JPH0730650A - 障害通知方式 - Google Patents
障害通知方式Info
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- JPH0730650A JPH0730650A JP5173319A JP17331993A JPH0730650A JP H0730650 A JPH0730650 A JP H0730650A JP 5173319 A JP5173319 A JP 5173319A JP 17331993 A JP17331993 A JP 17331993A JP H0730650 A JPH0730650 A JP H0730650A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同一の機能を有しているが異なるハードウェ
ア構成を持つコンピュータ装置により構成されているハ
ードウェアにおいて、障害処理を少ない種類のソフトウ
ェアを所持する障害処理装置により行う。 【構成】 障害処理をハードウェア非依存的な障害処理
とハードウェア依存的な障害処理とに分離する。 【効果】 障害処理装置のソフトウェア記憶手段が小型
化できる。また、障害対応時間が短縮できる。
ア構成を持つコンピュータ装置により構成されているハ
ードウェアにおいて、障害処理を少ない種類のソフトウ
ェアを所持する障害処理装置により行う。 【構成】 障害処理をハードウェア非依存的な障害処理
とハードウェア依存的な障害処理とに分離する。 【効果】 障害処理装置のソフトウェア記憶手段が小型
化できる。また、障害対応時間が短縮できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ装置に利用
する。特に、ハードウェアの障害処理技術に関し、ＡＴ
Ｍ交換機の障害対策に利用するに適する。
する。特に、ハードウェアの障害処理技術に関し、ＡＴ
Ｍ交換機の障害対策に利用するに適する。
【０００２】
【従来の技術】従来例を図６を参照して説明する。図６
は従来例の構成および動作を示す図である。図６（ａ）
に示すように、ハードウェア１は、同一の機能を有する
複数のコンピュータ装置１１、１２、１３で構成されて
いる。ハードウェア１には、ファームウェア（ハードウ
ェアの機能を実現するために、ソフトウェアからはみえ
ない低レベルなハードウェア動作を制御する制御語を組
み合わせたプログラム）部２1 、２2 、２3 があり、ハ
ードウェア１に障害が発生するとファームウェア部
２1 、２2 、２3 はそれぞれこれを検出し、障害処理装
置７に障害情報のパラメータを含む障害通知情報３を生
成して通知する。
は従来例の構成および動作を示す図である。図６（ａ）
に示すように、ハードウェア１は、同一の機能を有する
複数のコンピュータ装置１１、１２、１３で構成されて
いる。ハードウェア１には、ファームウェア（ハードウ
ェアの機能を実現するために、ソフトウェアからはみえ
ない低レベルなハードウェア動作を制御する制御語を組
み合わせたプログラム）部２1 、２2 、２3 があり、ハ
ードウェア１に障害が発生するとファームウェア部
２1 、２2 、２3 はそれぞれこれを検出し、障害処理装
置７に障害情報のパラメータを含む障害通知情報３を生
成して通知する。
【０００３】従来の障害通知方式は、図６（ｂ）に示す
ように、それぞれのコンピュータ装置１１、１２、１３
毎の障害状況を障害通知情報３として障害処理装置７に
通知するものである。個別装置障害処理部９は、障害通
知情報３の内容を分析して必要な処置をファームウェア
部２1 、２2 、２3 に指示する（特開昭６２−２０９９
５５号公報参照）。
ように、それぞれのコンピュータ装置１１、１２、１３
毎の障害状況を障害通知情報３として障害処理装置７に
通知するものである。個別装置障害処理部９は、障害通
知情報３の内容を分析して必要な処置をファームウェア
部２1 、２2 、２3 に指示する（特開昭６２−２０９９
５５号公報参照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の障
害通知方式では、同一の機能を有するコンピュータ装置
１１、１２、１３でもハードウェアの構成に多少の差が
あるので、障害処理装置７はハードウェア構成に依存し
て異なるソフトウェアをそれぞれ所持する必要がある。
このため装置のハードウェア構成の差に応じて、個別装
置障害処理部９に障害処理ソフトウェアを個別に格納す
るメモリ手段が必要になる。また、このために複数のソ
フトウェアを開発する手間も膨大である。
害通知方式では、同一の機能を有するコンピュータ装置
１１、１２、１３でもハードウェアの構成に多少の差が
あるので、障害処理装置７はハードウェア構成に依存し
て異なるソフトウェアをそれぞれ所持する必要がある。
このため装置のハードウェア構成の差に応じて、個別装
置障害処理部９に障害処理ソフトウェアを個別に格納す
るメモリ手段が必要になる。また、このために複数のソ
フトウェアを開発する手間も膨大である。
【０００５】本発明は、このような背景に行われたもの
であり、ハードウェアの構成に依存しない障害内容を第
一の障害通知情報として系構成障害処理部に通知すると
ともに、ハードウェアの構成に依存する障害内容を第二
の障害通知情報として通知し、障害処理装置におけるソ
フトウェアを格納するメモリ手段を削減し、さらに障害
対策をすみやかに実行できる障害通知方式を提供するこ
とを目的とする。
であり、ハードウェアの構成に依存しない障害内容を第
一の障害通知情報として系構成障害処理部に通知すると
ともに、ハードウェアの構成に依存する障害内容を第二
の障害通知情報として通知し、障害処理装置におけるソ
フトウェアを格納するメモリ手段を削減し、さらに障害
対策をすみやかに実行できる障害通知方式を提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、一以上の被監
視装置と、この被監視装置からの障害通知情報にしたが
って障害処理を実行する障害処理装置とを備えた障害通
知方式である。
視装置と、この被監視装置からの障害通知情報にしたが
って障害処理を実行する障害処理装置とを備えた障害通
知方式である。
【０００７】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記被監視装置は前記障害通知情報を、ハードウエアを交
換することにより回復可能な障害を伝達する第一の障害
通知情報と、ハードウエアを交換することにより回復不
能な障害を伝達する第二の障害通知情報との二種類に区
別して作成する手段を備え、前記障害処理装置は、はじ
めに第一の障害通知情報を処理し、なお障害が回復でき
ないときに第二の障害通知情報を処理する手段を備えた
ところにある。本発明をＡＴＭ交換機に実施すると、前
記被監視装置はＡＴＭ交換機の各要素になる。
記被監視装置は前記障害通知情報を、ハードウエアを交
換することにより回復可能な障害を伝達する第一の障害
通知情報と、ハードウエアを交換することにより回復不
能な障害を伝達する第二の障害通知情報との二種類に区
別して作成する手段を備え、前記障害処理装置は、はじ
めに第一の障害通知情報を処理し、なお障害が回復でき
ないときに第二の障害通知情報を処理する手段を備えた
ところにある。本発明をＡＴＭ交換機に実施すると、前
記被監視装置はＡＴＭ交換機の各要素になる。
【０００８】
【作用】同一の機能を有しているが、異なるハードウェ
ア構成により構成される複数種類のコンピュータ装置を
有するハードウェアで、いずれかのコンピュータ装置に
故障が発生した場合に、コンピュータ装置のハードウェ
ア構成の差により処理内容に差異の発生しない故障箇所
を示す第一の障害通知情報と、具体的な故障の発生の部
位と故障の内容を示すコンピュータ装置のハードウェア
構成に依存する第二の障害通知情報の二種類の障害通知
情報を障害処理装置に通知する。
ア構成により構成される複数種類のコンピュータ装置を
有するハードウェアで、いずれかのコンピュータ装置に
故障が発生した場合に、コンピュータ装置のハードウェ
ア構成の差により処理内容に差異の発生しない故障箇所
を示す第一の障害通知情報と、具体的な故障の発生の部
位と故障の内容を示すコンピュータ装置のハードウェア
構成に依存する第二の障害通知情報の二種類の障害通知
情報を障害処理装置に通知する。
【０００９】第一の障害通知情報に基づいてコンピュー
タ装置のハードウェア構成の差によらないハードウェア
非依存的な障害処理を行い、第二の障害通知情報に基づ
いてハードウェア依存の障害処理手段により、装置のハ
ードウェア構成に依存した故障発生位置の表示や故障発
生ハードウェア部の名称の通知処理を行う。
タ装置のハードウェア構成の差によらないハードウェア
非依存的な障害処理を行い、第二の障害通知情報に基づ
いてハードウェア依存の障害処理手段により、装置のハ
ードウェア構成に依存した故障発生位置の表示や故障発
生ハードウェア部の名称の通知処理を行う。
【００１０】これにより、障害処理ソフトウェアを格納
するメモリ手段および障害処理ソフトウェアの種類を削
減することができるとともに、障害発生時の対策をすみ
やかに実行することができる。
するメモリ手段および障害処理ソフトウェアの種類を削
減することができるとともに、障害発生時の対策をすみ
やかに実行することができる。
【００１１】
【実施例】本発明実施例の構成を図１を参照して説明す
る。図１は本発明実施例の構成図である。
る。図１は本発明実施例の構成図である。
【００１２】本発明は、一以上の被監視装置であるコン
ピュータ装置１１、１２、１３と、このコンピュータ装
置１１、１２、１３からの障害通知情報にしたがって障
害処理を実行する障害処理装置７とを備えた障害通知方
式である。
ピュータ装置１１、１２、１３と、このコンピュータ装
置１１、１２、１３からの障害通知情報にしたがって障
害処理を実行する障害処理装置７とを備えた障害通知方
式である。
【００１３】ここで、本発明の特徴とするところは、コ
ンピュータ装置１１、１２、１３は障害通知情報を、ハ
ードウエアを交換することにより回復可能な障害を伝達
する第一の障害通知情報３1 と、ハードウエアを交換す
ることにより回復不能な障害を伝達する第二の障害通知
情報３2 との二種類に区別して作成する手段をファーム
フェア部２1 、２2 、２3 に備え、障害処理装置７は、
はじめに第一の障害通知情報３1 を処理し、なお障害が
回復できないときに第二の障害通知情報３2 を処理する
手段をＣＰＵ１０に備えたところにある。
ンピュータ装置１１、１２、１３は障害通知情報を、ハ
ードウエアを交換することにより回復可能な障害を伝達
する第一の障害通知情報３1 と、ハードウエアを交換す
ることにより回復不能な障害を伝達する第二の障害通知
情報３2 との二種類に区別して作成する手段をファーム
フェア部２1 、２2 、２3 に備え、障害処理装置７は、
はじめに第一の障害通知情報３1 を処理し、なお障害が
回復できないときに第二の障害通知情報３2 を処理する
手段をＣＰＵ１０に備えたところにある。
【００１４】次に、図２を参照して本発明実施例のさら
に具体的な適用例を説明する。図２は本発明実施例の詳
細な構成図である。図２（ａ）に示すように、この例は
ＡＴＭ交換機２０に障害処理装置７が接続された構成で
ある。この内部には複数の回線終端装置１1 、１2 、１
3 があり、ＡＴＭスイッチ１4 があり、複数の回線終端
装置１5 、１6 、１7 があり、さらにメッセージ転送装
置１8 、信号処理装置１9 、導通試験装置１10などがあ
る。これらの装置１1 〜１10がそれぞれ障害処理装置７
に対して障害通知情報３を送信する構成である。この障
害通知情報３の送信については図２（ｂ）に示すように
各装置（１1 〜１10）は障害処理装置７のＣＰＵ１０に
対して同等である。つまり各装置の機能とは別に障害処
理についての障害通知情報３を伝達する系統を設けてい
る。
に具体的な適用例を説明する。図２は本発明実施例の詳
細な構成図である。図２（ａ）に示すように、この例は
ＡＴＭ交換機２０に障害処理装置７が接続された構成で
ある。この内部には複数の回線終端装置１1 、１2 、１
3 があり、ＡＴＭスイッチ１4 があり、複数の回線終端
装置１5 、１6 、１7 があり、さらにメッセージ転送装
置１8 、信号処理装置１9 、導通試験装置１10などがあ
る。これらの装置１1 〜１10がそれぞれ障害処理装置７
に対して障害通知情報３を送信する構成である。この障
害通知情報３の送信については図２（ｂ）に示すように
各装置（１1 〜１10）は障害処理装置７のＣＰＵ１０に
対して同等である。つまり各装置の機能とは別に障害処
理についての障害通知情報３を伝達する系統を設けてい
る。
【００１５】次に、本発明実施例の動作を図３ないし図
５を参照して説明する。図３は本発明実施例の原理およ
び障害通知情報構成を示す図である。図４は本発明実施
例の動作を示すシーケンス図である。図５は系構成障害
処理および個別装置障害処理を示すフローチャートであ
る。図３（ａ）に示すように、ＡＴＭ交換機２０の障害
を第一の障害通知情報３1 と、第二の障害通知情報３2
に区別して、それぞれ第一の障害通知情報３1 を系構成
