JPH07302747A - 駆動装置 - Google Patents
駆動装置Info
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- JPH07302747A JPH07302747A JP11341194A JP11341194A JPH07302747A JP H07302747 A JPH07302747 A JP H07302747A JP 11341194 A JP11341194 A JP 11341194A JP 11341194 A JP11341194 A JP 11341194A JP H07302747 A JPH07302747 A JP H07302747A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
への悪影響をより効果的に除去する 【構成】 精密な位置決め装置に使用される駆動装置で
あって、精密な位置決めを行う駆動手段1と、前記駆動
手段もしくはその近傍の温度を少なくとも1箇所で計測
する温度計測手段2,5と、前記駆動手段から生じる熱
を回収する冷却手段3と、前記温度計測手段により得ら
れた温度に応じて前記冷却手段の冷却量を制御する冷却
制御手段4とを備える。
Description
計測装置のXYテーブル、高精度加工機などの精密位置
決め装置に搭載される駆動装置に関する。
め精度が要求されている今日では、たとえば、100m
mの低熱膨張材(熱膨張係数1×10-6)が1℃の温度
変化で100nm変形し、また、光干渉式測長計の光路
における空気温度の変化が1℃以下であっても位置の測
定値が100nm変化することもあるため、これら温度
変化の防止策として駆動装置から放出される熱を回収す
る駆動装置の冷却は必須となっている。
発熱が構造体の熱変形や光干渉式測長計の誤差要因とな
る空気揺らぎをもたらすため、精密な位置決め装置にお
いては冷媒、ヒートパイプ、ペルチェ素子等を用いて冷
却を行っている。すなわち、図7に示されるように、駆
動装置(駆動手段)1の発熱時に駆動装置1や駆動装置
1が搭載される装置が所定温度になるように、冷却制御
手段3が冷媒の流量やヒートパイプの放熱部温度、ペル
チェ素子の駆動電流などの冷却手段の冷却量を予め設定
して冷却を行っている。例えば、冷媒を流す場合、流量
を大きく設定したり、所定温度より低めの冷媒を用いる
などして回収熱容量を増して、駆動時に駆動装置もしく
は位置決め装置が所定温度に近づき、かつ温度が一定に
なるようにしている。
来例では、駆動時に平均的な発熱量を基準として予め設
定した冷却量の冷却を常に行っているため次のような欠
点があった。
装置の駆動パターンによって発熱量が増減するため、温
度が変化する。
のときは、必要以上の冷却を行っているため、冷却装置
が無駄に作動していることになる。
る冷媒の温度が低い場合、また、常に熱回収量が一定の
場合などは、駆動装置の温度が下がり過ぎてしまう。
化に関わるものは、駆動装置周囲の構造体や雰囲気の温
度変化をもたらし、構造体の熱変形、温度変化に起因す
る位置の測定誤差などによりナノメートルオーダーの位
置決め精度に悪影響を及ぼしていた。
題点に鑑み、駆動装置が発する熱に起因する位置決め精
度への悪影響をより効果的に除去することにある。
ため、精密な位置決め装置に使用される本発明の駆動装
置は、精密な位置決めを行う駆動手段と、この駆動手段
もしくはその近傍の温度を計測する温度計測手段と、前
記駆動手段から生じる熱を回収する冷却手段と、前記温
度計測手段により得られる温度に応じて前記冷却手段の
冷却量を制御する冷却制御手段とを備え、これにより、
駆動装置、駆動装置周囲の構造体、雰囲気などの温度変
化を少なくし、構造体の熱変形、温度変化に起因する測
長誤差を軽減し、駆動装置による位置決め精度を向上さ
せたものである。
合は、冷却制御手段は冷媒の流量を制御する。すなわ
ち、発熱が多く温度が上がるときには冷媒の流量を増や
して温度を下げ、また、発熱が少なく温度が下がるとき
には冷媒の流量を減らし冷却量を少なくすることによ
り、駆動装置、もしくはその近傍の構造体、もしくは雰
囲気などの温度の変動を防止する。冷媒の流量が増せば
単位時間に流れる冷媒の体積が増して熱容量が増えるた
めに冷却能力が増加することから、冷媒の流量を制御す
ることにより冷却量が制御される。
媒の温度を計測するものである場合、例えば、温度計測
手段の温度測定点が駆動手段を通過した冷媒の温度であ
る場合は、この冷媒の温度が発熱した熱量もしくは駆動
手段の温度の指標となるので、計測される冷媒の温度を
一定にすることにより駆動装置等の温度変化が防止され
る。
前記温度計測手段が、リニアモータのコイル、永久磁石
もしくはそれらの近傍の少なくとも箇所の温度を計測す
るものである場合は、温度の計測点が発熱源であるコイ
ル等の近傍であるため、温度変化を直ちに測定でき、ま
た、その発熱源もしくはその近傍を冷却しているため、
発熱量に対して熱の回収量が精度よく調整される。ま
た、温度測定点の温度上昇の遅れによる温度制御および
冷却制御の時間遅れが最小限に抑制される。よって、冷
却量の最適化と高効率化により、装置の温度が一定に保
持され、熱変形や温度変化に起因する測長の誤差などの
外乱要因が軽減され、駆動装置の位置決め精度が向上す
る。
置のブロック構成図であり、本発明の特徴を最もよく表
している。同図において、1は精密な位置決めを行う駆
動手段、2は温度を計測する温度計測手段、3は駆動手
段1に接続されもしくは組み込まれて駆動手段1の熱を
回収する冷却手段、4は温度計測手段2の温度データを
取り込み、そのデータに応じて冷却量を決定し冷却手段
3を制御する冷却制御手段、5は温度計測手段2が駆動
手段1の温度を測定するための温度センサである。
位置決めするためのものであり、駆動するときには熱を
生じ、温度が上昇する。この温度を駆動手段1もしくは
その近傍に配置された温度センサ5によって測定し、温
度計測手段2は温度センサ5によって得られた駆動手段
1の温度を冷却制御手段4に温度データとして送る。冷
却制御手段4は温度計測手段2から得た温度データを基
にして冷却手段3の冷却量を決定する。例えば温度が時
間とともに上昇すれば冷却量を増し、下降すれば冷却量
を減らす。さらに、冷却手段3は冷却制御手段4が決定
した冷却量に応じて駆動手段1の冷却を行う。このと
き、駆動手段1の発熱量に応じて、冷却手段3が冷却を
行うため、駆動手段1が放出した熱量のうち冷却手段3
が回収しない分の熱量をほぼ一定に保つことができる。
従って、駆動手段1およびその周辺の構造物の熱変形や
雰囲気の温度変化による位置決め精度の劣化を防止する
ことができる。
を示す構成図であり、4は前記実施例1と同様に温度計
測手段2から得られた温度データを基に冷却量を決定す
る冷却制御手段であり、6は冷却手段3を用いて駆動装
置1の冷却を行う冷却装置である。冷却装置6は冷却制
御手段4が決定した冷却量に従って冷却を行う。図1で
は冷却制御手段4が直接冷却手段3に冷却量の指令を行
なっているのに対し、図2では冷却制御手段4が冷却装
置6に冷却量の指令を出し、それに従って冷却装置6が
冷却手段3に冷却を実行させている点に特徴がある。た
とえば温調器で冷媒を流して駆動装置を冷却する場合、
冷却手段3が冷媒であり、冷却装置6がある温度の冷媒
をある流量で流す温調器となり、この例に当てはまる。
この場合も上記実施例と同様の効果を有する。
を示すブロック構成図であり、冷却手段に冷媒を用いた
場合の実施形態を表している。図中、1aおよび1bは
一対の駆動手段であり、1aは固定側の駆動手段、1b
は図面の左右方向に移動可能な可動側の駆動手段、5は
駆動手段1aもしくは1bに配置された温度センサ、2
は温度センサ5で測定した温度データを外部へ出力する
温度計測手段、3aは駆動手段1a,1bを冷却する供
給側の冷媒、3bは駆動手段1a,1bを冷却する戻り
側の冷媒、4は温度計測手段2から温度データを受け取
り冷却量である冷媒の流量を制御するための指令信号を
出力する冷却制御手段、6aは所定の温度の冷媒を流す
温調器、6bはバルブの開閉やポンプ出力の調節等によ
り冷媒流量を調節する調節器、6cは冷媒流量を測る流
量計、6dは冷却制御手段4からの指令信号により指示
された冷媒流量と流量計6cが計測した冷媒流量とが一
致するように調節器6bの調節量(バルブの開閉量やポ
ンプの出力等)を制御する流量指令手段、10は可動側
駆動手段1bに載置された位置決め対象、11は可動側
駆動手段1bに載置された位置決め対象10の位置基
準、12は位置決め対象10の位置を位置基準11を参
照して計測する位置計測手段、13はこれによって計測
される長さ、14は位置計測手段12から得た位置決め
対象10の位置データにより駆動手段1a,1bの駆動
量を制御するための指令信号を出力するコントローラ、
15はコントローラ14からの指令に従って駆動手段1
a,1bを駆動するドライバである。
1bが図面の左右方向に動くことにより位置決め対象1
0は同方向に動き、位置決め対象10の位置は位置基準
