JPH0730810B2 - トルクコンバ−タ用直結クラツチのダンパ− - Google Patents
トルクコンバ−タ用直結クラツチのダンパ−Info
- Publication number
- JPH0730810B2 JPH0730810B2 JP61032540A JP3254086A JPH0730810B2 JP H0730810 B2 JPH0730810 B2 JP H0730810B2 JP 61032540 A JP61032540 A JP 61032540A JP 3254086 A JP3254086 A JP 3254086A JP H0730810 B2 JPH0730810 B2 JP H0730810B2
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- input
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は自動車等のトルクコンバータに組込まれる直結
クラッチを対象としており、そのようなクラッチに使用
されるダンパーに関する。
クラッチを対象としており、そのようなクラッチに使用
されるダンパーに関する。
（従来の技術） 一般にトルクコンバータの直結クラッチは、トルクコン
バータの入力カバーに圧接する摩擦連結部と、該摩擦連
結部とタービン側の出力部とを連結するダンパーとを備
えている。該ダンパーは、環状の入力プレート及び環状
の出力プレートと、両プレートを相対捩り可能な状態で
円周方向に連結するスプリングとを備えている。
バータの入力カバーに圧接する摩擦連結部と、該摩擦連
結部とタービン側の出力部とを連結するダンパーとを備
えている。該ダンパーは、環状の入力プレート及び環状
の出力プレートと、両プレートを相対捩り可能な状態で
円周方向に連結するスプリングとを備えている。
そして実開昭57−28943号に記載の構造では、入力プレ
ートに対して出力プレートの外周部が軸方向に対向して
おり、両プレートの対向部分に設けた窓孔にスプリング
が収容されている。又スプリングを保持するために、入
力プレートを挟んで出力プレートと反対の側には環状の
サイドプレートが設けてあり、サイドプレートにもスプ
リングを収容する窓孔が設けてある。サイドプレートは
複数箇所がストッパ機構を介して出力プレートに連結さ
れている。このストッパ機構は、入力プレートに対して
出力プレートが所定の最大値まで捩れた時に入力プレー
トに係合するようになっており、一般に専用のストップ
ピンや硬度の高いスペーサが使用されている。
ートに対して出力プレートの外周部が軸方向に対向して
おり、両プレートの対向部分に設けた窓孔にスプリング
が収容されている。又スプリングを保持するために、入
力プレートを挟んで出力プレートと反対の側には環状の
サイドプレートが設けてあり、サイドプレートにもスプ
リングを収容する窓孔が設けてある。サイドプレートは
複数箇所がストッパ機構を介して出力プレートに連結さ
れている。このストッパ機構は、入力プレートに対して
出力プレートが所定の最大値まで捩れた時に入力プレー
トに係合するようになっており、一般に専用のストップ
ピンや硬度の高いスペーサが使用されている。
（発明が解決しようとする問題点） ところが上記従来の構造によると、入力プレートは半径
方向の幅が狭く、内径の大きい環状のプレートであるの
で、製造工程において素材のプレートからそのような入
力プレートを内抜くと、プレートの内側に大径の無駄な
円形部分が残り、歩留を悪化させる原因となっている。
方向の幅が狭く、内径の大きい環状のプレートであるの
で、製造工程において素材のプレートからそのような入
力プレートを内抜くと、プレートの内側に大径の無駄な
円形部分が残り、歩留を悪化させる原因となっている。
又従来構造では、ストッパ機構に専用のストップピンや
硬度の高いスペーサを使用するので、構造が複雑化する
という問題もある。
硬度の高いスペーサを使用するので、構造が複雑化する
という問題もある。
（問題点を解決するための手段） 本発明は、入力側ピストンプレート５の外周円筒部の軸
方向の爪16に外周の切欠き15の部分で摺動自在に噛み合
う環状の入力プレート10の内周複数個の内向き突起17
を、入力プレート10の内側の出力プレート11の複数の外
向き突起19間の外開きの隙間用窓孔20に入れ、出力プレ
ート11の隙間用窓孔20を区画する外向き突起19を含む外
向き突起19間の外開きのばね用窓孔20に円周方向に延び
