JPH07298932A - 折り畳み式テーブルにおける天板と脚部との連結機構 - Google Patents

折り畳み式テーブルにおける天板と脚部との連結機構

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JPH07298932A
JPH07298932A JP11473094A JP11473094A JPH07298932A JP H07298932 A JPH07298932 A JP H07298932A JP 11473094 A JP11473094 A JP 11473094A JP 11473094 A JP11473094 A JP 11473094A JP H07298932 A JPH07298932 A JP H07298932A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 横支持棒と天板との連結が容易であり、し
かも外れる可能性がなく安全性が高く、かつ部品点数を
少なくする。 【構成】 裏面にT溝110が形成された天板100
と、天板100を支持する脚部200とを有する折り畳
み式テーブルであって、脚部200は折り畳み可能とな
った支持脚体210と、支持脚体210の先端に取り付
けられる横支持棒220とを有しており、横支持棒22
0には、先端にT溝ナット310が取り付けられたT溝
ボルト300が貫通しており、T溝ナット310をT溝
110に挿入した状態でT溝ボルト300を締めること
により横支持棒220と天板100とを連結するように
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は折り畳み式テーブルにお
ける天板と脚部との連結機構、詳しくはキャンプ場等の
野外で使用する折り畳み式テーブルにおける天板と脚部
との連結機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の折り畳み式テーブルは、
天板100と、この天板100を支持する脚部200と
からなり、天板100は2枚の板材を蝶番等で折り畳み
可能に連結したものである。また、脚部200にも折り
畳み可能なものを使用している。前記脚部200は、図
4に示すように、支持脚体210と、この支持脚体21
0の先端に掛け渡される2本の横支持棒220とを有し
ている。
【0003】支持脚体210は、4本の支持脚211A
〜211Dと、この支持脚211A〜211Dを相互に
連結する4組のX字状の連結バー212A〜212D
と、各支持脚211A〜211Dの上端に取り付けられ
る4つの嵌合部材213A〜213Dとを有している。
【0004】4本の支持脚211A〜211Dは、折り
畳み式テーブルの脚となる部分であって、下端には例え
ばゴム製の石突きが取り付けられている。
【0005】連結バー212Aは、支持脚211Aと支
持脚211Bとの間に設けられるものであって、略中央
部で開閉可能に軸支された2本のバー212A1 、21
2A2 と、このバー212A1 、212A2 の一端に取
り付けられ、前記支持脚211Aと支持脚211Bとに
スライド可能に取り付けられる2つのスライダ212A
3 、212A4 とを有している。バー212A1 、21
2A2 の他端、すなわちスライダ212A3 、212A
4 が設けられた側とは反対の側では、各嵌合部材213
A、213Bに軸支されている。
【0006】他の3組の連結バー212B〜212D
は、上述した連結バー212Aと同様である。
【0007】4つの嵌合部材213A〜213Dは、弾
性を有する合成樹脂等からなり、前記横支持棒220が
嵌合するような寸法、形状に形成されている。
【0008】前記横支持棒220は、天板100の裏面
側に取り付けられ、天板100と脚部200の支持脚体
210とを連結するものである。この横支持棒220と
天板100とを連結する構造には、以下の2つのタイプ
がある。
【0009】まず、第1のタイプは、図5に示すよう
に、天板100の裏面に形成された凹部130に被せら
れる天板側連結部材120と、横支持棒220に挿入さ
れる支持棒側連結部材230と、この支持棒側連結部材
230に螺合されるボルト240とを有している。な
お、この第1のタイプの場合には、横支持棒220は単
なる丸パイプである。
【0010】前記天板側連結部材120には、幅広部1
21Aとこの幅広部121Aに連なる幅狭部121Bと
からなる略T字形状の開口121が開設されている。
