JPH07307051A - ディスクプレーヤー - Google Patents

ディスクプレーヤー

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JPH07307051A
JPH07307051A JP6320983A JP32098394A JPH07307051A JP H07307051 A JPH07307051 A JP H07307051A JP 6320983 A JP6320983 A JP 6320983A JP 32098394 A JP32098394 A JP 32098394A JP H07307051 A JPH07307051 A JP H07307051A
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deck
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Young-Suk Choi
永 錫 崔
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WiniaDaewoo Co Ltd
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Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0434Direct insertion, i.e. without external loading means with mechanism for subsequent vertical movement of the disc
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/08Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な器具的メカニズムによるディスクカー
トリッジのローディング装置及びイジェクト装置を備え
ることで内部構造を単純にして、ディスクプレーヤーの
小型化及び薄型化を達成する。 【効果】 ディスクプレーヤーのベースプレート上部に
スピンドルアセンブリーを有するデッキを設置し、その
上部にディスクを移送するためのトレーが位置するよう
に、上記デッキ及びトレーの両側面をディスクカートリ
ッジローディング部材で連結する。上記ローディング部
材は一つの作動片とこの作動片に一端部が連結された多
数のスプリングで構成される。上記スプリングのそれぞ
れの他端部はデッキに弾性的に連結され、上記作動片の
上部は上記トレーの側面にヒンジ連結され、作動片下部
及びデッキの対応位置にはガイド突起及び垂直方向に延
長されたガイド溝を形成して上記突起が上記ガイド溝内
で摺動自在に結合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクプレーヤーに関
し、より具体的には簡単な器具的メカニズムによるディ
スクカートリッジのローディング装置及びイジェクト装
置を備えたディスクプレーヤーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディスクプレーヤーは光学ビデオディス
ク、デジタルオーディオディスク、コンパクトディスク
等のように磁気記録または光記録等が行えるディスクを
記録及び/または再生するための装置である。このよう
なディスクプレーヤーにディスクをローディングまたは
アンローディングする方式としては色々がある。例え
ば、アメリカ特許第5、025、339号に開示されて
いるように、ディスクプレーヤーでディスクを搭載して
いるトレーがプレーヤー内に水平移動された後ターンテ
ーブル上に垂直にディスクをローディングさせるフロン
トローディング方式があり、このようなフロントローデ
ィング方式のディスクローディング装置が多く使用され
ている。また、最近は、ディスクプレーヤーが開発され
ており、上記のようなフロントローディング方式のディ
スクプレーヤーが多く開発されている。
【0003】従来のフロントローディング方式のディス
クプレーヤーに関して図1及び図2に基づいて詳細に説
明する。図1は従来のフロントローディング方式のディ
スクプレーヤーの分離斜視図である。同図に示すよう
に、ディスクカートリッジを収納するための従来のディ
スクトレー10は前面、背面及び底面が開放された六面
体状に形成され、その両側壁12の下端は内側に折曲さ
れ、挿脱されるディスクカートリッジを支持するカート
リッジ受け片14が形成される。ディスクトレー10の
両側壁12の外側にはトレーガイド棒16が形成されて
いる。ムービングプレート20はその両側壁に多数のガ
イド溝26及び多数のガイド棒28が形成されている。
このガイド溝26に沿って上記トレーの左右側面に突設
されている多数のガイド棒16が嵌合され摺動しながら
トレー10をハウジング内外に出入させる。ディスクト
レー10及びムービングプレート20によって移送され
たディスクカートリッジをターンテーブル上にローディ
ング及びアンローディングさせる場合、ディスクトレー
10及びムービングプレート20を支持するローディン
グユニットBの両側壁にはガイド溝38が形成され、こ
のガイド溝38に沿って上記ムービングプレート20の
両側壁に形成されたガイド棒28が摺動自在に設置され
る。このローディングユニットBの下にシャッシユニッ
トAが設置される。このシャッシユニットAには、ディ
スクカートリッジを上部に安着させ回動させるためのス
ピンドルアセンブリー23と、このスピンドルアセンブ
リー23によるディスク回動の際にそのミニディスク下
部で半径方向に直線移動しながらディスク内に記録され
た情報を読み書きするためのピックアップ装置24が備
えられる。このシャッシユニットAは、図2に示すよう
にディスクプレーヤーの底面上部に、そして、ローディ
ングユニットBの下に設置される。このローディングユ
ニットBの一側壁とディスクプレーヤーのハウジングと
の間にはローディングユニットBを駆動するためにロー
ディングモーター、電動ギヤー及びムービングプレート
移送ギヤー等で構成されるロード駆動装置Cが設置され
る。ローディング駆動装置が設置されている反対側には
上記ピックアップ装置24に動力を伝達するための電源
装置Dが備えられる。この電源装置D及びロード駆動装
置Cによって上記ディスクトレー10及びムービングプ
レート20をフロントローディング方式に上記ローディ
ングユニットBにガイド溝24に沿って案内することに
よって、ディスクをターンテーブル上にローディング及
びアンローディングさせるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のディスクプレーヤーの構造においては、ディスクカ
ートリッジをターンテーブルに対してローディング及び
アンローディングさせる際に、トレーの移送動作がロー
ディングモーター,電動ギヤー及びムービングプレート
移送ギヤーからなるローディング装置及びムービングプ
レートによって行われるので、プレーヤー本体の内部構
造が非常に複雑になる問題点があった。そして、このよ
うな構造の複雑性によって生産ラインにおいて作業工数
が増加して生産性が低下する問題点があった。しかも、
製品の重量が重くなり、また、全体的なサイズが大きく
なってミニディスクプレーヤーの小型化及び薄型化を図
ることができないとの問題点があった。
【0005】従って、本発明の目的は簡単な器具的メカ
ニズムによるディスクカートリッジのローディング装置
及びイジェクト装置を備えることによって内部構造が単
純になって、小型化及び薄型化されたディスクプレーヤ
ーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、ハウジング;上記ハウジングの底面上部
に位置するベースプレート;上記ベースプレートの上部
に位置し、スピンドルアセンブリーを備えているデッキ
と;上記デッキ上部に位置し、ディスクを移送させるた
めのディスクトレーと;上部は上記トレーの側面と結合
され、下部は上記デッキの側面と結合される一つの作動
片と、上記作動片の下部に一端部が連結され他端部はデ
ッキに連結され下方に引っ張り力を発生させる第1弾性
部材と、上記作動片の上部に一端部が連結され他端部は
デッキに連結されて前方に引っ張り力を発生させる第2
弾性部材を含むディスクカートリッジローディング部材
と;ローディングされた状態の上記トレーをイジェクト
させるためのイジェクト装置を含むディスクプレーヤー
を提供する。
【0007】上記ディスクカートリッジローディング部
材はその作動片上部がトレーの側面にヒンジ結合され、
作動片下部及びデッキの対応位置にはガイド突起及び垂
直方向に伸びたガイド溝を形成して上記突起が上記ガイ
ド溝内で摺動自在に結合され、上記作動片の上部及びデ
ッキに連結されトレーを前方に弾性運動させ得るように
する第2スプリングと、上記作動片の下部及びデッキに
連結されトレーを下方に弾性運動させ得るようにする第
1スプリングを含む。
【0008】上記イジェクト装置はデッキ下部に配置さ
れ、デッキの幅と対応する幅で形成された前面部と、こ
の前面部の中心部に前面に向いてその前面部と一体とし
て形成された押しボタンと、上記前面部の内壁部両端に
内側に延長設置されたイジェクトロード、上記イジェク
トロードを内側に案内するためのガイドブラケット、上
記イジェクトロードに嵌合された状態で上記ガイドブラ
ケットの前に設置されイジェクトロードを内側に押す際
に上記ガイドブラケットに対して弾性的に反発するイジ
ェクトスプリングで構成される。また、上記イジェクト
ロードはデッキを押し上げることができるようにその延
長部の先端が所定角度で下方に傾斜している。
【0009】また、本発明によるディスクプレーヤー
は、トレー移送方向にそれぞれ形成された多数のガイド
溝を有するプレート、上記プレートの後端部が下方に折
曲形成されたプレート後側壁、上記プレートの側端部に
下方に突設されたガイド片、上記プレートの前端部に一
端が連結されたスプリングで構成されるイジェクトプレ
ートをさらに具備することもでき、そして上記プレート
の折曲された後側壁は上記トレーの一側壁に掛かり、上
記プレートの側端部のガイド片は上記トレーの側壁に掛
かり、上記プレートの前端部のスプリングの他端部はト
レー上面で上記前端部のスプリング連結支点からトレー
移送方向に沿って所定間隔を置いた位置に固定され、ま
た上記プレートの溝にそれぞれ対応するトレー上面の位
置に突起を形成してプレートがトレー移送方向に沿って
摺動自在にしたディスクプレーヤーを提供する。
【0010】上記トレーの側壁には上記プレートのガイ
ド片が対応する位置から所定間隔を置いてより後方部
へ、そして、上記ディスクカートリッジローディング補
助部材の前方部近傍に移動可能な第2突出片をトレー側
壁に上下動が可能に設置し、上記ローディング部材の作
動片の上部前方部には前方に向いた突起を形成する。
【0011】
【作用】このような本発明のディスクプレーヤーによれ
ば、ディスクカートリッジを挿入する場合に、トレーが
挿入方向に押されることによって第2スプリングが挿入
方向に引っ張られ作動片が直立するようになって、引っ
張られた第1スプリングが復元力によってトレーが下降
しながらディスクカートリッジのローディング動作か完
了する。
【0012】上記ローディング動作の際に、第1スプリ
ングの下降とともにハウジング前方に押し出された押し
ボタンを押すとイジェクトロードが内側に移動され作動
片を上部に押し上げるようになり、この際、前方に作用
する第2スプリングの復元力が作用してトレーが前方に
移動されることでディスクカートリッジの取り出し動作
が完了する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説
明する。 実施例1 図3は本発明の第1実施例によるフロントローディング
方式のディスクプレーヤーの斜視図であり、図4は図3
のディスクプレーヤーの分離斜視図である。
【0014】本実施例によるディスクプレーヤーは図3
乃至図4に示すように、ディスクプレーヤーのハウジン
グ(図6の100)上面にベースプレート110を設置
する。このベースプレート110の後端は上方に折曲形
成して第1ストッパー122を形成する。そして、その
ストッパー122の上端内側には衝撃吸収用緩衝パッド
124を形成する。このベースプレート110上部には
ターンテーブル、スピンドルモーター及びスピンドル軸
で構成されたスピンドルアセンブリー(図示せず)を固
定設置したデッキ112を設置する。ここで、デッキ1
12の四つの端の下部にはスプリング等を嵌合するよう
にネジ等で多数の突出部137を形成する。デッキ11
2の後端には上方に折曲形成し第2ストッパー133を
形成し、デッキ112の両側端の所定位置に垂直下方に
伸びた形態の多数のガイド片130をそれぞれ二つず
つ、または、それ以上設置する。このそれぞれのガイド
片130には垂直方向に伸びた一つのガイド溝132備
える。上記ガイド溝132の上端部はトレー挿入方向と
平行に前方に曲がった形状を有するのが望ましい。上記
ベースプレート110上には上記デッキ下部の各突出部
に対応する位置に多数のダンピング部材114を嵌めて
固定させ、デッキ112がベースプレート110上にフ
ローティング状態で設置されるようにする。このデッキ
112の端には垂直方向に伸びた形態のガイド溝132
が形成されている。デッキ112上部にはディスクカー
トリッジを装着して移送するトレー116を備える。デ
ッキ112及びトレー116はそれぞれの両側面位置で
各々ディスクカートリッジのローディング部材118を
使用して互いに連結することによって、デッキ112上
にトレー116が流動状態で装着される。トレー116
はディスクカートリッジが挿入される前方部がハウジン
グ100のディスクカートリッジ挿入口196に対応し
て設置され、その挿入口の下部端にはトレー116前方
部を支持するように内側及び水平に伸びたトレー支持突
起186が設置される。上記ディスクカートリッジロー
ディング部材118はパネル状の一つの作動片134
と、この作動片134の上部及び下部にその端がそれぞ
れ連結された第1及び第2スプリング136、138で
構成される。ここで、上記作動片134の上部はトレー
の対応する側面にヒンジ結合され、作動片下部にはガイ
ド突起128を形成して、デッキ側面の対応位置にある
ガイド片130に形成されている垂直方向のガイド溝内
で上記突起128が摺動自在に連結される。第1スプリ
ング136は作動片134の下端にその一端が連結され
他端はデッキ側面のガイド片下端に連結されることでト
レーを下方に弾性運動可能にする。第2スプリング13
8はその一端が作動片134の上部の前方端に固定設置
され他端は上記ガイド片130より前方に位置した支点
でデッキ112と固定連結されることでトレーを前方に
弾性運動させ得るようにする。ここで、上記第2スプリ
ング138の弾性力は第1スプリング136の弾性力よ
り強い方が望ましい。
【0015】一方、上述のように、上記デッキ112及
びトレー116はそれぞれの両側面位置で上記のディス
クカートリッジローディング部材118を使用して互い
に連結し、また、デッキ112とトレー116の水平及
び均衡をよりよく制御するために、望ましくは、その両
側面に上記の作動片134のみで構成されたローディン
グ補助部材118aをさらに設置することもできる。こ
のディスクカートリッジローディング部材118aはパ
ネル状の一つの作動片134aで構成される。ここで、
上記作動片134aの上部はトレーの対応する側面にヒ
ンジ軸126aによってヒンジ結合され、作動片下部に
はガイド突起128aを形成して、デッキの側面の対応
位置にあるガイド片130に形成されている垂直方向ガ
イド溝内で上記突起128aが摺動自在に連結される。
【0016】デッキ112下部にはイジェクト装置12
0が設置される。このイジェクト装置120でその前面
部142はデッキ112の前面に対応する位置にパネル
状にそのデッキの幅と相応する幅で形成され、その前面
部142の中心部にはハウジングの前面に向いてその前
面部と一体として押しボタン140が形成される。上記
前面部142の内壁両端にはハウジングの内側にイジェ
クトロード144がデッキ112のガイド片130のガ
イド溝132の下端位置まで延長設置される。上記イジ
ェクトロード144をハウジング内に案内するためにベ
ースプレート110の上部に上記イジェクトロード14
4が貫通して摺動し得るように貫通孔を有するガイドブ
ラケット146が設置される。上記イジェクトロード1
44はイジェクトスプリング148を嵌めた状態で上記
ガイドブラケット146の貫通孔を通過して、上述のよ
うにガイド片130のガイド溝132下端まで延長する
のである。従って、イジェクトロード144をハウジン
グ内側に押す際に上記イジェクトスプリング148がガ
イドブラケット146に対して弾性的に反発し得るよう
になる。上記イジェクトロード144はローディング部
材118の作動片134を押し上げることができるよう
にその延長部の先端が所定角度で下方に傾斜している。
【0017】以下、上記の本実施例による動作を説明す
る。図6はディスクカートリッジ挿入前の初期状態にお
いてのディスクプレーヤー内部の側面図であり、図7は
ディスクカートリッジのローディング動作中の作動片が
立てられた状態の側面図であり、図8はディスクカート
リッジのローディング動作が完了した状態の側面図であ
る。図6に示すように、ディスクを挿入する前のトレー
116はハウジング前面上部のディスクカートリッジ挿
入口196のトレー支持突起186上に固定設置されて
いる。作動片134及びこの作動片134の上部前方に
連結された第2スプリング138と下端に連結された第
1スプリング136で構成されたディスクカートリッジ
ローディング部材118は作動片134がトレー116
にヒンジ結合されているため、デッキ112に連結され
た第1及び第2スプリング136、138は引っ張られ
た状態である。第1スプリング136はデッキ112の
ガイド溝132内で上側に引っ張られて上記ガイド溝1
32の上端で下方に加勢されるが、トレー支持突起18
6及びガイド溝132の曲がった上端部によって固定さ
れるとともにより引っ張り力の強い第2スプリング13
8がトレー116を前方から引っ張るようになって上記
作動片134はその下端のガイド突起128を中心にし
て前方に回転しようとする力が発生するので作動片13
4は初期状態で作動片134下端のガイド突起128が
ガイド片130の上端位置でその突起134を中心とし
て前方に所定角度回転した状態にある。
【0018】この状態で使用者がディスクカートリッジ
を挿入すると、上記ディスクカートリッジ150の先端
がトレー116の後端に接してトレーが押されることに
よって第2スプリング138の挿入方向に引っ張られ、
図7に示すように、作動片134が垂直に立てられるよ
うになり、トレー116の挿入方向に押されることによ
ってガイド突起128はガイド溝132の上端折曲部に
沿ってその挿入方向に押される。
【0019】連続的に、図8に示すように、引っ張られ
た第1スプリング136の復元力によって第1スプリン
グ136が下方に引っ張られることによって上記作動片
134の下端内側のガイド突起128がデッキ側面のガ
イド片130上に形成されたガイド溝132の下方に引
っ張られながらディスクを挿入したトレー116が最初
の流動状態からデッキ上面に安着され、これによって、
ローディング動作が完了する。
【0020】ここで、ローディング補助部材118aの
作動片134aは上記ローディング部材118の作動片
と同様に移動しながら上記トレー112及びデッキ11
6の水平及び均衡が保持されるようにし、また、第1及
び第2スプリングの弾性による衝撃を緩和する役割をす
る。上述したようなローディング状態からディスクカー
トリッジ150を取り出そうとする場合は、使用者がハ
ウジング100前面からハウジング100前方に突出さ
れているボタン140を押せば、前面部142の内側両
端に延設されているイジェクトロード144が内側に移
動され、デッキ112のガイド溝130下端に位置して
いるローディング部材118のガイド突起128を上記
イジェクトロード144の先端の傾斜面に沿ってガイド
溝132の上部に移動させ、従って、図7に示すよう
に、第2スプリングの前方引っ張り力が上記ガイド突起
128をガイド溝132の上端折曲部内に引っ張る。従
って、連続的に、第1スプリング136より引っ張り力
の強い第2スプリング138の復元力が作用すること
で、作動片134をガイド突起138を軸として前方に
回転させるとともに、トレー116を前方に移動させ、
これによって、ディスクカートリッジ150が取り出し
可能な状態になる。
【0021】本発明の実施例によれば、ディスクカート
リッジのローディング動作及び取り出し動作が第1スプ
リング、第2スプリング及び作動片等で構成されるの
で、内部構造が簡単になり、従って、ディスクプレーヤ
ーの小型化及び薄型化が図れる効果を有する。 実施例2 図9は本発明の第2実施例によるフロントローディング
方式のディスクプレーヤーの斜視図であり、図10は図
9のディスクプレーヤーの分離斜視図である。図面にお
いて、実施例1と同一な部材に対しては同一符号を付す
る。
【0022】本実施例によるディスクプレーヤーは図9
乃至図11に示すように、実施例1と同様にディスクプ
レーヤーのハウジング(図12の100)底面上部にベ
ースプレート110を設置し、そのベースプレート11
0の上部にダンピング部材114によって弾性的に固定
設置され、ターンテーブル、スピンドルモーター及びス
ピンドル軸で構成されるスピンドルアセンブリー(図示
せず)を固定設置したデッキ112が設置され、デッキ
112両端部の所定位置に垂直下方に延長された多数の
ガイド片130をそれぞれ二つずつまたはそれ以上形成
する。この各々のガイド片130には垂直方向に伸びた
一つのガイド溝132を備える。上記ガイド溝132の
上端部はトレー挿入方向と平行に前方に曲がった形状を
有するのが望ましい。デッキ112上部にはディスクカ
ートリッジを装着して移送するトレー116を設置す
る。実施例1と同様に、このデッキ112及びトレー1
16はそれぞれの両側面位置で各々ディスクカートリッ
ジローディング部材118を使用して互いに連結するこ
とで、デッキ112上にトレー116が流動状態で装着
される。トレー116はディスクカートリッジが挿入さ
れる前方部がハウジング100のディスクカートリッジ
挿入口196に対応して設置され、その挿入口の下部端
にはトレー116前方部を支持するように内側及び水平
に伸びたトレー支持突起186が設置される。上記ディ
スクカートリッジローディング部材118は一つのパネ
ル状作動片134と、この作動片134の上部及び下部
にその端がそれぞれ連結された第1及び第2スプリング
136、138で構成される。上記第1スプリング13
6は作動片134の下端にその一端が連結され、他端は
デッキ側面のガイド下端に連結されることでトレーを下
方に弾性運動させることができる。第2スプリング13
8はその一端が作動片134上部の前方端に固定設置さ
れ、他端は上記ガイド片130より前側に位置した支点
でデッキ112と固定連結されることでトレーを前方に
弾性運動可能にする。ここで、上記第2スプリング13
8の弾性力は第1スプリング136の弾性力より強い方
が望ましい。また、デッキ112とトレー116の水平
及び均衡をよりよく制御するためには、望ましくは、そ
の両側面に上記の作動片134のみで構成されたローデ
ィング部材118aをさらに設置することもできる。デ
ッキ112下部にはイジェクト装置120を設置した。
このイジェクト装置ではハウジングの内側にイジェクト
ロード144がデッキ112のガイド片130のガイド
溝132の下端の位置まで延長設置され、このイジェク
トロード144をハウジング内に案内するためにベース
プレート110の上部に上記イジェクトロード114が
貫通して摺動し得るように貫通孔を有するガイドブラケ
ット146が設置される。上記イジェクトロード144
はイジェクトスプリング148を嵌めた状態で上記ガイ
ドブラケット146の貫通孔を通過して、上記のように
ガイド片130のガイド溝132の下端まで延長される
のである。
【0023】このようなディスクプレーヤーのトレー1
16の上部にディスクカートリッジを弾性的にイジェク
トし得るイジェクトプレート210を設置する。このイ
ジェクトプレート210にはトレー移送方向に三つのガ
イド溝236がそれぞれ形成されている。上記イジェク
トプレート210の後端部を下方に折曲してプレート後
側壁を形成する。上記プレート210の側端部には下方
に第2ガイド片238が延長設置されている。上記プレ
ート210の前端部中央には第3スプリング232の一
端が連結されている。トレー上面から上記前端部中央の
スプリング連結支点からトレー移送方向に沿って一定間
隔を置いて第1突出片230を固定設置し、上記第3ス
プリング232の他端を固定させる。上記プレート21
0の折曲された後側壁は上記トレー116の後側壁に掛
かるように設置され、上記プレート210の側端部の第
2ガイド片238は上記トレーの側壁に掛かるように設
置される。また、上記プレート210のガイド溝236
にそれぞれ対応するトレー上面の位置に突起234を形
成してプレート210がトレー移送方向に沿って上記の
ガイド溝236内で摺動自在にする。上記トレー116
の側壁には上記プレート210のガイド片238の対応
する位置から所定間隔を置いてより後方部に、そして、
上記ディスクカートリッジローディング補助部材118
aの前方部近傍に移動可能な第2突出片240をトレー
116の側壁で上下移動可能に設置し、上記ローディン
グ補助部材118aの作動片134aの上部前方部には
前方を向いた突起234aを形成する。
【0024】以下、上記した本実施例による動作を説明
する。図12はディスクカートリッジ挿入前の初期状態
においての本実施例のディスクプレーヤーの内部の側面
図である。同図に示すように、ディスクを挿入する前の
トレー116はハウジング前面上部のディスクカートリ
ッジ挿入口196のトレー支持突起186上に固定設置
されている。作動片134及びその作動片134上部前
方に連結された第2スプリング138と下端に連結され
た第1スプリング136で構成されたディスクカートリ
ッジローディング部材134はその作動片134がトレ
ー116にヒンジ結合されているのでデッキ112に連
結された第1及び第2スプリング136、138は引っ
張られた状態である。第1スプリング136はデッキ1
12のガイド溝132内で上側に引っ張られて上記ガイ
ド溝132の上端で下方に加勢されるが、トレー支持突
起186及びガイド溝132の曲がった上端部によって
固定されるとともにより引っ張り力の強い第2スプリン
グ138がトレー116を前方から引っ張るようになっ
て上記作動片134はその下端のガイド突起128を中
心として前方に回転しようとする力が発生されるため、
作動片134は初期状態で作動片134の下端のガイド
突起128がガイド片130の上端の位置でその突起1
34を中心として前方に一定角度回転した状態にある。
【0025】この状態で使用者がディスクカートリッジ
を挿入すると、上記ディスクカートリッジ150の先端
がトレー116の後端に接してトレー116が押される
によって第2スプリング138が挿入方向に引っ張ら
れ、作動片134は垂直に立てられるようになり、トレ
ー116の挿入方向に押されることによってガイド突起
128はガイド溝132の上端折曲部に沿ってその挿入
方向に押される。図13はディスクカートリッジローデ
ィング動作途中の作動片が立てられた状態の側面図であ
る。この際、トレー116の上面に設置されているイジ
ェクトプレート210がディスクカートリッジ150の
先端によって押し込まれるようになるとともに、移動可
能な突出片240が作動片134aの突起234aによ
ってトレー116の側壁の溝に沿って上昇するようにな
って上記イジェクトプレート210が逆方向に移動でき
ないように制御する。
【0026】図14はディスクカートリッジローディン
グ動作が完了した状態の側面図である。同図に示すよう
に、引っ張られた第1スプリング136の復元力によっ
て第1スプリング136が下方に引っ張られるによって
上記作動片134の下端内側のガイド突起128がデッ
キ側面のガイド片130上に形成されたガイド溝132
の下方に引っ張られながらディスクを挿入したトレー1
16が最初の流動状態からデッキ上面に安着され、ロー
ディング動作は完了する。
【0027】ここで、ローディング部材118aの作動
片134aは上記ローディング部材118の作動片と同
様に移動しながら上記トレー116及びデッキ112の
水平及び均衡を保持し、また、第1及び第2スプリング
の弾性による衝撃を緩和する役割をする。上述のような
ローディング状態からディスクカートリッジ150を取
り出そうとする場合は、ハウジング100前方に突出さ
れている押しボタン140を押せば、前面部142の内
側両端に延長設置されているイジェクトロード144が
内側に移動され、デッキ112のガイド溝130下端に
位置しているローディング部材134のガイド突起12
8を上記イジェクトロード144の先端の傾斜面に沿っ
てガイド溝132の上部に移動させ、第2スプリングの