るトーションスプリング21を配置し、前記内向き突起17
を挾みトーションスプリング21用窓孔25を有する半径方
向幅の狭い同一形状のサイドプレート12、12を内向き突
起17にリベット26で固定し、出力プレート11の外周縁が
全周にわたって入力プレート10の内周縁の半径方向内側
に位置するようにしたトルクコンバータ用直結クラッチ
のダンパーである。
方向の爪16に外周の切欠き15の部分で摺動自在に噛み合
う環状の入力プレート10の内周複数個の内向き突起17
を、入力プレート10の内側の出力プレート11の複数の外
向き突起19間の外開きの隙間用窓孔20に入れ、出力プレ
ート11の隙間用窓孔20を区画する外向き突起19を含む外
向き突起19間の外開きのばね用窓孔20に円周方向に延び
るトーションスプリング21を配置し、前記内向き突起17
を挾みトーションスプリング21用窓孔25を有する半径方
向幅の狭い同一形状のサイドプレート12、12を内向き突
起17にリベット26で固定し、出力プレート11の外周縁が
全周にわたって入力プレート10の内周縁の半径方向内側
に位置するようにしたトルクコンバータ用直結クラッチ
のダンパーである。
（作用） 上記構成によると、入力部材から入力プレートに導入さ
れたトルクは、サイドプレート及びスプリングを介して
出力プレートに伝わり、出力プレートから出力部材に伝
わる。この動作において、スプリングは伝達トルクに対
応する力で圧縮され、それによりトルク振動が吸収さ
れ、出力プレートが入力プレートに対して捩れる。
れたトルクは、サイドプレート及びスプリングを介して
出力プレートに伝わり、出力プレートから出力部材に伝
わる。この動作において、スプリングは伝達トルクに対
応する力で圧縮され、それによりトルク振動が吸収さ
れ、出力プレートが入力プレートに対して捩れる。
又実施例では、出力プレートが入力プレートに対して所
定の最大値まで捩れると、両プレートの係合部が互いに
係合し、それ以上の捩れが阻止される。
定の最大値まで捩れると、両プレートの係合部が互いに
係合し、それ以上の捩れが阻止される。
（実施例） 第１図は実施例の断面部分略図、第２図は第１図の一部
切欠きII−II矢視部分略図である。第１図において、ト
ルクコンバータのフロントカバー１は図示されていない
エンジンの出力軸に連結しており、外周の筒状部がイン
ペラ（図示せず）に連結している。上記インペラとフロ
ントカバー１の間にはタービン２が配置されており、フ
ロントカバー１とタービン２の間に直結クラッチ３が配
置してある。
切欠きII−II矢視部分略図である。第１図において、ト
ルクコンバータのフロントカバー１は図示されていない
エンジンの出力軸に連結しており、外周の筒状部がイン
ペラ（図示せず）に連結している。上記インペラとフロ
ントカバー１の間にはタービン２が配置されており、フ
ロントカバー１とタービン２の間に直結クラッチ３が配
置してある。
直結クラッチ３はピストンプレート５とダンパー６を備
えている。ピストンプレート５は摩擦連結部を構成する
概ね環状の部材で、その外周部に環状の摩擦フェーシン
グ７が取付けてある。フェーシング７はフロントカバー
１の端壁内面に対向しており、ピストンプレート５が矢
印Ａ方向に移動することにより、フロントカバー１に圧
接するようになっている。ピストンプレート５の両側の
室（空間）は油圧制御室を形成しており、図示されてい
ない油圧制御装置により両制御室の油圧を相対的に変え
ることにより、ピストンプレート５を矢印Ａ方向（接続
方向）及びそれとは逆の遮断方向に移動させるようにな
っている。
えている。ピストンプレート５は摩擦連結部を構成する
概ね環状の部材で、その外周部に環状の摩擦フェーシン
グ７が取付けてある。フェーシング７はフロントカバー
１の端壁内面に対向しており、ピストンプレート５が矢
印Ａ方向に移動することにより、フロントカバー１に圧
接するようになっている。ピストンプレート５の両側の
室（空間）は油圧制御室を形成しており、図示されてい
ない油圧制御装置により両制御室の油圧を相対的に変え
ることにより、ピストンプレート５を矢印Ａ方向（接続
方向）及びそれとは逆の遮断方向に移動させるようにな
っている。
ダンパー６はタービン２とピストンプレート５の間に位
置しており、入力プレート10、出力プレート11、サイド
プレート12を備えている。入力プレート10と出力プレー
ト11はいずれも環状で、その材質及び厚さは同じであ
