JPH07311517A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07311517A
JPH07311517A JP6128282A JP12828294A JPH07311517A JP H07311517 A JPH07311517 A JP H07311517A JP 6128282 A JP6128282 A JP 6128282A JP 12828294 A JP12828294 A JP 12828294A JP H07311517 A JPH07311517 A JP H07311517A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】クリーニングウェブによって定着ローラを清掃
する定着装置において、定着装置が寿命の前に交換され
るのを防止する。 【構成】クリーニングウェブ51をウェブ供給ローラ5
2からウェブ巻取りローラ53に巻取りながら、ウェブ
押えローラ54によって定着ローラに押し付けて、定着
ローラ表面を清掃する。ウェブ51の有効長さを、巻取
りローラ53による巻取り完了時期と定着ローラの推定
要交換時期とが一致するように設定する。ウェブ51の
終端部間近に、切欠部51aを設け、これが巻取り完了
予告検知位置Mに到達したことを、巻取り完了予告検知
手段60によって検知してこのことを表示する。検知
後、所定枚数の記録材の定着を行ったときに、巻取り完
了とし、定着装置の寿命と判断して定着装置の交換を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーニングウェブに
よって定着ローラの清掃を行う定着装置を備えた画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機、レーザビームプリンタ
等のカラーの画像形成装置においては、例えば、帯電、
露光、現像によって感光ドラム上にトナー像を形成し、
このトナー像を記録材上に転写するといった一連の画像
形成プロセスを複数回繰り返すことによって記録材上に
複数色の重ねトナー像を形成した後、これらトナー像を
定着装置によって定着し、カラー画像を得ている。この
種の画像形成装置については、例えば、DSA2607
727、特開昭50−50935号公報に記載されてい
る。
【0003】以下に図面を参照して、上述の画像形成装
置の概略を説明し、その後、従来の定着装置のクリーニ
ングについて説明する。図9は、カラー画像形成装置の
縦断面図であり、図示のように装置本体Mのほぼ中央に
は、感光ドラム1、帯電ローラ3が配設されている。ま
た同図中、感光ドラム1の右方には、回転方式の現像装
置4が配置されている。現像装置4は、4個の現像カー
トリッジ4a、4b、4c、4dと、これら現像カート
リッジを搭載する回転支持体9を備えている。各現像カ
ートリッジは、各色(例えばイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック)のトナーを収納するトナー収納部と現像
を行うための現像手段とを一体的にカートリッジ化した
ものであり、収納トナーの消費完了により交換される。
回転支持体9は、矢印R4方向に回転することによっ
て、現像に供せられる所定の色の現像カートリッジを、
感光ドラム1に対向する現像位置に配置するものであ
る。各現像カートリッジは、現像位置に配置されたとき
にそれぞれの現像用開口面5a、5b、5c、5dが、
感光ドラム1表面に対向するように、回転支持体9によ
って支持されている。図10に現像カートリッジの詳細
図を示す。現像カートリッジ4a、4b、4c、4d
は、その内部に、それぞれイエロートナーY、マゼンタ
トナーM、シアントナーC、ブラックトナーBが収納し
ている。各現像カートリッジは、さらに塗布ローラ6
a、6b、6c、6d、トナー規制部材7a、7b、7
c、7dを有し、現像ローラ8a、8b、8c、8dの
回転に伴い、トナーの塗布ローラ6a、6b、6c、6
d上で現像ローラ8a、8b、8c、8d上にトナーを
塗布しさらにトナー規制部材7a、7b、7c、7dに
よって必要なトリボをトナーに付与している。これら規
制部材の材質は、トナーを負極性に帯電させる場合に
は、ナイロン等が良く、正極性に帯電させる場合には、
シリコンゴム等が良い。すなわち、摩擦によって、トナ
ーに付与すべき極性と反対の極性に帯電する材料が好ま
