掲げる実施例は概ね
上記の通りであるが、本考案は前述の実施例に限定され
るものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の
記載内において種々の設計変更が可能である。
上記の通りであるが、本考案は前述の実施例に限定され
るものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の
記載内において種々の設計変更が可能である。
【0016】例えば、上記実施例においては、リム1を
形成する弾性金属線Wとして超弾性金属線を使用する例
が挙げたけれども、リム1およびフック部11を形成する
弾性金属線材として形状記憶合金のものを採択しておく
と、当該金属線材の形状記憶処理温度を適宜選択するこ
とにより、冷却ガスをフック部11に吹き付けることによ
ってフック部11とブリッジ2との掛け外しを行うといっ
たことも可能になる。しかして、かゝる材料選択と形状
記憶処理の付加は、本考案の技術的範囲に当然に属する
ものである。
形成する弾性金属線Wとして超弾性金属線を使用する例
が挙げたけれども、リム1およびフック部11を形成する
弾性金属線材として形状記憶合金のものを採択しておく
と、当該金属線材の形状記憶処理温度を適宜選択するこ
とにより、冷却ガスをフック部11に吹き付けることによ
ってフック部11とブリッジ2との掛け外しを行うといっ
たことも可能になる。しかして、かゝる材料選択と形状
記憶処理の付加は、本考案の技術的範囲に当然に属する
ものである。
【0017】また、上記第1実施例の眼鏡において、リ
ム1・1の自由端部に形成したフック部11・11の端部同
士に鞘カバー4(例えば、プラスチック製)を被せたり
することも当然に為し得る設計行為であり、これまた本
考案の技術的範囲に属する。
ム1・1の自由端部に形成したフック部11・11の端部同
士に鞘カバー4(例えば、プラスチック製)を被せたり
することも当然に為し得る設計行為であり、これまた本
考案の技術的範囲に属する。
【0018】
【考案の効果】以上実施例を挙げて説明したとおり、本
考案によれば、眼鏡フロント枠のリムが上弦部から下弦
部に亙って弾性金属線材をループ状にベンディング成形
して、当該ループ状金属線材の自由端部に当該眼鏡フロ
ント枠のブリッジに掛け止め可能なフック部を設ける
か、あるいは左右両リムの自由端部を互いに連続させて
∩形のアンダーブリッジを形成し、このアンダーブリ
ッジを挾みフックによりブリッジに掛け外し自在に連結
するという誠に簡素な構成によって、レンズの着脱操作
を迅速かつ簡単に行うことが可能になるうえに、デザイ
ン的にも従来のごとき見苦しい突起や太枠化を伴うこと
もなく極めてシンプルな美的外観を構成することがで
き、更に挾みブリッジを使用する場合には、必要に応じ
当該ブリッジの前面形状を装飾ポイント的にも作製でき
るので、個性に富んだデザインの眼鏡を提供することが
可能になるのである。
考案によれば、眼鏡フロント枠のリムが上弦部から下弦
部に亙って弾性金属線材をループ状にベンディング成形
して、当該ループ状金属線材の自由端部に当該眼鏡フロ
ント枠のブリッジに掛け止め可能なフック部を設ける
か、あるいは左右両リムの自由端部を互いに連続させて
∩形のアンダーブリッジを形成し、このアンダーブリ
ッジを挾みフックによりブリッジに掛け外し自在に連結
するという誠に簡素な構成によって、レンズの着脱操作
を迅速かつ簡単に行うことが可能になるうえに、デザイ
ン的にも従来のごとき見苦しい突起や太枠化を伴うこと
もなく極めてシンプルな美的外観を構成することがで
き、更に挾みブリッジを使用する場合には、必要に応じ
当該ブリッジの前面形状を装飾ポイント的にも作製でき
るので、個性に富んだデザインの眼鏡を提供することが
可能になるのである。
【0019】このように本考案は、従来この種のレンズ
脱着リム機構には期待できない実用的効果が得られるだ
けでなく、デザイン的にもシンプルで個性的な形態を表
現することが可能であって、しかも構造は極めて簡素で
安価に製作できる等、産業上の利用価値は頗る高いもの
と言える。
脱着リム機構には期待できない実用的効果が得られるだ
けでなく、デザイン的にもシンプルで個性的な形態を表
現することが可能であって、しかも構造は極めて簡素で
安価に製作できる等、産業上の利用価値は頗る高いもの
と言える。
【図1】図1は、第1実施例の眼鏡がレンズ抱持した状
態の正面図である。
態の正面図である。
【図2】図2は、第1実施例の眼鏡からレンズを外すべ
くフック部をフロント枠のブリッジから外した状態の正
面図である。
くフック部をフロント枠のブリッジから外した状態の正
面図である。
【図3】図3は、第1実施例の眼鏡リムからレンズを取
り外した状態の正面図である。
り外した状態の正面図である。
【図4】図4は、第1実施例のフロント枠のブリッジに
フック部を引っ掛けて連結した状態のブリッジ部分の要
部断面説明図である。
フック部を引っ掛けて連結した状態のブリッジ部分の要
部断面説明図である。
【図5】図5は、第2実施例の眼鏡リムがレンズを抱持
している状態の正面図である。
している状態の正面図である。
