JPH0731046Y2 - 暖房装置 - Google Patents

暖房装置

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JPH0731046Y2
JPH0731046Y2 JP1988058046U JP5804688U JPH0731046Y2 JP H0731046 Y2 JPH0731046 Y2 JP H0731046Y2 JP 1988058046 U JP1988058046 U JP 1988058046U JP 5804688 U JP5804688 U JP 5804688U JP H0731046 Y2 JPH0731046 Y2 JP H0731046Y2
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temperature side
side radiator
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博和 井崎
輝雄 越塚
久純 山岸
茂 小原
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は温水が供給される床暖房パネル等の放熱器を備
えた暖房装置に関する。
(ロ) 従来の技術 例えば特開昭55-134227号公報には、床暖房パネル等の
低温側の放熱器に接続された温水往き管に水温調整弁を
設け、温水往き管と温水戻り管とを連絡する連絡管を設
け、連絡管と温水往き管との接続部より下流の温水往き
管に水温調整弁の感温部をキャピラリチューブを介して
配置した暖房装置が開示されている。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 上記従来の技術において、暖房運転時、感温部が温水往
き管の温度を検出し、検出温度に応じて水温調整弁の開
度を調整しているが、放熱器へ流れる温水の温度が低下
し、水温調整弁の弁開度が大きくなったとき水温調整弁
を流れる高温水の湯量が多くなり、高温水の圧力によ
り、連絡管に高温水が流れる虞れがあり、高温水のみが
放熱器へ供給され、放熱器へ供給される温水の温度が大
きく変化するという問題が発生していた。
本考案は温水供給源から高温側放熱器及び低温側放熱器
に温度の異なる温水を供給するようにしたものにおい
て、低温側放熱器へ流れる温水の温度変化を小さくし、
略一定の温度の温水を低温側放熱器へ供給することを目
的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案は、温水供給源(2)と、この温水供給源(2)
の温水が供給される高温側放熱器(14)、及び低温側放
熱器(15)とを備えた暖房装置において、温水供給源
(2)と高温側放熱器(14)との間に接続された第1温
水往き管(4),(16)、及び第1温水戻り管(5),
(17)と、第1温水戻り管(5)の途中に設けられた貯
湯タンク(6)と、第1温水往き管(4)から分岐し、
先端が貯湯タンク(6)内に位置した分岐管(8)と、
この分岐管(8)の先端に設けられ貯湯タンク(6)内
の温水の温度に基づいて弁開度が変化する水温調整弁
(10)と、貯湯タンク(6)より下流の第1温水戻り管
(5)に設けられた循環ポンプ(7)と、この循環ポン
プ(7)より下流の第1温水戻り管(5)と低温側放熱
器(15)との間に接続された第2温水往き管(12),
(18)と、低温側放熱器(15)と貯湯タンク(6)との
間に接続された第2温水戻り管(13),(19)とを備え
た暖房装置を提供するものである。
さらに、温水供給源(2)と、この温水供給源(2)か
ら温水が供給される高温側放熱器(14)、及び低温側放
熱器(15)とを備えた暖房装置において、温水供給源
(2)と高温側放熱器(14)との間に接続された第1温
水往き管(4),(16)、及び第1温水戻り管(5),
(17)と、第1温水戻り管(5)の途中に設けられ、第
1温水往き管(4)から分岐した分岐管(8)が接続さ
れた混合弁(30)と、この混合弁(30)の下流の第1温
