JPH07301865A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPH07301865A
JPH07301865A JP7105818A JP10581895A JPH07301865A JP H07301865 A JPH07301865 A JP H07301865A JP 7105818 A JP7105818 A JP 7105818A JP 10581895 A JP10581895 A JP 10581895A JP H07301865 A JPH07301865 A JP H07301865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platen
document
array
lens
slit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7105818A
Other languages
English (en)
Inventor
James D Rees
ディー.リーズ ジェームズ
Conrad J Bell
ジェイ.ベル コンラド
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH07301865A publication Critical patent/JPH07301865A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写機において、原稿の反射光を透過させる
スリットがほこりやトナー集積物により目詰まりを生じ
ることを防止する。 【構成】 直角41A及び42Aを有するブロッカー4
1及び42がそれぞれレンズアレイ40の側面に装着さ
れている。直角41A及び42Aが光路に突き出てお
り、光路に沿って伝えられる光の部分を遮って1mm未
満の有効スリット幅を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチ倍率複写機に関
し、さらに詳細には、原稿の縮小又は拡大コピーをアナ
モルフィックに(歪像的に)作成する画像形成システム
を含む複写機に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】原稿の
縮小又は拡大コピーをアナモルフィックプロセスによ
り、例えば文書走査光学系と、処理方向に移動して潜像
がその上に形成される受光体(例えば、感光体)との間
の速度のずれを取り込むことにより作成することは、従
来の技術において公知である。アナモルフィック縮小に
関しては、走査は受光体の運動よりも速い速度で達成さ
れ、画像が処理方向に圧縮される。アナモルフィック拡
大に関しては、走査は受光体の運動よりも遅い速度で達
成され、処理方向に画像を引き延ばす。米国特許第4,
897,688号(スミス他(Smith et al.))は従来技
術のアナモルフィック技術の広範囲な概観を開示してい
る。この設計では約1ミリメートルの有効スリット幅で
あるが、解像度の目標はさらに高められ、例えば1ミリ
メートルあたり少なくとも2.5行が高品質出力コピー
のための現在の条件である。このより高い解像度に達す
るには、従来の技術で可能であったものよりもさらに細
い画像形成スリットが必要とされる。スミス他の設計に
関する別の問題は、受光体近くのスリット開口部がほこ
りやトナーの集積物を引き寄せ、ほこり及びトナーの集
積物が開口部をふさいでしまい、最終画像の部分を不明
瞭にする傾向があるということである。
【0003】
【課題を解決するための手段と作用】従って、本発明は
アナモルフィック画像形成システムに関し、該システム
は照射露光レベルを維持しながら、1ミリメートル未満
の幅を有する画像形成スリットにより受光体の表面に画
像を形成する。一つの実施例において、対象物からの画
像を像平面へ送る屈折率分布型レンズアレイの両側面に
ブロッカー(blocker:遮光部材や遮光手段)を装着する
ことにより、狭い有効スリット幅が可能になる。ブロッ
カーは協働してそれらのブロッカーの間に1mm未満の
有効な狭いスリットを提供する。この実施例はまた、受
光体近隣から機械開口部を取り除くことにより、直接の
及びトナーの汚れを実質的に減少させる。別の実施例に
おいては、狭い(<1mm)スリットの写真画像を作成
し、対象面の上に又は下にフィルムを配置することによ
り、より狭いスリットの幅が得られる。照射露光は、さ
らに別の実施例において、より高速のレンズアレイを使
用し、該レンズアレイに余分のピッチ(pitch) を加えて
全共役長における縮小を補償することにより維持され
る。この実施例に関連する出版物は、1982年8月1
日発行の「応用光学(Applied Optics)」、第21巻、
第15号に掲載の、ウィリアム ラマ(William Lama)
による "GRINファイバーレンズアレイの光学的特
性:ファイバー長への依存”(Optical properties of
GRIN fiber lens arrays: dependence onfiber length)
というタイトルの論説と、1988年発行のSPIE
第935号、「屈折率分布型光学及び縮小光学(Gradie
nt-Index Optics and Miniature Optics) 」に記載の、
ジェームズ ディー.リーズ(James D. Rees)による "
屈折率分布型光学系のオフィスへの応用”(Office app
lications of gradient-index optics) というタイトル
の論説及び1987年5/6月発行の「ゼロックス公開
ジャーナル(Xerox Disclosure Journal) 」、第12
巻、第3号に記載の、ジェームズ ディー.リーズによ
る "迅速な屈折率分布型アレイの全共役長を長くする方
法(Method to Lengthen the Total Conjugate of Fast
Gradiant IndexArrays)"である。
【0004】さらに詳細には、本発明は、走査速度で文
書プラテンの表面を横切って移動される文書のアナモル
フィックに縮小された又は拡大された画像を作成する、
改良された複写機に関する。該複写機は、プラテンの底
面の走査ストリップに沿って照射の狭い帯(バンド)を
提供する照射手段と、文書が増分照射により前記走査ス
トリップに沿って走査されるように原稿を走査速度でプ
ラテンの表面を横切って移動させる手段と、光路に沿っ
て配置され、前記プラテンと処理速度で移動する受光体
との間に延びる線形レンズ手段と、前記増分走査の間に
前記文書から反射された光を投影する前記線形レンズ手
段と、処理速度に相対して走査速度を変える手段との組
み合わせを含み、前記レンズ手段を介して受光体表面へ
伝えられる光が1mm未満の有効スリット幅を介して通
過する。
【0005】本発明の請求項1の態様は、走査速度で文
書プラテンの表面を横切って移動させられる文書のアナ
モルフィックに縮小された又は拡大された画像を作成す
る複写機であって、文書プラテンの底表面で走査ストリ
ップに沿って照射の狭い帯を提供する照射手段を含み、
文書が増分照射により前記走査ストリップに沿って走査
されるように、走査速度でプラテンの頂部表面を横切っ
て原稿を移動させる手段を含み、前記プラテンと処理速
度で移動する受光体との間に延びる光路に沿って配置さ
れる線形レンズ手段を含み、前記線形レンズ手段が前記
増分走査の間に前記文書から反射された光を投影し、前
記処理速度に相対して走査速度を変える手段を含み、前
記レンズ手段を介して受光体表面上へ伝えられる光が1
mm未満の有効スリット幅を通過することを備える。
【0006】本発明の請求項2の態様は、請求項1の態
様において、さらに、プラテン上に配置される1mm未
満の幅のスリットを有するマスクを含み、それによりス
リットが走査ストリップの中心に配置される。
【0007】本発明の請求項3の態様は、請求項2の態
様において、前記マスクが写真的に形成され、プラテン
の頂部に配置される。
【0008】
【実施例】図面の図1を参照すると、本発明のアナモル
フィック画像形成システムを組み込む複写機10が示さ
れている。マシン10は青写真及びその種のもの等の長
い幅を有する文書を複写するのに特に適用されるが、本
発明は必ずしもこの使用のみに限られない。マシン(複
写機)10は、電子写真構成要素及びステーションが機
能上支持される適切なフレーム12を有する。簡潔に、
及び当業者には公知のことであろうが、マシンの電子写
真構成要素は記録部材を含み、ここでは光導電面16を
有する回転可能ドラム受光体14の形状で示される。ベ
ルト、ウェブ等他の受光体タイプが代わりに使用されて
もよい。ドラム14の外周面の周りに機能上配置される
のは、光導電面上に均一な電荷を配する帯電ステーショ
ン18と、先に帯電された表面16が複写又は複製され
る文書11の画像光線に露光される露光ステーション1
9と、光導電面16上に形成された静電潜像がトナーに
より現像される現像ステーション20と、光電表面16
上の現像された画像とタイミングのとれた関係で前進さ
れるコピーシート24のような適切なコピー基体材料に
現像された画像を転写する転写ステーション22、及び
表面16から残留現像剤を除去し、残留電荷を中和する
クリーニングステーション26を含む。転写に続き、シ
ート24は定着ステーション28へ前進され、トナー画
像が定着される。これらの電子写真処理ステーション及
びその作用に付随するステップは、従来の技術において
公知である。
【0009】なお図1を参照すると、透明プラテン30
は文書を支持し、該文書は図(マシンの正面)の左手側
面からフィードされ、一定速度タイプの搬送装置34に
より走査ストリップ32を通過して移動される。理解さ
れるように、走査ストリップ32は実際に狭い幅で、照
射される走査線がプラテンに沿った所望の点でプラテン
30の幅を横切って(ページへ)延び、プラテン30上
で文書は搬送装置34によりプラテン表面に沿って移動
されると、文書はラインごとに走査される。文書を所定
の速度でプラテン30を横切って移動させるため、搬送
装置34は入力(入口)及び出力(出口)フィードロー
ルの対35及び36のそれぞれ2つのセットを走査スト
リップ32の各側面に有する。露光ランプ38が走査ス
トリップ32を照射するため備えられている。走査され
た文書のラインからの反射された画像光線は屈折率分布
型ファイバーレンズアレイ40により投射されて焦点を
合わされ、該レンズアレイ40は、移動するドラム14
の光導電面16を露光ステーション19において露光す
るのに十分な長さを有する。
【0010】駆動ローラ35及び36はDCステッパー
モーター44及び45によりそれぞれ駆動される。これ
らのモーターは、制御パネル(図示せず)46における
オペレータの選択から得られる可変パルス速度で駆動さ
れる。通常の1X(1倍)複製(複写)速度の動作が選
択されると、ステッパーモーターは受光体の回転と同速
度で文書をプラテンを横切って移動させる速度で駆動ロ
ーラを駆動する。縮小モードが選択されると、駆動ロー
ラは受光体の回転よりも速い値で駆動され、該値はm=
pr÷vdoc という式により与えられ、該式においてm
は倍率、vprは受光体の速度そしてvdoc は駆動ローラ
速度(cvt速度)である。受光体において形成された
潜像は従ってアナモルフィックに縮小される(移動方向
の画像の長さが縮小される)。拡大倍率値を選択する
と、駆動ローラは文書を受光体の速度よりも遅い速度で
移動させ、画像を移動方向に長くする(引き延ばす)。
【0011】先に述べたように、許容できる解像度でア
ナモルフィックに縮小された又は拡大された画像を得る
ために大切なことは、適切な露光のために十分な照射を
維持しながら文書の画像を非常に狭いスリット幅を介し
て投影することである。
【0012】ここで図2、3(A)及び3(B)を参照
すると、ブロッカー41、42を有するレンズアレイア
センブリ40の拡大図が示されている。ブロッカー41
はアレイ40の一方の側面に装着され、上方向に延びて
直角部41Aで終わっており、該直角部41Aはページ
内方向へ延び、プラテン30の裏面と実質的に接触して
いる。端部41Aはアレイ40の中心線及び走査ストリ
ップ32の中心からd 1(0.2mm)の距離で終わって
いる。プラテンの対象面から反射された光は従って公称
5ミリメートルの幅からその約1/2プラス0.2m
m、即ち2.7mmへ減少される。ブロッカー42はア
レイ40の他方の側面に装着され、直角部42Aで終わ
っており、該直角部42Aもまた光路へ突き出ている。
角度42Aはアレイ40の中心線からd2 の距離で終わ
っている。ブロッカー41及び42は共同で機械的スト
ップ(絞り)として作用し、0.2mmプラス0.2m
mで合計0.4mmの有効スリット幅d3 を形成する。
ブロッカー機能は分離されているため、スミス他の特許
とは異なり、この実施例はスリットを横切るほこり又は
トナーの積層の問題を被らない。さらに汚れを減少する
ため、ブロッカーは金属材料から成り、接地されること
が可能である。適切な露光を行うため、ランプ38(図
1)は線形の蛍光灯であり、出力放射を走査スリット3
2に優先的に向ける開口部39を含む。倍率モードが選
択されると、ランプ38への電流が増加されることが可
能である。好適な実施例において、レンズアレイ40は
SLA12のような高速撮影レンズである。このより高
速撮影であるレンズがより大きなレベルの露光を提供す
る一方で、該レンズはまたいくつかのシステムには短す
ぎる可能性のある全共役長を含む。従って、以下に記さ
れるように、SLA12レンズの全共役長を増加させる
方法が提供される。
【0013】本発明の第2の実施例に従って、フィルム
に狭いスリットを写真的に形成し、スリットを走査スト
リップ領域32の中心に配置するようにプラテンにフィ
ルムを装着することにより、1mm未満の有効スリット
幅が達成されることが可能である。図4を参照すると、
プラテン30の一部分が拡大されている。フィルムスト
リップ60が、走査ストリップ領域32の中心に配置さ
れたプラテンの頂部に装着されている。フィルムストリ
ップ60は、文書11の移動を妨げないよう十分に薄
い。ストリップ60は二つの不透明なマスキング部分6
1、62及び透明な中央部分(スリット)63を有する
ように写真的に形成されている。スリット63は所望の
幅を有するように形成される。プラテンの頂部に示され
ているが、ストリップ60はまたプラテンの底部に配置
される又はプラテンに埋め込まれることが可能である。
言い換えれば、対象面にはフィルムストリップ60が配
置されうるいくつかの位置がある。この実施例は、二重
ブロッカー構成要素がほこり及びトナーの汚れ問題を回
避するのと同じ利点を有する。さらに、この実施例は曲
線状レフレクター70を組み込むことにより、走査スト
リップの照射効率を増加させることも可能にする。フィ
ルムは好適な実施例であるが、薄い金属ストリップにス
リットを形成する等他の材料も可能である。
【0014】上記の実施例において、レンズアレイ40
はSLA12(セルフォックレンズアレイ12)レンズ
であった。このレンズは露光量が増大する一方で、いく
つかの画像形成システムの必要条件には短い可能性のあ
る32から44mmの全共役長を有する。本発明の別の
態様に従って、SLA12レンズはより高いSLA(セ
ルフォックレンズアレイ)数に関連する露光量増加を維
持する一方で、より長い全共役長を有するように変更さ
れることが可能である。このことは、2π/√Aに等し
いレンズに余分のピッチを加えることにより達成され
る。説明のため、所与の画像形成システムにおいて、S
LA6レンズがレンズアレイ40として使用されている
ことが想定される。表1のコラム(列)2は、67mm
の全共役長(TC)を含むSLA6レンズの特性を示
す。この全共役長を保持し、且つより高速撮影のSLA
12レンズで得られる増加した露光量を利用することが
望まれる場合、全共役長を67mmに増加させるよう変
更されたSLA12レンズが必要とされる。示されるよ
うに、照射レベル(Hmax ) におけるこの増加は3.2
倍大きい。変更されたSLAレンズの照射におけるこの
増加は、以下のレンズ特性の分析を考慮することで理解
されることができる。セルフォック(Selfoc) レンズア
レイの全共役長は、
【0015】
【数1】
【0016】であり、Lはファイバー長、no は軸屈折
率、√Aはファイバー階調度(分布)定数(fiber grad
ient constant)である。
【0017】典型的な2行レンズアレイのための、像平
面(受光体)での放射照度プロファイルが図5に示され
ている。プロファイルは三角形で、ピーク放射照度H
max
【0018】
【数2】
【0019】に等しく、Nは文書放射輝度、Tはファイ
バー透過率=0.9、bはファイバーパッキングファク
タ(ファイバー詰め込み因数)=1.03、(a)=s
ec(√AL/2)であり、Rはファイバーの半径であ
る。プロファイルは
【0020】
【数3】
【0021】の基底幅を有する。
【0022】図6は、狭いスリットW′によって切りと
られた上記の放射照度プロファイルを示す。W′の小さ
な値に関し、受光体の露光は
【0023】
【数4】
【0024】であり、vは受光体の速度である。放射照
度プロファイルは、上述されたウィリアム ラマによる
「応用光学」を参照することにより、最も良く理解され
る。
【0025】光線は、屈折率分布のためセルフォックフ
ァイバー内をシヌソイド経路で移動する。SLA12A
レンズアレイのこの経路の周期は
【0026】
【数5】
【0027】である。
【0028】
【表1】
【0029】表1を参照すると、第2コラムはSLA6
データを示し、1.0の相対ピーク放射照度を示す。
【0030】第3コラムは、SLA12屈折率分布型ガ
