JPH07294381A - 光導波体のゼロ分散波長を決定する方法 - Google Patents

光導波体のゼロ分散波長を決定する方法

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JPH07294381A
JPH07294381A JP7073660A JP7366095A JPH07294381A JP H07294381 A JPH07294381 A JP H07294381A JP 7073660 A JP7073660 A JP 7073660A JP 7366095 A JP7366095 A JP 7366095A JP H07294381 A JPH07294381 A JP H07294381A
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optical waveguide
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グスタフ・ファイト
Henning Buelow
ヘミング・ビューロウ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、光導波体のゼロ分散波長λ0 を正
確で廉価に決定することのできる方法および装置を提供
することを目的とする。 【構成】 異なる波長λ1 ,λ2 の光信号をそれぞれ放
射する2つの光源1,2と、これらの光信号が結合され
る光導波体4と、光導波体4における2つの光信号の非
線形相互作用から生じる混合積を検出する分析器3とを
具備し、光信号の1つの波長が期待されたゼロ分散波長
の範囲にわたって同調されることができ、混合積の光出
力が最大値に達し、それによってこの光信号の波長がゼ
ロ分散波長に等しくなるまで選択的に変化され、他方の
光信号の波長が、ゼロ分散波長が期待されている範囲外
にあるように選択されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光導波体のゼロ分散波
長を決定する方法および装置に関し、特に、光源の波長
を制御する方法およびこの方法が使用されている光通信
伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】非常に高いビット速度周波数を有する光
信号が例えば大西洋横断路のような遠隔伝送路をわたっ
て伝送されるとき、色分散はビット速度周波数および/
または伝送の長さを制限する大きさを表す。光伝送シス
テムの品質の尺度は、例えばビット速度周波数と伝送の
長さとの積である。
【0003】最小の構成が光源、光導波体および光受信
機を具備している光通信伝送システムは、一般に知られ
ている。
【0004】色分散とは、グループ速度、すなわち光信
号が光導波体を通して伝播する速度が波長に依存するこ
とを意味している。
【0005】これは、パルスの各スペクトル成分を光導
波体において異なる速度で伝播させる。そのスペクトル
幅に依存している狭い結合されたパルスは、走行時間差
の結果として多少拡張する。それ故、ビット速度周波数
と伝送の長さの積は制限される。
【0006】前述の色分散は、材料分散および導波体分
散から構成されている。分散のさらに綿密な処理は、例
えばD.Lutzke氏による文献(1986年、ミュンヘンのPfla
um出版社の「光導波体技術」、35乃至42頁)に見られ
る。
【0007】市販の単一モードの標準的なファイバは、
約1.3μmのゼロ分散波長λ0 および約1.55μm
のいわゆる分散シフトファイバ(DSF)を含む。ゼロ
分散波長λ0 は、ps/(nm=km)で示された分散
がゼロである波長である。
【0008】ゼロ分散波長λ0 での伝送は、分散による
パルス伝播を阻止するために遠隔伝送路に関連して最高
のビット速度の周波数において所望されている。これ
は、ゼロ分散波長λ0 の正確な認識を必要とする。
【0009】例えば差動パルス時間測定およびパルス伝
播測定のような光導波体の色分散を測定する多くの方法
が知られている。このような方法は、例えばE.G.Neuman
n 氏による文献(1988年、Springer出版社の「単一モー
ドファイバ」、408 乃至422頁)に示されている。
【0010】色分散を決定するこれらの方法は、比較的
高価な技術である。例えば、パルス時間遅延測定のた
め、複数のレーザが異なる波長のパルスを放射するため
に必要とされており、かなり測定を不正確にする近似方
法によってゼロ分散波長を決定する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】既知の方法の実行は、
既に分散した光導波体通路の色分散が決定されなければ
ならない場合に特に費用がかかる。通常、分散した光導
波体通路は接合された部分的な光路であり、その光導波
体は異なるゼロ分散波長を有する。これは、製造または
環境(例えば、温度、圧力)に依存する。光路全体の平
均ゼロ分散波長λ0 の決定はさらに費用がかかり、不正
確である。
【0012】本発明の1つの目的は、光導波体のゼロ分
散波長λ0 を決定するためのさらに正確で技術的に要求
の少ない方法を提供することである。本発明の別の目的
は、上記のゼロ分散波長λ0 を決定する方法に使用され
ている装置を提供することである。さらに、本発明のさ
らに別の目的は、光源の波長を制御する方法を提供する
ことであるので、この波長はゼロ分散波長λ0 に等し
い。さらに、本発明のさらに別の目的は、この方法を使
用する光通信伝送システムを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】これらの目的は本発明に
よって達成される。本発明によるゼロ分散波長λ0 の決
定方法は、異なる波長の2つの光信号が光導波体に結合
され、2つの光信号の非線形相互作用から生じる混合積
が光導波体において検出され、ゼロ分散波長が期待され
ている範囲にわたって同調可能である光信号の1つの波
長が、混合積の光出力が最大値に達し、この光信号の波
長がゼロ分散波長に等しくなるまで選択的に変化され、
他方の光信号の波長が、期待されたゼロ分散波長の範囲
外にあるように選択されることを特徴とする。
【0014】本発明による光導波体のゼロ分散波長決定
装置は、それぞれ異なる波長の光信号を放射する2つの
光源と、これらの光信号が結合される光導波体と、光導
波体における2つの光信号の非線形相互作用から生じる
混合積を検出する分析器とを具備し、光信号の1つの波
長が期待されたゼロ分散波長の範囲にわたって同調され
ることができ、混合積の光出力が最大値に達し、それに
よってこの光信号の波長がゼロ分散波長に等しくなるま
で選択的に変化され、他方の光信号の波長が、ゼロ分散
波長が期待されている範囲外にあるように選択されてい
ることを特徴とする。
【0015】本発明による光通信伝送システムの第1の
光源からの第1の光信号の波長を制御する方法は、第1
の光信号、および第2の光源によって放射された第2の
波長の第2の光信号が送信側で光導波体に結合されてお
り、第2の光信号の第2の波長が、光導波体のゼロ分散
波長に等しくないように選択されており、受信側の光の
一部分が結合して取出されており、この光に含まれ、光
導波体における光信号の非線形相互作用から生じる混合
積が評価装置によって評価されることができ、制御装置
がそこから補正変数を導出し、この補正変数が混合積の
光出力を最大化するために第1の光源の第1の波長を制
御するために使用されることを特徴とする。
【0016】ゼロ分散波長λ0 を決定する本発明の方法
の利点は、既に取り付けられ、接合された導波体通路、
および個々に試験されなければならない光導波体に適し
ていることである。
【0017】
【実施例】本発明の方法は、K.Inoue 氏による文献(19
92年11月のJournal of LightwaveTechnology 、1553乃
至1561頁の「ゼロ分散波長領域内の光ファイバにおける
4波混合」)から知られている4波混合(FWM)効果
を利用する。その文献は、異なる波長の3つの光信号の
非線形相互作用が第4の光信号と、第4の波長との混合
積を生成する光導波体において生じる非線形の効果を記
載している。これは、特に多重チャンネル伝送システム
における不所望の妨害を導く。
【0018】2つの光信号のみが3つの光信号の代りに
光導波体に供給される場合、特に部分的に縮退した4波
混合と呼ばれている。両者の場合が前述のK.Inoue 氏の
文献の図1に示されている。
【0019】部分的に縮退した場合において、混合積へ
の光信号の光出力の最大の変換は、別の光信号の周波数
i がゼロ分散波長λ0 (周波数f0 )に等しいときに
周波数FFWM で生じる。
【0020】このゼロ分散波長を決定する方法によっ
て、通信伝送技術における妨害効果として一般に知られ
ているこの4波混合は、光導波体光路のゼロ分散波長を
決定し、または光通信伝送システムにおけるゼロ分散波
長λ0 での伝送を確実にするために故意に使用されてい
る。
【0021】本発明に関連して、ゼロ分散波長λ0 はま
た最少量の分散を有する。
【0022】図1は、光導波体4のゼロ分散波長λ0
決定する装置を示す。それは、第1の波長λ1 で光信号
を放射する第1の光源1と、第2の波長λ2 で光信号を
放射する第2の光源2と、光導波体4中に両方の光信号
を結合するカプラ5と、光導波体4の後方で利用可能な
光を評価する分析器3とを有する。分析器3は、例えば
スペクトル分析器または後続する検出器を備えたフィル
タである。光源1、2は同調可能な半導体レーザまたは
