JPH0730497B2 - 繊維集積体の製造方法並びに装置 - Google Patents

繊維集積体の製造方法並びに装置

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JPH0730497B2
JPH0730497B2 JP62055799A JP5579987A JPH0730497B2 JP H0730497 B2 JPH0730497 B2 JP H0730497B2 JP 62055799 A JP62055799 A JP 62055799A JP 5579987 A JP5579987 A JP 5579987A JP H0730497 B2 JPH0730497 B2 JP H0730497B2
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秀敏 平井
廉一 磯村
福夫 五味
友仁 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、繊維集積体の製造方法並びに装置に係り、詳
しくは繊維の多くが円周接線方向に配向したとくに繊維
強化金属の製造に用いて好適な筒状の繊維集積体を得る
ための方法並びに装置に関する。
[従来の技術] 従来、繊維強化金属の製造に使用される短繊維又はウイ
スカ等の比較的短い繊維の集積体を得るために、たとえ
ば濾過膜を内張りした多孔円筒体内に繊維分散液を供給
し、遠心作用により濾液を飛散させて繊維の中空集積体
を成形するようにした遠心成形方法(特開昭60−65200
号公報)や、シリンダ内に供給した繊維分散液をプラン
ジャで加圧する一方、下底部から濾過材を介して濾液を
積極排出するようにした吸引成形方法などが知られてい
る。
しかし、上記の成形方法によって得られた繊維集積体
は、繊維の多くが二次元又は三次元方向に配向したもの
であって繊維の体積率が低く、特に繊維強化金属の狙い
が強度の向上や熱膨張の抑制にある場合には、きわめて
不満足な結果しか得られなかった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、繊維の多くが一次元配向した繊維集積体を得
るために、誘電液体中に繊維を分散させた繊維懸濁液
を、正負電極間に醸成された電界内に注入して該繊維を
静電配向させると同時に橋絡させ、同配向繊維を順次沈
降させて集積するという技術思想を基礎としている。
しかしながら、かかる基礎技術を工業的に実施する上で
生ずる問題も少なくはない。
例えば平行配置された正負電極間に醸成された電界内へ
繊維懸濁液を注入して該繊維を静電配向させた場合に
は、繊維の多くは一次元方向すなわち直線方向に配向し
た集積体が得られ、該集積体はそれなりにきわめて有用
ではある。ところが繊維強化金属の適用を希求されてい
る機能部品には円筒形状のものも少なくなく、上記直線
配向した繊維集積体ではこのような機能部品には好適に
対応できないという問題がある。
本発明は、非連続繊維の多くが円周の接線方向に配向し
た円筒状の繊維集積体を得ることは解決すべき技術課題
とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記課題解決のため、直立円筒状空間内の円周
の法線方向に交互に配された複数対の正負電極間に電界
を醸成し、短繊維、ウイスカ等の非連続繊維を誘電液体
中に分散させた繊維懸濁液を上記電界内に注入して該繊
維を円周接線方向に静電配向させると同時に橋絡させ、
同配向繊維を順次沈降させて集積するという基本構成に
加えて、上記電極を直立円筒状空間に中心線を軸心とし
て緩やかに回動させ、かつ該電極下端縁が累積繊維層と
常に所要の間隙を保つよう、直立円筒状空間の長手方向
に対する電極位置を順次相対的に変位させるという技術
手段を講じている。
とくに本発明の需要な特徴は静電配向させるための電極
にあり、針状、網状若しくはこれらの組合せ形状となさ
れた電極は、直立円筒状空間内の円周の法線方向に配置
されると同時に垂直方向に延在されており、その極数に
とくに制限はないが正電極と負電極の数が等しく、かつ
正電極と負電極が円周方向に交互に配設される。もっと
も好ましい形態は、直立円筒状空間が水平面内において
各電極により偶数等分されていることであり、換言すれ
ば電極で区画された各扇状断面空間の寸法がほぼ等し
