JPH0731113A - スピンドルモータ - Google Patents
スピンドルモータInfo
- Publication number
- JPH0731113A JPH0731113A JP19698893A JP19698893A JPH0731113A JP H0731113 A JPH0731113 A JP H0731113A JP 19698893 A JP19698893 A JP 19698893A JP 19698893 A JP19698893 A JP 19698893A JP H0731113 A JPH0731113 A JP H0731113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- hub
- stator
- spindle motor
- insulating sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スピンドルモータを駆動したとき金属性のピ
ュアトーンを発生することなく、かつまたステータとブ
ラケットとの間に接合配置した薄い絶縁シートが容易に
破れないスピンドルモータを提供する。 【構成】 鉄又はアルミニウム材料を主原料とするブラ
ケット２２と、このブラケット２２に一体的に設けた環
状立上部２４の内側に回転自在に支承されたハブ３２
と、該環状立上部２４の外側に固定配置したステータ３
４と、該ステータ３４とブラケット２２との間に設けた
絶縁シート３６と、を有し、ハブ３２をしんちゅう材料
から構成し、また、絶縁シート３６を該シート周辺に設
けた孔５０に接着剤５２を流し込むことにより確実にブ
ラケット２２へ対して固着した。
ュアトーンを発生することなく、かつまたステータとブ
ラケットとの間に接合配置した薄い絶縁シートが容易に
破れないスピンドルモータを提供する。 【構成】 鉄又はアルミニウム材料を主原料とするブラ
ケット２２と、このブラケット２２に一体的に設けた環
状立上部２４の内側に回転自在に支承されたハブ３２
と、該環状立上部２４の外側に固定配置したステータ３
４と、該ステータ３４とブラケット２２との間に設けた
絶縁シート３６と、を有し、ハブ３２をしんちゅう材料
から構成し、また、絶縁シート３６を該シート周辺に設
けた孔５０に接着剤５２を流し込むことにより確実にブ
ラケット２２へ対して固着した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、光・磁気デイ
スク装置等に搭載され、記録デイスクを回転駆動するた
めに用いられるスピンドルモータに関し、特に、３．５
インチや２．５インチ等の小型の記録デイスク駆動用に
好適なスピンドルモータに関する。
スク装置等に搭載され、記録デイスクを回転駆動するた
めに用いられるスピンドルモータに関し、特に、３．５
インチや２．５インチ等の小型の記録デイスク駆動用に
好適なスピンドルモータに関する。
【０００２】
【従来の技術】磁気デイスク等の駆動用に使用されるス
ピンドルモータは、負荷となる一枚又は複数枚のデイス
クをハブに搭載してこれを回転駆動する作用を有してい
る。近年、光・磁気デイスク装置の小型化、軽量化に伴
い、スピンドルモータ自体の小型化、軽量化も要求され
てきている。
ピンドルモータは、負荷となる一枚又は複数枚のデイス
クをハブに搭載してこれを回転駆動する作用を有してい
る。近年、光・磁気デイスク装置の小型化、軽量化に伴
い、スピンドルモータ自体の小型化、軽量化も要求され
てきている。
【０００３】かかる要求を満たすものとしては、図３に
示すようなスピンドルモータが知られている。このスピ
ンドルモータ１は、ベース、フレーム等から成るブラケ
ット２と、このブラケット２に設けた環状立上部３の内
側に一対の軸受４、５によって回転自在に支承された中
心柱部６を有するハブ７と、から構成されている。該ブ
ラケット２の環状立上部３の外側には公知のステータ８
が固着配置されている。このステータ８を受け入れてい
るブラケット２の面には該ステータ８の絶縁性を保証す
るための樹脂製の絶縁シート９が設けてある。又、ハブ
７はその外周部にブラケット２の方に垂下している垂下
部１０を有し、その外周縁にはデイスク１１を支持する
フランジ部１２が形成されている。該垂下部１０の内側
のステータ８に対置した位置にはロータマグネット１３
が固定されている。
示すようなスピンドルモータが知られている。このスピ
ンドルモータ１は、ベース、フレーム等から成るブラケ
ット２と、このブラケット２に設けた環状立上部３の内
側に一対の軸受４、５によって回転自在に支承された中
心柱部６を有するハブ７と、から構成されている。該ブ
ラケット２の環状立上部３の外側には公知のステータ８
が固着配置されている。このステータ８を受け入れてい
るブラケット２の面には該ステータ８の絶縁性を保証す
るための樹脂製の絶縁シート９が設けてある。又、ハブ
７はその外周部にブラケット２の方に垂下している垂下
部１０を有し、その外周縁にはデイスク１１を支持する
フランジ部１２が形成されている。該垂下部１０の内側
のステータ８に対置した位置にはロータマグネット１３
が固定されている。
【０００４】デイスク１１はハブ７のフランジ部１２に
配置され、クランプ部材１４が該デイスク１１の上面に
配置され、該クランプ部材１４をハブ７に設けたネジ穴
に螺合する取り付けネジ１５によって固定することによ
