JPH0730727Y2 - 標示材料のスプレー敷設によって路面に標示を敷設するようにした機械に取り付ける装置 - Google Patents

標示材料のスプレー敷設によって路面に標示を敷設するようにした機械に取り付ける装置

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JPH0730727Y2
JPH0730727Y2 JP1992004925U JP492592U JPH0730727Y2 JP H0730727 Y2 JPH0730727 Y2 JP H0730727Y2 JP 1992004925 U JP1992004925 U JP 1992004925U JP 492592 U JP492592 U JP 492592U JP H0730727 Y2 JPH0730727 Y2 JP H0730727Y2
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JP
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tape
reel
roller
laying
road surface
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ルードウイッヒ・アイゲンマン
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ミネソタ マイニング アンド マニュファクチュアリング コンパニー
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C23/00Auxiliary devices or arrangements for constructing, repairing, reconditioning, or taking-up road or like surfaces
    • E01C23/16Devices for marking-out, applying, or forming traffic or like markings on finished paving; Protecting fresh markings
    • E01C23/18Devices for marking-out, applying, or forming traffic or like markings on finished paving; Protecting fresh markings for applying prefabricated markings
    • E01C23/185Tape- or sheet-shape markers or carriers

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  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Repair (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、スプレー法によって道
路標示を路面に敷設する機械に取付ける補助装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】この
10年来の水平方向の道路標示の敷設形式は、短寿命の
道路標示ストリップを、溶剤に溶かした材料を路面上に
スプレーした上に圧着するか、又は路面に長寿命の熱可
塑性材料を塗付するものであったが、いずれにしても満
足すべき解決手段は得られていない。ある点では、世界
中に広く使用されている特殊な機械が道路標示をスプレ
ー法によって路面に迅速に敷設するために発達してい
る。
【0003】長いサービス寿命で道路標示を敷設する試
みが市場に浸透しはじめている。しかるに、入手できる
機械は不十分にしか利用されず、道路標示に関連した路
面の安全性の度合はまったく不十分である。
【0004】ここ数年来、本出願人は道路標示に関連し
た改良された方法及び製品を提供し続けて来た。特に、
例えば次に掲げる文献を参照されたい。イタリア国特許
第1022451号、これと同内容の米国特許第406
9281号明細書、イタリア国特許第28747 A/
76(1976年10月27日付け)及びこれと同内容
の米国特許第4236950号明細書。
【0005】これら特許明細書に開示されている水平な
道路標示ストリップはスプレー式の道路標示敷設につい
ての多くの利点を有する。例えば可視性が長年にわたっ
て維持され、さらに雨の日でも良好な可視性が得られ、
さらに製造の点では、改良された再反射性の部材が使用
されている。
【0006】この種の道路標示ストリップは道路の安全
性を高める。しかしこの道路標示は、コストが高いばか
りでなく、これを敷設するのに適した敷設機械が存在し
ないことによって、広く使用されていない現状である。
一般の敷設機械が過剰に供給されているので、新しい敷
設機械を製作することには投資的に問題がある。さらに
問題なのは、すでに製作されて使用されている道路標示
ストリップリールが著しく嵩ばることにある。