障害処理部４に、第二の障害通知情報３2 を個別装置障
害処理部６に通知する。この図３（ａ）は、原理をわか
りやすく説明するために二系統の信号線を用いて図示し
ているが、実際には図１に示すように、一系統の信号線
を用いて第一の障害通知情報３1 と第二の障害通知情報
３2 とを時分割多重または周波数多重している。
５を参照して説明する。図３は本発明実施例の原理およ
び障害通知情報構成を示す図である。図４は本発明実施
例の動作を示すシーケンス図である。図５は系構成障害
処理および個別装置障害処理を示すフローチャートであ
る。図３（ａ）に示すように、ＡＴＭ交換機２０の障害
を第一の障害通知情報３1 と、第二の障害通知情報３2
に区別して、それぞれ第一の障害通知情報３1 を系構成
障害処理部４に、第二の障害通知情報３2 を個別装置障
害処理部６に通知する。この図３（ａ）は、原理をわか
りやすく説明するために二系統の信号線を用いて図示し
ているが、実際には図１に示すように、一系統の信号線
を用いて第一の障害通知情報３1 と第二の障害通知情報
３2 とを時分割多重または周波数多重している。
【００１６】図３（ｂ）および（ｃ）は、第一の障害通
知情報３1 のパラメータおよび第二の障害通知情報３2
のパラメータを示す。系構成障害処理部４に通知される
第一の障害通知情報３1 のパラメータは、障害を検出し
たファームウェア部２1 、２2 、２3 、…が系構成変更
を系構成障害処理部４に要求するためのパラメータとし
て系構成変更要不要３１と系構成変更が必要な装置を示
すパラメータとして系構成変更対象装置３２とＡＣＴ
（稼働）チェンジ要求なのかＳＢＹ（待機）切り離し要
求なのか等の要求内容を示すパラメータとして系構成変
更要求内容３３がある。
知情報３1 のパラメータおよび第二の障害通知情報３2
のパラメータを示す。系構成障害処理部４に通知される
第一の障害通知情報３1 のパラメータは、障害を検出し
たファームウェア部２1 、２2 、２3 、…が系構成変更
を系構成障害処理部４に要求するためのパラメータとし
て系構成変更要不要３１と系構成変更が必要な装置を示
すパラメータとして系構成変更対象装置３２とＡＣＴ
（稼働）チェンジ要求なのかＳＢＹ（待機）切り離し要
求なのか等の要求内容を示すパラメータとして系構成変
更要求内容３３がある。
【００１７】また、個別装置障害処理部６に通知される
第二の障害通知情報３2 のパラメータは、故障の装置番
号を示すパラメータとして故障装置番号３４と故障装置
の障害となった部位を特定するためのパラメータとして
故障検出位置の論理番号３５と故障内容を保守者に表示
するために必要なパラメータとして故障内容表示番号３
６がある。
第二の障害通知情報３2 のパラメータは、故障の装置番
号を示すパラメータとして故障装置番号３４と故障装置
の障害となった部位を特定するためのパラメータとして
故障検出位置の論理番号３５と故障内容を保守者に表示
するために必要なパラメータとして故障内容表示番号３
６がある。
【００１８】図４に示すように、ＡＴＭ交換機２０から
の障害通知は、ファームウェア部２1 、２2 、２3 、…
に到達してここで第一の障害通知情報３1 (aとする) と
第二の障害通知情報３2 (bとする) とにパラメータにし
たがって分離される。系構成障害処理部４では、第一の
障害通知情報３1 に基づいた処理が行われる。この時点
で、障害は完全に回復しないまでもＡＴＭ交換機２０を
復旧できることもある。さらに、個別装置障害処理部６
では、第二の障害通知情報３2 に基づいたハードウェア
依存対応処理が行われる。
の障害通知は、ファームウェア部２1 、２2 、２3 、…
に到達してここで第一の障害通知情報３1 (aとする) と
第二の障害通知情報３2 (bとする) とにパラメータにし
たがって分離される。系構成障害処理部４では、第一の
障害通知情報３1 に基づいた処理が行われる。この時点
で、障害は完全に回復しないまでもＡＴＭ交換機２０を
復旧できることもある。さらに、個別装置障害処理部６
では、第二の障害通知情報３2 に基づいたハードウェア
依存対応処理が行われる。
【００１９】次に、図５を参照して系構成障害処理およ
び個別装置障害処理をさらに詳細に説明する。図５
（ａ）に示すように、系構成障害処理は、第一の障害通
知情報３1 を受けると、系構成変更の必要があるか否か
を判断する（Ｓ１）。必要があれば系構成変更対象装置
