JPH0730260B2 - 反応性染料 - Google Patents
反応性染料Info
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- JPH0730260B2 JPH0730260B2 JP61127397A JP12739786A JPH0730260B2 JP H0730260 B2 JPH0730260 B2 JP H0730260B2 JP 61127397 A JP61127397 A JP 61127397A JP 12739786 A JP12739786 A JP 12739786A JP H0730260 B2 JPH0730260 B2 JP H0730260B2
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- Japan
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- fluorotriazin
- alkyl
- group
- optionally substituted
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B62/00—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
- C09B62/002—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the linkage of the reactive group being alternatively specified
- C09B62/0025—Specific dyes not provided for in groups C09B62/004 - C09B62/018
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B62/00—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
- C09B62/44—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
- C09B62/4401—Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、式 [式中、 R1、R2=H、Cl、Br、任意に置換されていてもよいC1−
C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、フェノキシ、カル
ボキサミド、アシルアミノまたはカルボキシルであり、 R3=H、Cl、Br、任意に置換されていてもよいC1−C4−
アルキルまたはC1−C4−アルコキシであり、 Oであり、 R4=Hまたは任意に置換されていてもよいC1−C4−アル
キルであり、 Y=シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基また
はスルホ、スルファト、ホスファト、カルボキシル、チ
オスルファト、ヒドロキシルもしくはアルコキシによっ
て任意に置換されていてもよく、またNH、OまたはSO2
によって中断されていてもよいC1−C6−アルキル基であ
り、 Z1、Z2=複素環式繊維反応性基である] の染料に関するものである。
C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、フェノキシ、カル
ボキサミド、アシルアミノまたはカルボキシルであり、 R3=H、Cl、Br、任意に置換されていてもよいC1−C4−
アルキルまたはC1−C4−アルコキシであり、 Oであり、 R4=Hまたは任意に置換されていてもよいC1−C4−アル
キルであり、 Y=シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基また
はスルホ、スルファト、ホスファト、カルボキシル、チ
オスルファト、ヒドロキシルもしくはアルコキシによっ
て任意に置換されていてもよく、またNH、OまたはSO2
によって中断されていてもよいC1−C6−アルキル基であ
り、 Z1、Z2=複素環式繊維反応性基である] の染料に関するものである。
適当な基R1およびR2は、水素、Cl、Br、任意に置換され
ていてもよいC1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、
フェノキシ、カルボキサミドおよびアシルアミノ、特に
任意に置換されていてもよいC1−C4−アルキルカルボニ
ルアミノまたはフェニルカルボノルアミノ、並びにカル
ボキシルである。
ていてもよいC1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、
フェノキシ、カルボキサミドおよびアシルアミノ、特に
任意に置換されていてもよいC1−C4−アルキルカルボニ
ルアミノまたはフェニルカルボノルアミノ、並びにカル
ボキシルである。
任意に置換されていてもよいカルボキサミドは、特にCO
NH2またはモノーもしくはジ−C1−C4−アルキルカルボ
キシアミドであることができる。
NH2またはモノーもしくはジ−C1−C4−アルキルカルボ
キシアミドであることができる。
適当な基R3は、水素の他に例えば任意に置換されていて
もよいC1−C4−アルキルまたはC1−C4−アルコキシ並び
にClおよびBrである。
もよいC1−C4−アルキルまたはC1−C4−アルコキシ並び
にClおよびBrである。
適当な基R4は、水素の他に例えば任意にOH−、SO3H−、
OSO3H−、OPO3H2−、COOH−もしくはハロゲン−置換さ
れていてもよいC1−C4−アルキル、例えばメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、ヒドロキシエチル、スルファト
エチル、スルホエチル、ホスファトエチル、カルボキシ
エチル、カルボキシプロピル、カルボキシブチル、ハロ
ゲノアルキル、例えばクロロエチル、クロロプロピル、
ペンチル、ヘキシル、である。
OSO3H−、OPO3H2−、COOH−もしくはハロゲン−置換さ
れていてもよいC1−C4−アルキル、例えばメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、ヒドロキシエチル、スルファト
エチル、スルホエチル、ホスファトエチル、カルボキシ
エチル、カルボキシプロピル、カルボキシブチル、ハロ
ゲノアルキル、例えばクロロエチル、クロロプロピル、
ペンチル、ヘキシル、である。
好適にはR1、R2はClを示し、R3およびR4は水素を示す。
適当な基YはC1−C6−アルキルの他に特にスルホ−、ス
ルファト−、ホスファト−、カルボキシル−、チオスル
ファト−、ヒドロキシル−、アルコキシ−置換されたC1
−C6−アルキル基類、例えば2−スルホエチル、2−ス
ルファトエチル、2−ホスファトエチル、2−チオスル
ファトエチル、2−ヒドロキシエチル、2−カルボキシ
エチル、カルオキシメチル、3−スルホ−1−プロピ
ル、3−スルファト−1−プロピル、3−ホスファト−
1−プロピル、2−スルホ−1−プロピル、2−スルフ
ァト−1−プロピル、3−ヒドロキシ−1−プロピル、
2−ヒドロキシ−1−プロピル、2,3−ジヒドロキシ−
1−プロピル、2,3−ジスルファト−1−プロピル、3
−スルホ−2−スルファト−1−プロピル、3−スルフ
ァト−1−スルホ−2−プロピル、3−クロロ−2−ヒ
ドロキシ−1−プロピル、3−メトキシ−1−プロピ
ル、3−エトキシ−1−プロピル、3−カルボキシ−1
−プロピル、1−カルボキシ−2−プロピル、4−スル
ホ−1−ブチル、4−スルファト−1−ブチル、4−ヒ
ドロキシ−1−ブチル、4−カルボキシ−1−ブチル、
3−スルファト−1−ブチル、3−ヒドロキシ−1−ブ
チル、3−スルファト−2−ブチル、3−ヒドロキシ−
2−ブチル、スルファト−2−ブチル、1−ヒドロキシ
−2−ブチル、1−ヒドロキシ−2−メチル−2−プロ
ピル、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロピル、2
−スルファト−2−メチル−1−プロピル、5−カルボ
キシ−1−ペンチル、並びにヘテロ原子またはヘテロ原
子を含有している基、例えばNH、OまたはSO2、により
中断されておりそして任意に上記の置換基により置換さ
れていてもよいアルキル基類、例えば −CH2−CH2−O−CH2−OH−,−CH2−CH2−O−CH2−CH
2−OSO3H,−CH2−CH2−NH−CH2−CH2−OH,−CH2−CH2−
NH−CH2−CH2−OSO3H, −CH2−CH2−S−CH2−CH2−OH, −CH2−CH2−SO2−CH2−CH2OH,−CH2−CH2−SO2−CH2−
CH2−OSO3H,−CH2−CH2−O−CH2−CH2−Cl,−CH2−CH2
−O−CH2−CH2−OPO3H2,−CH2−CH2−SO2−CH2−CH2−
OPO3H2,−CH2−CH2−SO2−CH2−CH2−S2O3H,−CH2−CH2
−(O−CH2−CH2−)2-3OH,−CH2−CH2−(O−CH2−C
H2−)2-3OH3 シクロアルキル基類、例えばシクロヘキシル、2−、3
−、4−メチルシクロヘキシル、シクロペンチル、シク
ロヘキシルメチル、 アラルキル基類、例えばベンジル、2−、3−、4−ス
ルホ−ベンジル、2−フェニル−エチル、2−(2′
−、3′−、4′−スルホフェニル)−エチル、1−フ
ェニル−2−プロピル、1−(2′−、3′−、4′−
スルホフェニル)−2−プロピル、3−フェニル−1−
プロピル、2−フェニル−1−プロピル、2−(2′
−、3′−、4′−スルホフェニル)−1−プロピル、
3−フェニル−1−プロピル、3−(2′−、3′−、
4′−スルホフェニル)−1−プロピル、1−フェニル
−3−ブチル、1−(2′−、3′−、4′−スルホフ
ェニル)−3−ブチル、2−ベンジル−シクロヘキシ
ル、2−(2′−、3′−、4′−スルホフェニル)−
シクロヘキシル、5−メチル−1−フェニル−3−ヘキ
シル、5−メチル−1−(2′−、3′−、4′−スル
ホフェニル)−3−ヘキシル、 アリール基類、特にフェニル並びにスルホ−、カルボキ
シル−、C1−C4−アルキル−、C1−C4−アルコキシ−、
ハロゲン−置換されたフェニル、例えば2−、3−、4
−スルホフェニル、2,4−ジスルホフェニル、2,5−ジス
ルホフェニル、4−メチル−2−スルホフェニル、3−
メチル−4−スルホフェニル、3−メチル−4,6−ジス
ルホフェニル、2−メチル−4−スルホフェニル、4−
メトキシ−2−スルホフェニル、2−メトキシ−4−ス
ルホフェニル、3−メトキシ−4−スルホフェニル、3
−メトキシ−4,6−ジスルホフェニル、2−、3−、4
−メチルフェニル、2−、3−、4−メトキシフェニ
ル、2,4−ジメチルフェニル、3,4−ジメチルフェニル、
3,4−ジメチル−5−スルホフェニル、2−、3−、4
−クロロフェニル、2,4−ジメトキシフェニル、2,5−ジ
メトキシフェニル、2,4−ジメトキシ−5−スルホフェ
ニル、2,4−ジメトキシ−3−スルホフェニル、2,5−ジ
メトキシ−4−および−5−スルホフェニル、2−、3
−、4−カルボキシフェニル、4−クロロ−2−スルホ
フェニル、4−アセチルアミノ−2−スルホフェニル、
3−アセチルアミノ−4,6−ジスルホフェニル、 である。
ルファト−、ホスファト−、カルボキシル−、チオスル
ファト−、ヒドロキシル−、アルコキシ−置換されたC1
−C6−アルキル基類、例えば2−スルホエチル、2−ス
ルファトエチル、2−ホスファトエチル、2−チオスル
ファトエチル、2−ヒドロキシエチル、2−カルボキシ
エチル、カルオキシメチル、3−スルホ−1−プロピ
ル、3−スルファト−1−プロピル、3−ホスファト−
1−プロピル、2−スルホ−1−プロピル、2−スルフ
ァト−1−プロピル、3−ヒドロキシ−1−プロピル、
2−ヒドロキシ−1−プロピル、2,3−ジヒドロキシ−
1−プロピル、2,3−ジスルファト−1−プロピル、3
−スルホ−2−スルファト−1−プロピル、3−スルフ
ァト−1−スルホ−2−プロピル、3−クロロ−2−ヒ
ドロキシ−1−プロピル、3−メトキシ−1−プロピ
ル、3−エトキシ−1−プロピル、3−カルボキシ−1
−プロピル、1−カルボキシ−2−プロピル、4−スル
ホ−1−ブチル、4−スルファト−1−ブチル、4−ヒ
ドロキシ−1−ブチル、4−カルボキシ−1−ブチル、
3−スルファト−1−ブチル、3−ヒドロキシ−1−ブ
チル、3−スルファト−2−ブチル、3−ヒドロキシ−
2−ブチル、スルファト−2−ブチル、1−ヒドロキシ
−2−ブチル、1−ヒドロキシ−2−メチル−2−プロ
ピル、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロピル、2
−スルファト−2−メチル−1−プロピル、5−カルボ
キシ−1−ペンチル、並びにヘテロ原子またはヘテロ原
子を含有している基、例えばNH、OまたはSO2、により
中断されておりそして任意に上記の置換基により置換さ
れていてもよいアルキル基類、例えば −CH2−CH2−O−CH2−OH−,−CH2−CH2−O−CH2−CH
2−OSO3H,−CH2−CH2−NH−CH2−CH2−OH,−CH2−CH2−
NH−CH2−CH2−OSO3H, −CH2−CH2−S−CH2−CH2−OH, −CH2−CH2−SO2−CH2−CH2OH,−CH2−CH2−SO2−CH2−
CH2−OSO3H,−CH2−CH2−O−CH2−CH2−Cl,−CH2−CH2
−O−CH2−CH2−OPO3H2,−CH2−CH2−SO2−CH2−CH2−
OPO3H2,−CH2−CH2−SO2−CH2−CH2−S2O3H,−CH2−CH2
−(O−CH2−CH2−)2-3OH,−CH2−CH2−(O−CH2−C
H2−)2-3OH3 シクロアルキル基類、例えばシクロヘキシル、2−、3
−、4−メチルシクロヘキシル、シクロペンチル、シク
ロヘキシルメチル、 アラルキル基類、例えばベンジル、2−、3−、4−ス
ルホ−ベンジル、2−フェニル−エチル、2−(2′
−、3′−、4′−スルホフェニル)−エチル、1−フ
ェニル−2−プロピル、1−(2′−、3′−、4′−
スルホフェニル)−2−プロピル、3−フェニル−1−
プロピル、2−フェニル−1−プロピル、2−(2′
−、3′−、4′−スルホフェニル)−1−プロピル、
3−フェニル−1−プロピル、3−(2′−、3′−、
4′−スルホフェニル)−1−プロピル、1−フェニル
−3−ブチル、1−(2′−、3′−、4′−スルホフ
ェニル)−3−ブチル、2−ベンジル−シクロヘキシ
ル、2−(2′−、3′−、4′−スルホフェニル)−
シクロヘキシル、5−メチル−1−フェニル−3−ヘキ
シル、5−メチル−1−(2′−、3′−、4′−スル
ホフェニル)−3−ヘキシル、 アリール基類、特にフェニル並びにスルホ−、カルボキ
シル−、C1−C4−アルキル−、C1−C4−アルコキシ−、
ハロゲン−置換されたフェニル、例えば2−、3−、4
−スルホフェニル、2,4−ジスルホフェニル、2,5−ジス
ルホフェニル、4−メチル−2−スルホフェニル、3−
メチル−4−スルホフェニル、3−メチル−4,6−ジス
ルホフェニル、2−メチル−4−スルホフェニル、4−
メトキシ−2−スルホフェニル、2−メトキシ−4−ス
ルホフェニル、3−メトキシ−4−スルホフェニル、3
−メトキシ−4,6−ジスルホフェニル、2−、3−、4
−メチルフェニル、2−、3−、4−メトキシフェニ
ル、2,4−ジメチルフェニル、3,4−ジメチルフェニル、
3,4−ジメチル−5−スルホフェニル、2−、3−、4
−クロロフェニル、2,4−ジメトキシフェニル、2,5−ジ
メトキシフェニル、2,4−ジメトキシ−5−スルホフェ
ニル、2,4−ジメトキシ−3−スルホフェニル、2,5−ジ
メトキシ−4−および−5−スルホフェニル、2−、3
−、4−カルボキシフェニル、4−クロロ−2−スルホ
フェニル、4−アセチルアミノ−2−スルホフェニル、
3−アセチルアミノ−4,6−ジスルホフェニル、 である。
適当な繊維−反応性基類、換言すると反応性の基類すな
わち染色条件下で繊維のOHまたはNH基と反応して共有結
合を生じる基類、は特に5−もしくは6−員の芳香族複
素環式環と或いはモノアジン、ジアジン、トリアジン、
例えばピリジン、ピミジン、ピリダジン、ピラジン、チ
アジン、オキサジンまたは対称性もしくは非対称性トリ
アジン環と、或いは1個以上の縮合芳香族炭素環式環類
を有する環系、例えばキノリン、フタラジン、シノリ
ン、キナゾリン、キノキサリン、アクリジ、フェナジン
およびフェナンスリジン環系と結合している少なくとも
1個の反応性置換基を含有しているものである。
わち染色条件下で繊維のOHまたはNH基と反応して共有結
合を生じる基類、は特に5−もしくは6−員の芳香族複
素環式環と或いはモノアジン、ジアジン、トリアジン、
例えばピリジン、ピミジン、ピリダジン、ピラジン、チ
アジン、オキサジンまたは対称性もしくは非対称性トリ
アジン環と、或いは1個以上の縮合芳香族炭素環式環類
を有する環系、例えばキノリン、フタラジン、シノリ
ン、キナゾリン、キノキサリン、アクリジ、フェナジン
およびフェナンスリジン環系と結合している少なくとも
1個の反応性置換基を含有しているものである。
複素環上の反応性置換基類の例は、ハロゲン(Cl、Brま
たはF)、ヒドラジニウムを含むアンモニウム、スルホ
ニウム、スルホニル、アジド(−N3)、チオシアナト、
チオ、チオールエーテル、オキシエーテル、スルフィン
酸およびスルホン酸である。
たはF)、ヒドラジニウムを含むアンモニウム、スルホ
ニウム、スルホニル、アジド(−N3)、チオシアナト、
チオ、チオールエーテル、オキシエーテル、スルフィン
酸およびスルホン酸である。
適当な例は、 2,4−ジフルオロトリアジン−6−イル、2,4−ジクロロ
トリアジン−6−イル、モノハロゲノ−対称性−トリア
ジニル基類、特にアルキル、アリール、アミノ、モノア
ルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アラルキルアミノ、
アリールアミノ、アルコキシ、アリールオキシ、アルキ
ルチオ、アリールチオにより置換されているモノクロロ
−およびモノフルオロ−トリアジニル基類であり、ここ
でアルキルは好適には任意に置換されていてもよいC1−
C4−アルキルを示し、アラルキルは好適には任意に置換
されていてもよいフェニル−C1−C4−アルキルを示し、
そしてアリールは好適には任意に置換されていてもよい
フェニルまたはナフチルを示し、そしてここでアルキル
用の好適な置換基類はヒドロキシル、シアノ、C1−C4−
アルコキシ、カルボキシル、スルホまたはスルファトで
あり、そしてフェニルおよびナフチル用のものはスル
ホ、C1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、カルボキ
シル、ハロゲンまたはアシルアミノである。
トリアジン−6−イル、モノハロゲノ−対称性−トリア
ジニル基類、特にアルキル、アリール、アミノ、モノア
ルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アラルキルアミノ、
アリールアミノ、アルコキシ、アリールオキシ、アルキ
ルチオ、アリールチオにより置換されているモノクロロ
−およびモノフルオロ−トリアジニル基類であり、ここ
でアルキルは好適には任意に置換されていてもよいC1−
C4−アルキルを示し、アラルキルは好適には任意に置換
されていてもよいフェニル−C1−C4−アルキルを示し、
そしてアリールは好適には任意に置換されていてもよい
フェニルまたはナフチルを示し、そしてここでアルキル
用の好適な置換基類はヒドロキシル、シアノ、C1−C4−
アルコキシ、カルボキシル、スルホまたはスルファトで
あり、そしてフェニルおよびナフチル用のものはスル
ホ、C1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、カルボキ
シル、ハロゲンまたはアシルアミノである。
個々の例は下記の基類である: 2−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−
メチルアミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2
−エチルアミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、
2−イソプロピルアミノ−4−フルオロトリアジン−6
−イル、2−ジメチルアミノ−4−フルオロトリアジン
−6−イル、2−ジエチルアミノ−4−フルオロトリア
ジン−6−イル、2−β−メトキシ−エチルアミノ−4
−フルオロトリアジン−6−イル、2−β−ヒドロキシ
−エチルアミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、
2−ジ−(β−ヒドロキシエチルアミノ)−4−フルオ
ロトリアジン−6−イル、2−β−スルホエチルアミノ
−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−β−スルホ
エチル−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−カル
ボキシメチルアミン−4−フルオロトリアジン−6−イ
ル、2−β−シアノエチルアミン−4−フルオロトリア
ジン−6−イル、2−ベンゾイルアミノ−4−フルオロ
トリアジン−6−イル、2−β−フェニルエチルアミノ
−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−ベンジル−
メチルアミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2
−(x−スルホベンジル)−アミノ−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−シクロヘキシルアミノ−4−フ
ルオロトリアジン−6−イル、2−(o,m,p−メチルフ
ェニル)−4−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−
イル、2−(o,m,p−スルホフェニル)−4−アミノ−
4−フルオロトリアジン−6−イル、2−(2′,5′−
ジスルホフェニル)−4−アミノ−4−フルオロトリア
ジン−6−イル、2−(o,m,p−クロロフェニル)−4
−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−
(o,m,p−メトキシフェニル)−4−フルオロトリアジ
ン−6−イル、2−(2′−メチル−4′−スルホフェ
ニル)−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、
2−(2′−メチル−5′−スルホフェニル)−アミノ
−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−(2′−ク
ロロ−4′−スルホフェニル)−アミノ−4−フルオロ
トリアジン−6−イル、2−(2′−クロロ−5′−ス
ルホフェニル)−アミノ−4−フルオロトリアジン−6
−イル、2−(2′−メトキシ−4′−スルホフェニ
ル)−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2
−(o,m,p−カルボキシフェニル)アミノ−4−フルオ
ロトリアジン−6−イル、2−(2′,4′−ジスルホフ
ェニル)−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イ
ル、2−(3′,5′−ジスルホフェニル)−アミン−4
−フルオロトリアジン−6−イル、2−(2′−カルボ
キシ−4′−スルホフェニル)−アミノ−4−フルオロ
トリアジン−6−イル、2−(2′−カルボキシ−5′
−スルホフェニル)−アミノ−4−フルオロトリアジン
−6−イル、2−(6′−スルホナフチ−2′−イル)
−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−
(4′,8′−ジスルホナフチル−2′−イル)−アミノ
−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−(6′,8′
−ジスルホナフチ−2′−イル)−アミノ−4−フルオ
ロトリアジン−6−イル、2−(N−メチルフェニル)
−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−
(N−エチルフェニル)−アミノ−4−フルオロトリア
ジン−6−イル、2−(N−β−ヒドロキシエチルフェ
ニル)−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、
2−(N−イソプロピルフェニル)−アミノ−4−フル
オロトリアジン−6−イル、2−モルホリノ−4−フル
オロトリアジン−6−イル、2−ピペリジノ−4−フル
オロトリアジン−6−イル、2−(4′,6′,8′−トリ
スルホナフチ−2′−イル)アミノ−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−(3′,6′,8′−トリスルホナ
フチ−2′−イル)アミノ−4−フルオロトリアジン−
6−イル、2−(3′,6′−ジスルホナフチ−1′−イ
ル)アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、N−
メチル−N−(2,4−ジクロロトリアジン−6−イル)
−カルバミル、N−メチル−N−(2−メチルアミノ−
4−クロロトリアジン−6−イル)−カルバミル、N−
メチル−N−(2−ジメチルアミノ−4−クロロトリア
ジン−6−イル)−カルバミル、N−メチル−もしくは
N−エチル−N−(2,4−ジクロロトリアジン−6−イ
ル)−アミノアセチル、2−メトキシ−4−フルオロト
リアジン−6−イル、2−エトキシ−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−フェノキシ−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−(o−,m−もしくはp−スルホ
フェノキシ)−4−フルオロトリアジン−6−イル、2
−(o−,m−もしくはp−メチルまたは−メトキシフェ
ノキシ)−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−β
−ヒドロキシエチルメルカプト−4−フルオロトリアジ
ン−6−イル、2−フェニルメルカプト−4−フルオロ
トリアジン−6−イル、2−(4′−メチルフェニル)
−メルカプト−4−フルオロアジニル、2−(2′,4′
−ジニトロフェニル)−メルカプト−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−メチル−4−フルオロトリアジ
ン−6−イル、2−フェニル−4−フルオロトリアジン
−6−イル、並びに対応する4−クロロおよび4−ブロ
モ基類、並びにハロゲン原子と第三級塩基類、例えばト
リメチルアミン、トリエチルアミン、ジメチル−β−ヒ
ドロキシエチルアミン、トリエタノールアミン、N,N−
ジメチルヒドラジン、ピリジン、および−もしくはβ−
ピコリン、ニコチン酸或いはイソニコチン酸またはスル
フィン酸塩類、特にベンゼン−スルフィン酸、との反応
により得られる対応する基類。
メチルアミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2
−エチルアミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、
2−イソプロピルアミノ−4−フルオロトリアジン−6
−イル、2−ジメチルアミノ−4−フルオロトリアジン
−6−イル、2−ジエチルアミノ−4−フルオロトリア
ジン−6−イル、2−β−メトキシ−エチルアミノ−4
−フルオロトリアジン−6−イル、2−β−ヒドロキシ
−エチルアミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、
2−ジ−(β−ヒドロキシエチルアミノ)−4−フルオ
ロトリアジン−6−イル、2−β−スルホエチルアミノ
−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−β−スルホ
エチル−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−カル
ボキシメチルアミン−4−フルオロトリアジン−6−イ
ル、2−β−シアノエチルアミン−4−フルオロトリア
ジン−6−イル、2−ベンゾイルアミノ−4−フルオロ
トリアジン−6−イル、2−β−フェニルエチルアミノ
−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−ベンジル−
メチルアミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2
−(x−スルホベンジル)−アミノ−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−シクロヘキシルアミノ−4−フ
ルオロトリアジン−6−イル、2−(o,m,p−メチルフ
ェニル)−4−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−
イル、2−(o,m,p−スルホフェニル)−4−アミノ−
4−フルオロトリアジン−6−イル、2−(2′,5′−
ジスルホフェニル)−4−アミノ−4−フルオロトリア
ジン−6−イル、2−(o,m,p−クロロフェニル)−4
−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−
(o,m,p−メトキシフェニル)−4−フルオロトリアジ
ン−6−イル、2−(2′−メチル−4′−スルホフェ
ニル)−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、
2−(2′−メチル−5′−スルホフェニル)−アミノ
−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−(2′−ク
ロロ−4′−スルホフェニル)−アミノ−4−フルオロ
トリアジン−6−イル、2−(2′−クロロ−5′−ス
ルホフェニル)−アミノ−4−フルオロトリアジン−6
−イル、2−(2′−メトキシ−4′−スルホフェニ
ル)−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2
−(o,m,p−カルボキシフェニル)アミノ−4−フルオ
ロトリアジン−6−イル、2−(2′,4′−ジスルホフ
ェニル)−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イ
ル、2−(3′,5′−ジスルホフェニル)−アミン−4
−フルオロトリアジン−6−イル、2−(2′−カルボ
キシ−4′−スルホフェニル)−アミノ−4−フルオロ
トリアジン−6−イル、2−(2′−カルボキシ−5′
−スルホフェニル)−アミノ−4−フルオロトリアジン
−6−イル、2−(6′−スルホナフチ−2′−イル)
−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−
(4′,8′−ジスルホナフチル−2′−イル)−アミノ
−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−(6′,8′
−ジスルホナフチ−2′−イル)−アミノ−4−フルオ
ロトリアジン−6−イル、2−(N−メチルフェニル)
−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−
(N−エチルフェニル)−アミノ−4−フルオロトリア
ジン−6−イル、2−(N−β−ヒドロキシエチルフェ
ニル)−アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、
2−(N−イソプロピルフェニル)−アミノ−4−フル
オロトリアジン−6−イル、2−モルホリノ−4−フル
オロトリアジン−6−イル、2−ピペリジノ−4−フル
オロトリアジン−6−イル、2−(4′,6′,8′−トリ
スルホナフチ−2′−イル)アミノ−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−(3′,6′,8′−トリスルホナ
フチ−2′−イル)アミノ−4−フルオロトリアジン−
6−イル、2−(3′,6′−ジスルホナフチ−1′−イ
ル)アミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、N−
メチル−N−(2,4−ジクロロトリアジン−6−イル)
−カルバミル、N−メチル−N−(2−メチルアミノ−
4−クロロトリアジン−6−イル)−カルバミル、N−
メチル−N−(2−ジメチルアミノ−4−クロロトリア
ジン−6−イル)−カルバミル、N−メチル−もしくは
N−エチル−N−(2,4−ジクロロトリアジン−6−イ
ル)−アミノアセチル、2−メトキシ−4−フルオロト
リアジン−6−イル、2−エトキシ−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−フェノキシ−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−(o−,m−もしくはp−スルホ
フェノキシ)−4−フルオロトリアジン−6−イル、2
−(o−,m−もしくはp−メチルまたは−メトキシフェ
ノキシ)−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−β
−ヒドロキシエチルメルカプト−4−フルオロトリアジ
ン−6−イル、2−フェニルメルカプト−4−フルオロ
トリアジン−6−イル、2−(4′−メチルフェニル)
−メルカプト−4−フルオロアジニル、2−(2′,4′
−ジニトロフェニル)−メルカプト−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−メチル−4−フルオロトリアジ
ン−6−イル、2−フェニル−4−フルオロトリアジン
−6−イル、並びに対応する4−クロロおよび4−ブロ
モ基類、並びにハロゲン原子と第三級塩基類、例えばト
リメチルアミン、トリエチルアミン、ジメチル−β−ヒ
ドロキシエチルアミン、トリエタノールアミン、N,N−
ジメチルヒドラジン、ピリジン、および−もしくはβ−
ピコリン、ニコチン酸或いはイソニコチン酸またはスル
フィン酸塩類、特にベンゼン−スルフィン酸、との反応
により得られる対応する基類。
ハロゲノトリアジル基類は第二のハロゲノトリアジニル
基またはハロゲノジアジニル基に結合していてもよい。
そのような基の例を以下に挙げる: さらに、ハロゲノトリアジニル基類はビニル−スルホニ
ル基を生成できるアミノ基と結合することもでき、例え
ば下記のものが挙げられる: 2−(2′、3′−もしくは4′−(β−スルファトエ
チルスルホニル)−フェニルアミノ−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−(2′−、3′−、4′−(β
−チオスルファトエチルスルホニル)−フェニルアミノ
−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−(2′−、
3′−、4′−(β−ホスファトエチルスルホニル)−
フェニルアミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、
2−(2′−、3′−、4′−(β−アセトキシエチル
スルホニル)−フェニルアミノ−4−フルオロトリアジ
ン−6−イル、2−(2′−、3′−、4′−(β−ク
ロロエチルスルホニル)−フェニルアミノ−4−フルオ
ロトリアジン−6−イル、2−(2′−、3′−、4′
−ビニルスルホニル−フェニルアミノ)−4−フルオロ
トリアジン−6−イル、2−(2−(β−スルファトエ
チルスルホニル)−エチルアミノ)−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、および対応する2−置換された4−
クロロトリアジン−6−イル基。
基またはハロゲノジアジニル基に結合していてもよい。
そのような基の例を以下に挙げる: さらに、ハロゲノトリアジニル基類はビニル−スルホニ
ル基を生成できるアミノ基と結合することもでき、例え
ば下記のものが挙げられる: 2−(2′、3′−もしくは4′−(β−スルファトエ
チルスルホニル)−フェニルアミノ−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、2−(2′−、3′−、4′−(β
−チオスルファトエチルスルホニル)−フェニルアミノ
−4−フルオロトリアジン−6−イル、2−(2′−、
3′−、4′−(β−ホスファトエチルスルホニル)−
フェニルアミノ−4−フルオロトリアジン−6−イル、
2−(2′−、3′−、4′−(β−アセトキシエチル
スルホニル)−フェニルアミノ−4−フルオロトリアジ
ン−6−イル、2−(2′−、3′−、4′−(β−ク
ロロエチルスルホニル)−フェニルアミノ−4−フルオ
ロトリアジン−6−イル、2−(2′−、3′−、4′
−ビニルスルホニル−フェニルアミノ)−4−フルオロ
トリアジン−6−イル、2−(2−(β−スルファトエ
チルスルホニル)−エチルアミノ)−4−フルオロトリ
アジン−6−イル、および対応する2−置換された4−
クロロトリアジン−6−イル基。
さらに、上記の2−ハロゲノ−4−置換されたトリアジ
ニル基類中の反応性ハロゲン原子類が第三級塩基類、例
えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、ジメチル−
β−ヒドロキシエチルアミン、トリエチルアミン、N,N
−ジメチルヒドラジン、ピリジン、α−,β−ピコリ
ン、ニコチン酸またはイソニコチン酸と反応して第四級
塩類を生成することもできる。
ニル基類中の反応性ハロゲン原子類が第三級塩基類、例
えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、ジメチル−
β−ヒドロキシエチルアミン、トリエチルアミン、N,N
−ジメチルヒドラジン、ピリジン、α−,β−ピコリ
ン、ニコチン酸またはイソニコチン酸と反応して第四級
塩類を生成することもできる。
モノ−、ジ−もしくはトリ−ハロゲノ−ピリミジニル基
類、例えば2,4−ジクロロピリミジン−6−イル、2,3,5
−トリクロロ−ピリミジン−6−イル、2,4−ジクロロ
−5−ニトロ−または−5−メチルまたは−5−カルボ
キシメチル−または−5−カルボキシ−または−5−シ
アノ−または−5−ビニル−5−スルホ−または−5−
モノ−、−ジ−もしくは−トリ−クロロメチル−または
−5−カルボアルコキシピリミジン−6−イル、2,6−
ジクロロピリミジン−4−カルボニル、2,4−ジクロロ
ピリミジン−5−カルボニル、2−クロロ−4−メチル
−ピリミジン−5−カルボニル、2−メチル−4−クロ
ロピリミジン−5−カルボニル、2−メチルチオ−4−
フルオロピリミジン−5−カルボニル、6−メチル−2,
4−ジクロロピリミジン−5−カルボニル、2,4,6−トリ
クロロ−ピリミジン−5−カルボニル、2,4−ジクロロ
ピリミジン−5−スルホニル、2−クロロ−キノキサリ
ン−3−カルボニル、2−もしくは3−モノクロロキノ
キサリン−6−カルボニル、2−もしくは3−モノクロ
ロキノキサリン−6−スルホニル、2,3−ジクロロキノ
キサリン−6−カルボニル、2,3−ジクロロキノキサリ
ン−6−スルホニル、1,4−ジクロロフタラジン−6−
スルホニルまたは−6−カルボニル、2,4−ジクロロフ
タラジン−7−もしくは−6−スルホニルまたは−6−
カルボニル、2−もしくは3−もしくは4−(4′,5′
−ジクロロピリダゾ−6′−オン−1′−イル)−フェ
ニルスルホニルまたは−カルボニル、β−(4′、5′
−ジクロロピリダゾ−6−オン−1′−イル)−エチル
カルボニル、並びに上記の塩素−置換された複素環式基
類の対応する臭素および弗素誘導体類、例えば2−フル
オロ−4−ピリミジニル、2,6−ジフルオロ−4−ピリ
ミジニル、2,6−ジフルオロ−5−クロロ−4−ピリミ
ジニル、2−フルオロ−5,6−ジクロロ−4−ピリミジ
ニル、2,6−ジフルオロ−5−メチル−4−ピリミジニ
ル、2−フルオロ−5−メチル−6−クロロ−4−ピリ
ミジニル、2−フルオロ−5−ニトロ−6−クロロ−4
−ピリミジニル、5−ブロモ−2−フルオロ−4−ピリ
ミジニル、2−フルオロ−5−シアノ−4−ピリミジニ
ル、2−フルオロ−5−メチル−4−ピリミジニル、2,
5,6−トルフルオロ−4−ピリミジニル、5−クロロ−
6−クロロメチル−2−フルオロ−4−ピリミジニル、
2,6−ジフルオロ−5−ブロモ−4−ピリミジニル、2
−フルオロ−5−ブロモ−6−メチル−4−ピリミジニ
ル、2−フルオロ−5−ブロモ−6−クロロメチル−4
−ピリミジニル、2,6−ジフルオロ−5−クロロメチル
−4−ピリミジニル、2,6−ジフルオロ−5−ニトロ−
4−ピリミジニル、2−フルオロ−6−メチル−4−ピ
リミジニル、2−フルオロ−5−クロロ−6−メチル−
4−ピリミジニル、2−フルオロ−5−クロロ−4−ピ
リミジニル、2−フルオロ−6−クロロ−4−ピリミジ
ニル、6−トリフルオロメチル−5−クロロ−2−フル
オロ−4−ピリミジニル、6−トリフルオロメチル−2
−フルオロ−4−ピリミジニル、2−フルオロ−5−ニ
トロ−4−ピリミジニル、2−フルオロ−5−トリフル
オロメチル−4−ピリミジニル、2−フルオロ−5−フ
ェニルまたは−5−メチルスルホニル−4−ピリミジニ
ル、2−フルオロ−5−カルボンアミド−4−ピリミジ
ニル、2−フルオロ−5−カルボメトキシ−4−ピリミ
ジニル、2−フルオロ−5−ブロモ−6−トリフルオロ
メチル−4−ピリミジニル、2−フルオロ−6−カルボ
ンアミド−4−ピリミジニル、2−フルオロ−6−カル
ボメトキシ−4−ピリミジニル、2−フルオロ−6−フ
ェニル−4−ピリミジニル、2−フルオロ−6−シアノ
−4−ピリミジニル、2−フルオロ−4−ジクロロメチ
ル−5−クロロピリミジン−6−イル、2−フルオロ−
5−クロロピリミジン−6−イル、2−メチル−4−フ
ルオロ−5−メチルスルホニルピリミジン−6−イル、
2,6−ジクロロ−5−メチル−スルホニル−4−ピリミ
ジニル、2,6−ジクロロ−5−メチルスルホニル−4−
ピリミジニル、2−フルオロ−5−スルホンアミド−4
−ピリミジニル、2−フルオロ−5−クロロ−6−カル
ボメトキシ−4−ピリミジニル、2,6−ジフルオロ−5
−トリフルオロメチル−4−ピリミジニル、β−(4′
−フルオロ−5′−クロロピリダゾ−6′−オン−1′
−イル)−エチル−カルボニル、スルホニル−含有トリ
アジン基類、例えば2,4−ビス−(フェニルスルホニ
ル)−トリアジン−6−イル、2−(3′−カルボキシ
フェニル)−スルホニル−4−クロロトリアジン−6−
イル、2−(3′−スルホフェニル)−スルホニル−4
−クロロトリアジン−6−イル、2,4−ビス−(3′−
カルボキシフェニル−スルホニル)−トリアジン−6−
イル、スルホニル−含有ピリミジン環類、例えば2−カ
ルボキシメチルスルホニル−ピリミジン−4−イル、2
−メチルスルホニル−6−メチル−ピリミジン−4−イ
ル、2−メチルスルホニル−6−メチル−ピリミジン−
4−イル、2−フェニルスルホニル−5−クロロ−6−
メチル−ピリミジン−4−イル、2,6−ビス−メチルス
ルホニル−ピリミジン−4−イル、2,6−ビス−メチル
スルホニル−5−クロロ−ピリミジン−4−イル、2,4
−ビス−メチルスルホニル−ピリミジン−5−スルホニ
ル、2−メチルスルホニル−ピリミジン−4−イル、2
−フェニルスルホニル−ピリミジン−4−イル、2−ト
リクロロメチルスルホニル−6−メチル−ピリミジン−
4−スルホニル、2−メチルスルホニル−5−クロロ−
6−メチル−ピリミジン−4−イル、2−メチルスルホ
ニル−5−ブロモ−6−メチル−ピリミジン−4−イ
ル、2−メチルスルホニル−5−クロロ−6−エチル−
ピリミジン−4−イル、2−メチルスルホニル−5−ク
ロロ−6−クロロメチル−ピリジン−4−イル、2−メ
チルスルホニル−4−クロロ−6−メチルピリミジン−
4−イル、2−メチルスルホニル−5−ニトロ−6−メ
チルピリミジン−4−イル、2,5,6−トリスメチルスル
ホニル−ピリミジン−4−イル、2−メチルスルホニル
−5,6−ジメチル−ピリミジン−4−イル、2−エチル
スルホニル−5−クロロ−6−ピリミジン−4−イル、
2−メチルスルホニル−6−クロロ−ピリミジン−4−
イル、2,6−ビス−メチルスルホニル−5−クロロ−ピ
リミジン−4−イル、2−メチルスルホニル−6−カル
ボキシピリミイン−4−イル、2−メチルスルホニル−
6−カルボキシ−ピリミジン−4−イル、2−メチルス
ルホニル−5−スルホ−ピリミジン−4−イル、2−メ
チルスルホニル−6−カルボメトキシ−ピリミジン−4
−イル、2−メチルスルホニル−5−カルボキシ−ピリ
ミジン−4−イル、2−メチルスルホニル−5−シアノ
−6−メトキシ−ピリミジン−4−イル、2−メチルス
ルホニル−5−クロロ−ピリミジン−4−イル、2−ス
ルホエチルスルホニル−6−メチル−ピミジン−4−イ
ル、2−メチルスルホニル−5−ブロモ−プリミジン−
4−イル、2−フェニル−スルホニル−5−クロロ−ピ
リミジン−4−イル、2−カルボキシメチルスルホニル
−5−クロロ−6−メチル−ピリミジン−4−イル、2
−メチルスルホニル−6−クロロピリミジン−4−およ
び−5−カルボニル、2,6−ビス−(メチルスルホニ
ル)−ピリミジン−4−もしくは−5−カルボニル、2
−エチルスルホニル−6−クロロピリミジン−5−カル
ボニル、2,4−ビス−(メチルスルホニル)−ピリミジ
ン−5−スルホニル、2−メチルスルホニル−4−クロ
ロ−6−メチルピリミジン−5−スルホニルまたは−カ
ルボニル、2−クロロベンゾチアゾール−5−もしくは
−6−カルボニルまたは−5−もしくは−6−スルホニ
ル、2−アリールスルホニル或いはアルキルスルホニル
ベンゾチアゾール−5−もしくは−6−カルボニルまた
は−5−もしくは−6−スルホニル、例えば2−メチル
スルホニルまたは2−エチルスルホニル−ベンゾチアゾ
ール−5−もしくは−6−スルホニルまたは−カルボニ
ル、2−フェニルスルホニルベンゾチアゾール−5−も
しくは−6−スルホニルまたは−カルボニル、並びに縮
合ベンゼン環中にスルホ基を含有している対応する2−
スルホニルベンゾチアゾール−5−もしくは−6−カル
ボニルまたは−スルホニル、2−クロロベンゾチアゾー
ル−5−もしくは−6−カルボニルまたは−スルホニ
ル、2−クロロベンズイミダゾール−5−もしくは−6
−カルボニルまたは−スルホニル、2−クロロ−1−メ
チルベンズイミダゾール−5−もしくは−6−カルボニ
ルまたは−スルホニル、2−クロロ−4−メチル−1,3
−チアゾール−5−カルボニルまたは−4−もしくは−
5−スルホニル、4−クロロ−または4−ニトロ−キノ
リン−5−カルボニルのN−酸化物。
類、例えば2,4−ジクロロピリミジン−6−イル、2,3,5
−トリクロロ−ピリミジン−6−イル、2,4−ジクロロ
−5−ニトロ−または−5−メチルまたは−5−カルボ
キシメチル−または−5−カルボキシ−または−5−シ
アノ−または−5−ビニル−5−スルホ−または−5−
モノ−、−ジ−もしくは−トリ−クロロメチル−または
−5−カルボアルコキシピリミジン−6−イル、2,6−
ジクロロピリミジン−4−カルボニル、2,4−ジクロロ
ピリミジン−5−カルボニル、2−クロロ−4−メチル
−ピリミジン−5−カルボニル、2−メチル−4−クロ
ロピリミジン−5−カルボニル、2−メチルチオ−4−
フルオロピリミジン−5−カルボニル、6−メチル−2,
4−ジクロロピリミジン−5−カルボニル、2,4,6−トリ
クロロ−ピリミジン−5−カルボニル、2,4−ジクロロ
ピリミジン−5−スルホニル、2−クロロ−キノキサリ
ン−3−カルボニル、2−もしくは3−モノクロロキノ
キサリン−6−カルボニル、2−もしくは3−モノクロ
ロキノキサリン−6−スルホニル、2,3−ジクロロキノ
キサリン−6−カルボニル、2,3−ジクロロキノキサリ
ン−6−スルホニル、1,4−ジクロロフタラジン−6−
スルホニルまたは−6−カルボニル、2,4−ジクロロフ
タラジン−7−もしくは−6−スルホニルまたは−6−
カルボニル、2−もしくは3−もしくは4−(4′,5′
−ジクロロピリダゾ−6′−オン−1′−イル)−フェ
ニルスルホニルまたは−カルボニル、β−(4′、5′
−ジクロロピリダゾ−6−オン−1′−イル)−エチル
カルボニル、並びに上記の塩素−置換された複素環式基
類の対応する臭素および弗素誘導体類、例えば2−フル
オロ−4−ピリミジニル、2,6−ジフルオロ−4−ピリ
ミジニル、2,6−ジフルオロ−5−クロロ−4−ピリミ
ジニル、2−フルオロ−5,6−ジクロロ−4−ピリミジ
ニル、2,6−ジフルオロ−5−メチル−4−ピリミジニ
ル、2−フルオロ−5−メチル−6−クロロ−4−ピリ
ミジニル、2−フルオロ−5−ニトロ−6−クロロ−4
−ピリミジニル、5−ブロモ−2−フルオロ−4−ピリ
ミジニル、2−フルオロ−5−シアノ−4−ピリミジニ
ル、2−フルオロ−5−メチル−4−ピリミジニル、2,
5,6−トルフルオロ−4−ピリミジニル、5−クロロ−
6−クロロメチル−2−フルオロ−4−ピリミジニル、
2,6−ジフルオロ−5−ブロモ−4−ピリミジニル、2
−フルオロ−5−ブロモ−6−メチル−4−ピリミジニ
ル、2−フルオロ−5−ブロモ−6−クロロメチル−4
−ピリミジニル、2,6−ジフルオロ−5−クロロメチル
−4−ピリミジニル、2,6−ジフルオロ−5−ニトロ−
4−ピリミジニル、2−フルオロ−6−メチル−4−ピ
リミジニル、2−フルオロ−5−クロロ−6−メチル−
4−ピリミジニル、2−フルオロ−5−クロロ−4−ピ
リミジニル、2−フルオロ−6−クロロ−4−ピリミジ
ニル、6−トリフルオロメチル−5−クロロ−2−フル
オロ−4−ピリミジニル、6−トリフルオロメチル−2
−フルオロ−4−ピリミジニル、2−フルオロ−5−ニ
トロ−4−ピリミジニル、2−フルオロ−5−トリフル
オロメチル−4−ピリミジニル、2−フルオロ−5−フ
ェニルまたは−5−メチルスルホニル−4−ピリミジニ
ル、2−フルオロ−5−カルボンアミド−4−ピリミジ
ニル、2−フルオロ−5−カルボメトキシ−4−ピリミ
ジニル、2−フルオロ−5−ブロモ−6−トリフルオロ
メチル−4−ピリミジニル、2−フルオロ−6−カルボ
ンアミド−4−ピリミジニル、2−フルオロ−6−カル
ボメトキシ−4−ピリミジニル、2−フルオロ−6−フ
ェニル−4−ピリミジニル、2−フルオロ−6−シアノ
−4−ピリミジニル、2−フルオロ−4−ジクロロメチ
ル−5−クロロピリミジン−6−イル、2−フルオロ−
5−クロロピリミジン−6−イル、2−メチル−4−フ
ルオロ−5−メチルスルホニルピリミジン−6−イル、
2,6−ジクロロ−5−メチル−スルホニル−4−ピリミ
ジニル、2,6−ジクロロ−5−メチルスルホニル−4−
ピリミジニル、2−フルオロ−5−スルホンアミド−4
−ピリミジニル、2−フルオロ−5−クロロ−6−カル
ボメトキシ−4−ピリミジニル、2,6−ジフルオロ−5
−トリフルオロメチル−4−ピリミジニル、β−(4′
−フルオロ−5′−クロロピリダゾ−6′−オン−1′
−イル)−エチル−カルボニル、スルホニル−含有トリ
アジン基類、例えば2,4−ビス−(フェニルスルホニ
ル)−トリアジン−6−イル、2−(3′−カルボキシ
フェニル)−スルホニル−4−クロロトリアジン−6−
イル、2−(3′−スルホフェニル)−スルホニル−4
−クロロトリアジン−6−イル、2,4−ビス−(3′−
カルボキシフェニル−スルホニル)−トリアジン−6−
イル、スルホニル−含有ピリミジン環類、例えば2−カ
ルボキシメチルスルホニル−ピリミジン−4−イル、2
−メチルスルホニル−6−メチル−ピリミジン−4−イ
ル、2−メチルスルホニル−6−メチル−ピリミジン−
4−イル、2−フェニルスルホニル−5−クロロ−6−
メチル−ピリミジン−4−イル、2,6−ビス−メチルス
ルホニル−ピリミジン−4−イル、2,6−ビス−メチル
スルホニル−5−クロロ−ピリミジン−4−イル、2,4
−ビス−メチルスルホニル−ピリミジン−5−スルホニ
ル、2−メチルスルホニル−ピリミジン−4−イル、2
−フェニルスルホニル−ピリミジン−4−イル、2−ト
リクロロメチルスルホニル−6−メチル−ピリミジン−
4−スルホニル、2−メチルスルホニル−5−クロロ−
6−メチル−ピリミジン−4−イル、2−メチルスルホ
ニル−5−ブロモ−6−メチル−ピリミジン−4−イ
ル、2−メチルスルホニル−5−クロロ−6−エチル−
ピリミジン−4−イル、2−メチルスルホニル−5−ク
ロロ−6−クロロメチル−ピリジン−4−イル、2−メ
チルスルホニル−4−クロロ−6−メチルピリミジン−
4−イル、2−メチルスルホニル−5−ニトロ−6−メ
チルピリミジン−4−イル、2,5,6−トリスメチルスル
ホニル−ピリミジン−4−イル、2−メチルスルホニル
−5,6−ジメチル−ピリミジン−4−イル、2−エチル
スルホニル−5−クロロ−6−ピリミジン−4−イル、
2−メチルスルホニル−6−クロロ−ピリミジン−4−
イル、2,6−ビス−メチルスルホニル−5−クロロ−ピ
リミジン−4−イル、2−メチルスルホニル−6−カル
ボキシピリミイン−4−イル、2−メチルスルホニル−
6−カルボキシ−ピリミジン−4−イル、2−メチルス
ルホニル−5−スルホ−ピリミジン−4−イル、2−メ
チルスルホニル−6−カルボメトキシ−ピリミジン−4
−イル、2−メチルスルホニル−5−カルボキシ−ピリ
ミジン−4−イル、2−メチルスルホニル−5−シアノ
−6−メトキシ−ピリミジン−4−イル、2−メチルス
ルホニル−5−クロロ−ピリミジン−4−イル、2−ス
ルホエチルスルホニル−6−メチル−ピミジン−4−イ
ル、2−メチルスルホニル−5−ブロモ−プリミジン−
4−イル、2−フェニル−スルホニル−5−クロロ−ピ
リミジン−4−イル、2−カルボキシメチルスルホニル
−5−クロロ−6−メチル−ピリミジン−4−イル、2
−メチルスルホニル−6−クロロピリミジン−4−およ
び−5−カルボニル、2,6−ビス−(メチルスルホニ
ル)−ピリミジン−4−もしくは−5−カルボニル、2
−エチルスルホニル−6−クロロピリミジン−5−カル
ボニル、2,4−ビス−(メチルスルホニル)−ピリミジ
ン−5−スルホニル、2−メチルスルホニル−4−クロ
ロ−6−メチルピリミジン−5−スルホニルまたは−カ
ルボニル、2−クロロベンゾチアゾール−5−もしくは
−6−カルボニルまたは−5−もしくは−6−スルホニ
ル、2−アリールスルホニル或いはアルキルスルホニル
ベンゾチアゾール−5−もしくは−6−カルボニルまた
は−5−もしくは−6−スルホニル、例えば2−メチル
スルホニルまたは2−エチルスルホニル−ベンゾチアゾ
ール−5−もしくは−6−スルホニルまたは−カルボニ
ル、2−フェニルスルホニルベンゾチアゾール−5−も
しくは−6−スルホニルまたは−カルボニル、並びに縮
合ベンゼン環中にスルホ基を含有している対応する2−
スルホニルベンゾチアゾール−5−もしくは−6−カル
ボニルまたは−スルホニル、2−クロロベンゾチアゾー
ル−5−もしくは−6−カルボニルまたは−スルホニ
ル、2−クロロベンズイミダゾール−5−もしくは−6
−カルボニルまたは−スルホニル、2−クロロ−1−メ
チルベンズイミダゾール−5−もしくは−6−カルボニ
ルまたは−スルホニル、2−クロロ−4−メチル−1,3
−チアゾール−5−カルボニルまたは−4−もしくは−
5−スルホニル、4−クロロ−または4−ニトロ−キノ
リン−5−カルボニルのN−酸化物。
複素環式環と結合している少なくとも1個の反応性置換
基を含有している好適な繊維−反応性基Z1、Z2は、弗素
−または弗素−塩素−含有ピリミジン類、弗素−または
塩素−含有トリアジン類およびジクロロキノキサリン類
である。
基を含有している好適な繊維−反応性基Z1、Z2は、弗素
−または弗素−塩素−含有ピリミジン類、弗素−または
塩素−含有トリアジン類およびジクロロキノキサリン類
である。
式(I)の染料類の中で、好適なものは式 [式中、 Z1、Z2は上記の意味を有し、 Y′=C1−C6−アルキレン、 Ar−(C1−C4)−アルキレンであり、 L=SO3H、OSO3H、OPO3H2、COOHである] のものであり、さらに好適な染料類は式 [式中、 Lは上記の意味を有し、そして Zはハロゲノピリミジン、ハロゲノトリアジンの基、特
にフルオロピリミジニル、モノクロロ−もしくはモノフ
ルホロ−s−トリアジニルまたは2,3−ジクロロキノキ
サリン−6−カルボニルもしくは−6−スルホニル、 を示す] ものである。
にフルオロピリミジニル、モノクロロ−もしくはモノフ
ルホロ−s−トリアジニルまたは2,3−ジクロロキノキ
サリン−6−カルボニルもしくは−6−スルホニル、 を示す] ものである。
Z1、Z2=繊維−反応性基である式(I)の染料類は、式 [式中、 R1−R3、XおよびYは上記の意味を有する] の化合物類を2モルの反応性成分 Z′−ハロゲン (V) [式中、 Z′=繊維−反応性基であり、 ハロゲン=F、Cl、Brである] の反応性成分と縮合させることにより得られる。
式(IV)のジオキサジン成分類と反応性成分類(V)と
の縮合は使用する反応性成分により水性または水性有機
媒体のいずれかの中で0−80℃の温度および7−11のpH
値においてアルカリ性縮合剤、例えば水性アルカリ金属
炭酸水素塩、アルカリ炭酸塩、アルカリ金属水酸化物、
二アルカリ金属燐酸水素塩または三アルカリ金属燐酸塩
溶液、の存在下で実施されるか、或いは該縮合は非プロ
トン性有機溶媒類、例えばトルエン、ハロゲノベンゼン
類、ニトロベンゼン、ジメチルホルムアミド、N−メチ
ルピロリドン、テトラメチレンスルホン、ジメチルスル
ホキシド、アセトン、メチルエチルケトン、中で、非ピ
ロトン性有機塩基類、例えばトリアルキルアミン、N,N
−ジアルキルアニリン、ピリジンまたはアルキルピリジ
ン類、の存在下もしくは不存在下で0−80℃の温度にお
いて実施される。
の縮合は使用する反応性成分により水性または水性有機
媒体のいずれかの中で0−80℃の温度および7−11のpH
値においてアルカリ性縮合剤、例えば水性アルカリ金属
炭酸水素塩、アルカリ炭酸塩、アルカリ金属水酸化物、
二アルカリ金属燐酸水素塩または三アルカリ金属燐酸塩
溶液、の存在下で実施されるか、或いは該縮合は非プロ
トン性有機溶媒類、例えばトルエン、ハロゲノベンゼン
類、ニトロベンゼン、ジメチルホルムアミド、N−メチ
ルピロリドン、テトラメチレンスルホン、ジメチルスル
ホキシド、アセトン、メチルエチルケトン、中で、非ピ
ロトン性有機塩基類、例えばトリアルキルアミン、N,N
−ジアルキルアニリン、ピリジンまたはアルキルピリジ
ン類、の存在下もしくは不存在下で0−80℃の温度にお
いて実施される。
2モルより少ない(V)との縮合は、モノ−およびビス
−縮合生成物の混合物を生じる。
−縮合生成物の混合物を生じる。
式(IV)の化合物類の製造は一般的な方法で式 [式中、 R1、R2は上記の意味を有し、そして T1、T2は水素、Cl、Br、O−アルキルまたはO−アリー
ルを示す] の1,4−ベンゾキノン類を式 [式中、 R3、XおよびYは上記の意味を有する] の5−アミノ−2−(x−y−置換された)−ベンゼン
スルホンアミド類と縮合させて式 [式中、 R1−R3、XおよびYは上記の意味を有する] の化合物類を与え、そして次にジアニリド類(VIII)を
環化して式(IV)のトリフェンジオキサジン化合物類に
することにより、実施できる。
ルを示す] の1,4−ベンゾキノン類を式 [式中、 R3、XおよびYは上記の意味を有する] の5−アミノ−2−(x−y−置換された)−ベンゼン
スルホンアミド類と縮合させて式 [式中、 R1−R3、XおよびYは上記の意味を有する] の化合物類を与え、そして次にジアニリド類(VIII)を
環化して式(IV)のトリフェンジオキサジン化合物類に
することにより、実施できる。
環化用に使用される反応条件により、ジオキサジン類
(IV)のベンゾ環中のスルホンアミド基はジオキサジン
系の環酸素原子に関してo−またはp−位置のいずれか
に生ずることができる。
(IV)のベンゾ環中のスルホンアミド基はジオキサジン
系の環酸素原子に関してo−またはp−位置のいずれか
に生ずることができる。
式(VI)のベンゾキノン類とアミノベンゼンスルホンア
ミド類(VII)との縮合は水性または水性有機媒体中で
アルカリ縮合剤類の存在下でそして3−11の、好適には
4−8の、pH値において、20−90℃、好適には40−70
℃、の温度において、または上記のアルカリ性縮合剤類
を含有している緩衝溶液中で最良に実施される。しかし
ながら、純粋な有機媒体中で酸結合剤類の存在下で実施
することもできる。
ミド類(VII)との縮合は水性または水性有機媒体中で
アルカリ縮合剤類の存在下でそして3−11の、好適には
4−8の、pH値において、20−90℃、好適には40−70
℃、の温度において、または上記のアルカリ性縮合剤類
を含有している緩衝溶液中で最良に実施される。しかし
ながら、純粋な有機媒体中で酸結合剤類の存在下で実施
することもできる。
アルカリ性縮合剤類は例えば、炭酸水素ナトリウム、炭
酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、水酸化
ナトリウム溶液、水酸化カリウム溶液、燐酸ナトリウ
ム、ホウ酸ナトリウムである。
酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、水酸化
ナトリウム溶液、水酸化カリウム溶液、燐酸ナトリウ
ム、ホウ酸ナトリウムである。
一般的には、式(VIII)の縮合生成物類は微溶性の褐色
生成物状で得られる。
生成物状で得られる。
式(VIII)の化合物類を製造するための変法は、式(VI
I)のアミノベンゼンスルホンアミド類を式 [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する] の1,4−ベンゾキノン類に付加させ、そして該付加中間
生成物類を酸化することからなっている。
I)のアミノベンゼンスルホンアミド類を式 [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する] の1,4−ベンゾキノン類に付加させ、そして該付加中間
生成物類を酸化することからなっている。
キノン縮合生成物類(VIII)からジオキサン類(IV)へ
の環化は、ドイツ公開明細書2,122,262、2,124,080、2,
302,383、2,344,781、2,503,611、2,823,828および英国
特許2,019,872の公知の方法により、特に濃硫酸中およ
び特に1−50%のSO3含有量を有する発煙硫酸中で、10
−80℃の温度において、硫化剤類、例えばペルオクソ二
硫酸カリウム、ペルオクソ二硫酸アンモニウム、パイロ
ルース鉱または有機過酸化物類、の存在下または不存在
下で、実施できる。
の環化は、ドイツ公開明細書2,122,262、2,124,080、2,
302,383、2,344,781、2,503,611、2,823,828および英国
特許2,019,872の公知の方法により、特に濃硫酸中およ
び特に1−50%のSO3含有量を有する発煙硫酸中で、10
−80℃の温度において、硫化剤類、例えばペルオクソ二
硫酸カリウム、ペルオクソ二硫酸アンモニウム、パイロ
ルース鉱または有機過酸化物類、の存在下または不存在
下で、実施できる。
式(IV)のトリフェンジオキサンジスルホンアミド類を
製造するための変法は、トリフェンジオキサジン類から
スルホ塩素化によりまたは対応するトリフェンジオキサ
ジンスルホン酸類から公知の方法により得られる適当に
置換されたトリフェンジオキサンジスルホニルクロライ
ド類とアンモニアとの縮合からなっている。
製造するための変法は、トリフェンジオキサジン類から
スルホ塩素化によりまたは対応するトリフェンジオキサ
ジンスルホン酸類から公知の方法により得られる適当に
置換されたトリフェンジオキサンジスルホニルクロライ
ド類とアンモニアとの縮合からなっている。
新規な染料類は高い着色強度により特徴づけられている
価値ある生成物類である。それらは分散または溶解状で
非常に多種の用途用に適している。
価値ある生成物類である。それらは分散または溶解状で
非常に多種の用途用に適している。
水溶性化合物類の形状でそれらはヒドロキシル−および
カルバモイル−含有織物物質類、特に天然および再生セ
ルロース並びに合成ポリアミドおよびポリウレタン繊維
類、羊毛並びに絹製の物質類、の染色用に好適である。
カルバモイル−含有織物物質類、特に天然および再生セ
ルロース並びに合成ポリアミドおよびポリウレタン繊維
類、羊毛並びに絹製の物質類、の染色用に好適である。
それらが水溶性の反応性染料類である場合には、上記の
物質類は反応性染料類用の一般的な普遍的方法により染
色または捺染される。光−および湿潤−堅牢性の染色お
よび捺染が得られる。
物質類は反応性染料類用の一般的な普遍的方法により染
色または捺染される。光−および湿潤−堅牢性の染色お
よび捺染が得られる。
実施例中に示されている温度は℃である。明細書および
実施例中の水溶性染料類の式は遊離酸類のものである。
反応性染料類の場合には、それらは一般的にそれらのア
ルカリ金属塩類、特にリチウム、ナトリウムまたはカリ
ウム塩類、の形状で単離されそして使用される。
実施例中の水溶性染料類の式は遊離酸類のものである。
反応性染料類の場合には、それらは一般的にそれらのア
ルカリ金属塩類、特にリチウム、ナトリウムまたはカリ
ウム塩類、の形状で単離されそして使用される。
実施例中で色を示すために示されている数値は、カラー
インデックス色調指示図表からの指示番号である。
インデックス色調指示図表からの指示番号である。
実施例1 24.0gの式 のトリフェンジオキサジン化合物を720mlの水中に溶解
させた。0−5℃に冷却した後に、溶液を2N水酸化ナト
リウム溶液を用いてpH10.0とし、そして7.8mlの2,4,6−
トリフルオロ−5−クロロ−ピリミジンを5時間にわた
り滴々添加した。pH値をさらに数時間にわたり9.5−10.
0に保ち、そして必要なら水酸化ナトリウム溶液の吸収
が止んだ後にさらに2.0mlのトリフルオロクロロピリミ
ジンを2時間にわたり加え、そして縮合を上記の条件下
で完了させた。染料を次に溶液から20℃において150gの
塩化カリウムの徐々の添加により塩析させ、沈澱を吸引
濾別し、フィルターケーキを20%強度塩化カリウム溶液
で洗浄し、そして生成物を循環空気容器中で50℃におい
て乾燥した。これにより、式 の染料が得られ、それは木綿を長液(long liquor)か
ら良好な堅牢性を有する深く明るい水色の色調に染色し
た。C.I.指示番号14、水中でのλ最大=619nm。
させた。0−5℃に冷却した後に、溶液を2N水酸化ナト
リウム溶液を用いてpH10.0とし、そして7.8mlの2,4,6−
トリフルオロ−5−クロロ−ピリミジンを5時間にわた
り滴々添加した。pH値をさらに数時間にわたり9.5−10.
0に保ち、そして必要なら水酸化ナトリウム溶液の吸収
が止んだ後にさらに2.0mlのトリフルオロクロロピリミ
ジンを2時間にわたり加え、そして縮合を上記の条件下
で完了させた。染料を次に溶液から20℃において150gの
塩化カリウムの徐々の添加により塩析させ、沈澱を吸引
濾別し、フィルターケーキを20%強度塩化カリウム溶液
で洗浄し、そして生成物を循環空気容器中で50℃におい
て乾燥した。これにより、式 の染料が得られ、それは木綿を長液(long liquor)か
ら良好な堅牢性を有する深く明るい水色の色調に染色し
た。C.I.指示番号14、水中でのλ最大=619nm。
実施例1の最初で使用されたトリフェンジオキサジンス
ルホンアミド化合物は下記の如くしてい製造できた: 2−クロロ−5−ニトロベンゼンスルホンアミドおよび
タウリンから製造された66.7gの5−ニトロ−2−(β
−スルホエチルアミノ)−ベンゼンスルホンアミドをオ
ートクレーブ中で20−60℃において450mlの水中で2gの
ラネーニッケルの存在下で6−0バールの水素圧下で還
元した。ニッケルを濾別した後に、生成した5−ニトロ
−2−(β−スルホエチルアミノ)−ベンゼンスルホン
アミドを22.4gの2,3,5,6−テトラクロロベンゾキノンお
よび50mlのイソプロパノールに加え、そして40℃に加熱
した。2N炭酸ナトリウム溶液の滴々添加によりpH値を5.
5−6.0にずっと保った。反応が終了した後に、沈澱した
褐色のジアニリドを吸引濾別し、メタノールまたはアセ
トンで洗浄し、そして循環空気容器中で50℃において乾
燥した。
ルホンアミド化合物は下記の如くしてい製造できた: 2−クロロ−5−ニトロベンゼンスルホンアミドおよび
タウリンから製造された66.7gの5−ニトロ−2−(β
−スルホエチルアミノ)−ベンゼンスルホンアミドをオ
ートクレーブ中で20−60℃において450mlの水中で2gの
ラネーニッケルの存在下で6−0バールの水素圧下で還
元した。ニッケルを濾別した後に、生成した5−ニトロ
−2−(β−スルホエチルアミノ)−ベンゼンスルホン
アミドを22.4gの2,3,5,6−テトラクロロベンゾキノンお
よび50mlのイソプロパノールに加え、そして40℃に加熱
した。2N炭酸ナトリウム溶液の滴々添加によりpH値を5.
5−6.0にずっと保った。反応が終了した後に、沈澱した
褐色のジアニリドを吸引濾別し、メタノールまたはアセ
トンで洗浄し、そして循環空気容器中で50℃において乾
燥した。
29.1gの生成したジアニリドを−5〜−10℃において84m
lの10%強度発煙硫酸に1時間にわたり加えた。温度を
次に15℃に高め、そして20.6gのペルオクソ二硫酸カリ
ウムを10−20℃に冷却しながら45分間にわたり加えた。
反応が終了した後に、反応混合物を600gの氷中で撹拌
し、沈澱を吸引濾別し、そしてフィルターケーキを希塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、そして希望により循環空気
容器中で60℃において乾燥した。
lの10%強度発煙硫酸に1時間にわたり加えた。温度を
次に15℃に高め、そして20.6gのペルオクソ二硫酸カリ
ウムを10−20℃に冷却しながら45分間にわたり加えた。
反応が終了した後に、反応混合物を600gの氷中で撹拌
し、沈澱を吸引濾別し、そしてフィルターケーキを希塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、そして希望により循環空気
容器中で60℃において乾燥した。
実施例2 25.0gの式 のトリフェンジオキサジンを750mlの水中にpH10.5にお
いて溶解させた。溶液を0−5℃に冷却し、そしてそれ
に10.0mlの2,4,6−トリフルオロ−5−クロロピリミジ
ンを7時間にわたり滴々添加し、その間反応混合物中の
pH値は2N水酸化ナトリウム溶液により9.5−10.0に保た
れていた。縮合が終了した後に、染料を塩化ナトリウム
を用いて微細針状で塩析させ、吸引濾別し、そして10%
強度塩化ナトリウム溶液で洗浄した。
いて溶解させた。溶液を0−5℃に冷却し、そしてそれ
に10.0mlの2,4,6−トリフルオロ−5−クロロピリミジ
ンを7時間にわたり滴々添加し、その間反応混合物中の
pH値は2N水酸化ナトリウム溶液により9.5−10.0に保た
れていた。縮合が終了した後に、染料を塩化ナトリウム
を用いて微細針状で塩析させ、吸引濾別し、そして10%
強度塩化ナトリウム溶液で洗浄した。
少量のモノカップリングされた縮合生成物以外は、染料
は本質的に式 に相当しており、そして木綿を長液から非常に良好な堅
牢性を有する深い明るい青色の色調に染色した。C.I.指
示番号14、水中でのλ最大=619nm。
は本質的に式 に相当しており、そして木綿を長液から非常に良好な堅
牢性を有する深い明るい青色の色調に染色した。C.I.指
示番号14、水中でのλ最大=619nm。
上記で使用したトリフェンジオキサンジスルホンアミド
は実施例1と同様にして下記の如くして得られた。
は実施例1と同様にして下記の如くして得られた。
89.7gの2−(β−ヒドロキシエチルアミノ)−5−ニ
トロベンゼン−スルホンアミドをオートクレーブ中で20
−50℃において225mlの水および225mlのイソプロパノー
ル中でラネーニッケルの存在下で60バールの水素圧下で
還元した。さらに250mlの水を添加しそして80℃に加熱
した後に、ニッケルを濾過により除去し、そして濾液を
0℃に冷却した。沈澱した5−アミノ−2−(β−ヒド
ロキシエチルアミノ)−ベンゼンスルホンアミドを吸引
濾別し、そして乾燥した。
トロベンゼン−スルホンアミドをオートクレーブ中で20
−50℃において225mlの水および225mlのイソプロパノー
ル中でラネーニッケルの存在下で60バールの水素圧下で
還元した。さらに250mlの水を添加しそして80℃に加熱
した後に、ニッケルを濾過により除去し、そして濾液を
0℃に冷却した。沈澱した5−アミノ−2−(β−ヒド
ロキシエチルアミノ)−ベンゼンスルホンアミドを吸引
濾別し、そして乾燥した。
30.4gの得られたアミノベンゼンスルホンアミドを40℃
において300mlの水および60mlのイソプロパノール中
で、5.5−6.0のpH値に一定に調節するために2N炭酸ナト
リウム溶液を添加することにより、16.0gの2,3,5,6−テ
トラクロロベンゼンキノンと縮合させた。
において300mlの水および60mlのイソプロパノール中
で、5.5−6.0のpH値に一定に調節するために2N炭酸ナト
リウム溶液を添加することにより、16.0gの2,3,5,6−テ
トラクロロベンゼンキノンと縮合させた。
褐色沈澱を20℃において吸引濾別し、水およびイソプロ
パノールで洗浄し、そして乾燥した。38.0gのジアニリ
ド類を−5℃において105mlの20%強度発煙硫酸に2時
間にわたり加えた。その後+15℃に加熱し、そして15−
20℃において32.3gのペルオクソ二硫酸カリウムを45分
間にわたり加えた。酸化が終了した後に、反応混合物を
600gの氷中で撹拌し、60gの塩化ナトリウムを加え、沈
澱を20℃において濾別し、そして5%強度塩化ナトリウ
ム溶液で洗浄した。それを50℃において真空中で乾燥す
ることもでき、または純度を測定した後に湿った状態で
使用することもできる。
パノールで洗浄し、そして乾燥した。38.0gのジアニリ
ド類を−5℃において105mlの20%強度発煙硫酸に2時
間にわたり加えた。その後+15℃に加熱し、そして15−
20℃において32.3gのペルオクソ二硫酸カリウムを45分
間にわたり加えた。酸化が終了した後に、反応混合物を
600gの氷中で撹拌し、60gの塩化ナトリウムを加え、沈
澱を20℃において濾別し、そして5%強度塩化ナトリウ
ム溶液で洗浄した。それを50℃において真空中で乾燥す
ることもでき、または純度を測定した後に湿った状態で
使用することもできる。
実施例3 9.2gの実施例1のトリフェンジオキサジンスルホンアミ
ド をpH9.5において300mlの水中に希水酸化ナトリウム溶液
の添加により溶解させた。
ド をpH9.5において300mlの水中に希水酸化ナトリウム溶液
の添加により溶解させた。
12.3gの2−アミノベンゼン−1,4−ジスルホン酸の100m
lの水中溶液を20℃およびpH5.0(2N炭酸ナトリウム溶液
の滴々添加による)において9.0gの塩化シアヌルと縮合
させた。
lの水中溶液を20℃およびpH5.0(2N炭酸ナトリウム溶液
の滴々添加による)において9.0gの塩化シアヌルと縮合
させた。
この反応性成分の溶液を次に20℃においてトリフェンジ
オキサジン化合物の上記の溶液に数時間にわたり徐々に
滴々添加し、そして反応混合物中のpH値を2N水酸化ナト
リウム溶液を用いてpH9.5に保った。これらの条件下で
撹拌を一夜続け、そして生成した染料を次に溶液の飽和
限度近くまで塩化ナトリウムにより塩析させた。
オキサジン化合物の上記の溶液に数時間にわたり徐々に
滴々添加し、そして反応混合物中のpH値を2N水酸化ナト
リウム溶液を用いてpH9.5に保った。これらの条件下で
撹拌を一夜続け、そして生成した染料を次に溶液の飽和
限度近くまで塩化ナトリウムにより塩析させた。
沈澱を吸引濾別し、フィルターケーキを25%強度塩化カ
リウム溶液で洗浄し、そして真空中で50℃において乾燥
した。得られた染料は本質的に式 に相当していた。それはセルロース繊維を深い明るい青
色の色調に捺印および染色するために使用できた。
リウム溶液で洗浄し、そして真空中で50℃において乾燥
した。得られた染料は本質的に式 に相当していた。それはセルロース繊維を深い明るい青
色の色調に捺印および染色するために使用できた。
C.I.指示番号14、水中でのλ最大=619nm。
タウリン−置換されたトリフェンジオキサジンスルホン
アミドの代わりに実施例2のβ−スルファトエチルアミ
ノ−置換されたトリフェンジオキサジンスルホンアミド
を2−(2′,4′−ジクロロ−トリアジニル)−アミノ
ベンゼン−1,4−ジスルホン酸と縮合させた時にも、非
常に似ている染料が得られた。
アミドの代わりに実施例2のβ−スルファトエチルアミ
ノ−置換されたトリフェンジオキサジンスルホンアミド
を2−(2′,4′−ジクロロ−トリアジニル)−アミノ
ベンゼン−1,4−ジスルホン酸と縮合させた時にも、非
常に似ている染料が得られた。
実施例4 10.0gの式 のトリフェンジオキサジン化合物を45℃において9.0のp
H値となるまで希水酸化ナトリウム溶液を添加すること
により300mlの水中に溶解させた。
H値となるまで希水酸化ナトリウム溶液を添加すること
により300mlの水中に溶解させた。
11.0gの2,3−ジクロロキノキサリン−6−スルホニルク
ロライドの15mlのN−メチルピロリドン中溶液を45℃に
おいて30分間にわたり滴々添加し、そしてpH値を2N水酸
化ナトリウム溶液の添加により9.0に一定に保った。数
時間後に反応が終了した時に、得られた溶液を濾過し
た。濾液に塩化カリウムを加えて、染料を塩析させ、沈
澱を吸引濾別し、そしてフィルターケーキを25%強度塩
化カリウム溶液で洗浄した。フィルターケーキを真空中
で40℃において乾燥した。生成した式 の生成物はセルロース繊維上で明るい青色の染料を与え
た。C.I.指示番号14、水中でのλ最大=654nm。
ロライドの15mlのN−メチルピロリドン中溶液を45℃に
おいて30分間にわたり滴々添加し、そしてpH値を2N水酸
化ナトリウム溶液の添加により9.0に一定に保った。数
時間後に反応が終了した時に、得られた溶液を濾過し
た。濾液に塩化カリウムを加えて、染料を塩析させ、沈
澱を吸引濾別し、そしてフィルターケーキを25%強度塩
化カリウム溶液で洗浄した。フィルターケーキを真空中
で40℃において乾燥した。生成した式 の生成物はセルロース繊維上で明るい青色の染料を与え
た。C.I.指示番号14、水中でのλ最大=654nm。
実施例5 実施例1において、使用するジアミノトリフェンジオキ
サジンスルホンアミドを2,4,6−トリフルオロ−5−ク
ロロ−6−メチルピリミジンとではなく7.7mlの2,4−ジ
フルオロ−5−クロロ−6−メチルピリミジンと縮合さ
せ、そして染料溶液を上記の如く処理した場合には、式 の染料が得られ、それはセルロース繊維上に深い青色の
捺染および染色を生じた。C.I.指示番号14、水中でのλ
最大=620nm。
サジンスルホンアミドを2,4,6−トリフルオロ−5−ク
ロロ−6−メチルピリミジンとではなく7.7mlの2,4−ジ
フルオロ−5−クロロ−6−メチルピリミジンと縮合さ
せ、そして染料溶液を上記の如く処理した場合には、式 の染料が得られ、それはセルロース繊維上に深い青色の
捺染および染色を生じた。C.I.指示番号14、水中でのλ
最大=620nm。
同様にセルロース繊維を明るい深青色に染色または捺染
するのに適している一般式(I)の他の反応性染料類
(C.I.指示番号14)は、一般式 [式中、 R1、R2およびYは下表式の実施例中で特定されている意
味を有する] のトリフェンジオキサジンスルホンアミド化合物を表の
最終項に記されているZ′−ハロゲン反応性成分類と縮
合させることにより、製造できた。
するのに適している一般式(I)の他の反応性染料類
(C.I.指示番号14)は、一般式 [式中、 R1、R2およびYは下表式の実施例中で特定されている意
味を有する] のトリフェンジオキサジンスルホンアミド化合物を表の
最終項に記されているZ′−ハロゲン反応性成分類と縮
合させることにより、製造できた。
そのようにして製造された染料の番号は指示されている
組み合わせに限定されるものではなく、他の可能な組み
合わせにも及ぶものと考えることもできる。
組み合わせに限定されるものではなく、他の可能な組み
合わせにも及ぶものと考えることもできる。
実施例85 18.8gの実施例1のトリフェンジオキサジンスルホンア
ミド染料を20℃およびpH10.0(水酸化ナトリウム溶液の
滴々添加による)において200mlの水中で10.7gの2,4−
ジクロロ−6−メトキシ−5トリアジンと縮合させた。
