JPH0729350A - ディスクカートリッジとこれが用いられる記録再生装置との組み合せ構造 - Google Patents

ディスクカートリッジとこれが用いられる記録再生装置との組み合せ構造

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JPH0729350A
JPH0729350A JP4783294A JP4783294A JPH0729350A JP H0729350 A JPH0729350 A JP H0729350A JP 4783294 A JP4783294 A JP 4783294A JP 4783294 A JP4783294 A JP 4783294A JP H0729350 A JPH0729350 A JP H0729350A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】ケース10を構成している下ハーフ12のほゞ
4隅の4箇所の基準部20、22と対応した位置に上下
ハーフ11、12からディスクカートリッジの内部側に
突設の4箇所の第1、第2のボス部26〜29を互いに
接合する。ディスクカートリッジを記録再生装置39に
装着した時、4箇所の基準部20、22を上記装置39
の4箇所の高さ基準ピン40、42に押し付け、書込禁
止用識別孔33、記憶容量用識別孔30〜32を上記4
箇所の基準部20〜23のうちの少くとも1箇所の基準
部の近くに設け、また、書込禁止用および記憶容量用の
識別孔30〜33の状態を記憶再生装置39の検出手段
47で確実に検出する。 【効果】記録再生装置39に対する高さ方向の位置決め
が正確に行うことができ、また、検出手段47によって
記録内容を誤消去せずデイスクの記憶容量の種類の誤識
別による記録、再生などの誤動作がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクを収納させた
ケースにそのディスクの記憶容量などを識別させるため
の識別孔を設けたディスクカートリッジとこれが用いら
れる記録再生装置との組み合せ構造に関し、ディスクと
して磁気シートからなるマイクロフロッピーディスクを
用いたディスクカートリッジとこれが用いられる記録再
生装置との組み合せ構造に適用するのに最適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のディスクカートリッジ(例え
ば、直径が3.5インチの磁気シートからなるマイクロ
フロッピーディスクを用いたディスクカートリッジ)に
おいては、現在、ディスクの記憶容量は1MB(メガバ
イト)が主流であるが、今後、2MB、4MB────
─と大容量化が要求されることは必至である。したがっ
て、この記憶容量の増加に伴って、ディスク自体は勿論
のこと、記録再生装置側でも転送レート、記録電流、記
録再生時のフィルタ定数、回転数などの様々な項目を変
えなければならない。そして、記憶容量の互いに異なる
複数種類のディスクの記録再生装置に対する互換性を考
慮しようとすると、記録再生装置側では、ディスクの種
類によって上述した様々な項目の切換えを行う必要があ
る。
【0003】このような目的を達成するために、ディス
クを収納させたケースに複数個の識別孔を設けることに
よって複数種類のディスクを識別するようにしたディス
クカートリッジがすでに知られている。
【0004】図4には、このようなディスクカートリッ
ジのケース1が示されている。この図4に示すケース1
は合成樹脂にて薄形に成形され、そのケース1の内部に
ディスク2が回転自在に収納されている。そして、ケー
ス1の隅部には、複数個の識別孔3が一列状に設けら
れ、これら複数個の識別孔3には、蓋片4が折り取り可
能にそれぞれ一体成形されている。また、このディスク
