JPH07294657A - ダスト放射線モニタ - Google Patents

ダスト放射線モニタ

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JPH07294657A
JPH07294657A JP9114994A JP9114994A JPH07294657A JP H07294657 A JPH07294657 A JP H07294657A JP 9114994 A JP9114994 A JP 9114994A JP 9114994 A JP9114994 A JP 9114994A JP H07294657 A JPH07294657 A JP H07294657A
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三男 石橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、装置の構成を簡素にして、設置スペ
ースの縮小化、信頼性の向上、コストの低減化を図るこ
とを最も主要な目的としている。 【構成】ダストを集塵する集塵部を、固定シリンダと可
動シリンダと可動シリンダを駆動して集塵部を開閉する
駆動部とから構成し、可動シリンダに、集塵部材を通し
て空気を吸入するサンプリング吸入口と、集塵部材を通
さずにバイパスして空気を吸入するバイパス吸入口を設
け、かつ固定シリンダに吸引配管の一端部を接続し、集
塵部の可動シリンダが閉位置(測定集塵中)にある時
は、サンプリング吸入口と吸引配管とを連通させて、集
塵部材、サンプリング吸入口を通してサンプリング空気
を吸入し、集塵部材の移動のため集塵部の可動シリンダ
が開位置にある時は、バイパス吸入口と吸引配管とを連
通させて、バイパス吸入口を通してサンプリング空気を
吸入するように空気流路を切り換えることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば原子力取扱施設
内の空気中のダスト放射能濃度を測定するダスト放射線
モニタに係り、特にダスト放射線モニタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、ダスト放射線モニタは、原子力
取扱施設内の各所に設置され、空気中に含まれるダスト
放射能を捕集して、捕集サンプルのダスト放射能濃度の
測定を行なう目的で使用されている。
【0003】図6は、この種のダスト放射線モニタの構
成例を示す概要図である。ダスト放射線モニタは、一般
的に図6に示すように、サンプリング配管1にポンプ2
を接続し、サンプリング配管1の途中に設置した集塵部
材であるろ紙3で、サンプリング空気中のダストを集塵
(捕集)し、そのダスト中に含まれる放射能から放出さ
れる放射線を放射線検出器4で測定し、その強度で空気
中の放射能濃度を測定するしくみとなっている。
【0004】また、ダストを集塵する集塵部は、ろ紙3
の定期的な移動のため、ろ紙3移動時集塵部開閉の駆動
部5で可動集塵部51が開閉するようになっており、ろ
紙3が移動する時に開とする。そして、この時に、ろ紙
3が可動集塵部6に吸着して、それ自体の移動の妨げに
なったり、塵をろ紙3に付着させないようにするため
に、ライン切換弁7,8で一旦バイパス配管9へ流し、
ろ紙3を移動して次に測定のために、元の吸引配管10
に流すように切換える方式となっている。
【0005】ところで、このようなダスト放射線モニタ
では、ろ紙3の移動時にそれ自体が可動集塵部6に吸着
して移動の妨げとならないように、バイパス配管9とラ
イン切換弁7,8を設けて、測定とろ紙移動の状態が変
わる毎にこれらを動作させるしくみが必要である。この
ため、装置の構成が複雑となり、その結果、装置の設置
スペース確保の問題、信頼性低下の問題、コストが高く
つく等の問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ダスト放射線モニタにおいては、装置の構成が複雑であ
ることから、装置の設置スペース、信頼性、コストの点
で問題があった。本発明の目的は、装置の構成を簡素に
して、設置スペースの縮小化、信頼性の向上、コストの
低減化を図ることが可能なダスト放射線モニタを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明では、サンプリング配管にポンプを接続して
サンプリング空気を導入し、サンプリング配管の途中に
設置した集塵部材でサンプリング空気中のダストを集塵
し、当該ダスト中に含まれる放射能から放出される放射
線を放射線検出器で測定して、その強度で空気中の放射
能濃度を測定するようにしたダスト放射線モニタにおい
て、ダストを集塵する集塵部を、固定シリンダと可動シ
リンダと当該可動シリンダを駆動して集塵部を開閉する
駆動部とから構成し、可動シリンダに、集塵部材を通し
てサンプリング空気を吸入するサンプリング吸入口、お
よび集塵部材を通さずにバイパスしてサンプリング空気
を吸入するバイパス吸入口を設け、かつ固定シリンダに
吸引配管の一端部を接続し、集塵部の可動シリンダが閉
位置(測定集塵中)にある時には、サンプリング吸入口
と吸引配管とを連通させて、集塵部材、サンプリング吸
入口を通してサンプリング空気を吸入し、また集塵部材
の移動のため集塵部の可動シリンダが開位置にある時に
は、バイパス吸入口と吸引配管とを連通させて、当該バ
イパス吸入口を通してサンプリング空気を吸入するよう
に空気流路を切り換える構成としている。
【0008】ここで、特に上記空気流路を切り換える構
成としては、バイパス吸入口およびサンプリング吸入口
を有する可動シリンダを回転させ、その回転位置に応じ
て当該可動シリンダに吸引配管を選択的に接続して連通
させるようにしている。また、必要に応じて、可動シリ
ンダのバイパス吸入口に通じる配管の途中に、バイパス
流量を調整するためのバイパス流量調整弁を設けるよう
にしている。
【0009】
【作用】従って、本発明のダスト放射線モニタにおいて
は、集塵部に固定シリンダと可動シリンダを設けて、可
動シリンダを駆動部で駆動するようにし、可動シリンダ
と固定シリンダとの位置関係に応じて、すなわち集塵部
の集塵部材移動のために行なう集塵部の開閉動作に連動
させて、空気流路を切換えるようにすることにより、前
述のバイパス配管とそのライン切換弁が不要となるた
め、装置の構成が簡素となり、設置スペースの縮小化、
信頼性の向上、コストの低減化を図ることができる。
【0010】
【実施例】本発明は、ダストを集塵する集塵部を、固定
シリンダと可動シリンダと可動シリンダを駆動して前記
集塵部を開閉する駆動部とから構成し、可動シリンダと
固定シリンダとの位置関係に応じて、すなわち集塵部の
集塵部材移動のために行なう集塵部の開閉動作に連動さ
せて、空気の流路を切換えるようにするものである。
【0011】以下、上記のような考え方に基づく本発明
の一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明によるダスト放射線モニタの構成例を示
す概要図であり、図6と同一要素には同一符号を付して
示している。
【0012】すなわち、本実施例のダスト放射線モニタ
は、図1に示すように、サンプリング配管1にポンプ2
を接続してサンプリング空気を導入し、サンプリング配
管1の途中に設置した集塵部材であるろ紙3でサンプリ
ング空気中のダストを集塵し、このダスト中に含まれる
放射能から放出される放射線を放射線検出器4で測定し
て、その強度で空気中の放射能濃度を測定するようにし
ている。
【0013】また、ダストを集塵する集塵部を、固定シ
リンダ11と可動シリンダ12と可動シリンダ12を駆
動して集塵部を開閉する駆動部13とから構成してい
る。さらに、可動シリンダ12には、図2(c)に示す
ように、ろ紙3を通してサンプリング空気を吸入するサ
ンプリング吸入口12A、およびろ紙3を通さずにバイ
パスしてサンプリング空気を吸入するバイパス吸入口1
2Bを設け、かつ固定シリンダ11には、吸引配管10
の一端部を接続している。
【0014】そして、集塵部の可動シリンダ12が閉位
置(測定集塵中)にある時には(図2(a))、サンプ
リング吸入口12Aと吸引配管10とを連通させて、ろ
紙3、サンプリング吸入口12Aを通してサンプリング
空気を吸入し、またろ紙3の移動のため集塵部の可動シ
リンダ12が開位置にある時には(図2(b))、バイ
パス吸入口12Bと吸引配管10とを連通させて、バイ
パス吸入口12Bを通してサンプリング空気を吸入する
ように、空気流路を切り換える構成としている。
【0015】次に、以上のように構成した本実施例のダ
スト放射線モニタの作用について説明する。集塵部のろ
紙3移動のために行なう集塵部の開閉動作と連動させ
て、可動シリンダ12と固定シリンダ11との位置関係
で、空気の流路が切り換えられる。
【0016】すなわち、まず、集塵部の可動シリンダ1
2が閉位置(測定集塵中)にある時には、図2(a)に
示すように、サンプリング吸入口12Aと吸引配管10
とが接続されて、サンプリング空気は、ろ紙3、サンプ
リング吸入口12Aを通して、吸引配管10へ流れる。
【0017】また、ろ紙3の移動のため集塵部の可動シ
リンダ12が開位置にある時には、図2(b)に示すよ
うに、バイパス吸入口12Bと吸引配管10とが接続さ
れて、サンプリング空気は、ろ紙3をバイパスし、バイ
パス吸入口12Bを通して、吸引配管10へ流れる。
【0018】このようにして、集塵部の開閉動作に応じ
て、サンプリング空気の流れを変えることができるた
め、前述のようなバイパス配管9やそのライン切換弁
7,8が不要となる。
【0019】上述したように、本実施例のダスト放射線
モニタにおいては、集塵部に固定シリンダ11と可動シ
リンダ12を設けて、可動シリンダ12を駆動部13で
駆動するようにし、可動シリンダ12と固定シリンダ1
1との位置関係に応じて、すなわち集塵部のろ紙3移動
のために行なう集塵部の開閉動作に連動させて、空気流
路を切換えるようにしているので、集塵部の開閉動作で
サンプリング空気の流れを変えることができ、従来のよ
うなバイパス配管9とそのライン切換弁7,8が不要と
なる。
【0020】これにより、装置の構成が簡素となり、設
置スペースの縮小化、信頼性の向上、コストの低減化を
図ることが可能となる。尚、本発明は上記実施例に限定
されるものではなく、次のようにしても同様に実施でき
るものである。
【0021】(a)図3は、本発明によるダスト放射線
モニタにおける集塵部の他の構成例を示す概要図であ
り、図1および図2と同一要素には同一符号を付して示
している。
【0022】すなわち、本実施例のダスト放射線モニタ
は、図3に示すように、バイパス吸入口31およびサン
プリング吸入口32を有する可動シリンダ12を回転さ
せ、その回転位置に応じて可動シリンダ12に吸引配管
10を選択的に接続して連通させる(接続する)ことに
より、サンプリング空気流路を切り換える構成としてい
る。
【0023】以上のように構成した本実施例のダスト放
射線モニタにおいては、集塵部のろ紙3移動のために行
なう集塵部の開閉動作と連動させて、可動シリンダ12
と固定シリンダ11との回転位置関係で、空気の流路が
切り換えられる。
【0024】すなわち、まず、集塵部の可動シリンダ1
2が閉位置(測定集塵中)にある時には、図3(a)に
示すように、サンプリング吸入口32と吸引配管10と
が接続されて、サンプリング空気は、ろ紙3、サンプリ
ング吸入口32を通して、吸引配管10へ流れる。
【0025】また、ろ紙3の移動のため集塵部の可動シ
リンダ12が開位置にある時には、図3(b)に示すよ
うに、バイパス吸入口31と吸引配管10とが接続され
て、サンプリング空気は、ろ紙3をバイパスし、バイパ
ス吸入口31を通して、吸引配管10へ流れる。
【0026】このようにして、集塵部の開閉動作に応じ
て、サンプリング空気の流れを変えることができるた
め、前述のようなバイパス配管9やそのライン切換弁
7,8が不要となる。
【0027】上述したように、本実施例のダスト放射線
モニタにおいても、集塵部に固定シリンダ11と可動シ
リンダ12を設けて、可動シリンダ12を駆動部13で
駆動するようにし、可動シリンダ12と固定シリンダ1
1との回転位置関係に応じて、すなわち集塵部のろ紙3
移動のために行なう集塵部の開閉動作に連動させて、空
気流路を切換えるようにしているので、集塵部の開閉動
作でサンプリング空気の流れを変えることができ、従来
のようなバイパス配管9とそのライン切換弁7,8が不
要となる。
【0028】これにより、前記実施例の場合と同様に、
装置の構成が簡素となり、設置スペースの縮小化、信頼
性の向上、コストの低減化を図ることが可能となる。 (b)図4は、本発明によるダスト放射線モニタの他の
実施例を示す概要図であり、図1ないし図3と同一要素
には同一符号を付して示している。
【0029】すなわち、本実施例のダスト放射線モニタ
は、図4に示すように、可動シリンダ12のバイパス吸
入口12B,31に通じる配管の途中に、あらかじめ開
度が設定されバイパス流量を調整するためのバイパス流
量調整弁41を設けた構成としている。
【0030】以上のように構成した本実施例のダスト放
射線モニタにおいては、バイパス流量調整弁41によっ
てバイパス流量の調整ができるため、例えば図5に示す
ように、1台のポンプ2に複数の集塵部を接続した場
合、bのラインがバイパスに切り替わった時、サンプリ
ング側の圧力損失ΔPbと異なる圧力損失となった場合
に、他のラインとのバランスが崩れて、他のラインの流
量が変わってしまうというような不都合を解消すること
が可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
ンプリング配管にポンプを接続してサンプリング空気を
導入し、サンプリング配管の途中に設置した集塵部材で
サンプリング空気中のダストを集塵し、当該ダスト中に
含まれる放射能から放出される放射線を放射線検出器で
測定して、その強度で空気中の放射能濃度を測定するよ
うにしたダスト放射線モニタにおいて、ダストを集塵す
る集塵部を、固定シリンダと可動シリンダと当該可動シ
リンダを駆動して集塵部を開閉する駆動部とから構成
し、可動シリンダに、集塵部材を通してサンプリング空
気を吸入するサンプリング吸入口、および集塵部材を通
さずにバイパスしてサンプリング空気を吸入するバイパ