く、これによって各区画域に醸成される電界の強さがほ
ぼ均一となされることである。
上記電極は直立円筒状空間内において配向繊維を分断す
る形態で配設されるため、配向繊維の離断を防ぎ、かつ
該電極付近の繊維の集溜によって生じ易い成形体の密度
斑を解消する意味から、これを連続又は間歇的に回動さ
せて水平面内における電極位置を流動的に変化させ、同
時に該回動電極の下端縁が順次集積する繊維層とは常に
所要の間隙を保持して干渉を生じないよう、該繊維層の
累積高さに応じて直立円筒状空間内における電極位置を
長手方向にも変位させるものである。なお、上記電極の
回動は一方向のみに限らず、所定の回動角内でこれを正
逆転させるようにしてもよく、また、上記直立円筒状空
間内における電極の長手方向の変位は、これを直立円筒
状空間自体の変位に置き換えることもできる。
上記正負電極の表面には導電性繊維の短絡を防ぎ、かつ
繊維懸濁液の乱流を抑制する隔膜が被装される。該隔膜
はこれをイオン交換膜とするのが好ましく、その場合、
正電極の表面には陰イオン交換膜が、負電極の表面には
陽イオン交換膜が被装される。これによって該陰イオン
交換膜が正電極側に発生する陽イオンの繊維配向域への
透過侵入を阻止し、同様に該陽イオン交換膜が負電極側
に発生する陰イオンの繊維配向域への透過侵入を阻止す
るため、イオンに起因する繊維懸濁液の乱れは巧みに防
止される。
繊維集積体の製造は、短繊維、ウイスカ等の繊維を誘電
液体中に分散させて繊維懸濁液とすることから始まる。
上記繊維として、短繊維及びウイスカの範疇に入るもの
のすべてを用いることができ、その径及び長さはとくに
限定されない。該繊維の材質としては、繊維懸濁液とし
て所定の電界内に注入された際、誘電液中で静電配向す
るものであればよく、例えば、アルミナ、シリカ、アル
ミナ−シリカ、ベリリヤ、炭素、炭化珪素、窒化珪素、
ガラスのほか各種金属等を使用することができる。ま
た、該繊維のうちちの2種以上を混合して使用すること
もできる。
上記誘電液体とは、電圧の印加により誘電性を示す液体
をいい、これには四塩化炭素、フッ素塩素置換炭化水
素、n−ヘキサン又はシクロヘキサン等が挙げられる。
これらの誘電液体のうち四塩化炭素がとくに好ましく、
また、フッ素塩素置換炭化水素は取扱い上、安全性の面
で優れている。なお、該誘電液体中に繊維をなるべく均
一に分散させるには、通常界面活性剤特にノニオン系界
面活性剤を適当量添加することが望ましい。
続いては直立円筒状空間内の円周の法線方向に交互に配
置され、かつ、連続又は間歇的な緩やかに回動せしめら
れる複数対の正負電極間に電界を醸成し、上記繊維懸濁
液を該電界内に注入して、誘電液体中で個々の繊維をそ
の一端が正電極に他端が負電極に指向した円周接線方向
に配向させ、同時に橋絡をともなつてこれを沈降させる
ことである。
正負電極間に電圧を印加して醸成される上記電界の強さ
は、通常約0.5〜5kv/cmで、これが0.2kv/cm程度以下で
は繊維の静電配向が十分でなく、また10kv/cm程度以上
においては繊維懸濁液に攪乱が生じて繊維の配向精度が
劣化する。もっとも好ましい電界の強さは約1〜2kv/cm
である。なお、該電界の強さは、使用繊維の種類、誘電
液体の誘電特性及び製造される繊維集積滞の厚さなどに
より、もっとも好ましい値が設定される。電極の上記回
動によって偏在することなく均一に配向した繊維は順次
橋絡沈降して直立円筒状空間の下部に集積されるが、こ
れが所望厚さに達するまでの間上記繊維懸濁液の注入は
続けられ、容器の底壁からはほぼ等量の液の排出が行わ
れる。この場合、液の排出には注意が肝要で、液に力学
的な乱れの生じない程度に流量を調節したうえで、自然
流出若しくは吸引排出させることが望ましい。上記流排
出は直立円筒状空間の下部に配設された濾過体を介して
行うことが、流量の調節ばかりでなく繊維の漏出や液の
乱れを防止するうえで効果的であり、該濾過体としては
たとえば多孔質セラミックなどを使用することができ
る。
なお、橋絡沈降して該濾過体上に集積された繊維層が回
動する電極の干渉によって攪乱されないよう、電極は繊
維層の累積高さに応じて昇動し、その下端縁は繊維層と
常に所要の間隙を保つようになされる。
かくて集積を終え、残留誘電液体の排出除去をまって取
出された円筒状の繊維集積体は、円筒状形成された機能