【0011】一方、支持棒側連結部材230には、横支
持棒220が挿入される貫通孔231が設けられるとと
もに、前記幅広部121Aには挿入可能であるが、幅狭
部12Bには挿入不可能な左右一対の鍔部232が設け
られている。前記ボルト240は、前記貫通孔231
に、その先端が臨むようになっている。
【0012】この第1のタイプでは、横支持棒220が
挿入された支持棒側連結部材230の鍔部232を天板
側連結部材120の開口121の幅広部121Aを介し
て凹部130に挿入し、図5(B)に示すように、その
支持棒側連結部材230を幅狭部121B側にスライド
させる。これによって、支持棒側連結部材230は、天
板100に取り付けられたことになる。その後、ボルト
240で横支持棒220を支持棒側連結部材230に固
定するのである。
【0013】第2のタイプに係る横支持棒220は、図
4及び図6に示すように、端部を除く略全長に渡って断
面視略T字形状の突脈部250が形成されている。この
突脈部250を天板100の裏面に形成された断面略T
字形状のT溝110に挿入することによって横支持棒2
20を天板100に取り付けるのである。なお、この突
脈部250が横支持棒220の端部には設けられていな
いのは、危険防止のためにゴム製のキャップが端部に嵌
め込まれるためである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の折り畳み式テーブルには以下のような問題点が
ある。第1のタイプでは、支持棒側連結部材は、天板側
連結部材の開口に単に嵌め込まれているにすぎないの
で、支持棒側連結部材が天板側連結部材から簡単に外れ
る可能性がある。特に、繰り返して使用したものは外れ
る可能性が高くなる。また、この第1のタイプでは、支
持棒側連結部材、天板側連結部材、ボルト等と部品点数
も多くなり、折り畳み式テーブルのコストアップの要因
ともなっている。
【0015】一方、第2のタイプでは、横支持棒の突脈
部をT溝に挿入するので、第1のタイプのように外れる
可能性はないが、突脈部のT溝への挿入が不便である。
すなわち、横支持棒をT溝に対して常に真っ直ぐに挿入
しなければならないため、多少の熟練を要し、特に子供
などには組み立てにくいものであった。
【0016】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、横支持棒と天板との連結が容易であり、しかも外れ
る可能性がなく安全性が高く、かつ部品点数を少なくし
てコストダウンを図ることができる折り畳み式テーブル
における天板と脚部との連結機構を提供することを目的
としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る折り畳み式
テーブルにおける天板と脚部との連結機構は、裏面にT
溝が形成された天板と、この天板を支持する脚部とを有
する折り畳み式テーブルであって、前記脚部は折り畳み
可能となった支持脚体と、この支持脚体の先端に取り付
けられる横支持棒とを有しており、前記前記横支持棒に
は、先端にT溝ナットが取り付けられたT溝ボルトが貫
通しており、前記T溝ナットをT溝に挿入した状態でT
溝ボルトを締めることにより横支持棒と天板とを連結す
るようになっている。
【0018】また、本発明に係る折り畳み式テーブルに
おける天板と脚部との連結機構は、裏面にT溝が形成さ
れた天板と、この天板を支持する脚部とを有する折り畳
み式テーブルにおける天板と脚部との連結機構てあっ
て、T溝に挿入される挿入体と、この挿入体に設けられ
た連結爪とを有する連結部材を備えており、挿入体をT
溝に挿入した状態で前記脚部の横支持棒を連結爪に圧入
すると、挿入体と横支持棒とによってT溝のオーバーハ
ング部が挟持されることにより横支持棒と天板とを連結
するようになっている。。
【0019】さらに、本発明に係る折り畳み式テーブル
における天板と脚部との連結機構は、裏面に凹部が形成
された天板と、この天板を支持する脚部とを有する折り
畳み式テーブルにおける天板と脚部との連結機構であっ
て、前記凹部に被せられる天板側連結部材と、横支持棒
に圧入される連結爪を有する連結部材とを備えており、
前記天板側連結部材は幅広部とこの幅広部に連なる幅狭
部からなる略T字形状の開口が開設されており、前記連
結部材は幅広部には挿入可能であるが、幅狭部には挿入
不可能な挿入部を有しており、挿入部が幅広部を介して
幅狭部に挿入された連結部材の連結爪に横支持棒を圧入
することにより横支持棒と天板とを連結するようになっ
ている。
