JPH07297775A - 情報伝送システム - Google Patents
情報伝送システムInfo
- Publication number
- JPH07297775A JPH07297775A JP7100964A JP10096495A JPH07297775A JP H07297775 A JPH07297775 A JP H07297775A JP 7100964 A JP7100964 A JP 7100964A JP 10096495 A JP10096495 A JP 10096495A JP H07297775 A JPH07297775 A JP H07297775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- base station
- link
- mobile stations
- transmission system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/08—Access point devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報伝送システムにおける移動局のトラヒッ
クを適切に処理する。 【構成】 情報伝送システムは少なくとも、基地局にリ
ンクされるＮ個（Ｎ≧１）の複数移動局（Ｍ１, Ｍ２,-
--）間にて可変伝送速度を有している情報信号を中継す
るための基地局（ＳＲ１, ＳＲ２,---）及び交換局
（Ｋ, Ｋ′--）により形成され、このシステムはＮ個の
移動局と基地局との間の第１時分割多重リンク及び基地
局と交換局との間の第２時分割多重リンク（Ｌ１, Ｌ
２,---）を具え、第１多重リンクは各移動局の情報を包
含するための時間間隔を具え、第２多重リンクは全移動
局に関する情報用の時間間隔を具えている。第１多重リ
ンクの時間間隔は情報ビット流に従って割当てられるｎ
個の２進素子を包含し、第２多重リンクの時間間隔はｎ
個の２進素子から成るＭ個のワードのフレームに編成
し、ＭはＮの倍数に近い数とする。
クを適切に処理する。 【構成】 情報伝送システムは少なくとも、基地局にリ
ンクされるＮ個（Ｎ≧１）の複数移動局（Ｍ１, Ｍ２,-
--）間にて可変伝送速度を有している情報信号を中継す
るための基地局（ＳＲ１, ＳＲ２,---）及び交換局
（Ｋ, Ｋ′--）により形成され、このシステムはＮ個の
移動局と基地局との間の第１時分割多重リンク及び基地
局と交換局との間の第２時分割多重リンク（Ｌ１, Ｌ
２,---）を具え、第１多重リンクは各移動局の情報を包
含するための時間間隔を具え、第２多重リンクは全移動
局に関する情報用の時間間隔を具えている。第１多重リ
ンクの時間間隔は情報ビット流に従って割当てられるｎ
個の２進素子を包含し、第２多重リンクの時間間隔はｎ
個の２進素子から成るＭ個のワードのフレームに編成
し、ＭはＮの倍数に近い数とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、基地局にリンクされる
Ｎ個（Ｎ≧１）の複数移動局間にて可変伝送速度を有し
ている情報信号を中継するための基地局及び交換局によ
って形成される情報伝送システムであって、前記Ｎ個の
移動局と基地局との間の第１時分割多重リンク及び基地
局と交換局との間の第２時分割多重リンクを具えてお
り、前記第１多重リンクが各移動局の情報を包含するた
めの時間間隔を具え、前記第２多重リンクが前記全移動
局に関連する情報用の時間間隔を具えるようにした情報
伝送システムに関するものである。
Ｎ個（Ｎ≧１）の複数移動局間にて可変伝送速度を有し
ている情報信号を中継するための基地局及び交換局によ
って形成される情報伝送システムであって、前記Ｎ個の
移動局と基地局との間の第１時分割多重リンク及び基地
局と交換局との間の第２時分割多重リンクを具えてお
り、前記第１多重リンクが各移動局の情報を包含するた
めの時間間隔を具え、前記第２多重リンクが前記全移動
局に関連する情報用の時間間隔を具えるようにした情報
伝送システムに関するものである。
【０００２】本発明は斯種のシステムに使用するのが好
適な基地局及び移動局にも関するものである。斯種の発
明の用途は多数あり、特に無線システムに用いられる。
適な基地局及び移動局にも関するものである。斯種の発
明の用途は多数あり、特に無線システムに用いられる。
【０００３】
【従来の技術】冒頭にて述べた種類の情報伝送システム
はＤＥＣＴ（ディジル欧州コードレス電気通信）標準規
格に関連する欧州特許出願ＥＰ０５６２４９４号から既
知である。この従来のシステムは前記標準規格に従うの
