JPH07311824A - 情報記録カードおよびカードリーダライタ - Google Patents

情報記録カードおよびカードリーダライタ

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JPH07311824A
JPH07311824A JP6105175A JP10517594A JPH07311824A JP H07311824 A JPH07311824 A JP H07311824A JP 6105175 A JP6105175 A JP 6105175A JP 10517594 A JP10517594 A JP 10517594A JP H07311824 A JPH07311824 A JP H07311824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
information recording
security information
information
stopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP6105175A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Suzuki
哲夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP6105175A priority Critical patent/JPH07311824A/ja
Publication of JPH07311824A publication Critical patent/JPH07311824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 偽造防止に有効であり、かつ比較的簡素で新
規な構成の情報記録カードを提供する。 【構成】 カード基板11上に形成され、主情報が磁気
記録される磁気記録部12と、カード基板11の一端部
にセキュリティ情報に応じたパターン状に形成された切
欠部132を含むセキュリティ情報記録部13とを有し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報を記録再生するた
めの情報記録カードに関し、特に、主情報の他に少なく
とも自他カード判別情報(以後、セキュリティ情報と呼
ぶ)を有する情報記録カードおよびそのカードリーダラ
イタに関する。
【0002】
【従来の技術】情報記録カードにおいては、記録再生す
べき主情報の他に、セキュリティ情報が記録されること
がある。セキュリティ情報は、例えば、ある会社にて使
用する情報記録カードの場合には、その会社に共通であ
り、その会社用の複数の情報記録カードに共通に記録さ
れるような情報である。セキュリティ情報は、通常、主
情報に比べて情報量が小さく、また、書き替えが不要で
あることから、情報記録カードにおける主情報用の記録
部とは別の記録部にカードの製造時に予め記録され、以
後、再生されるのみ(書き替えは勿論、追加記録等もな
し)であるのが普通である。
【0003】図5は、従来のこの種の情報記録カードの
一例を示す平面図である。図5において、情報記録カー
ド50は、記録再生すべき主情報を記録する磁気記録部
52と、複数の情報記録カードに共通のセキュリティ情
報を記録する磁気バーコード部53とがカード基板51
に備えられた構成である。尚、前述したように、セキュ
リティ情報は主情報に比べて情報量が小さく、かつ書き
替えが不要であることから、情報記録カード50におけ
る磁気バーコード部53にかえて、光学的に再生可能な
光バーコード部を印刷によって形成した情報記録カード
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】情報記録カード50も
含め、従来の情報記録カードの多くは、セキュリティ情
報の記録部に磁気記録方式を採用している。磁気記録方
式は、比較的大きな記憶容量を実現可能であったり、記
録された情報を簡単に書き替えることができるという利
点を持っている。反面、カードリーダあるいはこれに類
似する装置を用いれば、記録された情報を比較的簡単に
複写できてしまう。情報が簡単に複写できてしまうと、
これを基にして大量のカードが偽造される虞があり、判
別システムの安全上問題である。また、磁気記録方式
は、外部から強い磁界が印加されると、記録された情報
が消去されたり、内容不良となるなどの虞があり、記録
保持の信頼性に劣るという問題がある。一方で、セキュ
リティ情報の記録部には、ある会社等をあらわす所定の
情報が記録されれば十分であり、情報記録カード利用者
個々に応じて各情報記録カード毎に異なる情報を記録す
る必要はない。また、一度記録された所定の情報は書き
替えの必要がないのが普通である。したがって、セキュ
リティ情報の記録部には、磁気記録方式の利点、即ち、
記録された情報を簡単に書き替えることができるという
利点は特には必要でない。
【0005】他方、光バーコード部のように、光学記録
方式のセキュリティ情報の記録部を持つ情報記録カード
では、バーコードを追加印刷する等して偽造される虞が
ある。また、光学的反射率の相違に基づいてバーコード
を認識するために、比較的緻密な印刷精度や、カードリ
