JPH07299459A - 殺菌用強酸性イオン水生成方法並びにイオン水生成装置及び電解促進ユニット - Google Patents

殺菌用強酸性イオン水生成方法並びにイオン水生成装置及び電解促進ユニット

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JPH07299459A
JPH07299459A JP12057694A JP12057694A JPH07299459A JP H07299459 A JPH07299459 A JP H07299459A JP 12057694 A JP12057694 A JP 12057694A JP 12057694 A JP12057694 A JP 12057694A JP H07299459 A JPH07299459 A JP H07299459A
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electrolysis
ionized water
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JP12057694A
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Shigeki Shiino
重樹 椎野
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Akai Electric Co Ltd
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Akai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 活性炭が収納された浄水カートリッジを着脱
可能に装着できるイオン水生成装置であって、この浄水
カートリッジまたは、塩が収納された電解促進ユニット
を択一的に装着することにより、簡単な構成の一台のイ
オン水生成装置によって、飲用に適した弱アルカリイオ
ン水と、殺菌用の強酸性イオン水が択一的に得られる。 【構成】 浄水カートリッジに代えて装着された電解促
進ユニット2には網状の袋10に塩が入っていて、容器
8内の水道水に溶けている。入水管20から入水された
水道水の一部はノズル16から前記容器8内に入り、他
は定流量弁15及び管体12,21を経て電解槽5に至
る。前記管体12内の水道水にはノズル17から前記容
器8内の塩水が添加され、前記電解槽5に至る水道水の
導電性は高くなって、陽極室側の出水管26からは強酸
性イオン水が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、飲用に供する弱アル
カリイオン水を得るイオン水生成装置を用いて殺菌(消
毒)用の強酸性イオン水を生成する方法並びにこの方法
に直接用いるイオン水生成装置及び電解促進ユニットに
関するものであり、前記強酸性イオン水と前記弱アルカ
リイオン水とを択一的に得ることができるものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、イオン水生成装置として、供給
された水道水から飲用に適した弱アルカリイオン水とア
ストリンゼント効果のある弱酸性イオン水とを生成する
ものが知られている。そして、飲用のためには、供給さ
れた水道水を活性炭若しくは中空糸膜フィルターまたは
活性炭及び中空糸膜フィルターとで浄化した後に電解し
ている。また、これとは別に、イオン水生成装置とし
て、供給された水道水から強アルカリイオン水、及び殺
菌(消毒)に適した強酸性イオン水を生成するものが知
られている。この強酸性イオン水を得るものでは、水道
水に塩を溶かして該水道水の導電性を高めて電解するの
が普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のイオン水生成装
置では、一台のイオン水生成装置で、前記した飲用に適
した弱アルカリイオン水と、殺菌(消毒)用の強酸性イ
オン水を得ることができるものはなかった。仮に、一台
のイオン水生成装置によって、弱アルカリイオン水と強
酸性イオン水とを得ようとすると、イオン水生成装置が
大型になり、かつ構成が複雑になって高価なものとな
る。この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、飲
用に供する弱アルカリイオン水を得るイオン水生成装置
を用いて、殺菌(消毒)用の強酸性イオン水を生成する
方法並びにこの方法に直接用いるイオン水生成装置及び
電解促進ユニットを提供することを目的とするものであ
る。従って、この発明によれば簡単な構成により、一台
のイオン水生成装置によって、飲用に適した弱アルカリ
イオン水と、殺菌(消毒)用の強酸性イオン水が択一的
