JPH07308A - シャワータワー - Google Patents
シャワータワーInfo
- Publication number
- JPH07308A JPH07308A JP5143990A JP14399093A JPH07308A JP H07308 A JPH07308 A JP H07308A JP 5143990 A JP5143990 A JP 5143990A JP 14399093 A JP14399093 A JP 14399093A JP H07308 A JPH07308 A JP H07308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shower
- tower
- unit room
- body panel
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】タワー本体パネルに設けた照明器具のみでユニ
ットルーム内を明るく照らすことができるシャワータワ
ーを提供する。 【構成】タワー本体パネル３にシャワー配管具および照
明器具７を少なくとも一体に備え、タワー本体パネル３
がユニットルーム１の内壁面の一部を構成するように設
けられるシャワータワー２において、タワー本体パネル
の上端部がユニットルームの天井面の一部を構成するよ
うに、室内側に延出していて、前記照明器具が、照射方
向を下方に向けてこの延出部に取付けられている構成と
した。
ットルーム内を明るく照らすことができるシャワータワ
ーを提供する。 【構成】タワー本体パネル３にシャワー配管具および照
明器具７を少なくとも一体に備え、タワー本体パネル３
がユニットルーム１の内壁面の一部を構成するように設
けられるシャワータワー２において、タワー本体パネル
の上端部がユニットルームの天井面の一部を構成するよ
うに、室内側に延出していて、前記照明器具が、照射方
向を下方に向けてこの延出部に取付けられている構成と
した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、タワー本体パネルに予
めシャワーや照明器具が組み込まれ、このタワー本体パ
ネルを他の壁面パネルと組み合わせて、シャワー付きの
浴室やシャワー室などのユニットルームを形成すること
ができるシャワータワーに関する。
めシャワーや照明器具が組み込まれ、このタワー本体パ
ネルを他の壁面パネルと組み合わせて、シャワー付きの
浴室やシャワー室などのユニットルームを形成すること
ができるシャワータワーに関する。
【０００２】
【従来の技術】浴室或いはシャワー室といったユニット
ルームに、シャワー設備を簡単に取付けることができる
ように、シャワータワーが開発されている。すなわち、
図４に示すように、従来のシャワータワー１０１は、タ
ワー本体パネル１０２に、シャワーノズル１０３等のシ
ャワー配管、照明器具１０４が予め組み込まれていて、
このタワー本体パネル１０２をユニットルーム１０５を
構成する他の壁パネル１０６とともに組み立てることに
よって、容易にユニットルーム１０５内にシャワー設備
を設けることができるようになっている。
ルームに、シャワー設備を簡単に取付けることができる
ように、シャワータワーが開発されている。すなわち、
図４に示すように、従来のシャワータワー１０１は、タ
ワー本体パネル１０２に、シャワーノズル１０３等のシ
ャワー配管、照明器具１０４が予め組み込まれていて、
このタワー本体パネル１０２をユニットルーム１０５を
構成する他の壁パネル１０６とともに組み立てることに
よって、容易にユニットルーム１０５内にシャワー設備
を設けることができるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシャワ
ータワー１０１は、照明器具１０４がシャワーを使用す
る人の正面に位置するように設けられているため、照明
が使用者の目に入って眩しいことがある。一方、使用者
が眩しくないようにシャワータワー１０１の照明器具１
０４の照度をさげて、ユニットルーム１０５内の別の場
所に明るい照度の照明器具を別途設けているものがあ
る。
ータワー１０１は、照明器具１０４がシャワーを使用す
る人の正面に位置するように設けられているため、照明
が使用者の目に入って眩しいことがある。一方、使用者
が眩しくないようにシャワータワー１０１の照明器具１
０４の照度をさげて、ユニットルーム１０５内の別の場
所に明るい照度の照明器具を別途設けているものがあ
る。
【０００４】しかし、このように照明器具を複数設ける
ような構造では、電気配線が複雑になると共に照明器具
も余分に必要となるため、ユニットルーム１０５の製造
コストが上がると言う問題がある。本発明は、このよう
な事情に鑑みて、タワー本体パネルに設けた照明器具の
みでユニットルーム内を明るく照らすことができるシャ
ワータワーを提供することを目的としている。
ような構造では、電気配線が複雑になると共に照明器具
も余分に必要となるため、ユニットルーム１０５の製造
コストが上がると言う問題がある。本発明は、このよう
