JPH07288583A - 通信回線割当方式 - Google Patents

通信回線割当方式

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JPH07288583A
JPH07288583A JP6100587A JP10058794A JPH07288583A JP H07288583 A JPH07288583 A JP H07288583A JP 6100587 A JP6100587 A JP 6100587A JP 10058794 A JP10058794 A JP 10058794A JP H07288583 A JPH07288583 A JP H07288583A
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Katsumaru Oono
勝丸 大野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デマンドアサイン方式の多重通信システムで
基地局における通信回線の衝突確率を減少させシステム
の信頼性を高める。 【構成】 各通信回線は情報部と実データ部とで構成す
る。基地局、端局、中継局は、次のものを等しく備え
る。回線情報検出手段42は各通信回線の情報部を常時検
出する。回線割当手段43は空き通信回線を記憶し、通信
要求時に記憶手段を参照して回線の割当てを行うが、通
信要求時、終話時及び通信回線の情報部の検出時に記憶
手段に対し通信回線の削除・追加、即ち空き通信回線の
更新を行う。回線情報多重手段44は通信要求時、終話時
にその通信回線の情報部に回線接続に関する情報を設定
しデータ部と多重して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デマンドアサイン方式
により回線を割当てる多重通信システムの通信回線割当
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】多重通信システムは、例えば図5に示す
ように、通信網の交換機1に接続される基地局2と、こ
の基地局2に通信回線を介して接続される1つ又は複数
の中継局3と、この基地局2に通信回線を介して接続さ
れる1つ又は複数の端局4と、中継局3を介した通信回
線で基地局2に接続される1つ又は複数の端局5とを備
え、交換機1側の通信端末101とシステム内の中継局
3に接続される通信端末103や端局に接続される通信
端末104、同105との間、システム内の通信端末同
士間等での通信をデマンドアサイン方式で割当てられた
通信回線により行う。なお、通信回線は時分割多重方式
における各スロット、または、周波数分割方式における
各周波数チャネルである。
【0003】デマンドアサイン方式は、有限個の通信回
線を有効利用するために採用されているが、従来の通信
回線割当方式は、例えば特開平3−107237号公報
に記載されているように、基地局が空き回線の割当てを
行う方式である。
【0004】具体的には、基地局が空き通信回線情報を
記憶する手段を持ち、下りの制御用回線でその空き回線
情報を放送する。中継局や端局では、配下の通信端末か
ら通信回線使用要求を受け付けると、前記制御用回線か
ら検出した空き通信回線の使用要求を基地局に対し送出
する。基地局では、空き通信回線の使用要求を受け付け
ると、回線の割当てを行うと共に、記憶している空き通
信回線情報を更新し、放送している空き通信回線情報を
更新する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、基地局が制御
用回線で放送できる空き通信回線情報の数には制限があ
り、実際に存在する空き通信回線の全てが放送されるわ
けではないので、実際には未使用でも放送されない限り
利用できず、通信回線の有効利用が図れていないという
問題がある。また、システム内の通信端末の通信要求に
使用できる通信回線は、基地局が放送している空き通信
回線に限られるので、通信要求が集中したときには複数
の通信端末が同一の通信回線を使用したいとの通信要求
を出す可能性が高い。従って、従来の方式では、通信回
線が基地局において衝突し、通信要求が基地局で受け付
けられない状態、即ち、呼損の発生する確率が高いとい
う問題もある。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みなされた
もので、その目的は、限られた通信回線の真の有効利用
が図れるようにすると共に、通信要求が基地局で衝突す
る可能性を回避しシステムの信頼性の向上が図れる通信
回線割当方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の通信回線割当方式は次の如き構成を有する。即
ち、第1発明の通信回線割当方式は、基地局と端局と中