しい。また、各現像ローラの周速は感光ドラム1の周速
の1.0〜2.0の範囲で周速を選ぶことが好ましい。
さらに、回転支持体9に搭載された現像カートリッジ4
a、4b、4c、4dは図10に示すように一定の姿勢
を保持した状態で、すなわち現像カートリッジ4a、4
b、4c、4dの現像用開口面5a、5b、5c、5d
が常に感光ドラム1面に対向する姿勢で駆動される。こ
の駆動方法の一手段は特開昭50−93437に詳述さ
れている。なお、これら現像カートリッジは、トナー補
給やメンテナンス等の煩わしさを解消するものであり、
特別な知識、技術を有さないユーザーでも簡易に交換可
能としたものである。また、現像カートリッジに使用さ
れるトナーはカートリッジ構成が簡単で、しかも低コス
トで小型化が容易である1成分現像剤を用いることが好
ましい。しかしながら、2成分現像剤を用いてもよいの
はもちろんである。
【0004】図9中、感光ドラム1の左方には、記録材
(不図示)を保持しかつ感光ドラム1上のトナー像を記
録材上に転移させる機能を有する転写ドラム10が配置
されている。
【0005】画像形成に際し、感光ドラム1は、駆動手
段(不図示)によって100mm/sec の周速度で矢印
R10方向に回転駆動される。なお、感光ドラム1は、
直径40mmのアルミシリンダーの外周面に有機感光体
(OPC)からなる光導電体を塗布して構成されるが、
前述のOPCに限らず、A−Si、CdS、Se等であ
ってもよい。
【0006】次に、装置本体Mの上部には、露光装置を
構成するレーザダイオード11、高速モータ12によっ
て回転駆動される多面鏡13、レンズ14、及び折り返
しミラー15が配置されている。また、前述の帯電ロー
ラ3には、−700Vの直流電圧に交流周波数700H
zでVPP(ピークツウピーク)−1500Vの交流電圧
が重畳され、ほぼ−700Vに均一に帯電される。
【0007】前述したレーザダイオード11にマゼンタ
の画像情報に基づく信号が入力されると、レーザ光が光
路16を通って感光ドラム1に照射され、感光ドラム1
は、レーザ光の照射された箇所がほぼ−100Vになっ
て静電潜像が形成される。この静電潜像は、さらに、感
光ドラム1が矢印R1方向に回転すると、現像カートリ
ッジ4a、4b、4c、4dのうちの所定の現像カート
リッジによって可視化されてトナー像となる。
【0008】次に、転写プロセスを詳述すると、感光ド
ラム1のトナー像と同期して記録材カセット17内から
ピックアップローラ18によって記録材が給紙され、転
写ドラム10に吸着される。この転写ドラム10は、直
径156mmの金属シリンダ19に厚さ2mmの弾性層
20を巻き付け、さらにその上層には、厚さ100μm
のPVDF21を巻き付けて構成され、感光ドラム1と
ほぼ同速度で矢印R10方向に回転する。なお、弾性層
21としては、発泡ウレタンを使用した。この転写ドラ
ム10に前述の記録材が供給されると、記録材は、グリ
ッパ22によって保持され、感光ドラム1上のトナー像
は、不図示の高圧電源による感光ドラム1と転写ドラム
10間の電圧によって、記録材(不図示)上に転写され
る。記録材は、同時に自身への電荷注入により、転写ド
ラム10表面に吸着される。なお、記録材の転写ドラム
10に対する吸着は、必要に応じて転写ドラム10と吸
着ローラ23との間に電圧を印加することによって、あ
らかじめ行うようにしてもよい。
【0009】以上の画像形成プロセスをシアン、イエロ
ー、ブラックについても同様に行うことによって、記録
材上に複数色のトナー像を転写することができる。カラ
ー画像が転写された記録材は、分離帯電器2及び分離爪
24によって転写ドラム10から剥がされ、さらに、従
来公知の加熱、加圧の定着装置30によって溶融固着さ
れ、装置本体M外部に最終的な製品として排出される。
一方、感光ドラム1上の、記録材に転写されずに残った
残留トナーは公知のファーブラシやブレード手段等のク
リーニング装置26によって清掃される。また、転写ド
ラム10上のトナーもファーブラシ28や転写ドラムク
リーニング装置27によって清掃される。なお、転写ド
ラム10上に画像濃度検出用のパッチを形成し、その濃
度を濃度センサ29で検出して濃度制御を行った後も、
同様に清掃が行われ、転写ドラム10上のパッチが除去
される。
【0010】つづいて、定着装置30のクリーニングに
ついて詳述する。
【0011】近時、デスクトップ型プリンタ、中でも電