に得られる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、上
記の目的を達成するためのこの発明の殺菌用強酸性イオ
ン水生成方法は、浄水カートリッジが着脱可能に装着さ
れ得る装着部と、電解槽とを備え、供給された水道水が
前記装着部に装着された浄水カートリッジを経て前記電
解槽に至り、該電解槽で弱酸性イオン水と飲用に供する
弱アルカリイオン水とが生成されるようにしたイオン水
生成装置と、前記装着部に着脱可能に装着され得る形状
を有し、水に添加されることにより該水の導電性を高め
る物質を入れる容器と、前記装着部に装着されたときに
前記のように前記電解槽に至る水道水に前記物質を添加
する手段とを備えた電解促進ユニットとを用意し、この
電解促進ユニットを前記浄水カートリッジに代えて前記
装着部に装着することにより、前記電解槽では強アルカ
リイオン水と殺菌用に供する強酸性イオン水とが生成さ
れるようにしたことを特徴とするものである。
【0005】そして、この発明の上記方法に直接用いる
電解促進ユニットは、浄水カートリッジが着脱可能に装
着され得る装着部と、電解槽とを備え、供給された水道
水が前記装着部に装着された浄水カートリッジを経て前
記電解槽に至り、該電解槽で弱酸性イオン水と飲用に供
する弱アルカリイオン水とが生成されるようにしたイオ
ン水生成装置により、殺菌用の強酸性イオン水を得るた
めの電解促進ユニットであって、該電解促進ユニット
は、前記装着部に装着され得る形状を有し、水に溶けて
該水の導電性を高める物質を固体の状態で入れるため
の、密閉された容器と、前記した装着部に装着された状
態で前記の水道水が供給され得る第1の室と、この状態
で前記電解槽へ接続される第2の室と、前記第1の室と
第2の室とを結ぶ第1の水路と、前記容器を介して前記
第1の室と第2の室とを結ぶ第2の水路と、前記容器中
の物質が固体の状態で前記第2の水路に至るのを阻止す
る手段とを備え、供給された水道水の一部が前記第1の
水路を介して、また残りの水道水が前記第2の水路を介
して前記電解槽に至り、該電解槽に至った水道水には前
記水の導電性を高める物質が添加されるようにしたこと
を特徴とするものである。
【0006】また、前記電解促進ユニットの前記第1の
水路には前記第1の室から第2の室へ至る水道水の流量
を制限する流量制限手段を介在させてもよいし、また、
前記第2の水路にはポンプを介在させてもよい。
【0007】また、この発明の上記方法に直接用いるイ
オン水生成装置は、浄水カートリッジが着脱可能に装着
される装着部と、電解槽とを備え、供給された水道水が
前記装着部に装着された浄水カートリッジを経て前記電
解槽に至り、該電解槽で弱酸性イオン水と飲用に供する
弱アルカリイオン水とが生成されるようにしたイオン水
生成装置であって、該装置により、殺菌用の強酸性イオ
ン水を得るように、前記装着部に着脱可能に装着され得
る形状を有し、水に添加されることにより該水の導電性
を高める物質を入れる容器と、前記装着部に装着された
ときに前記のように前記電解槽に至る水道水に前記物質
を添加する手段とを備えた電解促進ユニットが前記装着
部に装着されたときに、これを検出して表示すべく、前
記電解促進ユニットに構成された前記浄水カートリッジ
とは物理的に異なる被検出部を検出する検出手段と、こ
の検出結果を表示する表示手段とを備えてもよい。
【0008】
【作用】上記のように構成された殺菌用強酸性イオン水
生成方法では、電解促進ユニットを、従来の飲用に供す
る弱アルカリイオン水を生成するイオン水生成装置にお
ける浄水カートリッジに代えて装着することにより、電
解槽に至る水道水には水の導電性を高める物質が添加さ
れるので、強酸性イオン水が得られる。また、上記のよ
うに構成された電解促進ユニットでは、これを従来の飲
用に供する弱アルカリイオン水を生成するイオン水生成
装置における浄水カートリッジに代えて装着することに
より、電解槽に至る水道水には水の導電性を高める物質
が添加されるので、強酸性イオン水が得られる。また、
上記のように構成されたイオン水生成装置では、電解促
進ユニットが装着されているときには、これが表示され
るので、誤って強アルカリイオン水を飲む、というよう
な事故を防止できる。
【0009】
【実施例】以下に、この発明の一実施例を図1及び図2
について説明する。図1(a)において、符号1はイオ
ン水生成装置であり、電解促進ユニット2が装着された
状態が示されている。このイオン水生成装置1の筐体3
には、後述する浄水カートリッジが、または該カートリ
ッジに代えて前記電解促進ユニット2が着脱可能に装着
され得る装着部4と、電解槽5、パネル6及び電気回路
基板7等が設けられ、これらは、それ自身として周知の
ものである。
【0010】前記電解促進ユニット2は、容器8により