継局があるときは中継局とで構成され、デマンドアサイ
ン方式を採用する多重通信システムにおいて; 各通信
回線は回線接続に関する情報が設定される情報部と音声
やデータ等の通信情報が設定される実データ部とで構成
され; 当該システムを構成する各局は、空き通信回線
を記憶する手段と; 通信要求時に前記記憶手段を参照
して回線の割当てを行う手段と; 通信要求時、終話時
にその通信回線の情報部に回線接続に関する情報を設定
する手段と; 各通信回線の情報部を常時検出する手段
と; 通信要求時、終話時及び通信回線の情報部に設定
されている回線接続に関する情報の検出時に前記記憶手
段に対し通信回線の削除または追加を行う手段と; を
備えることを特徴とするものである。
【0008】第2発明の通信回線割当方式は、基地局と
端局と中継局があるときは中継局とで構成され、デマン
ドアサイン方式を採用する多重通信システムにおいて;
各通信回線は回線接続に関する情報が設定される情報
部と音声やデータ等の通信情報が設定される実データ部
とで構成され; 通信網の交換機に接続される前記基地
局は、空き通信回線を記憶する手段と; 端局または中
継局があるときは中継局が送出する通信回線の情報部を
常時検出する手段と; 情報部に呼接続情報が設定され
ている通信回線を検出したときは前記記憶手段から当該
通信回線を削除すると共に、検出した通信回線の情報部
に使用中情報を設定して放送する手段と; 情報部に終
話情報が設定されている通信回線を検出したときは当該
通信回線を空き通信回線として前記記憶手段に記憶する
と共に、検出した通信回線の情報部に未使用情報を設定
して放送する手段と; 交換機側からの通信要求に対し
前記記憶手段を参照して1つの通信回線を割当てると共
に、割当てた通信回線を記憶手段から削除し、割当てた
通信回線の情報部に呼接続情報を設定して放送する手段
と; 交換機側からの通信要求の終了に対しその通信回
線の情報部に終話情報を設定して放送する手段と; を
備えることを特徴とするものである。
【0009】また、第3発明の通信回線割当方式は、基
地局と端局と中継局があるときは中継局とで構成され、
デマンドアサイン方式を採用する多重通信システムにお
いて; 各通信回線は回線接続に関する情報が設定され
る情報部と音声やデータ等の通信情報が設定される実デ
ータ部とで構成され; 前記端局または中継局があると
きは中継局は、空き通信回線を記憶する手段と; 前記
基地局が放送する通信回線の情報部を常時検出する手段
と; 情報部に呼接続情報または使用中情報が設定され
ている通信回線を検出したときは前記記憶手段から当該
通信回線を削除し、情報部に終話情報または未使用情報
が設定されている通信回線を検出したときは当該通信回
線を空き通信回線として前記記憶手段に記憶する手段
と; 通信端末からの通信要求に対し前記記憶手段を参
照して1つの通信回線を割当てると共に、割当てた通信
回線を記憶手段から削除し、割当てた通信回線の情報部
に呼接続情報を設定して送信する手段と; 通信端末か
らの通信要求の終了に対しその通信回線の情報部に終話
情報を設定して送信する手段と; を備えることを特徴
とするものである。
【0010】
【作用】次に、前記の如く構成される本発明の通信回線
割当方式の作用を説明する。本発明では、システムを構
成する基地局、端局、中継局のそれぞれに空き通信回線
の記憶手段を設け、各局が、それぞれ独自に通信回線が
使用中か否かを判断し、それに基づき回線の割当て及び
更新を行う。
【0011】従って、通信端末が使用できる通信回線
は、実際に空きとなっている通信回線の全てが対象とな
るから、従来よりも使用できる通信回線の数が増加し、
限られた通信回線の真の有効利用が図れるだけでなく、
通信要求が基地局で衝突する可能性を回避でき、即ち、
呼損の発生確率を低減でき、システムの信頼性の向上が
図れる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本発明の通信回線割当方式は、無線か有線かを問
わず時分割方式または周波数分割方式で多重される通信
回線により実現される多重通信システムに適用できるも
ので、システムを構成する各局が独自に回線割当てを行
う方式である。
【0013】即ち本発明では、まず各通信回線の伝送フ
ォーマットは、図1に示すように、情報部Aと実データ
部Bとに区分して構成される。情報部Aには後述するよ
うな回線の接続に関する情報が設定され、実データ部B
には音声やデータ等の通信情報が設定される。
【0014】そして、例えば図5に示したシステムの例
で言えば、交換機1に接続される基地局2は例えば図2
に示すように構成され、中継局3は例えば図3に示すよ
うに構成され、4と5の端局は例えば図4に示すように
構成される。
【0015】具体的には、基地局の構成を示す図2にお
いて、通信回線制御手段21は、下位局との通信に使用
される通信回線を制御する。回線情報検出手段22は、
下位局が送出する通信回線から情報部Aを検出する。回
線割当手段23は、空き回線を記憶する手段を備え、通
信要求時に記憶手段を参照して回線の割当てを行うとと
もに、通信要求時、終話時や情報部Aの検出時に記憶手
段の内容の更新等を行う。回線情報多重手段24は、通
信要求時、終話時、情報部Aの検出時に下位局へ放送す
る通信回線の情報部に回線の接続に関する情報を設定し
それを実データ部と多重する。交換機中継手段25は、
図示例では交換機1側に通信端末101が存するとして
あるが、交換機1側からの、または、交換機1側に対す
る回線接続要求を制御する。
【0016】また、中継局の構成を示す図3において、
中継手段31は、上位局と下位局間の回線伝送を制御す
る。通信回線制御手段32は、上位局と下位局間の通信
で使用される通信回線を制御する。回線情報検出手段3
3は、上位局から放送される通信回線から情報部Aを検
出する。回線割当手段34は、空き回線を記憶する手段
を備え、通信要求時に記憶手段を参照して回線の割当て
を行うとともに、通信要求時、終話時や情報部Aの検出
時に記憶手段の内容の更新等を行う。回線情報多重手段
35は、通信要求時、終話時に上位局へ送出する通信回
線の情報部に回線の接続に関する情報を設定しそれを実
データ部と多重する。発呼・終話検出手段36は、配下
の通信端末103の通信要求、終話を検出する。なお、
端局の構成は、図4に示すように、中継局から中継手段
を除いた構成となっているので、その説明を省略する。
【0017】以下、本発明の通信回線割当方式の内容を
図5を参照して具体的に説明する。まず、通信端末10
4から通信端末101への通信要求が生じた場合。通信
端末104から通信要求が発せられると、端局4では、
発呼・終話検出手段45がその通信要求を検出し、回線
割当手段43が記憶手段から空き通信回線の任意の1つ
(「回線#1」とする)を取り出し通信端末104の通
信要求用に割当てるとともに、その回線#1を記憶手段
から削除する。そして、回線情報多重手段44が回線#
1の情報部Aに「呼接続情報」を設定し実データ部Bと
多重し、通信回線制御手段41が基地局2へ送出する。
【0018】基地局2では、通信回線制御手段21を介
した回線情報検出手段22が回線#1の情報部Aの内容
「呼接続情報」を検出し、回線割当手段23が記憶手段
から回線#1を削除し、回線情報多重手段24が回線#
1の情報部Aに「使用中情報」を設定し、実データ部B
と多重し、通信回線制御手段21が下位局に向けて放送
する一方、交換機中継手段25が回線#1と交換機1を
接続し、回線#1から検出した呼接続情報を交換機1へ
送出し、交換機1が通信端末104と同101との接続
を行う。
【0019】一方、基地局2が放送している回線#1を
受ける中継局3(端局5)では、回線情報検出手段33
(42)が「使用中情報」を検出し、回線割当手段34
(43)が記憶手段から回線#1を削除する。
【0020】このようにして通信端末104と同101
が接続され、同時に通信路に割当てられた回線#1が使
用中となったことを、基地局2、中継局3、端局4、同
5が認識する。
【0021】次に、通信端末101から通信端末104
への通信要求が生じた場合。通信端末101から通信要
求を受けた交換機1は基地局2に対し通信端末104を
特定した通信要求を送出する。基地局2では、交換機中
継手段25がその通信要求を検出し、通信要求先が通信
端末104であると認識し、回線割当手段23が記憶手
段から空き通信回線の任意の1つ(「回線#1」とす
る)を取り出し通信端末101の通信要求用に割当てる
と共に、その回線#1を記憶手段から削除する。そし
て、回線情報多重手段24が回線#1の情報部Aに「呼
接続情報」を設定し実データ部Bと多重し、通信回線制
御手段21が下位局へ放送する。
【0022】この放送を受ける下位局のうち端局4で
は、通信回線制御手段41を介した回線情報検出手段4
2が回線#1の情報部Aの内容「呼接続情報」を検出
し、回線割当手段43が記憶手段から回線#1を削除
し、同時に検出した「呼接続情報」から通信要求先が配
下の通信端末104であることを検出し、回線#1と通
信端末104とを接続する。
【0023】一方、基地局2が放送している回線#1を
受ける中継局3(端局5)では、回線情報検出手段33
(42)が「呼接続情報」を検出し、回線割当手段34
(43)が記憶手段から回線#1を削除する。
【0024】このようにして通信端末101と同104
が接続され、同時に通信路に割当てられた回線#1が使
用中となったことを、基地局2、中継局3、端局4、同
5が認識する。
【0025】次に、通信端末101と同104が通話中
に、通信端末104が通信終了要求を発した場合。通信
端末104から通信終了要求が発せられると、端局4で
は、発呼・終話検出手段45がその通信終了要求を検出
し、回線情報多重手段44が通信端末104に割当てら
れていた回線#1の情報部Aに「終話情報」を設定し実
データ部Bと多重し、通信回線制御手段41が基地局2
へ送出する。同時に、回線割当手段43が記憶手段に回
線#1を空き通信回線として記憶する。
【0026】基地局2では、通信回線制御手段21を介
した回線情報検出手段22が回線#1の情報部Aの内容
「終話情報」を検出し、交換機中継手段25が交換機1
と回線#1との接続を解放し、回線割当手段23が記憶
手段に回線#1を空き通信回線として記憶し、同時に回
線情報多重手段24が回線#1の情報部Aに「未使用情
報」を設定し、実データ部Bと多重し、通信回線制御手
段21が下位局に向けて放送する。
【0027】基地局2が放送している回線#1を受ける
中継局3(端局5)では、回線情報検出手段33(4
2)が「未使用情報」を検出し、回線割当手段34(4
3)が記憶手段に回線#1を空き通信回線として記憶す
る。
【0028】このようにして通信端末104と同101
間の接続が解放され、同時に通信路に割当てられた回線
#1が空き通信回線となったことを、基地局2、中継局
3、端局4、同5が認識する。
【0029】次に、通信端末101と通信端末104が
通話中に、通信端末101が通信終了要求を発した場
合。通信端末101から通信終了要求を受けた交換機1
は通信端末104を特定した通信終了要求を基地局2に
送出する。基地局2では、交換機中継手段25がその通
信終了要求を検出し、通信終了要求先が通信端末104
であると認識し、回線情報多重手段24が回線#1の情
報部Aに「終話情報」を設定し実データ部Bと多重し、
通信回線制御手段21が下位局へ放送し、同時に回線割
当手段23が記憶手段に回線#1を空き通信回線として
記憶する。
【0030】この放送を受ける下位局のうち端局4で
は、通信回線制御手段41を介した回線情報検出手段4
2が回線#1の情報部Aの内容「終話情報」を検出し、
通信端末104と回線#1との接続を解放し、同時に回
線割当手段43が記憶手段に回線#1を空き通信回線と
して記憶する。
【0031】一方、基地局2が放送している回線#1を
受ける中継局3(端局5)では、回線情報検出手段33
(42)が「終話情報」を検出し、回線割当手段34
(43)が記憶手段に回線#1を空き通信回線として記
憶する。
【0032】このようにして通信端末101と同104
の接続が解放され、同時に通信路に割当てられた回線#
1が空き通信回線となったことを、基地局2、中継局
3、端局4、同5が認識する。
【0033】以上、通信端末104及び同101からの
通信要求時、通信終了要求時の回線接続手順、回線解放
手順について説明したが、この説明からシステム内の通
信端末同士(103、104)の通信に関しても同様の
手順で回線の割当てが行われることが容易に理解でき
る。
【0034】以上要するに、本発明の通信回線割当方式
は、シテテムを構成する各局が、各通信回線の情報部を
検出し、検出した情報部に未使用情報または終話情報が
設定されている通信回線は空き通信回線と判断し、使用
中情報または呼接続情報が設定されている通信回線は使
用中回線であると判断し、判断結果に基づき回線の割当
てと空き通信回線の更新記憶を行うようにした方式であ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信回線
割当方式では、システムを構成する基地局、端局、中継
局のそれぞれに空き通信回線の記憶手段を設け、各局
が、それぞれ独自に通信回線が使用中か否かを判断し、
それに基づき回線の割当て及び更新を行うので、通信端
末が使用できる通信回線は、実際に空きとなっている通
信回線の全てが対象となるから、従来よりも使用できる
通信回線の数が増加し、限られた通信回線の真の有効利
用が図れるだけでなく、通信要求が基地局で衝突する可
能性を回避でき、即ち、呼損の発生確率を低減でき、シ
ステムの信頼性の向上が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信回線割当方式を実施する通信回線
の伝送フォーマットである。
【図2】本発明の通信回線割当方式を実施する基地局の
構成ブロック図である。
【図3】本発明の通信回線割当方式を実施する中継局の
構成ブロック図である。
【図4】本発明の通信回線割当方式を実施する端局の構
成ブロック図である。
【図5】多重通信システムの一般的な構成ブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 交換機 2 基地局 3 中継局 4,5 端局 21,32,41 通信回線制御手段 22,33,42 回線情報検出手段 23,34,43 回線割当手段 24,35,44 回線情報多重手段 25 交換機中継手段 31 中継手段 36,45 発呼・終話検出手段 101,103〜105 通信端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/50 29/02 9466−5K H04L 11/20 103 A 9371−5K 13/00 301 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と端局と中継局があるときは中継
    局とで構成され、デマンドアサイン方式を採用する多重
    通信システムにおいて; 各通信回線は回線接続に関す
    る情報が設定される情報部と音声やデータ等の通信情報
    が設定される実データ部とで構成され; 当該システム
    を構成する各局は、空き通信回線を記憶する手段と;
    通信要求時に前記記憶手段を参照して回線の割当てを行
    う手段と; 通信要求時、終話時にその通信回線の情報
    部に回線接続に関する情報を設定する手段と; 各通信
    回線の情報部を常時検出する手段と; 通信要求時、終
    話時及び通信回線の情報部に設定されている回線接続に
    関する情報の検出時に前記記憶手段に対し通信回線の削
    除または追加を行う手段と; を備えることを特徴とす
    る通信回線割当方式。
  2. 【請求項2】 基地局と端局と中継局があるときは中継
    局とで構成され、デマンドアサイン方式を採用する多重
    通信システムにおいて; 各通信回線は回線接続に関す
    る情報が設定される情報部と音声やデータ等の通信情報
    が設定される実データ部とで構成され; 通信網の交換
    機に接続される前記基地局は、空き通信回線を記憶する
    手段と; 端局または中継局があるときは中継局が送出
    する通信回線の情報部を常時検出する手段と; 情報部
    に呼接続情報が設定されている通信回線を検出したとき
    は前記記憶手段から当該通信回線を削除すると共に、検
    出した通信回線の情報部に使用中情報を設定して放送す
    る手段と; 情報部に終話情報が設定されている通信回
    線を検出したときは当該通信回線を空き通信回線として
    前記記憶手段に記憶すると共に、検出した通信回線の情
    報部に未使用情報を設定して放送する手段と; 交換機
    側からの通信要求に対し前記記憶手段を参照して1つの
    通信回線を割当てると共に、割当てた通信回線を記憶手
    段から削除し、割当てた通信回線の情報部に呼接続情報
    を設定して放送する手段と; 交換機側からの通信要求
    の終了に対しその通信回線の情報部に終話情報を設定し
    て放送する手段と; を備えることを特徴とする通信回
    線割当方式。
  3. 【請求項3】 基地局と端局と中継局があるときは中継
    局とで構成され、デマンドアサイン方式を採用する多重
    通信システムにおいて; 各通信回線は回線接続に関す
    る情報が設定される情報部と音声やデータ等の通信情報
    が設定される実データ部とで構成され; 前記端局また
    は中継局があるときは中継局は、空き通信回線を記憶す
    る手段と; 前記基地局が放送する通信回線の情報部を
    常時検出する手段と; 情報部に呼接続情報または使用
    中情報が設定されている通信回線を検出したときは前記
    記憶手段から当該通信回線を削除し、情報部に終話情報
    または未使用情報が設定されている通信回線を検出した
    ときは当該通信回線を空き通信回線として前記記憶手段
    に記憶する手段と; 通信端末からの通信要求に対し前
    記記憶手段を参照して1つの通信回線を割当てると共
    に、割当てた通信回線を記憶手段から削除し、割当てた
    通信回線の情報部に呼接続情報を設定して送信する手段
    と; 通信端末からの通信要求の終了に対しその通信回
    線の情報部に終話情報を設定して送信する手段と; を
    備えることを特徴とする通信回線割当方式。
JP6100587A 1994-04-14 1994-04-14 通信回線割当方式 Pending JPH07288583A (ja)

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JPS60248039A (ja) * 1984-05-23 1985-12-07 Nec Corp デイジタル通信システム
JPS63129729A (ja) * 1986-11-19 1988-06-02 Nec Corp 小規模衛星地上局用dama制御方式

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