って、デイスク１１をハブ７へ対して固定している。こ
の結果、ハブ７が回転すると同時にデイスク１１もハブ
７と一緒に回転する。
配置され、クランプ部材１４が該デイスク１１の上面に
配置され、該クランプ部材１４をハブ７に設けたネジ穴
に螺合する取り付けネジ１５によって固定することによ
って、デイスク１１をハブ７へ対して固定している。こ
の結果、ハブ７が回転すると同時にデイスク１１もハブ
７と一緒に回転する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】これまでのスピンドル
モータにおいては、その小型化、軽量化を図るため、ブ
ラケット２及びハブ７をそれぞれアルミニウム又は鉄、
及び鉄又はアルミニウムを主原料とする材料によって構
成し、かつそれらの素材を出来る限り薄くなるように形
成していた。その結果、初期のスピンドルモータの小型
化及び軽量化を図るという目的は、ある程度達成するこ
とが出来た。しかしながらスピンドルモータが軽る過ぎ
てモータ駆動時に細かい振動を発生し、その結果、金属
性の雑音所謂ピュアトーンが発生するという問題が新た
な課題として発生した。
モータにおいては、その小型化、軽量化を図るため、ブ
ラケット２及びハブ７をそれぞれアルミニウム又は鉄、
及び鉄又はアルミニウムを主原料とする材料によって構
成し、かつそれらの素材を出来る限り薄くなるように形
成していた。その結果、初期のスピンドルモータの小型
化及び軽量化を図るという目的は、ある程度達成するこ
とが出来た。しかしながらスピンドルモータが軽る過ぎ
てモータ駆動時に細かい振動を発生し、その結果、金属
性の雑音所謂ピュアトーンが発生するという問題が新た
な課題として発生した。
【０００６】更にはこれまでのスピンドルモータにおい
ては、環状の絶縁シート９が、図４に示すようにブラケ
ット２に対して、薄い接着テープ又は薄い帯状又は点状
に配置した接着剤層のような手段１６によって固着され
ていた。これはステータ８とブラケット２との間の空間
が大変狭く、十分な量の接着剤を使用することが出来な
いことに起因している。この結果、この薄い接着剤層が
容易に破れ、絶縁機能が崩壊するという課題があった。
ては、環状の絶縁シート９が、図４に示すようにブラケ
ット２に対して、薄い接着テープ又は薄い帯状又は点状
に配置した接着剤層のような手段１６によって固着され
ていた。これはステータ８とブラケット２との間の空間
が大変狭く、十分な量の接着剤を使用することが出来な
いことに起因している。この結果、この薄い接着剤層が
容易に破れ、絶縁機能が崩壊するという課題があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、ブラケット２の上側に設置されるハブ７
を、鉄よりも比重の大きいしんちゅう材料によって構成
することによってピュアトーンの発生を防止し、更に、
環状絶縁シートの周辺に複数の打抜孔を設け、この孔か
ら接着剤を流し込み、完全な接合を達成せんとするもの
である。
決するため、ブラケット２の上側に設置されるハブ７
を、鉄よりも比重の大きいしんちゅう材料によって構成
することによってピュアトーンの発生を防止し、更に、
環状絶縁シートの周辺に複数の打抜孔を設け、この孔か
ら接着剤を流し込み、完全な接合を達成せんとするもの
である。
【０００８】
【作用】本発明によれば、比重の大きいしんちゅう材料
によって構成したハブがブラケットを上方から押さえ付
け、これによりブラケットの振動を防止する。更に絶縁
シートに設けられた孔から注入された接着剤がブラケッ
トからの該絶縁シートの剥がれを完全に防止している。
によって構成したハブがブラケットを上方から押さえ付
け、これによりブラケットの振動を防止する。更に絶縁
シートに設けられた孔から注入された接着剤がブラケッ
トからの該絶縁シートの剥がれを完全に防止している。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を図面を参照しながら詳細に述
べる。図１は本発明の実施例を示すスピンドルモータ２
０の断面図である。このスピンドルモータ２０の構造は
実質的に図３において述べた公知の構造と同様である。
即ち、このスピンドルモータ２０は、鉄又はアルミニウ
ム材料を主原料とするベース、フレーム等から成るブラ
ケット２２と、このブラケット２２に一体的に設けた環
状立上部２４の内側に上下に固定配置した一対の軸受２
６、２８によって回転自在に支承された中心柱部３０を
有するハブ３２と、から構成されている。ここでこのハ
ブ３２は密度が８．６５のしんちゅうを主原料とした素
材によって形成されている。該ブラケット２２の環状立
上部２４の外側には公知のステータ３４が固着配置され
ている。このステータ３４を受け入れているブラケット
２２の面には該ステータ３４とブラケット２２との間の
絶縁性を保証するため樹脂製の絶縁シート３６が設けて
ある。又、ハブ３２はその外周部にブラケット２２の方
に垂下している垂下部３８を有し、その外周縁にはデイ
スク４０を支持するフランジ部４２が形成されている。
該垂下部３８の内側のステータ３４に対置した位置には
ロータマグネット４４が固定されている。
べる。図１は本発明の実施例を示すスピンドルモータ２
０の断面図である。このスピンドルモータ２０の構造は
実質的に図３において述べた公知の構造と同様である。
即ち、このスピンドルモータ２０は、鉄又はアルミニウ