構成され、該容器はその上部を密閉するネジ式の蓋9を
有する。この容器8内には、塩を入れる網よりなる袋1
0が設置されている。そして、容器8には、その底部に
管体11,12が設けられ、管体11,12の下端部は
僅かに小径になっていて、それぞれオーリング13,1
4が取り付けられている。これらの下端部のうち、管体
11の下端部については、図1(b)に拡大して示して
あるが、管体12の下端部についても略同様である。前
記管体11,12の他端部は周知の定流量弁15を介し
て互いに結合されて第1の水路が形成されている。ま
た、前記管体11,12の上端部、即ち定流量弁15の
入水側と出水側とには、それぞれノズル16,17が設
けられている。これらのノズル16,17と前記容器8
とにより、第2の水路が形成されている。
【0011】前記装着部4は前記のユニット2が収納さ
れる凹状に形成されていて、その底部には、装着された
前記ユニット2の管体11,12の下端部を受ける管状
の受け部18,19が形成され、この受け部18は前記
図1(b)に拡大して示してある。前記受け部19につ
いても、略同様である。この図1(b)では、受け部1
8から管体11の下端部が離れた状態が示されている。
前記受け部18は入水管20に接続され、この入水管2
0を介して周知の水道の蛇口に結合される。前記受け部
19は管体21を介して前記の電解槽5の底部に接続さ
れている。22は、前記装着部4の上部を覆う蓋体であ
り、周知のように、前記筐体3に機械的にロックされる
ようになっている。前記装着部4に前記ユニット2を収
納して、管体11,12の下端部をそれぞれ受け部1
8,19上に乗せ、この状態で前記蓋体22を筐体3に
取り付けることにより、蓋体22によって前記ユニット
2は僅かに押圧され、前記管体11,12の下端部と前
記受け部18,19とがオーリング13,14によりそ
れぞれ周知のようにシールされる。
【0012】前記電解槽5はイオン交換膜23によって
陽電極室と陰電極室とに分けられ、陽電極室には陽電極
24が、また陰電極室には陰電極25がそれぞれ配設さ
れている。そして、陽電極室には出水管26が、また陰
電極室には出水管27がそれぞれ接続されている。前記
パネル6には、このイオン水生成装置1の電源スイッ
チ、電解レベル切換スイッチ等の各種のスイッチのほ
か、このイオン水生成装置1の動作中を示す電解表示
灯、電解レベルを示すレベル表示灯等の表示灯が配置さ
れている。
【0013】前記電気回路基板7には、図1(c)に示
す、イオン水生成装置1で周知の電源回路28、制御回
路29等のほか、電圧検出回路30が設けられている。
前記電源回路28からは、周知のように前記した電解槽
5の陽電極24と陰電極25との間に電解電圧が印加さ
れ、これにより電解電流が供給される。陰電極25には
抵抗31を介して電解電流が流れ、この抵抗31の両端
の電圧が所定電圧よりも低くなると、これが前記電圧検
出回路30により検出される。符号32は表示部であ
り、前記パネル6上の複数の表示灯よりなる。そして、
これらの表示灯には、前記制御回路29を介した前記電
源回路28からの電圧が印加され得るほか、前記電圧検
出回路30からも表示用の電圧が印加され得る。尚、図
1(c)の符号36は周知の電源コードを示すものであ
る。
【0014】図2は、前記した周知の浄水カートリッジ
37を示すものであり、前記ユニット2と略同一の外形
を有し、前記管体11,12の下端部に相当する部分及
び前記オーリング13,14も設けられている。そし
て、この浄水カートリッジ37内には、周知のように、
活性炭若しくは中空糸膜フィルターまたは活性炭及び中
空糸膜フィルターが収納されている。
【0015】上記のように構成されたイオン水生成装置
1及びその電解促進ユニット2では、該ユニットを図1
(a)のように装着した状態で前記入水管20から水道
水を供給すると、この水道水の水圧により図示していな
い周知の手段により電源電流が供給される。前記の供給
された水道水は定流量弁15により、所定の少ない流量
となって、管体21を介して電解槽5に供給される。ま
た、供給された水道水の一部はノズル16より容器8内
に入る。この容器8内には、予め水を入れておくことに
より、これに前記の塩が溶けて飽和塩水となっている。
前記ノズル16から容器8に入った水道水に相当する量
の前記飽和塩水がノズル17から、低水圧になっている
管体21に流れ込み、該管体を介して電解槽5に供給さ
れる水道水の導電性は高くなる。この電解槽5では、強
酸性イオン水と強アルカリイオン水とが生成され、それ
ぞれ出水管26,27を介して出水される。この強酸性
イオン水は殺菌に適したものである。
【0016】前記した電解促進ユニット2中の塩が消費
した場合には、電解槽5内の水道水の導電性が低くなる
ので、電解電流が少なくなり、従って前記抵抗31の両