でチャネル数は固定されており、このチャネル数は、チ
ャネルの利用度を需要に応じて情報伝送に適合させなけ
ればならない無線ネットワークには適用されない。斯種
のシステムの一例は１９８９年に発行された“COMMUTAT
ION ET TRANSMISSION No.2”にＭ.Coudreuse外１名によ
り発表された論文“LES SYSTEMES DE RADIOCOMMUNICATI
ON MOBLLE A RESSOURCE PARTAGEES TN10-TN100-TN200”
に記載されているシステムである。
はＤＥＣＴ（ディジル欧州コードレス電気通信）標準規
格に関連する欧州特許出願ＥＰ０５６２４９４号から既
知である。この従来のシステムは前記標準規格に従うの
でチャネル数は固定されており、このチャネル数は、チ
ャネルの利用度を需要に応じて情報伝送に適合させなけ
ればならない無線ネットワークには適用されない。斯種
のシステムの一例は１９８９年に発行された“COMMUTAT
ION ET TRANSMISSION No.2”にＭ.Coudreuse外１名によ
り発表された論文“LES SYSTEMES DE RADIOCOMMUNICATI
ON MOBLLE A RESSOURCE PARTAGEES TN10-TN100-TN200”
に記載されているシステムである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はトラヒ
ック処理に関して適切な適応を可能にする冒頭にて述べ
た種類の情報伝送システムを提供することにある。
ック処理に関して適切な適応を可能にする冒頭にて述べ
た種類の情報伝送システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は斯種の情報伝送
システムにおいて、前記第１多重リンクの時間間隔が、
情報ビット流に各々割当てられる“ｎ”個 の２進素子
を包含し；前記第２多重リンクの時間間隔が、“ｎ”個
の２進素子から成るＭ個のワードのフレームに編成さ
れ；且つＭがＮの倍数に近い値となる；ようにしたこと
を特徴とする。
システムにおいて、前記第１多重リンクの時間間隔が、
情報ビット流に各々割当てられる“ｎ”個 の２進素子
を包含し；前記第２多重リンクの時間間隔が、“ｎ”個
の２進素子から成るＭ個のワードのフレームに編成さ
れ；且つＭがＮの倍数に近い値となる；ようにしたこと
を特徴とする。
【０００６】本発明の重要な特性上の特徴によれば、第
２リンクはＪ６４接続線を規定するＣＣＩＴＴの標準規
格Ｇ７０３に従うリンクとする。フランスのテレコム社
によって提案された比較的廉価なトランスフィックス
（TRANSFIX）リンクもこの標準規格に従うものであり、
斯種の他のリンクも本発明には申し分なく好適である。
２リンクはＪ６４接続線を規定するＣＣＩＴＴの標準規
格Ｇ７０３に従うリンクとする。フランスのテレコム社
によって提案された比較的廉価なトランスフィックス
（TRANSFIX）リンクもこの標準規格に従うものであり、
斯種の他のリンクも本発明には申し分なく好適である。
【０００７】
【実施例】図１は移動局Ｍ１, Ｍ２, Ｍ３, Ｍ４, Ｍ
５,---のアンサンブルによって形成される無線ネットワ
ークを示す。これらの移動局は図面で示唆するように自
動車類に搭載することができる。こうした移動局は無線
チャネルにより中継器又は基地局ＳＲ１，ＳＲ２，ＳＲ
３，ＳＲ４，----と通信し、基地局はそれぞれ固定リン
クＬ１，Ｌ２，Ｌ３，Ｌ４, ----により第１交換局Ｋに
接続されており、この交換局ＫはリンクＬＫ′, Ｌ
Ｋ″,---により他の交換局Ｋ′, Ｋ″,---に接続するこ
ともできる。このタイプのシステムについては前記文献
"The journal COMMUTATION ET TRANSMISSION"の論文に
詳述されている。
５,---のアンサンブルによって形成される無線ネットワ
ークを示す。これらの移動局は図面で示唆するように自
動車類に搭載することができる。こうした移動局は無線
チャネルにより中継器又は基地局ＳＲ１，ＳＲ２，ＳＲ
３，ＳＲ４，----と通信し、基地局はそれぞれ固定リン
クＬ１，Ｌ２，Ｌ３，Ｌ４, ----により第１交換局Ｋに
接続されており、この交換局ＫはリンクＬＫ′, Ｌ
Ｋ″,---により他の交換局Ｋ′, Ｋ″,---に接続するこ
ともできる。このタイプのシステムについては前記文献
"The journal COMMUTATION ET TRANSMISSION"の論文に
詳述されている。
【０００８】固定リンクＬ１, Ｌ２, Ｌ３, Ｌ４,---は
遠隔基地局に相互接続することを可能にする全国の電話
網のリンクとすることができる。或る所定瞬時に、移動
局を１つの基地局にリンクさせることができ、これらの
移動局に関係する情報は前記固定リンクＬ１, Ｌ２, Ｌ
３, Ｌ４,---の１つにより伝達する必要がある。従っ
て、上述した例のフレームワークでは、移動局Ｍ１，Ｍ
３，Ｍ４及びＭ５が基地局ＳＲ１に接続され、且つ固定
リンクＬ１がこれら移動局のトラヒックを処理する。
遠隔基地局に相互接続することを可能にする全国の電話
網のリンクとすることができる。或る所定瞬時に、移動
局を１つの基地局にリンクさせることができ、これらの
移動局に関係する情報は前記固定リンクＬ１, Ｌ２, Ｌ
３, Ｌ４,---の１つにより伝達する必要がある。従っ
て、上述した例のフレームワークでは、移動局Ｍ１，Ｍ
３，Ｍ４及びＭ５が基地局ＳＲ１に接続され、且つ固定
リンクＬ１がこれら移動局のトラヒックを処理する。
【０００９】図２は基地局ＳＲ１のブロック図を示し、
他の基地局もこれと同じような構成とすることができ
る。この基地局ＳＲ１はＪ６４双方向タイプのリンクＬ
１により交換局Ｋに接続され、リンクＬ１を基地局によ
って送られる情報用の接続路Ｌ１S 及び基地局により受
信される情報用の接続路Ｌ１r により示してある。この
基地局は４つの送受信（トランシービング）アンサンブ
ルＥＲ１，ＥＲ２，ＥＲ３及びＥＲ４を具えており、従
ってこの基地局は無線チャネルにより同時に４つの移動
局Ｍ１，Ｍ３，Ｍ４及びＭ５と通信することができる。
これらの移動局との通信を確立し、且つネットワークの
管理を最適化するために、様々なサービス情報信号を用
いることができる。例えば、これらの信号は２００ビッ
ト／秒のビット速度を表わすと共に交換局に同期させる
ことができる情報信号ＳＶＳとしたり、ビット速度が１
２００ビット／秒の管理情報信号ＭＭＴＳとしたりする
ことができる。音声信号は前記移動局の一部を成すコー
デック（図２には図示せず）によって処理される。これ
らの音声信号の速度は１００００ビット／秒（１０Ｋビ
ット／秒）程度又はそれ以下である。
他の基地局もこれと同じような構成とすることができ
る。この基地局ＳＲ１はＪ６４双方向タイプのリンクＬ
１により交換局Ｋに接続され、リンクＬ１を基地局によ
って送られる情報用の接続路Ｌ１S 及び基地局により受
信される情報用の接続路Ｌ１r により示してある。この
基地局は４つの送受信（トランシービング）アンサンブ
ルＥＲ１，ＥＲ２，ＥＲ３及びＥＲ４を具えており、従
ってこの基地局は無線チャネルにより同時に４つの移動
局Ｍ１，Ｍ３，Ｍ４及びＭ５と通信することができる。
これらの移動局との通信を確立し、且つネットワークの
管理を最適化するために、様々なサービス情報信号を用
いることができる。例えば、これらの信号は２００ビッ
ト／秒のビット速度を表わすと共に交換局に同期させる
ことができる情報信号ＳＶＳとしたり、ビット速度が１
２００ビット／秒の管理情報信号ＭＭＴＳとしたりする
ことができる。音声信号は前記移動局の一部を成すコー
デック（図２には図示せず）によって処理される。これ
らの音声信号の速度は１００００ビット／秒（１０Ｋビ
ット／秒）程度又はそれ以下である。
【００１０】図３は移動局Ｍ１の構成を図式的に示した
ものであり、他の移動局もこれと同じ構成とすることが
できる。移動局Ｍ１は送受信アンサンブルＭＥＲを具え
ており、これに接続されている音声コーデックＣＤＥＣ
は電話による基地局との対応する通信ができるようにす
る。移動局Ｍ１は管理アンサンブルＧＥＳＴも具えてお
り、これは移動局の管理、チャネル割当て及びその同期
もとる。これは例えば前記情報信号ＳＶＳ及びＭＭＴＳ
によって行われる。
ものであり、他の移動局もこれと同じ構成とすることが
できる。移動局Ｍ１は送受信アンサンブルＭＥＲを具え
ており、これに接続されている音声コーデックＣＤＥＣ
は電話による基地局との対応する通信ができるようにす
る。移動局Ｍ１は管理アンサンブルＧＥＳＴも具えてお
り、これは移動局の管理、チャネル割当て及びその同期
もとる。これは例えば前記情報信号ＳＶＳ及びＭＭＴＳ
によって行われる。
【００１１】これらの情報信号の全てを、これらの信号
に好適な速度で伝送するために、本発明は図４に示すよ
うに前記情報信号のビットのビットの割当て法(spreadi
ng)を提案し、これは４つの移動局から到来する情報信
号用のマルチプレクサＭａ４ S によって行われる。これ
らの移動局向けの情報信号はデマルチプレクサＭａ４ r
によって再構成される。マルチプレクサＭａ４S の入力
端子は、前記情報信号ＳＶＳ，ＭＭＴＳ及び音声情報信
号を発生する無線受信機ＲＲ４の出力端子に接続され
る。同様に、デマルチプレクサＭａ４r は前記情報信号
ＳＶＳ，ＭＭＴＳ及び音声情報信号を無線送信機ＴＴ４
に供給する。アンテナ送受切換器ＤＤ４は送信機ＴＴ４
及び受信機ＲＲ４を結合させるのに同じアンテナの使用
を可能にする。
に好適な速度で伝送するために、本発明は図４に示すよ
うに前記情報信号のビットのビットの割当て法(spreadi
ng)を提案し、これは４つの移動局から到来する情報信
号用のマルチプレクサＭａ４ S によって行われる。これ
らの移動局向けの情報信号はデマルチプレクサＭａ４ r
によって再構成される。マルチプレクサＭａ４S の入力
端子は、前記情報信号ＳＶＳ，ＭＭＴＳ及び音声情報信
号を発生する無線受信機ＲＲ４の出力端子に接続され
る。同様に、デマルチプレクサＭａ４r は前記情報信号
ＳＶＳ，ＭＭＴＳ及び音声情報信号を無線送信機ＴＴ４
に供給する。アンテナ送受切換器ＤＤ４は送信機ＴＴ４
及び受信機ＲＲ４を結合させるのに同じアンテナの使用
を可能にする。
【００１２】前述したように、マルチプレクサＭａ４S
の出力端子に現れるビットは情報ビット流の関数として
割当てられる。斯かる出力端子に現れる１０ビットのワ
ードのうちの１ビットが情報信号ＳＶＳに割当てられ、
２ビットが情報信号ＭＭＴＳに割当てられ、７ビットが
音声情報信号ＳＰＣＨＤＴに割当てられる（図４参
照）。
の出力端子に現れるビットは情報ビット流の関数として
割当てられる。斯かる出力端子に現れる１０ビットのワ
ードのうちの１ビットが情報信号ＳＶＳに割当てられ、
２ビットが情報信号ＭＭＴＳに割当てられ、７ビットが
音声情報信号ＳＰＣＨＤＴに割当てられる（図４参
照）。
【００１３】従って、情報信号ＳＶＳに対するビット速
度は１．５ｋビット／秒となり、情報信号ＭＭＴＳに対
するビット速度は３ｋビット／秒となり、情報信号ＳＰ
ＣＨＤＴに対するビット速度は１０．５ｋビット／秒と
なる。マルチプレクサ及びデマルチプレクサを別個の素
子の形態で図示してあるが、これらの多重化機能は共通
のデータライン（バス）によって実行させることがで
き、このバスのアクセスは下記に説明する多重化編成の
関数として各送受信アンサンブルに交互に割当てること
ができる。
度は１．５ｋビット／秒となり、情報信号ＭＭＴＳに対
するビット速度は３ｋビット／秒となり、情報信号ＳＰ
ＣＨＤＴに対するビット速度は１０．５ｋビット／秒と
なる。マルチプレクサ及びデマルチプレクサを別個の素
子の形態で図示してあるが、これらの多重化機能は共通
のデータライン（バス）によって実行させることがで
き、このバスのアクセスは下記に説明する多重化編成の
関数として各送受信アンサンブルに交互に割当てること
ができる。
【００１４】図５は固定リンクに用いられる多重リンク
の編成を示す。この多重リンクは前述したＪ６４双方向
タイプのリンクを利用するのが好適である。この多重リ
ンクは、各々が１０ビットの３２個のワードにより形成
される４つのフレームＦＲ０，ＦＲ１，ＦＲ２及びＦＲ
３に割当てられる１０ビットのワードに対して１２０の
時間間隔に編成される。これら３２個のワードのうちの
２つのワードＧ１及びＧ２は、この多重リンクを管理
し、この多重リンクの正味の伝送速度が６０ｋビット／
秒となるようにする。フレームＦＲ０，ＦＲ１，ＦＲ２
及びＦＲ３は各々５ｍｓの持続時間を有し、多重フレー
ムは２０ｍｓの持続時間を有する。図５に０，１，２及
び３で示す時間間隔は送受信アンサンブルＥＲ１，ＥＲ
２，ＥＲ３及びＤＲ４にそれぞれ割当てられる。
の編成を示す。この多重リンクは前述したＪ６４双方向
タイプのリンクを利用するのが好適である。この多重リ
ンクは、各々が１０ビットの３２個のワードにより形成
される４つのフレームＦＲ０，ＦＲ１，ＦＲ２及びＦＲ
３に割当てられる１０ビットのワードに対して１２０の
時間間隔に編成される。これら３２個のワードのうちの
２つのワードＧ１及びＧ２は、この多重リンクを管理
し、この多重リンクの正味の伝送速度が６０ｋビット／
秒となるようにする。フレームＦＲ０，ＦＲ１，ＦＲ２
及びＦＲ３は各々５ｍｓの持続時間を有し、多重フレー
ムは２０ｍｓの持続時間を有する。図５に０，１，２及
び３で示す時間間隔は送受信アンサンブルＥＲ１，ＥＲ
２，ＥＲ３及びＤＲ４にそれぞれ割当てられる。
【００１５】本発明の可能性を示すために、１つのフレ
ーム期間にビットシーケンスを発生する様々な市販のコ
ーデックの定格を下記の表に示してある。
ーム期間にビットシーケンスを発生する様々な市販のコ
ーデックの定格を下記の表に示してある。
【表１】
【００１６】次の表は多数の移動局が１つの基地局に接
続される場合に、如何にして異なるビット割当てを得る
ことができるのかを示す。