水戻り管(5)に設けられた循環ポンプ(7)と、この
循環ポンプ(7)より下流の第1温水戻り管(5)と低
温側放熱器(15)との間に接続された第2温水往き管
(12),(18)と、混合弁(30)の上流の第1温水戻り
管(5)と低温側放熱器(15)との間に接続された第2
温水戻り管(13),(19)とを備えた暖房装置を提供す
るものである。
(ホ) 作用 暖房運転時、低温側放熱器(15)から貯湯タンク(6)
内へ流入する温水の温度が変化し、貯湯タンク(6)内
の温水の温度が変化した場合には、温水の温度変化に水
温調整弁(10)が速やかに対応し、弁開度が変化して貯
湯タンク(6)へ流入する高温水の量が変化するため、
貯湯タンク(6)内の温水の温度を略一定に保つことが
でき、低温側放熱器(15)へ供給される温水の温度を略
一定に保つことが可能になる。
又、高温側放熱器(14)から貯湯タンク(6)へ流入す
る温水の温度が変化したときも、貯湯タンク(6)内の
温水の温度変化に対応し、水温調整弁(10)の弁開度が
変化し、貯湯タンク(6)内へ流入する高温水の量が変
化し、貯湯タンク(6)内の温水の温度を略一定に保こ
とができ、低温側放熱器(15)へ供給される温水の温度
を略一定に保つことが可能になる。又、循環ポンプ
(7)の運転により、高温側放熱器(14)へ高温水が供
給されると共に、低温側放熱器(15)へ低温水が供給さ
れ、各放熱器(14),(15)へ温水を供給するために1
台の循環ポンプ(7)を第1温水戻り管(5)に設けれ
ば良く、暖房装置の構成の簡略化を図ることが可能にな
る。
さらに、暖房運転時、第1温水戻り管(5)の途中に設
けられた混合弁(30)は、流入する低温水の温度変化に
応じて流出する温水の温度が変化した場合、流入する高
温水の量と低温水の量とを調整するため、混合弁(30)
へ流入する低温水の温度変化に関係なく略一定の温度の
温水を流出させ、低温側放熱器(15)へ略一定の温度の
温水を供給することが可能になる。又、混合弁(30)の
下流の第1温水戻り管(5)に設けられた循環ポンプ
(7)の運転により、高温側放熱器(14)へ高温水を供
給できると共に、低温側放熱器(15)へ低温水を供給で
き、暖房装置の構成の簡略化を図ることが可能になる。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図において、(1)は暖房用ボイラであり、(2)
は暖房用ボイラ(1)に収容された熱交換器(温水供給
源)、(3)は熱交換器(2)を加熱するガスバーナで
ある。又、(4)、及び(5)は熱交換器に接続された
第1温水往き管、及び第1温水戻り管であり、第1温水
戻り管(5)の途中には貯湯タンク(6)が設けられ、
この貯湯タンク(6)より下流の第1温水戻り管(5)
には循環ポンプ(7)が設けられている。さらに、
(8)は第1温水往き管(4)の途中に接続された分岐
管であり、この分岐管(8)の先端は貯湯タンク(6)
内に位置している、そして、連絡管(8)の先端には水
温調整弁(10)が設けられている。ここで、水温調整弁
(10)は貯湯タンク(6)内の温水の温度を検出し、温
水の温度に応じて弁開度が変化する。又、貯湯タンク
(6)の上部に形成された開口部(6a)にはプレッシャ
ーキャップ(11)が取付けられている。又、(12)は循
環ポンプ(7)より下流の第1温水戻り管(5)に接続
された第2温水往き管、(13)は貯湯タンク(6)の下
部に接続された第2温水戻り管である。ここで、暖房装
置設置時の配管等の簡略化を図るために貯湯タンク
(6)等を暖房用ボイラ(1)内に収容したが、第1図
に鎖線にて示したように暖房用ボイラ(1)内に熱交換
器(2)、及び循環ポンプ(7)を収容し、貯湯タンク
(6)等を暖房装置設置時に接続するようにしても良
い。
(14)、及び(15)はそれぞれファンコンベクター等の
高温側放熱器、及び床暖房パネル等の低温側放熱器であ
り、第1温水往き管(4)、及び第1温水戻り管(5)
と高温側放熱器(14)とは外部の第1温水往き管(1
6)、外部の第1温水戻り管(17)により接続され、第
2温水往き管(12)、及び第2温水戻り管(13)と低温