11を基準として位置計測手段12によって計測され
る。例えば、位置基準11が反射ミラーであり、位置計
測手段12がレーザ干渉計である場合には、長さ13が
光路長となり、これが位置決め対象10の位置となる。
一般に位置決め対象10と位置基準11はいくらか離れ
ているため、かつ位置基準11の位置を位置決め対象1
2の位置としているため、この両者間の距離変動は位置
決めの誤差となる。コントローラ14は位置計測手段1
2の位置データを用いて位置決め対象10が所定の位置
に位置決めされるようドライバ15に指令を与え、ドラ
イバ15は駆動手段1a,1bを駆動する。そのときに
駆動手段1a,1bが発熱すると温度が変化しようとす
る。この温度を温度センサ5を用いて温度計測手段2が
計測し、その結果に基づき冷却制御手段4が温調器6a
が流す冷媒3a,3bの流量を調節器6bを用いて調節
し、これにより駆動手段1a,1bの温度変化がなくな
るようにする。なお、調節器6bを調節するときは流量
指令手段6dが、冷却制御手段4の流量の指令値に流量
計6cが計測する流量が到達するように指令を出してい
る。
動手段1bの熱変形がなくなり、位置決め対象10と位
置基準11との距離変化がなくなる。よって、位置決め
対象10と位置基準11との距離変化がないため、位置
計測手段12が測定した位置基準11の位置を位置決め
対象10の位置とみなすことができ、位置測定の際の誤
差がなくなる。また、駆動手段1aもしくは1bの温度
変化を減らすと、雰囲気温度、特に計測する光路13の
温度変化を防ぎ、位置計測手段12の測定値が変動する
ことを回避できるため、位置測定の際の誤差がなくな
る。
めに駆動装置を駆動する際に、駆動手段の温度を計測し
て、温度変化がなくなるように冷媒の流量を調節するこ
とにより、駆動手段およびその近傍、もしくは雰囲気の
温度変化を抑えることができ、構造体の熱変形や空気の
ゆらぎを抑えることができるため、位置決め精度を従来
より向上させることができる。
配置例を示した構成図である。図4において、5は駆動
手段1bに配置された温度センサ、5a,5b,5cは
駆動手段1aに配置された温度センサ、5dは駆動手段
1aもしくは1bの近傍の雰囲気中に配置され雰囲気温
度を計測する温度センサ、5eは戻り側の冷媒3bに配
置された温度センサである。温度センサはこれらの配置
位置のうち駆動手段1a,1bや雰囲気中、冷媒3bな
どのいずれか1点に配置するか、もしくはそれらのうち
2点以上に配置し、温度計測手段2が計測した1点以上
の温度に基づいて冷却制御手段4が冷媒の流量を制御し
ている。温度センサ5dは空気の温度変化を抑えるため
に有効であり、温度センサ5eは冷媒の温度上昇の量に
より発熱量の増減が類推でき、例えば温度が上昇すれば
流量を増やし冷却量を増やして、駆動手段1a,1bお
よびその近傍、もしくは雰囲気の温度変化を抑えること
ができる。
を示しており、駆動手段としてリニアモータを用いた別
の実施形態を示した構成図(一部断面図)である。図
中、21a,21b,21c,21dは永久磁石、22
は永久磁石21a〜21dが固定されたヨーク、23は
電流が流れるコイル、24はコイル23を支持し冷媒3
a,3bの流路となっているコイル支持具である。な
お、位置計測手段、コントローラ、ドライバ等は図示し
ていない。コイル23は永久磁石21により発生した磁
界中にあるため、コイル23に電流が流れると図の左右
方向にローレンツ力が発生し、ヨーク22とコイル支持
具24は左右方向に互いに相対的に駆動される。このリ
ニアモータを駆動するときコイル23に電流が流れコイ
ル23が発熱する。温度センサ5はコイル23もしくは
その近傍に配置され、その温度を温度計測手段2が計測
し、冷却制御手段4の冷却量指令に従って、冷却装置6
が所定流量の冷媒3aを流す。この冷媒は発熱源である
コイル23やコイル支持具24を直接冷却し熱を回収す
るので、駆動装置の構造体や雰囲気の温度変化を抑える
効果がある。温度センサ5は、コイル支持具24、ヨー
ク22、冷媒3bなどに配置しても同様の効果が得られ
る。
リニアモータを用いた本発明の第5の実施例を示す構成
図であり、リニアモータのコイル部分を抽出した図であ
る。23a,23b,23cはコイル、5A,5B,5
Cはそれぞれコイル23a,23b,23cに配置され
た温度センサである。多極のリニアモータの場合、コイ
ルが複数個あるため、図5の単極の場合と同様に温度セ
ンサを適当な1点に配置することもできるが、図6のよ
うに複数点に温度センサを配置し、温度計測手段2が測
定した複数の温度を基にして冷媒3a,3bの流量を決
定することもできる。各コイルに流れる電流はそれぞれ
異なり、それぞれの温度も異なるため、それぞれの温度
に重み付けを行ったり、それぞれの温度の最大値を選択
するなどして、冷媒の流量を制御することもできる。多
極のリニアモータの場合も上記実施例と同様の効果が得
られる。
行い発熱を伴う駆動手段に、その熱を回収する冷却手段
と、前記駆動手段もしくはその近傍の温度を計測する温
度計測手段と、その温度に応じて前記冷却手段の冷却量
を制御する冷却制御手段とを設けるようにしたため、駆
動手段、その周囲の構造体、雰囲気などの温度変化を少
なくし、構造体の熱変形、温度変化に起因する測長誤差
を軽減し、駆動装置によるナノメートルオーダーの位置
決め精度をさらに向上させる効果がある。
図である。
却装置に指令を与えている例を示した本発明の第2の実
施例の構成図である。
の実施例に係る駆動装置の実施形態を表す構成図であ
る。
示した構成図である。
の第3の実施例に係る駆動装置の構成図である。
るときの本発明の第4の実施例を表し、そのコイル部分
のみを抽出した構成図である。
の駆動手段、2:温度計測手段、3:冷却手段、3a:
供給側の冷媒、3b:戻り側の冷媒、4:冷却制御手
段、5,5a,5b,5c,5d,5e:温度センサ、
6:冷却装置、6a:温調器、6b:調節器、6c:流
量計、6d:流量指令手段、10:位置決め対象、1
1:位置基準、12:位置計測手段、13:計測する長
さ、14:コントローラ、15:ドライバ、21a,2
1b,21c,21d:永久磁石、22:ヨーク、2
3:コイル、24:コイル支持具、23a,23b,2
3c:コイル、5A,5B,5C:温度センサである。
Claims (4)
- 【請求項1】 精密な位置決め装置に使用される駆動装
置であって、 精密な位置決めを行う駆動手段と、 前記駆動手段もしくはその近傍の温度を少なくとも1箇
所で計測する温度計測手段と、 前記駆動手段から生じる熱を回収する冷却手段と、 前記温度計測手段により得られた温度に応じて前記冷却
手段の冷却量を制御する冷却制御手段とを備えたことを
特徴とする駆動装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の駆動装置において、 冷却手段が冷却装置によって循環される冷媒であり、前
記冷却制御手段はその冷媒の流量を制御するものである
ことを特徴とする駆動手段。 - 【請求項3】 請求項2記載の駆動装置において、 温度計測手段が前記駆動手段近傍の冷媒の温度を計測す
るものであることを特徴とする駆動装置。 - 【請求項4】 請求項2もしくは3記載の駆動装置にお
いて、 駆動手段がリニアモータであり、温度計測手段が前記リ
ニアモータのコイル、永久磁石、もしくはそれらの近傍
の少なくとも1箇所の温度を計測するものであることを
特徴とする駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11341194A JP3148512B2 (ja) | 1994-05-02 | 1994-05-02 | 駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11341194A JP3148512B2 (ja) | 1994-05-02 | 1994-05-02 | 駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07302747A true JPH07302747A (ja) | 1995-11-14 |
JP3148512B2 JP3148512B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=14611595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11341194A Expired - Fee Related JP3148512B2 (ja) | 1994-05-02 | 1994-05-02 | 駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3148512B2 (ja) |
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---|---|
JP3148512B2 (ja) | 2001-03-19 |
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