JPH07291386A - プレパラート収納マッペ - Google Patents

プレパラート収納マッペ

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JPH07291386A
JPH07291386A JP6105919A JP10591994A JPH07291386A JP H07291386 A JPH07291386 A JP H07291386A JP 6105919 A JP6105919 A JP 6105919A JP 10591994 A JP10591994 A JP 10591994A JP H07291386 A JPH07291386 A JP H07291386A
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Takuya Murazumi
卓也 村▲ずみ▼
Hidehiko Murazumi
英彦 村▲ずみ▼
Tadashi Yamamoto
格士 山本
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Murazumi Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 プレパラート5よりも僅かに大きく、矩形凹
状のプレパラート収納室2を複数個備え、該収納室2を
画成する側壁に手指挿入凹部3を設けるとともに、該収
納室2の底部表面の前記手指挿入凹部3の付近に突条筋
7を設けたことを特徴とするプレパラート収納マッペ。 【効果】 染色に用いた溶剤を乾燥除去し易く、またプ
レパラートの取り出しが容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレパラート収納マッペ
に関し、更に詳しくは、プレパラートが染色に使用した
溶剤(染色液)に濡れマッペに付着をするのを防止して
プレパラートを取り出し易く、且つ該溶剤を乾燥除去し
易く、作業効率の向上したプレパラート収納マッペに関
する。
【0002】
【従来の技術】動植物の細胞を顕微鏡で観察するために
は、試料薄片をスライドグラスにはりつけ、適当な色素
で染色し、更にカバーグラスに覆った所謂プレパラート
を作成し、顕微鏡観察に供される。色素で染色され、カ
バーグラスに覆われたプレパラートは、図15〜図17
に示す如き構造のマッペ1に収納され、染色に使用した
溶剤を乾燥除去し、保管される。このマッペ1は、矩形
凹状のプレパラート収納室2を複数個備え、該収納室2
を画成する側壁に弧状の手指挿入凹部3を設け、底部裏
面に支柱4を設けてなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、かかるマ
ッペの場合は、図17に示すように、プレパラート収納
室2の底部表面6とプレパラート裏面5との間に空隙が
なく染色に使用した溶剤で濡れた状態で密着しているた
め、該溶剤を乾燥除去し難く、従って、溶剤の乾燥除去
に時間が掛り、またプレパラート5が1mm程度と薄いた
め、手指挿入凹部3に指を入れてプレパラート5を収納
室2から取り出そうとしても容易に取り出すことができ
ず、作業効率が低いという問題を含んでいる。この取り
出し困難という問題は、特にプレパラート5が染色溶剤
で濡れている場合には、プレパラート5が収納室の底部
表面6とぴったりとくっつくため、一層深刻で作業能率
を大きく低下させる原因となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するべく鋭意研究の結果、本発明に到達したもので
ある。即ち、本発明はプレパラートよりも僅かに大き
く、矩形凹状のプレパラート収納室を複数個備え、該収
納室を画成する側壁に手指挿入凹部を設けるとともに、
該収納室の底部表面の前記手指挿入凹部の付近に突起又
は突条筋を設けたことを特徴とするプレパラート収納マ
ッペを内容とする。また、本発明はプレパラート収納室
の底部表面に、プレパラートを底部表面より浮かせ底部
表面との間に空隙が形成されるように突起又は突条筋を
配したマッペ、及び手指挿入凹部を、プレパラート収納
室を画成する側壁及び該側壁付近の収納室底部にかけて
連続して設けたマッペを内容とするものである。
【0005】
【実施例】本発明の実施例を示す図面に基づいて説明す
る。 実施例1 図1〜図3において、本発明のプレパラート収納マッペ
1は、矩形凹状のプレパラート収納室2を複数個備え、
該収容室2を画成する側壁に弧状の手指挿入凹部3を設
けるとともに、該収納室2の底部表面の該手指挿入凹部
3の付近に突条筋7を設けてなる。
【0006】本発明のプレパラート収納マッペ1は、耐
薬品性樹脂からなるのが好ましく、例えばこのような樹
脂として、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリアリレート、ポリアセタール、
ポリカーボネート、フェノール、不飽和ポリエステル、
エポキシ樹脂等が挙げられ、射出成形、真空成形、圧空
成形等により成形される。矩形凹状のプレパラート収納
室2はプレパラート5よりも少し大き目で、該プレパラ
ート5を自由に収納、取り出しできるサイズである。深
さは余り深くても、また浅くてもプレパラート5の収
納、取り出しが困難となるので概ね5〜10mm程度が好
ましい。手指挿入凹部3はプレパラート5を手指で収納
室2から取り出すためのもので、例えば手指が入る程度
の大きさの弧状に設けるのが好ましい。
【0007】突条筋7はプレパラート収納室2の底部表
面6とプレパラート5との間に空隙を形成せしめプレパ
ラート5が染色に用いた溶剤により濡れ底部表面6に付
着するのを防止するとともに、プレパラート5の裏面に
も空気を通流せしめることにより、染色溶剤の乾燥除去
を促進し、更に手指によるプレパラート5の取り出しを
容易にするためのもので、0.5〜3mm程度の高さのも
のが好ましい。図1〜図3においては、突条筋7は手指
挿入凹部3の付近にのみ設けられているが、更に相対す
る側壁の付近にも設け、プレパラート5をプレパラート
収容室2の底部表面6から完全に浮き上がらせてプレパ
ラート5と底部表面6との間に空隙を生じさせることに
より、溶剤によるプレパラートの付着及び溶剤の乾燥を
更に促進することもできる。尚、支柱4は省略しても差
し支えない。
【0008】上記の如き構造のプレパラート収納マッペ
は、図3に示す如く、突条筋7により収容室2の底部表
面6とプレパラート5との間に空隙が形成されるので、
プレパラート5が染色に用いた溶剤により濡れて底部表
面6に付着するのを防止し、且つプレパラートの裏側に
も空気が通流し、溶剤が乾燥除去され易くなるととも
に、手指挿入凹部3より手指を挿入しプレパラート5を
取り出す作業が容易となる。
【0009】実施例2 図4〜図6において、プレパラート収納マッペ1は、プ
レパラート収納室2の底部表面6の手指挿入凹部3の付
近及び相対する側壁の付近に、それぞれ突起8が2個づ
つ設けられている他は実施例1の場合と同様の構成から
なる。突起8を手指挿入凹部3の付近と、相対する側壁
の付近に突設したので、図6に示す如く、プレパラート
5は該突起8の上に載置され、収納室2の底部表面6よ
り完全に浮き上がった状態となりプレパラート5と底部
表面6との間に空隙が形成されるので、プレパラート5
が底部表面6に付着するのを防止するとともに、プレパ
ラート5の裏側にも空気が通流するので溶剤の乾燥除去
は一層促進される。
【0010】実施例3 図7〜図9において、プレパラート収納マッペ1は、プ
レパラート収納室2を画成する側壁及び該側壁付近の収
納室底部にかけて連続して手指挿入凹部9を設けるとと
もに、収納室底部の手指挿入凹部9の付近に突条筋7a
を設け、更に相対する側壁の付近に突条筋7aよりも低
い突条筋7bを設けてなる。支柱4は、収納室底部に設
けた手指挿入凹部9の裏面膨出部10と同じ高さに設け
てある。
【0011】実施例3においては、手指挿入凹部9は側
壁から該側壁付近の収納室底部にかけて連続して設けた
ので、図9に示す如く、手指を挿入してプレパラート5
を取り出すのが極めて容易である。また高さを異にする
突条筋7a、7bを底部表面に設けたので、その上に載
置されるプレパラート5は手指挿入凹部9の側から相対
する側壁の側に向かって斜降した状態となるため、プレ
パラート5の取り出しが一層容易になるとともに、溶剤
が下降して流れ落ちるので溶剤の乾燥除去が一層促進さ
れる。
【0012】実施例4 図10〜12において、プレパラート収納マッペ1は、
実施例3のプレパラート収納マッペにおける高さの異な
る突条筋7a、7bの代わりに、同じく高さの異なる突
起8a、8bをそれぞれ2個づつ突設した構成とした他
は実施例3と同じで、作用効果についても実施例3と同
様である。
【0013】実施例5 図13は、図10〜12に示した実施例4において、プ
レパラート収納室底部に設けた手指挿入部9の裏面膨出
部10と支柱4とを、プレパラート収納マッペを複数個
積み重ねた際に、上記マッペの裏面膨出部10と支柱4
が、それぞれ下部マッペのプレパラート収納室2内に嵌
合するように配設した構成からなる。このような構成と
することにより、図13に示す如く、複数個のプレパラ
ート収納マッペ1を縦に積み重ねることができ、保管や
輸送に大きな面積を必要とせず、保管や輸送効率が向上
する。
【0014】実施例6 図14において、プレパラート収納マッペ1は、真空成
形又は圧空成形された上層マッペ片1aと下層マッペ片
1bとを貼り合わせてなる。上層マッペ片1aはプレパ
ラート収納室2と、側壁及び該側壁付近にかけて連続し
て設けた手指挿入凹部9と、突起8を備え、下層マッペ
片1bは支柱4を備えてなり、両者は接着剤(図示せ
ず)を介して接合されている。なお、図14は、上記構
成のプレパラート収納マッペ1を多数縦に積み重ねた状
態を示す。
【0015】上記実施例において、手指挿入凹部3、9
を矩形のプレパラート収納室2を画成する短辺の側壁に
設けたが、長辺の側壁に設けることもできる。また、突
条筋7や突起8は短辺の両側壁近辺に設けた例を示した
が、プレパラート収納室の底部表面全体に亘って規則的
に又は不規則的に配設することもできる。更に、突条筋
7と突起8とを併用しても差し支えない。更にまた、本
発明のプレパラート収納マッペには、必要に応じ蓋を設
けることも可能である。
【0016】
【発明の効果】叙上のとおり、本発明のプレパラート収
納マッペは、プレパラート収納室の底部表面とプレパラ
ート裏面との間に空隙が形成され、染色に用いた溶剤に
よりプレパラートが収容室の底部表面にくっつくのを防
止し、且つプレパラート裏面にも空気が通流するので、
該溶剤の乾燥除去が促進され乾燥除去時間が大巾に短縮
される。この効果は、プレパラートを傾斜してプレパラ
ート収納室に収納されるように突条筋又は突起を配する
ことにより、更に大きくなる。
【0017】また、プレパラート裏面と収納室底部表面
との間に形成される空隙は、手指挿入凹部と協働してプ
レパラートの取り出しを容易にし、特にプレパラートが
溶剤で濡れているような場合であっても、プレパラート
が溶剤を介して収納室底部表面と付着することがないの
でプレパラートの取り出しが極めて容易である。この効
果は、手指挿入凹部を側壁から該側壁付近の収納部底部
にかけて連続して設けることにより、また手指挿入凹部
近辺の突条筋又は突起を高く、これと対向する側壁近辺
に設ける突条筋又は突起を低くすることにより、プレパ
ラート先端部と収納室底部との空隙は一段と大きくなる
ので一層増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す上面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】プレパラートを収納した状態を示す概略図であ
る。
【図4】実施例2の上面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】プレパラートを収納した状態を示す概略図であ
る。
【図7】実施例3の上面図である。
【図8】図7のVIII−VIII断面図である。
【図9】プレパラートを収納した状態を示す概略図であ
る。
【図10】実施例4の上面図である。
【図11】図10のXI−XI断面図である。
【図12】プレパラートを収納した状態を示す概略図で
ある。
【図13】実施例5の概略断面図で、複数個積み重ねた
状態を示す。
【図14】実施例6の概略断面図で、複数個積み重ねた
状態を示す。
【図15】従来品の上面図である。
【図16】図15のXVI −XVI 断面図である。
【図17】プレパラートを収納した状態を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1 プレパラート収納マッペ 1a 上層マ
ッペ片 1b 下層マッペ片 2 プレパラ
ート収納室 3 手指挿入凹部 4 支柱 5 プレパラート 6 収納室底
部表面 7、7a、7b 突条筋 8、8a、8
b 突起 9 手指挿入凹部 10 裏面膨
出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレパラートよりも僅かに大きく、矩形
    凹状のプレパラート収納室を複数個備え、該収納室を画
    成する側壁に手指挿入凹部を設けるとともに、該収納室
    の底部表面の前記手指挿入凹部の付近に突起又は突条筋
    を設けたことを特徴とするプレパラート収納マッペ。
  2. 【請求項2】 プレパラート収納室の底部表面に、プレ
    パラートを該底部表面より浮かせ該底部表面との間に空
    隙が形成されるように突起又は突条筋を設けた請求項1
    記載のマッペ。
  3. 【請求項3】 プレパラート収納室の底部表面の手指挿
    入凹部付近には高い突条筋又は突起を配し、相対する側
    壁の付近には低い突条筋又は突起を配した請求項2記載
    のマッペ。
  4. 【請求項4】 手指挿入凹部を、プレパラート収納室を
    画成する側壁及び該側壁付近のプレパラート収納室底部
    にかけて連続して設けた請求項1、2又は3記載のマッ
    ペ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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