続される場合に、如何にして異なるビット割当てを得る
ことができるのかを示す。
【表２】
【００１７】従って、図４に示す１２０の時間間隔のマ
ルチフレームは、これら様々な数の移動局用に分配する
ことができ、これは１２０という数が通常電話トラヒッ
クに相当する４，５及び６の倍数であるからである。こ
れらの時間間隔のうちの或るものは必要に応じ不使用と
することができる。処理すべきトラヒックが低いデータ
伝送ビット速度を必要とする場合には、移動局の数を例
えば８個に増やし、多重編成を図６に示すようにするこ
とができる。この図６は１２０の時間間隔を様々な送受
信アンサンブルに如何にして割当てるかを示しており、
フレームは１つづつ割当てられる。従って、フレームＦ
Ｒ０は時間間隔“５”にて終了するので、フレームＦＲ
１はＧ１及びＧ２に割当てられた時間間隔後の時間間隔
“６”にて開始し、以下同様に各フレームは開始する。
交換局は公衆電気通信局によって用いられるようなチャ
ネルスイッチである。
ルチフレームは、これら様々な数の移動局用に分配する
ことができ、これは１２０という数が通常電話トラヒッ
クに相当する４，５及び６の倍数であるからである。こ
れらの時間間隔のうちの或るものは必要に応じ不使用と
することができる。処理すべきトラヒックが低いデータ
伝送ビット速度を必要とする場合には、移動局の数を例
えば８個に増やし、多重編成を図６に示すようにするこ
とができる。この図６は１２０の時間間隔を様々な送受
信アンサンブルに如何にして割当てるかを示しており、
フレームは１つづつ割当てられる。従って、フレームＦ
Ｒ０は時間間隔“５”にて終了するので、フレームＦＲ
１はＧ１及びＧ２に割当てられた時間間隔後の時間間隔
“６”にて開始し、以下同様に各フレームは開始する。
交換局は公衆電気通信局によって用いられるようなチャ
ネルスイッチである。
【図１】本発明を有利に使用し得る無線ネットワークを
示す図である。
示す図である。
【図２】基地局を示すブロック図である。
【図３】移動局を示すブロック図である。
【図４】第１多重パケットの構成を示す図である。
【図５】４つの送受信アンサンブル用に基地局と交換局
との間に伝送される信号の時分割多重化の構成を示す図
である。
との間に伝送される信号の時分割多重化の構成を示す図
である。
【図６】８個の送受信アンサンブル用に基地局と交換局
との間に伝送される信号の時分割多重化の構成を示す図
である。
との間に伝送される信号の時分割多重化の構成を示す図
である。
Ｍ１〜Ｍ５ 移動局 ＳＲ１〜ＳＲ４ 基地局 Ｋ, Ｋ′, Ｋ″ 交換局 Ｌ１〜Ｌ４, ＬＫ′, ＬＫ″ 固定リンク
Claims (5)
- 【請求項１】 基地局にリンクされるＮ個（Ｎ≧１）の
複数移動局間にて可変伝送速度を有している情報信号を
中継するための基地局及び交換局によって形成される情
報伝送システムであって、前記Ｎ個の移動局と基地局と
の間の第１時分割多重リンク及び基地局と交換局との間
の第２時分割多重リンクを具えており、前記第１多重リ
ンクが各移動局の情報を包含するための時間間隔を具
え、前記第２多重リンクが前記全移動局に関連する情報
用の時間間隔を具えるようにした情報伝送システムにお
いて、 −前記第１多重リンクの時間間隔が、情報ビット流に各
々割当てられる“ｎ”個の２進素子を包含し； −前記第２多重リンクの時間間隔が、“ｎ”個の２進素
子から成るＭ個のワードのフレームに編成され；且つ −ＭがＮの倍数に近い値となる；ようにしたことを特徴
とする情報伝送システム。 - 【請求項２】 前記第２多重リンクをジャンクションＪ
６４によって規定されるタイプのリンクとすることを特
徴とする請求項１に記載の情報伝送システム。 - 【請求項３】 前記第２多重リンクの時間間隔を各移動
局に１つづつ割当てることを特徴とする請求項１に記載
の情報伝送システム。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれかに記載のシステ
ムに使用するのが好適な基地局において、当該基地局が
移動局に各々割当てられるＮ個の送受信アンサンブル及
び前記第２多重リンクと前記送受信アンサンブルとの間
に情報を割当てるマルチプレクサ／デマルチプレクサ手
段を具えていることを特徴とする基地局。 - 【請求項５】 請求項１〜３のいずれかに記載のシステ
ムに使用するのが好適な移動局において、当該移動局が
情報信号を様々な速度で伝送及び受信する手段を具えて
いることを特徴とする移動局。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9405091 | 1994-04-27 | ||
