JPH07308731A - ガス硬化鋳型用フェノール樹脂組成物 - Google Patents

ガス硬化鋳型用フェノール樹脂組成物

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JPH07308731A
JPH07308731A JP10401194A JP10401194A JPH07308731A JP H07308731 A JPH07308731 A JP H07308731A JP 10401194 A JP10401194 A JP 10401194A JP 10401194 A JP10401194 A JP 10401194A JP H07308731 A JPH07308731 A JP H07308731A
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JP
Japan
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gas
phenolic resin
methyl formate
water
weight
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JP10401194A
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Toshiyuki Tachikawa
俊之 立川
Kazuichi Ikeda
一市 池田
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Sumitomo Durez Co Ltd
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Sumitomo Durez Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 粒状耐火骨材100重量部に対し水溶性フェ
ノール樹脂0.5〜6重量部及び硼酸エステル類溶液が
前記水溶性フェノール樹脂に対し0.2〜50重量%で
あり、これらの混合物を造型した後ギ酸メチルガス又は
炭酸ガスとギ酸メチルガスを併用したガスを通過させて
硬化させることからなる鋳型の造型方法、及びこの方法
に使用する水溶性フェノール樹脂及び硼酸エステルから
なるフェノール樹脂組成物。 【効果】 比較的安価で非毒性のギ酸メチルガス又は炭
酸ガスとギ酸メチルガスを併用したガスにより硬化する
ことができ、鋳型特性、特に耐熱性と注湯後の鋳型崩壊
性が共に良好で、作業環境にも優れ、かつ高速で鋳型造
型をするできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粒状耐火骨材に水溶性
フェノール樹脂と硼酸エステルにより鋳物用主型又は中
子を成形した後、比較的安価で非毒性のギ酸メチルガス
又は炭酸ガスとギ酸メチルガスを併用したガスを通過さ
せることにより硬化することができ、鋳型特性、特に耐
熱性と注湯後の鋳型崩壊性が共に良好で、且つ作業環境
に優れ、高速鋳型造型できるギ酸メチルガス又は炭酸ガ
ス・ギ酸メチルガス硬化型の鋳型用フェノール樹脂組成
物及びこれを用いた鋳型造型方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鋳造工業分野において、常温硬化
型鋳型造型方法には、有機系、及び無機系の各種粘結剤
を用いる方法がある。水ガラス等を用いる無機系粘結剤
を炭酸ガスで硬化する方法は鋳湯時に有害ガスの発生が
少ない反面鋳湯後の鋳型の崩壊性が悪く、仕上工数が有
機系バインダーに比べかかること、さらに砂の回収・再
生が困難である欠点が上げられる。
【0003】一方、有機系粘結剤を用いる造型法として
は、フラン樹脂、尿素変性フラン樹脂と過酸化物を有機
スルホン酸や硫酸また亜硫酸ガスで硬化する方法,ベン
ジリックエーテル型フェノール樹脂とポリイソシアネー
トの混合物を第三級アミンの液状やガス状で硬化する方
法がある。これらの造型方法は、鋳湯後の鋳型崩壊性は
良好であるが、造型時の臭気や鋳物にガス欠陥,スス欠
陥,ベーニング欠陥等の悪影響を及ぼすなど、冶金学上
多くの問題点が指摘されている。更に、発生するSO
x、NOxガスによる作業環境の悪化、大気汚染による酸
性雨の一原因との指摘もされ始め社会問題となってい
る。
【0004】このような欠点を解決する目的で、粘結剤