前方引っ張り力が上記ガイド突起128をガイド溝13
2の上端折曲部内に引っ張る。従って、図13に示すよ
うに、作動片134が直立した状態になる。連続的に、
第1スプリング136より引っ張り力の強い第2スプリ
ング138の復元力が作用することで、ローディング部
材118の作動片134をガイド突起138を軸にして
前方に回転させるようになり、この回転運動の際にロー
ディング補助部材118aの作動片134aもこれに対
応して回転運動するようになる。従って、上記作動片1
34aの前方上部に突設されイジェクトプレート210
の逆方向運動を阻止していた突起234aも上記作動片
134aと一体として回転される。従って、上記第2突
出片240が下降するとともにイジェクトプレート21
0が第3スプリング232の復元力によってハウジング
100前方に弾性的に移動することによってトレー11
6を前方に弾性的に移動させ、これによってディスクカ
ートリッジ150が取り出し可能な状態になる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本実施例によれば、ディス
クカートリッジのローディング動作及び取り出し動作が
上記第1スプリング、第2スプリング及び作動片等で構
成される簡単な構成及び簡単な器具的メカニズムによっ
てなされるので、内部構造が簡単になり、従って、ディ
スクプレーヤーの小型化及び薄型化が図れるとの効果が
ある。また、トレー上面に設置されたイジェクトプレー
トの弾性運動によってトレー内部に挿入されたディスク
カートリッジの取り出し動作が弾性的に行われるので、
改善されたディスクプレーヤーを得ることができる。
【0029】以上、本発明を上記の実施例に基づいて具
体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改良
が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフロントローディング方式のディスクプ
レーヤーの分離斜視図である。
【図2】図1のディスクプレーヤーの正断面図である。
【図3】本発明の第1実施例によるフロントローディン
グ方式のディスクプレーヤーの斜視図である。
【図4】図3のディスクプレーヤーの分離斜視図であ
る。
【図5】図3のディスクプレーヤーの部分平断面図であ
る。
【図6】ディスクカートリッジ挿入前の初期状態のディ
スクプレーヤーの内部側面図である。
【図7】ディスクカートリッジローディング動作途中の
作動片が立てられた状態の側面図である。
【図8】ディスクカートリッジローディング動作が完了
した状態の側面図である。
【図9】本発明の第2実施例によるフロントローディン
グ方式のディスクプレーヤーの斜視図である。
【図10】図9のディスクプレーヤーの分離斜視図であ
る。
【図11】図9のディスクプレーヤーの部分平断面図で
ある。
【図12】本発明の第2実施例によるディスクカートリ
ッジ挿入前の初期状態のディスクプレーヤーの内部の側
面図である。
【図13】ディスクカートリッジローディング動作途中
の作動片が立てられた状態の側面図である。
【図14】ディスクカートリッジローディング動作が完
了した状態の側面図である。
【符号の説明】
100 ハウジング 110 ベースプレート 112 デッキ 116 トレー 118 ディスクカートリッジローディング部材 118a ディスクカートリッジローディング補助部材 120 イジェクト装置 122 第1ストッパー 128 ガイド突起 130 ガイド片 132 ガイド溝 134 作動片 136 第1スプリング 138 第2スプリング 144 イジェクトロード 210 イジェクトプレート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング;上記ハウジングの底面上部
    に位置するベースプレート;上記ベースプレート上部に
    位置し、スピンドルアセンブリーを備えているデッキ
    と;上記デッキ上部に位置し、ディスクを移送させるた
    めのディスクトレーと;上部は上記トレーの側面と結合
    され、下部は上記デッキの側面と結合される一つの作動
    片と、上記作動片の下部に一端部が連結され他端部はデ
    ッキに連結され下方に引っ張り力を発生させる第1弾性
    部材と、上記作動片の上部に一端部が連結され他端部は
    デッキに連結され前方に引っ張り力を発生させる第2弾
    性部材を含むディスクカートリッジローディング部材
    と;ローディングされた状態の上記トレーをイゼェクト
    させるためのイゼェクト装置とを含むことを特徴とする
    ディスクプレーヤー。
  2. 【請求項2】 上記ディスクカートリッジローディング
    部材は、その作動片上部がトレーの側面にヒンジ結合さ
    れ、作動片下部及びデッキの対応位置にはガイド突起及
    び垂直方向に伸びたガイド溝を形成して上記突起が上記