部品の繊維強化金属用繊維成形体として供されるもので
ある。
本発明方法の実施には、たとえば第1図及び第2図に模
式的に示すような装置が用いられる。図中1は外筒2を
有する有底容器で、該外筒2と同心的に配置された内筒
3がたとえば3個の脚3aにより有底容器1の内底面上に
支持されており、上記外筒2と内筒3との間には繊維配
向域となる直立円筒状空間4が形成されている。直立円
筒状空間4内には該空間4を円周と法線方向に等分区画
するように配置され、かつ垂直方向に延在された2本1
組の針状の正電極5及び負電極6が、交互に複数対たと
えば各3組設けられている。該正及び負の各電極5、6
の基端は環状に形成された絶縁性の支持部材7中に埋設
され、該支持部材7は連接部材8及びプーリ9を介して
回転駆動系と連結せしめられるとともに、一方では上記
円筒3と螺合15することにより回動と同時に昇降動も可
能となされている。10は直立円筒状空間4の下部全域に
配設されて実質的に該空間4の底壁を形成する濾過体
で、誘電液体11中に分散した繊維は分極配向し、かつ、
橋絡沈降して該濾過体10上に集積12される。そして正及
び負の電極5、6の表面には陰及び陽のイオン交換膜が
被装されるとともに、各正及び負の電極5、6は該正負
電極5、6間に所定の電界を醸成するための図示しない
電圧印加装置と接続されている。なお、有底容器1の底
部には吸引装置とも連接可能な導管13及びコック14から
なる排液手段が設けられている。
[発明の効果] 本発明の繊維集積体の製造方法は、直立円筒状空間内の
円周の法線方向に交互に配された複数対の正負電極間に
電界を醸成し、短繊維、ウイスカ等の非連続繊維を誘電
液体中に分散させた繊維懸濁液を上記電界内に注入して
該繊維を円周接線方向に静電配向させ、これに沈降集積
して筒状の繊維集積体を得るようにし、しかも上記電極
を直立円筒状空間内で回動させると同時に、集積される
繊維層の累積高さに応じてこれを長手方向にも変位させ
るようにしたものであるから、本発明方法により得られ
た繊維集積体を円筒状に形成された機能部品の繊維強化
金属成形体として使用するとき、以下に列記する優れた
効果を奏する。
(1)繊維強化金属中の非連続繊維の多くが円周接線方
向に良好に配向し、しかも電極による配向繊維の離断や
偏在がないため、同方向の応力も該繊維が十分に担受し
て強化金属の強度が大幅に向上するとともに、とくに繊
維配向と膨張方向とが一致するため、強化金属の熱膨張
を有効に抑制することができる。
(2)円周方向に巻回させた連続繊維による強化金属と
の比較において、連続繊維の場合は熱サイクルに弱く、
繊維とマトリックス金属とはその熱膨張差により剥離
や、繊維の座屈を生じるが、円周接線方向に配向した非
連続繊維の場合は、上記両者の熱膨張による歪を繊維端
面付近のマトリックス金属が吸収するため、上記のよう
な欠陥は生起しない。
(3)二次元又は三次元ランダムに配向した非連続繊維
による強化金属とは比較するまでもなく、上記応力方向
と繊維配向とが一致している円周接線方向配向繊維によ
るものが、強度、熱膨張のいずれの観点からも格段と優
れている。
さらに本発明の繊維集積体の製造装置は、直立円筒状空
間内の円周の法線方向に配置された電極を針状又は網状
として、円周接線方向に配向した繊維の該電極による離
断を極力防止するようにしたものであるから、繊維強化
金属の強度向上に一層顕著な効果を発揮する。
[実施例] 以下、実施例により本発明を説明する。
(第1実施例) 第1図及び第2図に示す装置において、正負電極5、6
はそれぞれ直径2mmの針状線2本を1組として交互に各
3組等間隔に配置し、外筒2の内径は100mmに設定し
た。
そして、まず表面処理をしないアルミナ短繊維(平均繊
維径約3μm、平均繊維長10〜500μm)を、四塩化炭
素の誘電液体中にごく少量のノニオン系界面活性剤とと
もに添加し、これらを攪拌して該繊維を分散させた繊維
懸濁液とした。
上記装置の各正負電極に約1kv/cmの電界を醸成して、直
立円筒状空間4の上方から全て電極5、6間に繊維懸濁
液を注入した。
注入された繊維は該誘電液体11中で誘電分極して円周接
線方向に静電配向され、次いでその多くは橋絡を生じて
質量を増し、円周接線方向の配向状態を保って沈降す
る。このときの電極5、6の回動速度は2rpmとした。