り、入力プレート10の半径方向内側に出力プレート11が
位置している。第２図の如く入力プレート10の外周縁に
は円周方向に間隔を隔てて複数の切欠き15が設けてあ
り、各切欠き15に爪16がほぼ密着状態で嵌合している。
爪16は第１図のピストンプレート５の外周の筒状折曲げ
部を切欠いて形成されており、この切欠き15と爪16との
嵌合部により入力プレート10はピストンプレート５に連
結されている。
置しており、入力プレート10、出力プレート11、サイド
プレート12を備えている。入力プレート10と出力プレー
ト11はいずれも環状で、その材質及び厚さは同じであ
り、入力プレート10の半径方向内側に出力プレート11が
位置している。第２図の如く入力プレート10の外周縁に
は円周方向に間隔を隔てて複数の切欠き15が設けてあ
り、各切欠き15に爪16がほぼ密着状態で嵌合している。
爪16は第１図のピストンプレート５の外周の筒状折曲げ
部を切欠いて形成されており、この切欠き15と爪16との
嵌合部により入力プレート10はピストンプレート５に連
結されている。
第２図の如く、入力プレート10の内周縁には半径方向内
方へ突出した複数の突起17（１個のみ図示）が円周方向
に長い間隔を隔てて形成されている。隣接する各２個の
突起17の間には出力プレート11の複数の突起19が入込ん
でいる。突起19は出力プレート11の外周から半径方向外
方へ突出しており、互いに円周方向に間隔を隔ててい
る。隣接する各２個の突起19の間には窓孔20が形成され
ている。
方へ突出した複数の突起17（１個のみ図示）が円周方向
に長い間隔を隔てて形成されている。隣接する各２個の
突起17の間には出力プレート11の複数の突起19が入込ん
でいる。突起19は出力プレート11の外周から半径方向外
方へ突出しており、互いに円周方向に間隔を隔ててい
る。隣接する各２個の突起19の間には窓孔20が形成され
ている。
前記突起17は窓孔20に入込んでいる。第２図の非捩り状
態において、突起17とそれに隣接する突起19の間には所
定の最大捩り角に相当する隙間Ｍ、ｍが円周方向に隔て
られている。
態において、突起17とそれに隣接する突起19の間には所
定の最大捩り角に相当する隙間Ｍ、ｍが円周方向に隔て
られている。
突起17が入り込まない窓孔20にはトーションスプリング
21（圧縮コイルスプリング）が収容されている。スプリ
ング21は概ね円周方向に延びており、サイドプレート12
の窓孔25にも入込んでいる。
21（圧縮コイルスプリング）が収容されている。スプリ
ング21は概ね円周方向に延びており、サイドプレート12
の窓孔25にも入込んでいる。
サイドプレート12は半径方向の幅が狭い環状の部材で、
互いに同一の寸法形状を有しており、出力プレート11の
外周部の両側に配置されている。両サイドプレート12は
円周方向の複数箇所が入力プレート10の前記突起17を挟
んだ状態でリベット26により強固に固定されている。
互いに同一の寸法形状を有しており、出力プレート11の
外周部の両側に配置されている。両サイドプレート12は
円周方向の複数箇所が入力プレート10の前記突起17を挟
んだ状態でリベット26により強固に固定されている。
前記窓孔25は各サイドプレート12の円周方向に間隔を隔
てた複数箇所に設けてある。第２図に示す非捩り状態に
おいて、各スプリング21の両端は窓孔25の縁により保持
されている。複数のスプリング21の内、一部のスプリン
グ21は、非捩り状態において、窓孔25の縁だけに係合し
ており、出力プレート11が入力プレート10に対してある
角度だけ捩れた後に、突起19に係合して圧縮されるよう
になっている。他のスプリング21は、非捩り状態におい
て、窓孔25の縁及び突起19に係合しており、出力プレー
ト11の捩り動作の開始と同時に圧縮されるようになって
いる。
てた複数箇所に設けてある。第２図に示す非捩り状態に
おいて、各スプリング21の両端は窓孔25の縁により保持
されている。複数のスプリング21の内、一部のスプリン
グ21は、非捩り状態において、窓孔25の縁だけに係合し
ており、出力プレート11が入力プレート10に対してある
角度だけ捩れた後に、突起19に係合して圧縮されるよう
になっている。他のスプリング21は、非捩り状態におい
て、窓孔25の縁及び突起19に係合しており、出力プレー
ト11の捩り動作の開始と同時に圧縮されるようになって
いる。
なお出力プレート11の内周部はリベット27によりタービ
ン２のタービンハブ28に固定されている。