子写真方式のレーザビームプリンタの発展は目ざまし
い。このプリンタにおける定着装置は、定着ローラとこ
れに当接させた加圧ローラとを有し、両ローラのニップ
部に、画像形成部にてトナー像が転写された記録材を挿
通させ、このときの加熱と加圧とによって定着を行うの
が一般的である。この定着装置30では、熱によって溶
融したトナーが、定着ローラにオフセットするのを防止
するために、定着ローラ表面にシリコンゴム、フッ素樹
脂などの耐熱離型層を設けた上、さらに定着ローラ表面
にシリコンオイルなどの離型剤を塗布するようにしてい
る。
【0012】ところが、これらの対策にもかかわらず、
定着ローラ表面にはオフセットされたトナーが徐々に堆
積していき、このオフセットトナーが定着ローラを劣化
させ、寿命を縮める結果となる。このため、繊維質のウ
ェブ、パットなどを用い、強制摩擦によるクリーニング
をおこなってオフセットトナーを定着ローラ表面から除
去する方式が一般に行われており、定着ローラ、オイル
クリーニング部材などは通常、本体機械寿命の間に1〜
数回の交換、メンテナスがサービスマンあるいはユーザ
ーによってなされる。例えば、従来では記録材に担持さ
れた未定着のトナー像を定着せしめる定着ローラと、定
着ローラ表面に摺擦しながら一方の供給ローラから他方
の巻取りローラへと巻き取られる帯状のクリーニングウ
ェブとを備えた定着装置においては、このクリーニング
ウェブは、その全長(有効長さ)が、上述の巻取りロー
ラでの巻取り完了時期と予め推定された定着ローラ交換
必要時期(以下「推定要交換時期」という。)とが一致
するような長さに設定されている。また、クリーニング
ウェブの巻取り完了の予告を検知するセンサと、該巻取
り完了予告を保持する保持機構と、クリーニングウェブ
の巻取りが完全に完了したことを検知するセンサと、定
着装置の交換時期であることを外部へ告知する告知(表
示)手段等によって、上述の定着装置を交換自在に配置
していた。
【0013】図11を基に従来例の定着装置の交換時期
検知機構を説明する。図11において、52はウェブ供
給ローラ(ウェブ供給部材)でクリーニングウェブ51
を供給する。53はウェブ巻取りローラ(ウェブ巻取り
ローラ)でクリーニングウェブ51の巻取りを行う。5
4はウェブ押えローラでクリーニングウェブ51を定着
ローラに押し付ける。56、57はラッチ機構部であ
り、機械的に、ウェブ巻取り完了予告検知位置M1、ウ
ェブ巻取り完了検知位置M2に、クリーニングウェブ5
1の後端部付近に付したマークが到達したときに、機械
的にこのマークを検知してセンサ58、59にアクセス
する。この動作は電源のオン、オフにかかわらず、一度
アクセスするとそのまま保持される。58、59はそれ
ぞれウェブ巻取り完了予告検知センサ、ウェブ巻取り完
了検知センサである。ウェブ巻取り完了予告検知位置M
1とウェブ巻取り完了検知位置M2との間隔は、あらか
じめ記録材の所定の通紙枚数が見込まれた長さに設定さ
れている。システム制御部39は、上述のクリーニング
ウェブ51上のマークがウェブ巻取り完了予告検知セン
サ58によって検知された後、クリーニングウェブ51
の交換を促すよう表示回路40に表示させ、その後、ウ
ェブ巻取り完了検知センサ59がマークを検知したとき
定着装置を停止させるようにしていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウェブ
巻取り完了予告検知後、クリーニングウェブ51の伸び
やユーザーの過剰な電源スイッチのオン、オフなどによ
って、定着装置30に対する記録材の所定枚数の通紙が
なされないうちにウェブ巻取り完了検知がなされ、不当
に早く定着装置30の交換がなされるおそれがあった。
【0015】そこで、本発明は、定着装置の交換が良好
な時期に行われるようにした画像形成装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、記録材上の未定着トナーに
接触して該未定着トナーを前記記録材上に定着させる定
着ローラと、ウェブ供給部材からウェブ巻取り部材に巻
取られつつ前記定着ローラ表面に摺擦してオフセットト
ナーを除去するクリーニングウェブとを有する定着装置
を備えた画像形成装置において、前記クリーニングウェ
ブの有効長さを、前記ウェブ巻取り部材による前記クリ
ーニングウェブの巻取り完了時期が、前記定着ローラの
推定要交換時期に一致するように設定するとともに、前