【0007】イタリア国特許第22353 A/76
(1976年4月15日付け)及びこれと同内容の米国
特許第4146635号に基づく敷設機械は、本出願人
の発明に係わる極めて薄い道路標示ストリップの敷設に
適している。
【0008】本考案は前述の問題点に鑑みてなされたも
のであり、新しい道路標示ストリップを処理しかつ敷設
する前述の敷設機械の補助装置を提供することを目的と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の標示材料のスプレー敷設によって路面に標
示を敷設するようにした機械に取り付ける装置は、機械
に前以て作られた道路標示ストリップまたはテープを設
けるようにした装置において、この装置が機械の外側に
取り付けられ、そして機械に取り付ける装置が、 A.(i) 耐接着剤ゴムで被覆されかつこのゴムから
突出するカッティングブレードを有する一方のローラ3
5であって、ブレードが道路標示テープに接触状態にも
たらされ、ピストン作動されるローラ43によって停止
されるにつれ、所望の長さにテープを切断することから
なる一つのローラ35、または (ii) 一対のローラ51および53であって、第1
のローラ51が切欠55を有し、そしてローラ53が2
つのローラ間の標示テープに接触状態にもたらせかつゴ
ムを圧縮するに十分に押圧されるとき、最も近いブレー
ドがテープを切断しかつ対応した切欠に入るように、第
2のローラ53が第1のローラ上の切欠に対応した位置
にカッティングブレードおよび該カッティングブレード
間の柔軟弾性ゴム部片を有することからなる一対のロー
ラ51および53、 のいずれかを包含する切断装置、お
よび B.前記テープを路面に押圧する装置であって、 (i) テープに接触するスクリーン71を有する他の
ローラ67であり、前記テープが路面に敷設されて、ス
クリーンを通って空気ジェットがテープを路面に押圧す
るよう放出される、空気ジェットが他のローラ67の内
側の導管75を通って運ばれるようにした他のローラ6
7、または (ii) ケーシング83に少なくとも部分的に包囲さ
れたゴムローラ81であり、ケーシング内でゴムローラ
が水をスプレーされかつスクレーパ93により敷きなら
し異物材を取り除くようにしたゴムローラ81、 から選
択されるテープを路面に押圧する装置、を有し、 前記切
断装置および押圧装置がカム制御装置によって制御さ
れ、該制御装置がまた前記機械のスプレー装置を制御
し、予め処理した液体をテープの長さだけ受 け入れた路
面に塗布することを組み合わせたことを特徴とする。
装置は、前述の敷設機械上に取付けられるように設計
され、この敷設機械に、予め製作されている道路標示ス
トリップの付加的な敷設能力を与える。この装置は、敷
設機械の外部に取付けられるので、敷設機械自体の作業
の妨げとならないばかりか、フプレー法によって道路標
示敷設作業を行う敷設機械の走行速度と同じ速度で、道
路標示ストリップの連続的な敷設を可能ならしめる。
【0010】小型敷設機械でも、道路標示ストリップが
薄いために、1km以上もの道路標示ストリップを中断
なく敷設することができる。大型の敷設機械では、本補
助装置によって、数キロメートルもの道路標示ストリッ
プを中断なく迅速に敷設することができる。このことが
可能になったのは、作業を中断することなくリールの交
換ができるように本補助装置が特別に構成されているか
らである。道路標示ストリップの敷設前に路面に供給さ
れるべき準備液は敷設機械自体によって、本補助装置の
作動に関連して行なわれる。
【0011】本補助装置に設けられたカムユニットは道
路標示ストリップの切断及び敷設を制御し、さらにこれ
と同時に前述の準備液を路面上にスプレーすることをも
制御する。
【0012】
【実施例】次に図示の実施例につき本考案を具体的に説
明する。
【0013】図1及び図2に、例えば道路標示ストリッ
プ(以下たんにストリップという)を貯蔵したリール1
が示されている。支持体17がレバーアーム19を備え
ており、このレバーアーム19によって、作業中にリー
ル5が支持される。リール5が空になったとき、このリ
ール5のストリップの終端部が両面接着テープによって
作業員の手で次のリール3のストリップの始端部に接着
される。次いで作業員によってリール3が、リール5の
あった位置に移し替えられる。両リール3,5のストリ
ップの接着及び移し替え中に、敷設装置へのストリップ
9の供給を中断しないように、リール交換貯蔵機構7が
設けられている。このリール交換貯蔵機構7については
図9について後で詳しく説明する。
【0014】図1から判るように、ストリップ9はリー
ル交換貯蔵機構7から敷設装置11へ供給される。
【0015】敷設装置11は−図3及び図4について詳
しく説明するように−ストリップ9を適当寸法に切断す
る切断装置と、ストリップを圧着する圧着装置(これに
ついては図6、図7及び図8について詳しく説明する)
とを備えることができる。
【0016】さらに本装置には、ストリップを路面上に
敷設する前に、路面にスプレーノズル15によってスプ
レーするための接着剤液を収容したタンク13が設けら
れている。