に冶金学的に優れた塩基性の物質を用い製造する技術が
望まれていた。従来このような製造技術としては、鋳型
造型技術においてはレゾール形フェノール系樹脂とギ酸
メチルガスを用い鋳型を製造する技術は特公昭61−3
7022号公報で公知であり、またレゾール型ナトリウ
ムフェノラート樹脂水溶液とオキシアニオンを用いる技
術は特開平1−224263号公報、またアルコール可
溶のフェノール樹脂と多価金属水酸化物等を炭酸ガスで
硬化させる技術は特開昭56−66345号公報により
それぞれ知られている。しかし他の有機バインダーに比
べ作業環境等の改善の点では効果がみられるが、鋳型な
どの製造時における鋳型強度が低く、また硬化速度が非
常に遅くなるため、生産効率が乏しいという欠点がる。
現実問題として、強度及び速硬化性能の向上と作業環境
の改良はバインダーの製造面からは相反するものであ
る。このため従来これ等のバランスの上に立って性能の
設計がなされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的とすると
ころは、有害ガスの発生が少なく作業環境性に優れる
上、鋳型等の強度、硬化速度も速くまた冶金学的に優れ
たフェノール樹脂組成物を提供するにある。本発明者等
は高強度,速硬化と作業環境との両立という課題を解決
するために鋭意研究した結果、粒状耐火骨材に水溶性フ
ェノール樹脂と特定割合の硬化剤として硼酸エステル類
を添加混合して成形した砂型にガスを吹込み硬化させる
ことにより鋳型強度を大幅に向上させることを見出し、
本発明を完成するに至った。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は、水溶性フェノー
ル樹脂と硼酸エステル類からなる、ギ酸メチルガス又は
炭酸ガスとギ酸メチルガスを併用したガスで硬化させる
事を特徴とする鋳型用フェノール樹脂組成物、及びこれ
を用いた鋳型造型方法である。
【0007】ここで粒状耐火骨材とは、天然珪砂、人造
珪砂、オリビンサンド、ジルコンサンド、クロマイトサ
ンド及びこれ等の回収砂、再生砂等である。本発明の水
溶性フェノール樹脂は、フエノール類とアルデヒド類を
塩基性触媒により反応させて得たレゾール型フェノール
樹脂をアルカリ金属化合物の水溶液に溶解させた樹脂が
使用され、その固形分は通常20〜70重量%である。
本発明によれば上記特定割合のフェノール樹脂固形分を
含有させる事により鋳型強度を向上させることが出来
る。20重量%より少ないと鋳型強度向上効果が充分で
なく、また70重量%以上では硬化速度が遅くなり、ま
た粘性が高くなり実用的でない。
【0008】本発明に使用されるフェノール類は、例え
ばフェノール、クレゾール、レゾルシノール、カテコー
ル、ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノ
ールC、ビスフェノールH、イソプロペニルフェノール
のダイマー、ビスフェノールA残渣、クミルフェノー
ル、ノニルフェノール、ブチルフェノール、オクチルフ
ェノール、アミルフェノール、その他の置換フェノール
類あり、アルデヒド類としてはホルマリン、パラホルム
アルデヒド、フルフラール、α―ポリオキシメチレン、
アセトアルデヒド等があるがこれに限定されるものでは
ない。アルデヒド類はフエノール類1モルに対し1.1
〜3.6モルの範囲で使用するのが好ましい。
【0009】塩基性触媒としては水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム等の
アルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸ソ
ーダ、酢酸ソーダなどの弱酸・強酸塩基塩、アンモニア
水、トリエチルアミン、ヘキサメチレンテトラミンなど
のアミン類が含まれる。レゾール型フェノール樹脂の組
成においてフェノール類の一部を尿素、メラミン、リグ
ニンなど、前述のアルデヒド類と反応し得る化合物にお
きかえること、及びアマニ油、支那桐油、カシュー・ナ
ットオイルなどの樹脂状物を生成しうる物質を配合する
ことも本発明に含まれる。
【0010】反応させて得られたレゾール型フェノール
樹脂にアルカリ金属化合物が添加されて強アルカリ化さ
れるが、アルカリ金属化合物としては水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等があるが、特に好ましくは樹脂に