【0020】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例に係る折り畳み
式テーブルにおける天板と脚部との連結機構の概略的斜
視図、図2は本発明の第2の実施例に係る折り畳み式テ
ーブルにおける天板と脚部との連結機構の概略的斜視
図、図3は第3の実施例に係る折り畳み式テーブルにお
ける天板と脚部との連結機構の概略的斜視図である。な
お、従来のものと略同一の部品等には同一の符号を付し
て説明を行う。
【0021】第1の実施例に係る折り畳み式テーブルに
おける天板と脚部との連結機構は、裏面にT溝110が
形成された天板100と、この天板100を支持する脚
部200とを有する折り畳み式テーブルであって、前記
脚部200は折り畳み可能となった支持脚体210と、
この支持脚体210の先端に取り付けられる横支持棒2
20とを有しており、前記前記横支持棒220には、先
端にT溝ナット310が取り付けられたT溝ボルト30
0が貫通しており、前記T溝ナット310をT溝110
に挿入した状態でT溝ボルト300を締めることにより
横支持棒220と天板100とを連結するようになって
いる。
【0022】まず、天板100について説明する。この
天板100は、例えば2枚の板材を蝶番で連結したもの
であって、その裏面側には、2本(ただし、図面では1
本のみが示されている)の平行なT溝110が形成され
ている。
【0023】このT溝110の上部の開口部の寸法、す
なわち基準寸法は、横支持棒220の直径より小さく設
定されている。
【0024】一方、脚部200は、支持脚体210は、
従来の技術の欄において説明した第1のタイプの場合と
同様に丸パイプである。従って、従来の技術の欄におい
て説明した第2のタイプのように突脈部は形成されてい
ない。
【0025】支持脚体210とで脚部200を構成する
2本の横支持棒220には、T溝ボルト300が貫通し
ている。そして、このT溝ボルト300の先端には、T
溝ナット310が螺合されている。このT溝ナット31
0は、T溝ボルト300の先端を潰しておくことによっ
てT溝ボルト300から脱落しないようになっている。
【0026】また、図面では、T溝ボルト300は回し
やすいように蝶ボルトとなっているが、本発明がこれに
限定されるわけでなく、頭部の周面にローレットを施し
たT溝ボルトであってもよい。
【0027】なお、1本の横支持棒220には、2つの
T溝ボルト300等が取り付けられているが、1つであ
っも又3つ以上であってもよい。多くなるほど、天板1
00と脚部200との連結は強固になる。
【0028】次に、上述した構成からなる折り畳み式テ
ーブルにおける天板と脚部との連結機構の作用について
説明する。まず、T溝ナット310と横支持棒222と
の間の隙間を最大にし、T溝ナット310をT溝110
に挿入する。すべてのT溝ナット310をT溝110に
挿入したならば、T溝ボルト310を締めつける。
【0029】T溝ボルト300を締めつけることによ
り、T溝ナット310と横支持棒220との間の隙間が
小さくなり、両者によってT溝110のオーバーハング
部111が挟持されることになる。また、同時に、横支
持棒220がT溝110の上部の開口部に嵌まり込むの
で、天板100と横支持棒220との連結はより安定す
る。
【0030】拡げた支持脚部210の嵌合部材213A
〜213Dに各横支持棒220を嵌め込むことにより、
折り畳み式テーブルが完成する。
【0031】次に、第2の実施例に係る折り畳み式テー
ブルにおける天板と脚部との連結機構について図2を参
照しつつ説明する。
【0032】第2の実施例に係る折り畳み式テーブルに
おける天板と脚部との連結機構は、裏面にT溝110が
形成された天板100と、この天板100を支持する脚
部200とを有する折り畳み式テーブルにおける天板と
脚部との連結機構であって、T溝110に挿入される挿
入体410と、この挿入体410に設けられた連結爪4
20とを有する連結部材400を備えており、前記挿入
体をT溝110に挿入した状態で前記脚部200の横支
持棒220を連結爪420に圧入すると、挿入体410
と横支持棒220とによってT溝110のオーバーハン
グ部111が挟持されるように構成されている。
【0033】第2の実施例における天板100は第1の
実施例におけるものと同様であり、脚部200はT溝ボ
ルト300等を除いて第1の実施例におけるものと同様
である。
【0034】前記連結部材400の挿入体410は、第
1の実施例ではT溝ナット310に相当するものであっ