【0017】支持体17、リール交換貯蔵機構7、スプ
レーノズル15及び敷設装置11は図1では本装置の側
方に突出した作業位置で図示されている。公知手段によ
って敷設装置11及びスプレーノズルを持上げれば、上
に列記した部材は車両上に設けたレール上を転動して車
両の輪郭の範囲内に収納される。
【0018】図3は図1に示した敷設装置11の拡大詳
細図である。この敷設装置11の主たる構成部分はスト
リップを切断する切断装置と、切断されたストリップを
路面上へ圧着する圧着装置とから成る。ストリップは矢
印21の方向から進入し、ローラ23,25,27及び
29を通る。切断作業はローラ29のところで行なわれ
る。
【0019】ストリップを所望長さに切断するために、
ローラ29に隣合って、カッティングブレード37を備
えた切断ローラ35が配置されている。切断された所望
長さのストリップ中の敷設のために、この切断ローラ3
5の下方に圧着ローラ31が配置されており、この圧着
ローラ31は非接着性のシリコンゴムによって被覆され
ている。圧着ローラ31に並んでガイドローラが配置さ
れている。圧着ローラ31はチェン伝動装置を介してロ
ーラ27,29を制御する。圧着ローラ31はさらにク
ラッチブレーキユニットを介して切断ローラ35をも制
御しており、さらに直接又は上記ローラの1つを介して
カムユニット(図示せず)を制御している。
【0020】このカムユニットは、従来から使用されて
いる、例えば、「日本機械学会編、“機械工学便覧(改
定第6版)”、第7編 機械の要素、第8章 リンクお
よびカム、第7−144頁乃至第7−159頁」に記載
のようなカム機構を組み合わせたものであり、複数のカ
ムが目的に応じて作動するようにした構成を有するもの
である。このようなカムユニットの1つのカムによって
クラッチが操作され、これによって切断ローラ35が作
動するようになっている。このカムはストリップの切断
長さを規定する。種々異なる長さにストリップを切断す
るために、複数の互いに異なるカムを設けることができ
る。別のカムが、切断されたストリップ片を敷設する
間、残りのストリップの運動の停止を制御する。要する
に先に敷設されるストリップ片とその次に敷設されるス
トリップ片との間隔を調整するために、切断ローラ35
の回転が制御される。
【0021】さらに別のカムによって制御されるピスト
ン41が上方に設けられており、このピストン41の作
動によって、ローラ43がローラ25に圧着され、これ
によってストリップの前進が停止される。すでに述べた
ようにストリップ片とストリップ片との所望の間隔に応
じてピストン41は再びその出発位置へ戻され、それと
同時に別のピストン39が作動され、これによってアイ
ドルローラ45がローラ27に圧着され、これによって
ローラ27がストリップに摩擦接触してこれを前進せし
め、次いで切断作業が行なわれる。この時点ではローラ
43がストリップをロックするばかりでなく、カムユニ
ットのカムによってピストン39がその出発位置に戻さ
れ、これによってローラ27がストリップとの接触から
離されて、ストリップの送りを停止する。図3から判る
ように、ストリップ片の下端49を案内するために圧着
ローラ31の前方にガイド47が設けられている。所望
長さのストリップがローラ29上での切断個所を通過す
るやいなや、すでに述べた作業サイクルが繰返される。
【0022】図4は図3に示す切断装置の1実施例を示
したものである。図4においてローラ53は図3の切断
ローラ35に相当し、図4においてローラ51は図3の
ローラ29に対応する。ローラ53,51は連続的に矢
印方向に回転する。両ローラの回転はギヤ装置によって
同期されておりかつ図3に示す圧着ローラ31によって
制御されて回転する。両ローラ51,53は図4に示す
出発位置ではストリップを前進させないような間隔で互
いに配置されている。ストリップの前進は図3に示す圧
着ローラ31又はローラ27によって、すでに述べた切
断プロセス中に生ぜしめられる。
【0023】ローラ51は金属製か又は合成材料から成
る。ローラ51はその外周に複数の切欠55を備えてい
る。図示では4つの切欠55が設けられている。ローラ
53は金属製か又は金属部分と中央の合成材料部分とか
ら成る。ローラ53の外周面にはゴム又は例えばポリウ
レタンフォームのような軟弾性材料が被覆されている。
この被覆の外周面はローラ51の切欠55と切欠55と
の間の円弧に等しい円弧54で区分されており、円弧5
4と円弧54との間には夫々カッティングブレード57
が取付けられている。
【0024】図3において述べたようにカムユニットに
よって制御された動作によって、ストリップの切断作業
が開始されると、ローラ53がローラ51へ向かって移
動する。この移動は図示しない一般的な手段によって行
なわれる。両ローラの接近によってローラ53の弾性的
な被覆が圧縮され、1つのカッティングブレードが露出
する。このカッティングブレードはストリップを切断し
つつローラ51の対応の切欠55内へ突入する。両ロー
ラのこの切断作業時の位置を図3aに示す。本考案にお
けるように薄いストリップを切断する場合、ストリップ
全幅にわたって完全に切断しないで、わずかな結合部分