カートリッジは、図5に示すようにこのディスクカート
リッジが記録再生装置5に装着されると、その装置5に
設けられた複数本の検出ピン6によってケース1の複数
個の識別孔3がそれぞれ検出される。したがって、複数
個の蓋片4を予め選択的に折り取っておけば、ディスク
2の記憶容量の違いが識別される。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、上述したデ
ィスクカートリッジのケース1は、合成樹脂にて成形さ
れた薄いものであるから、剛性がそれ程強くなく、成形
時の誤差や使用時の経年変形などによって、図5に一点
鎖線で示すようにケース1の変形(特に、反り)が生じ
易かった。しかも、複数個の識別孔3を設けることによ
ってケース1のその部分の剛性がさらに弱くなってい
た。このために、一列状に設けられた複数個の識別孔3
の部分が変形して、検出ピン6による識別孔3の検出が
不可能になり易いから、往々にして、ディスク2の記憶
容量の識別に誤動作が生じていた。
【0006】そこで、本発明は、ディスクの記憶容量な
どを識別させるための複数個の識別孔の状態を間違いな
く確実に検出できるようにしたものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】本発明は、合成樹脂に
て成形された上下ハーフからなるケースの内部にディス
クを回転自在に収納させたディスクカートリッジと、こ
のディスクカートリッジが装着されて用いられる記録再
生装置との組み合せ構造において、前記ディスクカート
リッジは、このディスクカートリッジが前記記録再生装
置に装着されたときに、この記録再生装置に設けられた
4箇所の高さ基準ピンとそれぞれ当接して前記記録再生
装置に対する前記ケースの高さを決めるように、前記下
ハーフのほゞ4隅にそれぞれ設けられた4箇所の基準部
と、前記4箇所の基準部とほゞ対応した位置において前
記上ハーフから前記ディスクカートリッジの内部側にそ
れぞれ突設された4箇所の第1のボス部と、前記4箇所
の基準部とほゞ対応した位置において前記下ハーフから
前記ディスクカートリッジの内部側にそれぞれ突設さ
れ、前記4箇所の第1のボス部とそれぞれ接合している
4箇所の第2のボス部と、前記ディスクが書き込み禁止
か否かを識別させるための手段を構成するために、前記
4箇所の基準部のうちの少くとも1箇所の基準部の近く
に設けられた書き込み禁止用の識別孔と、前記ディスク
の記憶容量の種類を識別させるための手段を構成するた
めに、前記4箇所の基準部のうちの前記書き込み禁止用
識別孔がその近くに設けられた基準部以外の少くとも1
箇所の基準部の近くに設けられた記憶容量用の識別孔と
をそれぞれ備え、前記記録再生装置は、前記ディスクカ
ートリッジがこの記録再生装置に装着されて前記4箇所
の基準部が前記4箇所の高さ基準ピンに所定の力により
それぞれ押し付けられることによって前記記録再生装置
の所定位置に位置決めされたときに、前記書き込み禁止
用識別孔および前記記憶容量用識別孔の状態をそれぞれ
検出する検出手段を備えていることを特徴とする、ディ
スクカートリッジとこれが用いられる記録再生装置との
組み合せ構造に係るものである。
【0008】
【作用】本発明においては、ディスクカートリッジのケ
ースを構成している下ハーフのほゞ4隅にそれぞれ設け
られた4箇所の基準部とほゞ対応した位置において上下
ハーフから上記ディスクカートリッジの内部側にそれぞ
れ突設された4箇所ずつの第1および第2のボス部を互
いに接合させているので、これら4箇所の基準部のディ
スクカートリッジ全体に対する高さ基準はきわめて正確
であり、また、上記4箇所の基準部においてはケースの
剛性がきわめて大きい。
【0009】
【実施例】以下、本発明を、ディスクとして直径が3.