て、T溝110内ではT溝110に沿って移動可能にな
っているが、T溝110内では回転できないように構成
されている。ただし、この挿入体410は、T溝110
内で若干上下方向に動くことはできるようになってい
る。
【0035】かかる挿入体410に設けられた連結爪4
20は、略C字形状の一対の部材が向かい合って並べら
れたものであり、横支持棒220を圧入すると横支持棒
220を保持するようになっている。このため、この連
結爪420は、弾性を有する合成樹脂又は金属から形成
されている。
【0036】この連結部材400を用いて天板100と
脚部200とを連結するには、まず連結部材400をT
溝110に挿入する。1つのT溝110に2つの連結部
材400を挿入するのが、強度や手間の観点から好まし
いが、1つであっても3つ以上であってもよい。
【0037】T溝110の開口部から突出している連結
爪420に横支持棒220を圧入する。すると、挿入体
410が若干持ち上がり(天板100の裏面側に移動す
る)、オーバーハング部111を挿入体410と横支持
棒220とで挟持する。これによって、天板100と横
支持棒220とが連結される。そして、この横支持棒2
20を脚部200の支持脚体210の嵌合部材213A
〜213Dに嵌め込むと折り畳み式テーブルが完成す
る。
【0038】次に、図3を参照しつつ第3の実施例に係
る折り畳み式テーブルにおける天板と脚部との連結機構
について説明する。
【0039】第3の実施例に係る折り畳み式テーブルに
おける天板と脚部との連結機構は、裏面に凹部130が
形成された天板100と、この天板100を支持する脚
部200とを有する折り畳み式テーブルにおける天板と
脚部との連結機構であって、前記凹部130に被せられ
る天板側連結部材120と、横支持棒220に圧入され
る連結爪420を有する連結部材400とを備えてお
り、前記天板側連結部材120は幅広部121Aとこの
幅広部121Aに連なる幅狭部121Bからなる略T字
形状の開口121が開設されており、前記連結部材40
0は幅広部121Aには挿入可能であるが、幅狭部12
1Bには挿入不可能な挿入部410を有しており、挿入
部410が幅広部121Aを介して幅狭部121Bに挿
入された連結部材400の連結爪420に横支持棒22
0を圧入することにより横支持棒220と天板100と
を連結するようになっている。
【0040】第3の実施例における連結部材400は、
第2の実施例における連結部材40と同一であるからそ
の詳細な説明は省略する。また、天板側連結部材120
は、従来の技術の欄で説明した天板側連結部材120と
同一である。
【0041】このような折り畳み式テーブルにおける天
板と脚部との連結機構では、連結部材400の挿入部4
10を前記幅広部121Aから凹部130に挿入し(図
3(A)参照)、幅狭部121Bに向かって連結部材4
00をスライドさせる。すると、図3(B)に示すよう
に、幅狭部121Bから連結爪420が突出する。この
連結爪420に横支持棒220を圧入すると、挿入体4
10が若干持ち上がり(天板100の裏面側に移動す
る)、挿入体410と横支持棒220とで天板側連結部
材120を挟持する。これによって、天板100と横支
持棒220が連結される。その後の折り畳み式テーブル
の組み立ては上述した通りである。
【0042】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る折り畳み
式テーブルにおける天板と脚部との連結機構は、裏面に
T溝が形成された天板と、この天板を支持する脚部とを
有する折り畳み式テーブルにおける天板と脚部との連結
機構であって、前記脚部は折り畳み可能となった支持脚
体と、この支持脚体の先端に取り付けられる横支持棒と
を有しており、前記前記横支持棒には、先端にT溝ナッ
トが取り付けられたT溝ボルトが貫通しており、前記T
溝ナットをT溝に挿入した状態でT溝ボルトを締めるこ
とにより横支持棒と天板とを連結するようになってい
る。従って、横支持棒のT溝ナットをT溝に挿入して
も、T溝ボルトは回転するので、横支持棒をT溝に対し
て真っ直ぐに挿入する必要はない。このため、横支持棒
と天板との連結が非常に容易である。また、T溝ボルト
を締めることによって、横支持棒と天板とを連結するの
で、T溝ボルトをきちんと締めておきさえすれば横支持
棒が天板から外れるおそれがなく、安全性が高い折り畳
み式テーブルとすることができる。
【0043】また、この折り畳み式テーブルにおける天