側放熱器(15)とは外部の第2温水往き管(18)、及び
外部の第2温水戻り管(19)により接続されている。
以下、上記水温調整弁(10)の構造について詳細に説明
する。第2図において、(21)は例えば円筒状のケース
であり、このケース(21)の側面、下部には複数の開口
(22),(23)が形成され、ケース(21)の側面上部に
は高温水の流出口(23),(23)が形成されている。
又、分岐管(8)が接続されたケース(21)の上壁(2
4)は弁座を兼ね、上壁(24)の中央に開口(24a)が形
成されている。(25)はワックスペレット等の感温部材
であり、この感温部材(25)のピン(26)の先端には弁
体(27)が取付けられている。ここで、弁体(27)はピ
ン(26)が突入した仕切板(28)と、この仕切板(28)
に取付けられたキャップ(29)とから構成されている。
又、(31)は感温部材(25)を摺動自在に支持する安全
バネであり、この安全バネ(31)の下端はケース(21)
の下端フランジ(32)に支持されている。さらに、ケー
ス(21)の上壁(24)と弁体(27)との間には弁体(2
7)を下方へ押圧するバックアップバネ(34)が設けら
れている。
上記暖房装置の運転時、循環ポンプ(7)の運転によ
り、矢印にて示したように温水が循環し、高温水が熱交
換器(2)から高温側放熱器(14)へ流れ、高温側放熱
器(14)により暖房が行われる。又、高温側放熱器(1
4)、及び低温側放熱器(15)から流れて来た低温水
と、分岐管(8)から流れて来た高温水とが貯湯タンク
(6)へ流入する。そして、貯湯タンク(6)にて高温
水と低温水とが混ざり、略60℃の温水が流出する。そし
て、温水の一部が第2温水往き管(12)、及び外部温水
往き管(18)を介して低温側放熱器(15)へ流れ、放熱
して低温側放熱器(15)による暖房が行われる。
上記のように暖房が行われているとき、例えば外気温の
低下、又は換気による室温の低下により高温側放熱器
(14)、及び低温側放熱器(15)からの放熱量が増える
と、両放熱器(14),(15)から流れて来る温水の温度
が低下する。そして、貯湯タンク(6)内の温水の温度
が低下すると、その温度を水温調整弁(10)の感温部材
(25)が感知し、ピン(26)の突出量が減る。このた
め、弁体(27)と開口(24a)との間隔、即ち弁開度が
大きくなり、分岐管(8)から流れて来る高温水の量が
増加する。そして、水温調整弁(10)から流出する高温
水の量が増え、貯湯タンク(6)内の温水の温度が上昇
する。そして、例えば設定温度である略60℃の温水が貯
湯タンク(6)から流出して低温側放熱器(15)へ流れ
る。
その後、例えば室温の上昇により、高温側放熱器(1
4)、及び低温側放熱器(15)からの放熱量が減り、貯
湯タンク(6)へ流れて来る温水の温度が上昇すると、
貯湯タンク(6)内の温水の温度が上昇する。すると、
水温調整弁(10)の感温部材(25)のピン突出量が増
え、弁開度が小さくなり、貯湯タンク(6)への高温水
の供給量が減る。このため、貯湯タンク(6)内の温水
の温度が低下し、略60℃の温水が流出し、低温側放熱器
(15)へ流れる。
以後同様に、貯湯タンク(6)内の温水の温度が変化す
ると、水温調整弁(10)の弁開度が変化し、貯湯タンク
(6)へ供給される高温水の量が調整され、貯湯タンク
(6)から低温側放熱器(15)へ流れる温水の温度が略
設定温度に保たれる。
上記実施例の暖房装置によれば、貯湯タンク(6)内の
温水の温度を水温調整弁(10)が感知し、温水の温度に
応じて弁開度が変化し、熱交換器(2)から貯湯タンク
(6)へ流れ込む高温水の量が調整されるため、高温側
放熱器(14)、及び低温側放熱器(15)から貯湯タンク
(6)へ流れ込む低温水の温度が変化した場合にも貯湯
タンク(6)内の温水の温度変化に水温調整弁(10)が
速やかに対応し、貯湯タンク(6)内の温水の温度を略
一定に保つことができる。又、熱交換器(2)、及び貯
湯タンク(6)から高温側放熱器(14)、及び低温側放
熱器(15)へ温水を供給するために、循環ポンプ(7)
1台で済み、暖房装置の構成簡略化を図ることができ