な事情に鑑みて、タワー本体パネルに設けた照明器具の
みでユニットルーム内を明るく照らすことができるシャ
ワータワーを提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるシャワー
タワーは、このような目的を達成するために、タワー本
体パネルにシャワー配管具および照明器具を少なくとも
一体に備え、タワー本体パネルがユニットルームの内壁
面の一部を構成するように設けられるシャワータワーに
おいて、タワー本体パネルの上端部が前記ユニットルー
ムの天井面の一部を構成するように、室内側に延出して
いて、前記照明器具が、照射方向を下方に向けてこの延
出部に取付けられている構成とした。
タワーは、このような目的を達成するために、タワー本
体パネルにシャワー配管具および照明器具を少なくとも
一体に備え、タワー本体パネルがユニットルームの内壁
面の一部を構成するように設けられるシャワータワーに
おいて、タワー本体パネルの上端部が前記ユニットルー
ムの天井面の一部を構成するように、室内側に延出して
いて、前記照明器具が、照射方向を下方に向けてこの延
出部に取付けられている構成とした。
【０００６】上記構成においてシャワー配管具とは、シ
ャワーノズル、給湯水の水栓、シャワーノズルへの配管
（ホース）等が挙げられる。また、シャワータワーに
は、シャワー配管具および照明器具以外に、ユニットル
ーム内で使用する石鹸等の容器などを載置する載置台を
設けるようにしても構わない。
ャワーノズル、給湯水の水栓、シャワーノズルへの配管
（ホース）等が挙げられる。また、シャワータワーに
は、シャワー配管具および照明器具以外に、ユニットル
ーム内で使用する石鹸等の容器などを載置する載置台を
設けるようにしても構わない。
【０００７】
【作用】上記構成によれば、照明器具の照射方向が下方
を向いているので、シャワーの照明がシャワー使用中に
使用者の目に入ることがない。したがって、照明の照度
を上げても使用者が眩しい思いをすることがない。しか
も、シャワータワーに設けた照明器具の照度を上げるこ
とで、他の照明器具を設けなくても、ユニットルーム内
を十分に明るく照明することができる。
を向いているので、シャワーの照明がシャワー使用中に
使用者の目に入ることがない。したがって、照明の照度
を上げても使用者が眩しい思いをすることがない。しか
も、シャワータワーに設けた照明器具の照度を上げるこ
とで、他の照明器具を設けなくても、ユニットルーム内
を十分に明るく照明することができる。
【０００８】
【実施例】以下に、本発明を、その実施例をあらわす図
面を参照しつつ詳しく説明する。図１は本発明にかかる
シャワータワーをユニットルームに取り付けた状態を正
面から見てあらわし、図２は図１のＡ−Ａ線断面図であ
る。図に示すように、このシャワータワー２は、ユニッ
トルーム１の壁面の一部を構成するタワー本体パネル３
にシャワーノズル４１〜４４、水栓５、物品載置棚６、
照明器具７を一体に備えている。
面を参照しつつ詳しく説明する。図１は本発明にかかる
シャワータワーをユニットルームに取り付けた状態を正
面から見てあらわし、図２は図１のＡ−Ａ線断面図であ
る。図に示すように、このシャワータワー２は、ユニッ
トルーム１の壁面の一部を構成するタワー本体パネル３
にシャワーノズル４１〜４４、水栓５、物品載置棚６、
照明器具７を一体に備えている。
【０００９】タワー本体パネル２は、その上端部が所定
の傾斜角でユニットルーム１の内側上方へ延出するよう
に設けられていて、この延出部２１が図２に示すように
天井パネル８と組み合わせられて、天井面１１を形成し
ている。また、延出部２１は、４つのシャワーノズル４
１を中央に有し、これらシャワーノズル４１を挟んで両
側に１対の照明器具７が固定されている。
の傾斜角でユニットルーム１の内側上方へ延出するよう
に設けられていて、この延出部２１が図２に示すように
天井パネル８と組み合わせられて、天井面１１を形成し
ている。また、延出部２１は、４つのシャワーノズル４
１を中央に有し、これらシャワーノズル４１を挟んで両
側に１対の照明器具７が固定されている。
【００１０】照明器具７は、図３に示すように、凹部２
２に照射部を臨ませるように延出部２１に固定されてい
るとともに、その照射方向が真下を向くように配置され
ている。したがって、照明器具７の光が使用者の目に入
ることがなく、照明器具７の照度を上げても、使用者が
眩しく感じることがない。
２に照射部を臨ませるように延出部２１に固定されてい
るとともに、その照射方向が真下を向くように配置され
ている。したがって、照明器具７の光が使用者の目に入
ることがなく、照明器具７の照度を上げても、使用者が
眩しく感じることがない。
【００１１】しかも、照明器具７の照度を上げること
で、ユニットルーム１内に他の照明器具を別に設ける必
要がなくなる。本考案にかかるシャワータワーは、上記
の実施例に限定されない。たとえば、上記の実施例で
は、シャワーノズル４１〜４４がタワー本体パネル２に
直接取付けられていたが、水栓５にホースを取付け、こ
のホースの先にシャワーヘッドを設けたものでも構わな
い。
