JPH07303609A - 眼球運動測定装置 - Google Patents
眼球運動測定装置Info
- Publication number
- JPH07303609A JPH07303609A JP6097402A JP9740294A JPH07303609A JP H07303609 A JPH07303609 A JP H07303609A JP 6097402 A JP6097402 A JP 6097402A JP 9740294 A JP9740294 A JP 9740294A JP H07303609 A JPH07303609 A JP H07303609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eyeball
- waveform
- image
- electrodes
- movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 眼球の回旋と水平・垂直方向の動きとを同時
に認識できるようにする。 【構成】 ＣＣＤ２を備えるゴーグル１の外周近傍に、
眼球周囲の顔面に当接する水平・垂直方向の２対の電極
４，５を設け、電極４，５から発するＥＮＧ波形信号を
ＶＴＲ９の音声帯域に記録し、ＣＣＤ２からの眼球映像
をＶＴＲ９の画像帯域に記録し、再生時に画像・波形合
成ユニット１４で合成してモニタ１５上に表示する。
に認識できるようにする。 【構成】 ＣＣＤ２を備えるゴーグル１の外周近傍に、
眼球周囲の顔面に当接する水平・垂直方向の２対の電極
４，５を設け、電極４，５から発するＥＮＧ波形信号を
ＶＴＲ９の音声帯域に記録し、ＣＣＤ２からの眼球映像
をＶＴＲ９の画像帯域に記録し、再生時に画像・波形合
成ユニット１４で合成してモニタ１５上に表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、被検者の病状を診断す
る際などに用いる眼球運動測定装置に関する。
る際などに用いる眼球運動測定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】眼球運動を測定して記録する装置として
は、従来からニスタグモグラフ（ＥＮＧ）が知られてい
る。ＥＮＧは、眼窩周囲から眼球の電位を記録するもの
であり、この電位が眼球運動の振幅に比例して変動する
ので、眼球運動を記録する目的でこの電位を利用するこ
とは極めて有用である。
は、従来からニスタグモグラフ（ＥＮＧ）が知られてい
る。ＥＮＧは、眼窩周囲から眼球の電位を記録するもの
であり、この電位が眼球運動の振幅に比例して変動する
ので、眼球運動を記録する目的でこの電位を利用するこ
とは極めて有用である。
【０００３】図５にＥＮＧの原理を示す。図５におい
て、眼球１０１の網膜１０２の色素上皮層は、イオンの
能動輸送のために周囲に対して陰性の電位を有してい
る。眼球１０１の鞏膜１０３は絶縁体の作用を有するの
で、角膜１０４が網膜１０２に対して陽性となる。この
角膜１０４と網膜１０２との間の電位差が角膜網膜電位
である。従って眼球１０１は陽極を前方に向けた可動性
の電池として考えることができる。
て、眼球１０１の網膜１０２の色素上皮層は、イオンの
能動輸送のために周囲に対して陰性の電位を有してい
る。眼球１０１の鞏膜１０３は絶縁体の作用を有するの
で、角膜１０４が網膜１０２に対して陽性となる。この
角膜１０４と網膜１０２との間の電位差が角膜網膜電位
である。従って眼球１０１は陽極を前方に向けた可動性
の電池として考えることができる。
【０００４】例えば図５に示すように右眼１０１の鼻側
と耳側にそれぞれ電極１０５，１０６を置くと、（ｂ）
のように正面視の場合には左右の電極１０５，１０６に
均等に電位がかかっているが、（ｃ）に示すように眼球
１０１が右に向くと電池の陽極が耳側の電極１０６に近
づき、陰極が鼻側の電極１０７に近づくことになり、両
電極１０６，１０７間に電位差が生ずる。この電位変化
は眼球１０１の動いた角度に比例する。この電位差を増
幅器１０８で増幅し、ペン書き記録器１０９で記録する
ものがＥＮＧである。（ａ）は眼球１０１が左に向いた
状態を示す。
と耳側にそれぞれ電極１０５，１０６を置くと、（ｂ）
のように正面視の場合には左右の電極１０５，１０６に
均等に電位がかかっているが、（ｃ）に示すように眼球
１０１が右に向くと電池の陽極が耳側の電極１０６に近
づき、陰極が鼻側の電極１０７に近づくことになり、両
電極１０６，１０７間に電位差が生ずる。この電位変化
は眼球１０１の動いた角度に比例する。この電位差を増
幅器１０８で増幅し、ペン書き記録器１０９で記録する
ものがＥＮＧである。（ａ）は眼球１０１が左に向いた
状態を示す。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】眼球運動の１つに回旋
があるが、従来のＥＮＧではこれを認識することができ
なかった。また眼球をＣＣＤなどを用いて撮像し、眼球
の回旋運動に注目していると、水平、垂直方向の動きを
認識できなくなることがあった。さらに従来のＥＮＧで
左右両眼の眼球運動を同時に測定表示する場合に、例え
ば右眼の水平成分の動きが左眼の動きに影響を及ぼし、
純粋な右眼だけの動きを表示することは不可能であっ
た。
があるが、従来のＥＮＧではこれを認識することができ
なかった。また眼球をＣＣＤなどを用いて撮像し、眼球
の回旋運動に注目していると、水平、垂直方向の動きを
認識できなくなることがあった。さらに従来のＥＮＧで
左右両眼の眼球運動を同時に測定表示する場合に、例え
ば右眼の水平成分の動きが左眼の動きに影響を及ぼし、
純粋な右眼だけの動きを表示することは不可能であっ
た。
【０００６】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、眼球の回旋に注目しながら水平、垂直方向の動
きを認識することができ、しかも両眼の動きを同時に表
示する場合に、一方の眼球の動きを他方の眼球の動きに
影響されることなく純粋に認識することのできる眼球運
動測定装置を提供することを目的とする。
もので、眼球の回旋に注目しながら水平、垂直方向の動
きを認識することができ、しかも両眼の動きを同時に表
示する場合に、一方の眼球の動きを他方の眼球の動きに
影響されることなく純粋に認識することのできる眼球運
動測定装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の眼球運動測定装置は、固体撮像素子として
のＣＣＤを備え、被検者の眼球前面に装着されるゴーグ
ルと、前記被検者の眼球周囲の顔面に装着される少くと
も１対の電極と、前記ＣＣＤが撮像した前記眼球の画像
及び前記電極が検出した電位差の波形を記録する記録部
としてのＶＴＲと、前記ＶＴＲが記録した前記画像及び
波形を再生して合成する画像・波形合成部としての画像
・波形合成ユニットと、合成された前記画像及び波形を
表示する表示部としてのモニタとを備えることを特徴と
する。
に、本発明の眼球運動測定装置は、固体撮像素子として
のＣＣＤを備え、被検者の眼球前面に装着されるゴーグ
ルと、前記被検者の眼球周囲の顔面に装着される少くと
も１対の電極と、前記ＣＣＤが撮像した前記眼球の画像
及び前記電極が検出した電位差の波形を記録する記録部
としてのＶＴＲと、前記ＶＴＲが記録した前記画像及び
波形を再生して合成する画像・波形合成部としての画像
・波形合成ユニットと、合成された前記画像及び波形を
表示する表示部としてのモニタとを備えることを特徴と
する。
【０００８】請求項２に記載の眼球運動測定装置は、前
記少くとも一対の電極が前記ゴーグルの顔面装着部に水
平または垂直あるいは水平垂直方向に眼球周囲に配設さ
れるように一体に取付けられたことを特徴とする。
記少くとも一対の電極が前記ゴーグルの顔面装着部に水
平または垂直あるいは水平垂直方向に眼球周囲に配設さ
れるように一体に取付けられたことを特徴とする。
【０００９】請求項３に記載の眼球運動測定装置は、前
記モニタと高さ方向の中央部分に前記画像を表示し、上
下部分に前記波形を表示することを特徴とする。
記モニタと高さ方向の中央部分に前記画像を表示し、上
下部分に前記波形を表示することを特徴とする。
【００１０】
【作用】上記構成の眼球運動測定装置においては、眼球
の動きを電極間の電位の変動として検出する間接的な測
定結果を、眼球の動きを直接画像として検出したものと
を同時にＶＴＲに記録しておき、モニタ上にこれらを対
比して表示することにより、回旋に注目しながら水平・
垂直成分の動きを認識することができる。また眼球の画
像を見ながら電位変動波形をモニタ上で観察することが
できるので、左右両眼の運動を同時に測定するときに、
一方の眼球の動きに対して他方の眼球の動きがどの位あ
るかを知ることができる。
の動きを電極間の電位の変動として検出する間接的な測
定結果を、眼球の動きを直接画像として検出したものと
を同時にＶＴＲに記録しておき、モニタ上にこれらを対
比して表示することにより、回旋に注目しながら水平・
垂直成分の動きを認識することができる。また眼球の画
像を見ながら電位変動波形をモニタ上で観察することが
できるので、左右両眼の運動を同時に測定するときに、
一方の眼球の動きに対して他方の眼球の動きがどの位あ
るかを知ることができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の眼球運動測定装置の一実施例
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
【００１２】図１及び図２に本発明の一実施例の構成を
示す。図１において、被検者の眼球前面に装着されるゴ
ーグル１の中心にはＣＣＤ２が装着されており、ＣＣＤ
２の外周には眼球を照明する１対のＬＥＤ３ａ，３ｂが
設けられている。ゴーグル１の外周近傍には眼球周囲の
顔面に当接するＥＮＧ導出用の２対の電極４ａ，４ｂ，
５ａ，５ｂが水平、垂直方向に取り付けられている。そ
してゴーグル１を顔面に装着したときにＣＣＤ２により
眼球の画像を撮像し、電極３，４によりＥＮＧ信号を取
り出すようになっている。
示す。図１において、被検者の眼球前面に装着されるゴ
ーグル１の中心にはＣＣＤ２が装着されており、ＣＣＤ
２の外周には眼球を照明する１対のＬＥＤ３ａ，３ｂが
設けられている。ゴーグル１の外周近傍には眼球周囲の
顔面に当接するＥＮＧ導出用の２対の電極４ａ，４ｂ，
５ａ，５ｂが水平、垂直方向に取り付けられている。そ
してゴーグル１を顔面に装着したときにＣＣＤ２により
眼球の画像を撮像し、電極３，４によりＥＮＧ信号を取
り出すようになっている。
【００１３】２対の電極４ａ，４ｂ，５ａ，５ｂ間で検
出されたＥＮＧ信号の電位差は、それぞれＥＮＧ増幅器
６ａ，６ｂで増幅処理された後、Ｖ／Ｆ変換器７ａ，７
ｂで音声帯域の周波数８ａ，８ｂに変換され、ＶＴＲ９
の音声端子１０ａ，１０ｂに入力される。ＣＣＤ２で撮
像された映像はそのままＶＴＲ９の映像端子１１に入力
される。このとき片眼に対して電極４ａ，４ｂにより水
平成分のＥＮＧを検出し、電極５ａ，５ｂにより垂直成
分のＥＮＧを検出し、それぞれ音声端子１０ａ，１０ｂ
に入力する。
出されたＥＮＧ信号の電位差は、それぞれＥＮＧ増幅器
６ａ，６ｂで増幅処理された後、Ｖ／Ｆ変換器７ａ，７
ｂで音声帯域の周波数８ａ，８ｂに変換され、ＶＴＲ９
の音声端子１０ａ，１０ｂに入力される。ＣＣＤ２で撮
像された映像はそのままＶＴＲ９の映像端子１１に入力
される。このとき片眼に対して電極４ａ，４ｂにより水
平成分のＥＮＧを検出し、電極５ａ，５ｂにより垂直成
分のＥＮＧを検出し、それぞれ音声端子１０ａ，１０ｂ
に入力する。
【００１４】ＶＴＲ９に記録された眼球映像信号及びＥ
ＮＧ波形信号は、ＶＴＲ９のテープを巻き戻した後再生
される。再生された波形信号は音声端子１０ａ，１０ｂ
にそれぞれ接続されたＦ／Ｖ変換器１２ａ，１２ｂによ
り再び電圧に変換され、さらにＡ／Ｄ変換器１３ａ，１
３ｂによりデジタル信号に変換されて、画像・波形合成
ユニット１４に入力される。また再生された映像信号は
映像端子１１を介して画像・波形合成ユニット１４に入
力され、画像・波形合成ユニット１４で画像と波形とが
合成されて、モニタ１５に出力される。
ＮＧ波形信号は、ＶＴＲ９のテープを巻き戻した後再生
される。再生された波形信号は音声端子１０ａ，１０ｂ
にそれぞれ接続されたＦ／Ｖ変換器１２ａ，１２ｂによ
り再び電圧に変換され、さらにＡ／Ｄ変換器１３ａ，１
３ｂによりデジタル信号に変換されて、画像・波形合成
ユニット１４に入力される。また再生された映像信号は
映像端子１１を介して画像・波形合成ユニット１４に入
力され、画像・波形合成ユニット１４で画像と波形とが
合成されて、モニタ１５に出力される。
【００１５】図２にモニタ１５に表示された画像と波形
の一例を示す。モニタ１５の領域は３つに分れており、
高さ方向の中央の部分が画像表示エリア１５ａで、上部
が水平成分波形エリア１５ｂ、下部が垂直成分波形エリ
ア１５ｃとなっている。画像表示エリアには眼球画像１
６が表示され、波形エリア１５ｂ，１５ｃにはＥＮＧ波
形１７，１８が表示される。
の一例を示す。モニタ１５の領域は３つに分れており、
高さ方向の中央の部分が画像表示エリア１５ａで、上部
が水平成分波形エリア１５ｂ、下部が垂直成分波形エリ
ア１５ｃとなっている。画像表示エリアには眼球画像１
６が表示され、波形エリア１５ｂ，１５ｃにはＥＮＧ波
形１７，１８が表示される。
【００１６】図２では単眼の眼球運動を測定した場合を
示しているが、図１に示す測定装置を左右両眼について
設けることにより、図３に示すような両眼の眼球映像１
６ａ，１６ｂと両眼の水平成分波形１７ａ，１７ｂを表
示することもできる。この場合例えば右眼の水平成分波
形１７ａを上部に、左眼の水平成分波形１７ｂを下部に
表示する。また水平成分波形１７の代りに垂直成分波形
１８を左右両眼について表示してもよい。水平成分波形
１７と垂直成分波形１８とを眼球映像１６とともに同一
モニタ画面上に表示することは、画面に制約がある場合
は困難である。
示しているが、図１に示す測定装置を左右両眼について
設けることにより、図３に示すような両眼の眼球映像１
６ａ，１６ｂと両眼の水平成分波形１７ａ，１７ｂを表
示することもできる。この場合例えば右眼の水平成分波
形１７ａを上部に、左眼の水平成分波形１７ｂを下部に
表示する。また水平成分波形１７の代りに垂直成分波形
１８を左右両眼について表示してもよい。水平成分波形
１７と垂直成分波形１８とを眼球映像１６とともに同一
モニタ画面上に表示することは、画面に制約がある場合
は困難である。
【００１７】本実施例によれば、眼球の画像１６とＥＮ
Ｇ波形１７，１８との両方を同一モニタ１５上に表示し
て対比できるので、眼球の回旋に注目しながら水平・垂
直成分の動きを認識することができ、しかも後日の再確
認が可能となった。また眼球の動きを直接見ながらＥＮ
Ｇ波形を見ることができるので、左右両眼の運動を同時
に測定する場合に、一方の眼球の動きに対して他方の眼
球の動きがどの位あるかを知ることができ、純粋に一方
の眼球の動きを測定することができる。
Ｇ波形１７，１８との両方を同一モニタ１５上に表示し
て対比できるので、眼球の回旋に注目しながら水平・垂
直成分の動きを認識することができ、しかも後日の再確
認が可能となった。また眼球の動きを直接見ながらＥＮ
Ｇ波形を見ることができるので、左右両眼の運動を同時
に測定する場合に、一方の眼球の動きに対して他方の眼
球の動きがどの位あるかを知ることができ、純粋に一方
の眼球の動きを測定することができる。
【００１８】図４に本発明の眼球運動測定装置の他の実
施例の構成を示す。図４において図１に示す実施例の部
分に対応する部分には同一の符号を付してあり、その説
明は適宜省略する。本実施例の特徴はＡ／Ｄ変換器１３
及び画像・波形合成ユニット１４をＥＮＧ増幅器６とＶ
ＴＲ９の間に配置し、Ｖ／Ｆ変換器７、音声領域８及び
Ｆ／Ｖ変換器１２を省略した点にある。本実施例では増
幅されたＥＮＧ信号はＡ／Ｄ変換器１３によりデジタル
信号に変換されて、画像・波形合成ユニット１４に入力
され、ＣＣＤ２が撮像した映像信号は直接画像・波形合
成ユニット１４に入力される。画像・波形合成ユニット
１４で合成された両信号は、映像としてＶＴＲ９に送ら
れ録画される。再生時には映像出力を直接モニタ１５に
入力すればよい。本実施例によっても前述した実施例と
同様の効果を得ることができる。
施例の構成を示す。図４において図１に示す実施例の部
分に対応する部分には同一の符号を付してあり、その説
明は適宜省略する。本実施例の特徴はＡ／Ｄ変換器１３
及び画像・波形合成ユニット１４をＥＮＧ増幅器６とＶ
ＴＲ９の間に配置し、Ｖ／Ｆ変換器７、音声領域８及び
Ｆ／Ｖ変換器１２を省略した点にある。本実施例では増
幅されたＥＮＧ信号はＡ／Ｄ変換器１３によりデジタル
信号に変換されて、画像・波形合成ユニット１４に入力
され、ＣＣＤ２が撮像した映像信号は直接画像・波形合
成ユニット１４に入力される。画像・波形合成ユニット
１４で合成された両信号は、映像としてＶＴＲ９に送ら
れ録画される。再生時には映像出力を直接モニタ１５に
入力すればよい。本実施例によっても前述した実施例と
同様の効果を得ることができる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の眼球運動
測定装置によれば、ＥＮＧ電極がゴーグルに一体に取付
けられているため、ゴーグルをかけるだけで電極の装着
が可能であり、さらにＥＮＧ信号の波形と眼球の画像と
を合成して表示部に表示するようにしたので、眼球の回
旋に注目しながら水平垂直成分の動きを認識することが
でき、また両眼同時測定の場合に純粋に一方の眼球の動
きを測定することができる。
測定装置によれば、ＥＮＧ電極がゴーグルに一体に取付
けられているため、ゴーグルをかけるだけで電極の装着
が可能であり、さらにＥＮＧ信号の波形と眼球の画像と
を合成して表示部に表示するようにしたので、眼球の回
旋に注目しながら水平垂直成分の動きを認識することが
でき、また両眼同時測定の場合に純粋に一方の眼球の動
きを測定することができる。
【図１】本発明の眼球運動測定装置の一実施例の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図２】図１のモニタにおける表示例を示す正面図。
【図３】図１のモニタにおける他の表示例を示す正面
図。
図。
【図４】本発明の眼球運動測定装置の他の実施例の構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図５】ＥＮＧの原理を示す説明図。
１ ゴーグル ２ ＣＣＤ（固
体撮像素子） ４，５ 電極 ９ ＶＴＲ（記
録部） １４ 画像・波形合成ユニット（画像・波形合成部） １５ モニタ（表示部）
体撮像素子） ４，５ 電極 ９ ＶＴＲ（記
録部） １４ 画像・波形合成ユニット（画像・波形合成部） １５ モニタ（表示部）
Claims (3)
- 【請求項１】 固体撮像素子を備え被検者の眼球前面に
装着されるゴーグルと、前記被検者の眼球周囲の顔面に
装着される少くとも１対の電極と、前記固体撮像素子が
撮像した前記眼球の画像及び前記電極が検出した電位差
の波形を記録する記録部と、前記記録部が記録した前記
画像及び波形を再生して合成する画像・波形合成部と、
合成された前記画像及び波形を表示する表示部とを備え
ることを特徴とする眼球運動測定装置。 - 【請求項２】 前記少なくとも一対の電極が前記ゴーグ
ルの顔面装着部に水平または垂直あるいは水平垂直方向
に眼球周囲に配設されるように一体に取付けられたこと
を特徴とする請求項１に記載の眼球運動測定装置。 - 【請求項３】 前記表示部の高さ方向の中央部分に前記
画像を表示し、上下部分に前記波形を表示することを特
徴とする請求項１または２に記載の眼球運動測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097402A JPH07303609A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 眼球運動測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097402A JPH07303609A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 眼球運動測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303609A true JPH07303609A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14191524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6097402A Pending JPH07303609A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 眼球運動測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07303609A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6585724B2 (en) | 2000-03-31 | 2003-07-01 | Nidek Co., Ltd. | Ophthalmic surgery apparatus |
| JP2007252879A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-10-04 | Univ Of Electro-Communications | 眼球位置計測方法及び眼球位置計測装置 |
| JP2011087609A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Tomey Corporation | 網膜電位測定装置 |