【図6】図6は、第2実施例の眼鏡リムにおけるフック
部をフロント枠のブリッジから外して眼鏡のレンズが離
脱した状態の正面図である。
部をフロント枠のブリッジから外して眼鏡のレンズが離
脱した状態の正面図である。
【図7】図7は、第3実施例の眼鏡リムがレンズを抱持
している状態の正面図である。
している状態の正面図である。
【図8】図8は、第3実施例の眼鏡リムにおいて、挾み
フックがフロント枠のブリッジとアンダーブリッジに掛
合して両者を連結した状態の断面説明図である。
フックがフロント枠のブリッジとアンダーブリッジに掛
合して両者を連結した状態の断面説明図である。
【図9】図9は、第1実施例の眼鏡において、リム1・
1の自由端部に形成したフック部11・11の端部同士に鞘
カバーを被せたものの正面図である。
1の自由端部に形成したフック部11・11の端部同士に鞘
カバーを被せたものの正面図である。
1 リム 2 ブリッジ 3 挾みブリッジ 4 鞘カバー 11 フック部 F フロント枠 W 弾性金属線材 UB アンダーブリッジ
Claims (7)
- 【請求項1】 眼鏡フロント枠のリムが上弦部から下弦
部に亙ってループ状にベンディングせる弾性金属線材か
ら成り、かつ、当該ループ状金属線材の自由端部にはフ
ック部を設け、このフック部を当該眼鏡フロント枠のブ
リッジに掛け掛け外し自在に連結したことを特徴とする
フック開閉式の眼鏡リム。 - 【請求項2】 眼鏡フロント枠の左右のリムを形成する
ループ状金属線材の自由端部がブリッジに対応して鞍形
に連続しており、この連続部分が当該フロント枠のブリ
ッジに掛け止め可能なフックを形成せる請求項1記載
の、フック開閉式の眼鏡リム。 - 【請求項3】 リムを形成する弾性金属線およびフック
部が形状記憶合金で構成されている請求項1または2記
載の、フック開閉式の眼鏡リム。 - 【請求項4】 弾性金属線材の形成するフック部が、所
定温度に冷却されたとき伸びてブリッジから離脱するよ
うに形状記憶処理されて成る請求項1〜2の何れか一つ
に記載の、フック開閉式の眼鏡リム。 - 【請求項5】 弾性金属線材が、Ni−Ti系の超弾性合金
にて構成されている請求項1または2記載の、フック開
閉式の眼鏡リム。 - 【請求項6】 眼鏡フロント枠の左右のリムが上弦部か
ら下弦部に亙ってループ状にベンディングせる弾性金属
線材から成るとともに、これら左右両リムの自由端部が
互いに連続されて∩形のアンダーブリッジを形成し、
このアンダーブリッジと上部のブリッジとが挾みフック
によって掛け外し自在に連結したことを特徴とするフッ
ク開閉式の眼鏡リム。 - 【請求項7】 挾みフックが、眼鏡フロント枠の中央の
アッパーブリッジとアンダーブリッジの正面に装飾ポイ
ントを形成する請求項3記載の、フック開閉式の眼鏡リ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7126492U JPH0731215Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | フック開閉式の眼鏡リム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7126492U JPH0731215Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | フック開閉式の眼鏡リム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0636023U JPH0636023U (ja) | 1994-05-13 |
JPH0731215Y2 true JPH0731215Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13455696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7126492U Expired - Lifetime JPH0731215Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | フック開閉式の眼鏡リム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731215Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011085668A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Fukui Megane Kogyo Kk | 眼鏡用枠体及びそれを備えた眼鏡フレーム |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP7126492U patent/JPH0731215Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0636023U (ja) | 1994-05-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |