JPH07288781A - イメージフォーマット変換装置 - Google Patents

イメージフォーマット変換装置

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JPH07288781A
JPH07288781A JP6081162A JP8116294A JPH07288781A JP H07288781 A JPH07288781 A JP H07288781A JP 6081162 A JP6081162 A JP 6081162A JP 8116294 A JP8116294 A JP 8116294A JP H07288781 A JPH07288781 A JP H07288781A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 入射する被写体からの撮像光を電気信号に変
換する撮像手段11と、撮像手段11からの出力信号に
対して、雑音を抑制、自動利得制御などを行なう前処理
手段12と、前処理手段12からの出力信号をアナログ
信号からデジタル信号に変換するAD変換手段13と、
AD変換手段13から出力されたデジタルデータから輝
度信号処理と色信号処理を行なう映像信号処理手段14
と、映像信号処理手段14から出力されたデジタル画像
データから任意のイメージフォーマット画像を生成する
イメージ変換手段15と、本装置を制御するための制御
手段17を備えたイメージフォーマット変換装置におい
て、イメージフォーマットの変換を水平方向の変換回路
21と垂直方向の変換回路22とを分離し、直列的に接
続してなるものである。 【効果】 画像の変換に際し画像データの逐次処理を行
ない垂直、そして水平とその変換処理を分離することに
より、フレームメモリからデータを取り出すことなく、
その目的を達成するための回路の削減、ASIC化の容
易さを図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコン、ワークステ
ーション、テレビ電話、テレビ会議などのデジタル変調
して画像伝送を行なうための映像取り込みカメラに使用
するイメージフォーマット変換装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の画像伝送装置はカメラから取り込
んだ映像信号をCIF(CommonIntermed
iate Format)と言う中間フォーマットに変
換し、その後画像圧縮を施して、通信回線を通して相手
側に映像信号を伝送する。
【0003】このCIFへの変換は特開平4−1850
87号公報に示すような、ラインの削除や同一ラインの
データを重複して送りだすこと、あるいは同公報の従来
技術に記しているような1フレーム分のデータをフレー
ムメモリに記憶させ、このデータを演算することによ
り、走査線数の変換を行なっていた。
【0004】また、水平方向に変換に際しても同様にフ
レームメモリ内のデータを利用するのが一般的であるほ
か、特願平5−268608号に見られるように変換の
単位となる32ドットを一旦シフトレジスタやバッファ
に蓄えた後、変換処理を行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のイ
メージフォーマット変換装置では、 1)複雑な画素変換、ライン変換を行なうためのフレー
ムメモリが必要である。 2)簡単にラインを削除したり、同一のデータを再度使
用することにより、画質の悪化が顕著である。 3)シフトレジスタやバッファを多用するため回路規模
が大きくなる。などの問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のイメージフォーマット変換装置は、垂直方
向の変換と水平方向の変換を分離し、これらを直列的に
接続すると共に、走査線数の変換に関しては変換データ
の有効タイミングを示す信号を用いることにより、より
少ないラインメモリで走査線数の変換を補完を行ないな
がら実施し、水平方向のドット数の変換も変換データ有
効タイミングを示す信号を用いることにより、シフトレ
ジスタなどを用いることなくドット数の変換を行う。ま
た、上記のことからも明らかな様にデータは一定の周期
で連続して出力されることにはならないが、必要であれ
ばFIFOメモリを介することにより、他の変換方法と
同様に一定周期の連続したデータとして出力を取り出す
ことができることとなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のイメージフォーマット変換装
置の実施例を図面と共に詳細に説明する。図1は本発明
のイメージフォーマット変換装置の一実施例を示すブロ
ック図である。図1において、撮像手段11はレンズが
とらえた光像を電気信号に変換する。前処理手段(入力
処理手段)12は撮像手段11からの出力信号をサンプ
ルホールドし、自動利得補正(AGC)などを行なう。
AD変換手段13は前処理手段12からの出力信号を画
素単位でデジタルデータに変換する。
【0008】映像信号処理手段14はAD変換手段13
から出力されたデジタルデータをもとに輝度信号
(Y)、色信号(R−Y,B−Y)を生成し、ホワイト
バランス処理、ガンマ補正処理などを行ない、輝度信号
(Y)と色信号(R−Y,B−Y)をデジタル信号とし
て出力する。この時、色信号はR−Y,B−Yの点順次
色差として出力される。
【0009】駆動手段16は撮像手段11を制御するた
めの駆動タイミングパルス、映像信号用同期パルス、映
像信号処理用パルスなどを発生する。制御手段17はA
D変換手段13、映像信号処理手段14、イメージフォ
ーマット変換手段(イメージ変換手段)15、駆動手段
16などを制御し、イメージフォーマット変換装置の動
作を実現するものである。イメージフォーマット変換手
段15は映像信号処理手段14から出力される輝度信
号、色信号をもとにして所定の画像サイズに変換して外
部に出力する。
【0010】以下、このイメージフォーマット変換手段
15の説明として、CIFフォーマットへの変換例を説
明する。まず、CIF(Common Interme
diate Format)はH.261などに採用さ
れる符号化方式に準拠するビデオコーデックの相互通信
を考慮した世界共通のビデオ信号フォーマットである。
CIFは輝度の標本は1ライン当たり352本、1フレ
ーム当たり288ラインで直交格子状に配列される。2
つの色差成分の標本はそれぞれ1ライン当たり176画
素、1フレーム144ラインで直交格子状に配列され
る。
【0011】ここでは図2に示すような垂直方向の変換
回路(垂直変換手段)21の後段に水平方向の変換回路
(水平変換手段)22が接続されるような場合について
説明する。図2において垂直変換手段21では送られて
きたデータを逐次処理するか、あるいはラインメモリを
用いて処理するなどして、所定のライン数に変換する。
続く、水平変換手段22では送られてきたデータを逐
次、処理を行ない所定のドット数に変換する。この方式
の場合総て、データを逐次処理しており、フレームメモ
リ等を用いてデータ処理を行ない一気に水平垂直の変換
を行うわけではないので、フレームメモリを使用するこ
となく変換処理が行なえることとなる。
【0012】実際の垂直及び水平の変換の例については
以下に請求項2以降に記載の発明の実施例の説明と合わ
せて行なう。図2の垂直変換手段21の例を請求項2、
請求項3に記載の発明の実施例と合わせて説明する。こ
こでは請求項3の発明で規定したような一般的な19万
画素CCDや27万画素CCDの1垂直246ラインタ
イプのデータをCIFの288ラインへ変換する場合を
例に説明する。この変換回路のブロックが図3である。
図3において、31はラインメモリ制御回路、32はス
テートカウンタ、33はウェイト発生器、34は演算回
路、35はラインメモリ0、36はラインメモリ1、3
7はラインメモリ2である。
【0013】図3の動作としては、6ラインを7ライン
に変換することにより、ライン数を288ラインに変換
する。6ラインを7ラインに変換する場合、通常では6
ライン分のラインメモリにデータを蓄え、変換処理を行
なうことが考えられるが請求項3の様に1水平の期間に
7/6ラインのデータを処理していくことにより、3ラ
イン分のラインメモリで変換処理が行なえる。ただし、
246ラインをそのまま6→7ライン変換した場合、2
87ラインにしかならないため、実際にはこの287ラ
インとブランキングの1ラインを足したものとなる。ま
た、水平方向のドット数が7/6で割り切れない場合は
最も近い整数で6ラインを処理し、最後の7ライン目で
全体の調整を行なうなどすればよい。
【0014】図3のラインメモリ制御回路は図1の映像
信号処理手段4より与えられる水平同期合わせの制御信
号と、ドットのタイミングを示すドットクロックより、
表示期間中の1ライン分の全映像データをステートカウ
ンタ2よりの書き込みラインメモリ情報を基にラインメ
モリ0から2のうちのいずれかに書き込みを行なう。図