記クリーニングウェブの巻取り完了間近を検知する巻取
り完了予告検知手段と、該巻取り完了予告検知手段の出
力を基に前記定着装置の交換間近を表示するとともに、
前記巻取り完了予告検知手段の出力後、所定枚数の記録
材の定着があったときに前記定着装置の交換を促す表示
を行う表示手段とを備え、少なくとも前記ウェブ供給部
材、ウェブ巻取り部材、クリーニングウェブ、定着ロー
ラを一体的にユニット化し、該ユニットを画像形成装置
本体に対して交換自在に装着することを特徴とする。
【0017】この場合、前記ウェブ巻取り部材を駆動す
る巻取り駆動手段と、前記定着装置に対する記録材の通
紙の有無を検知する通紙検知手段と、該通紙検知手段か
らの出力によって前記記録材の通紙枚数をカウントする
計数手段と、該計数手段によるカウント数を格納する格
納手段と、前記カウント数が所定枚数になったか否かを
比較する比較手段とを有し、前記巻取り完了予告検知手
段を介して前記クリーニングウェブの巻取り間近を検知
した後、前記比較手段が、前記カウント数が所定枚数に
達したことを検知するまで、前記巻取り駆動手段による
前記クリーニングウェブの巻取りを継続するようにして
もよい。
【0018】また、前記巻取り駆動手段の駆動速度を、
前記記録材の種類によって変更することができる。
【0019】さらに、前記比較手段の出力に基づいて、
前記ウェブ巻取り部材による巻取り完了までの定着可能
枚数を算出する算出手段と、該算出手段の算出結果を格
納する格納手段とを有し、前記算出結果を前記表示手段
に順次更新表示するようにしてもよい。
【0020】
【作用】クリーニングウェブの有効長さは、巻取り完了
時期と定着ローラの推定要交換時期とが一致するよう
に、すなわち、あらかじめ推定した枚数の記録材に対し
て定着が行われたときに、クリーニングウェブの巻取り
が完了し、ほぼ同時に定着ローラが寿命に達するように
設定されている。つまり、定着ローラの寿命は、寿命ま
でに定着ローラが定着することができる記録材の定着枚
数に換算され、この枚数はクリーニングウェブの有効長
さに対応する。これは、1枚の記録材に対して定着が行
われたときに、これに対応して巻取られるクリーニング
ウェブの長さが一定に設定されていることを意味する。
【0021】以上の前提に基づき、クリーニングウェブ
の巻取り完了間近を検知してこのことを表示し、その
後、定着装置(例えば定着ローラ)に所定枚数の記録材
の通紙があったときにクリーニングウェブの巻取り完了
を検知してこれを表示するようにしているので、巻取り
完了が検知されたときには、既に定着装置は交換時期に
達している。
【0022】また、巻取り完了間近を検知した後、所定
枚数の記録材の通紙がなされたときを巻取り完了として
いるので、巻取り完了を検知するためのセンサを設ける
必要がない。
【0023】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。 〈実施例1〉図1は、定着装置30の構成の概略を示す
断面図である。定着装置30は、定着ローラ31と、加
圧ローラ32とを備えている。定着ローラ31の下方に
配置された加圧ローラ32は、定着ローラ31に所定の
押圧力で圧接されており、定着ローラ31との間にニッ
プ部Nを形成している。定着ローラ31は、不図示の駆
動手段によって矢印R31方向に回転駆動され、これに
伴い、加圧ローラ32は、矢印R32方向に従動回転す
る。定着ローラ31及び加圧ローラ32の内側には、そ
れぞれハロゲンヒータ33、34が内装されている。こ
れらヒータ33、34の熱は、定着ローラ31及び加圧
ローラ32の表面に伝達される。定着ローラ31の表面
には、これに接触するようにしてサーミスタ35が配置
されており、その抵抗値の変化によって、定着ローラ3
1表面の温度が検知され、その検知結果に基づいて、定
着装置30の温度調整が行われる。なお、上述のサーミ
スタ35は、定着ローラ31の芯金に接するように配置
し、芯金の温度を検出するようにしてもよい。
【0024】定着ローラ31の上方には、定着ローラク
リーニング装置50が配置されている。定着ローラクリ
ーニング装置(以下単に「クリーニング装置」とい
う。)50は、クリーニングウェブ51、クリーニング
ウェブ51を供給するウェブ供給ローラ(ウェブ供給部
材)52、クリーニングウェブ51を巻取るウェブ巻取
りローラ(ウェブ巻取り部材)53、そしてクリーニン