を残して切断すれば結果が良好となる。これによって薄
いストリップは若干前進させられる。ストリップの完全
な分離は、圧着ローラ31がストリップに係合してこれ
に急激な引張力を負荷したさいに生じる。
【0025】切断作業が終了すると、図3に示す圧着ロ
ーラ31が、ガイド47によって案内されたストリップ
片の下端を敷設位置へ向けて移動せしめ、一方、カムユ
ニットが図3ですでに述べたように進入するストリップ
を停止せしめる。
【0026】図6、図7及び図8は敷設装置の3つの実
施例を示す。この敷設装置は本考案の目的の1つであ
り、妨げなく敷設作業ができるとともに、掃除のために
装置を遮断する必要のないように構成されなければなら
ない。すでに述べたように、ストリップ片は長手方向で
間隔をおいて敷設されるため、ストリップ片を敷設しな
い路面から敷設装置の圧着ローラに異物が付着する可能
性を排除できない。さらに、路面上に接着剤をスプレー
するその長さがストリップ片の長さに比して長いため、
圧着ローラに接着剤が同様に付着する。
【0027】図6は圧着ローラ31の代りにエアジェッ
トを使用した敷設装置を示す。敷設されるべきストリッ
プ片はガイド59によって案内され、ブロワ63からの
エアジェット61によって、予め路面に塗付された接着
剤上に圧着される。補助エアジェットノズル65を設け
てもよい。この補助エアジェットノズルは極めて短時間
だけ作動される。この補助エアジェットノズルはストリ
ップ片の下端を確実にエアジェットノズル65の下方へ
吹飛ばすことができるような角度で傾いている。エアジ
ェット61は間欠的に、要するにストリップ片とストリ
ップ片との間では遮断するように吹出してもよい。この
場合には、このエアジェット61の制御は図3及び図4
に示す切断装置によって制御される。
【0028】図7はストリップを高速で敷設するように
特別に形成された敷設ローラ67を示す。この敷設ロー
ラ67の幅はストリップ幅に比して著しく大きい。敷設
ローラ67の両外端部69のところの直径は、切断装置
(図3及び図4)から前進して来るストリップの速度に
依存して設計される。敷設ローラ67の中央部71はス
トリップ幅にほぼ等しい幅にわたって減径している。こ
の中央部71は金属スクリン、多孔シートメタル又は類
似物から成る。ローラ軸73は管から成る。この管内に
は矢印73で示す方向から圧縮空気が供給され、圧縮空
気は2つの方形のユニットを成す導管75及び中央部7
1の孔を通って下向きに敷設区域77へ向けて噴出す
る。
【0029】ガイド79はストリップ片を敷設区域77
へ案内する。変化実施例として、図6に示したのと同様
な補助エアジェットノズルを設けて、導管75から噴出
するエアジェットの下方へストリップ片の下端を吹き飛
ばすこともできる。この場合も、図3及び図4に示す切
断装置に関連して作動するカムユニットによって制御さ
れる動作によって、補助エアジェットノズルの噴出時間
の長さが制限される。
【0030】図8は掃除装置を装備した、ストリップを
敷設するための敷設ローラ81を示す。この掃除装置は
すでに述べたように敷設ローラ81に付着した汚れ及び
接着剤を取除く。この種の敷設ローラ81は同様に高速
度のストリップ敷設作用を行なう。敷設ローラ81自体
は一般にゴムから成り、その円周の大部分にわたってケ
ーシング83によって覆われており、このケーシング8
3は次に説明するように十分な掃除作用を発揮する。
【0031】ケーシング83の後部にブレード85又は
スクレーパユニットが配置されており、このブレード8
5が敷設ローラ81の表面から、付着した異物を掻取
る。すでに述べた装置によってストリップ片が敷設ロー
ラ81に供給されると、ガス例えばフレオンガスによっ
て加圧された水タンク89から自動制御装置87を介し
て水が供給される。水はノズル91によって細かなスプ
レーとなって噴出する。このスプレーが敷設ローラ81
を濡らし、敷設ローラに付着した異物及び接着剤を剥離
するように作用する。別のブレード又はスクレーパユニ
ット93が、敷設ローラとの適当な密着性を生じるよう
に、敷設ローラの前方部の近くに配置されている。これ
によって、ケーシング83と敷設ローラ81の上方部分
との間に室95が形成されており、この室95内に堆積
された異物を取出すことができるように、ケーシング8
3は簡単に取外し可能に設計されている。敷設ローラの
下方へストリップ片を案内するガイド97が敷設ローラ
の前方に配置されている。すでに述べたような補助エア
ジェットノズルを設けてもよい。
【0032】長距離にわたってストリップを敷設する大
型の機械で、1つ以上のリールのストリップが使用され
る場合は、連続作業を中断しないように、空リールとフ
ルリールとが迅速に交換されなければならない。
【0033】図9は連続作動するリール交換機構を示
す。このリール交換機構は支持体99を備えており、こ
れにレバーアーム101がピン102に回転可能にヒン
ジ結合されており、このレバーアーム101に、ストリ
ップを貯蔵した2つのリール103,103′が支持さ
れている。
【0034】リール103は作業位置に在り、リール1
03′は準備位置に在って、リール103が空になると
できるだけ迅速にこの空リールと位置を交換できるよう