端の電圧が低くなり、これが電圧検出回路30で検出さ
れて、表示部32で塩の消費したことが表示される。
尚、塩の消費は、前記容器8を透明なものとし、かつ筐
体3に透明な窓38を設けても確認することができる。
【0017】次に、前記イオン水生成装置1に、図2に
示す前記浄水カートリッジ37を装着して使用する場合
について説明する。この浄水カートリッジ37を、前記
ユニット2を装着するときと同様にして前記装着部4に
装着する。この状態で、前記入水管20を介して水道水
が供給されると、これが浄水カートリッジ37で浄水さ
れ、この浄水後の水道水が前記電解槽5に供給される。
この電解槽5では、前記電源回路28から前記陽電極2
4及び陰電極25に供給される電解電流により水道水が
電解され、出水管26からは弱酸性イオン水が、また出
水管27からは周知のように、飲用に供する弱アルカリ
イオン水が得られる。
【0018】次に、図3について、他の実施例を説明す
る。図3(a)は電解促進ユニット39を示すものであ
り、この図において、前記図1と同一符号は同様のもの
を示す。このユニット39は容器40により構成され、
該容器は前記した蓋9、管体11,12、オーリング1
3,14、定流量弁15等を有する。前記容器40には
ポンプ室41が設けられ、該ポンプ室は容器40に入れ
られた塩及び水により作られる前記塩水が侵入しないよ
うに密閉状態が保たれるようになっている。そして、こ
のポンプ室41にはポンプ42が設置されている。この
ポンプ42の入水側の細管43の端部は前記容器40内
に開放になっていて、出水側の細管44は前記管体12
に接続されている。また、管体11には前記ノズル16
が設けられている。前記容器40の底部には電気接触子
45,46が設けられていて、これらの接触子45,4
6は前記ポンプ42の周知の駆動モーターに適宜の図示
していない配線により接続されている。尚、符号47は
網であり、前記細管43の端部を覆うように配設されて
いる。この網は、容器40に入れられた塩が固体の状態
でポンプ42に吸い込まれるのを防止するものである。
ちなみに、この網47に代え、前記図1で説明した袋1
0を用いてもよく、また図1のものでも袋10に代え、
ノズル17の入水側を覆う網を設けてもよい。
【0019】この電解促進ユニット39を用いるイオン
水生成装置は、図1のイオン水生成装置1と略同様のも
のであるが、前記装着部4に相当する装着部にこのユニ
ット39を装着したときに、前記接触子45,46とそ
れぞれ接触する接触子を有し、これらの接触子には前記
陽電極24、陰電極25に印加される電解電圧と同様の
電圧が電源回路28から並列に(または周知の図示して
いないレギュレーターを介して)印加されるようになっ
ている点が異なる。
【0020】上記のように構成されたユニット39を前
記のイオン水生成装置に装着し、この状態で該イオン水
生成装置に水道水が供給され、かつ電源電流が供給され
ると、前記接触子45,46を介してポンプ42に駆動
電流が供給され、管体12にはポンプ42により容器4
0内の塩水が供給され、前記図1で説明したものと略同
様にして強酸性イオン水が得られる。また、このユニッ
ト39を用いるイオン水生成装置に図2について説明し
た浄水カートリッジ37を装着することにより、弱アル
カリイオン水が得られる。
【0021】図3(b)は電解促進ユニット48を示す
ものであり、この図において、前記図3(a)と同一符
号は同様のものを示す。このユニット48は容器49に
より構成され、該容器は前記した蓋9、管体11,1
2、オーリング13,14、ポンプ室41及び網47等
を有する。前記ポンプ室41には、前記ポンプ42のほ
か、該ポンプの駆動用電池50及び該電池から前記ポン
プ42に供給される駆動用電源電流をオン・オフするス
イッチ51が配設されている。このスイッチ51はソレ
ノイドを有し、該ソレノイドに供給される電流によりオ
ン・オフ制御される。符号52は小型の水力発電機であ
り、前記管体11から管体12に流れる水道水によって
回転される水車と、該水車によって駆動される発電機を
有し、そのほかに定流量弁の機能をも有する。この発電
機の出力電流は前記スイッチ51の駆動ソレノイドに供
給されるように配線されている。尚、前記スイッチ51
は周知のリレーでもよいし、また半導体スイッチでもよ
い。
【0022】上記のように構成されたユニット48を前
記図1で説明したイオン水生成装置1に装着し、この状
態で該イオン水生成装置に水道水が供給され、かつ電源
電流が供給されると、前記水力発電機52の出力電流に
より前記スイッチ51がオンになり、前記ポンプ42が
電池50からの駆動電流により駆動される。このポンプ
42に駆動電流が供給されると、管体12にはポンプ4
2により容器40内の塩水が供給され、前記図1で説明