ン２のタービンハブ28に固定されている。
上記構造によると、ピストンプレート５を矢印Ａ方向に
移動させてフェーシング７をフロントカバー１に圧接さ
せることにより、フロントカバー１からピストンプレー
ト５を経て入力プレート10に回転トルクが導入される。
このトルクは入力プレート10からサイドプレート12、ス
プリング21、出力プレート11を経てタービンハブ28に伝
わり、タービンハブ28から図示されていない出力軸に伝
わる。
移動させてフェーシング７をフロントカバー１に圧接さ
せることにより、フロントカバー１からピストンプレー
ト５を経て入力プレート10に回転トルクが導入される。
このトルクは入力プレート10からサイドプレート12、ス
プリング21、出力プレート11を経てタービンハブ28に伝
わり、タービンハブ28から図示されていない出力軸に伝
わる。
この動作において、スプリング21は伝達トルクに対応す
る力で圧縮され、それによりトルク振動が吸収され、出
力プレート11が入力プレート10に対して捩れる。又入力
プレート10が出力プレート11に対して所定の最大捩り角
度まで捩れると、突起17と突起19の側縁がほぼ面接触状
態で係合し、それ以上の捩れが阻止される。
る力で圧縮され、それによりトルク振動が吸収され、出
力プレート11が入力プレート10に対して捩れる。又入力
プレート10が出力プレート11に対して所定の最大捩り角
度まで捩れると、突起17と突起19の側縁がほぼ面接触状
態で係合し、それ以上の捩れが阻止される。
（発明の効果） 以上説明した本発明の構造によると、突起19を含む出力
プレート11の外周縁が全周にわたって入力プレート10の
内周縁よりも内側に位置している。従って入力プレート
10及び出力プレート11を製造する場合、プレート素材か
ら環状の入力プレート10を打抜くのと同時に、その内側
の円形部分から出力プレート11を打抜くことができる。
このように１枚の素材から入力プレート10と出力プレー
ト11を打抜くことができ、入力プレート10を打抜いた後
の円形部分を無駄に破棄する必要がないので、材料の歩
留を向上させ、製造コストを低減できる。
プレート11の外周縁が全周にわたって入力プレート10の
内周縁よりも内側に位置している。従って入力プレート
10及び出力プレート11を製造する場合、プレート素材か
ら環状の入力プレート10を打抜くのと同時に、その内側
の円形部分から出力プレート11を打抜くことができる。
このように１枚の素材から入力プレート10と出力プレー
ト11を打抜くことができ、入力プレート10を打抜いた後
の円形部分を無駄に破棄する必要がないので、材料の歩
留を向上させ、製造コストを低減できる。
更に入力プレート10の突起17と出力プレート11の突起19
とによりストッパ機構を形成したので、専用のストッパ
ピンや硬質のスペーサによりストッパ機構を構成する場
合に比べ、構造を簡単化してコストを低減できる。
とによりストッパ機構を形成したので、専用のストッパ
ピンや硬質のスペーサによりストッパ機構を構成する場
合に比べ、構造を簡単化してコストを低減できる。
ばね用窓孔20を半径方向外方に開いた形状にしたので、
トーションスプリング21を可及的に半径方向外方に位置
させてトーションスプリング21の有効利用が図れ、出力
プレート11にトーションスプリング21の外側を覆う円弧
状の弱いばね受け部を設けないので、製造が容易にな
る。
トーションスプリング21を可及的に半径方向外方に位置
させてトーションスプリング21の有効利用が図れ、出力
プレート11にトーションスプリング21の外側を覆う円弧
状の弱いばね受け部を設けないので、製造が容易にな
る。
第１図は実施例の断面部分略図、第２図は第１図の一部
切欠きII−II矢視部分略図である。３……直結クラッ
チ、５……ピストンプレート（入力部材）、10……入力
プレート、11……出力プレート、12……サイドプレー
ト、21……スプリング、28……タービンハブ（出力部
材）
切欠きII−II矢視部分略図である。３……直結クラッ
チ、５……ピストンプレート（入力部材）、10……入力
プレート、11……出力プレート、12……サイドプレー
ト、21……スプリング、28……タービンハブ（出力部