に対して系構成変更内容をもとに系切替または装置切り
離しを行う（Ｓ２）。
び個別装置障害処理をさらに詳細に説明する。図５
（ａ）に示すように、系構成障害処理は、第一の障害通
知情報３1 を受けると、系構成変更の必要があるか否か
を判断する（Ｓ１）。必要があれば系構成変更対象装置
に対して系構成変更内容をもとに系切替または装置切り
離しを行う（Ｓ２）。
【００２０】図５（ｂ）に示すように、個別装置障害処
理は、第二の障害通知情報３2 を受けると、故障装置番
号をもとに索引データから故障装置の特定を行う（Ｓ１
０）。故障検出位置の論理番号をもとに索引データから
障害パッケージの特定を行う（Ｓ１１）。故障内容表示
番号をもとに索引データから障害内容の表示を行う（Ｓ
１２）。保守者へメッセージ表示する（Ｓ１３）。
理は、第二の障害通知情報３2 を受けると、故障装置番
号をもとに索引データから故障装置の特定を行う（Ｓ１
０）。故障検出位置の論理番号をもとに索引データから
障害パッケージの特定を行う（Ｓ１１）。故障内容表示
番号をもとに索引データから障害内容の表示を行う（Ｓ
１２）。保守者へメッセージ表示する（Ｓ１３）。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば障
害処理をハードウェア非依存的な障害処理とハードウェ
ア依存的な障害処理とに分離しているため、ハードウェ
ア非依存的な障害についてはハードウェアの構成に差異
があっても、複数種類のソフトウェアの開発が不要とな
り、少ない工数で障害処理ソフトウェアの開発が可能に
なり、障害処理装置においてはこの障害処理ソフトウェ
アを格納するメモリ数が削減できる。
害処理をハードウェア非依存的な障害処理とハードウェ
ア依存的な障害処理とに分離しているため、ハードウェ
ア非依存的な障害についてはハードウェアの構成に差異
があっても、複数種類のソフトウェアの開発が不要とな
り、少ない工数で障害処理ソフトウェアの開発が可能に
なり、障害処理装置においてはこの障害処理ソフトウェ
アを格納するメモリ数が削減できる。
【００２２】また、ハードウェア非依存的な第一の障害
通知情報により、とりあえずコンピュータシステムを復
旧させることが可能となるため、障害処理の対応速度が
向上される。
通知情報により、とりあえずコンピュータシステムを復
旧させることが可能となるため、障害処理の対応速度が
向上される。
【図１】本発明実施例の構成図。
【図２】本発明実施例の詳細な構成図。
【図３】本発明実施例の原理および障害通知情報構成を
示す図。
示す図。
【図４】本発明実施例の動作を示すシーケンス図。
【図５】系構成障害処理および個別装置障害処理を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図６】従来例の構成および動作を示す図。
１ ハードウェア １1 〜１3 、１5 〜１7 回線終端装置 １4 ＡＴＭスイッチ １8 メッセージ転送装置 １9 信号処理装置 １10 導通試験装置 ２1 、２2 、２3 ファームウェア部 ３ 障害通知情報 ３1 第一の障害通知情報 ３2 第二の障害通知情報 ４ 系構成障害処理部 ６、９ 個別装置障害処理部 ７ 障害処理装置 １０ ＣＰＵ １１〜１３ コンピュータ装置 ２０ ＡＴＭ交換機 ３１ 系構成変更要不要 ３２ 系構成変更対象装置 ３３ 系構成変更要求内容 ３４ 故障装置番号 ３５ 故障検出位置の論理番号 ３６ 故障内容表示番号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｌ 12/28 Ｈ０４Ｑ 3/00 9076−5Ｋ (71)出願人 000005108 株式会社日立製作所 東京都千代田区神田駿河台四丁目６番地 (72)発明者 南村 恵三 東京都港区芝五丁目７番１号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 鈴木 晃二 東京都港区芝五丁目７番１号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 伊藤 新 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 陣内 伸幸 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 坂元 宏行 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 松尾 聡 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 小橋 一朗 東京都千代田区神田駿河台四丁目６番地 株式会社日立製作所内