グウェブ51を適宜な押圧力で定着ローラに押圧するウ
ェブ押えローラ54を備えている。
【0025】図2(a)に示すクリーニングウェブ51
は、高粘度のシリコンオイルをわずかに含浸させた繊維
材で構成されている。クリーニングウェブの有効長さ
(定着ローラ31の清掃に供される長さ)は、ウェブ巻
取りローラ53によるクリーニングウェブの巻取り完了
時期が、定着ローラ31の推定要交換時期に一致するよ
うに設定されている。クリーニングウェブ51を巻取る
ウェブ巻取りローラ53は、巻取り駆動部(巻取り駆動
手段。図2(a)には不図示。図3参照。)55によっ
て回転駆動される。この回転駆動はソレノイドのパルス
制御によって調整され、これによりクリーニングウェブ
51は、定着ローラ31の周速度と比べて遥かに低速で
矢印K51方向に送られる。クリーニングウェブ51の
送り量は1回のパルス駆動で所定量の巻取りが行われる
ように設定されている。ウェブ供給ローラ52は、クリ
ーニングウェブ51の矢印K51方向の移動に伴い、矢
印R52方向に従動回転する。
【0026】ウェブ供給ローラ52の一端側近傍には、
クリーニングウェブ51の巻取り完了が間近であること
を検知する巻取り完了予告検知手段60が配置されてい
る。巻取り完了予告検知手段60は、両端にフラッグ6
1a、61bを有するとともに軸61cを中心に揺動す
る検知部材61と、完了予告センサ62とを備えてい
る。一方のフラグ61aは、クリーニングウェブ51上
面の端部に軽く載せられている。また、クリーニングウ
ェブ51の巻取り終端部付近における、フラグ61aが
載せられている側の端部には、切欠部51aが設けられ
ている。クリーニングウェブ51の巻取りが進行して、
クリーニングウェブ51の残量が少なくなり、上述の切
欠部51aが、図2(b)のように、ウェブ巻取り完了
予告検知位置(以下「M位置」という。)に到達する
と、検知部材61の一方のフラグ61aが矢印a方向に
落ち込み、検知部材61全体が矢印c方向に回転し、他
方のフラッグ61bが矢印b方向に移動する。このとき
フラッグ61bが、完了予告センサ62を横切り、これ
により、クリーニングウェブ51の巻取り完了予告検知
がなされる。
【0027】上述の転写装置30を構成する各部材のう
ち、少なくともウェブ供給ローラ52、ウェブ巻取りロ
ーラ53、クリーニングウェブ51、定着ローラ31は
一体的にユニット化されており、クリーニングウェブ5
1の巻取り完了時期や定着ローラの推定要交換時期(両
時期は等しい)には、ユニットとして画像形成装置本体
から一体に取り外し、新規のユニットと交換するように
している。
【0028】つぎに、図3のブロック図を参照して電気
系統の説明をする。
【0029】図3において、36は排紙センサであり定
着ローラ31の下流に設置され(図1参照)、記録材P
が定着終了し排紙されたことを検知する。39は画像形
成装置制御部(以下単に「制御部」という。)であり、
画像形成に関わるシーケンス制御、データ演算、比較な
どを行う。55はウェブ巻取り駆動部であり、ソレノイ
ド、ワンウエイクラッチなどで構成され、ソレノイドに
電源を印加する連続時間が所定値より大きければ、所定
量の送り駆動を行う。62は上述の完了予告センサであ
り、クリーニングウェブ51の巻取り完了が、記録材P
の所定枚数通紙後に完了することを検知するためのセン
サである。41は不揮発メモリ(格納手段)であり電源
は装置本体とは別に所有しており、データの書込み読出
しが自在なランダムアクセスメモリなどで構成されてい
る。42はスイッチ回路43に接続されたDC電源であ
り制御部39、完了予告センサ62、ソレノイドなどを
稼動させるためのものである。制御部39は装置電源が
ユーザーなどによってオンされたときやジャム等による
異常処理されたときなどに、装置の初期化を行ってウェ
ブ巻取り駆動を駆動させ、巻取り制御を行う。これは、
低温により定着ローラ31表面で固まったオフセットト
ナーによる記録材Pの汚れやジャムを防止するためであ
る。
【0030】次に図4のフローチャートを参照して動作
説明を行う。
【0031】S1において、制御部39は、装置に電源
が供給されると、装置の初期化を行い、S2にてウェブ
巻取り駆動部55を駆動してクリーニングウェブ51を
矢印K51方向に送り駆動する。装置本体が印字動作中
であれば(S3)排紙センサ36からの応答を持つ。印
字中でなければ印字命令を待つ。記録材P上の未定着の
トナー像が定着装置30によって定着され、排紙センサ
36を通過すると(S4)、制御部39内の計数手段
(不図示)によって通紙枚数のカウント値をインクリメ
ントして(S5)、不揮発メモリ(格納手段)41へカ
ウント値を上書きする(S7)。このカウント値は装置
本体の電源がオフされても消えずに保持される。所定時
間内に排紙センサ36から通紙されたことを検知されな
い場合にはジャムと判定する(S6)。S8にてウェブ
巻取り完了を予告する完了予告センサ62からの出力が
有効であり、かつ上述の更新されたカウンタ値が所定値
ならば、制御部39内の比較手段(不図示)によってク
リーニングウェブ51の巻取りが完了したと判定して、
表示回路(表示手段)40により、定着装置30の交換
を促す表示を行う(S10)。一方、ウェブ巻取り完了
予告検知も検知されず、更新されたカウンタ値が所定値
に満たなけば、ウェブ巻取り駆動を行って次の定着動作
まで待機する。 〈実施例2〉図5に実施例2のブロック図を示す。
【0032】記録材Pとして、普通紙でなくOHPシー
トにトナー像の定着を行う場合、OHPシートは離型性
をよくするため離型剤を使うこともあり、特にカラー画
像を用いたカラー定着装置においてはプレゼンテーショ
ン用途が多く、光透過性を高めるために定着速度や定着
温度を切り替えて定着させることが多く、トナーのオフ
セット量も増大しがちとなる。したがって、クリーニン
グウェブ巻取り制御も約5倍の早さで行う必要性があ
る。図5において、45は記録材検知センサであり、記
録材PがOHPシートであるか、普通紙であるかを検知
する。その他の構成については、実施例1と同じなので
説明は省略する。
【0033】図6、図7は記録材Pの種類による動作説
明を行うためのフローチャートである。なお、図4と同
じものについては、説明を省略する。
【0034】図6中、S20は記録材Pの種類による個
別処理であり、その詳細を図7に示す。S21によっ
て、記録材Pが普通紙であるか、OHPシートであるか
を判別した後(S22)、それぞれに該当する通紙カウ
ント値を設定する(S24、S25)。例えば、普通紙
ならばセット値を10にし、OHPシートならばセット
値を2に設定する。記録材検知センサ45によって記録
材Pが識別できなければ、紙無しかジャムと判断する
(S23)。定着動作が終了して排紙センサ36の出力
があると(S26、S27)、通紙カウント値をインク
リメントして連続して定着動作命令があるか否かを調べ
(S28、S29)、命令がなければ次の定着動作命令
あるまで待機し、連続であれば通紙カウント値が上記設
定されたセット値と同じかどうかを調べる(S30)。
通紙カウンタ値がセット値と同じならば記録材Pの種類
による個別処理を終了する。その後の動作は、実施例1
の場合と同じである。 〈実施例3〉図8に実施例3のブロック図を示す。
【0035】同図中、46はインタフェース回路であ
り、外部装置47とのコマンド、データ、ステータスな
どのやり取りを行うための回路である。実施例3におい
ては、制御部39が実施例1において不揮発メモリ41
に格納したクリーニングウェブ51の巻取りカウント値
を読み出し、所定値に対し、あとどれ程の差があるかを
演算し、その結果をインターフェース回路46を通じて
外部装置47に転送するものである。これによって、外
部装置47は定着装置30を交換するまでに、記録材P
をあと何枚通紙できるか、つまり、定着装置30の交換
までの余裕の度合いを調べることが可能となる。それに
合わせて、次の定着装置を準備することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
クリーニングウェブの巻取り完了間近を検知してこのこ
とを表示し、その後、定着装置(例えば定着ローラ)に
所定枚数の記録材の通紙があったときにクリーニングウ
ェブの巻取り完了を検知してこれを表示するようにして
いるので、巻取り完了が検知されたときには、既に定着
装置は交換時期に達しており、定着装置が不当に早く交
換されることがない。
【0037】また、巻取り完了間近を検知した後、所定
枚数の記録材の通紙がなされたときを巻取り完了として
いるので、巻取り完了を検知するためのセンサを設ける
ことなく、定着装置の交換時期を正確に知ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の定着装置の全体構成を示す縦断面