上記配向橋絡繊維は、繊維懸濁液の注入と並行して行わ
れる導管13からの濾液の排出によって順次濾過体10上に
集積12され、上記電極5、6は集積される繊維層の累積
高さに応じてその下端縁が所要の間隙を保つよう、内筒
3と螺合15する支持部材7のねじピッチを2mmに設定し
た。かくて所定厚さ(約15mm)の繊維集積体としたの
ち、残存液を排出除去して取出される。
この繊維集積体は円筒形状をなし、繊維の離断や偏在が
なく円周接線方向にきわめて均一良好に配向しており、
その内周部は外周部と比べて幾分繊維体積率が大きい。
しかし直立円筒状空間4の外周域により高濃度の繊維懸
濁液を供給することにより、全体的にほぼ同等の繊維体
積率の集積体とすることもできる。
なお、本実施例では、直立円筒状空間4の下部全域に濾
過体10を有するので、液の流排出にともなう乱流もほと
んど生せず、繊維の多くがきわめて良好に円周接線方向
に配向された繊維集積体を製造できる。
この繊維集積体はこれを繊維強化金属用に供したとき、
該強化金属は円周法線方向の強度が一層高く、かつ熱膨
張が小さいことから、例えば各種ピストン等に有効に利
用できる。
(第2実施例) 本実施例は正負電極5、6は網状(#4)として各2個
等間隔に配置し、誘電液体をフッ素塩素置換炭化水素、
繊維を炭化珪素ウイスカ(平均繊維径0.7μm、平均繊
維長50μm)とし、さらに電界の強さを1.5kv/cmとした
以外は第1実施例と同様の方法で繊維集積体を製造し
た。
本実施例においても繊維の多くが良好に円周接線方向に
配向した繊維集積体が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例を模式的に示した断面図、
第2図は同一部省略平面図である。 1……有底容器、2……外筒 3……内筒、4……直立円筒状空間 5……正電極、6……負電極 7……支持部材、9……プーリ 10……濾過体、13……導管 14……コック
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 友仁 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (56)参考文献 特開 昭62−191555(JP,A) 米国特許3497419(US,A)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直立円筒状空間内の円周の法線方向に交互
    に配された複数対の正負電極間に電界を醸成し、短繊
    維、ウイスカ等の非連続繊維を誘電液体中に分散させた
    繊維懸濁液を上記電界内に注入して該繊維を円周接線方
    向に静電配向させると同時に橋絡させ、同配向繊維を順
    次沈降させて集積するようにした繊維集積体の製造方法
    であって、上記電極を直立円筒状空間の中心線を軸心と
    して緩やかに回動させ、かつ該電極下端縁が累積繊維層
    と常に所要の間隙を保つよう直立円筒状空間の長手方向
    に対する電極位置を順次相対的に変位させることを特徴
    とする繊維集積体の製造方法。
  2. 【請求項2】上記電極の回動が所定の回動角内での正逆
    転である特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】同心的な内、外筒によってその間に直立円
    筒状空間を形成した有底容器と、該直立円筒状空間内の
    法線方向に交互に複数対配置され、かつ垂直方向に延在
    された針状の正及び負の電極と、該電極を直立円筒状空
    間の中心線を軸心として回動させる手段と、該直立円筒
    状空間の下部に配設された濾過体と、該濾過体上に集積
    される繊維層の累積高さに応じて該電極を昇動させる手
    段と、上記有底容器の底壁に設けられた排液手段と、上
    記各電極に接続された電圧印加装置とからなる繊維集積
    体の製造装置。
  4. 【請求項4】上記直立円筒状空間は水平面内において上
    記各電極により偶数等分されている特許請求の範囲第3
    項記載の装置。
  5. 【請求項5】上記電極が網状に形成されている特許請求
    の範囲第3項又は第4項記載の装置。
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