JPH0728764B2 - フアスナ - Google Patents

フアスナ

Info

Publication number
JPH0728764B2
JPH0728764B2 JP27547086A JP27547086A JPH0728764B2 JP H0728764 B2 JPH0728764 B2 JP H0728764B2 JP 27547086 A JP27547086 A JP 27547086A JP 27547086 A JP27547086 A JP 27547086A JP H0728764 B2 JPH0728764 B2 JP H0728764B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fastener
elements
strip
raised
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP27547086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62129004A (ja
Inventor
ケビン マツカリー ピーター
ホツク ヨー スイー
Original Assignee
アイテイダブリユ ニユ− ジ−ランド リミテツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アイテイダブリユ ニユ− ジ−ランド リミテツド filed Critical アイテイダブリユ ニユ− ジ−ランド リミテツド
Publication of JPS62129004A publication Critical patent/JPS62129004A/ja
Publication of JPH0728764B2 publication Critical patent/JPH0728764B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/02Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps
    • A44B11/06Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps with clamping devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts

Landscapes

  • Buckles (AREA)
  • Slide Fasteners (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はファスナ、特に両端部を共に接続させるべき
ベルト、ストラップ、帯ひもその他の細長材と共に使用
するためのファスナに関する。
現在まで多種多様な形式のファスナが公知である。
例えば、ニュージーランド特許第117592号に開示された
ファスナは、バックルを開示しているが、そのバックル
においては、第1バックル部品は概ね平らになってい
て、開口を備え、その開口に、これもまた概ね平らな第
2バックル部品の1端を先ず通過させ得るようになって
いる。このファスナは第2バックル部品の両端部間に位
置させた横棒の周りに延ばすことにより、ベルト端部が
第2バックル部品に取り付けてある。第2バックル部品
を前記横開口に通過させた後に、それを横棒の軸の周り
に旋回させて、遂いには前記両部品を相互に概ね平行に
させる。次いで、開口を通過させたベルトの第2端部
に、もし張力を加えると、これら2つのバックル部品
が、共にほゞ対面関係に引っ張られて、第2バックル部
品が、開口の側部における1対の肩部上の開口を部分的
に横切って横たわるようになる。
ニュージーランド特許第175459号にも同様のバックルが
開示されている。これは2つのバックル部品がほゞ対面
関係になると、第2バックル部品が、第1バックル部品
の横片上に載って、開口にまたがるようになっている。
ニュージーランド特許第117559号に開示されているバッ
クル連結部においては、第2バックル部品は、1端をも
ち上げて、肩部の端部の周りにその部品を旋回させて開
口と整合させることにより解放されるようになってい
る。次いで、それは開口を通過して戻ることができる。
このようにするために、2部品が共に接続された場合、
開口の一部は必ず露出されなければならない。これは不
体裁であって、購入者または使用者にとって魅力的では
ない。
現在に至るまで、ファスナおよびバックル配置は使用の
さいに率直かつ効率的ではなかったことがわかった。
この発明は、今日までに遭遇したそれらの課題を克服す
るか、または最小限にさせるため、または少なくとも受
諾し得る代策を示唆し、または提供して、大衆に有益な
選択をさせるのである。
少なくともこの発明の1形式は、率直かつ効率的なファ
スニング配置を詳しく説明する。
この発明の他の目的は、次の説明から明らかとなるであ
ろう。
この発明の1態様によれば、第1と第2の要素を含むフ
ァスナが設けられ、前記第1要素は両側部における隆起
壁部と、それの前端部とにより形成された凹状部分を含
んでおり、かつ更に解放後端部を含み、前記凹状部分に
横開口が貫通しており、前記凹状部分の前端部における
前記開口に直ぐ隣接して横桟部分が設けてあり、前記第
2要素は、前部ボデー部分を有し、かつ末尾部分内へ延
びていて、この配置は、使用のさいに前記第2要素の端
部が、前記第1要素内の横開口を通過し、次いで前記第
1要素の凹状部分内に係合し、前記第2要素の前端部が
前記横桟部分上に載って、前記横桟部分と当接してお
り、かつ前記第2要素の末尾部分は前記第1要素の開放
後端部を通して延びており、前記第2要素の前記末尾部
分が、前記第1要素から外側へ移動し去ると、前記第2
要素の前記前端部を、前記桟部分上で、かつ前記桟部分
に関し旋回させ、その後、前記横開口を通過させて、前
記第1、第2要素を相互から開放させ、かつ解離させる
ようになっている。
この発明のもう1つの態様によれば、第1、第2要素を
含むファスナが設けられ、前記両要素は、細長材の両端
に取り付けられており、前記第1要素の前端部が横スロ
ットを備えていて、そのスロットを細長材が通過して固
着させられており、前記要素の前面は、隆起した両側部
と前壁とにより形成された凹部を含み、かつ開放後面を
有しており、横開口が前記凹状部分内へ延びていて、前
記隆起前壁の内側面が、前記横開口に直ぐ隣接した横桟
部分を備えており、前記第2要素は、前進部分および後
方へ延びた末尾部分を有しており、前記前進部分内に、
または前記前進部分に隣接して係合装置が設けてあっ
て、前記第2要素を細長材に取り付け得るようになって
おり、前記第2要素の末尾部分が、下方へ延びた横リッ
プ部分内へ延長しており、この配置は、第1、第2要素
が細長材の端部に取り付けてあり、細長材が取り付けて
ある前記第2要素を、前記第1要素内の前記横開口に通
過させ、次いで第2要素を前記第1要素の前面内の凹状
部分内に位置させて、係合させて、それの前端部を、前
記横桟部分に載せて置き、かつ前記横桟部分に当接さ
せ、かつそれの末尾部分を、前記第1要素の開放後面越
しに外側方へ延長させて置き、前記第2要素の前記末尾
部分を、前記第1要素から外側方へ移動させ去ると、前
記第2要素の前端部を、前記横桟部分上で移動させて旋
回させ、その後、前記第1要素内の前記横開口を通し
て、前記第2要素およびそれに取り付けた細長材内へ移
動させ、かつ通過させ、斯くして前記第1および第2要
素を相互から離脱させ得るようになっている。
以下、この発明の単に1例を図面を参照しながら説明す
る。
この発明は、ファスナ(例えば、第1および第2ロッキ
ング要素を含むファスナのような)に関し、単なる1例
として説明されるものであって、前記両ロッキング要素
は、例えば1本の帯ひも、ベルトまたは同類物のような
或る長さの材料のそれぞれの端部に取り付けられてい
る。しかし、これは単なる例に過ぎない。この発明の好
ましい形式においては、ロッキング要素は、適宜のプラ
スチック材から形成するとはいえ、これは単なる1例で
あって、例えば金属など他の成形自在の材料、または非
成形材も、もし要すれば使用し得る。しかし、この発明
のためには、プラスチックが好ましい材料である。
第1図は第1要素10の平面図を示す。第1要素10はプラ
スチック材から形成されていて、それの前面に、隆起側
壁12,12と、隆起前壁36とにより形成された凹状部分25
を有する。要素10はベース部分、または部分的後部ベー
ス部分22、および開放後部壁16を含むことがある。横開
口24が凹状部分25内へ貫通している。横開口24は、凹状
部分25内のほゞ全幅に亘って延び、次いで凹状末尾部分
24a内へ延長している。第1ロッキング要素10の前端部1
4は、横スロットまたは凹部18を形成する横棒として形
成されており、前記スロットまたは凹部18を、材料また
は帯ひもの端部が通過できて、第1ロッキング要素10に
取り付き、ベルトまたは或る長さの材料の端部に取り付
けられる。
凹状部分25の前壁36は、開口24に直ぐ隣接した横桟部分
30内に延長しており、かつ横桟部分30と1体的に形成さ
れている。好ましくは、桟30と、前端部36の前面部との
間の連結部は、32で示すよう丸味を付ける。
第1要素10の隆起側壁12は、この発明の1形式において
は、相互に内方および後方へテーパになっている。これ
は、第1要素10と第2要素40を相互に係合させる場合
に、それらの間の完全かつ快適なはめ合いを維持するの
に役立つ。
更に第1図を参照すると、この発明の1形式において
は、隆起側壁12の内側面12aが段付部分17を備えてお
り、面12aおよび段部17が、第2要素(以下説明するよ
うに)壁部の外面上の段付構造および外形と係合する
(摩擦係合によるなどして)ような外形となっていて、
これがまた、第1第2要素10,40間のぴったりとした有
効かつ“摩擦はめ合い”状係合を助ける。
第4図と第5図は第2要素40を示し、前端部40aおよび
後方へ延びた尾端部40bを有する。尾端部40bの末端部に
は前方へ延びた横リップ41を備えている。
第2要素40の前端部40aへ向かって、横に離間した2つ
のスロット42と44が、例えば横棒46により分離させて設
けてある。横スロット42と44は、ベルト、帯ひもまたは
細長材の端部がそれを通過し、もし要すれば次いでそれ
自体に取り付けられるか、またはそれ自体上に折返えし
縫着させられて、第2要素を、帯ひも、ベルトまたは細
長材の端部に取り付け得るよう配慮してある。必要なら
ば、そのような帯ひもやベルト48は、スロット42と44を
通して送り、次いでそのままにしておいて、締め付け、
緩めおよび同種操作のような調整に備えることもでき
る。
第4図、第5図から認められるように、第2要素40の両
側部外面に段付構造49を備えており、かつ/または適当
な外形となし得て、要素10と40を相互に係合させた場合
に、第1要素10とのぴったりとした摩擦係合を助けるよ
うになっている。
さて、添附図面の第6図、第7図を参照する。
ストラップや帯ひも20の端部を、第1要素10の先端部14
のスロット18に通過させて、これをそれ自体の上に折り
返えし縫着するなど適宜の方法で取り付け、次いで、ベ
ルト、帯ひもの他端部48を横棒46を越えて第2要素40の
スロット42に通過させた後、何か適宜の方法でそれ自体
上に固着させるか、または縫着する。これまでに説明し
たように、材料20は、もし要すれば、自由のまゝ、つま
り取り付けないまゝに(調整のためなど)しておいても
よい。次いで第2要素40を第6図、第7図の例示方法に
おけるように、ベルト、帯ひもまたは細長材48の端部に
取り付けるよう配慮したものである。
上記は単なる例に過ぎないものであって、第1、第2要
素10、40がどのような方法であれ適宜の、または所望の
方法で、細長い帯ひも、ベルトまたは材料の端部に取り
付ければよい。
両要素10,40を、相互に係合させるには、第2要素40
を、第1要素10の開口24は、それの後部または下側から
(好ましくは、しかし本質的にではなしに)先ず、端部
40aから通過させる。しかし、所望のさいには、端部40b
を先ず開口24を通過させてもよい。要素40が開口24を通
過するさいに、要素40は、横棒46の軸の周りを旋回し
て、遂には第1要素10に対しほゞ平行となる。次いで、
2つのベルトを相互から引き離すと、同要素10と40は相
互の方へ引っ張られる。
第2要素40が開口24にまたがるので、要素10と40が整合
し、ベルトを反対方向に引っ張り続けると、(ベルトが
張力下にあるので)ロッキング要素40が、第1要素10の
凹状部分25の内部に嵌まって納まる。
第1要素10は、凹状部分25内に特に、かつ手操作で収容
して位置させることができ、斯くしてベルトまたは帯ひ
も20と48に加えられた張力に関係なく、要素10と40を係
合させることができる。
凹状部分25内に第2要素40を嵌めると、第1要素の側部
12の内面12a上に段付および/または輪郭付構造17が、
また第2要素40の外面47上に、段付および/または輪郭
付構造49が生じて、“摩擦はめ合い”式係合で相互に係
合し、かつかみ合うようになる。更に、第1要素10の側
部12が内方へテーパになっているので、両要素10、40間
を確実にぴったりとはめ合い係合させる助けとなる。
閉鎖位置(第7図)においては、閉鎖および係合は、張
力下にあるベルト20、48により維持されており、かつ、
第2要素40の末尾部分の末端部におけるリップ部分41
が、ベルト48に対してもたれ掛ってそれをそのまゝに保
持する助けとなる。
更に、相互に係合している両要素40、10上においては、
第2要素40の前面部40aは、開口24に直ぐ隣接した桟状
部分30に当接し、かつ前記桟状部分30上に載っている。
前述したように、前壁部36と桟状部分30との間の連結部
32は丸味が付いているのが好ましい(しかし不可欠的で
なく)。
ベルトやストラップをゆるめ、かつ/または両要素10と
40を分離させたい場合には、第2要素40の端部40bを第
1要素10から離して外方へもち上げる。例えば、端部40
aの下方、および/または端部40aの横リップ41の下方ま
たは周りに、1本または複数の指を置いて、第2要素40
を第7図の矢印“A"の全体方向にもち上げる。このよう
にすると、桟状部分30上で、前端部40が、それ自体の端
部40aの周りを旋回する。第2要素40を引続き上方へ移
動させると、前端部40aおよびそれの上向き上面が、前
面部36と接触するようになり、これが第2要素40の前端
部を、桟状部分30から移動させ、かつ旋回離脱させて、
開口24内へ移動またはすべり込ませ、その後第2要素40
が(およびそれに取り付けてあるどんな材料48も)開口
24を通過して第1要素10から離脱することになる。
使用のさいに、もしベルト48が張力下にあれば、第2要
素40の複合張力および運動が(説明した方法のように)
第2要素40、ベルト48を、開口24、要素10から速かに引
っ張り出して離脱させる。
この発明をベルトや帯ひもに関して説明して来たが両要
素10、40は、共に受容し合うか、または他の物品または
材料を、他方上へ係合させるためにも用い得る。
本発明は特許請求の範囲に記載の技術思想の枠内で設計
を種々に変えて実施することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明のファスナの一実施例を示すもので、第
1図は第1要素の平面図、第2図は第1図の側面図、第
3図は第1図のIV−IV線での断面図、第4図は第2要素
の平面図、第5図は第4図の側面図、第6図は細長材や
ベルトを取り付け、第1要素内の開口に、第2要素を通
過させている状態の斜視図、第7図は第1、第2両要素
を係合した状態の斜視図である。 図中、10は第1要素、12は隆起側壁、14は第1要素の先
端部、16は開放後壁、17は段付部分、18はスロット、20
はストラップ、22はベース部分、24は横開口、25は凹状
部分、40は第2要素、41はリップ、47は外面、48はベル
ト、49は段付構造。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1と、第2の要素を含むファスナにおい
    て、 前記第1要素は両側部と前端部との隆起壁部により形成
    された凹状部分を含み、更に開放後端部、前記凹状部分
    内へ通じた横開口、前記凹状部分の前端部の前記開口に
    直ぐ隣接して設けてある横桟部分を含み、前記第2要素
    は前進ボデー部分を有していて末尾部分内へ延長してお
    り、 使用のさいには、前記第2要素の1端部を、前記第1要
    素の前記横開口へ通過させ、次いで前記第1要素の前記
    凹状部分内に係合させ、前記第2要素の前進端部を、前
    記横桟部分上に載せて前記横桟部分と当接させ、前記第
    2要素の前記末尾部分を、前記第1要素の前記開放後端
    部へ通過させ、前記第2要素の前記末尾部分を、前記第
    1要素から外方へ移動させると、前記第2要素の前記前
    進端部が、前記桟状部分上で前記桟状部分に関し旋回
    し、その後前記横開口を通過し、前記第1、第2両要素
    を相互から開放して離脱させるような配置になっている
    ファスナ。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のファスナにお
    いて、前記横桟部分が、前記第1要素の前記隆起前壁の
    内面と1体的に形成してあるファスナ。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項又は第2項記載のフ
    ァスナにおいて、前記第1要素の前進端部に隣接して横
    スロットが設けてあり、細長材が前記第1要素と係合で
    きるよう配慮してあるファスナ。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項から第3項のどれか
    1項記載のファスナにおいて、前記第1要素の前記隆起
    側壁の内面が段付構成になっているファスナ。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項から第4項のどれか
    1項記載のファスナにおいて、前記第1要素の前記隆起
    側壁が、相互に向かって後方へテーパになっているファ
    スナ。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項から第5項のどれか
    1項記載のファスナにおいて、前記第2要素の前進端部
    に、離間した2つの横スロットが設けてあって、前記要
    素が細長材と係合できるよう配慮してあるファスナ。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項から第6項のどれか
    1項記載のファスナにおいて、前記第2要素の外側面が
    段付構成になっているファスナ。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第1項から第7項どれか1
    項記載のファスナにおいて、前記第2要素の前記末尾部
    分の端部の下側に、横リップ部分が設けてあるファス
    ナ。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第1項記載のファスナにお
    いて、前記第1要素の前記隆起側壁の内面と、前記第2
    要素の前記側壁の外面とが、段付構造を備えていて、使
    用のさい、および前記第1、第2要素の係合と同時に、
    前記段付構造が互いに係合するような配置になっている
    ファスナ。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第9項記載のファスナに
    おいて、前記段付構造が、前記第2要素を、前記第1要
    素内の前記凹状部分内に位置させると同時に、かつ、前
    記第2要素の前記前進端部が、前記横桟部分に当接する
    と同時に、前記それぞれの段付構造が、前記第1、第2
    ロッキング要素間を摩擦係合させ得るよう配慮した形状
    および輪郭となっているファスナ。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第3項から第10項のどれ
    か1項記載のファスナにおいて、前記細長材がベルトで
    あるファスナ。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第3項から第10項のどれ
    か1項記載のファスナにおいて、前記細長材が帯ひもで
    あるファスナ。
  13. 【請求項13】細長材の端部に取り付けてある第1、第
    2要素を含むファスナであって、前記第1要素の前進端
    部が横スロットを備えていて、前記横スロットには細長
    材を通して固着させてあり、前記要素の前面は、隆起側
    壁および隆起前壁により形成され凹状部分を含み、かつ
    開放後面を有しており、前記凹状部分内へは横開口が延
    びており、前記隆起前壁の内面は、前記横開口に直ぐ隣
    接した横桟部分を備えており、前記第2要素は、前進部
    分および後方へ延びた末尾部分を有していて、前記前進
    部分内に、または前記前進部分に隣接して係合装置が設
    けてあって、前記第2要素を細長材へ取り付け得るよう
    になっており、前記第2要素の前記末尾部分は、下方へ
    延びた横リップ部分内へ、延びていて、前記第1、第2
    要素を細長材の端部へ取り付けると、細長材を取り付け
    られた前記第2要素が、前記第1要素内の前記横開口を
    通過させられ、次いで、前記第2要素を前記第1要素の
    前面内の前記凹状部分内に位置させて係合させ、前記第
    2要素の前進端部を前記横桟部分に載せて、前記横桟部
    分に当接させ、かつ前記第2要素の前記末尾部分を、前
    記第1要素の前記開放後面を越えて外方へ延ばしてお
    き、前記第2要素の前記末尾部分を、前記第1要素から
    外方へ移動させ去ると、前記第2要素の前記前進端部
    を、前記横桟部分上で移動旋回させ、その後前記第2要
    素、および前記第2要素に取り付けた細長材内へ移動さ
    せ、前記第1要素内の前記横開口を通過させ斯くして前
    記第1および第2要素を相互から離脱させるような配置
    になっているファスナ。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第13項に記載のファスナ
    において、前記第1要素の前記隆起側壁の内面、および
    前記第2要素の外面が、前記第1および第2要素を相互
    に係合させると同時に前記両要素が相互に摩擦係合する
    ような形状及び輪郭となっているファスナ。
JP27547086A 1985-11-20 1986-11-20 フアスナ Expired - Lifetime JPH0728764B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NZ214266A NZ214266A (en) 1985-11-20 1985-11-20 Two part fastener; one element having an open-ended apertured recessed portion
NZ214266 1985-11-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62129004A JPS62129004A (ja) 1987-06-11
JPH0728764B2 true JPH0728764B2 (ja) 1995-04-05

