JPH07307572A - フレキシブルプリント配線板およびリジッド・フレックスプリント配線板 - Google Patents

フレキシブルプリント配線板およびリジッド・フレックスプリント配線板

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JPH07307572A
JPH07307572A JP12421994A JP12421994A JPH07307572A JP H07307572 A JPH07307572 A JP H07307572A JP 12421994 A JP12421994 A JP 12421994A JP 12421994 A JP12421994 A JP 12421994A JP H07307572 A JPH07307572 A JP H07307572A
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JP
Japan
Prior art keywords
printed wiring
wiring board
polyimide
base film
flexible printed
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Application number
JP12421994A
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English (en)
Inventor
Hiromoto Sato
弘基 佐藤
Sumisaburo Shirai
純三郎 白井
Mikiya Kojima
幹矢 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon CMK Corp
CMK Corp
Original Assignee
Nippon CMK Corp
CMK Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/46Manufacturing multilayer circuits
    • H05K3/4688Composite multilayer circuits, i.e. comprising insulating layers having different properties
    • H05K3/4691Rigid-flexible multilayer circuits comprising rigid and flexible layers, e.g. having in the bending regions only flexible layers

Landscapes

  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電触等が発生しにくく、長期にわたって正
常な動作が確保されるフレキシブルプリント配線板およ
びリジッド・フレックス配線板を得る。 【構成】 ポリイミド系樹脂により成形されたベースフ
ィルム11の表面に動静回路12を設ける。ベースフィ
ルム11の表面を、ポリイミド系樹脂によりシート状に
成形されたポリイミドフィルム13により被覆する。ベ
ースフィルム11とポリイミドフィルム13を、ポリイ
ミド系樹脂から成る接着層14により接着する。接着層
14を構成するポリイミド系樹脂は不純物が少ないの
で、導線回路12に電触およびマイグレーションが発生
しにくく、プリント配線板としての耐久性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂から成るシー
ト材により構成されたフレキシブルプリント配線板、お
よびこのフレキシブルプリント配線板とリジッドプリン
ト配線板から構成されたリジッド・フレックスプリント
配線板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば米国特許第 4,800,461号明
細書に開示されているように、フレキシブルプリント配
線板と、ほとんど可撓性を有しないリジッドプリント配
線板とを接続して構成されたリジッド・フレックスプリ
ント配線板が知られている。このリジッド・フレックス
プリント配線板は、フレキシブルプリント配線板の部分
において折り曲げることにより、コンピュータ等のハウ
ジング内の限られたスペースに収容することができる。
フレキシブルプリント配線板は、例えばポリイミド系樹
脂から成るベースフィルムの表面に導体回路を形成する
とともに、この表面に、エポキシ系樹脂あるいはアクリ
ル系樹脂から成る接着層を設けたカバーレイを被覆して
接着させることにより構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エポキシ系樹脂あるい
はアクリル系樹脂を接着剤として利用する場合、カバー
レイの面に接着剤を塗布した状態でベースフィルムの表
面に圧着すればよく、その処理は容易であるが、エポキ
シ系樹脂とアクリル系樹脂には、不純物が多く含まれて
いる。この不純物が導体回路に接触した状態でカバーレ
イが接着されると、その接触部位に電触あるいはマイグ
レーションが発生し、このため導体回路から電流がリー
クして回路が誤動作するおそれが生じる。
【0004】本発明は、以上の問題点を解決するもので
あり、電触等が発生しにくく、長期にわたって正常な動
