JPH07310062A - マグネットテープ - Google Patents

マグネットテープ

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Publication number
JPH07310062A
JPH07310062A JP13099994A JP13099994A JPH07310062A JP H07310062 A JPH07310062 A JP H07310062A JP 13099994 A JP13099994 A JP 13099994A JP 13099994 A JP13099994 A JP 13099994A JP H07310062 A JPH07310062 A JP H07310062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
board
bulletin board
tape
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13099994A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Fujiyoshi
郁生 藤吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshin KK
Original Assignee
Toshin KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshin KK filed Critical Toshin KK
Priority to JP13099994A priority Critical patent/JPH07310062A/ja
Publication of JPH07310062A publication Critical patent/JPH07310062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】磁性ボードにマグネットを介して掲示紙を磁気
的に貼り付ける場合に、このマグネットが掲示紙の表面
に全く現れないようにして、掲示紙の表示内容の全貌を
誤りなく把握可能にすることである。 【構成】磁粉が含浸されたゴムテープの一方の面に掲示
紙Pを剥離可能に貼り付けられて、しかも再貼付け可能
な粘着剤12を塗布して、マグネットテープT1 を形成
し、磁性ボード1と掲示紙Pとの間に該マグネットテー
プT1 を介在させて、磁性ボード1に掲示紙Pを貼り付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁性ボードに掲示紙を
貼り付けるために使用されるマグネットテープに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、磁性ボードに掲示紙を貼り付ける
には、図11及び図12に示されるように、磁性ボード
1に掲示紙Pを密着させて、その四隅にマグネットMを
当てがって、該マグネットMを磁性ボード1に磁気的に
貼り付け、これにより磁性ボード1とマグネットMとの
間に掲示紙Pを介在させることにより、磁性ボード1に
掲示紙Pを貼り付けていた。
【0003】このため、図11に示されるように、掲示
紙Pの四隅までその内容が表示されている場合には、こ
の掲示内容の一部が上記マグネットMによって隠されて
しまい、掲示内容の全貌を正確に把握できない場合があ
る。また、比較的大きな複数のマグネットMが掲示紙P
の表面に露出しているために、このマグネットMそのも
のが目立って、掲示紙Pに表示されている内容を把握し
づらいという不具合もあった。
【0004】また、図13に示されるように、ゴムテー
プに磁粉を含浸させたマグネットテープT’を使用し
て、磁性ボード1に掲示紙Pを貼り付ける場合もあり、
この場合にも、掲示紙Pの周縁部の掲示内容がマグネッ
トテープT’により隠されてしまい、上記とほぼ同様の
不具合が生ずる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、磁性ボード
に掲示紙をマグネットを介して磁気的に貼り付ける際
に、このマグネットが掲示紙の表面に全く現れないよう
にして、掲示紙の表示内容を誤りなく把握可能にするこ
とを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の本発明は、磁性ボードに掲示紙を貼り付けるために使
用されるマグネットテープであって、磁粉を含浸させた
ゴムテープの一方の面に掲示紙を剥離可能に貼り付けら
れて、しかも再貼付け可能な粘着剤が塗布されているこ
とを特徴としている。
【0007】
【発明の作用】マグネットテープにおける粘着剤が塗布
されていない面を磁性ボードに磁気的に貼り付けて、そ
の粘着剤が塗布されている面に掲示紙を貼り付ける。こ
れにより、マグネットテープは、掲示紙の裏面に配置さ
れて、その表面には全く現れないので、マグネットテー
プによって掲示紙に表示された内容が隠蔽されなくなっ
て、掲示紙の表示内容を誤りなく把握できる。また、磁
性ボードから掲示紙を取り外す場合には、磁性ボードに
磁気的に貼り付けられているマグネットテープに対して
掲示紙を無造作に剥離させればよい。更に、マグネット
テープを構成するゴムテープの一方の面に塗布された粘
着剤は、再貼付け可能であるために、マグネットテープ
の繰返し使用が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。図1は、本発明に係るマグネットテープT1
を用いて磁性ボード1に掲示紙Pが貼り付けられた状態
の正面図であり、図2は、貼付け順序を示す部分斜視図
であり、図3は、マグネットテープT1 の斜視図であ
り、図4は、同じく分解断面図であり、図5は、同じく
断面図であり、図6は、図1のX−X線拡大断面図であ
る。図3ないし図5に示されるように、本発明に係るマ
グネットテープT1 は、帯状を呈していて、磁粉を含浸
させたゴムテープ11の一方の面に粘着剤12が全面に
亘って塗布されたものであり、使用前においては、粘着
剤12が塗布されている面に剥離紙13が貼り付けられ
ている。このように、マグネットテープT1 は、ゴムテ
ープに磁粉が含浸されているために、磁性体に対しては
磁気的に貼付け可能となる。
【0009】このマグネットテープT1 を使用して、磁
性ボード1に掲示紙Pを貼り付けるには、以下のように
して行う。まず、掲示紙Pの大きさに対応して、その周
