JPH07292290A - 抗菌性コ−ト剤及びその製法 - Google Patents
抗菌性コ−ト剤及びその製法Info
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- JPH07292290A JPH07292290A JP11470194A JP11470194A JPH07292290A JP H07292290 A JPH07292290 A JP H07292290A JP 11470194 A JP11470194 A JP 11470194A JP 11470194 A JP11470194 A JP 11470194A JP H07292290 A JPH07292290 A JP H07292290A
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- coating material
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はコート剤に抗菌性を有することを主
要な目的とする。 【構成】 被コート物に対するコート剤に於て、上記コ
ート剤は、このコート剤に破砕したシトラス パラデシ
イの種から抽出した天然抗菌性抽出液を混合して得るこ
とを特徴とする。
要な目的とする。 【構成】 被コート物に対するコート剤に於て、上記コ
ート剤は、このコート剤に破砕したシトラス パラデシ
イの種から抽出した天然抗菌性抽出液を混合して得るこ
とを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、天然抗菌性コート剤及
びその製法に係わり、更に詳しくは被コート物にコート
して適用し、合わせて被コート物に繁殖する菌を抗菌す
る技術に関する。
びその製法に係わり、更に詳しくは被コート物にコート
して適用し、合わせて被コート物に繁殖する菌を抗菌す
る技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知の通り、被コート物に対してコート
するコート剤が種々ある。具体的には、繊維を浸漬、乾
燥してその表面をコートする繊維強化剤としてのコート
剤や板材表面に塗布する塗料としてのコート剤、或は、
手指、包丁、まな板、作業台等表面に噴霧する洗浄剤と
してのコート剤、魚介類等食品に添付する食品保存料と
してのコート剤、更に、砂場等に噴霧する殺菌剤として
のコート剤等々種々のコート剤がある。
するコート剤が種々ある。具体的には、繊維を浸漬、乾
燥してその表面をコートする繊維強化剤としてのコート
剤や板材表面に塗布する塗料としてのコート剤、或は、
手指、包丁、まな板、作業台等表面に噴霧する洗浄剤と
してのコート剤、魚介類等食品に添付する食品保存料と
してのコート剤、更に、砂場等に噴霧する殺菌剤として
のコート剤等々種々のコート剤がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記各種の
コート剤は個々に有用である。即ち、上記繊維強化剤と
してのコート剤は、繊維の強化を図り、品質を保持する
と共に、塗料としてのコート剤は、板材等の美化、防錆
に役立つ。また、洗浄剤としてのコート剤は、手指、包
丁、まな板、作業台等を洗浄、殺菌すると共に、食品保
存料としてのコート剤は、食品の鮮度を保持する。更
に、殺菌剤としてのコート剤は、砂場等の菌類を殺菌す
る。
コート剤は個々に有用である。即ち、上記繊維強化剤と
してのコート剤は、繊維の強化を図り、品質を保持する
と共に、塗料としてのコート剤は、板材等の美化、防錆
に役立つ。また、洗浄剤としてのコート剤は、手指、包
丁、まな板、作業台等を洗浄、殺菌すると共に、食品保
存料としてのコート剤は、食品の鮮度を保持する。更
に、殺菌剤としてのコート剤は、砂場等の菌類を殺菌す
る。
【０００４】しかしながら上記コート剤に於て、抗菌効
果という点で着目したとき、個々に問題点を含んでいる
ものであった。即ち、上記繊維強化剤としてのコート剤
は、抗菌効果はなく、繊維に菌類が繁殖する可能性があ
った。また、上記塗料としてのコート剤は、塗料によっ
ては含まれる顔料に抗菌効果があるものの、更に他に抗
菌効果を有する塗料が求められていた。また、上記洗浄
剤としてのコート剤は、噴霧した直後は洗浄、殺菌さ
れ、菌類が減少するものの、抗菌効果はなく時間経過に
伴って菌類が繁殖し易かった。更に、上記食品保存料と
してのコート剤は、より抗菌効果が得られるものが求め
られていたと共に、上記殺菌剤としてのコート剤は、砂
場等の一時的な殺菌は行えるものの、抗菌効果は得られ
なかった。
果という点で着目したとき、個々に問題点を含んでいる
ものであった。即ち、上記繊維強化剤としてのコート剤
は、抗菌効果はなく、繊維に菌類が繁殖する可能性があ
った。また、上記塗料としてのコート剤は、塗料によっ
ては含まれる顔料に抗菌効果があるものの、更に他に抗
菌効果を有する塗料が求められていた。また、上記洗浄
剤としてのコート剤は、噴霧した直後は洗浄、殺菌さ
れ、菌類が減少するものの、抗菌効果はなく時間経過に
伴って菌類が繁殖し易かった。更に、上記食品保存料と
してのコート剤は、より抗菌効果が得られるものが求め
られていたと共に、上記殺菌剤としてのコート剤は、砂
場等の一時的な殺菌は行えるものの、抗菌効果は得られ
なかった。
【０００５】本発明は上記の点に鑑めてなされたもので
あって、被コート物に対してコートすると共に、合わせ
て抗菌効果が得られるコート剤及びその製法を提供する
にある。
あって、被コート物に対してコートすると共に、合わせ
て抗菌効果が得られるコート剤及びその製法を提供する
にある。
【０００６】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する手段と
して、本発明は、被コート物に対するコート剤に於て、
上記コート剤は、このコート剤に破砕したシトラス パ
ラデシイの種から抽出した天然抗菌性抽出液を混合して
得ることを特徴とするものである。上記コート剤は、合
成樹脂系の繊維強化剤、糖質の糊、印刷用インキ、エナ
メル、クリヤーワニス等の塗料、接着剤等種々あげられ
る。
して、本発明は、被コート物に対するコート剤に於て、
上記コート剤は、このコート剤に破砕したシトラス パ
ラデシイの種から抽出した天然抗菌性抽出液を混合して
得ることを特徴とするものである。上記コート剤は、合
成樹脂系の繊維強化剤、糖質の糊、印刷用インキ、エナ
メル、クリヤーワニス等の塗料、接着剤等種々あげられ
る。
【０００７】そして、上記シトラス パラデシイは学術
名であって、この学術名によって表現されるものとし
て、以下のものを含む。即ち日本名グレープフルーツ、
米国、英国Grape fruit,Pomelo、ブラジルPomelo、スペ
インPomelo等々である。
名であって、この学術名によって表現されるものとし
て、以下のものを含む。即ち日本名グレープフルーツ、
米国、英国Grape fruit,Pomelo、ブラジルPomelo、スペ
インPomelo等々である。
【０００８】次に、上記シトラス パラデシイの種から
抽出した天然抗菌性抽出液の製法に着目すると、シトラ
ス パラデシイから種を取り出し、取り出した種を破砕
し、破砕して得た液を所定倍率で水で希釈する。この希
釈の際に、上記種を破砕して得た液は粘性が高い重粘性
流体なので、天然のグリセリン、プロピレングリコール
等の分散剤を用いる。こうして、上記シトラス パラデ
シイの種から抽出した天然抗菌性抽出液は、それ自体食
品であって人体に対して安全且つ無臭であり、而もそれ
自体抗菌性を有する。
抽出した天然抗菌性抽出液の製法に着目すると、シトラ
ス パラデシイから種を取り出し、取り出した種を破砕
し、破砕して得た液を所定倍率で水で希釈する。この希
釈の際に、上記種を破砕して得た液は粘性が高い重粘性
流体なので、天然のグリセリン、プロピレングリコール
等の分散剤を用いる。こうして、上記シトラス パラデ
シイの種から抽出した天然抗菌性抽出液は、それ自体食
品であって人体に対して安全且つ無臭であり、而もそれ
自体抗菌性を有する。
【０００９】そして、上記抗菌性コート剤は、上記コー
ト剤に上記シトラス パラデシイの種から抽出した天然
抗菌性抽出液を混合することにより得られるものであ
る。
ト剤に上記シトラス パラデシイの種から抽出した天然
抗菌性抽出液を混合することにより得られるものであ
る。
【００１０】
【作用】上記シトラス パラデシイの種から抽出した天
然抗菌性抽出液を混合して得る抗菌性コート剤による
と、被コート物に対してコート剤本来のコートができる
と共に、合わせて被コート物に抗菌性を有することがで
きる。具体的には、上記繊維強化剤としてのコート剤に
上記天然抗菌性抽出液を混合した場合、繊維に抗菌性を
有することができると共に、上記塗料としてのコート剤
に上記天然抗菌性抽出液を混合した場合、塗料を塗布す
る板材等に抗菌性を有することができる。また、上記洗
浄剤としてのコート剤に上記天然抗菌性抽出液を混合し
た場合、手指、包丁、まな板、作業台等に抗菌性を有す
ることができる。更に、上記食品保存剤としてのコート
剤に上記天然抗菌性抽出液を混合した場合、より食品等
に抗菌性を有することができる。そして、上記殺菌剤と
してのコート剤に上記天然抗菌性抽出液を混合した場
合、砂場等に抗菌性を有することができる。
然抗菌性抽出液を混合して得る抗菌性コート剤による
と、被コート物に対してコート剤本来のコートができる
と共に、合わせて被コート物に抗菌性を有することがで
きる。具体的には、上記繊維強化剤としてのコート剤に
上記天然抗菌性抽出液を混合した場合、繊維に抗菌性を
有することができると共に、上記塗料としてのコート剤
に上記天然抗菌性抽出液を混合した場合、塗料を塗布す
る板材等に抗菌性を有することができる。また、上記洗
浄剤としてのコート剤に上記天然抗菌性抽出液を混合し
た場合、手指、包丁、まな板、作業台等に抗菌性を有す
ることができる。更に、上記食品保存剤としてのコート
剤に上記天然抗菌性抽出液を混合した場合、より食品等
に抗菌性を有することができる。そして、上記殺菌剤と
してのコート剤に上記天然抗菌性抽出液を混合した場
合、砂場等に抗菌性を有することができる。
【００１１】
【実施例】次に、この発明の好適な実施例を詳述する。
【００１２】実施例１ 繊維強化剤としてのコート剤（具体的には、アクリル系
コ−ト剤）９８重量％にシトラス パラデシイから抽出
した天然抗菌性抽出液２重量％を添加して抗菌性コート
剤を得た。そして、上記得られた抗菌性コート剤に繊維
を浸漬させ、乾燥させることにより繊維表面に抗菌性コ
ート剤をコートした。
コ−ト剤）９８重量％にシトラス パラデシイから抽出
した天然抗菌性抽出液２重量％を添加して抗菌性コート
剤を得た。そして、上記得られた抗菌性コート剤に繊維
を浸漬させ、乾燥させることにより繊維表面に抗菌性コ
ート剤をコートした。
【００１３】比較例１ 上記実施例１で使用したコート剤には上記シトラス パ
ラデシイから抽出した天然抗菌性抽出液を添加せず、こ
のコート剤を同じく繊維表面にコートした。
ラデシイから抽出した天然抗菌性抽出液を添加せず、こ
のコート剤を同じく繊維表面にコートした。
【００１４】実施例２ コート剤（具体的には、アクリル系水溶性コ−ト剤）９
８重量％にシトラスパラデシイから抽出した天然抗菌性
抽出液２重量％を添加して、抗菌性コート剤を得た。そ
して、上記得られた抗菌性コート剤を塩化ビニル板表面
に塗布してコートした。
８重量％にシトラスパラデシイから抽出した天然抗菌性
抽出液２重量％を添加して、抗菌性コート剤を得た。そ
して、上記得られた抗菌性コート剤を塩化ビニル板表面
に塗布してコートした。
【００１５】比較例２、３ 上記実施例２で使用したコート剤には上記シトラス パ
ラデシイから抽出した天然抗菌性抽出液を添加せず、こ
の塗料を塩化ビニル板表面及びステンレス表面にそれぞ
れ塗布してコートした。
ラデシイから抽出した天然抗菌性抽出液を添加せず、こ
の塗料を塩化ビニル板表面及びステンレス表面にそれぞ
れ塗布してコートした。
【００１６】次に、上記実施例１、２及び比較例１、
２、３の抗菌効果試験を行った。その結果を表１に示
す。
２、３の抗菌効果試験を行った。その結果を表１に示
す。
【００１７】
【表１】
【００１８】表１中でカビは培地上の繁殖状態を肉眼で
判定した。また、カビ以外の微生物は、バイオフォート
レコダーでＯＤ（濁度）の変化を測定し、対象のＯＤが
０．３になる時間を基準にして判定した。
判定した。また、カビ以外の微生物は、バイオフォート
レコダーでＯＤ（濁度）の変化を測定し、対象のＯＤが
０．３になる時間を基準にして判定した。
【００１９】この表１のように、シトラス パラデシイ
から抽出した天然抗菌性抽出液を添加した抗菌性コート
剤は、添加しなかったコート剤に比べて顕著に抗菌性効
果があることが確認された。より具体的には、例えば食
中毒菌をみてみると、比較例では抗菌効果がなかったも
のが、実施例１、２では試験対象とした食中毒菌に非常
に抗菌効果があることが確認され、別の例では試験対象
としたカビにも抗菌効果があることが確認された。
から抽出した天然抗菌性抽出液を添加した抗菌性コート
剤は、添加しなかったコート剤に比べて顕著に抗菌性効
果があることが確認された。より具体的には、例えば食
中毒菌をみてみると、比較例では抗菌効果がなかったも
のが、実施例１、２では試験対象とした食中毒菌に非常
