JPH07297785A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH07297785A
JPH07297785A JP6114045A JP11404594A JPH07297785A JP H07297785 A JPH07297785 A JP H07297785A JP 6114045 A JP6114045 A JP 6114045A JP 11404594 A JP11404594 A JP 11404594A JP H07297785 A JPH07297785 A JP H07297785A
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JP
Japan
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voltage
battery
power supply
low voltage
power
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Application number
JP6114045A
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English (en)
Inventor
Kenji Iwahara
健児 岩原
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH07297785A publication Critical patent/JPH07297785A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、電子機器に関し、低電圧警報を確実
に行うことが可能であるとともに、システム動作が中断
されることを防止できる電子機器を提供することを目的
とする。 【構成】電源回路部2の電圧検出回路21によって、電
池P1の出力電圧が基準電圧レベル以下であることが検
出されると、トランジスタTr1をオフして、電池P1
から二次電池P2への充電電流の供給を停止する。ま
た、CPU3によってスイッチング部4内のトランジス
タTr2をオフさせるとともに、トランジスタTr3を
オンさせる。そして、電池P1に代わって、二次電池P
2からCPU3、ページャー機能部6及び低電圧報知部
5に電力を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器に関し、特に
電池の交換時期を報知する機能を有する電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ページャー等の電子機器は、その
内部に組み込まれた電池の出力電圧が所定の基準電圧以
下になった状態で使用することがないように、交換時期
を報知する機能が備えられている。このような電子機器
は、電池の出力電圧を常時検出する電圧検出部と、電池
の出力電圧が所定レベル以下であること検出し、低電圧
警報を行う低電圧報知部とが備えられている。
【0003】この低電圧報知部としては、例えばスピー
カからアラーム音などの警報音を出力する方法や、バイ
ブレータによる振動を体感させる方法が広く用いられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子機器にあっては、スピーカやバイブレー
タなどからなる低電圧報知部は、電池に対して重負荷と
なる。このため、電池の電圧が所定レベル以下になった
状態において、これら重負荷の低電圧報知部に電力を供
給すると、スピーカからなる低電圧報知部では、十分な
音量が出力されず警報音を認識することができないと
か、バイブレータからなる低電圧報知部では、内蔵され
ているモータの回転が弱まったり、さらにはモータが動
作せず、振動を体感することができないという問題点が
あった。
【0005】また、低電圧警報による電池の消耗により
システム動作を継続することが困難になってしまうとい
う問題点があった。
【0006】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであって、低電圧警報を確実に行うことが可
能であるとともに、システム動作が中断されることを防
止できる電子機器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の電
子機器は、負荷を備えた電子機器において、負荷に電力
を供給する第1の電源と、前記第1の電源の出力電圧が
所定レベル以下であるか否かを検出する電圧検出手段
と、前記電圧検出手段によって、前記第1の電源の出力
電圧が所定レベル以下であることが検出されたとき、低
電圧警報を行う低電圧報知手段と、前記低電圧報知手段
に電力を供給する第2の電源と、前記電圧検出手段によ
って、前記第1の電源の出力電圧が所定レベル以下であ
ることが検出されたとき、前記第2の電源から前記低電
圧報知手段に電力を供給させる制御手段と、を備えたこ
とにより、上記目的を達成している。
【0008】請求項2の発明の電子機器は、軽負荷部と
重負荷部とが分離して構成されている負荷を備えた電子
機器において、前記負荷に電力を供給する第1の電源
と、前記重負荷部に電力を供給する第2の電源と、前記
第1の電源の出力電圧が所定レベル以下であるか否かを
検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段によって、
前記第1の電源の出力電圧が所定レベル以下であること
が検出されたとき、前記第1の電源から前記軽負荷部へ
の電力の供給を継続させるとともに、前記第2の電源か
ら前記重負荷部に電力を供給させる制御手段と、を備え
たことにより上記目的を達成している。
【0009】上記各場合において、例えば、請求項3に
記載するように、前記第1の電源は、前記第2の電源の
充電を行い、前記制御手段は、前記電圧検出手段によっ
て、前記第1の電源の出力電圧が所定レベル以下である
ことが検出されたとき、前記第1の電源から前記第2の
電源への電力供給を停止させるものであってもよい。
【0010】
【作用】請求項1、3記載の発明では、電圧検出手段に
よって、第1の電源の出力電圧が所定レベル以下である
ことが検出されたとき、第1の電源から第2の電源への
電力供給を停止させるとともに、第2の電源から低電圧
報知手段に電力を供給させる。したがって、第2の電源
により、確実に低電圧警報を行うことができる。
【0011】請求項2、3記載の発明では、負荷が軽負
荷と重負荷とに分離して構成されており、電圧検出手段
によって、第1の電源の出力電圧が所定レベル以下であ
ることが検出されたとき、第1の電源から第2の電源へ
の電力供給を停止させるとともに、第1の電源から軽負
荷部への電力の供給を継続させ、第2の電源から重負荷
部に電力を供給させるので、第2の電源により重負荷の
動作が確実に行えるとともに、第1の電源により軽負荷
の動作を継続することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の電子機器の実施例を、図面を
参照して説明する。
【0013】[第1実施例]本実施例は、電子機器をペ
ージャーに適用したものである。
【0014】ページャーは、無線呼出しサービスで使用
される受信側携帯端末であり、ここで、無線呼出しサー
ビスとは、一般の加入電話網を利用して、電話機などの
送信側端末から呼出番号を発呼し、無線基地局を中継し
て無線によって、その呼出番号が割り当てられたページ
ャーを呼び出すことである。
【0015】まず、本実施例の構成を説明する。
【0016】図1はページャー1の要部回路ブロック図
であり、ページャー1は、電源回路部2、CPU3、ス
イッチング回路4、低電圧報知部5及びページャー機能
部6などを備えている。
【0017】電源回路部2は、電池P1、二次電池P
2、電圧検出回路21、充電停止スイッチ部22及び電
圧検出回路23などを備えている。
【0018】電池P1は、例えば、交換可能な空気電池
からなり、CPU3及びページャー機能部6に電力を供
給するとともに、二次電池P2を充電する。
【0019】なお、電池P1は交換可能な空気電池であ
るとしたが、その種類に限定されるものでなく、例え
ば、水銀電池、酸化銀電池、リチウム電池、充電可能な
ニッケル・カドミウム蓄電池など、その用途に応じて種
々変更可能である。
【0020】電圧検出回路21は、電池P1の両端部に
接続され、その内部には所定の基準電圧を設定する機能
を備えており、電池P1の出力電圧が設定された基準電
圧以下、すなわち低電圧であるか否かを検出する検出信
号BLD1を充電停止スイッチ部22及びCPU3に出
力する。本実施例の電圧検出回路21は、電池P1の出
力電圧が低電圧であることを検出したとき、“Hi”レ
ベル(正電圧)信号を出力する。
【0021】充電停止スイッチ部22は、電池P1と二
次電池P2との間に接続され、トランジスタTr1、ベ
ース抵抗R1、抵抗R2により構成される。充電停止ス
イッチ部22は、電圧検出回路21からベース抵抗R1
を介して入力される検出信号BLD1に基づいて、トラ
ンジスタTr1をオン/オフさせることによって、電池
P1から二次電池P2への充電電流の供給を実行/停止
させる。すなわち、充電停止スイッチ部22は、電圧検
出回路21から入力される検出信号BLD1が“Lo”
レベル信号(電池P1が低電圧でないとき)のとき、オ
ンして電池P1から二次電池P2へ充電電流を供給さ
せ、検出信号BLD1が“Hi”レベル信号(電池P1
が低電圧のとき)のとき、オフして電池P1から二次電
池P2への充電電流を供給を停止させる。ここで、抵抗
R2は、二次電池P2に流れる充電電流を制限する電流
制限用抵抗である。
【0022】二次電池P2は、例えば、充電可能なニッ
ケル・カドミウム蓄電池からなり、電池P1から供給さ
れる充電電流によって充電され、電池P1が所定の基準
電圧以下であることが検出されたとき、電池P1に代わ
って、CPU3、低電圧報知部5及びページャー機能部
6に電力を供給するためのものである。
【0023】なお、二次電池P2は充電可能なニッケル
・カドミウム蓄電池であるとしたが、その種類に限定さ
れるものでなく、充電可能であれば、小型シール鉛蓄電
池、二酸化マンガン・リチウム蓄電池、ニッケル・水素
蓄電池、酸化銀蓄電池など充電可能なものであればいか
なるものであってもよい。
【0024】電圧検出回路23は、二次電池P2の両端
部に接続され、その内部には所定の基準電圧を設定する
機能を備えており、二次電池P2の出力電圧が設定され
た基準電圧以下であるか否かを検出する検出信号BLD
2をCPU3に出力する。電圧検出回路23は、二次電
池P2の出力電圧が低電圧であることを検出したとき、
“Hi”レベル(正電圧)信号を出力する。
【0025】CPU3は、ページャー機能部6を制御し
て、ページャー1としての受信動作を行わせるととも
に、電源回路部2の電圧検出回路21、電圧検出回路2
3からそれぞれ入力される検出信号BLD1、検出信号
BLD2に基づいて、スイッチング部4を制御して、C
PU3とページャー機能部6とからなる負荷及び低電圧
報知部5への電池P1又は二次電池P2による電力供給
を切り替える。すなわち、CPU3は、上記負荷と低電
圧報知部5への電力供給を電池P1から二次電池P2へ
切り替える制御を行うものであり、スイッチング部4内
のトランジスタTr2及びトランジスタTr3をそれぞ
れオン/オフ制御する切替信号SW1及び切替信号SW
2と、低電圧報知部5を駆動制御する駆動信号ALTと
を出力する。
【0026】スイッチング部4は、上記負荷及び低電圧
報知部5と電池P1との接続/切り離しを行うトランジ
スタTr2、上記負荷及び低電圧報知部5と二次電池P
との接続/切り離しを行うトランジスタTr3とにより
構成される。ここで、R3、R4は、それぞれトランジ
スタTr2、トランジスタTr3のベース抵抗である。
つまり、スイッチング部4は、CPU3から入力される
切替信号SW1及び切替信号SW2に基づいて、トラン
ジスタTr2及びトランジスタTr3をオン/オフさせ
ることによって、電池P1又は二次電池P2と上記負荷
及び低電圧報知部5との間の接続状態を切り替える。
【0027】低電圧報知部5は、例えば、アラーム音を
出力するスピーカから構成されており、電圧検出回路2
1によって、電池P1の出力電圧が所定の基準電圧以下
であることが検出されたときに、CPU3から入力され
る駆動信号ALTによってスピーカが駆動され、アラー
ム音を発生することにより低電圧警報を行う。この低電
圧警報は、電池P1の出力電圧が所定の基準電圧以下に
なった状態で、ページャー1が使用されることがないよ
うに、電池P1の交換を促すものである。
【0028】ページャー機能部6は、上記無線呼出サー
ビスにおいて、送信側端末からページャー1の呼出番号
が発呼されたとき、その呼出番号を受信して、自己の呼
出番号と比較して一致を検出すると、ページャー機能部
6内の図示しない呼出報知部によって呼出音を発生して
報知する。また、ページャー機能部6は、例えば、ペー
ジャー機能部6内の図示しない表示部に送信側端末の電
話番号やメッセージなどを表示するものである。これら
ページャー機能部6の一連の動作は、CPU3によって
制御される。
【0029】なお、図中のコンデンサCは、スイッチン
グ部4による電池P1と二次電池P2との切替動作時に
発生するリップル分を除去するためのものである。
【0030】次に、本実施例の動作を説明する。
【0031】従来、電源回路部2に二次電池P2が備え
られていない場合には、低電圧状態となった電池P1か
ら負荷に対しては、十分な電力を供給できない。このた
め、重負荷の低電圧報知部5では、例えば、スピーカか
ら発生するアラーム音が小音量となり、低電圧警報を認
識できないことがある。また、CPU3やページャー機
能部6も同様に十分な電力が供給されず、システム動作
を継続することは困難になる。
【0032】そこで、本実施例のページャー1は、この
低電圧警報を行うに際し、電池P1から供給される充電
電流によって充電される二次電池P2を備え、電池P1
の出力電圧レベルが定格範囲外であるとき、電池P1に
代わって、二次電池P2が、ページャー1内のCPU3
とページャー機能部6とからなる負荷及び低電圧報知部
5に電力を供給する。
【0033】電池P1の出力電圧レベルが定格範囲内で
あるとき、電圧検出回路21によって検出される検出信
号BLD1は、“Lo”レベル信号である。この“L
o”レベルの検出信号BLD1が充電停止スイッチング
部22及びCPU3に出力されると、充電停止スイッチ
ング部22では、トランジスタTr1はオン状態とな
り、電池P1から二次電池P2に充電電流が供給され
る。
【0034】また、CPU3では、電池P1の出力電圧
レベルが定格範囲内であることが認識され、“Lo”レ
ベルの切替信号SW1及び“Lo”レベルの切替信号S
W2がスイッチング部4に出力される。これにより、ス
イッチング部4のトランジスタTr2はオン状態にな
り、電池P1から、CPU3とページャー機能部6とか
らなる負荷及び低電圧報知部5に電力が供給される。ト
ランジスタTr3はオフ状態になり、二次電池P2から
上記負荷及び低電圧報知部5への電力供給は停止されて
いる。
【0035】電池P1の出力電圧レベルが定格範囲外、
すなわち低電圧になると、電圧検出回路21によって検
出される検出信号BLD1は、“Lo”レベル信号から
“Hi”レベル信号に変化する。
【0036】そして、電圧検出回路21によって検出さ
れる“Hi”レベルの検出信号BLD1(電池P1が低
電圧のとき)が、充電停止スイッチング部22及びCP
U3に出力されると、充電停止スイッチング部22で
は、トランジスタTr1はオフ状態となり、電池P1か
ら二次電池P2への充電電流の供給が停止される。
【0037】ここで、CPU3によって、電圧検出回路
23からの検出信号BLD2が“Lo”レベル信号(二
次電池P2が低電圧でないとき)であると判別されたと
きには、“Hi”レベルの切替信号SW1及び“Hi”
レベルの切替信号SW2がCPU3からスイッチング部
4に出力される。これによりスイッチング部4のトラン
ジスタTr2はオフ状態になり、電池P1から上記負荷
及び低電圧報知部5への電力の供給は停止される。ま
た、トランジスタTr3はオン状態になり、二次電池P
2から上記負荷及び低電圧報知部5に電力が供給され
る。
【0038】すなわち、CPU3が、スイッチング部4
を切替制御することによって、上記負荷及び低電圧報知
部5への電力の供給は、電池P1から二次電池P2に切
り替えられる。
【0039】そして、CPU3から入力される駆動信号
ALTに基づいて、低電圧報知部5のスピーカからアラ
ーム音が発せられ、電池P1の出力電圧が低電圧になっ
たことが報知される。
【0040】また、CPU3で、電圧検出回路23から
の検出信号BLD2が“Hi”レベル信号(二次電池P
2が低電圧のとき)であると判別されたときには、“L
o”レベルの切替信号SW1及び“Lo”レベルの切替
信号SW2が、CPU3からスイッチング部4に出力さ
れる。これにより、スイッチング部4のトランジスタT
r2はオン状態になり、電池P1から上記負荷及び低電
圧報知部5へ電力が供給される。また、トランジスタT
r3はオフ状態になり、二次電池P2から上記負荷及び
低電圧報知部5への電力の供給は行われない。
【0041】すなわち、電圧検出回路23からの検出信
号BLD2が“Hi”レベル信号であると判別されたと
きには、電池P1から二次電池P2への切り替えは行わ
ない。
【0042】以上説明したように、本実施例では、電池
P1によって充電される二次電池P2を備え、電源回路
部2の電圧検出回路21によって、電池P1の出力電圧
が基準電圧レベル以下、すなわち低電圧であることが検
出されたとき、CPU3がスイッチング部4を切替制御
することにより、電池P1に代わって二次電池P2から
上記負荷及び低電圧報知部5に十分な電力を供給するの
で、確実に低電圧警報を行うことができるとともに、ペ
ージャー1のシステム動作を継続させることができる。
【0043】[第2実施例]本実施例は、電池P1の出
力電圧レベルが定格範囲外(低電圧)になったときに、
電池P1から負荷のページャー機能部6への電力の供給
を継続し、二次電池P2から重負荷の低電圧報知部5に
電力を供給するものである。
【0044】まず、本実施例の構成を説明する。
【0045】本実施例は、第1実施例と同様のページャ
ーに適用したものであり、本実施例の説明において、上
記第1実施例と同様の構成部分については、同一の符号
を付して、その詳細な説明を省略する。
【0046】図2は、本実施例のページャー10を示す
要部ブロック図であり、本実施例のページャー10は、
第1実施例のページャーと同様の低電圧報知部5及びペ
ージャー機能部6を備えるとともに、電源回路部12、
CPU11及びスイッチング部14を備えている。
【0047】電源回路部12は、上記第1実施例の電源
回路部2の構成要素から電圧検出回路23を省いたもの
であり、電圧検出回路21及び充電停止スイッチ部22
を備えるとともに、電池P1及び二次電池P2を備えて
いる。
【0048】電池P1は、上記図1に示したものと同様
のもので、詳細な説明は省略するが、CPU11及びペ
ージャー機能部6からなる負荷に電力を供給し、低電圧
報知部5には電力を供給しない。そして、電圧検出回路
21によって、電池P1の出力電圧が低電圧であること
が検出されたときにおいても、継続して上記負荷に電力
を供給する。
【0049】二次電池P2は、上記図1に示したものと
同様のもので、詳細な説明は省略するが、電圧検出回路
21によって、電池P1の出力電圧が低電圧であること
が検出されたとき、低電圧報知部5にのみ電力を供給す
るためのものである。
【0050】CPU11は、ページャー機能部6を制御
して、ページャー10としての受信動作を行わせるとと
もに、電源回路部12の電圧検出回路21から入力され
る検出信号BLD1に基づいて、スイッチング部14を
制御して、二次電池P2と低電圧報知部5との間の接続
状態を切り替える。CPU11は、スイッチング部14
内のトランジスタTr3をオン/オフする切替信号SW
2と、低電圧報知部5を駆動制御する駆動信号ALTと
を出力する。
【0051】スイッチング部14は、低電圧報知部5
と、二次電池P2との接続/切り離しを行うトランジス
タTr3により構成される。ここで、R4は、トランジ
スタTr3のベース抵抗である。スイッチング部14
は、CPU11から入力される切替信号SW2に基づい
て、トランジスタTr3をオン/オフさせることによっ
て、二次電池P2と低電圧報知部5との間の接続状態を
切り替える。
【0052】次に、本実施例の動作を説明する。
【0053】電池P1の出力電圧レベルが定格範囲内で
あるとき、電圧検出回路21によって検出される検出信
号BLD1は、“Lo”レベル信号である。この“L
o”レベルの検出信号BLD1が充電停止スイッチング
部22及びCPU11に出力されると、充電停止スイッ
チング部22では、トランジスタTr1はオン状態とな
り、電池P1から二次電池P2に充電電流が供給され
る。
【0054】また、CPU11では、電池P1の出力電
圧レベルが定格範囲内であることが認識され、“Lo”
レベルの切替信号SW2がスイッチング部14に出力さ
れる。これにより、スイッチング部14のトランジスタ
Tr3はオフ状態になり、二次電池P2から低電圧報知
部5への電力供給は停止されている。
【0055】電池P1の出力電圧レベルが定格範囲外、
すなわち低電圧になると、電圧検出回路21によって検
出される検出信号BLD1は、“Lo”レベル信号から
“Hi”レベル信号に変化する。
【0056】そして、電圧検出回路21によって検出さ
れる“Hi”レベルの検出信号BLD1(電池P1が低
電圧のとき)が、充電停止スイッチング部22及びCP
U11に出力されると、充電停止スイッチング部22で
は、トランジスタTr1はオフ状態となり、電池P1か
ら二次電池P2への充電電流の供給が停止されるととも
に、“Hi”レベルの切替信号SW2がCPU11から
スイッチング部14に出力される。これによりスイッチ
ング部14のトランジスタTr3はオン状態になり、二
次電池P2から低電圧報知部5に電力が供給される。
【0057】そして、CPU11から入力される駆動信
号ALTに基づいて、低電圧報知部5のスピーカからア
ラーム音が発せられ、電池P1の出力電圧レベルが低電
圧になったことが報知される。
【0058】したがって、低電圧報知部5には二次電池
P2により十分な電力が供給されるので、確実に低電圧
警報を報知できる。また、CPU11及びページャー機
能部6からなる負荷は軽負荷であるので、引き続き電池
P1によって電力が供給され、ページャー10のシステ
ム動作を継続することができる。
【0059】以上説明したように、本実施例では、電池
P1によって充電される二次電池P2を備え、電源回路
部12の電圧検出回路21によって、電池P1の出力電
圧が基準電圧レベル以下、すなわち低電圧であることが
検出されたとき、CPU11がスイッチング部14を切
替制御することにより、二次電池P2から低電圧報知部
5に電力が供給される。これによって、低電圧報知部5
は、確実に低電圧警報を行う。また、電池P1は、重負
荷の低電圧報知部5には電力を供給せず、CPU11及
びページャー機能部6は軽負荷であるので、急激な電圧
降下を回避することができ、引き続き電池P1によって
電力が供給され、ページャー10のシステム動作を継続
させることができる。
【0060】[第3実施例]本実施例は、負荷が軽負荷
部と重負荷部とに分離して構成されていて、電池P1の
出力電圧が定格範囲外(低電圧)になったときに、電池
P1から軽負荷部への電力の供給を継続し、二次電池P
2から重負荷の低電圧/呼出報知部25に電力を供給す
るものである。
【0061】まず、本実施例の構成を説明する。
【0062】本実施例は、第1実施例と同様のページャ
ーに適用したものであり、本実施例の説明において、上
記第1実施例と同様の構成部分については、同一の符号
を付して、その詳細な説明を省略する。
【0063】図3は、本実施例のページャー20を示す
要部ブロック図であり、本実施例のページャー20は、
電源回路部2、CPU31、スイッチング部4、低電圧
/呼出報知部25及びページャー機能部26を備えてい
る。
【0064】電源回路部2は、上記第1実施例と同様の
電圧検出回路21、充電停止スイッチ部22及び電圧検
出回路23を備えるとともに、電池P1及び二次電池P
2を備えている。
【0065】電池P1は、上記図1に示したものと同様
のもので、詳細な説明は省略するが、低電圧/呼出報知
部25にはスイッチング部4を介して電力を供給し、C
PU31及びページャー機能部26にはスイッチング部
4を介さずに直接電力を供給する。
【0066】二次電池P2は、上記図1に示したものと
同様のもので、詳細な説明は省略するが、電圧検出回路
21によって、電池P1の出力電圧が低電圧であること
が検出されたとき、電池P1に代わって、低電圧/呼出
報知部25に電力を供給するためのものである。
【0067】CPU31は、ページャー機能部26を制
御して、ページャー20としての受信動作を行わせると
ともに、電源回路部2の電圧検出回路21、電圧検出回
路23からそれぞれ入力される検出信号BLD1、検出
信号BLD2に基づいて、スイッチング部4を制御し
て、低電圧/呼出報知部25への電池P1又は二次電池
P2による電力供給を切り替える。CPU31は、スイ
ッチング部4内のトランジスタTr2及びトランジスタ
Tr3をそれぞれオン/オフ制御する切替信号SW1及
び切替信号SW2、低電圧/呼出報知部25の低電圧報
知機能を駆動制御する駆動信号ALT、及び低電圧/呼
出報知部25の呼出報知機能を駆動制御する駆動信号C
ALLを出力する。
【0068】スイッチング部4は、低電圧/呼出報知部
25と、電池P1との接続/切り離しを行うトランジス
タTr2、低電圧/呼出報知部25と、二次電池P2と
の接続/切り離しを行うトランジスタTr3により構成
される。スイッチング部4は、CPU31から入力され
る切替信号SW1及び切替信号SW2に基づいて、トラ
ンジスタTr2及びトランジスタTr3をオン/オフさ
せることによって、電池P1又は二次電池P2と低電圧
/呼出報知部25との間の接続状態を切り替える。
【0069】低電圧/呼出報知部25は、電圧検出回路
21によって、電池P1が低電圧であることが検出され
たときに低電圧警報を行うとともに、上記無線呼出しサ
ービスにおいて、送信側端末からページャー20の呼出
番号が発呼されたときに呼出音を発生して報知する。
【0070】すなわち、低電圧/呼出報知部25は、低
電圧報知機能と呼出報知機能を備えており、例えば、ア
ラーム音及び呼出音を発生するスピーカから構成され、
電池P1に対して重負荷となる。また、低電圧/呼出報
知部25は、電圧検出回路21によって、電池P1の出
力電圧が低電圧であることが検出されたとき、CPU3
1から入力される駆動信号ALTによってスピーカが駆
動され、アラーム音を発生し、ページャー機能部26に
よって、ページャー20が呼び出されていることが検出
されたとき、CPU31から入力される駆動信号CAL
Lによってスピーカが駆動され、呼出音を発生する。
【0071】ページャー機能部26は、上記第1実施例
とほぼ同様であるが、呼出報知機能が備えられていない
点が異なる。すなわち、呼出報知機能は重負荷であり、
上述した低電圧/呼出報知部25に備えられている。こ
のように、ページャー機能部26から重負荷の呼出機能
部を分離させることにより、ページャー機能部26の負
荷を軽減させている。
【0072】次に、本実施例の動作を説明する。
【0073】電池P1の出力電圧レベルが定格範囲内で
あるとき、電圧検出回路21によって検出される検出信
号BLD1は、“Lo”レベル信号である。この“L
o”レベルの検出信号BLD1が充電停止スイッチング
部22及びCPU31に出力されると、充電停止スイッ
チング部22では、トランジスタTr1はオン状態とな
り、電池P1から二次電池P2に充電電流が供給され
る。
【0074】また、CPU31では、電池P1の出力電
圧レベルが定格範囲内であることが認識され、“Lo”
レベルの切替信号SW1及び“Lo”レベルの切替信号
SW2がスイッチング部4に出力される。これにより、
スイッチング部4のトランジスタTr2はオン状態にな
り、電池P1から低電圧/呼出報知部25に電力が供給
される。トランジスタTr3はオフ状態になり、二次電
池P2から報知部25への電力供給は停止されている。
【0075】電池P1の出力電圧レベルが定格範囲外、
すなわち低電圧になると、電圧検出回路21によって検
出される検出信号BLD1は、“Lo”レベル信号から
“Hi”レベル信号に変化する。
【0076】そして、電圧検出回路21によって検出さ
れる“Hi”レベルの検出信号BLD1(電池P1が低
電圧のとき)が、充電停止スイッチング部22及びCP
U31に入力されると、充電停止スイッチング部22で
は、トランジスタTr1はオフ状態となり、電池P1か
ら二次電池P2への充電電流の供給が停止される。
【0077】ここで、CPU31によって、電圧検出回
路23からの検出信号BLD2が“Lo”レベル信号
(二次電池P2が低電圧でないとき)であると判別され
たときには、“Hi”レベルの切替信号SW1及び“H
i”レベルの切替信号SW2がCPU31からスイッチ
ング部4に出力される。これによりスイッチング部4の
トランジスタTr2はオフ状態になり、電池P1から低
電圧/呼出報知部25への電力の供給は停止される。ま
た、トランジスタTr3はオン状態になり、二次電池P
2から低電圧/呼出報知部25に電力が供給される。す
なわち、CPU31が、スイッチング部4を切替制御す
ることによって、低電圧/呼出報知部25への電力の供
給は、電池P1から二次電池P2に切り替えられる。
【0078】そして、CPU31から入力される駆動信
号ALTに基づいて、低電圧/呼出報知部25のスピー
カからアラーム音が発せられ、電池P1の出力電圧が低
電圧になったことが報知される。
【0079】また、CPU31で、電圧検出回路23か
らの検出信号BLD2が“Hi”レベル信号(二次電池
P2が低電圧のとき)であると判別されたときには、
“Lo”レベルの切替信号SW1及び“Lo”レベルの
切替信号SW2が、CPU31からスイッチング部4に
出力される。これにより、スイッチング部4のトランジ
スタTr2はオン状態になり、電池P1から低電圧/呼
出報知部25へ電力が供給される。また、トランジスタ
Tr3はオフ状態になり、二次電池P2から低電圧/呼
出報知部25への電力の供給は行われない。
【0080】すなわち、電圧検出回路23からの検出信
号BLD2が“Hi”レベル信号であると判別されたと
きには、電池P1から二次電池P2への切り替えは行わ
ない。
【0081】以上説明したように、本実施例では、電池
P1によって充電される二次電池P2を備え、電源回路
部2の電圧検出回路21によって、電池P1の出力電圧
が基準電圧レベル以下、すなわち低電圧であることが検
出されたとき、CPU31がスイッチング部4を切替制
御することにより、電池P1又は二次電池P2と低電圧
/呼出報知部25との間の接続状態が切り替えられる。
【0082】これによって、低電圧/呼出報知部25
は、二次電池P2から十分な電力が供給されるので、低
電圧警報の報知や、特に呼出報知を確実に行うことがで
きる。また、CPU31及びページャー機能部26は軽
負荷であるので、電池P1により引き続き電力が供給さ
れることで、ページャー20のシステム動作を継続させ
ることができる。
【0083】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0084】また、以上の説明では主として発明者によ
ってなされた発明を、その背景となった利用分野である
ページャーに適用した場合について説明したが、それに
限定されるものではない。
【0085】なお、本実施例では低電圧報知部5にスピ
ーカが備えられているが、これに限定されるものでな
く、例えば、振動子の振動を体感させるバイブレータや
光の点滅を視認させる発光素子など低電圧警報が報知可
能であればいかなるものであってもよい。
【0086】
【発明の効果】請求項1、3記載の電子機器によれば、
電圧検出手段によって、第1の電源の出力電圧が所定レ
ベル以下であることが検出されたとき、第1の電源から
第2の電源への電力供給を停止させるとともに、第2の
電源から低電圧報知手段に電力を供給させる。
【0087】その結果、低電圧報知手段には、第2の電
源から十分な電力が供給されるので、確実に低電圧警報
を行うことができる。
【0088】さらに、請求項2、3記載の電子機器によ
れば、負荷が、軽負荷部と重負荷部とに分離して構成さ
れており、電圧検出手段によって、第1の電源の出力電
圧が所定レベル以下であることが検出されたとき、第1
の電源から第2の電源への電力供給を停止させるととも
に、第1の電源から軽負荷部への電力の供給を継続さ
せ、第2の電源から重負荷部に電力を供給させる。
【0089】その結果、重負荷には、第2の電源から十
分な電力が供給されるので、重負荷部の動作を確実に行
うことができる。また、軽負荷部は、第1の電源により
その動作を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1実施例のページャーの要
部回路ブロック図である。
【図2】本発明を適用した第2実施例のページャーの要
部回路ブロック図である。
【図3】本発明を適用した第3実施例のページャーの要
部回路ブロック図である。
【符号の説明】
1、10、20 ページャー(電子機器) 2、12 電源回路部 3、11、31 CPU(制御手段) 4、14 スイッチング部(スイッチング手段) 5 低電圧報知部(低電圧報知手段) 6、26 ページャー機能部 21、23 電圧検出回路(電圧検出手段) 25 低電圧/呼出報知部(重負荷及び低電圧報知手
段) P1 電池(第1の電源) P2 二次電池(第2の電源) Tr1、Tr2、Tr3 トランジスタ BLD1、BLD2 検出信号 SW1、SW2 切替信号 ALT、CALL 駆動信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷を備えた電子機器において、 負荷に電力を供給する第1の電源と、 前記第1の電源の出力電圧が所定レベル以下であるか否
    かを検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段によって、前記第1の電源の出力電圧
    が所定レベル以下であることが検出されたとき、低電圧
    警報を行う低電圧報知手段と、 前記低電圧報知手段に電力を供給する第2の電源と、 前記電圧検出手段によって、前記第1の電源の出力電圧
    が所定レベル以下であることが検出されたとき、前記第
    2の電源から前記低電圧報知手段に電力を供給させる制
    御手段と、 を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 軽負荷部と重負荷部とが分離して構成さ
    れている負荷を備えた電子機器において、 前記負荷に電力を供給する第1の電源と、 前記重負荷部に電力を供給する第2の電源と、 前記第1の電源の出力電圧が所定レベル以下であるか否
    かを検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段によって、前記第1の電源の出力電圧
    が所定レベル以下であることが検出されたとき、前記第
    1の電源から前記軽負荷部への電力の供給を継続させる
    とともに、前記第2の電源から前記重負荷部に電力を供
    給させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 前記第1の電源は、前記第2の電源の充
    電を行い、 前記制御手段は、前記電圧検出手段によって、前記第1
    の電源の出力電圧が所定レベル以下であることが検出さ
    れたとき、前記第1の電源から前記第2の電源への電力
    供給を停止させることを特徴とする請求項1、2記載の
    電子機器。
JP6114045A 1994-04-27 1994-04-27 電子機器 Pending JPH07297785A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09200967A (ja) * 1996-01-22 1997-07-31 Nec Shizuoka Ltd 携帯端末用電源回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09200967A (ja) * 1996-01-22 1997-07-31 Nec Shizuoka Ltd 携帯端末用電源回路

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