| FR9405091A FR2719428A1 (fr) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | Système de transmission formé au moins d'une station de base, d'une station satellite et d'une station nodale et station de base et station satellite convenant à un tel système. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07297775A true JPH07297775A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=9462567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7100964A Abandoned JPH07297775A (ja) | 1994-04-27 | 1995-04-25 | 情報伝送システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6160823A (ja) |
| EP (1) | EP0681407A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07297775A (ja) |
| FR (1) | FR2719428A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2743237B1 (fr) * | 1995-12-29 | 1998-02-27 | Christophe Desseignes | Systeme de radiocommunications avec interface d'acces au reseau de telecommunications |
| US6466562B1 (en) * | 1997-12-29 | 2002-10-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Data communication devices, personal handy-phone system base stations, and methods of communicating data |
| FR2806577B1 (fr) * | 2000-03-16 | 2002-10-11 | Cit Alcatel | Systeme de telecommunication dans lequel chaque terminal comporte plusieurs connexions |
| JP3551894B2 (ja) * | 2000-05-18 | 2004-08-11 | 日立電線株式会社 | 多重化送受信装置 |
| FI110746B (fi) * | 2000-05-31 | 2003-03-14 | Nokia Corp | Telekommunikaatioverkon muodostaminen |
| WO2004047345A1 (de) * | 2002-11-19 | 2004-06-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur übertragung von heterogenen daten in einer telekommunikationsanlage und eine telekommunikationsanlage |
| WO2004092904A2 (en) * | 2003-04-10 | 2004-10-28 | Silicon Pipe, Inc. | Memory system having a multiplexed high-speed channel |
| US8086104B2 (en) * | 2008-02-15 | 2011-12-27 | Alcatel Lucent | System, method and computer readable medium for providing dual rate transmission on a gigabit passive optical network |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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