低粘性を与える水酸化カリウムが望ましい。樹脂中のア
ルカリ金属イオンはフェノールのモル比に対し0.5〜
5.5の範囲にあることが好ましく、1.5〜4.7の
範囲にあることが更に好ましい。0.5未満ではアルカ
リフェノラートの生成量が少ないため鋳型強度が小さ
い。一方、5.5を越えると遊離のアルカリ金属イオン
が多く存在するため硬化ガスの量が必要以上に多くな
り、硬化も遅くなる。また、本発明の水溶性フェノール
樹脂は、0.2〜2.0重量%のγ―アミノプロピルト
リエトキシシラン、γ―グリシドキシプロピルトリメト
キシシラン、フノールトリメトキシシランのようなシラ
ンカップリング剤を含む事が鋳型強度改善のため望まし
い。
【0011】本発明のフェノール樹脂は水溶性のレゾー
ル型フェノール樹脂であるが、必要ならばメタノール、
エタノールなどのアルコール類、アセトン、メチルエチ
ルケトンなどのケトン類、エステル類等その他の溶剤で
一部または全量を置き換えることも可能である。本発明
に使用される水溶性フェノール樹脂は通常粒状耐火骨材
100重量部に対し0.5〜6重量部であるが、好まし
くは1〜5重量部である。0.5重量部未満では鋳型強
度が小さく、6重量部を越えると粒状耐火物との混合が
容易ではなくその結果鋳型強度の低下がみられる。
【0012】本発明に使用される硼酸エステル類の第一
のグループは、一般式B(OR)n(OH)3-nで示され、ア
ルコール類やフェノール類と硼酸又は塩化硼素との反応
により合成できる。ここで、Rは水素、−CH3、−C2
5、−C49 などのアルキル基、−CH=CH2 など
の不飽和アルキル基、−C65などの芳香族基などが含
まれる。具体的には硼酸メチル、硼酸エチル、硼酸プロ
ピル、硼酸ブチル、硼酸フェノール等がある。
【0013】本発明に使用される硼酸エステル類の第二
のグループは、エチレングリコール、グリセリン、トリ
エチレングリコール、ジエチレングリコールなどの多価
アルコールと硼酸から成るエステル類である。これらの
硼酸エステルは一種又は二種以上の併用でもよい。硼酸
エステル類としてはこのうち特にブチルアルコール、ペ
ンチルアルコール、多価アルコール、フェノール類との
エステル化物が望ましい。メタノール、エタノール等の
エステルは硬化性が良く、低粘性であるが、揮発性があ
り作業上望ましくない。これ等の硼酸エステルの量は水
溶性フェノール樹脂に対し0.2〜100重量%であ
り、より好ましくは1〜50重量%である。0.2重量
%未満では硬化ガス通気時の硼酸イオンによるキレート
硬化が小さく、100重量%を越えると硼素イオンの量
が過剰となりフェノール樹脂の硼酸塩が析出し、鋳型強
度など鋳型特性を低下させる。
【0014】硬化ガスとしてはギ酸メチルガス又は炭酸
ガスとギ酸メチルガス併用したガスを通過させ鋳型を硬
化させるが、ギ酸メチルの使用量は5〜80重量%、望
ましくは10〜60重量%である。5重量%未満では硬
化が不十分で鋳型強度が大きくならず、80重量%を越
えても硬化は進まずギ酸メチルの無駄となる。炭酸ガス
とギ酸メチル併用の場合のギ酸メチル量は併用する炭酸
ガス量により減少できる。硬化ガスには空気との併用も
可能である。また、硬化ガス通気後にパージガスを使用
してもよく、この場合通常空気を使用する。
【0015】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。しかし
本発明は実施例により限定されるものではない。また実
施例及び比較例で示される「部」及び「%」はすべて
「重量部」及び「重量%」である。
【0016】(フェノール樹脂の合成例1)冷却器と撹
拌器付きの反応容器にフェノール470部(5.00モル)、
37%ホルマリン730部(9.00モル)、50%水酸化ナ
トリウム40部(0.50モル)を仕込み徐々に昇温し、85
℃で還流させた。還流開始から2時間この温度に保持
し、水倍率480%まで反応させた。直ちに急冷後冷却
しながら50%水酸化カリウム1200部を添加し、さ
らにγ―アミノプロピルトリエトキシシラン0.5%を
加えて目的の水溶性フェノール樹脂を得た。
【0017】(フェノール樹脂の合成例2)冷却器と撹
拌器付きの反応容器にビスフェノールA456部(2.00
モル)、37%ホルマリン405部(5.00モル)、50%
水酸化カリウム56部(0.50モル)を仕込み徐々に昇温
し、95℃で還流させた。還流開始から2時間この温度
に保持し、粘度が100cp/25℃に達するまで反応