作が確保されるフレキシブルプリント配線板およびリジ
ッド・フレックスプリント配線板を得ることを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフレキシブ
ルプリント配線板は、ポリイミド系樹脂によりシート状
に成形され、表面に導体回路が設けられたベースフィル
ムと、可撓性を有し、ベースフィルムの表面を被覆する
ポリイミドフィルムと、ポリイミド系樹脂から成り、ベ
ースフィルムとポリイミドフィルムの間に設けられて、
これらベースフィルムとポリイミドフィルムを接着させ
る接着層とを備えたことを特徴としている。
【0006】本発明に係るリジッド・フレックスプリン
ト配線板は、上記フレキシブルプリント配線板の一部の
表面上に、表面にプリント配線回路が設けられたリジッ
ド基板がポリイミド系樹脂の接着層を介して接着される
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】ポリイミド系樹脂から成る接着層は、不純物が
少ないため、ベースフィルム上の導体回路に不純物が接
触する可能性は低い。したがって電触等は発生しにく
く、プリント配線板の耐久性が向上する。
【0008】
【実施例】以下図示実施例により本発明を説明する。図
1は、本発明の第1実施例であるフレキシブルプリント
配線板10を有するリジッド・フレックスプリント配線
板を拡大して示す断面図である。
【0009】このリジッド・フレックスプリント配線板
は、フレキシブルプリント配線板10から成るフレキシ
ブル部Fと、フレキシブルプリント配線板10とリジッ
ド基板30、40から成るリジッド部Rとを有してい
る。フレキシブルプリント配線板10の一部はリジッド
基板30、40の間に挟まれている。フレキシブルプリ
ント配線板10は、ポリイミド系樹脂のベースフィルム
11等から構成され、自由に湾曲させることができる。
これに対しリジッド基板30、40は、ガラスクロスに
エポキシ系樹脂を含浸させて成る硬質絶縁層31、41
等から構成され、自由に折り曲げることはできない。な
お本実施例において、リジッド・フレックスプリント配
線板はいわゆる3層板であり、すなわち導体回路が3つ
の層に設けられている。
【0010】ベースフィルム11はポリイミド系樹脂に
より成形され、その表面には、例えば銅箔等の導電材に
より形成された導体回路12が設けられる。導体回路1
2は、例えば多数の直線状の金属箔から成り、これらの
金属箔は所定の間隔をもって相互に平行に延びる。ポリ
イミドフィルム13はポリイミド系樹脂によりシート状
に成形され、ベースフィルム11の表面を全体的に被覆
し、接着層14によりベースフィルム11に接着されて
いる。
【0011】接着層14はポリイミド系樹脂から成り、
ベースフィルム11とポリイミドフィルム13の間にお
いて全体的に設けられている。すなわち接着層14は、
ベースフィルム11上において、導体回路12の金属箔
を被覆し、また導体回路12の金属箔が設けられていな
い部分においてはベースフィルム11を直接被覆してい
る。
【0012】図2は、ベースフィルム11とポリイミド
フィルム13とを接着層14により接着する工程を模式
的に示す図である。ベースフィルム11は導体回路12
が設けられた面を上にして配置され、このベースフィル
ム11の表面全体を被覆するようにして、ポリイミド系
樹脂から成る接着シート14aが配置される。そして、
この上にポリイミドフィルム13が配置され、例えば、
約180°Cの温度下で約30kg/cm2の圧力により熱圧
着される。これにより、ベースフィルム11とポリイミ
ドフィルム13の間に接着層14(図1)が形成され
る。
【0013】フレキシブルプリント配線板10の一部の
表面上には、第1のリジッド基板30が設けられ、その
反対側の面には、第2のリジッド基板40が設けられ
る。
【0014】第1のリジッド基板30は、表面に導体回
路31aが設けられた硬質絶縁層31を有し、導体回路
31aはエッチングにより形成される。すなわち硬質絶
縁層31の表面には、導体回路31aの金属箔が設けら
れた部分と設けられない部分とがあり、金属箔の一部を
除いて、硬質絶縁層31の表面は全体的に絶縁層(ソル
ダーレジスト)32により被覆されている。一方、硬質
絶縁層31の裏面は、ポリイミド系樹脂の接着層33を
介してフレキシブルプリント配線板10のポリイミドフ
ィルム13の表面に接着されている。
【0015】第2のリジッド基板40は第1のリジッド
基板30と同様な構成を有する。すなわち、硬質絶縁層
41の表面には導体回路41aが設けられ、硬質絶縁層
41の表面は、導体回路41aの金属箔の一部を除い
て、絶縁層42により被覆されている。硬質絶縁層41
の裏面は、ポリイミド系樹脂の接着層43を介してフレ
キシブルプリント配線板10のベースフィルム11に接
着されている。
【0016】なお、接着層33、43とフレキシブルプ
リント配線板10との接着は、図2に示したのと同様な
工程により行われる。
【0017】以上のように本実施例のフレキシブルプリ
ント配線板10は、不純物の極めて少ないポリイミド系
樹脂から成る接着層14によりベースフィルム11とポ
リイミドフィルム13とが接着されているので、導体回
路12の各金属箔上に不純物が接触する可能性が非常に
低い。したがって、導体回路12において、電触および
マイグレーションが発生しにくく、長期間の使用におい
て電触等によって導体回路から電流がリークすることは