Claims (2)
- 【請求項１】 一以上の被監視装置と、この被監視装置
からの障害通知情報にしたがって障害処理を実行する障
害処理装置とを備えた障害通知方式において、 前記被監視装置は前記障害通知情報を、ハードウエアを
交換することにより回復可能な障害を伝達する第一の障
害通知情報と、ハードウエアを交換することにより回復
不能な障害を伝達する第二の障害通知情報との二種類に
区別して作成する手段を備え、 前記障害処理装置は、はじめに第一の障害通知情報を処
理し、なお障害が回復できないときに第二の障害通知情
報を処理する手段を備えたことを特徴とする障害通知方
式。 - 【請求項２】 前記被監視装置は、ＡＴＭ交換機の各要
素である請求項１記載の障害通知方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5173319A JP2587188B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 障害通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5173319A JP2587188B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 障害通知方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730650A true JPH0730650A (ja) | 1995-01-31 |
| JP2587188B2 JP2587188B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=15958236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5173319A Expired - Fee Related JP2587188B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 障害通知方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587188B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6189117B1 (en) | 1998-08-18 | 2001-02-13 | International Business Machines Corporation | Error handling between a processor and a system managed by the processor |
| CN1085454C (zh) * | 1995-02-27 | 2002-05-22 | 株式会社日立制作所 | 用于atm网络的节点设备和报警通知控制方法 |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP5173319A patent/JP2587188B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1085454C (zh) * | 1995-02-27 | 2002-05-22 | 株式会社日立制作所 | 用于atm网络的节点设备和报警通知控制方法 |
| US6189117B1 (en) | 1998-08-18 | 2001-02-13 | International Business Machines Corporation | Error handling between a processor and a system managed by the processor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587188B2 (ja) | 1997-03-05 |
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