に準備されている。
【0035】ストリップ105はリール103から繰出
されて、ローラ107を介して貯蔵機構109に達す
る。この貯蔵機構109は1組の固定ローラ111と1
組の可動ローラ113とから成る。可動ローラ113は
レール119に沿って走行するサポート115を介して
二重矢印117で示す方向で運動可能である。この貯蔵
機構の動作について次に説明する。
【0036】ストリップはリール103から繰出されて
貯蔵機構109の下方の個所121に達して敷設装置に
供給される。
【0037】リールの交換及びストリップ継合わせ作業
は次の様にして行なわれる。
【0038】まず、リール103がまだストリップを繰
出している間に、リール103′のストリップの始端部
が作業員の手によってノズル143にもたらされる。こ
のノズル143には公知手段によって負圧が負荷されて
いる。次いでストリップの始端部に作業員の手によって
両面接着テープ片が付けられる。
【0039】運転中に、レバー125の端部に固定され
たローラ123はばね127の力によってストリップ1
05に常時当付けられている。このローラ123はスト
リップが位置129に達するまでストリップの運動に追
従する。一方、レバー125の上端は小型レバー131
に著しく接近する(接触はしない)。この小型レバー1
31はマイクロバルブ133を操作する。
【0040】リール103にストリップの貯蔵がなくな
ると、換言すればストリップの後端部がリール103か
ら釈放されると、ストリップのテンションが弛められ
る。これによってばね127がレバー125を逆時計回
りに回転せしめる。これによってレバー125の上端が
小型レバー131を操作し、これによって、マイクロバ
ルブ133によって制御される次のプロセスが開始され
る。
【0041】まず、ピストン135が作動してストリッ
プの後端部をロックする。しかし貯蔵機構109が在る
ために、ストリップは中断なく敷設装置に供給される。
【0042】それと同時に、ピストン137−これも公
知形式通り空気力的に作動される−がプレート141を
矢印139で示すように移動せしめる。これによってリ
ール103のストリップの後端部が、リール103′の
ストリップの前端部に両面接着テープを介して接着され
る。この時点で、図示しない装置によってレバーアーム
101がピン102を中心に回転され、リール103′
が作業位置へもたらされる。
【0043】次に貯蔵機構109の作動につき説明す
る。上述の作業の過程中に、貯蔵機構109にストリッ
プが貯蔵されているため、個所121からのストリップ
の走出は中断されない。その理由は、可動ローラ113
が固定ローラ111へ向かって移動するからである。2
つのリールのストリップが前述のように結合され、プレ
ート141が自動的にその出発位置に戻るやいなや、ス
トリップは再び自由に運動する。敷設装置によってスト
リップにテンションが負荷され、これによってストリッ
プがノズル143から離される。ノズル143の負荷を
遮断する別の自動的な手段を設けてもよい。
【0044】可動ローラ113は図示しない公知手段に
よって徐々にその出発位置へ戻される。この過程では勿
論ストリップの繰出し速度はストリップ片の敷設速度に
比して大きくなる。レバーアーム101の自由端に新し
いフルリールが作業員の手によって装着される。
【0045】図10及び図11はリール交換機構の別の
実施例を示す。この装置は同様に敷設作業を妨げずに空
リールをフルリールに交換する。
【0046】適当な数、図11では6つのリール145
が可動の支持体147上に載せられている。支持体14
7はレール149上を移動可能である。その他のユニッ
ト153は固定されている。次に空リールとフルリール
との交換及びストリップの結合について説明する。
【0047】リール155は作業位置に在り、リール1
55から繰出されるストリップは敷設装置へ矢印163
の方向で供給される。ストリップが位置157に達する
と、リール159に巻かれているストリップの始端部が
作業員によって掴まれてノズル161にもたらされる。
このノズル161は凹所及び刻みを備えている。次いで
両面接着テープ片がそのストリップ始端部に接着され
る。リール155が完全に空になると、ばね166によ
って弾発されたフィーラローラ165がストリップの走
行軌道面を越えて上方へ突出する。図10から判るよう
に、この動作によってプレート167が小型レバー16
9へ衝突し、これによって空気力的なマイクロバルブ1
70が作動され、これによって次のような作動が開始さ
れる。
【0048】ピストン171が可動のローラ173を固
定のローラ175に圧着せしめ、これによってストリッ
プの運動がロックされる。それと同時に、ピストン17
7が、両面接着テープを備えたストリップを吸着してい
るノズル161をプレート179に圧着する。このプレ
ート179上には、すべて述べたようにロックされたス
トリップの後端部が載せられている。これによって両リ
ールのストリップが接着される。
【0049】次いでピストン171,177がその出発
位置にもたらされ、これによって可動のローラ173が
固定のローラ175から離され、ストリップが自由とな