なく、長期にわたってプリント配線板の正常な動作が確
保される。
【0018】また、フレキシブルプリント配線板10
は、リジッド基板30、40が設けられている部分も含
めて、リジッド・フレックスプリント配線板の全体にわ
たって設けられているので、このプリント配線板の回路
全体の電気特性が向上する。
【0019】図3は、第2実施例であるフレキシブルプ
リント配線板10を有するリジッド・フレックスプリン
ト配線板を示している。このリジッド・フレックスプリ
ント配線板は4層板であり、導体回路が4つの層に設け
られている。第1実施例と同一の構成要素には同一符号
を付し、その詳細な説明は省略する。
【0020】フレキシブルプリント配線板10のベース
フィルム11の表面と裏面には、それぞれ導体回路1
2、15が設けられている。第1および第2のポリイミ
ドフィルム13、16はそれぞれポリイミド系樹脂から
成り、これらのポリイミドフィルム13、16とベース
フィルム11の表面および裏面との間は、それぞれ第1
および第2の接着層14、17により接着される。第1
のリジッド基板30はポリイミドフィルム13の表面に
接着され、第2のプリント配線板40はポリイミドフィ
ルム16の表面に接着される。
【0021】この実施例のフレキシブルプリント配線板
10は、第1実施例と同様な方法により製造される。す
なわち、ポリイミド系樹脂から成る第1および第2の接
着シート(図2の符号14aに相当する)をベースフィ
ルム11の表面および裏面全体を被覆するようにして配
置した状態で、第1および第2の接着シートの上に第1
および第2のポリイミドフィルム13、16をそれぞれ
配置し、ポリイミドフィルム13、16、接着シートお
よびベースフィルム11を熱圧着することにより、第1
および第2の接着層14、17が成形される。
【0022】第2実施例によっても、第1実施例と同様
な効果が得られ、良好な電気特性が得られる。
【0023】図4は、第2実施例のフレキシブルプリン
ト配線板10を6層板のリジッド・フレックスプリント
配線板に適用した例を示している。また、この図では、
フレキシブルプリント配線板10は、一方において第3
および第4のリジッド基板50、60により挟まれてお
り、他方において第5および第6のリジッド基板70、
80により挟まれている。
【0024】第3のリジッド基板50は、フレキシブル
プリント配線板10のポリイミドフィルム13の表面に
ポリイミド系樹脂の接着層53を介して接着されてい
る。硬質絶縁層51の表面と裏面には、それぞれ導体回
路51a、51bが形成されている。硬質絶縁層51に
は、孔51cが穿設されており、導体回路51a、51
bは、孔51cに設けられた環状の導体51dにより電
気的に接続されている。硬質絶縁層51の表面は、導体
回路51aの一部を除いて、絶縁層52により被覆され
ている。
【0025】第4のリジッド基板60も、第3のリジッ
ド基板50と同様な構成を有する。すなわち、フレキシ
ブルプリント配線板10のポリイミドフィルム16の表
面にポリイミド系樹脂の接着層63を介して接着され、
硬質絶縁層61の表面と裏面には、それぞれ導体回路6
1a、61bが形成されている。導体回路61a、61
bは、硬質絶縁層61の孔(図示せず)に設けられた環
状の導体(図示せず)により電気的に接続されている。
硬質絶縁層61の表面は、導体回路61aの一部を除い
て、絶縁層62により被覆されている。
【0026】第3のリジッド基板50の導体回路51a
の一部と、第4のリジッド基板60の導体回路61aの
一部は、これらのリジッド基板50、60とフレキシブ
ルプリント配線板10とをその厚さ方向に貫通して延び
る筒状の導体91により、電気的に接続されている。
【0027】第5および第6のリジッド基板70、80
は、第3および第4のリジッド基板50、60と同様な
構成を有するので、その説明は省略する。
【0028】以上のようにこのリジッド・フレックスプ
リント配線板は、フレキシブルプリント配線板10から
成るフレキシブル部Fと、フレキシブルプリント配線板
10が第3および第4のリジッド基板50、60により
挟まれて構成される第1のリジッド部R1と、フレキシ
ブルプリント配線板10が第5および第6のリジッド基
板70、80により挟まれて構成される第2のリジッド
部R2とを有している。したがって、各リジッド部R
1、R2はフレキシブル部Fを湾曲させることにより相
互に平行に配置され、これによりリジッド・フレックス
プリント配線板はコンパクトにまとめられる。
【0029】次に、上記各実施例のフレキシブルプリン
ト配線板の電気特性を実験により確認した結果を説明す
る。実験は、85°Cの温度、85%の湿度の環境で行
われた。 100ミクロンの幅を有する複数の金属箔を 100
ミクロンの間隔毎に配置して成る「くし形パターン」
を、ベースフィルムの表面に設け、このベースフィルム
上に、ポリイミドフィルムをポリイミド系樹脂の接着層
により接着して成る上記実施例のフレキシブルプリント
配線板と、ポリイミドフィルムをエポキシ系樹脂の接着
層により接着して成る比較例のフレキシブルプリント配
線板とを製作した。そして、これらのフレキシブルプリ
ント配線板の「くし形パターン」に50Vの電圧を印加し
た。
【0030】比較例のプリント配線板では、 250時間以
内に電触またはマイグレーションが発生し、金属箔間に
電流がリークしたのに対し、上記各実施例のプリント配