させた。直ちに急冷後冷却しながら50%水酸化カリウ
ム900部を添加し、さらにγ―アミノプロピルトリエ
トキシシラン0.5%を加えて目的の水溶性フェノール
樹脂を得た。
【0018】(硬化剤A)市販の硼酸エチレン硬化剤A
を利用した。 (硬化剤B)冷却器と撹拌器付きの反応容器にグリセリ
ン92部(1モル)、無水硼酸31部(0.5モル)、仕込み
徐々に昇温85℃で2時間真空脱水反応により硬化剤B
を得た。 (硬化剤C)冷却器と撹拌器付きの反応容器にエチレン
グリコール62部(1モル)、無水硼酸31部(0.5モ
ル)、仕込み徐々に昇温85℃で2時間真空脱水反応に
より硬化剤Cを得た。
【0019】これ等の水溶性フェノール樹脂及び硼酸エ
ステルを珪砂1000重量部に対して20重量部及び5
重量部又は10重量部を加え1分間混合した。配合砂を
テストピース50φ×50mmの形状が得られる金型に
入れ造型したものにギ酸メチルガス又は炭酸ガスとギ酸
メチルガスを併用して通気硬化させた。金型より鋳型を
取りだし、その直後及び24時間経過後の圧縮強度を測
定した。比較例としてフェノールウレタンアミン硬化法
(コールドボックス法)により鋳型を造型した。即ち、
フェノール樹脂であるスミライトレジンPR−5167
0(フェノール樹脂)、硬化剤HP-31(ポリメリック
MDI)を用い実施例と同一の珪砂で造型し、トリエチ
ルアミンガスで硬化させた。
【0020】実施例において、硬化ガスであるギ酸メチ
ルガス又は炭酸ガスとギ酸メチルガスの通気条件は以下
のようである。ただし、本発明ではこれに限定されるも
のではない。 ギ酸メチルガス量 30重量%(対フェノール樹脂)、通
気時間 20秒間 ギ酸メチル単独の場合はキャリアガスは空気を使用、炭
酸ガス併用の場合はこれをキャリアガスとした。炭酸ガ
スの通気条件 0.5Kg/cm2、10l/分。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明によると、比較的安価で非毒性の
ギ酸メチルガス又は炭酸ガスとギ酸メチルガスを併用し
たガスにより硬化することができ、鋳型特性、特に耐熱
性と注湯後の鋳型崩壊性が共に良好で、作業環境にも優
れ、かつ高速で鋳型造型をするできる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性フェノール樹脂と硼酸エステル類
    からなる、ギ酸メチルガス又は炭酸ガスとギ酸メチルガ
    スとを併用したガスで硬化させる事を特徴とする鋳型用
    フェノール樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 水溶性フェノール樹脂が、アルカリ金属
    イオンのフェノール類に対するモル比が0.5〜5.5
    の範囲にある請求項1記載のフェノール樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 硼酸エステル類が硼酸とアルコール類及
    び/またはフェノール類とのエステル化物の単独または
    2種以上の混合物である請求項1記載のフェノール樹脂
    組成物。
  4. 【請求項4】 粒状耐火骨材に水溶性フェノール樹脂及
    び硼酸エステル類を混合し、これらの混合物を造型した
    後ギ酸メチルガス又は炭酸ガスとギ酸メチルガスを併用
    したガスを通過させて硬化させることを特徴とする鋳型
    造型方法。
  5. 【請求項5】 水溶性フェノール樹脂が粒状耐火骨材1
    00重量部に対し0.5〜6重量部であり、硼酸エステ
    ル類が水溶性フェノール樹脂100重量部に対し0.2
    〜50重量部である請求項4記載の鋳型造型方法。
JP10401194A 1994-05-18 1994-05-18 ガス硬化鋳型用フェノール樹脂組成物 Pending JPH07308731A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109679045A (zh) * 2018-12-27 2019-04-26 山东圣泉新材料股份有限公司 一种轮胎橡胶用新型绿色补强树脂及其组合物
CN111957880A (zh) * 2020-08-14 2020-11-20 欧区爱铸造材料(中国)有限公司 一种用于提高砂芯强度的耐潮湿性的冷芯盒粘结剂

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