5インチの磁気シートからなるマイクロフロッピーディ
スクを用いたディスクカートリッジとこれが用いられる
記録再生装置との組み合せ構造に適用した一実施例を図
1〜図3に基づいて説明する。
【0010】この実施例において、ディスクカートリッ
ジのほぼ正方形状をなす薄形のケース10は、合成樹脂
にて成形された上下ハーフ11、12が上下から互いに
結合されたものであり、このケース10の内部には、直
径が3.5インチの磁気シートからなるマイクロフロッ
ピーディスク(以下、単に、「ディスク」という)13
が回転自在に収納されている。なお、ディスク13の中
央部分には、金属円板からなるセンターコア14が固着
され、このセンターコア14には、中心孔15と偏心孔
16とがそれぞれ設けられている。また、上下ハーフ1
1、12には、ヘッド挿入孔17がそれぞれ設けられ、
これらの両ヘッド挿入孔17は、シャッター18によっ
て開閉されるようになっている。さらにまた、下ハーフ
12の中央部には、ターンテーブル挿入用の円形孔19
が設けられている。
【0011】下ハーフ12のほぼ4隅には、後述する記
録再生装置39に対するケース10の高さを決めるため
の4箇所の基準部20、21、22、23がそれぞれ設
けられている。そして、これらの基準部20〜23は、
図1に交差斜線で示すように、ディスク13よりも外側
の位置で下ハーフ12の外側面に設けられた4箇所の円
形状の基準面にてそれぞれ構成されている。なお、4箇
所の基準部20〜23のうちの前方側の2箇所の基準部
20、21内には、長孔24と円形孔25とがそれぞれ
設けられ、これらの長孔24および円形孔25を用いて
記録再生装置39に対するケース10の左右方向の位置
決めが行われるようになっている。
【0012】上記4箇所の基準部20〜23の位置で
は、上下ハーフ11、12が互いに接合されるようにな
っている。すなわち、図3に示すように、上ハーフ11
には、基準部20、22の上方位置において上ハーフ1
1からケース10の内部側にそれぞれ突設されるように
第1のボス部26、28がそれぞれ一体成形され、ま
た、下ハーフ12には、基準部20、22の上方位置に
おいてこの下ハーフ12からケース10の内部側にそれ
ぞれ突設されるように第2のボス部27、29がそれぞ
れ一体成形されている。そして、これらの第1のボス部
26、28と第2のボス部27、29とは、上下から互
いに接合している。なお、基準部21および23の上方
位置もほぼ同様の構成になっている。
【0013】下ハーフ12には、図1および図3に示す
ように、4箇所の基準部20〜23の近くで、ディスク
13の記憶容量などを識別するための4個の識別孔3
0、31、32、33がそれぞれ分散して設けられてい
る。なお、これらの識別孔30〜33は、摺動自在に取
付けられた蓋体34によってそれぞれ開閉自在になって
いる。
【0014】上述のように構成されたディスクカートリ
ッジが装着される記録再生装置39には、図2に示すよ
うに、4本の高さ基準ピン40、41、42、43が設
けられ、前方側の2本の高さ基準ピン40、41の上端
には、位置基準突部40a、41aが設けられている。
また、装置39のほぼ中央部に配置されたターンテーブ
ル44上には、中心ピン45と駆動ピン46とがそれぞ
れ設けられている。そして、各基準ピン40〜43の近
くには、例えばマイクロスイッチからそれぞれなる4個
の検出手段47が配置されている。
【0015】上述のように構成されたディスクカートリ
ッジが記録再生装置39に装着されると、ケース10の
4箇所の基準部20〜23が記録再生装置39の4本の
高さ基準ピン40〜43上にそれぞれ当接されて、各基
準部20〜23とほぼ対応して上ハーフ11に設けられ
た4箇所の被押圧部20′〜23′が記録再生装置39
側からの所定の押圧力Pで上方から押圧される。このた
めに、基準部20〜23が高さ基準ピン40〜43上に
押し付けられるので、記録再生装置39に対するケース
10の高さ方向の位置決めが確実に行われる。これと同
時に、高さ基準ピン40、41の位置基準突部40a、
41aがケース10の長孔24と円形孔25とに係合さ
れるので、記録再生装置39に対するケース10の左右
方向の位置決めも行われる。そして、センターコア14
の中心孔15と偏心孔16とがターンテーブル44の中