    ガイド溝内で摺動自在に結合されており、上記作動片の
    下部及びデッキに連結されトレーの上下方向への弾性移
    動を可能にする第1スプリングと、上記作動片の上部及
    びデッキに連結されトレーの前方への弾性移動を可能に
    する第2スプリングを含むことを特徴とする請求項1記
    載のディスクプレーヤー。
  3. 【請求項3】 上記ベースプレートは、後端が上方に折
    曲形成された第1ストッパーと、このストッパーの上端
    内側に形成された衝撃吸収用緩衝パッドを含むことを特
    徴とする請求項1記載のディスクプレーヤー。
  4. 【請求項4】 上記第1スプリングは第2スプリングの
    弾性力より強いことを特徴とする請求項2記載のディス
    クプレーヤー。
  5. 【請求項5】 一つの作動片で構成され、上記作動片の
    上部は上記トレーの側面にヒンジ結合され、上記作動片
    の下部及びデッキの対応位置にはガイド突起及び垂直方
    向に伸びたガイド溝を形成し、上記突起が上記ガイド溝
    内で摺動自在に結合されるようにするディスクカートリ
    ッジローディング補助部材をさらに含むことを特徴とす
    る請求項1記載のディスクプレーヤー。
  6. 【請求項6】 上記イジェクト装置は、デッキ下部に配
    置され、デッキの幅に相応する幅で形成された前面部
    と、この前面部の中心部にハウジングの前面に向いてそ
    の前面部と一体として形成された押しボタンと、上記前
    面部の内壁部の両端に延長設置されたイジェクトロー
    ド、上記イジェクトロードを案内するためのガイドブラ
    ケット、上記イジェクトロードに嵌合された状態で上記
    ガイドブラケットの前に設置されてイジェクトロードを
    内側に押す際に上記ガイドブラケットに対して弾性的に
    反発するようにするイジェクトスプリングを含むことを
    特徴とする請求項1記載のディスクプレーヤー。
  7. 【請求項7】 上記イジェクトロードはデッキを押し上
    げることができるようにその延長部の先端が所定角度で
    下方に傾斜していることを特徴とする請求項6記載のデ
    ィスクプレーヤー。
  8. 【請求項8】 トレー移送方向にそれぞれ形成された多
    数のガイド溝を有するプレート、上記プレートの後端部
    を下方に折曲して形成されたプレート後側壁、上記プレ
    ートの側端部に下方に突設されたガイド片、上記プレー
    トの前端部に一端が連結されたスプリングを含んで構成
    されるイジェクトプレートをさらに含み;そして、上記
    プレートの折曲された後側壁は上記トレーの後側壁に掛
    かり、上記プレートの側端部のガイド片は上記トレーの
    側壁に掛かり、上記プレート前端部のスプリングの他端
    はトレー上面で上記前端部のスプリング連結支点からト
    レー移送方向に沿って一定間隔を置いて固定され、ま
    た、上記プレートの溝にそれぞれ対応するトレーの上面
    位置に突起を形成してプレートがトレーの移送方向に沿
    って摺動自在にすることを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスクプレーヤー。
  9. 【請求項9】 一つの作動片で構成され、上記作動片の
    上部は上記トレーの側面にヒンジ結合され、上記作動片
    の下部及びデッキの対応位置にはガイド突起及び垂直方
    向に伸びたガイド溝を形成して、上記ガイド突起が上記
    ガイド溝内で摺動自在に結合されるようにするディスク
    カートリッジローディング補助部材をさらに含むことを
    特徴とする請求項8記載のディスクプレーヤー。
  10. 【請求項10】 上記トレーの側壁には上記プレートの
    ガイド片が対応する位置から所定間隔を置いてより後方
    部に、そして、上記ディスクカートリッジローディング
    補助部材の前方部近傍に移動可能な第2突出片をトレー
    側壁で上下移動可能に設置し、上記ローディング補助部
    材の作動片の上部前方部には前方に向いての突起を形成
    したことを特徴とする請求項8記載のディスクプレーヤ
    ー。
  11. 【請求項11】 上記ハウジングにはトレーの位置と対
    応するディスクカートリッジ挿入口が提供され、この挿
    入口の下部端はトレーの前方部を支持し得るように水平
    に内側に伸びたトレーの支持突起をさらに含むことを特
    徴とする請求項1記載のディスクプレーヤー。
  12. 【請求項12】 上記ガイド溝の上端部はトレー挿入方
    向と平行に前方に曲がった形状を有することを特徴とす
    る請求項2記載のディスクプレーヤー。
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