Family

ID=19921459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27547086A Expired - Lifetime JPH0728764B2 (ja) 1985-11-20 1986-11-20 フアスナ

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPH0728764B2 (ja)
KR (1) KR930002860B1 (ja)
AU (1) AU575505B2 (ja)
ES (1) ES2003525A6 (ja)
NZ (1) NZ214266A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3138269A1 (fr) * 2022-07-29 2024-02-02 Zedel Système de réglage de sangle et procédé de réglage

Also Published As

Publication number Publication date
NZ214266A (en) 1987-11-27
AU575505B2 (en) 1988-07-28
KR870004680A (ko) 1987-06-01
KR930002860B1 (ko) 1993-04-12
JPS62129004A (ja) 1987-06-11
ES2003525A6 (es) 1988-11-01
AU6500386A (en) 1987-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2802918B2 (ja) プラスチツク製バツクル
EP0345014B1 (en) Adjustable fastener
KR200145340Y1 (ko) 조절용 벨트 파스너
JP2501417B2 (ja) シ―トベルトガイド
US4406043A (en) Belt buckle construction
US6389653B1 (en) Belt end fastener
MXPA03011660A (es) Prenda absorbente resujetable.
US4879883A (en) Openable ring with unique locking and release means
GB2125880A (en) Sliding bar buckle
EP1166674B1 (en) Buckle
US5875523A (en) Belt and buckle arrangement
JPH0728764B2 (ja) フアスナ
US1429155A (en) Belt buckle
EP0211988B1 (en) Sliding bar buckle
US2004406A (en) Buckle
US20040092955A1 (en) Umbilical cord closure device
JP2860449B2 (ja) サイズ調節付ベルト
JPH0625187Y2 (ja) 幼児用抱き具
CA1271021A (en) Sliding bar buckle
JPH0437848Y2 (ja)
US2525026A (en) Buckle construction
GB2293620A (en) Wrist watch folding clasp
JP2561051Y2 (ja) 服飾ベルト
JPH0613210Y2 (ja) 衣服ベルトの長さ調節用中間金具
JPS63192162U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term