したものと略同様にして強酸性イオン水が得られる。
【0023】上記図3について説明した他の実施例で
は、ポンプ42により塩水を管体12に送り込むように
したが、図5(a),(b)に示すように、ポンプ42
によって管体11からの水道水を容器40,49中に送
り込むようにしてもよい。図5(a),(b)におい
て、図3(a),(b)と同一符号は同様のものを示す
のでその詳細な説明は省略する。このポンプ42の入水
側の細管43は前記管体11に接続されていて、出水側
の細管44の端部は前記容器40,49内に開放になっ
ている。また、管体12には前記ノズル17が設けられ
ている。
【0024】尚、上記スイッチ51は、水力発電機52
の出力電流によりオンになるようにしたが、前記容器4
9内の水圧が所定値を越えたときにオンになるようにし
てもよい。また、図1、図3、図5で説明した実施例で
は、管体11,12を用いたが、これらの管体は必ずし
も管状である必要はなく、容器8,40,49内に区画
された室であればよい。
【0025】前記した浄水カートリッジ37が装着され
ているか、電解促進ユニットが装着されているかを判別
するものとして、図4に示すように、電解促進ユニット
53の底部に凹部54を設け、また、イオン水生成装置
にはスイッチ55を設け、前記凹部54のあるユニット
53が装着されているときには、該スイッチ55が操作
されず、前記浄水カートリッジ37が装着されたときに
は前記スイッチ55が操作されるようにし、このスイッ
チ55の操作に応じてその結果を表示するようにしても
よいし、このスイッチ55が操作されていないとき、即
ち前記電解促進ユニット53が装着されたことが検出さ
れているときには、前記電解槽5の陽電極24、陰電極
25に印加される電解電圧を高くしたり、電解電流制限
値を高くして強酸性イオン水の生成効率を向上せしめる
ようにしてもよい。尚、前記表示は、表示灯によるもの
に限らず、電子音等の音響的なものをも含む。
【0026】また、上記のユニット53には物理的な被
検出部として凹部54を設け、該ユニットが装着されて
いるのか、この凹部54が設けられていない洗浄カート
リッジ37が装着されているのかをスイッチ55により
検出するようにしたが、物理的な被検出部として、導電
部、磁性部または光反射部等の電気的なもの、磁気的な
もの、または光学的なもの等でもよく、これらの被検出
部に見合った周知の検出器を設置することにより、前記
電解促進ユニットが装着されているか否かを検出するこ
とができる。上記ユニット53は凹部54を設けたこと
を除いては、前記ユニット2,39または48と同様の
ものである。
【0027】上記実施例では、定流量弁15または定流
量作用のある水力発電機52を設けたが、これらに限ら
ず、定圧弁等、入水側に比較して出水側の流量が少なく
なる流量制限機能のあるものであれば用いることができ
る。また、上記実施例では、ノズル16,17を設けた
が、これらの代わりに、管体11,12に細孔を設けて
もよい。
【0028】本発明の主な特徴または実施態様は次のと
おりである。 (1)浄水カートリッジ37が着脱可能に装着され得る
装着部4と、電解槽5とを備え、供給された水道水が前
記装着部4に装着された浄水カートリッジ37を経て前
記電解槽5に至り、該電解槽で弱酸性イオン水と飲用に
供する弱アルカリイオン水とが生成されるようにしたイ
オン水生成装置1と、前記装着部4に着脱可能に装着さ
れ得る形状を有し、水に添加されることにより該水の導
電性を高める塩等の物質を入れる容器8,40または4
9と、前記装着部4に装着されたときに前記のように前
記電解槽5に至る水道水に前記物質を添加する手段とを
備えた電解促進ユニット2,39または48とを用意
し、この電解促進ユニット2,39または48を前記浄
水カートリッジ37に代えて前記装着部4に装着するこ
とにより、前記電解槽4では強アルカリイオン水と殺菌
用に供する強酸性イオン水とが生成されるようにしたこ
とを特徴とする殺菌用強酸性イオン水生成方法。
【0029】(2)浄水カートリッジ37が着脱可能に
装着される装着部4と、電解槽5とを備え、入水管20
を介して供給された水道水が前記装着部4に装着された
浄水カートリッジ37を経て、かつ管体21を介して前
記電解槽5に至り、該電解槽で弱酸性イオン水と飲用に
供する弱アルカリイオン水とが生成され、出水管27か
ら弱アルカリイオン水を得るようにしたイオン水生成装
置1により、殺菌用の強酸性イオン水を得るための電解
促進ユニット2であって、該電解促進ユニット2は、前
記装着部4に装着され得る形状を有し、水に溶けて該水
の導電性を高める物質、例えば塩を固体の状態で入れる
ための、密閉された容器8と、前記した装着部4に装着
された状態で前記入水管20に接続されている受け部1
8にオーリング13を介して下端部が密に結合される、