心ピン45と駆動ピン46とにそれぞれ係合されるの
で、ターンテーブル44によりディスク13が回転駆動
されて、ヘッド挿入孔17を通してディスク13に接触
した録再ヘッド(図示せず)によって記録または再生が
行われる。
【0016】上述のようにディスクカートリッジが記録
再生装置39に装着されるときには、ケース10の4個
の識別孔30〜33は4個の検出手段47によってそれ
ぞれ検出される。すなわち、図3に示すように、予め蓋
体34を切換えて4個の識別孔30〜33を選択的に開
閉状態にしておけば、これらの識別孔30〜33の開閉
状態は4個の検出手段47によってそれぞれ検出され
る。なお、上述の実施例では、識別孔33はディスク1
3の書き込み禁止用に用いられ、また、残りの3個の識
別孔30〜32は、蓋体34の開閉状態を組み合せるこ
とによって、ディスク13の記憶容量などを8通りに識
別させるのに用いられている。そして、この識別結果に
よって、ディスク13の種類に応じて記録再生装置39
側で様々な項目の切換えが行われる。
【0017】上述のような4箇所の基準部20〜23の
位置では、上下ハーフ11、12が第1のボス部26、
28および第2のボス部27、29において上下から互
いに接合しているので、これらの基準部20〜23の近
くではケース10の剛性はきわめて大きい。また、上下
ハーフ11、12は、各基準部20〜23の近くでは記
録再生装置39に対する高さもきわめて正確に決められ
る。そして、このように剛性が強くかつ高さもきわめて
正確な部分に4個の識別孔30〜33を分散させて設け
ているので、これら4個の識別孔30〜33の部分が変
形したり、記録再生装置39に対する高さが変化したり
するようなことはほとんどない。したがって、4個の識
別孔30〜33の開閉状態は、4個の検出手段47によ
って間違いなくきわめて確実に検出される。
【0018】また、上述のように、4個の識別孔30〜
33を分散させて設ければ、4個の検出手段47も分散
して配置することができるので、複数個の検出手段を狭
いスペースの1箇所にまとめて配置する必要がなく、こ
のために、これら4個の検出手段を余裕をもって配置す
ることができる。
【0019】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、本
発明の技術的思想に基づいて各種の有効な変更が可能で
ある。
【0020】例えば、上述の実施例では、4箇所の基準
部の近くに4個の識別孔をそれぞれ設けたが、必ずしも
4個の識別孔を設ける必要はない。また、それぞれの基
準部の近くに複数個ずつの識別孔を設けることも可能で
ある。さらに、上述の実施例では、各識別孔を蓋体によ
って開閉自在となるように構成したが、折り取り可能な
蓋片などを設けてもよい。
【0021】また、本発明は、マイクロフロッピーディ
スクを用いたディスクカートリッジとこれが用いられる
記録再生装置との組み合せ構造に限定されるものではな
く、各種方式で記録または再生される各種のディスクを
用いたディスクカートリッジとこれが用いられる記録再
生装置との組み合せ構造に適用可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明においては、ディスクカートリッ
ジのケースを構成している下ハーフのほゞ4隅にそれぞ
れ設けられた4箇所の基準部とほゞ対応した位置におい
て上下ハーフから上記ディスクカートリッジの内部側に
それぞれ突設された4箇所ずつの第1および第2のボス
部を互いに接合させているので、これら4箇所の基準部
のディスクカートリッジ全体に対する高さ基準はきわめ
て正確であり、また、上記4箇所の基準部においてはケ
ースの剛性がきわめて大きい。
【0023】したがって、ディスクカートリッジが記録
再生装置に装着されたときには、上述のようにディスク
カートリッジ全体に対する高さ基準がきわめて正確な4
箇所の基準部が上記記録再生装置に設けられた4箇所の
高さ基準ピンに所定の力によりそれぞれ押し付けられる
から、上記ディスクカートリッジの記録再生装置に対す
る高さ方向の位置決めをきわめて正確に行うことができ
る。
【0024】また、書き込み禁止用識別孔および記憶容
量用識別孔が上述のようにその部分ではケースの剛性が