材）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 重政 和洋 広島県安芸郡府中町新地３番１号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 大島 不二夫 広島県安芸郡府中町新地３番１号 マツダ 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−57739（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−84429（ＪＰ，Ａ) 実開 昭58−112739（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】入力側ピストンプレート５の外周円筒部の
軸方向の爪16に外周の切欠き15の部分で摺動自在に噛み
合う環状の入力プレート10の内周複数個の内向き突起17
を、入力プレート10の内側の出力プレート11の複数の外
向き突起19間の外開きの隙間用窓孔20に入れ、出力プレ
ート11の隙間用窓孔20を区面する外向き突起19を含む外
向き突起19間の外開きのばね用窓孔20に円周方向に延び
るトーションスプリング21を配置し、前記内向き突起17
を挾みトーションスプリング21用窓孔25を有するサイド
プレート12、12を内向き突起17に固定し、出力プレート
11の外周縁が全周にわたって入力プレート10の内周縁に
対向して同一平面内の半径方向内側に位置するようにし
たトルクコンバータ用直結クラッチのダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61032540A JPH0730810B2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | トルクコンバ−タ用直結クラツチのダンパ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61032540A JPH0730810B2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | トルクコンバ−タ用直結クラツチのダンパ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194069A JPS62194069A (ja) | 1987-08-26 |
| JPH0730810B2 true JPH0730810B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=12361767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61032540A Expired - Fee Related JPH0730810B2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | トルクコンバ−タ用直結クラツチのダンパ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730810B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03282043A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 直結クラッチ付トルクコンバータ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4279132A (en) * | 1978-10-16 | 1981-07-21 | Borg-Warner Corporation | Vibration damper assembly |
| JPS58112739U (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-02 | 株式会社大金製作所 | 振動ダンパ−組立体 |
| JPS6084429A (ja) * | 1984-09-12 | 1985-05-13 | Daikin Mfg Co Ltd | 振動ダンパ−組立体 |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP61032540A patent/JPH0730810B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62194069A (ja) | 1987-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |