JPH07302268A - 画像記録制御装置 - Google Patents

画像記録制御装置

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JPH07302268A
JPH07302268A JP6093436A JP9343694A JPH07302268A JP H07302268 A JPH07302268 A JP H07302268A JP 6093436 A JP6093436 A JP 6093436A JP 9343694 A JP9343694 A JP 9343694A JP H07302268 A JPH07302268 A JP H07302268A
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JP
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Application number
JP6093436A
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English (en)
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Tadao Eto
忠夫 江藤
Kenichiro Nimoda
健一郎 仁茂田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データ発生手段と画像データ記録手段と
の接続が絶たれても復旧が容易に行え、また、画像デー
タ発生手段が単独で使用でき、画像記録時の信頼性を向
上させるとともに、オフラインの長所も取り入れる。 【構成】 画像圧縮伸張装置3、画像圧縮伸張装置6及
び画像伸張装置24はネットワーク28に接続されてお
り、ファイルサーバ9に設けられたはホストコンピュー
タ29が送信ケーブルよりなるネットワーク28を介し
て画像圧縮伸張装置3、画像圧縮伸張装置6と接続さ
れ、データの入出力の制御を行う。ホストコンピュータ
29は、ケーブル30を介して不揮発性の記録再生装置
31が接続されていて、画像圧縮伸張装置3がネットワ
ーク28の状態を監視し、画像生成装置19からの画像
データを圧縮して、記録再生装置31への記録、再生を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の画像データ、特
に内視鏡画像等の医療画像データの記録を制御する画像
記録制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、細長の挿入部を体腔内に挿入し、
固体撮像素子等の撮像手段を用いて被検部位を撮像して
体腔内蔵器等をモニタ画面により観察し、検査或いは診
断することのできる内視鏡装置が広く用いられている。
【0003】このような内視鏡装置においては、電子内
視鏡等で撮像した内視鏡画像を記録し、後のレビュー等
に有効に利用できるように、画像ファイル装置を接続し
てシステムとして使用される状況にあり、使いやすいシ
ステムが望まれている。
【0004】また、前記のような内視鏡画像に限らず各
種医療用画像を記録して医療用画像のデータベースとし
て有効に利用できるように医療用画像ファイル装置を備
えたシステムが用いられつつある。
【0005】この種の医療用画像ファイル装置を備えた
システムとしては、例えば本出願人は特願平5−309
378号においてオンラインによる内視鏡画像ファイリ
ング装置システムを提案しており、高画質な医療用画像
を効率的に管理することを可能にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記特願平5−309
378号の画像ファイル装置等では、記録装置であるフ
ァイルサーバと画像圧縮装置等の周辺装置とが別に設け
られて互いに接続されており、画像の記録時等には前記
周辺装置において装置内に設けられた不揮発性の記憶媒
体であるフラッシュメモリ等に画像データ等のデータが
一時記憶(バッファリング)されるようになっている。
【0007】しかしながら、画像圧縮装置と記録装置で
あるファイルサーバの接続がなんらかの原因で絶たれて
しまった場合、その復旧が困難であった。また、画像圧
縮装置とファイルサーバは接続して使うことを前提とし
ているため、画像圧縮装置を切り離して移動したり、単
独で使用することが困難であるという問題点を有してい
た。
【0008】本発明はこれらの事情に鑑みてなされたも
ので、画像データ発生手段と画像データ記録手段の接続
が絶たれても復旧が容易に行え、また、画像データ発生
手段を単独で使用することもでき、画像記録時の信頼性
を向上させるとともに、オフラインの長所も取り入れた
より使いやすい画像記録制御装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の画像記
録制御装置は、画像データを発生する画像データ発生手
段と、前記画像データを画像データ記録媒体に複数記録
させる画像データ記録手段とが、有線により接続された
画像記録制御装置において、前記画像データ記録手段に
設けられ、前記画像データ発生手段と前記画像データ記
録手段との通信状態を検出する通信状態検出手段と、前
記通信状態検出手段による検出結果に基づき、前記画像
データ発生手段で発生された前記画像データの前記画像
データ記録手段への通信を制御する画像データ送信制御
手段とを備え、前記画像データ送信制御手段が前記通信
状態検出手段による検出結果に基づき、前記画像データ
発生手段で発生された前記画像データの前記画像データ
記録手段への通信を制御することで、画像データ発生手
段と画像データ記録手段との接続が絶たれても復旧が容
易に行え、また、画像データ発生手段の単独での使用を
可能とし、画像記録時の信頼性を向上させるとともに、
オフラインの長所も取り入れることを可能とする。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0011】図1ないし図9は本発明の第1実施例に係
わり、図1は画像ファイル装置の構成を示す構成図、図
2は図1の画像圧縮伸張装置の構成を示すブロック図、
図3は図2のフラッシュメモリまたは画像圧縮伸張装置
による記録再生装置への画像記録処理の流れを説明する
フローチャート、図4は図3のローカル蓄積データのフ
ァイルサーバへの復旧処理の流れを説明するフローチャ
ート、図5は図3のオンラインでの画像記録処理の流れ
を説明するフローチャート、図6は図5のオンラインモ
ードにおけるフラッシュメモリ、ファイルサーバへの書
き込み、確認の処理の流れを説明するフローチャート、
図7は図3のオフラインでの画像記録処理の流れを説明
するフローチャート、図8は図7のオフラインモードに
おけるフラッシュメモリへの書き込み、確認の処理の流
れを説明するフローチャート、図9は図3の画像記録処
理の流れの変形例を説明するフローチャートである。
【0012】図1に示すように、本実施例の画像記録制
御装置を備えた画像ファイル装置1は、画像信号発生部
としての内視鏡装置2及び画像圧縮伸張装置3(画像記
録制御装置)を有する第1画像入力装置4と、内視鏡装
置5及び画像圧縮伸張装置6を有する第2画像入力装置
7と、第1画像入力装置4または第2画像入力装置7よ
り入力された内視鏡画像を再生する画像再生装置8と、
第1画像入力装置4または第2画像入力装置7より入力
された内視鏡画像を管理するファイルサーバ9とより構
成されている。尚、第2画像入力装置7の構成は第1画
像入力装置1と同様に構成されるので説明は省略する。
【0013】第1画像入力装置4において、内視鏡装置
2は、可撓性で細長に形成され、観察部位10に挿入さ
れる挿入部11と、この挿入部11の後端部に連接され
た操作部12と、操作部12の側部より延出したユニバ
ーサルケーブル13とから構成される電子スコープ14
を有している。
【0014】前記ユニバーサルケーブル13の後端部に
はコネクタ15が設けられており、このコネクタ15
は、電子スコープ10に照明光を供給する光源装置16
に接続され、コネクタ15の側部から信号ケーブル17
が延出している。この信号ケーブル17の後端部にはコ
ネクタ18設けられており、このコネクタ18は画像生
成装置19(画像データ発生手段)に接続されている。
【0015】画像生成装置19は、電子スコープ14に
よって得られた画像信号を信号処理して、例えばRGB
3原色の信号等のビデオ信号を生成してケーブル20を
介してTVモニタ21へ出力し、TVモニタ21にて内
視鏡画像が観察できるようになっている。
【0016】また、画像生成装置19は、ケーブル22
を介して画像圧縮伸張装置3に接続されており、画像生
成装置19で生成されたビデオ信号は画像圧縮伸張装置
3に送出される。
【0017】内視鏡装置5よりケーブル23が延出して
おり、画像圧縮伸張装置6に接続される。内視鏡装置5
で生成されたビデオ信号は画像圧縮伸張装置6に送出さ
れるようになっている。
【0018】画像再生装置8は、画像伸張装置24を有
しており、画像伸張装置24にはキーボード等のデータ
入力装置25が接続されている。また、画像伸張装置2
4からはケーブル26が延出しており、TVモニタ27
が接続され、TVモニタ27において画像伸張装置24
より出力される画像を観察できるようになっている。
【0019】画像圧縮伸張装置3、画像圧縮伸張装置6
及び画像伸張装置24はネットワーク28に接続されて
おり、ファイルサーバ9に設けられたはホストコンピュ
ータ29が送信ケーブルよりなるネットワーク28を介
して画像圧縮伸張装置3、画像圧縮伸張装置6及び画像
伸張装置24と接続され、データの入出力の制御を行え
るようになっている。そして、ホストコンピュータ29
は、ケーブル30を介してハードディスク等の不揮発性
の記録再生装置31(画像データ記録手段)が接続され
ていて、画像圧縮伸張装置3がネットワーク28の状態
を監視し、ネットワーク28の状態により画像生成装置
19からの画像データを圧縮して、ネットワーク28を
介して入出力されるデータを記録再生装置31への記
録、再生を行うようになっている。
【0020】尚、ネットワーク28の監視は画像圧縮伸
張装置3が行うとしたが、ファイルサーバ9により監視
を行っても良い。
【0021】次に画像圧縮伸張装置3について説明す
る。図2に示すように、ケーブル22は、画像圧縮伸張
装置3内のA/D変換器32に接続される。画像生成装
置19より出力されるRGB3原色等のビデオ信号は、
A/D変換器32でデジタル信号に変換される。A/D
変換器32はセレクタ33に接続され、セレクタ33は
V−RAM34、フレームメモリ35に接続されてお
り、このセレクタ33の切り換えによりA/D変換器3
2をV−RAM34、フレームメモリ35に接続するよ
うになっている。さらにセレクタ33を介してV−RA
M34からフレームメモリ35にデータの転送を行える
ようになっている。
【0022】フレームメモリ35は、D/A変換器36
に接続されており、D/A変換器36はケーブル22に
接続される。D/A変換器36より出力されるビデオ信
号は前記画像生成装置19に送出され、前記ケーブル2
0を介して前記モニタ21に送られ、モニタ21で画像
を観察できるようになっている。
【0023】前記V−RAM34はバスライン37によ
り画像圧縮伸張回路38に接続され、V−RAM34よ
り出力された画像データは画像圧縮伸張回路38で圧
縮、伸張される。
【0024】前記画像圧縮伸張回路38は、バスライン
37によりフラッシュメモリ39に接続される。そし
て、画像圧縮伸張回路38で圧縮された圧縮画像データ
はフラッシュメモリ39に送出され、一時保存されるよ
うになっている。
【0025】フラッシュメモリ39は、バスライン37
によりネットワークI/F40(通信状態検出手段)と
接続される。ネットワークI/F40はネットワーク2
8によりホストコンピュータ29に接続されており、前
記ホストコンピュータ29と圧縮画像データ等の送受信
を行えるようになっている。
【0026】バスライン37にはCPU42(画像デー
タ送信制御手段)が接続されており、CPU42はバス
ライン37によりROM43が接続される。ROM43
にはCPU42を駆動するためのプログラムが格納され
ており、画像圧縮伸張装置3に電源を投入するとCPU
42が起動するようになっている。また、CPU42は
バスライン37によりRAM44が接続される。CPU
42はRAM44にデータの記憶、読み出しを行わせる
ようになっている。
【0027】さらに、CPU42はバスライン37によ
りコントローラ45が接続される。コントローラ45に
は前記セレクタ33が接続される。そして、CPU42
よりバスライン37を介してコントローラ45に制御信
号を出力し、コントローラ45はセレクタ33の接続の
制御を行うようになっている。
【0028】また、CPU42はバスライン37により
通信I/F46が接続される。この通信I/F46は、
ケーブル22により画像生成装置19に接続されてお
り、画像生成装置19と患者データ、コマンド等の送受
信を行えるようになっている。
【0029】前記コントローラ45には、前記V−RA
M34が接続されており、CPU42よりバスライン3
7を介してコントローラ45に制御信号を出力し、コン
トローラ45はV−RAM34の記憶、読み出しの制御
を行うようになっている。
【0030】また、コントローラ45にはフレームメモ
リ35も接続される。そして、CPU42よりバスライ
ン37を介してコントローラ45に制御信号を出力し、
コントローラ45はフレームメモリ35の記憶、読み出
しの制御を行うようになっている。
【0031】次に、このように構成された本実施例の画
像ファイル装置1の作用について説明する。
【0032】内視鏡検査の際には、内視鏡装置2によっ
て被検部位の観察及び診断等を行う。ここで内視鏡装置
2で得られた内視鏡画像を記録する場合には、内視鏡装
置2より画像圧縮伸張装置3へ画像を送って圧縮し、圧
縮画像データをネットワーク28を介してファイルサー
バ9に送出される。ファイルサーバ9では画像圧縮伸張
装置3から圧縮画像データを受信し、ファイルサーバ9
内に設けられたホストコンピュータ29は記録再生装置
31への記録を行う。
【0033】このときの画像圧縮伸張装置3より記録再
生装置31への画像記録時の動作の詳細な処理を図3〜
図8のフローチャートを用いて説明する。
【0034】画像圧縮伸張装置3では、図3に示すよう
に、ステップS1で画像圧縮伸張装置3の電源をONに
すると、ステップS2でROM43内のプログラムによ
りCPU42は起動処理を行う。
【0035】続けてステップS3でネットワークドライ
バーが起動されると、ステップS4でネットワーク28
の接続のチェックを行う。ここでネットワーク接続がO
K(成功)ならばオンラインモードとなり、ステップS
5に進み、ローカル蓄積データのファイルサーバ9への
復旧処理を行い、ステップS6でオンラインモードでの
画像記録処理を行う。ステップS4でネットワーク接続
がNG(失敗)ならばオフラインモードとなり、ステッ
プS7でオフラインモードでの画像記録処理を行う。
尚、オフラインモードとは画像入力装置4を移動して使
用するために人為的にネットワーク28から切り離す場
合と何らかのトラブルでネットワーク28との接続が絶
たれてしまった場合の双方を含むものである。
【0036】次に、ステップS5におけるオンラインモ
ード時のローカル蓄積データのファイルサーバ9への復
旧処理について、図4のフローチャートを用いて説明す
る。
【0037】図4に示すように、ステップS11で内視
鏡装置2より患者情報の受信データが通信I/F46で
受信されているか否かチェックする。そして、受信して
いれば処理を終了し、図3のステップS6に進みオンラ
インでの画像記録処理動作に移行する。
【0038】ステップS11で受信していないと判断す
ると、ステップS12でさらにフラッシュメモリ39の
ローカル蓄積データの有無を確認し、ローカル蓄積デー
タが存在しない場合は処理を終了し、図3のステップS
6に進みオンラインでの画像記録処理動作に移行する。
【0039】また、ステップS12でローカル蓄積デー
タが存在すると判断すると、ステップS13でネットワ
ーク28を介してファイルサーバ9へローカル蓄積デー
タを転送し、復旧(記録)を行う。ここで、ローカル蓄
積データとはフラッシュメモリ39上に記憶される圧縮
画像データ、患者情報データ等である。続いてステップ
S14でファイルサーバ9への記録時にはベリファイを
行い、ベリファイOKであれば、ファイルサーバ9への
記録が完了したとみなしステップS15に進み、ベリフ
ァイNGであればステップS11に戻る。ステップS1
5ではフラットメモリ39上のローカル蓄積データの格
納領域を解放(消去)する。そしてステップS11に戻
り、患者情報の受信データが入力されるまでローカル蓄
積データのファイルサーバ9へ復旧処理を行う。
【0040】ステップS14でファイルサーバ9への記
録時にNGが発生すると、フラッシュメモリ39上のロ
ーカル蓄積データへの格納領域を解放せず、ステップS
11に戻る。同一のローカル蓄積データをファイルサー
バ9へ記録を続け、ベリファイNGが一定の回数を越え
た場合には、このローカル蓄積データはフラッシュメモ
リ39上に保存され、次のローカル蓄積データの復旧処
理に移行する。
【0041】このようにステップS11〜ステップS1
5を繰り返し、ローカル蓄積データの復旧処理が終了す
ればオンラインでの画像記録処理動作へと移行する。ロ
ーカル蓄積データが存在する場合であっても、患者情報
の受信データが入力されるとフラッシュメモリの領域解
放後に次の復旧処理は行わずに、オンラインでの画像記
録処理動作へと移行する。
【0042】次に図3のステップS6のオンラインでの
画像記録処理のフローについて図5を用いて説明する。
【0043】図5に示すように、ステップS21で内視
鏡装置2より患者IDや、患者名等の患者情報が入力さ
れると、内視鏡装置2よりケーブル22を介して画像圧
縮伸張装置3に送られ、通信I/F46で受信される。
ここで患者情報の受信データの有無が判定され、受信デ
ータ無しと判定されると処理を終了する。
【0044】また、受信データ有りと判断されると、ス
テップS22でレリーズ信号が内視鏡装置2より画像圧
縮伸張装置3に送出されたかどうか確認しレリーズ信号
の入力を待ち、レリーズ信号が発生すると通信I/F4
6で受信され、ステップS23で受信した患者情報から
データベースの作成が行われる。続けてステップS24
で画像の圧縮処理が行われ、ステップS25で圧縮画像
データの書き込み、確認の処理が行われる。
【0045】次にステップS26で終了指示が発生した
かどうか確認し、発生していない場合は、ステップS2
7でレリーズ信号が内視鏡装置2より画像圧縮伸張装置
3に送出されたかどうか確認し、レリーズ信号が発生す
ると、ステップS28で画像の圧縮処理が行われ、ステ
ップS29で圧縮画像データの書き込み、確認の処理が
行われ、ステップS26に戻る。また、ステップS27
でレリーズ信号が発生しない場合のステップ26に戻
り、処理を繰り返す。
【0046】そしてステップ26で終了指示が発生する
と、ステップS30でサーバデータベースへのファイル
クローズ処理を行い、処理を終了する。
【0047】次に、図5のステップS25における画像
データの書き込み、確認の処理のフローについて図6を
用いて説明する。
【0048】図5のステップS24で圧縮画像データの
生成が行われると、図6に示すように、この圧縮画像デ
ータはステップS41でフラッシュメモリ39に書き込
まれ、ステップS42で書き込みが正常に行われたかど
うか判断される。フラッシュメモリ39への書き込みが
正常に行われると、ステップS43でファイルサーバ9
へ圧縮画像データを送信し記録させる。
【0049】そして、ステップS44でファイルサーバ
9への記録が正常に行われたかどうか判断される。ファ
イルサーバ9への記録が正常に行われれば、ステップS
46でフラッシュメモリ39のデータベースを解放(消
去)し処理を終了する。
【0050】ステップS44でファイルサーバ9への記
録時エラーが発生すれば、ステップS47で画像圧縮伸
張装置3にファイルサーバライトエラーのメッセージを
送信する。この時、フラッシュメモリ39内のデータは
ローカル蓄積データとして保持される。
【0051】ステップS42でフラッシュメモリ39へ
の書き込み時にエラーが発生した場合には、ステップS
48でフラッシュメモリライトエラーのメッセージを発
生させる。続けてステップS49でファイルサーバへの
記録を行い、ベリファイ動作により記録が正常に行われ
たがどうか判断し、正常に行われれば処理を終了し、記
録時にエラーが発生した場合には、ステップS50で画
像圧縮伸張装置3にファイルサーバライトエラーのメッ
セージを送信して処理を終了する。
【0052】そして、ファイルサーバライトエラーのメ
ッセージは、画像圧縮伸張装置3から内視鏡装置2に送
られ、TVモニタ21上に表示されるとともに、フラッ
シュメモリ39にも書き込まれる。
【0053】次の図3のステップS7におけるオフライ
ンモードの場合の画像記録処理動作を図7を用いて説明
する。
【0054】図7に示すように、ステップS61で内視
鏡装置2より患者IDや、患者名等の患者情報が入力さ
れると、内視鏡装置2よりケーブル22を介して画像圧
縮伸張装置3に送られ、通信I/F46で受信される。
ここで患者情報の受信データの有無が判定され、受信デ
ータ無しと判定されると処理を終了する。
【0055】また、受信データ有りと判断されると、ス
テップS62でレリーズ信号が内視鏡装置2より画像圧
縮伸張装置3に送出されたかどうか確認しレリーズ信号
の入力を待ち、レリーズ信号が発生すると通信I/F4
6で受信され、ステップS63で受信した患者情報から
フラッシュメモリ39に対してデータベースの作成が行
われる。続けてステップS64で画像の圧縮処理が行わ
れ、ステップS65でフラッシュメモリ39への圧縮画
像データの書き込み、確認の処理が行われる。
【0056】次にステップS66で終了指示が発生した
かどうか確認し、発生していない場合は、ステップS6
7でレリーズ信号が内視鏡装置2より画像圧縮伸張装置
3に送出されたかどうか確認し、レリーズ信号が発生す
ると、ステップS68で画像の圧縮処理が行われ、ステ
ップS69でフラッシュメモリ39への圧縮画像データ
の書き込み、確認の処理が行われ、ステップS66に戻
る。また、ステップS67でレリーズ信号が発生しない
場合もステップ66に戻り、処理を繰り返す。
【0057】そしてステップ66で終了指示が発生する
と、ステップS70でフラッシュメモリ39中の患者情
報データのクローズ処理を行い、処理を終了する。
【0058】次に、図7のステップS65における画像
データの書き込み、確認の処理のフローについて図8を
用いて説明する。
【0059】図7のステップS64で圧縮画像データの
生成が行われると、図8に示すように、この圧縮画像デ
ータはステップS81でフラッシュメモリ39に書き込
まれ、ステップS82で書き込みが正常に行われたかど
うか判断される。フラッシュメモリ39への書き込みが
正常に行われると処理を終了し、データはローカル蓄積
データとして保持される。
【0060】ステップS82でフラッシュメモリ39へ
の書き込み時にエラーが発生した場合には、ステップS
83でフラッシュメモリライトエラーのメッセージを発
生させ、処理を終了する。
【0061】そして、フラッシュメモリライトエラーの
メッセージは、画像圧縮伸張装置3から内視鏡装置2に
送られ、TVモニタ21上に表示される。
【0062】そして、オフラインの画像記録処理動作後
にネットワーク28を接続し、電源を再投入すれば、自
動的にローカル蓄積データのファイルサーバ9への復旧
処理を行わせることができる。
【0063】このように第1実施例の画像ファイル装置
1によれば、内視鏡装置2より画像圧縮伸張装置3に画
像データを送り画像を圧縮することにより内視鏡画像デ
ータ容量を小さくし、画像圧縮伸張装置3に設けられた
フラッシュメモリ39に圧縮された内視鏡画像データを
記憶し、さらにフラッシュメモリ39とファイルサーバ
9とをオンラインで接続し、その接続状況のチェックす
ることにより接続されていないときにはフラッシュメモ
リ39にのみ画像データを記憶し、画像の記憶を確実に
行うと共に、接続されているときにはファイルサーバ9
に画像データを記憶し、オンラインによる画像転送を行
いファイルサーバ9に画像の記憶を確実に行うので、画
像圧縮伸張装置3とファイルサーバ9の接続が絶たれて
も復旧が容易に行え、また、画像圧縮伸張装置3を単独
で使用することもでき、画像記録時の信頼性を向上させ
るとともに、オフラインの長所も取り入れたより使いや
すい画像ファイルシステムが実現できる。
【0064】尚、画像圧縮伸張装置3より記録再生装置
31への画像記録時の動作の処理は図3に限らず、図9
に示すようにしても良い。
【0065】即ち、ステップS4でネットワーク接続チ
ェックが成功すれば、オンラインモードとなる。続けて
ステップS5aでローカル蓄積データのファイルサーバ
9への復旧処理を行う。復旧処理中に患者データを受信
するとオンラインでの画像記録処理動作へ移行する。そ
して、ステップS6aでオンラインでの画像記録処理動
作が終了すると、ローカル蓄積データのファイルサーバ
9への復旧処理へと戻る(ステップS5a)。この繰り
返しとなるのが図3と異なり、ローカル蓄積データをフ
ァイルサーバ9へ繰り返し転送することにより、フラッ
シュメモリ39の領域解放を促進できる。
【0066】また、ステップS4で電源投入直後のネッ
トワーク接続チェックが失敗であった場合には、ステッ
プS7aでオフラインモードとなり、オフラインでの画
像記録処理動作が行われる。オフラインの画像記録処理
動作ではフラッシュメモリ39にのみ圧縮画像データが
書き込まれ、ローカル蓄積データとして保持される。
【0067】オフラインでの画像記録処理動作を終了す
ると、図3と異なり、ステップS3に戻り再びネットワ
ークの接続チェックを行う。ここで接続が成功すると、
オフラインモードになりローカル蓄積データのファイル
サーバ9への復旧処理が容易に行える。その他は図3と
同じである。
【0068】次に第2実施例について説明する。図10
ないし図13は第2実施例に係わり、図10は画像ファ
イル装置の構成を示す構成図、図11は図10の画像転
送装置の構成を示すブロック図、図12は図11の画像
転送装置によるオンラインでの画像記録処理の流れを説
明するフローチャート、図13は図11の画像転送装置
によるオフラインでの画像記録処理の流れを説明するフ
ローチャートである。第2実施例は第1実施例とほとん
ど同じであるので、異なる構成のみ説明し、同一の構成
には同じ符号を付け説明は省略する。
【0069】図10に示すように、第2実施例の画像フ
ァイル装置51では、第1画像入力装置54、第2画像
入力装置57及び画像再生装置58の構成が第1実施例
と異なり、画像圧縮伸張装置3、画像圧縮伸張装置6及
び画像伸張装置24の代わりに画像転送装置53、画像
転送装置56及び画像受信装置59を備えてそれぞれ構
成されている。
【0070】そして、ケーブル22を介して画像生成装
置19で生成されたビデオ信号は画像転送装置53に送
出される。また、ケーブル23を介して内視鏡装置5で
生成されたビデオ信号は画像転送装置56に送出される
ようになっている。
【0071】画像転送装置53はネットワーク28に接
続され、ファイルサーバ9はホストコンピュータ29を
有しており、このホストコンピュータ29はネットワー
ク28を介して画像転送装置53と接続され、データの
入出力を行えるようになっている。ネットワーク28は
画像転送装置56、画像受信装置59にも接続され、デ
ータの入出力を行えるようになっている。その他の構成
は第1実施例と同じである。
【0072】図11に示すように、画像転送装置53及
び画像転送装置56は、第1実施例の画像圧縮伸張装置
3(図2参照)において画像圧縮伸張回路38を省いた
構成となっており、画像転送装置53及び画像転送装置
56内から画像圧縮する手段を省いたため、画像を再生
する際は画像を伸張する作業が不要となる。また、画像
受信装置59は画像伸張装置24から画像を伸張する手
段を省いたものである。その他の構成は第1実施例と同
じである。
【0073】このように構成された第2実施例の作用に
ついて説明する。内視鏡検査の際には、内視鏡装置2に
よって被検部位の観察及び診断等を行う。ここで内視鏡
装置2で得られた内視鏡画像を記録する場合には、内視
鏡装置2より画像転送装置51へ画像を送って画像転送
装置51よりネットワーク28を介してファイルサーバ
9に送出される。ファイルサーバ9では画像転送装置5
1から画像データを受信し、ファイルサーバ9内に設け
られたホストコンピュータ29は記録再生装置31への
記録を行う。
【0074】このときの画像転送装置53より記録再生
装置31への画像記録時の動作の流れを説明する。
【0075】画像転送装置53では、第1実施例の画像
圧縮伸張装置3と同様に、図3で示したような処理を行
う。
【0076】即ち、図3を参照して、ステップS1で画
像転送装置53の電源をONにすると、ステップS2で
ROM43内のプログラムによりCPU42は起動処理
を行う。続けてステップS3でネットワークドライバー
が起動されると、ステップS4でネットワーク28の接
続のチェックを行う。ここでネットワーク接続がOK
(成功)ならばオンラインモードとなり、ステップS5
に進み、ローカル蓄積データのファイルサーバ9への復
旧処理を行い、ステップS6でオンラインモードでの画
像記録処理を行う。ステップS4でネットワーク接続が
NG(失敗)ならばオフラインモードとなり、ステップ
S7でオフラインモードでの画像記録処理を行う。
【0077】尚、オンラインモード時のローカル蓄積デ
ータのファイルサーバ9への復旧処理は、第1実施例で
説明した図4のフローチャートと同じであるので説明は
省略する。
【0078】そして、第1実施例と同様に、ローカル蓄
積データの復旧処理のモードを終了するとオンラインで
の画像記録処理動作へと移行する。
【0079】図12に示すように、第2実施例でのオン
ラインにおける画像記録処理は、第1実施例の図5で示
した処理とほとんど同じであって、図5におけるステッ
プS24、S28の処理が省略されているのと、ステッ
プS25、S29に対応する処理であるステップS12
5、S129において書き込み、確認の処理が行われる
データが圧縮していない画像データである点が異なるだ
けであるので、説明は省略する。
【0080】そして図12のステップS125、S12
9における画像データの書き込み、確認の処理は、第1
実施例の図6に示したフローチャートにしたがって処理
される。
【0081】即ち、図6を参照すると、V−RAM34
より読み出された画像データはステップS41でフラッ
シュメモリ39に書き込まれ、ステップS42で書き込
みが正常に行われたかどうか判断される。フラッシュメ
モリ39への書き込みが正常に行われると、ステップS
43でファイルサーバ9へ画像データを送信し記録させ
る。
【0082】そして、ステップS44でファイルサーバ
9への記録が正常に行われたかどうか判断される。ファ
イルサーバ9への記録が正常に行われれば、ステップS
46でフラッシュメモリ39のデータベースを解放(消
去)し処理を終了する。
【0083】ステップS44でファイルサーバ9への記
録時エラーが発生すれば、ステップS47で画像転送装
置53にファイルサーバライトエラーのメッセージを送
信する。この時、フラッシュメモリ39内のデータはロ
ーカル蓄積データとして保持される。
【0084】ステップS42でフラッシュメモリ39へ
の書き込み時にエラーが発生した場合には、ステップS
48でフラッシュメモリライトエラーのメッセージを発
生させる。続けてステップS49でファイルサーバへの
記録を行い、ベリファイ動作により記録が正常に行われ
たかどうか判断し、正常に行われれば処理を終了し、記
録時にエラーが発生した場合には、ステップS50で画
像転送装置53にファイルサーバライトエラーのメッセ
ージを送信して処理を終了する。
【0085】そして、ファイルサーバライトエラーのメ
ッセージは、画像転送装置53から内視鏡装置2に送ら
れ、TVモニタ21上に表示されるとともに、フラッシ
ュメモリ39にも書き込まれる。
【0086】また、ネットワーク接続がNG(失敗)す
ると、第1実施例と同様に、オフラインでの画像記録処
理動作へと移行する。
【0087】図13に示すように、第2実施例でのオフ
ラインにおける画像記録処理は、第1実施例の図7で示
した処理とほとんど同じであって、図7におけるステッ
プS64、S68の処理が省略されているのと、ステッ
プS65、S69に対応する処理であるステップS16
5、S169において書き込み、確認の処理が行われる
データが圧縮していない画像データである点が異なるだ
けであるので、説明は省略する。
【0088】そして図13のステップS165、S16
9における画像データの書き込み、確認の処理は、第1
実施例の図8に示したフローチャートにしたがって処理
される。
【0089】即ち、図7を参照すると、V−RAM34
より読み出された画像データは、ステップS81でフラ
ッシュメモリ39に書き込まれ、ステップS82で書き
込みが正常に行われたかどうか判断される。フラッシュ
メモリ39への書き込みが正常に行われると処理を終了
し、データはローカル蓄積データとして保持される。
【0090】ステップS82でフラッシュメモリ39へ
の書き込み時にエラーが発生した場合には、ステップS
83でフラッシュメモリライトエラーのメッセージを発
生させ、処理を終了する。
【0091】そして、フラッシュメモリライトエラーの
メッセージは、画像転送装置53から内視鏡装置2に送
られ、TVモニタ21上に表示される。
【0092】このように第2実施例では、第1実施例の
効果に加え、画像圧縮を行わないので、簡単構成で画像
ファイルシステムが実現できる。その他の作用、効果は
第1実施例と同じである。
【0093】次に第3実施例について説明する。図14
ないし図18は第3実施例に係わり、図14は画像ファ
イル装置の構成を示す構成図、図15は図14の画像入
力装置によるオンラインモード時のローカル蓄積データ
のファイルサーバへの復旧処理の流れを説明するフロー
チャート、図16は図14の画像入力装置によるオンラ
インでの画像記録処理の流れを説明するフローチャー
ト、図17は図14の画像入力装置による画像データの
書き込み、確認の処理の流れを説明するフローチャー
ト、図18は図14の画像入力装置によるオフラインで
の画像記録処理の流れを説明するフローチャートであ
る。第3実施例は第1実施例及び第2実施例とほとんど
同じであるので、異なる構成のみ説明し、同一の構成に
は同じ符号を付け説明は省略する。
【0094】図14に示すように、第3実施例の画像フ
ァイル装置100は、画像入力装置101と、画像入力
装置102と、画像再生装置58と、ファイルサーバ9
より構成されている。
【0095】画像入力装置101は、第1実施例の画像
圧縮伸張装置3とほとんど同じであり、異なる点はA/
D変換器32、セレクタ33、フレームメモリ35及び
D/A変換器36を省いた構成であると共に、以下に説
明する構成が付加されていることである。
【0096】即ち、画像入力装置101には、画像デー
タ発生部103が設けられ、画像データ発生部103
は、V−RAM34に接続され、画像データを出力でき
るようになっている。つまり、第3実施例の画像データ
は内視鏡画像データに限らず、画像データ発生部103
から発生した画像データである。
【0097】前記V−RAM34は、バスライン37に
より不揮発性の画像記憶部106に接続される。V−R
AM34より出力された画像データは画像記憶部106
に送出され、一時保存されるようになっている。
【0098】また、通信I/F46にはキーボード等の
データ入力部107が接続されており、画像識別データ
やコマンド等の送受信を行えるようになっている。
【0099】その他の構成は第1実施例の画像圧縮伸張
装置3と同じである。尚、画像入力装置102の構成
は、画像入力装置101の構成と同等であるので、説明
は省略する。
【0100】このように構成された第3実施例の作用に
ついて説明する。
【0101】画像発生部103より得られた画像を記録
する場合には、画像データをネットワークI/F46よ
りネットワーク28を介してファイルサーバ9に送出す
る。ファイルサーバ9で画像データを受信すると、ファ
イルサーバ9内に設けられたホストコンピュータ29は
記録再生装置31へ記録を行う。
【0102】このときの画像入力装置101による画像
データ発生部103の出力の記録再生装置31への記録
時の動作の流れを説明する。
【0103】画像入力装置101では、第1実施例の画
像圧縮伸張装置3と同様に、図3で示したような処理を
行う。
【0104】即ち、図3を参照して、ステップS1で画
像入力装置101の電源をONにすると、ステップS2
でROM43内のプログラムによりCPU42は起動処
理を行う。続けてステップS3でネットワークドライバ
ーが起動されると、ステップS4でネットワーク28の
接続のチェックを行う。ここでネットワーク接続がOK
(成功)ならばオンラインモードとなり、ステップS5
に進み、ローカル蓄積データのファイルサーバ9への復
旧処理を行い、ステップS6でオンラインモードでの画
像記録処理を行う。ステップS4でネットワーク接続が
NG(失敗)ならばオフラインモードとなり、ステップ
S7でオフラインモードでの画像記録処理を行う。
【0105】次に、オンラインモード時のローカル蓄積
データのファイルサーバ9への復旧処理について、図1
5のフローチャートを用いて説明する。
【0106】図15に示すように、ステップS201で
データ入力部107からのレリーズ信号の入力の有無を
判断し、レリーズ信号の入力があれば処理を終了する。
【0107】ステップS201でレリーズ信号の入力が
ないと判断すると、ステップS202でさらに画像記憶
部106のローカル蓄積データの有無を確認し、ローカ
ル蓄積データが存在しない場合はステップS201に戻
り、ローカル蓄積データが存在すると判断すると、ステ
ップS13に進むが、ステップS13以降の処理は第1
実施例の図4とほとんど同じであり、図4においてフラ
ッシュメモリ39の代わりに画像記憶部106が使用さ
れるだけなので、説明は省略する。
【0108】ここで、ステップS13で画像記憶部10
6に記憶されるローカル蓄積データは画像データ、画像
識別データ等である。
【0109】ローカル蓄積データの復旧処理のモードを
終了するとオンラインでの画像記録処理動作へと移行す
る。この処理のフローについて図16を用いて説明す
る。
【0110】オンラインでの画像記録処理は、レリーズ
信号入力後に移行し、この信号により、ステップS21
1で画像データ発生部の出力画像はV−RAM34に取
り込まれる。使用者はこのとき画像識別データをデータ
入力部107より入力しておく。続けて画像データの書
き込み、確認の処理が行われる。その後の処理は、第2
実施例で説明した図12のステップS26以降の処理と
同じであるので説明は省略する。
【0111】画像データの書き込み、確認の処理は、図
17に示すように、第1実施例の図6においてフラッシ
ュメモリ39の代わりに画像記憶部106とするだけな
ので、説明は省略する。尚、ライトエラーのメッセージ
は画像入力部101に送られ、画像記憶部106に書き
込まれる。
【0112】オフラインモードの場合の画像記録処理動
作を図18を用いて説明する。
【0113】図18に示すように、ステップS221で
レリーズ信号がデータ入力部107よりレリーズ信号の
入力を待ち、レリーズ信号が発生するとステップS16
5に進むが、ステップS165以降の処理は第2実施例
の図13とほとんど同じであり、図13においてフラッ
シュメモリ39の代わりに画像記憶部106が使用され
るだけなので、説明は省略する。
【0114】本実施例によれば、第2実施例の効果に加
え、内視鏡画像だけでなく、さまざまな画像データを確
実に記録・保存できる。
【0115】次に第4実施例について説明する。図19
ないし図22は第4実施例に係わり、図19は画像ファ
イル装置の構成を示す構成図、図20は図19の画像入
力装置によるオンラインモード時のローカル蓄積データ
のファイルサーバへの復旧処理の流れを説明するフロー
チャート、図21は図19の画像入力装置によるオンラ
インでの画像記録処理の流れを説明するフローチャー
ト、図22は図19の画像入力装置によるオフラインで
の画像記録処理の流れを説明するフローチャートであ
る。第4実施例は第1及び第3実施例とほとんど同じで
あるので、異なる構成のみ説明し、同一の構成には同じ
符号を付け説明は省略する。
【0116】図19に示すように、第4実施例の画像フ
ァイル装置150は、画像入力装置151と、画像入力
装置152と、画像再生装置8と、ファイルサーバ9よ
り構成されている。
【0117】画像入力装置151は、第3実施例の画像
入力装置101とほとんど同じであり、異なる点は画像
記憶部106の代わりにハードディスクコントローラ1
53により制御されるハードディスク154が設けら
れ、さらに画像圧縮回路155が付加されていることで
ある。
【0118】即ち、画像入力装置151では、V−RA
M34はバスライン37により画像圧縮回路155に接
続される。V−RAM34より出力された画像データは
画像圧縮回路155で圧縮される。
【0119】画像圧縮回路155はバスライン85によ
りハードディスクコントローラ153に接続される。ハ
ードディスクコントローラ153にはさらにハードディ
スク154が接続されており、画像圧縮回路155で圧
縮された圧縮画像データはハードディスク154に送出
され、一時保存されるようになっている。
【0120】その他の構成は第3実施例の画像入力装置
101と同じである。尚、画像入力装置152の構成
は、画像入力装置151の構成と同等であるので、説明
は省略する。
【0121】次に、本実施例の作用について説明する。
【0122】まず、画像入力装置151による画像デー
タ発生部103の出力の記録再生装置31への記録時の
動作の流れを説明する。
【0123】画像入力装置151では、第1実施例の画
像圧縮伸張装置3と同様に、図3で示したような処理を
行う。
【0124】即ち、図3を参照して、ステップS1で画
像入力装置151の電源をONにすると、ステップS2
でROM43内のプログラムによりCPU42は起動処
理を行う。続けてステップS3でネットワークドライバ
ーが起動されると、ステップS4でネットワーク28の
接続のチェックを行う。ここでネットワーク接続がOK
(成功)ならばオンラインモードとなり、ステップS5
に進み、ローカル蓄積データのファイルサーバ9への復
旧処理を行い、ステップS6でオンラインモードでの画
像記録処理を行う。ステップS4でネットワーク接続が
NG(失敗)ならばオフラインモードとなり、ステップ
S7でオフラインモードでの画像記録処理を行う。
【0125】オンラインモード時のローカル蓄積データ
のファイルサーバ9への復旧処理は第3実施例と同じで
あり、画像記憶部106の代わりにハードディスク15
5を使用する点だけが異なるので、説明は省略する。
尚、ハードディスク155に記憶されるローカル蓄積デ
ータは圧縮画像データ、画像識別データ等である。
【0126】ローカル蓄積データの復旧処理のモードを
終了するとオンラインでの画像記録処理動作へと移行す
る。この処理は、図20に示すように、第3実施例の図
16の処理とほとんど同じであり、画像記憶部106の
代わりにハードディスク155を使用する点が異なると
共に、オンラインでの画像記録処理は、ステップS12
5の処理に先立ちステップS231において画像圧縮回
路155で画像データ発生部の出力画像を圧縮する。使
用者はこのとき画像識別データをデータ入力部107よ
り入力しておく。続けてステップS211で画像データ
の書き込み、確認の処理が行われる。その後の処理は図
16とほとんど同じであるが、、ステップS129の処
理に先立ちステップS232において画像圧縮回路15
5で画像データ発生部103の出力画像を圧縮する。使
用者はこのとき画像識別データをデータ入力部107よ
り入力しておく。続けてステップS219で画像データ
の書き込み、確認の処理が行われる。その他の処理は図
16と同じであるので説明は省略する。
【0127】画像データの書き込み、確認の処理は、図
21に示すように、第1実施例の図6においてフラッシ
ュメモリ39の代わりにハードディスク155とするだ
けなので、説明は省略する。尚、ライトエラーのメッセ
ージは画像入力部101に送られ、ハードディスク15
5に書き込まれる。
【0128】次に、オフラインモードの場合の画像記録
処理動作を図22を用いて説明する。図22に示すよう
に、第3実施例の図18の処理とほとんど同じであり、
画像記憶部106の代わりにハードディスク155を使
用する点が異なると共に、オフラインでの画像記録処理
は、ステップS165の処理に先立ちステップS241
において画像圧縮回路155で画像データ発生部103
の出力画像を圧縮する。使用者はこのとき画像識別デー
タをデータ入力部107より入力しておく。続けてステ
ップS165で画像データの書き込み、確認の処理が行
われる。その後の処理は図18とほとんど同じである
が、ステップS169の処理に先立ちステップS242
において画像圧縮回路155で画像データ発生部103
の出力画像を圧縮する。使用者はこのとき画像識別デー
タをデータ入力部107より入力しておく。続けてステ
ップS169で画像データの書き込み、確認の処理が行
われる。その他の処理は図18と同じであるので説明は
省略する。
【0129】従って、本実施例では、画像圧縮回路15
5により、圧縮画像データを生成するため、画像容量を
小さくできる。
【0130】その他の作用、効果は第3実施例と同じで
ある。
【0131】[付記] 1)画像データを発生する画像データ発生手段と、前記
画像データを画像データ記録媒体に複数記録させる画像
データ記録手段とが、有線により接続された画像記録制
御装置において、前記画像データ発生手段と前記画像デ
ータ記録手段との接続状態を検出する接続状態検出手段
と、前記通信接続検出手段によって接続状態が確保され
ていると検出されたときのみ、前記画像データ発生手段
で発生された前記画像データを前記画像データ記録手段
へ送信する画像データ送信制御手段とを備えた画像記録
制御装置。
【0132】2)複数の画像データを画像データ記録媒
体に記録させる画像データ記録手段へ前記画像データを
送信する画像データ送信装置において、前記画像データ
を記録する画像データ記録手段と、前記画像データ記録
手段の接続状態を検出する接続状態検出手段と、前記通
信接続検出手段によって接続状態が確保されていると検
出されたときのみ、前記画像データを前記画像データ記
録手段へ送信する画像データ送信制御手段とを備えた画
像データ送信装置。
【0133】3)画像データを発生する画像データ発生
手段からの前記画像データを、画像データ送信ケーブル
によって接続された第1画像データ記録手段に送信する
画像データ送信制御装置において、前記第1画像データ
記録手段の接続状態を検出する接続状態検出手段と、前
記通信接続検出手段によって接続状態が確保されている
と検出されたときに、前記画像データを前記第1画像デ
ータ記録手段へ送信する画像データ送信制御手段と、前
記通信接続検出手段によって接続状態が確保されていな
いと検出されたときに、前記画像データを記録する第2
画像データ記録手段とを備えた画像データ送信制御装
置。
【0134】4)前記第2画像データ記録手段は、不揮
発性である付記3に記載の画像データ送信制御装置。
【0135】5)画像データを発生する画像データ発生
手段からの前記画像データを、画像データ送信ケーブル
によって接続された画像データ記録手段に送信する画像
データ送信制御方法において、前記画像データ記録手段
の接続状態を検出する接続状態検出工程と、前記通信接
続検出工程によって接続状態が確保されていると検出さ
れたときのみ、前記画像データを前記画像データ記録手
段へ送信する画像データ送信制御工程とを有する画像デ
ータ送信制御方法。
【0136】6)前記通信接続検出工程において、接続
状態が確保されていないと検出されたときに、前記画像
データを記録する画像データ記録手段とは異なる第2の
画像データ記録手段に記録させる画像データ記録工程を