ス吸入口を設け、かつ固定シリンダに吸引配管の一端部
を接続し、集塵部の可動シリンダが閉位置(測定集塵
中)にある時には、サンプリング吸入口と吸引配管とを
連通させて、集塵部材、サンプリング吸入口を通してサ
ンプリング空気を吸入し、また集塵部材の移動のため集
塵部の可動シリンダが開位置にある時には、バイパス吸
入口と吸引配管とを連通させて、当該バイパス吸入口を
通してサンプリング空気を吸入するように空気流路を切
り換える構成とし、さらに必要に応じて、可動シリンダ
のバイパス吸入口に通じる配管の途中に、バイパス流量
を調整するためのバイパス流量調整弁を設けるようにし
たので、装置の構成を簡素にして、設置スペースの縮小
化、信頼性の向上、コストの低減化を図ることが可能な
ダスト放射線モニタが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダスト放射線モニタの一実施例を
示す概要図。
【図2】同実施例における集塵部の一構成例を示す概要
図。
【図3】本発明によるダスト放射線モニタにおける集塵
部の他の構成例を示す概要図。
【図4】本発明によるダスト放射線モニタの他の実施例
を示す概要図。
【図5】本発明によるダスト放射線モニタの他の実施例
を示す概要図。
【図6】従来のダスト放射線モニタの構成例を示す概要
図。
【符号の説明】
1…サンプリング配管、2…ポンプ、3…ろ紙、4…放
射線検出器、10…吸引配管、11…固定シリンダ、1
2…可動シリンダ、12A…サンプリング吸入口、12
B…バイパス吸入口、13…駆動部、31…バイパス吸
入口、32…サンプリング吸入口、41…バイパス流量
調整弁。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプリング配管にポンプを接続してサ
    ンプリング空気を導入し、前記サンプリング配管の途中
    に設置した集塵部材で前記サンプリング空気中のダスト
    を集塵し、当該ダスト中に含まれる放射能から放出され
    る放射線を放射線検出器で測定して、その強度で空気中
    の放射能濃度を測定するようにしたダスト放射線モニタ
    において、 前記ダストを集塵する集塵部を、固定シリンダと可動シ
    リンダと当該可動シリンダを駆動して前記集塵部を開閉
    する駆動部とから構成し、 前記可動シリンダに、前記集塵部材を通してサンプリン
    グ空気を吸入するサンプリング吸入口、および前記集塵
    部材を通さずにバイパスしてサンプリング空気を吸入す
    るバイパス吸入口を設け、かつ前記固定シリンダに前記
    吸引配管の一端部を接続し、 前記集塵部の可動シリンダが閉位置(測定集塵中)にあ
    る時には、前記サンプリング吸入口と吸引配管とを連通
    させて、前記集塵部材、サンプリング吸入口を通してサ
    ンプリング空気を吸入し、また前記集塵部材の移動のた
    め前記集塵部の可動シリンダが開位置にある時には、前
    記バイパス吸入口と吸引配管とを連通させて、当該バイ
    パス吸入口を通してサンプリング空気を吸入するように
    空気流路を切り換える構成としたことを特徴とするダス
    ト放射線モニタ。
  2. 【請求項2】 前記空気流路を切り換える構成として
    は、バイパス吸入口およびサンプリング吸入口を有する
    可動シリンダを回転させ、その回転位置に応じて当該可
    動シリンダに吸引配管を選択的に接続して連通させるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載のダスト放射
    線モニタ。
  3. 【請求項3】 前記請求項1または請求項2に記載のダ
    スト放射線モニタにおいて、 前記可動シリンダのバイパス吸入口に通じる配管の途中
    に、バイパス流量を調整するためのバイパス流量調整弁
    を設けるようにしたことを特徴とするダスト放射線モニ
    タ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009210398A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Fuji Electric Systems Co Ltd ダスト・よう素モニタ
JP2014137251A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Mitsubishi Electric Corp ダスト・ヨウ素モニタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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