る。さらに、1つの熱交換器(2)を使用して高温側放
熱器(14)、及び低温側放熱器(15)による快適な暖房
を行うことができる。
又、第3図は本考案の他の実施例を示したものであり、
第2図と同様なものには同符号が付してある。分岐管
(8)の下部には螺旋状の熱交換部(8a)が設けられて
おり、この熱交換部(8a)の先端に水温調整弁(10)が
取付けられている。そして、分岐管(8)を流れる高温
水が熱交換部(8a)にて貯湯タンク(6)内の温水と熱
交換し、貯湯タンク(6)の温水の温度と等しくなった
後、水温調整弁(10)から流出する。このため、第2図
に示した水温調整弁(10)のようにケース(21)の側壁
に開口(22)…、及び流出口(23),(23)を形成する
ことなく、又、分岐管(8)から流れて来た温水がケー
ス(21)内を流れ下端の開口から流れるような密閉形の
水温調整弁(10)を熱交換部(8a)の先端に設けること
により、上記実施例と同様な作用効果を得ることができ
る。
又、第4図は本考案の他の実施例を示したものであり、
第1図と同様なものには同符号が付してある。第4図に
おいて(30)は第1温水戻り管(5)の途中に設けられ
た混合弁であり、この混合弁(30)は分岐管(8)から
流れて来た高温水と高温側放熱器(14)及び低温側放熱
器(15)から流れて来た低温水とを混合し、流出する。
ここで、混合弁(30)は流出する温水の温度変化に応じ
て流入する高温水の量と低温水の量とを調整し、流出す
る温水の温度を略一定に調整するため、混合弁(30)へ
流入する低温水の温度変化に関係なく低温側放熱器(1
5)へ略一定の温度の温水を供給できる等第1図に示し
た実施例と同様な作用効果を得ることができる。
(ト) 考案の効果 本考案は以上のように構成された暖房装置であり、温水
供給源からの高温水と放熱器からの低温水とが流入さ
れ、放熱器へ供給する温水を貯溜する貯湯タンクと、こ
の貯湯タンク内の温水の温度に応じて温水供給源から貯
湯タンクへ流入する高温水の量を調整する水温調整弁と
を備えているため、貯湯タンク内の温水の温度変化に水
温調整弁が速やかに対応し、貯湯タンクへ流入する高温
水の量を調整し、放熱器から流れて来る低温水の温度変
化に関係なく貯湯タンク内の温水の温度を略一定に保つ
ことができ、この結果、低温側放熱器へ供給される温水
の温度を略一定に保つことができる。
又、貯湯タンクを第1温水戻り管に設け、第1温水戻り
管から分岐した分岐管の先端を貯湯タンク内に位置さ
せ、この分岐管の先端に水温調整弁を設け、貯湯タンク
より下流の第1温水戻り管に循環ポンプを設け、循環ポ
ンプより下流の第1温水戻り管と低温側放熱器との間に
第2温水往き管を設け、低温側放熱器と貯湯タンクとの
間に第2温水戻り管を設けることにより、暖房運転時、
高温側放熱器、及び低温側放熱器から貯湯タンクへ流入
する低温水の温度が変化し、貯湯タンク内の温水の温度
が変化した場合には、水温調整弁の弁開度の変化より貯
湯タンクへ流入する高温水の量を調整し、貯湯タンク内
の温水の温度を略一定に保つことができ、この結果、低
温側放熱器へ第2温水往き管を介して略一定の温度の温
水を供給することができる。
さらに、温水供給源と高温側放熱器との間に第1温水往
き管、及び第1温水戻り管を設け、第1温水戻り管の途
中に混合弁を設け、第1温水往き管と混合弁との間に分
岐管を設け、混合弁の下流の第1温水戻り管に循環ポン
プを設け、循環ポンプの下流の第1温水戻り管と低温側
放熱器との間に第2温水往き管を設け、混合弁の上流の
第1温水戻り管と低温側放熱器との間に第2温水戻り管
を設けることにより、暖房運転時、高温側放熱器、及び
低温側放熱器から混合弁へ流入する低温水の温度が変化
し、混合弁から流出する温水の温度が変化した場合に
は、混合弁の弁開度が変化して混合弁へ流入する高温水
の量が調整され、流出する温水の温度を略一定に保つこ
とができ、各放熱器から流出する低温水の温度変化に関
係なく低温側放熱器へ略一定の温度の温水を供給するこ
とができる。又、混合弁の下流の第1温水戻り管に設け
られた1台の循環ポンプの運転により高温側放熱器へ高