に抗菌効果があることが確認され、別の例では試験対象
としたカビにも抗菌効果があることが確認された。
【００２０】実施例３ コート剤（具体的には、ウレタン系水溶性コ−ト剤）重
量％にシトラス パラデシイから抽出した抗菌性抽出液
重量％を添加して抗菌性コート剤を得た。そして、上
記得られた抗菌性コート剤を種々の被コート物表面に１
〜２回噴霧し乾燥処理してコートした。
量％にシトラス パラデシイから抽出した抗菌性抽出液
重量％を添加して抗菌性コート剤を得た。そして、上
記得られた抗菌性コート剤を種々の被コート物表面に１
〜２回噴霧し乾燥処理してコートした。
【００２１】比較例４ 上記実施例３で使用したコート剤には上記シトラス パ
ラデシイから抽出した天然抗菌性抽出液を添加せず、こ
のコート剤を同じく種々の被コート物表面に１〜２回噴
霧し乾燥処理してコートした。
ラデシイから抽出した天然抗菌性抽出液を添加せず、こ
のコート剤を同じく種々の被コート物表面に１〜２回噴
霧し乾燥処理してコートした。
【００２２】次に、上記実施例３及び比較例４の抗菌効
果試験を行った。その結果を表２に示す。
果試験を行った。その結果を表２に示す。
【００２３】
【表２】
【００２４】この表２のように、シトラス パラデシイ
から抽出した天然抗菌性抽出液を添加した抗菌性コート
剤は、添加しなかったコート剤に比べて、時間経過に伴
う菌類の増加の割合が小さかった。より具体的には、例
えば手指及びまな板に於ては、本実施例では時間経過に
伴う菌類の増加の割合は、比較例に比べて少ないことが
確認された。
から抽出した天然抗菌性抽出液を添加した抗菌性コート
剤は、添加しなかったコート剤に比べて、時間経過に伴
う菌類の増加の割合が小さかった。より具体的には、例
えば手指及びまな板に於ては、本実施例では時間経過に
伴う菌類の増加の割合は、比較例に比べて少ないことが
確認された。
【００２５】実施例４ コート剤（具体的には、糖質系コ−ト剤）重量％にシト
ラス パラデシイから抽出した抗菌性抽出液 重量％を
添加して抗菌性コート剤を得た。そして、上記得られた
抗菌性コート剤に使用前のおしぼりを浸漬しコートし
た。そして、殺菌効果を試験した結果、使用前に比べて
その菌数が減少し、殺菌効果があることも確認された
（表３参照）。
ラス パラデシイから抽出した抗菌性抽出液 重量％を
添加して抗菌性コート剤を得た。そして、上記得られた
抗菌性コート剤に使用前のおしぼりを浸漬しコートし
た。そして、殺菌効果を試験した結果、使用前に比べて
その菌数が減少し、殺菌効果があることも確認された
（表３参照）。
【００２６】
【表３】
【００２７】尚、上記コート剤としては、上述したもの
の他に結果的に被コート物表面にコート剤がコートされ
るあらゆるコート剤が考慮される。
の他に結果的に被コート物表面にコート剤がコートされ
るあらゆるコート剤が考慮される。
【００２８】
【発明の効果】以上詳述した如く、コート剤に上記シト
ラス パラデシイの種から抽出した天然抗菌性抽出液を
混合した抗菌性コート剤によると、被コート物に対して
コート剤本来のコートができると共に、合わせて被コー
ト物に抗菌性を有することができる。
ラス パラデシイの種から抽出した天然抗菌性抽出液を
混合した抗菌性コート剤によると、被コート物に対して
コート剤本来のコートができると共に、合わせて被コー
ト物に抗菌性を有することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年６月２７日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２０】実施例３ コート剤（具体的には、糖質系コート剤）重量％にシト
ラス パラデシイから抽出した抗菌性抽出液 重量％を
添加して抗菌性コート剤を得た。そして、上記得られた
抗菌性コート剤を種々の被コート物表面に１〜２回噴霧
し乾燥処理してコートした。
ラス パラデシイから抽出した抗菌性抽出液 重量％を
添加して抗菌性コート剤を得た。そして、上記得られた
抗菌性コート剤を種々の被コート物表面に１〜２回噴霧
し乾燥処理してコートした。
Claims (2)
- 【請求項１】 被コート物に対するコート剤に於て、上
記コート剤はこのコート剤に破砕したシトラス パラデ
シイの種から抽出した天然抗菌性抽出液を混合して得る
ことを特徴とする抗菌性コート剤。 - 【請求項２】 被コート物に対するコート剤の製法に於
て、シトラス パラデシイから種を取り出し、取り出し