で、ユニットルーム１内に他の照明器具を別に設ける必
要がなくなる。本考案にかかるシャワータワーは、上記
の実施例に限定されない。たとえば、上記の実施例で
は、シャワーノズル４１〜４４がタワー本体パネル２に
直接取付けられていたが、水栓５にホースを取付け、こ
のホースの先にシャワーヘッドを設けたものでも構わな
い。
【００１２】
【発明の効果】本発明にかかるシャワータワーは、以上
のように、照明器具の照射方向が下方を向いているの
で、シャワーの照明がシャワー使用中に使用者の目に入
ることがなく、照明の照度を上げても使用者が眩しい思
いをすることがない。また、シャワータワーに設けた照
明器具の照度を上げることで、他の照明器具を設けなく
ても、ユニットルーム内を十分に明るく照明することが
できる。
のように、照明器具の照射方向が下方を向いているの
で、シャワーの照明がシャワー使用中に使用者の目に入
ることがなく、照明の照度を上げても使用者が眩しい思
いをすることがない。また、シャワータワーに設けた照
明器具の照度を上げることで、他の照明器具を設けなく
ても、ユニットルーム内を十分に明るく照明することが
できる。
【００１３】したがって、電気配線が少なくてすみ、製
造コストも低減させることができる。
造コストも低減させることができる。
【図１】本発明にかかるシャワータワーの１実施例であ
って、そのユニットルームに取付けられた状態をあらわ
す正面図である。
って、そのユニットルームに取付けられた状態をあらわ
す正面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図１の照明取付け部の断面図である。
【図４】従来のシャワータワーがユニットルームに取付
けられた状態をあらわす正面図である。
けられた状態をあらわす正面図である。
１ ユニットルーム ２ シャワータワー ３ タワー本体パネル ５ 水栓（シャワー配管） ７ 照明器具 １１ 天井面 ２１ 延出部 ４１ シャワーノズル（シャワー配管） ４２ シャワーノズル（シャワー配管） ４３ シャワーノズル（シャワー配管） ４４ シャワーノズル（シャワー配管）
Claims (1)
- 【請求項１】タワー本体パネルにシャワー配管具および
照明器具を少なくとも一体に備え、タワー本体パネルが
ユニットルームの内壁面の一部を構成するように設けら
れるシャワータワーにおいて、タワー本体パネルの上端
部が前記ユニットルームの天井面の一部を構成するよう
に、室内側に延出していて、前記照明器具が、照射方向
を下方に向けてこの延出部に取付けられていることを特
徴とするシャワータワー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143990A JPH07308A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | シャワータワー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143990A JPH07308A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | シャワータワー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308A true JPH07308A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15351748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5143990A Pending JPH07308A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | シャワータワー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07308A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4952863A (en) * | 1989-12-20 | 1990-08-28 | International Business Machines Corporation | Voltage regulator with power boost system |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5143990A patent/JPH07308A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4952863A (en) * | 1989-12-20 | 1990-08-28 | International Business Machines Corporation | Voltage regulator with power boost system |
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