前記容器8内に設置された第1の管体11と、この状態
で前記管体21に接続されている受け部19にオーリン
グ14を介して下端部が密に結合される、前記容器8内
に設置された第2の管体12と、前記第1の管体11と
第2の管体12との間に介在され、前記第1の管体11
から第2の管体12へ至る水道水の流量を定流量に制限
する定流量弁15と、該定流量弁の入水側における前記
第1の管体11内の水道水が前記容器8内に流れるよう
に、該室に設けられたノズル16と、前記定流量弁15
の出水側における前記第2の管体12内に、前記容器8
内の後述する塩水が流れ込むように、前記第2の管体1
2に設けられたノズル17と、前記ノズル17の入口を
覆う網47とを備え、前記入水管20を介して供給され
た水道水のうち、ノズル16を介して前記容器8内に供
給された水道水に前記の塩が溶けて飽和塩水となり、前
記入水管20を介して供給された水道水のうち、前記定
流量弁15を介して第2の管体12に至った水道水に
は、前記ノズル17から流入した塩水が添加され、前記
管体21を介して前記電解槽5に供給されるようにした
電解促進ユニット。このように構成することにより、塩
水を水道水に添加するためのポンプが不要になり、電解
促進ユニットとしての構成が簡単になる。
【0030】(3)前記(2)のイオン水生成装置1に
より、殺菌用の強酸性イオン水を得るための電解促進ユ
ニット48であって、該電解促進ユニットは、前記装着
部4に装着され得る形状を有し、水に溶けて該水の導電
性を高める物質、例えば塩を固体の状態で入れるため
の、密閉された容器49と、前記した装着部4に装着さ
れた状態で前記入水管20に接続されている受け部18
にオーリング13を介して下端部が密に結合される、前
記容器49内に設置された第1の管体11と、この状態
で前記管体21に接続されている受け部19にオーリン
グ14を介して下端部が密に結合される、前記容器49
内に設置された第2の管体12と、前記第1の管体11
と第2の管体12との間に介在され、前記第1の管体1
1から第2の管体12へ至る水道水の流量を定流量に制
限する機能をも有する水力発電機52と、該水力発電機
の入水側における前記第1の管体11内の水道水が前記
容器49内に流れるように、該管体11に設けられたノ
ズル16と、前記容器49に密閉された状態で設けられ
たポンプ室41と、該ポンプ室内に設置されたポンプ4
2、該ポンプの駆動用電池50及び該電池からの前記ポ
ンプ42へ供給される駆動電流をオン・オフする、駆動
ソレノイドを有するスイッチ51と、前記ポンプ42の
入水側の細管43であって、端部が前記容器49内に開
放された細管43と、前記ポンプ42の出水側を前記第
2の管体12に接続する細管44と、前記細管43の入
口を覆う網47とを備え、前記入水管20を介して供給
された水道水のうち、ノズル16を介して前記容器49
内に供給された水道水に前記の塩が溶けて飽和塩水とな
り、前記入水管20を介して供給された水道水のうち、
前記水力発電機52を通る水道水により該発電機が駆動
されて、その出力電流が前記スイッチ51のソレノイド
に供給されて該スイッチがオンになり、該オンにより前
記ポンプ42が駆動されて前記塩水が前記水力発電機5
2を通って第2の管体12に至った水道水に細管44を
介して添加され、前記管体21を介して前記電解槽5に
供給されるようにした電解促進ユニット。尚、前記細管
43を管体11に接続し、かつ細管44を容器40内に
開放し、更にノズル16を設けることなく、管体12に
ノズル17を設けてもよい。
【0031】(4)前記(2)のイオン水生成装置1の
装着部4に、電解槽5の陽電極24及び陰電極25に印
加される電解電圧が並列して印加される電気接触子を備
えたイオン水生成装置により、殺菌用の強酸性イオン水
を得るための電解促進ユニット39であって、該電解促
進ユニットは、前記装着部4に装着され得る形状を有
し、水に溶けて該水の導電性を高める物質、例えば塩を
固体の状態で入れるための、密閉された容器40と、前
記した装着部4に装着された状態で前記入水管20に接
続されている受け部18にオーリング13を介して下端
部が密に結合される、前記容器40内に設置された第1
の管体11と、この状態で前記管体21に接続されてい
る受け部19にオーリング14を介して下端部が密に結
合される、前記容器40内に設置された第2の管体12
と、前記第1の管体11と第2の管体12との間に介在
され、前記第1の管体11から第2の管体12へ至る水
道水の流量を定流量に制限する定流量弁15と、該定流
量弁の入水側における前記第1の管体11内の水道水が
前記容器40内に流れるように、該管体11に設けられ
たノズル16と、前記容器40に密閉された状態で設け
られたポンプ室41と、該ポンプ室内に設置されたポン