た種を破砕し、破砕した種から液を抽出して得た天然抗
菌性抽出液を上記コート剤に混合することを特徴とする
抗菌性コート剤の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11470194A JPH07292290A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 抗菌性コ−ト剤及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11470194A JPH07292290A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 抗菌性コ−ト剤及びその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07292290A true JPH07292290A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14644465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11470194A Pending JPH07292290A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 抗菌性コ−ト剤及びその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07292290A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2781235A1 (fr) * | 1998-07-16 | 2000-01-21 | Favre Clairbois | Particules nettoyantes, sable auto-nettoyant a base desdites particules, procede de fabrication |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5793993A (en) * | 1980-06-05 | 1982-06-11 | Ratsushiyuuhanputon Inc | Organic composition |
| JPH0390008A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-16 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 抗菌剤 |
| JPH0556773A (ja) * | 1990-05-25 | 1993-03-09 | Takeda Chem Ind Ltd | 柑橘種子抽出物含有低温貯蔵加工食品、柑橘種子抽出物含有組成物及びその用途 |
| JPH05201821A (ja) * | 1991-06-11 | 1993-08-10 | Nippon Getsutou Kk | 防虫抗菌性物質 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11470194A patent/JPH07292290A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5793993A (en) * | 1980-06-05 | 1982-06-11 | Ratsushiyuuhanputon Inc | Organic composition |
| JPH0390008A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-16 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 抗菌剤 |
| JPH0556773A (ja) * | 1990-05-25 | 1993-03-09 | Takeda Chem Ind Ltd | 柑橘種子抽出物含有低温貯蔵加工食品、柑橘種子抽出物含有組成物及びその用途 |
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|---|---|---|---|---|
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