線板では、 13400時間経過しても電触等は発生せず、プ
リント配線板としての耐久性が大幅に向上することが確
認された。
【0031】なおリジッド部R、R1、R2の数は、図
4に示す例のように2以下に限定されず、3以上であっ
てもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電触等が
発生しにくく、長期にわたって正常な動作が確保される
フレキシブルプリント配線板およびリジッド・フレック
スプリント配線板が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるフレキシブルプリン
ト配線板を有するリジッド・フレックスプリント配線板
を示し、要部を拡大して示す断面図である。
【図2】ベースフィルムとポリイミドフィルムを接着す
る工程を模式的に示す斜視図である。
【図3】第2実施例であるフレキシブルプリント配線板
を有するリジッド・フレックスプリント配線板を示し、
要部を拡大して示す断面図である。
【図4】第2実施例のフレキシブルプリント配線板を6
層板のリジッド・フレックスプリント配線板に適用した
例を示す図である。
【符号の説明】
10 フレキシブルプリント配線板 11 ベースフィルム 12、15 導体回路 13、16 ポリイミドフィルム 14、17、33、43、53、63 接着層 14a 接着シート 20、30、40、50、60、70 リジッド基板 F フレキシブル部 R、R1、R2 リジッド部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリイミド系樹脂によりシート状に成形
    され、表面に導体回路が設けられたベースフィルムと、
    可撓性を有し、前記ベースフィルムの表面を被覆するポ
    リイミドフィルムと、ポリイミド系樹脂から成り、前記
    ベースフィルムとポリイミドフィルムの間に設けられ
    て、これらベースフィルムとポリイミドフィルムを接着
    させる接着層とを備えたことを特徴とするフレキシブル
    プリント配線板。
  2. 【請求項2】 前記接着層が、ポリイミド系樹脂から成
    る接着シートを前記ベースフィルムの表面全体を被覆す
    るようにして配置した状態で、前記接着シートの上に前
    記ポリイミドフィルムを配置し、前記ポリイミドフィル
    ム、接着シートおよびベースフィルムを熱圧着すること
    により形成されることを特徴とする請求項1に記載のフ
    レキシブルプリント配線板。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されたフレキシブルプリ
    ント配線板の一部の表面上に、表面にプリント配線回路
    が設けられたリジッド基板がポリイミド系樹脂の接着層
    を介して接着されることを特徴とするリジッド・フレッ
    クスプリント配線板。
  4. 【請求項4】 ポリイミド系樹脂により成形され、表面
    および裏面にそれぞれ導体回路が設けられたベースフィ
    ルムと、ポリイミド系樹脂によりシート状に成形され、
    前記ベースフィルムの表面および裏面をそれぞれ被覆す
    る第1および第2のポリイミドフィルムと、ポリイミド
    系樹脂から成り、前記ベースフィルムの表面および裏面
    と前記第1および第2のポリイミドフィルムとの間にそ
    れぞれ設けられ、前記ベースフィルムと第1および第2
    のポリイミドフィルムとをそれぞれ接着させる第1およ
    び第2の接着層とを備えたことを特徴とするフレキシブ
    ルプリント配線板。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2の接着層が、ポリイ
    ミド系樹脂から成る第1および第2の接着シートを前記
    ベースフィルムの表面および裏面全体を被覆するように
    して配置した状態で、前記第1および第2の接着シート
    の上に前記第1および第2のポリイミドフィルムをそれ
    ぞれ配置し、前記ポリイミドシート、接着シートおよび
    ベースフィルムを熱圧着することにより成形されること
    を特徴とする請求項4に記載のフレキシブルプリント配
    線板。
  6. 【請求項6】 請求項4のフレキシブルプリント配線板
    の一部の表面と裏面上に、表面に導体回路が設けられた
    第1および第2のリジッド基板がそれぞれポリイミド系
    樹脂の接着層を介して接着されることを特徴とするリジ
    ッド・フレックスプリント配線板。
JP12421994A 1994-05-13 1994-05-13 フレキシブルプリント配線板およびリジッド・フレックスプリント配線板 Pending JPH07307572A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010539705A (ja) * 2007-09-13 2010-12-16 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 部分的に剛性のフレキシブル回路及びそれらの作製方法
JP2018166207A (ja) * 2012-06-22 2018-10-25 株式会社ニコン 基板、撮像ユニットおよび撮像装置

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