縁部が位置する部分の磁性ボード1の表面に複数本のマ
グネットテープT1 を縦横に配置して磁気的に貼り付
け、その後に磁性ボード1に貼り付けられた各マグネッ
トテープT1 の剥離紙13を剥離させる。この剥離紙1
3の剥離は、磁性ボード1にマグネットテープT1 を貼
り付ける前に行ってもよい。この状態で、掲示紙Pを各
マグネットテープT1 の直線の部分に配置して、該掲示
紙Pを各マグネットテープT1 に対して押し付けると、
該掲示紙Pの周縁部が各マグネットテープT1 の表面の
粘着剤12に貼り付けられる。
【0010】このように、掲示紙Pを磁性ボード1に磁
気的に貼り付けているマグネットテープT1 は、該掲示
紙Pの裏面側に配置されていて、その表面には全く露出
しない(図1及び図6参照)。この結果、掲示紙Pの周
縁部にまで表示内容が存する場合でも、この表示内容が
各マグネットテープT1 によって隠蔽されなくなって、
掲示紙Pの表示内容を誤りなく把握できると共に、マグ
ネットテープT1 が掲示紙Pの裏面に隠蔽されているた
めに、その存在が全く判らなくなって、磁性ボード1で
構成される掲示板の外観も良好となる。この点、従来の
マグネットテープT’を用いて、この例の掲示紙Pを磁
性ボード1に貼り付けると、図13に示されるように、
掲示紙Pの周縁部の表示内容が各マグネットテープT’
により隠蔽されてしまい、その表示内容の正確な把握が
できなくなる。そして、磁性ボード1に貼り付けられて
いる掲示紙Pが不要となった場合には、各マグネットテ
ープT1 に対して掲示紙Pを無造作に剥離させればよい
と共に、別の掲示紙を掲示する場合には、この別の掲示
紙を同一のマグネットテープT1 に対して再度貼り付け
て使用できる。
【0011】また、上記したマグネットテープT1 は、
帯状のものであるが、その形状自体は種々考えられ、図
7ないし図10に、各種形状のマグネットテープT2
5を図示しておく。
【0012】
【発明の効果】本発明は、磁性ボードに掲示紙を貼り付
けるために使用されるマグネットテープにおいて、磁粉
を含浸させたゴムテープの一方の面に掲示紙を剥離可能
に貼り付けられて、しかも再貼付け可能な粘着剤を塗布
してあるので、マグネットテープにおける粘着剤が塗布
されていない面を磁性ボードに磁気的に貼り付けて、そ
の粘着剤が塗布されている面に掲示紙を貼り付けると、
マグネットテープは、掲示紙の裏面に配置されて、その
表面には全く現れなくなる。この結果、マグネットテー
プによって掲示紙に表示された内容が隠蔽されなくなっ
て、掲示紙の表示内容を誤りなく把握できると共に、磁
性ボードで構成される掲示板としての外観も良好とな
る。また、磁性ボードから掲示紙を取り外す場合には、
マグネットテープに対して掲示紙を無造作に剥離させれ
ばよいと共に、マグネットテープを構成するゴムテープ
の一方の面に塗布された粘着剤は、再貼付け可能である
ために、マグネットテープの繰返し使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマグネットテープT1 を用いて磁
性ボード1に掲示紙Pが貼り付けられた状態の正面図で
ある。
【図2】掲示紙Pの貼付け順序を示す部分斜視図であ
る。
【図3】マグネットテープT1 の斜視図である。
【図4】同じく分解断面図である。
【図5】同じく断面図である。
【図6】図1のX−X線拡大断面図である。
【図7】マグネットテープT2 の正面図である。
【図8】マグネットテープT3 の正面図である。
【図9】マグネットテープT4 の正面図である。
【図10】マグネットテープT5 の正面図である。
【図11】従来のマグネットMを使用して磁性ボード1
に掲示紙Pを貼り付けた状態の正面図である。
【図12】図11のY−Y線拡大断面図である。
【図13】従来のマグネットテープT’を用いて磁性ボ
ード1に掲示紙Pが貼り付けられた状態の正面図であ
る。
【符号の説明】
P:掲示紙 T1 〜T5 :マグネットテープ 1:磁性ボード 11:ゴムテープ 12:粘着剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性ボードに掲示紙を貼り付けるために
    使用されるマグネットテープであって、磁粉を含浸させ
    たゴムテープの一方の面に掲示紙を剥離可能に貼り付け
    られて、しかも再貼付け可能な粘着剤が塗布され、該ゴ
    ムテープにおける粘着剤が塗布されていない面を前記磁
    性ボードに磁気的に貼り付け、その粘着剤が塗布されて
    いる面に掲示紙を貼り付けて使用されることを特徴とす
    るマグネットテープ。
JP13099994A 1994-05-19 1994-05-19 マグネットテープ Pending JPH07310062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13099994A JPH07310062A (ja) 1994-05-19 1994-05-19 マグネットテープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13099994A JPH07310062A (ja) 1994-05-19 1994-05-19 マグネットテープ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07310062A true JPH07310062A (ja) 1995-11-28

Family

ID=15047582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13099994A Pending JPH07310062A (ja) 1994-05-19 1994-05-19 マグネットテープ

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JP (1) JPH07310062A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013227443A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Nichirei Magnet Kk マグネットシート

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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