る。敷設装置及び貯蔵機構によってストリップにテンシ
ョンが負荷され、これによって、結合されたストリップ
端部がノズル161の負圧作用から引離される。引張力
によってストリップに負荷されたテンションはフィーラ
ローラ165を押圧してこれを図示の出発位置に戻す。
この実施例でも、ノズル161の負圧を短時間遮断し
て、結合されたストリップ端部をノズル161から離す
ようにしてもよい。
【0050】上述の動作が終了すると、同様に空気力的
なマイクロバルブ177によって操作される標準的な装
置によって、リールを支持している支持体147が矢印
182の方向へ1ピッチ移動される。これによって、リ
ール159から繰出されるストリップがユニット153
に対してセンタリングされる。
【0051】支持体上のすべてのリールが使用済となっ
たならば敷設作業が中断され、その間に、新しいリール
が支持体147上に配置される。
【0052】この装置にも図9で説明したと同じ貯蔵機
構が後置される。
【0053】図12は連続作動するリール交換装置の別
の実施例を示す。
【0054】リール183,184,185,186
が、固定された支持体187に配置されている。ユニッ
ト189は図10で示すユニット153と同一のもので
ある。このユニットの作動形式は図10のユニット15
3と同様である。
【0055】リール185は作業位置に在り、リール1
83は、これと交換のための準備位置に在る。リール1
83からストリップの始端部が作業員の手によってノズ
ル188にもたらされる。このノズル188は負圧によ
って負荷されている。ストリップの始端部にすでに述べ
たように両面接着テープ片が貼り付けられる。
【0056】リール185が完全に空になったとき、す
でに図10で述べた作業が行なわれる。即ち、ローラ1
91が急激に上方へ移動すると、マイクロバルブ193
が操作され、これによって、ピストン199がローラ1
95を対向ローラ197に圧着してストリップの走行を
ロックし、ノズル188が下降してリール183のスト
リップの始端部を両面接着テープを介してリール185
のストリップの終端部に接着し、次いでノズル183と
ローラ195とが出発位置に戻される。
【0057】ローラ191が二度上昇するごとに標準的
な、公知のメモリによってユニット189がリール18
4,186の存在する位置と合致する位置まで移動させ
られる。
【0058】この時点でリール184のストリップの始
端部が作業員によってノズル188にもたらされる。こ
の始端部はリール183のストリップの後端部に接着さ
れる。リール184が完全に空になったとき、そのリー
ル184の後端部がリール186のストリップの始端部
に接着される。
【0059】ローラ191がさらに2度位置を変える
と、ユニット189は自動的にリール183,185と
合致した位置に戻される。
【0060】この場合も、結合されたストリップの両端
部をノズル183から離すために負圧を自動的に遮断す
る手段を設けてもよい。この装置にもすでに述べた貯蔵
機構が後置される。
【0061】本考案は図示の実施例に限定されない。
【0062】
【考案の効果】本考案は、上述のとおり構成されている
ので、上記構成の標示材料のスプレー敷設によって路面
に標示を敷設するようにした機械に取り付ける装置は、
以下のような効果を奏する。この装置に設けられる切断
装置は、ローラを被覆したゴムから突出するカッティン
グブレードによって道路標示ストリップまたはテープを
切断するものであり、そのために複雑な構造を必要とす
るこなく、切断しない状態ではカッティングブレードが
ゴムから突出することなくローラとして作動するだけで
あり、ストリップまたはテープの切断がカッティングブ
レードの移動を必要とすることなく単に他のローラ等へ
押し付けるだけの簡単な作動操作ですむので、道路標示
ストリップまたはテープの敷設機械の外部に取り付ける
装置のために簡単な構造にすることができるだけでな
く、小型機械においても連続的に敷設を行うことも可能
にするという優れた効果を奏する。
【0063】また、上記のような敷設機械のための装置
において、道路標示ストリップまたはテープを路面へ押
圧する装置は、空気ジェットを放出するスクリーンを設
けたローラ、あるいは異物材を取り除くための水スプレ
ー、スクレーパ等を設けたゴムローラによって構造を簡
単にすることにより、敷設機械の外部に取り付けられる
装置として切断装置とともに設けることができ、これら
をカム制御装置によって制御することも可能にすること
ができ、従来の装置のようにそれぞれ別個に設ける必要
もなくなるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例の全体略示側面図。
【図2】図1の略示平面図。
【図3】図1で符号11で示した敷設装置の詳細側面
図。
【図4】図3の切断装置の非作用位置を示す略示説明
図。
【図5】図3の切断装置の作用位置を示す略示説明図。
【図6】図1で符号11で示した敷設装置の別の実施例
の略示側面図。
【図7】敷設装置のさらに別の実施例の略示断面図と側
面図。
【図8】敷設装置のさらに別の実施例の略示側面図。
【図9】図1に符号7で示すリール交換貯蔵機構の1実
