JPH07290567A - 水溶性フィルムおよび袋状成形品 - Google Patents

水溶性フィルムおよび袋状成形品

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JPH07290567A
JPH07290567A JP8964794A JP8964794A JPH07290567A JP H07290567 A JPH07290567 A JP H07290567A JP 8964794 A JP8964794 A JP 8964794A JP 8964794 A JP8964794 A JP 8964794A JP H07290567 A JPH07290567 A JP H07290567A
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JP
Japan
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film
water
thickness
bag
soluble
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JP8964794A
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English (en)
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Kosuke Arai
宏介 新居
Hideaki Yamamoto
英明 山本
Yoshikazu Mori
芳計 森
Kyoji Kiyono
亨治 清野
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ポリビニルアルコールに代表される水溶性フ
ィルムに格子状にエンボス加工が施され、その凹部厚さ
が15〜25μmで、かつ、シート引張強度が2.5〜
4.5kg/mm2であるフィルムをヒートシールした袋状成
形体。 【効果】 水中での破袋性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水中または水溶液中で
の分解並びに溶解性を促進し、ひいてはその内容物の分
散および作業性を効率化ならしめ、かつ強度面からも本
来その材料がもつ優れた特性を失わずに使用できる水溶
性フィルム及び加工品に関する。例えば農薬、染料、洗
剤、肥料などの袋、曲面印刷や壁面印刷用フィルム、病
院用ランドリーバッグなどの用途に適用し得る。
【0002】
【従来の技術】これまで、農薬、染料、洗剤、肥料など
を内容物とする袋状成形品を、成形品ごと水性媒体へ投
入し前記成形品を分解乃至は溶解せしめて希釈液を得る
ための前記成形品としては、通常、ポリビニルアルコー
ルフィルム(以下、「PVAフィルム」と略記する)を
製袋した袋状成形品が用いられてた。しかし、PVAフ
ィルムで製袋した成形品水中に投入した場合、フィルム
の水への溶解性が劣るために農薬等の内容物が水中に分
散するのに時間が掛かり作業効率を落としている。ま
た、水中にてPVAフィルムが集束し塊状になるため取
扱い上極めて困難な状況を呈することがある。そこで例
えば、特公平3−56574号公報及び特開平2−23
8100号公報には、ポリエチレンオキシドをエステル
化した高分子量の材料をフィルム化することによりフィ
ルム強度を維持したまま水への溶解速度を上げる技術が
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記、特公平3−56
574号公報及び特開平2−238100号公報に記載
されたフィルムは、フィルム強度は良好であり水溶性も
優れているものの、耐湿熱性が未だ解決されておらずフ
ィルム貯蔵時にブロッキングが起こり実用上の課題を有
していた。
【0004】本発明が解決しようとする課題は、水への
分解性並びに溶解性が良好であり、かつ、耐熱性も優れ
て耐ブロッキングも良好な水溶性フィルムを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、フィルムに特殊な
エンボス加工を施すことにより強度を実用範囲に維持
し、水中にあっては水溶性フィルムの一部が早く溶解し
袋の内容物が迅速に分散する方法を見い出し、本発明を
完成するに至った。
【0006】即ち、本発明はエンボス加工が施された水
溶性フィルムであって、その凹部の厚さが15〜25μ
mであり、かつ、フィルムの引張強度が2.5〜4.5
Kg/mm2であることを特徴とする水溶性フィルム、およ
び、当該フィルムを袋状にヒートシールして得られる袋
状成形物に関する。
【0007】本発明の水溶性フィルムは、フィルム面を
エンボス加工することにより厚・薄部分を生ぜしめ、こ
れを用いた袋状成形品が水中にあってはその薄膜の部分
から消失することにより、エンボスのないフィルムに比
べ破袋が早いために内容物の分散とフィルム自体の溶解
時間を大幅に短縮できる。
【0008】本発明の水溶性フィルムに用いることので
きる水溶性樹脂としては、特に限定されるものではな
く、例えば、ポリビニルアルコール類、カルボキシメチ
ルセルロース類、ポリエチレンオキサイド類、プルラン
類等の合成若しくは天然物誘導体の各樹脂材料が挙げら
れるが、大部分の用途においてブロッキング性能に優れ
る点からポリビニルアルコールが好ましい。
【0009】また、本発明の水溶性フィルムは、エンボ
ス加工されていることを構造上の特徴としており、これ
により未加工の袋状成形品に比べ水への溶解性を著しく
向上せしめることができる。
【0010】また、エンボス加工された水溶性フィルム
は、凹部の厚さが15〜25μmであって、かつ、フィ
ルムの引張強度が2.5〜4.5Kg/mm2であるが、凹部
の厚さが15μm未満の場合フィルムの破断強度が弱く
なり、25μmより厚い場合は水中での破袋の効果が小
さくなる。また、フィルムの引張強度は2.5Kg/mm2
り低い場合には強度的に弱く実用に耐えられないものと
なり、また、4.5Kg/mm2を越える場合には、水中での
破袋し得ない程硬質な成形品となる。尚、本発明の引張
強度は、JIS Z 1521に準拠して測定した値で
ある。
【0011】また、通常、エンボス加工を施したフィル
ムをヒートシールして袋状に加工した場合、エンボス加
工によりフィルム厚みの薄い部分の割合が増加したこ
と、およびフィルム面に凹凸が存在し、ヒートシール時
不均一厚みの状態になることに起因してヒートシール部
分の強度が弱くなるが、本発明の水溶性フィルムは、上
述した凹部厚さと強度とを兼備させることによりヒート
シール部分の強度を飛躍的に向上せしめることができ
る。
【0012】フィルム表面における凹部の表面積の占め
る割合は特に限定されるものではないが、全表面積の4
0%以下であることが、ヒートシール強度が一層優れ、
また、袋状成形品の強度も一段と向上する点から好まし
い。特にこれらの効果が顕著である点から、10%以下
であることが更に好ましい また、凸部の厚さは、水溶性フィルムの強度を上述した
範囲になる様に適宜選択され、特に限定されるものでは
ないが、通常、20〜100μmであることが好まし
く、なかでも袋状成形品にした場合の強度が良好な点か
ら30〜100μmであることが特に好ましい。
【0013】また、フィルム表面における凹部のデザイ
ンとしては、直線状の縦溝および直線状の横溝のみのエ
ンボスでもよいし、縦溝と横溝とが交差した格子状のエ
ンボス、或いは、線状の溝によって凸部が六角形、菱形
等の形状に形成されたもの等種々の形状であってもよい
が、格子状であることが破袋時のフィルムの分散状態と
それに伴う内容物とフィルム自体の分散および溶解性に
優れる点から好ましい。この効果は通常、分散のために
行われる攪はん等の強制操作に際してもフィルムが細分
されるために塊状になることもなく、分散行程がスムー
ズであるために時間的ロスも少ない。
【0014】また、凹部を形成する溝は、袋状成形品を
製造する際のヒートシール方向に交わる方向に施されて
いることが好ましく、平行な溝は避けた方が良い。平行
に走る溝があれば、ヒートシール時加熱と圧力の溶断に
より裂け目の発生する場合が多いからである。
【0015】本発明の袋状成形品は、上述した水溶性フ
ィルムをヒートシールすることによって得ることができ
る。ヒートシールする方法としては、特に限定されるも
のではなく公知慣用の方法によって行なうことができ、
例えば縦ピロー製袋機によって連続的に筒状にされたも
のをバーシーラー、インパルスシーラー或いは溶断シー
ラー等によってヒートシールする方法が挙げられる。ヒ
ートシールの条件は特に限定されるものではないが、例
えばヒートシール温度180〜220℃、シール圧力
3.0〜8.0kg/cm2、シール時間0.5〜2秒の条件
で行なうことが好ましい。
【0016】
【実施例】次に、実施例によって本発明を説明する。 供試フィルム No.1;東セロ製「ET−20」(ポリビニルアルコ
ールフィルム、35μm) No.2;NO.1のフィルムにエンボスロール1を用
いてエンボス加工により溝を格子状とした凹部厚さ17
〜20μm、凹部と凸部との高さの差18μm、溝幅
0.1mm、溝間0.1mmのフィルム。
【0017】(エンボスロール1;高さ18μm、線幅
0.1mm、線間0.1mmである凸部からなる格子
状) No.3 第一工業製薬社製「パオゲン PP−15」
(ポリエチレンオキシドエステル化物)を単軸押出機を
用いて樹脂温度100℃にて押出製膜した35μmのフ
ィルム。
【0018】No.4;NO.1のフィルムにエンボス
ロールを用いてエンボス加工により溝を格子状とした凹
部厚さ17〜20μm、凹部と凸部との高さの差18μ
m、溝幅0.1mm、溝間0.5mmのフィルム。
【0019】(エンボスロール2;高さ18μm、線幅
0.1mm、線間0.5mmの凸部からなる格子状) No.5;NO.1のフィルムにエンボスロール3を用
いてエンボス加工により菱型状にした凹部厚さ17〜2
0μm、凹部と凸部との高さの差18μm、溝幅0.1
mm、溝間0.5mmの編み目エンボスフィルム。
【0020】(エンボスロール3;高さ18μm、線幅
0.1mm、線間0.5mmの凸部からなる菱型状) (菱型状;一辺0.5mmの升目を菱形に配置した模
様。)
【0021】実施例1、2および比較例1、2、3 上記供試フィルムNo.1〜5の夫々を用いて ℃でヒ
ートシールを施し、外形2×3cm2の袋を作製し、シ
リカ粉末約2gを入れ、下記の破断性テスト、耐湿熱性
テストを行ない、また、フィルム強度およびヒートシー
ル強度を測定した。
【0022】[破袋性テスト]23℃の水を200cc
のビーカーに入れ、テスト用袋を浮かべた。その時点か
ら袋が破れ、シリカ粉末が水中に分散を開始する時点ま
での時間を測定した。
【0023】[耐湿熱性テスト]200×200mm2
の供試フィルム10枚を重ね、その上に100mmφ5
kgのステンレス性円柱を置き、60℃×90%RHの
雰囲気下に24時間放置した後、フィルムの状態を調べ
た。同様にして55℃×90%RHの雰囲気下に24時
間放置した場合、50℃×90%RHの雰囲気下に24
時間放置した場合の状態を調べた。
【0024】○:60℃×90%RHにおいてブロッキ
ング全くなし △:55℃×90%RHでブロッキングしないが60℃
×90%RHにおいてブロッキングが発生 ×:50℃×90%RHにおいてブロックング発生
【0025】[フィルム強度]JIS Z 1521に
準拠し測定した。
【0026】[ヒートシール強度]20℃×65%RH
の環境下、シール幅:15mm、シール圧力:3kg/c
m2、シール時間:1秒、シール温度200℃の条件でバ
ーシーラーでヒートシールしたものを、JIS Z 1
521に準拠し測定した。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、強度的に優れ、かつ水
中での破袋性が良好であるために、袋の内容物が早く分
散し得る袋状成形品を提供でき、更に、当該成形品はヒ
ートシール強度も優れたものとなる。従って、例えば従
来の水溶性農薬袋より短時間で散布用の水溶液が調製で
き、作業効率を大幅にアップさせることができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンボス加工が施された水溶性フィルム
    であって、その凹部の厚さが15〜25μmであり、か
    つ、フィルムの引張強度が2.5〜4.5Kg/mm2である
    ことを特徴とする水溶性フィルム。
  2. 【請求項2】 フィルム表面において凹部の表面積が、
    全表面積の40%以下である請求項1記載のフィルム。
  3. 【請求項3】 フィルム表面において凹部が、格子状に
    施されたものである請求項2記載の水溶性フィルム。
  4. 【請求項4】 凸部の厚みが、20〜100μmである
    請求項1、2又は3記載のフィルム。
  5. 【請求項5】 水溶性フィルムが、ポリビニルアルコー
    ル系樹脂を主成分とするものである請求項1、2、3又
    は4記載のフィルム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1つに記載のフィ
    ルムをヒートシールして袋状に成形したものであること
    を特徴とする袋状成形品。
JP8964794A 1994-04-27 1994-04-27 水溶性フィルムおよび袋状成形品 Pending JPH07290567A (ja)

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