| WO2016009739A1 (ja) * | 2014-07-18 | 2016-01-21 | 株式会社トプコン | 視機能検査装置および視機能検査システム |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP6097402A patent/JPH07303609A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6585724B2 (en) | 2000-03-31 | 2003-07-01 | Nidek Co., Ltd. | Ophthalmic surgery apparatus |
| JP2007252879A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-10-04 | Univ Of Electro-Communications | 眼球位置計測方法及び眼球位置計測装置 |
| JP2011087609A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Tomey Corporation | 網膜電位測定装置 |
| WO2016009739A1 (ja) * | 2014-07-18 | 2016-01-21 | 株式会社トプコン | 視機能検査装置および視機能検査システム |
| US10448826B2 (en) | 2014-07-18 | 2019-10-22 | Kabushiki Kaisha Topcon | Visual function testing device and visual function testing system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4528989A (en) | Screening method for monitoring physiological variables | |
| US3542457A (en) | Electronic eye motion recorder system | |
| US8214012B2 (en) | Magnetic resonance imaging having patient video, microphone and motion tracking | |
| Hertegård et al. | High-speed imaging: applications and development | |
| JPH0670884A (ja) | 視線検出を用いた医療診断装置 | |
| JPH07303609A (ja) | 眼球運動測定装置 | |
| JPH11225968A (ja) | 眼球運動観察用装着具、視標投影装置、及びこれらを用いた平衡機能検査装置 | |
| JPH0226870U (ja) | ||
| JPH0446570B2 (ja) | ||
| JPH0965188A (ja) | ビデオカメラ | |
| JP2648510B2 (ja) | ビデオ内視鏡装置 | |
| JPH0918756A (ja) | ビデオカメラの補助ファインダ | |
| JP2001091892A (ja) | 顔面装着型映像表示装置 | |
| JP2001204692A (ja) | 眼球運動検査装置 | |
| JPH1146316A (ja) | 映像撮影記録装置 | |
| JP2000341560A (ja) | 映像撮影装置 | |
| KR20200099047A (ko) | 씨스루 헤드 마운트 디스플레이를 위한 실세계 영상 왜곡 방법 및 실세계 영상 왜곡 기능을 가지는 씨스루 헤드 마운트 디스플레이 | |
| JPH0630446A (ja) | 立体画像記録装置 | |
| JPH11252419A (ja) | 眼鏡ビデオカメラ | |
| JPH0323046B2 (ja) | ||
| JPH08307890A (ja) | 内視鏡撮像装置 | |
| JP3372580B2 (ja) | 眼科装置 | |
| JPH04268885A (ja) | 高画質画像揺れ補正方法および画像揺れ補正装置付き装置。 | |
| JPH09307803A (ja) | 撮像装置 | |
| JPS602713Y2 (ja) | 映像装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020507 |