施例の詳細側面図
【図10】リール交換・貯蔵機構の別の実施例の部分詳
細側面図。
【図11】図10の略示平面図。
【図12】リール交換貯蔵機構のさらに別の実施例の部
分側面図。
【符号の説明】
1,3,5 リール 7 リール交換貯蔵機構 9 ストリップ 11 敷設装置 13 タンク 15 スプレーノズル 17 支持体 19 レバーアーム 21 矢印 23,25,27,29 ローラ 31 圧着ローラ 33 ガイドローラ 35 切断ローラ 37 カッティングブレード 39 ピストン 41 ピストン 43 ローラ 45 アイドルローラ 47 ガイド 49 ストリップ片の下端 59 ガイド 61 エアジェット 65 補助エアジェットノズル 67 敷設ローラ 69 外端部 71 中央部 73 ローラ軸 75 導管 77 敷設区域 79 ガイド 81 敷設ローラ 83 ケーシング 85 ブレード 87 自動制御装置 89 水タンク 91 ノズル 93 スクレーパユニット 95 室 99 支持体 101 レバーアーム 102 ピン 103,103′ リール 105 ストリップ 107 ローラ 109 貯蔵機構 111 固定ローラ 113 可動ローラ 115 サポート 117 二重矢印 119 レール 121 個所 123 ローラ 125 レバー 127 ばね 129 位置 131 小型レバー 133 マイクロバルブ 135 ピストン 137 ピストン 139 矢印 141 プレート 143 ノズル 145 リール 147 支持体 149 レール 153 ユニット 155 リール 157 位置 159 リール 161 ノズル 163 矢印 165 フィーラローラ 166 ばね 167 プレート 169 小型レバー 170 マイクロバルブ 171 ピストン 173 ローラ 175 ローラ 177 ピストン 179 プレート 182 矢印 183,184,185,186 リール 187 支持体 188 ノズル 191 ローラ 193 マイクロバルブ 195 ローラ 197 対向ローラ 199 ピストン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標示材料のスプレー敷設によって路面に
    標示を敷設するようにした機械に取り付ける装置であ
    り、前記機械に前以て作られた道路標示ストリップまた
    はテープを設けるようにした装置において、該装置が前
    記機械の外側に取り付けられ、そして前記装置が、 A.(i) 耐接着剤ゴムで被覆されかつ該ゴムから突
    出するカッティングブレードを有する一方のローラ35
    であって、前記ブレードが道路標示テープに接触状態に
    もたらされ、前記テープがピストン作動されるローラ4
    3によって停止されるにつれ、所望の長さに前記テープ
    を切断することからなる一つのローラ35、または (ii) 一対のローラ51および53であって、第1
    のローラ51が切欠55を有し、そしてローラ53が2
    つのローラ間の標示テープに接触状態にもたらせかつゴ
    ムを圧縮するに十分に押圧されるとき、最も近いブレー
    ドがテープを切断しかつ対応した切欠に入るように、第
    2のローラ53が第1のローラ上の切欠に対応した位置
    にカッティングブレードおよび該カッティングブレード
    間の柔軟弾性ゴム部片を有することからなる一対のロー
    ラ51および53、のいずれかを包含する切断装置、お
    よび B.前記テープを路面に押圧する装置であって、 (i) テープに接触するスクリーン71を有する他の
    ローラ67であり、前記テープが路面に敷設されて、前
    記スクリーンを通って空気ジェットがテープを路面に押
    圧するように放出される、前記空気ジェットが他のロー
    ラ67の内側の導管75を通って運ばれるようにした他
    のローラ67、または (ii) ケーシング83に少なくとも部分的に包囲さ
    れたゴムローラ81であり、前記ケーシング内で前記ゴ
    ムローラが水をスプレーされかつスクレーパ93により
    敷きならし異物材を取り除くようにしたゴムローラ8
    1、から選択されるテープを路面に押圧する装置、を有
    し、 前記切断装置および押圧装置がカム制御装置によって制
    御され、該制御装置がまた前記機械のスプレー装置を制
    御して、予め処理した液体をテープの長さだけ 受け入れ
    た路面に塗布する ことを組み合わせたことを特徴とする
    標示材料のスプレー敷設によって路面に標示を敷設する
    ようにした機械に取り付ける装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、さらに
    空リールをフルリールと交換するためのリール交換装置
    を包含し、該リール交換装置は、 A.支持体99、 B.ピン102により前記支持体に枢着された標示テー
    プの2つのリールを担持するレバーアーム101、 C.作業リール103を要求する前記機械および作業テ
    ープ129を要求する前記リール上のテープを送るよう