示していないが、各ラインメモリには直接映像信号処理
手段から映像データが書き込みデータとして送られてき
ている。
【0015】どのラインメモリに書き込みを行なうかを
示したのが図4のラインメモリライトの図である。ま
た、ステートカウンタ2の読みだしラインメモリの情報
を基に複数あるいは1つのラインメモリを読みだす。ど
のラインメモリを読みだすかを示したのが図4のライン
メモリリードの図である。ステートカウンタ2ではライ
ンメモリの書き込みと読み出しに関する状態をカウント
している。
【0016】即ち、書き込みに関しては0から5のカウ
ントを水平同期合わせに応じて繰り返し、6つの状態を
出力している。また、書き込み読みだし共垂直の同期合
わせのタイミングで初期化される。ここでいう、垂直同
期合わせは例えば垂直表示の開始の時点などである。読
み出しに関してはドットクロックをカウントし1ライン
分の処理終了を検出して0から6のカウントを繰り返
し、7つの状態を出力している。7/6ラインのデータ
を一水平期間に処理し、このデータ有効タイミングを示
す信号もこの回路で作成する。ただし、実際には演算回
路等でデータが処理されることにより生ずるディレイを
考慮している。ウェイト発生器は演算における重みをス
テートカウンタよりの情報を基に発生させる。また、ス
ルー信号を発生させ変換後の0と6ラインは演算を行な
わず基のデータを出力させる。演算回路はステートカウ
ンタよりの情報を基に、ラインメモリのデータを選択
し、ウェイト発生器よりの重みを用いて演算を行なう。
【0017】以上の変換結果より、6ラインのデータは
次のように7ラインに変換され288ラインに拡張され
ることとなる。 変換後第0ライン←変換前第0ライン 変換後第1ライン←(変換前第1ライン−変換前第0ラ
イン)×6/7+変換前第0ライン 変換後第2ライン←(変換前第2ライン−変換前第1ラ
イン)×5/7+変換前第1ライン 変換後第3ライン←(変換前第3ライン−変換前第2ラ
イン)×4/7+変換前第2ライン 変換後第4ライン←(変換前第4ライン−変換前第3ラ
イン)×3/7+変換前第3ライン 変換後第5ライン←(変換前第5ライン−変換前第4ラ
イン)×2/7+変換前第4ライン 変換後第6ライン←変換前第5ライン この変換結果は7/6ラインを単位に出力され、1水平
の連続した形式ではデータが得られないこととなる。
【0018】従って、このデータが有効な期間つまり1
水平の表示期間+1水平のブランキング期間の内、7/
6×1水平の表示期間アクティブなものとなる。例えば
パイプライン形式の演算回路が後段に存在した場合、ド
ットクロックに応じて次から次へと演算処理が施される
ため、上記の様な不連続なデータはそのままでは処理で
きないが、このデータ有効タイミングを処理し、演算回
路へのクロックを停止するなどにより、誤動作を防ぐこ
とができるのである。
【0019】続いて、水平方向の変換として一般的な2
7万画素CCDや32万画素CCDのような512ドッ
トタイプのデータをCIFの352ドットに変換する場
合について、例を上げ、請求項4に記載の発明の実施例
について説明する。変換動作は16ドットを11ドット
にすることにより行なわれ、図5がその変換回路ブロッ
ク例である。図5において、51はステートカウンタ、
52はウェイト発生器、53は演算回路である。図5に
おいて、ステートカウンタ51は水平データ開始時に初
期化され、その後は0から15までをドットクロックに
応じて繰り返しカウントし16の状態を出力する。ウェ
イト発生器52はステートカウンタ51よりの情報を基
に演算における重みを出力すると共にスルー信号を発生
させ演算を行なわないドットを示す。また、データ有効
タイミングもここで発生させる。
【0020】演算回路53は入ってきた信号を順次演算
していくもので、その概略図を図6に示す。図6におい
て61,62はフリップフロップ、63は演算器を示
す。この演算回路53からは16ドットに対して16ド
ットの演算結果が出力されるが、その内有効とする11
ドットのみを選択するためにウェイト発生器52よりデ
ータ有効信号が出力されている。
【0021】これらの動作を示したものが図7である。
データ及びA,B,Cは便宜上0から15の繰り返しで
表しているが実際は0から511までの異なったデータ
である。そして、スルー信号により演算を行なわない場
合はA側をそのまま出力するとするとこの変換結果は次
のようになる。 変換後第0ドット←変換前第0ドット 変換後第1ドット←(変換前第2ドット−変換前第1ド
ット)×5/11+変換前第1ドット 変換後第2ドット←変換前第3ドット 変換後第3ドット←(変換前第5ドット−変換前第4ド
ット)×4/11+変換前第4ドット 変換後第4ドット←変換前第6ドット 変換後第5ドット←(変換前第8ドット−変換前第7ド
ット)×3/11+変換前第7ドット 変換後第6ドット←(変換前第9ドット−変換前第8ド
ット)×8/11+変換前第8ドット 変換後第7ドット←(変換前第11ドット−変換前第1
0ドット)×2/11+変換前第10ドット 変換後第8ドット←(変換前第12ドット−変換前第1
1ドット)×7/11+変換前第11ドット 変換後第9ドット←変換前第13ドット 変換後第10ドット←(変換前第15ドット−変換前第
14ドット)×6/11+変換前第14ドット 以上のようにして16ドットを11ドットに変換した場
合、データ自身は不連続に出力されるが、データ有効タ
イミングを示す信号を用いることにより、後段の回路の
誤動作を防ぐことができる。例えば、このデータを直接
外部回路に出力するような場合は、データ有効タイミン
グのみ転送のためのクロックを出力すれば良いのであ
る。この図を図8に示す。
【0022】また、この水平変換回路の前段が前述のよ
うな1ラインのデータを不連続に出力する様な場合、垂
直側データ有効タイミングを用いなければ、図6のよう
な演算回路は不要なデータを処理してしまい変換に失敗
するが、垂直側データ有効タイミングが非アクティブに
おいて、水平変換部のドットクロックを停止させた場
合、図6のFF内に不要なデータが送り込まれることは
なくなり、正常に変換処理が行なわれることとなる。図
8のような一定の間隔でないタイミングでデータ転送を
行なうことが許されない場合には請求項5に示す制御を
行ない一定周期にデータの出力が行なえるよう変換を行
なう。このブロック図が図9である。
【0023】図9において、91はFIFO書き込み回
路、92は1ライン書き込み検出回路、93はFIFO
読み出し回路、94はFIFOである。図9において、
FIFO書き込み回路91はデータ有効が指定されると
ドットクロックを用いてFIFO94への書き込み信号
を発生させる。図示していないが、FIFO94にはC
IF変換部、例えば前述の水平変換部よりのデータが直
接送られてきているものとする。FIFO94への書き
込み信号は1ライン書き込み検出回路92にも送られ
る。1ライン書き込み検出回路92ではFIFO94の
書き込み信号を検出し、1ライン分、即ちCIFであれ
ば352ドットの書き込みを検出した時点でFIFO読
みだし回路93に読み出しの指示を与える。FIFO読
みだし回路93は1ライン書き込み検出を受け1ライン
分のFIFO読みだしを行なう。これにより、不連続に
送られてきたデータを1ライン分の連続したデータに変
換できることとなる。
【0024】
【発明の効果】本発明のイメージフォーマット変換装置
は上記のような構成であるから、画像の変換に際し画像
データを逐次処理を行ない垂直、そして水平とその変換
処理を分離することにより、フレームメモリからデータ
を取り出すことなく、その目的を達成するため回路の削
減、ASIC化の容易さという利点を産み出すこととな
る。走査線の拡張に際しては、フレームメモリを使用し
ない場合従来例のように単にラインの挿入や削除を行な
うのではなく、ラインメモリのデータを演算処理するた
め、画質の向上が図られる。
【0025】また、この時6ラインを7ラインに変換す
るような場合には通常6ライン分のラインメモリを用い
ることが考えられるが、入力側の1ラインに対して約7
/6ラインのデータを出力すると共に、データの存在す
るタイミングを与えることにより3ライン分のラインメ
モリで同様の変換が達成でき、回路の部品点数削減、ひ
いてはコストの削減に結び付けれることとなる。
【0026】水平方向の変換に際してもデータの有効タ
イミングを示す信号と演算回路を用いることにより、バ
ッファやシフトレジスタを用いることなく、データを順
次演算回路に送り込むだけで変換を達成でき、やはり回
路の部品点数の削減が図られる。また、1ライン分の書
き込み検出を用いたFIFO制御を行なうことにより、
1ライン分の連続データとして出力が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイメージフォーマット変換装置の一実
施例を示すブロック図である。
【図2】図1のイメージフォーマット変換手段の構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明のイメージフォーマット変換装置にて6
ラインから7ラインの変換を行なう場合の実施例を示す
ブロック図である。
【図4】図3の動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図5】本発明のイメージフォーマット変換装置にて水
平方向の変換を行なう場合の実施例を示すブロック図で
ある。
【図6】図5の演算回路の詳細を示すブロック図であ
る。
【図7】図5の動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図8】図5の変換を行なった場合の出力タイミングチ
ャートである。
【図9】本発明のイメージフォーマット変換装置のFI
FOによるデータ制御回路の実施例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
11 撮像手段 12 前処理手段 13 AD変換手段 14 映像信号処理手段 15 イメージフォーマット変換手段 16 駆動手段 17 制御手段 21 垂直変換手段 22 水平変換手段 31 ラインメモリ制御回路 32 ステートカウンタ 33 ウェイト発生器 34 演算回路 35 ラインメモリ0 36 ラインメモリ1 37 ラインメモリ2 91 FIFO書き込み回路 92 1ライン書き込み検出回路 93 FIFO読み出し回路 94 FIFO

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射する被写体からの撮像光を電気信号
    に変換する撮像手段と、 撮像手段からの出力信号に対して、雑音を抑制、自動利
    得制御などを行なう前処理手段と、 前処理手段からの出力信号をアナログ信号からデジタル
    信号に変換するAD変換手段と、 AD変換手段から出力されたデジタルデータから輝度信
    号処理と色信号処理を行なう映像信号処理手段と、 映像信号処理手段から出力されたデジタル画像データか
    ら任意のイメージフォーマット画像を生成するイメージ
    変換手段と、 本装置を制御するための制御手段を備えたイメージフォ
    ーマット変換装置において、 イメージフォーマットの変換を水平方向の変換回路と垂
    直方向の変換回路とを分離し、直列的に接続することを
    特徴とするイメージフォーマット変換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のイメージフォーマット
    変換装置において、撮像手段よりの走査線数が変換後の
    走査線数より少ない場合、複数のラインメモリを用いて
    信号の補完拡張を行ない走査線数を拡張すると共に、後
    段の回路に対し補完データの有効タイミングを示す制御
    信号を送ることを特徴とするイメージフォーマット変換
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のイメージフォーマット
    変換装置において、撮像手段からの走査線数が246ラ
    インの場合にCIF変換のために288ラインへ補完拡
    張する際は、撮像手段よりの映像情報を3ライン分のラ
    インメモリに格納すると共に、このラインメモリより補
    完拡張を行なった映像情報を撮像手段の1水平期間に7
    /6ラインデータ分出力するイメージフォーマット変換
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のイメージフォーマット
    変換装置において、 撮像手段よりの1水平におけるドット数が変換後のドッ
    ト数より多い場合、撮像手段よりのデータを順次、圧縮
    のための演算回路に送り込むと共に後段の回路に演算結
    果が有効タイミングを示す制御信号を送ることを特徴と
    するイメージフォーマットマット変換装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2若しくは請求項
    3若しくは請求項4に記載のイメージフォーマット変換
    装置において、 データ有効タイミングを受けFIFOメモリに書き込み
    を行なう制御回路を有すると共に、 1ライン分の書き込みが完了したことを検出する機能を
    有し、 1ライン分のデータが揃った時点で、データを出力する
    イメージフォーマット変換装置。
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