溶液の濾過後に、濾液を22%の塩化カリウムに加え、そ
して濾液を吸引濾別し、そして25%強度塩化カリウム溶
液で洗浄した。これにより、式 水中でのλ最大=621nm の染料が得られ、それを真空中で50℃において乾燥し
た。それはセルロース繊維を光−および湿潤−堅牢性の
深青色の色調に捺染するために使用できた。
ミド染料を20℃およびpH10.0(水酸化ナトリウム溶液の
滴々添加による)において200mlの水中で10.7gの2,4−
ジクロロ−6−メトキシ−5トリアジンと縮合させた。
溶液の濾過後に、濾液を22%の塩化カリウムに加え、そ
して濾液を吸引濾別し、そして25%強度塩化カリウム溶
液で洗浄した。これにより、式 水中でのλ最大=621nm の染料が得られ、それを真空中で50℃において乾燥し
た。それはセルロース繊維を光−および湿潤−堅牢性の
深青色の色調に捺染するために使用できた。
実施例86 30.0gの実施例85の染料=21.0gの塩および水を含まない
染料を25℃において400mlの水中に溶解させた。
染料を25℃において400mlの水中に溶解させた。
14.0gの亜硫酸ナトリウムをこの溶液に30分間にわたり
加え、この間pH値は9.3に上昇した。
加え、この間pH値は9.3に上昇した。
得られた溶液を20℃において役20時間にわたりスルホン
酸基による塩素原子の置換が完了するまで撹拌した。塩
化カリウムで溶液を飽和させることにより染料を塩析さ
せ、吸引濾別し、25%強度塩化カリウム溶液で洗浄し、
そして乾燥した。
酸基による塩素原子の置換が完了するまで撹拌した。塩
化カリウムで溶液を飽和させることにより染料を塩析さ
せ、吸引濾別し、25%強度塩化カリウム溶液で洗浄し、
そして乾燥した。
これにより式 水中でのλ最大=620nm の染料が塩の形で得られ、それを用いるとセルロース繊
維は光−および湿潤−堅牢性の深青色の色調に染色され
た。実施例 λ最大(nm) 6 620 7 653 8 619 9 620 15 619 23 622 25 620 26 619 27 620 32 619 33 621 42 621 44 620 45 624 54 621 55 619 57 619 58 620
維は光−および湿潤−堅牢性の深青色の色調に染色され
た。実施例 λ最大(nm) 6 620 7 653 8 619 9 620 15 619 23 622 25 620 26 619 27 620 32 619 33 621 42 621 44 620 45 624 54 621 55 619 57 619 58 620
Claims (4)
- 【請求項1】式 [式中、 R1、R2=H、Cl、Br、任意に置換されていてもよいC1−
C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、フェノキシ、カル
ボキサミド、アシルアミノまたはカルボキシルであり、 R3=H、Cl、Br、任意に置換されていてもよいC1−C4−
アルキルまたはC1−C4−アルコキシであり、 またはOであり、 R4=Hまたは任意に置換されていてもよいC1−C4−アル
キルであり、 Y=シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基また
はスルホ、スルファト、ホスファト、カルボキシル、チ
オスルファト、ヒドロキシルもしくはアルコキシによっ
て任意に置換されていてもよく、またNH、OまたはSO2
によって中断されていてもよいC1−C6−アルキル基であ
り、 Z1、Z2=複素環式繊維反応性基 である] の染料。 - 【請求項2】式 [式中、 Y′=C1−C6−アルキレンまたはAr−(C1−C4)−アル
キレンであり、 L=SO3H、OSO3H、OPO3H2またはCOOHであり、 Ar=アリーレンである] の特許請求の範囲第1項記載の染料。 - 【請求項3】式 [式中、 Zはハロゲノピリミジン、ハロゲノトリアジンの基また
は2,3−ジクロロキノキサリン−6−カルボニルもしく
は2,3−ジクロロキノサリン−6−スルホニルを示す] の特許請求の範囲第2項記載の染料。 - 【請求項4】式 [式中、 R1、R2=H、Cl、Br、任意に置換されていてもよいC1−
C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、フェノキシ、カル
ボキサミド、アシルアミノまたはカルボキシルであり、 R3=H、Cl、Br、任意に置換されていてもよいC1−C4−
アルキルまたはC1−C4−アルコキシであり、 またはOであり、 R4=Hまたは任意に置換されていてもよいC1−C4−アル
キルであり、 Y=シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基また
はスルホ、スルファト、ホスファト、カルボキシル、チ
オスルファト、ヒドロキシルもしくはアルコキシによっ
て任意に置換されていてもよく、またNH、OまたはSO2
によって中断されていてもよいC1−C6−アルキル基であ
り、 Z1−Z2=複素環式繊維反応性基 である] の染料を使用するヒドロキシル−またはカルバモイル−
含有物質類の染色および捺染法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853520391 DE3520391A1 (de) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | Reaktivfarbstoffe |
DE3520391.9 | 1985-06-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61283667A JPS61283667A (ja) | 1986-12-13 |
JPH0730260B2 true JPH0730260B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=6272648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61127397A Expired - Lifetime JPH0730260B2 (ja) | 1985-06-07 | 1986-06-03 | 反応性染料 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4806640A (ja) |
EP (1) | EP0204245B1 (ja) |
JP (1) | JPH0730260B2 (ja) |
DE (2) | DE3520391A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3740978A1 (de) * | 1987-12-03 | 1989-06-15 | Basf Ag | Imidazolylmethylengruppen enthaltende triphendioxazin-farbstoffe und deren verwendung |
US5527886A (en) * | 1989-12-16 | 1996-06-18 | Sandoz Ltd. | Dyes containing 5-cyano-2,4 or 4,6-dichloropyrimidyl fiber-reactive groups |
GB2239024B (en) * | 1989-12-16 | 1993-04-21 | Sandoz Ltd | Fibre-reactive dyestuffs |
TR27285A (tr) * | 1991-01-18 | 1994-12-26 | Sandoz Ltd | Elyaf ile reaksiyona girebilen boyar maddeler. |
DE59206979D1 (de) * | 1991-05-15 | 1996-10-02 | Bayer Ag | Reaktivfarbstoffe |
GB9110689D0 (en) * | 1991-05-17 | 1991-07-10 | Ici Plc | Dyes |
GB9211110D0 (en) * | 1992-05-26 | 1992-07-08 | Ici Plc | Compound |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2355497A (en) | 1943-02-20 | 1944-08-08 | Du Pont | Dioxazine coloring matters and process for preparing the same |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1258525B (de) * | 1957-10-14 | 1968-01-11 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Farbstoffen |
GB1368158A (en) * | 1972-01-18 | 1974-09-25 | Ici Ltd | Reactive tripheno dioxazine dyestuffs |
GB1450746A (en) * | 1974-01-31 | 1976-09-29 | Ici Ltd | Tripendioxazine dyestuffs |
DE3045471A1 (de) * | 1980-12-02 | 1982-07-08 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Dioxazin-reaktivfarbstoffe, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung zum faerben und bedrucken von hydroxyl- oder amidgruppenhaltigen fasermaterialien |
DE3336362A1 (de) * | 1983-10-06 | 1985-04-18 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Triphendioxazin-reaktivfarbstoffe |
DE3344472A1 (de) * | 1983-12-08 | 1985-06-20 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Basische triphendioxazinfarbstoffe, ihre herstellung und verwendung |
-
1985
- 1985-06-07 DE DE19853520391 patent/DE3520391A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-05-27 EP EP86107146A patent/EP0204245B1/de not_active Expired
- 1986-05-27 DE DE8686107146T patent/DE3661479D1/de not_active Expired
- 1986-06-03 JP JP61127397A patent/JPH0730260B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-07-27 US US07/077,939 patent/US4806640A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2355497A (en) | 1943-02-20 | 1944-08-08 | Du Pont | Dioxazine coloring matters and process for preparing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0204245A2 (de) | 1986-12-10 |
JPS61283667A (ja) | 1986-12-13 |
DE3661479D1 (en) | 1989-01-26 |
EP0204245A3 (en) | 1987-03-04 |
DE3520391A1 (de) | 1986-12-11 |
EP0204245B1 (de) | 1988-12-21 |
US4806640A (en) | 1989-02-21 |
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