ム材料を主原料とするベース、フレーム等から成るブラ
ケット２２と、このブラケット２２に一体的に設けた環
状立上部２４の内側に上下に固定配置した一対の軸受２
６、２８によって回転自在に支承された中心柱部３０を
有するハブ３２と、から構成されている。ここでこのハ
ブ３２は密度が８．６５のしんちゅうを主原料とした素
材によって形成されている。該ブラケット２２の環状立
上部２４の外側には公知のステータ３４が固着配置され
ている。このステータ３４を受け入れているブラケット
２２の面には該ステータ３４とブラケット２２との間の
絶縁性を保証するため樹脂製の絶縁シート３６が設けて
ある。又、ハブ３２はその外周部にブラケット２２の方
に垂下している垂下部３８を有し、その外周縁にはデイ
スク４０を支持するフランジ部４２が形成されている。
該垂下部３８の内側のステータ３４に対置した位置には
ロータマグネット４４が固定されている。
【００１０】デイスク４０はハブ３２のフランジ部４２
に配置され、クランプ部材４６が該デイスク４０の上面
に配置され、該クランプ部材４６をハブ３２に設けたネ
ジ穴に螺合する取り付けネジ４８によって固定すること
によって、デイスク４０をハブ３２へ対して固定してい
る。この結果、ハブ３２が回転すると同時にデイスク４
０もハブ３２と一緒に回転する。
に配置され、クランプ部材４６が該デイスク４０の上面
に配置され、該クランプ部材４６をハブ３２に設けたネ
ジ穴に螺合する取り付けネジ４８によって固定すること
によって、デイスク４０をハブ３２へ対して固定してい
る。この結果、ハブ３２が回転すると同時にデイスク４
０もハブ３２と一緒に回転する。
【００１１】上記絶縁シート３６は図２に示すように環
状をなし、ブラケット２２の環状立上部２４に差し込み
配置出来るようになっている。更にこの絶縁シート９に
は周方向に実質上等間隔を置いて複数の打抜孔５０が設
けてある。従って、ブラケット２２の環状立上部２４へ
ステータ３４を固定する前に、この絶縁シート３６をブ
ラケット２２の環状立上部２４に差し込み配置する。そ
の後、該シート３６をブラケット２２の面へ対して圧接
する。次いで、該打抜孔５０の上面から接着剤５２を注
入する。注入された接着剤は該孔５０を介して当該シー
ト３６とブラケット２２との間に流入し両者の接合を行
う。これと共に、該孔５０の上部に溜まった接着剤５０
は該孔５０の上方に隆起した状態で配置される。このた
め該絶縁シート３６はあたかも鳩目部材によって固定さ
れたかのようにブラケット２２に対して完全に固着され
る。もし必要なら接着剤５２の絶縁シート３６の上面に
積層した部分はナイフ等の部材によって切り取ることも
可能である。
状をなし、ブラケット２２の環状立上部２４に差し込み
配置出来るようになっている。更にこの絶縁シート９に
は周方向に実質上等間隔を置いて複数の打抜孔５０が設
けてある。従って、ブラケット２２の環状立上部２４へ
ステータ３４を固定する前に、この絶縁シート３６をブ
ラケット２２の環状立上部２４に差し込み配置する。そ
の後、該シート３６をブラケット２２の面へ対して圧接
する。次いで、該打抜孔５０の上面から接着剤５２を注
入する。注入された接着剤は該孔５０を介して当該シー
ト３６とブラケット２２との間に流入し両者の接合を行
う。これと共に、該孔５０の上部に溜まった接着剤５０
は該孔５０の上方に隆起した状態で配置される。このた
め該絶縁シート３６はあたかも鳩目部材によって固定さ
れたかのようにブラケット２２に対して完全に固着され
る。もし必要なら接着剤５２の絶縁シート３６の上面に
積層した部分はナイフ等の部材によって切り取ることも
可能である。
【００１２】上述の実施例では、本発明を軸回転型のモ
ータに適用して説明したが、本発明は軸固定型のモータ
にも同様に適用することができる。かかる場合、ブラケ
ットに軸部材が固定され、この軸部材に一対の軸受を介
してハブが回転自在に装着される。
ータに適用して説明したが、本発明は軸固定型のモータ
にも同様に適用することができる。かかる場合、ブラケ
ットに軸部材が固定され、この軸部材に一対の軸受を介
してハブが回転自在に装着される。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、鉄の比重である７．８
６よりも大きい比重８．６５をもつしんちゅう材料によ
ってハブを構成することによってハブがブラケットを上
方から自重によって押さえ付け、これによりブラケット
の振動を防止する。更に絶縁シートに設けられた孔から
注入された接着剤がブラケットからの該絶縁シートの剥
がれを完全に防止している。このため極めて耳障りピュ
アトーンの発生が防止出来、更には絶縁シートがスピン
ドルモータ使用中に剥離するという危険が完全に防止さ
れている。
６よりも大きい比重８．６５をもつしんちゅう材料によ
ってハブを構成することによってハブがブラケットを上
方から自重によって押さえ付け、これによりブラケット
の振動を防止する。更に絶縁シートに設けられた孔から
注入された接着剤がブラケットからの該絶縁シートの剥
がれを完全に防止している。このため極めて耳障りピュ
アトーンの発生が防止出来、更には絶縁シートがスピン
ドルモータ使用中に剥離するという危険が完全に防止さ
れている。
【図１】本発明にかかるスピンドルモータの断面図であ
る。
る。
【図２】本発明にかかるスピンドルモータに使用されて
いる絶縁シートを示しており、特にＡはその平面図、Ｂ