きわめて大きい4箇所の基準部のうちの少くとも1箇所
の基準部の近くにそれぞれ設けられているから、書き込
み禁止用および記憶容量用の識別孔の状態を記録再生装
置に設けられた検出手段により間違いなく確実に検出す
ることができ、このために、ディスクにすでに記録され
ている必要な記録内容を誤消去するおそれが全くなく、
しかも、ディスクの記憶容量の種類を誤って識別するこ
とによって記録、再生などの動作を誤って行うことが全
くなく、したがって、ディスクの大容量化に伴う複数種
類のディスクカートリッジの記録再生装置に対する互換
性をきわめて安全かつ確実に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるディスクカートリッジ
をケースの下ハーフ側から見た平面図(たゞし、下ハー
フの一部を切り欠いた状態)である。
【図2】図1に示すディスクカートリッジとこのディス
クカートリッジが用いられる記録再生装置との斜視図で
ある。
【図3】図1に示すディスクカートリッジを図2に示す
記録再生装置に装着した状態における図1のIII−I
II線の拡大断面図である。
【図4】従来例のディスクカートリッジのケースの平面
図である。
【図5】図4にそのケースを示すディスクカートリッジ
を記録再生装置に装着した状態における図4のV−V線
の拡大断面図ある。
【符号の説明】
10 ケース 11 上ハーフ 12 下ハーフ 13 ディスク 20 基準部 21 基準部 22 基準部 23 基準部 26 第1のボス部 27 第2のボス部 28 第1のボス部 29 第2のボス部 30 記憶容量用識別孔 31 記憶容量用識別孔 32 記憶容量用識別孔 33 書き込み禁止用識別孔 39 記録再生装置 40 高さ基準ピン 41 高さ基準ピン 42 高さ基準ピン 43 高さ基準ピン 47 検出手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂にて成形された上下ハーフからな
    るケースの内部にディスクを回転自在に収納させたディ
    スクカートリッジと、このディスクカートリッジが装着
    されて用いられる記録再生装置との組み合せ構造におい
    て、 前記ディスクカートリッジは、このディスクカートリッ
    ジが前記記録再生装置に装着されたときに、この記録再
    生装置に設けられた4箇所の高さ基準ピンとそれぞれ当
    接して前記記録再生装置に対する前記ケースの高さを決
    めるように、前記下ハーフのほゞ4隅にそれぞれ設けら
    れた4箇所の基準部と、 前記4箇所の基準部とほゞ対応した位置において前記上
    ハーフから前記ディスクカートリッジの内部側にそれぞ
    れ突設された4箇所の第1のボス部と、 前記4箇所の基準部とほゞ対応した位置において前記下
    ハーフから前記ディスクカートリッジの内部側にそれぞ
    れ突設され、前記4箇所の第1のボス部とそれぞれ接合
    している4箇所の第2のボス部と、 前記ディスクが書き込み禁止か否かを識別させるための
    手段を構成するために、前記4箇所の基準部のうちの少
    くとも1箇所の基準部の近くに設けられた書き込み禁止
    用の識別孔と、 前記ディスクの記憶容量の種類を識別させるための手段
    を構成するために、前記4箇所の基準部のうちの前記書
    き込み禁止用識別孔がその近くに設けられた基準部以外
    の少くとも1箇所の基準部の近くに設けられた記憶容量
    用の識別孔とをそれぞれ備え、 前記記録再生装置は、前記ディスクカートリッジがこの
    記録再生装置に装着されて前記4箇所の基準部が前記4
    箇所の高さ基準ピンに所定の力によりそれぞれ押し付け
    られることによって前記記録再生装置の所定位置に位置
    決めされたときに、前記書き込み禁止用識別孔および前
    記記憶容量用識別孔の状態をそれぞれ検出する検出手段
    を備えていることを特徴とする、ディスクカートリッジ
    とこれが用いられる記録再生装置との組み合せ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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