温水を供給できると共に、低温側放熱器へ低温水を供給
でき、暖房装置の構成の簡略化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示したものであ
り、第1図は暖房装置の概略構成図、第2図は第1図に
示した暖房装置の要部拡大図、第3図は他の実施例を示
した暖房装置の要部拡大図、第4図はさらに他の実施例
を示す暖房装置の概略構成図である。 (2)……温水供給源(熱交換器)、(4),(16)…
…第1温水往き管、(5),(17)……第1温水戻り
管、(6)……貯湯タンク、(7)……循環ポンプ、
(8)……分岐管、(10)……水温調整弁、(12),
(18)……第2温水往き管、(13),(19)……第2温
水戻り管、(14)……高温側放熱器、(15)……低温側
放熱器、(30)……混合弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小原 茂 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−35245(JP,A) 実公 昭61−663(JP,Y1) 実公 昭40−7594(JP,Y2) 実公 昭50−28609(JP,Y2)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】温水供給源と、この温水供給源の温水が供
    給される高温側放熱器、及び低温側放熱器とを備えた暖
    房装置において、温水供給源と高温側放熱器との間に接
    続された第1温水往き管、及び第1温水戻り管と、第1
    温水戻り管の途中に設けられた貯湯タンクと、第1温水
    往き管から分岐し、先端が貯湯タンク内に位置した分岐
    管と、この分岐管の先端に設けられ貯湯タンク内の温水
    の温度に基づいて弁開度が変化する水温調整弁と、貯湯
    タンクより下流の第1温水戻り管に設けられた循環ポン
    プと、この循環ポンプより下流の第1温水戻り管と低温
    側放熱器との間に接続された第2温水往き管と、低温側
    放熱器と貯湯タンクとの間に接続された第2温水戻り管
    とを備えたことを特徴とする暖房装置。
  2. 【請求項2】温水供給源と、この温水供給源から温水が
    供給される高温側放熱器、及び低温側放熱器とを備えた
    暖房装置において、温水供給源と高温側放熱器との間に
    接続された第1温水往き管、及び第1温水戻り管と、第
    1温水戻り管の途中に設けられ、第1温水往き管から分
    岐した分岐管が接続された混合弁と、この混合弁の下流
    の第1温水戻り管に設けられた循環ポンプと、この循環
    ポンプの下流の第1温水戻り管と低温側放熱器との間に
    接続された第2温水往き管と、混合弁の上流の第1温水
    戻り管と低温側放熱器との間に接続された第2温水戻り
    管とを備えたことを特徴とする暖房装置。
JP1988058046U 1988-04-28 1988-04-28 暖房装置 Expired - Lifetime JPH0731046Y2 (ja)

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JPS5437211Y2 (ja) * 1973-07-10 1979-11-08
JPS5735245A (en) * 1980-08-13 1982-02-25 Mitsubishi Electric Corp Natural circulation type hot water storing and supplying apparatus
JPS61663U (ja) * 1985-05-28 1986-01-06 シャープ株式会社 プログラム電子計算機

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JPH01160220U (ja) 1989-11-07

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