プ42と、前記ポンプ42の入水側の細管43であっ
て、端部が前記容器40内に開放された細管43と、前
記ポンプ42の出水側を前記第2の管体12に接続する
細管44と、前記細管43の入口を覆う網47と、前記
装着部4に装着された状態で前記電気接触子とそれぞれ
接触される電気接触子45,46とを備え、前記入水管
20を介して供給された水道水のうち、ノズル16を介
して前記容器40内に供給された水道水に前記の塩が溶
けて飽和塩水となり、前記接触子45,46を介して電
解電流の一部が駆動電流として前記ポンプ42に供給さ
れ、前記入水管20を介して供給された水道水のうち、
前記定流量弁15を通って第2の管体12に至った水道
水に、前記駆動されているポンプ42によって前記塩水
が前記細管44を介して添加され、これが前記管体21
を介して前記電解槽5に供給されるようにした電解促進
ユニット。尚、前記細管43を管体11に接続し、かつ
細管44を容器40内に開放し、更にノズル16を設け
ることなく、管体12にノズル17を設けてもよい。
【0032】(5)前記(2)、(3)または(4)記
載の電解促進のユニット2,39または48であって、
前記網47に代わる、網よりなる袋10を設けた電解促
進ユニット。 (6)前記ユニット2,39または48と同様のユニッ
ト53が装着されたことを検出する検出手段として、該
ユニットには、前記カートリッジ37には存しない凹部
54を設け、イオン水生成装置には、前記凹部54によ
る押圧操作を避ける位置にスイッチ55を設け、この検
出結果を表示(警報を含む)するようにしたイオン水生
成装置。 (7)浄水カートリッジ37が着脱可能に装着される装
着部4と電解槽5とを備え、供給された水道水が前記装
着部4に装着された浄水カートリッジ37を経て前記電
解槽5に至り、該電解槽で弱酸性イオン水と飲用に供す
る弱アルカリイオン水とが生成されるようにしたイオン
水生成装置1であって、該装置により、殺菌用の強酸性
イオン水を得るように、前記(2)、(3)または
(4)記載の電解促進ユニット2,39または48を前
記装着部4に装着し得るようになし、前記電解槽5に供
給される電解電流を検出する検出回路30等検出手段を
備え、該電解電流が所定値以下になったときにこれを表
示(警報)して前記ユニット中の塩が消費されたことを
表示するようにしたイオン水生成装置。
【0033】
【発明の効果】この発明の殺菌用強酸性イオン水生成方
法は浄水カートリッジ37を着脱可能に装着できるイオ
ン水生成装置と、電解促進ユニット2,39または48
とを用意し、この電解促進ユニットを前記浄水カートリ
ッジ37に代えて前記イオン水生成装置に装着すること
により、殺菌用に供する強酸性イオン水が得られるの
で、簡単な構成の一台のイオン水生成装置によって、飲
用に供する弱アルカリイオン水と、殺菌用に供する強酸
性イオン水を択一的に得ることができる。また、この発
明のイオン水生成装置は、浄水カートリッジ39が装着
されているか、電解促進ユニットが装着されているのか
を表示(警報)することができるので、誤って強アルカ
リイオン水を飲用にしたり、弱酸性イオン水を殺菌用に
したりすることを防止できる。また、この発明の電解促
進ユニットは、これを飲用の弱アルカリイオン水を生成
する生成装置の浄水カートリッジに代えて装着すること
により、殺菌用の強酸性イオン水を生成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示すものであり、
(a)はイオン水生成装置及びそれに装着された電解促
進ユニットの概略線図、(b)は(a)のものの一部の
拡大概略縦断正面図、(c)は(a)の一部の概略ブロ
ック線図である。
【図2】図1のイオン水生成装置に用いる周知の浄水カ
ートリッジの概略線図である。
【図3】この発明の第2の実施例(a)と、第3の実施
例(b)とを示す概略線図である。
【図4】この発明の第6の実施例を示す概略線図であ
る。
【図5】この発明の第4の実施例(a)と、第5の実施
例(b)とを示す概略線図である。
【符号の説明】
1 イオン水生成装置 2,39,48,53 電解促進ユニット 3 筐体 4 装着部 5 電解槽 6 パネル 7 電気回路基板 8,40,49 容器 9 蓋 10 袋 11,12 管体 13,14 オーリング 15 定流量弁 16,17 ノズル 18,19 受け部 20 入水管 21 管体 22 蓋体 23 イオン交換膜 24 陽電極 25 陰電極 26,27 出水管 28 電源回路 29 制御回路 30 電圧検出回路 31 抵抗 32 表示部 36 電源コード 37 浄水カートリッジ 38 窓 41 ポンプ室 42 ポンプ42 43,44 細管 45,46 電気接触子 47 網 50 電池 51,55 スイッチ 52 水力発電機 54 凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浄水カートリッジが着脱可能に装着され