ーダの読み取り精度が必要であり、比較的情報量の小さ
いセキュリティ情報の記録に使用するものとしては、冗
長的な構成となるという問題点もある。
【0006】以上説明したように、磁気および光学記録
方式のセキュリティ情報の記録部を持つ従来の情報記録
カードには、それら記録方式に特有の問題点があり、さ
らに、セキュリティ情報の記録部には、それら記録方式
に特有の利点も不要である。したがって、従来の記録方
式にかわる方式のセキュリティ情報の記録部を有する情
報記録カードが所望されている。
【0007】本発明の課題は、偽造防止に有効であり、
かつ記録保持に関する信頼性が高い新規な構成の情報記
録カードを提供することである。
【0008】本発明の他の課題は、上記情報記録カード
のためのカードリーダライタを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、カード
基板上に形成され、主情報が磁気記録される磁気記録部
と、前記カード基板の一端部にセキュリティ情報に応じ
たパターン状に形成された切欠部を含むセキュリティ情
報記録部とを有することを特徴とする情報記録カードが
得られる。
【0010】本発明によればまた、前記情報記録カード
をその前記一端部を先頭に挿入して用いるカードリーダ
ライタであって、前記情報記録カードの挿入を遮断する
遮断位置と解放する解放位置との間を駆動機の駆動によ
って移動するストッパと、前記遮断位置にある前記スト
ッパに当接した前記情報記録カードの前記セキュリティ
情報記録部から前記セキュリティ情報を検出するセキュ
リティ情報検出部と、前記磁気記録部に対して前記主情
報を記録再生する磁気ヘッドと、前記セキュリティ情報
検出部、前記駆動機、および前記磁気ヘッドに接続され
た制御部とを有し、前記制御部は、前記セキュリティ情
報検出部からの前記セキュリティ情報の正否を判別し、
判別結果が正であれば前記駆動機により前記ストッパを
所定時間前記解放位置とすると共に、挿入された情報記
録カードの前記磁気記録部に対して前記磁気ヘッドによ
り前記主情報を記録再生する一方、判別結果が否であれ
ば前記駆動機により前記ストッパを前記遮断位置に維持
することを特徴とするカードリーダライタが得られる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例によ
る情報記録カードを説明する。図1は、本実施例の情報
記録カードを示す平面図である。図1において、情報記
録カード10は、樹脂材から成るカード基板11と、磁
性材から成り、カード基板11上に形成された磁気記録
部12と、カード基板11および磁気記録部12の組み
合わせ体の一端に図中範囲aにわたって形成されたセキ
ュリティ情報記録部13とを有している。磁気記録部1
2には主情報が記録され、セキュリティ情報記録部13
にはセキュリティ情報が記録される。
【0012】尚、磁気記録部12は、カード基板11上
の一部に形成されてもよいし、あるいは、カード基板1
1上の全面に形成され、そのうちの所定領域に主情報が
記録されてもよい。一方、セキュリティ情報記録部13
は、情報記録カード10の外形でもある平端部131
と、セキュリティ情報に応じた位置および個数で形成さ
れた切欠部132とにより構成されている。即ち、セキ
ュリティ情報記録部13では、切欠部132の平端部1
31との組み合わせによるパターンによって、セキュリ
ティ情報が記録される。尚、本発明における切欠は、切
欠部132のように情報記録カードの端面に形成される
必要はなく、例えば、パンチ孔状等でもよい。いずれに
しても、情報記録カードの端部(端面近傍)に形成され
ればよい。
【0013】次に、本発明の実施例によるカードリーダ
ライタを説明する。
【0014】図2(a)および(b)は、本実施例によ
るカードリーダライタの内部構造を示す概略的な断面図
である。図2(a)および(b)において、カードリー
ダライタ20は、情報記録カード10を挿入するための
挿入口211を備えた筐体21と、筐体21内に挿入さ
れる情報記録カード10の下側から光を照射する光源2
2と、挿入される情報記録カード10を挟んで光源22
に対向し、透過光を受光する光センサ23と、光源22
および光センサ23近傍に備えられ、ソレノイドやモー
タ等の駆動機により上下動可能なストッパ24と、挿入
される情報記録カード10の磁気記録部12から主情報
の読み取り、書き込み、および書き替えを行う磁気ヘッ
ド25と、光源22、光センサ23、ストッパ24の駆
動機、および磁気ヘッド25に電気的に接続された制御
部26と、少なくとも一方が図示しないモータ(制御部
26に電気的に接続されている)により駆動され、後述
するように情報記録カード10を搬送する対のローラ2
7と、磁気ヘッド25に対向して備えられ、磁気ヘッド
25と搬送される情報記録カード10との所定の位置関
係を保つローラ28とを有している。光源22と光セン
サ23とにより、セキュリティ情報検出部が構成されて
いる。
【0015】カードリーダライタ20は、例えば、会社
におけるある部門の入り口付近に設置され、その制御部
26が入り口の扉の施錠装置や部門内と連絡をとるため
のインターホン装置と電気的に接続される。
【0016】光源22および光センサ23はそれぞれ、
情報記録カード10のセキュリティ情報記録部13(図