板と脚部との連結機構は、従来のものより部品点数が少
なくので、折り畳み式テーブルのコストダウンにも貢献
することができる。
【0044】さらに、請求項2に記載された折り畳み式
テーブルにおける天板と脚部との連結機構によると、裏
面にT溝が形成された天板と、この天板を支持する脚部
とを有する折り畳み式テーブルにおける天板と脚部との
連結機構であって、T溝に挿入される挿入体と、この挿
入体に設けられた連結爪とを有する連結部材を具備して
おり、挿入体をT溝に挿入した状態で前記脚部の横支持
棒を連結爪に圧入すると、挿入体と横支持棒とによって
T溝のオーバーハング部が挟持されることにより横支持
棒と天板とを連結するものであれば、上述したようなT
溝ボルトを締める作業が不要になるので、より組立が簡
単になる。
【0045】請求項3に記載された折り畳み式テーブル
における天板と脚部との連結機構による場合も、T溝ボ
ルトを締める作業が不要になるので、より組立が簡単に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る折り畳み式テーブルに
おける天板と脚部との連結機構の概略的斜視図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る折り畳み式テーブ
ルにおける天板と脚部との連結機構の概略的斜視図であ
る。
【図3】第3の実施例に係る折り畳み式テーブルにおけ
る天板と脚部との連結機構の概略的斜視図である。
【図4】折り畳み式テーブルに用いられる脚部の概略的
斜視図である。
【図5】従来の折り畳み式テーブルにおける天板と脚部
との連結機構の概略的斜視図である。
【図6】従来の折り畳み式テーブルにおける天板と脚部
との連結機構の概略的斜視図である。
【符号の説明】
100 天板 110 T溝 200 脚部 210 支持脚体 220 横支持棒 300 T溝ボルト 310 T溝ナット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面にT溝が形成された天板と、この天
    板を支持する脚部とを有する折り畳み式テーブルにおけ
    る天板と脚部との連結機構において、前記脚部は折り畳
    み可能となった支持脚体と、この支持脚体の先端に取り
    付けられる横支持棒とを有しており、前記前記横支持棒
    には、先端にT溝ナットが取り付けられたT溝ボルトが
    貫通しており、前記T溝ナットをT溝に挿入した状態で
    T溝ボルトを締めることにより横支持棒と天板とを連結
    することを特徴とする折り畳み式テーブルにおける天板
    と脚部との連結機構。
  2. 【請求項2】 裏面にT溝が形成された天板と、この天
    板を支持する脚部とを有する折り畳み式テーブルにおけ
    る天板と脚部との連結機構において、T溝に挿入される
    挿入体と、この挿入体に設けられた連結爪とを有する連
    結部材を具備しており、挿入体をT溝に挿入した状態で
    前記脚部の横支持棒を連結爪に圧入すると、挿入体と横
    支持棒とによってT溝のオーバーハング部が挟持される
    ことにより横支持棒と天板とを連結することを特徴とす
    る折り畳み式テーブルにおける天板と脚部との連結機
    構。
  3. 【請求項3】 裏面に凹部が形成された天板と、この天
    板を支持する脚部とを有する折り畳み式テーブルにおけ
    る天板と脚部との連結機構において、前記凹部に被せら
    れる天板側連結部材と、横支持棒に圧入される連結爪を
    有する連結部材とを具備しており、前記天板側連結部材
    は幅広部とこの幅広部に連なる幅狭部からなる略T字形
    状の開口が開設されており、前記連結部材は幅広部には
    挿入可能であるが、幅狭部には挿入不可能な挿入部を有
    しており、挿入部が幅広部を介して幅狭部に挿入された
    連結部材の連結爪に横支持棒を圧入することにより、挿
    入部と横支持棒とで天板側連結部材を挟持して横支持棒
    と天板とを連結することを特徴とする折り畳み式テーブ
    ルにおける天板と脚部との連結機構。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023520158A (ja) * 2020-05-04 2023-05-16 カラシン カンパニー リミテッド 屋外用折り畳みテーブル

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