はその断面図を示す。
いる絶縁シートを示しており、特にＡはその平面図、Ｂ
はその断面図を示す。
【図３】公知のスピンドルモータの断面図である。
【図４】公知のスピンドルモータに使用されている絶縁
シートを示しており、特にＡはその平面図、Ｂはその断
面図を示す。
シートを示しており、特にＡはその平面図、Ｂはその断
面図を示す。
２０ スピンドルモータ ２２ ブラケット ２４ 環状立上部 ２６，２８ 軸受 ３０ 中心柱部 ３２ ハブ ３４ ステータ ３６ 絶縁シート ３８ 垂下部 ４０ デイスク ４２ フランジ部 ４４ ロータマグネット ４６ クランプ部材 ４８ 取付ネジ ５０ 打抜孔 ５２ 接着剤
Claims (2)
- 【請求項１】 鉄又はアルミニウム材料を主原料とする
ブラケット２２と、このブラケット２２に軸受２６，２
８を介して相対的に回転自在に支承されたハブ３２と、
から構成され、該ブラケット２２にはステータ３４が固
着配置され、前記ハブ３２はその外周部にブラケット２
２の方に垂下している垂下部３８を有し、その外周縁に
はデイスク４０を支持するフランジ部４２が形成され、
かつ該垂下部３８の内側のステータ３４に対置した位置
にはロータマグネット４４が固定されているスピンドル
モータにおいて、 ハブ３２をしんちゅうを主原料とした素材によって形成
したことを特徴とするスピンドルモータ。 - 【請求項２】 前記ステータ３４を受入れているブラケ
ット２２の面には、該ステータ３４とブラケット２２と
の間の絶縁性を保証する絶縁シート３６が設けられ、上
記絶縁シート３６が環状をなし、かつこの絶縁シート３
６には接着剤を受け入れるための複数の打抜孔５０が設
けてあることを特徴とする請求項１に記載のスピンドル
モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19698893A JP3383016B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | スピンドルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19698893A JP3383016B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | スピンドルモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731113A true JPH0731113A (ja) | 1995-01-31 |
| JP3383016B2 JP3383016B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=16366969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19698893A Expired - Fee Related JP3383016B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | スピンドルモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3383016B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6710476B2 (en) * | 2000-07-28 | 2004-03-23 | Twinbird Corporation | Electromagnetic reciprocal drive mechanism |
| US8358483B2 (en) | 2009-12-08 | 2013-01-22 | Nidec Corporation | Spindle motor including annular magnetic member and disk drive apparatus including such a spindle motor |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP19698893A patent/JP3383016B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6710476B2 (en) * | 2000-07-28 | 2004-03-23 | Twinbird Corporation | Electromagnetic reciprocal drive mechanism |
| US8358483B2 (en) | 2009-12-08 | 2013-01-22 | Nidec Corporation | Spindle motor including annular magnetic member and disk drive apparatus including such a spindle motor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3383016B2 (ja) | 2003-03-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021210 |
|
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