中範囲a)を覆うように延びる所謂ラインタイプであ
り、複数のエレメントが集合して構成されている。
【0017】ストッパ24は、挿入される情報記録カー
ド10の挿入側の一端、即ち、セキュリティ情報記録部
13の形成された一端と当接する直線部241を備えて
いる。この直線部241に、情報記録カード10の挿入
側の一端が当接することで、セキュリティ情報記録部1
3の範囲a全ては、光源22および光センサ23に挟ま
れる位置に維持される。
【0018】磁気ヘッド25は、情報記録カード10に
おける磁気記録部12の記録領域に応じた位置および個
数で備えられればよく、図2に示す3個とは限らない。
また、特に図示はしないが消去ヘッドをも含む構成であ
る。
【0019】次に、カードリーダライタ20の動作例に
基づいて、情報記録カード10およびカードリーダライ
タ20をさらに詳しく説明する。
【0020】図2において、通常、カードリーダライタ
20においては、そのストッパ24が図示の位置、即
ち、カード通路を遮断する遮断位置にあり、これより内
部は外部と遮断されている。いま、情報記録カード10
がカード挿入口211からストッパ24に当接するまで
挿入されると、制御部26は、情報記録カード10の正
否の識別を開始する。即ち、光源22から光が照射さ
れ、光センサ23にてセキュリティ情報記録部13にお
ける平端部131と切欠部132との組み合わせパター
ンが読み取られる。光センサ23における読み取り信号
を図3に示す。図3において、ラインタイプの光センサ
23における各エレメントは、所定強度以上の光を受光
すると、高レベルの出力電圧を生ずる。よって、切欠部
132に対応するエレメントのみ透過光を受光するの
で、高レベルとなっている。
【0021】制御部26は、光センサからの図3に示す
読み取り信号に基づき情報記録カード10に記録されて
いるセキュリティ情報を得て、予め記憶している正規の
セキュリティ情報と比較する。比較の結果、一致であれ
ば正規の情報記録カードとして後続の動作に移行する一
方、不一致あるいは読み取り不可能であれば不正の情報
記録カードとして受け付けない(この旨をカード使用者
等に報知したり、返却動作をするようにしてもよ
い。)。尚、不正の情報記録カードの非受け付け動作
は、ストッパ24が遮断位置にあることによる。
【0022】正規の情報記録カードであれば、制御部2
6は、ストッパ24の駆動機を制御してストッパ24を
図中下側位置(解放位置)へ移動し、ストッパ24によ
るカード挿入口211付近の遮断を解除する。制御部2
6はまた、対のローラ27を図中矢印方向に駆動する。
よって、情報記録カード10は、筐体21内部に搬送さ
れる。
【0023】制御部26は、搬送される情報記録カード
10の磁気記録部12から、磁気ヘッド25により主情
報の読み取りをする。また、主情報の書き込みや書き替
えも必要に応じて行う。そして、読み取った主情報に基
づいて、前述の施錠装置を制御して扉を解錠したり、イ
ンターホン装置をオンとしたりする。
【0024】さらに、制御部26は、所定の処理の終了
後、情報記録カード10をローラ27を逆回転して搬送
し、情報記録カード10を返却する。尚、情報記録カー
ド10の挿入端がカード挿入口211付近にまで取り出
されたときには、ストッパ24を再び遮断位置へ移動
し、ストッパ24によるカード挿入口211付近の遮断
を再開する。
【0025】尚、以上説明した実施例において、光源2
2および光センサ23はそれぞれ、セキュリティ情報記
録部13を覆うように延びる所謂ラインタイプとした
が、セキュリティ情報記録部13の範囲を一ポイントず
つ電気的あるいは機械的に走査する形式としてもよい。
【0026】以上のようにして、本発明の実施例による
カードリーダライタの情報記録カードを用いた動作がな
された。
【0027】尚、以上説明した実施例においては、セキ
ュリティ情報検出部が、光源22および光センサ23の
組み合わせによる光学的検出タイプとしたが、本発明に
よるセキュリティ情報検出部は、対向する電極の接触に
よる導電的検出タイプや、機械式スイッチのオン/オフ
による機械的検出タイプによっても実現できる。いずれ
にしても、制御部に検出信号を出力できればよい。
【0028】次に、上述したカードリーダライタ20に
おけるストッパ24の変形例を図4を参照して説明す
る。
【0029】図4において、ストッパ29は、挿入され
る情報記録カード10の挿入側の一端、即ち、セキュリ
ティ情報記録部13の形成された一端と当接する直線部
291と、予めセキュリティ情報記録部13の切欠部1
32に対応する位置、形状、および大きさに形成された
突出部292とを備えている。また、ストッパ29は、
図示はしないが、ストッパ24と同様に、カードリーダ
ライタのカード挿入口付近の光源および光センサ近傍に
備えられ、ソレノイドやモータ等の駆動機によりカード
通路の遮断位置と解放位置との間を移動可能である。
【0030】そして、直線部291および突出部292
に情報記録カード10の挿入側の一端が当接すること
で、セキュリティ情報記録部13の範囲a全てが光源お
よび光センサに挟まれる位置に維持されると共に、切欠
部132が見掛上無くなる。
【0031】ストッパ29を用いた場合の光センサにお
ける読み取り信号を図5に示す。図5において、ライン
タイプの光センサにおける各エレメントは所定強度以上
の光を受光して高レベルの出力電圧を生ずるため、切欠
部132が見掛上無くなった状態では、切欠部132に
対応するエレメントをも含め、全てのエレメントの読み
取り信号は低レベルである。
【0032】そして、制御部は、光センサからの読み取
り信号が図5に示すように全て低レベルの場合にのみ、
正規の情報記録カードとして後続の動作に移行するよう
に設定されている。一方、読み取り信号に高レベルが含
まれていたり、読み取り不可能であれば不正の情報記録
カードとして受け付けないように設定されている。
【0033】
【発明の効果】本発明による情報記録カードは、カード
基板上に形成され、主情報が磁気記録される磁気記録部
と、カード基板の一端部にセキュリティ情報に応じたパ
ターン状に形成された切欠部を含むセキュリティ情報記
録部とを有するため、比較的簡素な構成であるけれど
も、セキュリティ情報が外部磁気等によって破壊された
り、追加印刷により偽造されることがない。よって、偽
造防止に有効であり、かつ記録保持に関する信頼性が高
い。また、打ち抜き加工等により比較的容易に製造でき
る。
【0034】また、本発明による情報記録カードを用い
るカードリーダライタは、情報記録カードの挿入を遮断
する遮断位置と解放する解放位置との間を駆動機の駆動
によって移動するストッパと、遮断位置にあるストッパ
に当接した情報記録カードのセキュリティ情報記録部か
らセキュリティ情報を検出するセキュリティ情報検出部
と、磁気記録部に対して主情報を記録再生する磁気ヘッ
ドと、セキュリティ情報検出部、駆動機、および磁気ヘ
ッドに接続された制御部とを有し、制御部は、セキュリ
ティ情報検出部からのセキュリティ情報の正否を判別
し、判別結果が正であれば駆動機によりストッパを所定
時間解放位置とすると共に、挿入された情報記録カード
の磁気記録部に対して磁気ヘッドにより主情報を記録再
生する一方、判別結果が否であれば駆動機によりストッ
パを遮断位置に維持するため、カード簡素な構成である
ことは勿論、不正の情報記録カードに対して主情報の記
録再生を行うことがなく、不正使用に対する安全性が高
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による情報記録カードを示す
平面図である。
【図2】図1に示す情報記録カードを用いるカードリー
ダライタを示す図であり、(a)は横断面図、(b)は
縦断面図である。
【図3】図2に示すカードリーダライタの光センサにお
ける読み取り信号を示す図である。
【図4】図2に示すカードリーダライタのストッパの変
形例を示す概略的な横断面図である。
【図5】図4に示すストッパの変形例を用いた場合のカ
ードリーダライタの光センサにおける読み取り信号を示
す図である。
【図6】従来例による情報記録カードを示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10、50 情報記録カード 11、51 カード基板 12、52 磁気記録部 53 磁気バーコード部 13 セキュリティ情報記録部 20 カードリーダライタ 21 筐体 22 光源 23 光センサ 24、29 ストッパ 25 磁気ヘッド 26 制御部 27、28 ローラ 131 平坦部 132 切欠部 211 挿入口 241、291 直線部 292 突出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード基板上に形成され、主情報が磁気
    記録される磁気記録部と、前記カード基板の一端部にセ
    キュリティ情報に応じたパターン状に形成された切欠部
    を含むセキュリティ情報記録部とを有することを特徴と
    する情報記録カード。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報記録カードをその前
    記一端部を先頭に挿入して用いるカードリーダライタで
    あって、前記情報記録カードの挿入を遮断する遮断位置
    と解放する解放位置との間を駆動機の駆動によって移動
    するストッパと、前記遮断位置にある前記ストッパに当
    接した前記情報記録カードの前記セキュリティ情報記録
    部から前記セキュリティ情報を検出するセキュリティ情
    報検出部と、前記磁気記録部に対して前記主情報を記録
    再生する磁気ヘッドと、前記セキュリティ情報検出部、
    前記駆動機、および前記磁気ヘッドに接続された制御部
    とを有し、前記制御部は、前記セキュリティ情報検出部
    からの前記セキュリティ情報の正否を判別し、判別結果
    が正であれば前記駆動機により前記ストッパを所定時間
    前記解放位置とすると共に、挿入された情報記録カード
    の前記磁気記録部に対して前記磁気ヘッドにより前記主
    情報を記録再生する一方、判別結果が否であれば前記駆
    動機により前記ストッパを前記遮断位置に維持すること
    を特徴とするカードリーダライタ。
JP6105175A 1994-05-19 1994-05-19 情報記録カードおよびカードリーダライタ Pending JPH07311824A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030806