JPH07291096A - 車輌の盗難防止装置 - Google Patents
車輌の盗難防止装置Info
- Publication number
- JPH07291096A JPH07291096A JP9104794A JP9104794A JPH07291096A JP H07291096 A JPH07291096 A JP H07291096A JP 9104794 A JP9104794 A JP 9104794A JP 9104794 A JP9104794 A JP 9104794A JP H07291096 A JPH07291096 A JP H07291096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- theft
- vehicle
- burglary
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、盗難防止スイッチの配線の直結によ
る車輌の盗難を防止することを目的とする。 【構成】本発明の盗難防止装置はマグネットスイッチ２
のＳ端子２ａと電磁コイル２ｄとの間に、盗難防止スイ
ッチ３を入れ、図１のように構成する。 【効果】本発明によれば、盗難防止スイッチの配線の直
結は不可能であり、車輌の盗難を防止できるという効果
がある。
る車輌の盗難を防止することを目的とする。 【構成】本発明の盗難防止装置はマグネットスイッチ２
のＳ端子２ａと電磁コイル２ｄとの間に、盗難防止スイ
ッチ３を入れ、図１のように構成する。 【効果】本発明によれば、盗難防止スイッチの配線の直
結は不可能であり、車輌の盗難を防止できるという効果
がある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、不正な手段でエンジン
が始動されることによる車輌の盗難防止装置に関する。
が始動されることによる車輌の盗難防止装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置は、イグニッションスイッチ
とマグネットスイッチＳ端子との間に特開昭55−63937
号公報のように暗証番号を入力するキーボードを備えた
り、特開昭61−226348号公報のようにキースイッチを備
えたもの等で、いくらイグニッションスイッチの他にも
う１つの盗難防止スイッチ等を備えたとしても、それ自
体が配線の直結によるエンジンの始動が可能なものとな
っている。
とマグネットスイッチＳ端子との間に特開昭55−63937
号公報のように暗証番号を入力するキーボードを備えた
り、特開昭61−226348号公報のようにキースイッチを備
えたもの等で、いくらイグニッションスイッチの他にも
う１つの盗難防止スイッチ等を備えたとしても、それ自
体が配線の直結によるエンジンの始動が可能なものとな
っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】イグニッションスイッ
チとマグネットスイッチＳ端子との間に、盗難防止スイ
ッチを備えただけでは配線の直結は可能である為、車輌
が盗難されるという問題があった。
チとマグネットスイッチＳ端子との間に、盗難防止スイ
ッチを備えただけでは配線の直結は可能である為、車輌
が盗難されるという問題があった。
【０００４】本発明は、盗難防止スイッチの配線の直結
による車輌の盗難を防止することを目的とする。
による車輌の盗難を防止することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、容易に配線
の直結ができないよう、盗難防止スイッチをマグネット
スイッチ内部に組込むようにすることで達成できる。
の直結ができないよう、盗難防止スイッチをマグネット
スイッチ内部に組込むようにすることで達成できる。
【０００６】
【作用】本発明による車輌の盗難防止装置は、イグニッ
ションスイッチの配線が直結されたとしても、それとは
別に備えられた配線の直結が不可能な盗難防止スイッチ
により車輌の盗難防止を図ることができる。
ションスイッチの配線が直結されたとしても、それとは
別に備えられた配線の直結が不可能な盗難防止スイッチ
により車輌の盗難防止を図ることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１により説明す
る。
る。
【０００８】図１は、本発明による実施例の構成図を示
したもので、１はイグニッションスイッチ、１ａはイグ
ニッションキー、２はマグネットスイッチ、２ａはＳ端
子、２ｂはＢ端子、２ｃはＭ端子、２ｄは電磁コイル、
３は盗難防止スイッチ、３ａは盗難防止キー、４はスタ
ータモータ、５はバッテリ電源である。
したもので、１はイグニッションスイッチ、１ａはイグ
ニッションキー、２はマグネットスイッチ、２ａはＳ端
子、２ｂはＢ端子、２ｃはＭ端子、２ｄは電磁コイル、
３は盗難防止スイッチ、３ａは盗難防止キー、４はスタ
ータモータ、５はバッテリ電源である。
【０００９】通常は、盗難防止キー３ａを盗難防止スイ
ッチ３に挿入した状態にしておき、イグニッションキー
１ａをイグニッションスイッチ１に挿入することで、マ
グネットスイッチ２の電磁コイル２ｄに電流を流し、ス
タータモータ４を作動させ、エンジンを始動させる。
又、盗難防止を必要とする場合は、盗難防止キー３ａを
盗難防止スイッチ３から抜くことにより、エンジンを始
動させることができなくなり、盗難を防止できる。尚、
盗難防止キー３ａには、シリンダキー，暗証番号入力ス
イッチ，リモートコントロールスイッチ等が接続可能で
ある。
ッチ３に挿入した状態にしておき、イグニッションキー
１ａをイグニッションスイッチ１に挿入することで、マ
グネットスイッチ２の電磁コイル２ｄに電流を流し、ス
タータモータ４を作動させ、エンジンを始動させる。
又、盗難防止を必要とする場合は、盗難防止キー３ａを
盗難防止スイッチ３から抜くことにより、エンジンを始
動させることができなくなり、盗難を防止できる。尚、
盗難防止キー３ａには、シリンダキー，暗証番号入力ス
イッチ，リモートコントロールスイッチ等が接続可能で
ある。
【００１０】従来の技術のように、イグニッションスイ
ッチ１とマグネットスイッチ２のＳ端子２ａとの間に、
暗証番号を入力するキーボード等の盗難防止装置を備え
ても、配線を直結すればエンジンが始動してしまうとい
う問題があった。しかし、本発明のように、マグネット
スイッチ２に内蔵することで、それらの問題は解決さ
れ、発明の目的が達成できる。
ッチ１とマグネットスイッチ２のＳ端子２ａとの間に、
暗証番号を入力するキーボード等の盗難防止装置を備え
ても、配線を直結すればエンジンが始動してしまうとい
う問題があった。しかし、本発明のように、マグネット
スイッチ２に内蔵することで、それらの問題は解決さ
れ、発明の目的が達成できる。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、盗難防止スイッチの配
線の直結によるエンジンの始動を不可能にすることがで
きる。
線の直結によるエンジンの始動を不可能にすることがで
きる。
【図１】本発明の実施例を示す構成図である。
１…イグニッションスイッチ、１ａ…イグニッションキ
ー、２…マグネットスイッチ、２ａ…Ｓ端子、２ｂ…Ｂ
端子、２ｃ…Ｍ端子、２ｄ…電磁コイル、３…盗難防止
スイッチ、３ａ…盗難防止キー、４…スタータモータ、
５…バッテリ電源。
ー、２…マグネットスイッチ、２ａ…Ｓ端子、２ｂ…Ｂ
端子、２ｃ…Ｍ端子、２ｄ…電磁コイル、３…盗難防止
スイッチ、３ａ…盗難防止キー、４…スタータモータ、
５…バッテリ電源。
Claims (1)
- 【請求項１】イグニッションスイッチとスタータモータ
との間に、盗難防止スイッチを備えた車輌の盗難防止装
置において、マグネットスイッチのＳ端子とマグネット
スイッチ内部の電磁コイルとの間に、盗難防止スイッチ
を備えたことを特徴とした車輌の盗難防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104794A JPH07291096A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 車輌の盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104794A JPH07291096A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 車輌の盗難防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07291096A true JPH07291096A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14015597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9104794A Pending JPH07291096A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 車輌の盗難防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07291096A (ja) |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP9104794A patent/JPH07291096A/ja active Pending
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