ラス(数式(5)からの27.0mm)の余分なピッチ
を標準ファイバー長さに加えた際の結果を示す。ピーク
放射照度は3.2倍に増加され、コラム1のアプローチ
の値の2倍以上である。
【0031】必要であれば、二つの屈折率分布型ガラス
のピッチをSLA15レンズアレイに加えることで、さ
らにより高いピーク放射照度が67mmTCで可能にな
る。Hmax は、SLA6アレイにわたって4.4倍に増
加される。このアレイは、約5mmの非常に短い作動距
離という不利な点を有する。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、レンズアレイの両側面
にブロッカーを装着することにより又はスリットの写真
画像を作成して対象面の上に又は下にフィルムを配置す
ることにより1mm未満の有効な狭いスリットを提供
し、それにより解像度の高い画像の複写が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアナモルフィック倍率画像形成システ
ムを組み込む複写機の概略図である。
【図2】図1において示される画像形成レンズアセンブ
リの拡大図である。
【図3】(A)及び(B)は、協働して狭い画像形成ス
リットを形成するレンズアレイブロッカー(視野絞り)
の拡大図である。
【図4】プラテンに装着される、写真的に形成されたス
リットの代替実施例である。
【図5】像平面における放射照度のプロファイルであ
る。
【図6】狭いスリットにより切りとられた図5のプロフ
ァイルである。
【符号の説明】
10 複写機 11 文書 12 フレーム 14 ドラム 16 光導電面 30 透明プラテン 32 走査ストリップ 34 搬送装置 35 入力(入口)フィードロール 36 出力(出口)フィードロール 38 露光ランプ 39 開口部 40 レンズアレイアセンブリ 41、42 ブロッカー 41A、42A 直角部 60 フィルムストリップ 61、62 マスキング部分 63 透明な中央部分 70 曲線状のレフレクター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コンラド ジェイ.ベル アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター ショアウッド ドライヴ 233

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走査速度で文書プラテンの表面を横切っ
    て移動させられる文書のアナモルフィックに縮小された
    又は拡大された画像を作成する複写機であって、 文書プラテンの底表面で走査ストリップに沿って照射の
    狭い帯を提供する照射手段を含み、 文書が増分照射により前記走査ストリップに沿って走査
    されるように、走査速度でプラテンの頂部表面を横切っ
    て原稿を移動させる手段を含み、 前記プラテンと処理速度で移動する受光体との間に延び
    る光路に沿って配置される線形レンズ手段を含み、前記
    線形レンズ手段が前記増分走査の間に前記文書から反射
    された光を投影し、 前記処理速度に相対して走査速度を変える手段を含み、
    前記レンズ手段を介して受光体表面上へ伝えられる光が
    1mm未満の有効スリット幅を通過することを備える、 複写機。
  2. 【請求項2】 さらに、プラテン上に配置される1mm
    未満の幅のスリットを有するマスクを含み、それにより
    スリットが走査ストリップの中心に配置される、請求項
    1に記載の複写機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の前記複写機において、
    前記マスクが写真的に形成され、プラテンの頂部に配置
    される、請求項2に記載の複写機。
JP7105818A 1994-05-05 1995-04-28 複写機 Withdrawn JPH07301865A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US08/238,774 US5436691A (en) 1994-05-05 1994-05-05 Copier with anamorphic magnification imaging system
US238774 1994-05-05

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