    得る装着部と、電解槽とを備え、供給された水道水が前
    記装着部に装着された浄水カートリッジを経て前記電解
    槽に至り、該電解槽で弱酸性イオン水と飲用に供する弱
    アルカリイオン水とが生成されるようにしたイオン水生
    成装置と、 前記装着部に着脱可能に装着され得る形状を有し、水に
    添加されることにより該水の導電性を高める物質を入れ
    る容器と、前記装着部に装着されたときに前記のように
    前記電解槽に至る水道水に前記物質を添加する手段とを
    備えた電解促進ユニットとを用意し、 この電解促進ユニットを前記浄水カートリッジに代えて
    前記装着部に装着することにより、前記電解槽では強ア
    ルカリイオン水と殺菌用に供する強酸性イオン水とが生
    成されるようにしたことを特徴とする殺菌用強酸性イオ
    ン水生成方法。
  2. 【請求項2】 浄水カートリッジが着脱可能に装着され
    得る装着部と、電解槽とを備え、供給された水道水が前
    記装着部に装着された浄水カートリッジを経て前記電解
    槽に至り、該電解槽で弱酸性イオン水と飲用に供する弱
    アルカリイオン水とが生成されるようにしたイオン水生
    成装置により、殺菌用の強酸性イオン水を得るための電
    解促進ユニットであって、 該電解促進ユニットは、前記装着部に装着され得る形状
    を有し、 水に溶けて該水の導電性を高める物質を固体の状態で入
    れるための、密閉された容器と、 前記した装着部に装着された状態で前記の水道水が供給
    され得る第1の室と、 この状態で前記電解槽へ接続される第2の室と、 前記第1の室と第2の室とを結ぶ第1の水路と、 前記容器を介して前記第1の室と第2の室とを結ぶ第2
    の水路と、 前記容器中の物質が固体の状態で前記第2の水路に至る
    のを阻止する手段とを備え、 供給された水道水の一部が前記第1の水路を介して、ま
    た残りの水道水が前記第2の水路を介して前記電解槽に
    至り、該電解槽に至った水道水には前記水の導電性を高
    める物質が添加されるようにしたことを特徴とする電解
    促進ユニット。
  3. 【請求項3】 前記第1の水路には前記第1の室から第
    2の室へ至る水道水の流量を制限する流量制限手段を介
    在させたことを特徴とする請求項2記載の電解促進ユニ
    ット。
  4. 【請求項4】 前記第2の水路にはポンプを介在させた
    ことを特徴とする請求項2記載の電解促進ユニット。
  5. 【請求項5】 浄水カートリッジが着脱可能に装着され
    る装着部と、電解槽とを備え、供給された水道水が前記
    装着部に装着された浄水カートリッジを経て前記電解槽
    に至り、該電解槽で弱酸性イオン水と飲用に供する弱ア
    ルカリイオン水とが生成されるようにしたイオン水生成
    装置であって、 該装置により、殺菌用の強酸性イオン水を得るように、 前記装着部に着脱可能に装着され得る形状を有し、水に
    添加されることにより該水の導電性を高める物質を入れ
    る容器と、前記装着部に装着されたときに前記のように
    前記電解槽に至る水道水に前記物質を添加する手段とを
    備えた電解促進ユニットが前記装着部に装着されたとき
    に、 これを検出して表示すべく、 前記電解促進ユニットに構成された前記浄水カートリッ
    ジとは物理的に異なる被検出部を検出する検出手段と、
    この検出結果を表示する表示手段とを備えたことを特徴
    とするイオン水生成装置。
JP12057694A 1994-05-10 1994-05-10 殺菌用強酸性イオン水生成方法並びにイオン水生成装置及び電解促進ユニット Pending JPH07299459A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100445214B1 (ko) * 1998-09-25 2004-08-21 니폰인텍캄파니리미티드 음료용 액체의 환원 개질 방법과 환원 음료용 액체의 생성 장치
JP6448043B1 (ja) * 2018-06-26 2019-01-09 株式会社Eプラン 電解イオン水生成方法及び電解イオン水生成装置

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JP2020000973A (ja) * 2018-06-26 2020-01-09 株式会社Eプラン 電解イオン水生成方法及び電解イオン水生成装置

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