ファイバレーザであることが好ましく、カプラ5は、例
えばファイバカプラである。
【0023】潜在的な光増幅器によって調整されること
ができる結合された光信号の十分に高い光出力によっ
て、両方の光信号の非線形の相互作用(部分的に縮退さ
れた4波混合)は周波数fFWM の波長で光導波体4にお
ける混合積を生成する。それ故、光伝送体4の後方で利
用できる光は、各波長λ1 、λ2 、λFWM における2つ
の光信号および混合積から成る。
【0024】説明を明瞭にするため、λ1 、λ2 、λ
FWM で生じる波長は光伝送体4の各位置に書かれてい
る。
【0025】分析器5におけるフィルタは波長λFWM
みを通過させるように設計されているので、混合積の光
出力のみが評価されている。
【0026】図1に示された装置に使用される方法によ
り光伝送体4のゼロ分散波長を決定するために、2つの
光信号の1つの波長は、分析器5によって検出された混
合積の光出力が最大値に達するまで選択的に変えられ
る。その点において、この光信号の波長はゼロ分散波長
λ0 と一致する。
【0027】レーザの放射波長の変化は、放射光の波長
が特にレーザ電流の関数であるので、レーザ電流を変化
することによって達成される。
【0028】波長λ1 、λ2 は装置に対して選択され、
それらは常に異なり、変化される波長が期待されたゼロ
分散波長λ0 の範囲内で同調されることができ、変化さ
れていない波長が期待されたゼロ分散波長λ0 の範囲外
にあるような方法を実行する。
【0029】図2は、本発明を理解するために適切な部
品を有する光伝送システムの1例を示す。一般に知られ
ているシステムにおけるように、それは、例えば第1の
波長λ1 での通信信号を放射する第1の光源TX、伝送
路としての光導波体21、および光受信機RXを具備す
る。
【0030】このシステムにおける通信伝送は、1方向
においてのみ生じる。しかし、原理的には、通信伝送が
両方向において行われるシステムも可能である。その趣
意で、このようなシステムは伝送路の各端部に少なくと
も1つの光源および少なくとも1つの光受信機を有す
る。しかしながら、これは本発明には適切でない。
【0031】さらに、図2に示されたシステムは、第2
の波長λ2 で第2の光信号を放射する第2の光源25、第
1のカプラ20、受信側の第2のカプラ22、評価装置23お
よび制御装置26を有する。それは、バックチャンネルを
通して第1の光源TXに接続されている。第1のカプラ
20は、第1の光源TXの第1の光信号および第2の光源
25の第2の光信号を混合積が前述のように波長λFWM
4波混合によって形成される光導波体21中に結合する。
第2の光源25の第2の光信号は、伝送されている任意の
メッセージに関しては変調されない。この第2の光信号
は、レベル信号またはパルス光信号である。
【0032】受信側の第2のカプラ22は2つの光信号お
よび混合積から構成された光の一部分を結合して取出
し、評価装置23に導く。この評価装置23は、混合積だけ
を評価する。これは、例えば第2のカプラ22と検出器24
との間に光フィルタを配置することによって行われ、そ
れは混合積が変化することを可能にし、または混合積に
対してのみ反応する検出器24を有することによって行わ
れる。制御装置26は検出器24によって放射された信号を
受信し、そこから混合積の光出力の関数である補正変数
を導出する。
【0033】バックチャンネルを通って第1の光源TX
に伝送されるこの補正変数は、第1の光信号の第1の波
長λ1 を制御するために使用されることができる。
【0034】一般に、カプラ20、22はファイバカプラで
あることは好ましいが、例えばレンズシステムのような
光を入力および出力するように結合する別の手段が使用
されることができる。
【0035】原理的に、2つの光信号は、それらがそこ
で相互作用することができるような方法で光導波体21の
1端部に結合されており、結果的な混合積が光導波体21
の他端部で評価されることができることに注意しなけれ
ばならない。
【0036】バックチャンネルに関して、伝送が電気的
または光学的に行うことができることは付加されるべき
である。図2に示されたシステムにおいて、補正変数の
伝送は電気的であり、すなわちこの補正変数は第1の光
源TXを直接制御する。しかしながら、伝送前に光学的
補正変数に変換することも可能であり、それはそれから
光学的に伝送され、送信側の電気的補正変数に転換され
る。
【0037】さらに、評価装置23を第1の光源と結合す
ること、すなわち光送信機に集積することは可能であ
る。
【0038】バックチャンネルの設計(送信または受信
側の電気的または光学的評価装置および/または制御装
置)は、本発明に直接関係はない。混合積の光出力に関
する情報が第1の光源TXに伝送されていることは重要
である。
【0039】このシステムにおいて、伝送はゼロ分散波
長λ0 で行われなければならず、すなわち第1の光信号
の波長λ1 が常に光導波体21に適応されなければならな
い。何故ならば、周囲の影響により動作中に分散を変化
するためである。このシステムにおいて、光信号の波長
λ1 は、混合積の光出力が最大値に達するような方法で
制御されている。この最大値を得るために、波長λ1
ゼロ分散波長λ0 付近の範囲内で変化される(wobb
le)。第2の光信号の波長λ2 は、常にゼロ分散波長
λ0 と異なる。
【0040】波長λ1 のこの最適化は、例えば、システ
ムのサービス中、または動作中に実行されることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】光導波体のゼロ分散波長を決定する装置の概略
図。
【図2】制御装置および評価装置を備えた光通信伝送シ
ステムの概略図。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる波長の2つの光信号が光導波体に
    結合され、 2つの光信号の非線形相互作用によって生じる混合積が
    光導波体において検出され、 ゼロ分散波長が期待されている範囲にわたって同調可能
    である光信号の1つの波長が、混合積の光出力が最大値
    に達し、この光信号の波長がゼロ分散波長に等しくなる
    まで選択的に変化され、 他方の光信号の波長が、期待されたゼロ分散波長の範囲
    外にあるように選択されることを特徴とする光導波体の
    ゼロ分散波長の決定方法。
  2. 【請求項2】 それぞれ異なる波長の光信号を放射する
    2つの光源と、 これらの光信号が結合される光導波体と、 光導波体における2つの光信号の非線形相互作用から生
    じる混合積を検出する分析器とを具備し、 光信号の1つの波長が期待されたゼロ分散波長の範囲に
    わたって同調されることができ、混合積の光出力が最大
    値に達し、それによってこの光信号の波長がゼロ分散波
    長に等しくなるまで選択的に変化され、 他方の光信号の波長が、ゼロ分散波長が期待されている
    範囲外にあるように選択されていることを特徴とする光
    導波体のゼロ分散波長決定装置。
  3. 【請求項3】 光通信伝送システムの第1の光源からの
    第1の光信号の波長を制御する方法において、 第1の光信号、および第2の光源によって放射された第
    2の波長の第2の光信号が送信側で光導波体に結合され
    ており、 第2の光信号の第2の波長が、光導波体のゼロ分散波長
    に等しくないように選択されており、 受信側の光の一部分が結合して取出されており、 この光に含まれ、光導波体における光信号の非線形相互
    作用から生じる混合積が評価装置によって評価されるこ
    とができ、 制御装置がそこから補正変数を導出し、 この補正変数が混合積の光出力を最大化するために第1
    の光源の第1の波長を制御するために使用されることを
    特徴とする波長制御方法。
  4. 【請求項4】 送信側に設けられた第1の波長の第1の
    光信号を放射する第1の光源および第2の波長の第2の
    光信号を放射する第2の光源と、 2つの光信号が結合される光導波体とを具備し、 第2の光信号の第2の波長が、光導波体のゼロ分散波長
    に等しくないように選択され、 受信側の光の一部分が結合して取出され、 さらに、この光に含まれ、光導波体における光信号の非
    線形相互作用から生じる混合積を評価する評価装置と、 評価された混合積から補正変数を導出する制御装置とを
    具備し、 第1の光源の第1の波長が混合積の光出力を最大にする
    ように制御可能であることを特徴とする光通信伝送シス
    テム。
  5. 【請求項5】 評価装置が混合積の波長にのみ反応する
    検出器を含む請求項4記載の光通信伝送システム。
  6. 【請求項6】 評価装置が検出器と、検出器の前に配置
    され、混合積の波長のみを通過させる光フィルタとを具
    備している請求項4記載の光通信伝送システム。
JP7073660A 1994-03-30 1995-03-30 光導波体のゼロ分散波長を決定する方法 Pending JPH07294381A (ja)

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DE4411063.4 1994-03-30
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JP (1) JPH07294381A (ja)
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