図。
【図2】(a)、(b)は実施例1の定着ローラクリー
ニング装置の動作を説明する斜視図。
【図3】実施例1の電気ブロック図。
【図4】実施例1の定着ローラクリーニング装置の動作
を説明するフローチャート。
【図5】実施例2の電気ブロック図。
【図6】実施例2の定着ローラクリーニング装置の動作
を説明するフローチャート。
【図7】実施例2の定着ローラクリーニング装置の動作
を説明するフローチャート。
【図8】実施例2の電気ブロック図。
【図9】従来の画像形成装置の概略構成を示す縦断面
図。
【図10】従来の画像形成装置の現像装置の概略構成を
示す縦断面図。
【図11】従来のウェブ巻取り完了検知を説明する動作
説明図。
【符号の説明】
1 像担持体(感光ドラム) 3 帯電ローラ 4 現像装置 10 定着ドラム 30 転写装置 31 定着ローラ 36 通紙検知手段(排紙センサ) 39 制御部(計数手段、比較手段) 40 表示手段(表示回路) 41 格納手段(不揮発メモリ) 50 定着ローラクリーニング装置 51 クリーニングウェブ 52 ウェブ供給部材(ウェブ供給ローラ) 53 ウェブ巻取り部材(ウェブ巻取りローラ) 55 巻取り駆動手段(クリーニングウェブ巻取
り駆動部) 60 巻取り完了予告検知手段 M 巻取り完了予告検知位置 P 記録材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/20 105 21/10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録材上の未定着トナーに接触して該未
    定着トナーを前記記録材上に定着させる定着ローラと、
    ウェブ供給部材からウェブ巻取り部材に巻取られつつ前
    記定着ローラ表面に摺擦してオフセットトナーを除去す
    るクリーニングウェブとを有する定着装置を備えた画像
    形成装置において、 前記クリーニングウェブの有効長さを、前記ウェブ巻取
    り部材による前記クリーニングウェブの巻取り完了時期
    が、前記定着ローラの推定要交換時期に一致するように
    設定するとともに、 前記クリーニングウェブの巻取り完了間近を検知する巻
    取り完了予告検知手段と、 該巻取り完了予告検知手段の出力を基に前記定着装置の
    交換間近を表示するとともに、前記巻取り完了予告検知
    手段の出力後、所定枚数の記録材の定着があったときに
    前記定着装置の交換を促す表示を行う表示手段とを備
    え、 少なくとも前記ウェブ供給部材、ウェブ巻取り部材、ク
    リーニングウェブ、定着ローラを一体的にユニット化
    し、該ユニットを画像形成装置本体に対して交換自在に
    装着する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記ウェブ巻取り部材を駆動する巻取り
    駆動手段と、 前記定着装置に対する記録材の通紙の有無を検知する通
    紙検知手段と、 該通紙検知手段からの出力によって前記記録材の通紙枚
    数をカウントする計数手段と、 該計数手段によるカウント数を格納する格納手段と、 前記カウント数が所定枚数になったか否かを比較する比
    較手段とを有し、 前記巻取り完了予告検知手段を介して前記クリーニング
    ウェブの巻取り間近を検知した後、前記比較手段が、前
    記カウント数が所定枚数に達したことを検知するまで、
    前記巻取り駆動手段による前記クリーニングウェブの巻
    取りを継続する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記巻取り駆動手段の駆動速度を、前記
    記録材の種類によって変更する、 ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記比較手段の出力に基づいて、前記ウ
    ェブ巻取り部材による巻取り完了までの定着可能枚数を
    算出する算出手段と、 該算出手段の算出結果を格納する格納手段とを有し、 前記算出結果を前記表示手段に順次更新表示する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記
    載の画像形成装置。
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