    に一般に使用されるリール、 D.予備リール103’を要求する他のリールおよび予
    備テープを要求する前記リール上のテープ、 E.作業テープ129がリール103から巻き戻される
    につれ、テープの運動位置に従うように、端部が前記作
    業テープに対抗して保持されるレバー125であり、前
    記作業テープがリール103から繰り出されてしまって
    いることにより張力なしに一旦になると、次の順序の段
    階、即ち、 (i) 前記作業テープ129の端部が適所にロックさ
    れるが、一方前記作業テープの路面への敷設が貯蔵機構
    109からテープを引き出すことにより継続し、 (ii) レバーアーム101が回転された後、前記作
    業リールの以前の位置において予備リールを設置しかつ
    前記作業テープの端部に重ね継ぎされた予備テープの自
    由端部を設置して、前記予備テープが新たな作業テープ
    になりそしてその張力によってその作業位置へレバー1
    25を戻す段階を生じさせるよう可動するレバー12
    5、 を包含することを特徴とする標示材料のスプレー敷設に
    よって路面に標示を敷設するようにした機械に取り付け
    る装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、さらに
    空リールをフルリールと交換するためのリール交換装置
    を包含し、該リール交換装置が、 A.移動可能な支持体147上のある分量のテープリー
    ル145、 B.テープを前記装置へ送るための位置にある前記リー
    ルの一つであり、作業リール155を要求しそして前記
    作業リール上のテープとして作業テープ163を要求す
    る前記一つのリール、 C.予備リールを要求しかつその予備リール上のテープ
    が予備テープを要求し、該予備テープの自由端が第1の
    保持装置によって保持されるようにした前記作業リール
    に次に隣接する前記ある分量のリールにおけるリール1
    59、 D.その平常の位置において、作業テープ163に対し
    て押圧されるフィーラローラであり、しかしながら一旦
    作業テープが張力を無くすと、移動して次の順序の段階
    である、 (i) 前記作業テープ163の運動が、テープを貯蔵
    機構からテープを引き出すことにより作業テープの敷設
    を継続しながら、第2の保持装置により妨げられ、 (ii) 前記作業テープの端部が予備テープの自由端
    に重ね継ぎされそして予備テープが新たな作業テープに
    なった後、重ね継ぎされたテープが第1および第2の保
    持装置から解放され、および再生されたテープの張力が
    前記フィーラローラ165をその平常位置に戻すように
    させ、そして (iii) 前記予備リールを担持する前記支持体が前
    記作業リールにより前以て占められた位置へと進められ
    る段階を生じさせるようにしたフィーラローラ、 を包含することを特徴とする標示材料のスプレー敷設に
    よって路面に標示を敷設するようにした機械に取り付け
    る装置。
JP1992004925U 1982-12-24 1992-02-10 標示材料のスプレー敷設によって路面に標示を敷設するようにした機械に取り付ける装置 Expired - Lifetime JPH0730727Y2 (ja)

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IT24973/82A IT1153892B (it) 1982-12-24 1982-12-24 Metodo e apparecchiature per depositare sulla superficie stradale, in continuo, materiale a forma di nastro, in particolare strisce segnaletiche orizzontali prefabbricate

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JPH0730727Y2 true JPH0730727Y2 (ja) 1995-07-19

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JP58242339A Pending JPS59165707A (ja) 1982-12-24 1983-12-23 スプレ−法によつて道路標示を路面に敷設する機械に取付ける補助装置
JP1992004925U Expired - Lifetime JPH0730727Y2 (ja) 1982-12-24 1992-02-10 標示材料のスプレー敷設によって路面に標示を敷設するようにした機械に取り付ける装置

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FR (1) FR2538426B1 (ja)
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