有する付記5に記載の画像データ送信制御方法。
【0137】7)前記通信接続検出工程において接続状
態が改善されたことを検出すると、前記第2の画像デー
タ記録手段に記録された前記画像データを前記記録手段
に送信する画像データ送信工程を有する付記6に記載の
画像データ送信制御方法。
【0138】8)画像データを発生する画像データ発生
手段と、前記画像データを記憶する不揮発性の第1の画
像記憶手段と、前記第1の画像記憶手段とオンラインに
て接続される不揮発性の第2の画像記憶手段と、前記第
1の画像記憶手段と前記第2の画像記憶手段とのオンラ
イン接続の接続状況をチェックを行い、前記画像データ
を前記第2の画像記憶手段に記憶する画像記憶手段とを
備えたことを特徴とする画像ファイル装置。
【0139】9)前記第1の画像記憶手段と前記第2の
画像記憶手段のオンライン接続の接続状態を検知し、接
続されていないときには前記第1の画像記憶手段のみ前
記画像データを記憶することを特徴とする付記8記載の
画像ファイル装置。
【0140】10)前記第1の画像記憶手段と前記第2
の画像記憶手段のオンライン接続の接続状態を検知し、
接続されているときには前記第2の画像記憶手段に前記
画像データを記憶することを特徴とする付記8記載の画
像ファイル装置。
【0141】11)前記画像データ発生手段が内視鏡装
置であることを特徴とする付記8記載の画像ファイル装
置。
【0142】12)前記画像データ発生手段が画像圧縮
手段を含み画像圧縮手段により画像圧縮された圧縮画像
データを生成することを特徴とする付記8記載の画像フ
ァイル装置。
【0143】13)前記画像データ発生手段が内視鏡装
置と画像圧縮手段より構成され画像圧縮された内視鏡画
像データを生成することを特徴とする付記8記載の画像
ファイル装置。
【0144】14)前記第1の画像記憶手段はフラッシ
ュメモリとする付記8記載の画像ファイル装置。
【0145】15)前記第2の画像記憶手段はハードデ
ィスクとする付記8記載の画像ファイル装置。
【0146】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像記録制
御装置によれば、画像データ送信制御手段が通信状態検
出手段による検出結果に基づき、画像データ発生手段で
発生された画像データの画像データ記録手段への通信を
制御するので、画像データ発生手段と画像データ記録手
段との接続が絶たれても復旧が容易に行え、また、画像
データ発生手段が単独で使用でき、画像記録時の信頼性
を向上させるとともに、オフラインの長所も取り入れる
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る画像ファイル装置の
構成を示す構成図
【図2】図1の画像圧縮伸張装置の構成を示すブロック
【図3】図2の画像圧縮伸張装置によるフラッシュメモ
リまたは記録再生装置への画像記録処理の流れを説明す
るフローチャート
【図4】図3のローカル蓄積データのファイルサーバへ
の復旧処理の流れを説明するフローチャート
【図5】図3のオンラインでの画像記録処理の流れを説
明するフローチャート
【図6】図5のオンラインモードにおけるフラッシュメ
モリ、ファイルサーバへの書き込み、確認の処理の流れ
を説明するフローチャート
【図7】図3のオフラインでの画像記録処理の流れを説
明するフローチャート
【図8】図7のオフラインモードにおけるフラッシュメ
モリへの書き込み、確認の処理の流れを説明するフロー
チャート
【図9】図3の画像記録処理の流れの変形例を説明する
フローチャート
【図10】本発明の第2実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す構成図
【図11】図10の画像転送装置の構成を示すブロック
【図12】図11の画像転送装置によるオンラインでの
画像記録処理の流れを説明するフローチャート
【図13】図11の画像転送装置によるオフラインでの
画像記録処理の流れを説明するフローチャート
【図14】本発明の第3実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す構成図
【図15】図14の画像入力装置によるオンラインモー
ド時のローカル蓄積データのファイルサーバへの復旧処
理の流れを説明するフローチャート
【図16】図14の画像入力装置によるオンラインでの
画像記録処理の流れを説明するフローチャート
【図17】図14の画像入力装置による画像データの書
き込み、確認の処理の流れを説明するフローチャート
【図18】図14の画像入力装置によるオフラインでの
画像記録処理の流れを説明するフローチャート
【図19】本発明の第4実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す構成図
【図20】図19の画像入力装置によるオンラインモー
ド時のローカル蓄積データのファイルサーバへの復旧処
理の流れを説明するフローチャート
【図21】図19の画像入力装置によるオンラインでの
画像記録処理の流れを説明するフローチャート
【図22】図19の画像入力装置によるオフラインでの
画像記録処理の流れを説明するフローチャート
【符号の説明】
1…画像ファイル装置 2、5…内視鏡装置 3、6…画像圧縮伸張装置 4…第1画像入力装置 7…第2画像入力装置 11…挿入部 12…操作部 13…ユニバーサルケーブル 14…電子スコープ 15、18…コネクタ 16…光源装置 17…信号ケーブル 19…画像生成装置 20、22、23、26、30…ケーブル 21、27…TVモニタ 24…画像伸張装置 25…データ入力装置 28…ネットワーク 29…ホストコンピュータ 31…記録再生装置 32…A/D変換器 33…セレクタ 34…V−RAM 35…フレームメモリ 36…D/A変換器 37…バスライン 38…画像圧縮伸張回路 39…フラッシュメモリ 40…ネットワークI/F 42…CPU 43…ROM 44…RAM 45…コントローラ 46…通信I/F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを発生する画像データ発生手
    段と、前記画像データを画像データ記録媒体に複数記録
    させる画像データ記録手段とが、有線により接続された
    画像記録制御装置において、 前記画像データ発生手段と前記画像データ記録手段との
    通信状態を検出する通信状態検出手段と、 前記通信状態検出手段による検出結果に基づき、前記画
    像データ発生手段で発生された前記画像データの前記画
    像データ記録手段への通信を制御する画像データ送信制
    御手段とを備えたことを特徴とする画像記録制御装置。
JP6093436A 1994-05-02 1994-05-02 画像記録制御装置 Pending JPH07302268A (ja)

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