JPH07286767A - トンネルフリーザー - Google Patents

トンネルフリーザー

Info

Publication number
JPH07286767A
JPH07286767A JP7049144A JP4914495A JPH07286767A JP H07286767 A JPH07286767 A JP H07286767A JP 7049144 A JP7049144 A JP 7049144A JP 4914495 A JP4914495 A JP 4914495A JP H07286767 A JPH07286767 A JP H07286767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tunnel
detector
temperature
freezer
exhaust duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7049144A
Other languages
English (en)
Inventor
Jeremy Paul Miller
ジェレミー.ポール.ミラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Air Products and Chemicals Inc
Original Assignee
Air Products and Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Air Products and Chemicals Inc filed Critical Air Products and Chemicals Inc
Publication of JPH07286767A publication Critical patent/JPH07286767A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/36Freezing; Subsequent thawing; Cooling
    • A23L3/361Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials being transported through or in the apparatus, with or without shaping, e.g. in form of powder, granules, or flakes
    • A23L3/362Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials being transported through or in the apparatus, with or without shaping, e.g. in form of powder, granules, or flakes with packages or with shaping in form of blocks or portions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B9/00Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/36Freezing; Subsequent thawing; Cooling
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/36Freezing; Subsequent thawing; Cooling
    • A23L3/37Freezing; Subsequent thawing; Cooling with addition of or treatment with chemicals
    • A23L3/375Freezing; Subsequent thawing; Cooling with addition of or treatment with chemicals with direct contact between the food and the chemical, e.g. liquid nitrogen, at cryogenic temperature
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D3/00Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies
    • F25D3/10Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using liquefied gases, e.g. liquid air
    • F25D3/11Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using liquefied gases, e.g. liquid air with conveyors carrying articles to be cooled through the cooling space

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 在来のトンネルフリーザーにおける単一ノズ
ルは不十分で、それを複数にしてそのおのおのを傾斜で
きるものにし、さらに必要に応じてノズルの傾斜を個々
に調節できるものにする。 【構成】 トンネル4を備えるトンネルフリーザーが、
製品入口11と製品出口10を備える。噴霧バー12を
前記製品入口11の方向に傾斜させることで窒素が前記
製品出口10を離れないよう阻止できる。同様に前記噴
霧バー12を前記製品出口10の方向に傾斜させること
で過剰空気が前記製品出口10を通って流入しないよう
阻止できる。前記噴霧バー12の傾斜を前記製品出口1
0に隣接する前記トンネル4の内側に配置された検出器
13により測定された酸素の濃度に応じて変化させるこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトンネルフリーザーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の出願人に係わるヨーロッパ特許
願第93 112 539.7号(公告第0 583
692号)では、異なる制御系を有し、トンネルフリー
ザーに導入される窒素が製品入口乃至製品出口を介する
仕事場への逃散を確実に防ぐに役立つことを記述してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は単独に、ある
いは他の制御系と組合せて用いることができるさらなる
装置を備えるトンネルフリーザーを提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるトンネル
フリーザーは、 ・製品入口と製品出口を備える細長いトンネルと; ・前記細長いトンネルを通して製品を輸送するコンベヤ
ーと; ・極低温流体を前記細長いトンネルからガス抜きする排
気ダクトと; ・極低温流体を前記排気ダクトを通して排除するファン
と; ・極低温流体を前記細長いトンネルに導入する少くとも
1つのノズルと; ・制御パラメーターを測定する検出器と; からなり、前記トンネルフリーザーが前記ノズルの傾斜
角度を前記検出器からの信号に応答して調整する手段か
らさらになることを要旨とするものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、製品入口と製品出口を備える
細長いトンネルと、前記細長いトンネルを通して製品を
輸送するコンベヤーと、極低温流体を前記細長いトンネ
ルからガス抜きする排気ダクトと、極低温流体を前記排
気ダクトによって排除するファンと、極低温流体を前記
細長いトンネルに導入する少くとも1つのノズルと、制
御パラメーターを測定する検出器からなり、前記トンネ
ルフリーザーが前記検出器からの信号に応答して前記ノ
ズルの傾斜角度を調整する手段からさらになることを特
徴とする。
【0006】なるべくなら、前記検出器を前記製品出口
の付近の前記細長いトンネルの内側に配置することが好
ましい。
【0007】好ましくは前記検出器が、使用中、前記付
近にある酸素の濃度を示す信号を発することである。別
の例として考えられるところでは、前記検出器が、前記
トンネルの内側あるいは外側であるかを問わないが、前
記製品出口に隣接して配置された温度検知器からなって
も差支えない。
【0008】在来のトンネルフリーザーでは、ファンを
前記ノズルと排気ダクトの間に配設する。このようなフ
ァンは乱流誘発ファンを備え、極低温流体を攪拌して、
冷凍される製品と気体移送ファンでの熱伝達を促進し、
極低温流体を前記排気ダクトの方向に移動させるに役立
つ。本発明のノズルを適当に傾斜させることで、前記気
体移送ファンを考えられるところではなしで済ませるこ
とができるが、これは推奨できない。
【0009】一実施例では、前記トンネルフリーザーは
前記細長いトンネルにある第1の温度検知器と、前記排
気ダクトにある第2の温度検知器と、制御単位装置と、
極低温流体の前記少くとも1つのノズルへの流れを前記
第1の温度検知器により検知される温度の関数として制
御する弁を備えることと、前記ファンを、使用中、前記
第1の温度検知器と前記第2の温度検知器の間の温度差
の関数として制御することを特徴とする。
【0010】なるべくなら、このトンネルフリーザーが
前記製品入口に隣接する安全検知器とオーバーライド制
御を備えて、前記安全検知器を作動させる時、前記ファ
ンの排除速度を増大させることが好ましい。
【0011】もう1つの実施例では、前記トンネルフリ
ーザーが前記細長いトンネルにある第1の温度検知器
と、極低温流体の前記少くとも1つのノズルへの流れ
を、前記第1の温度検知器により検知される温度の関数
として制御する弁を備えることと、前記ファンを、使用
中、前記第1の温度検知器により検知される温度の関数
として制御することを特徴とする。
【0012】さらなる実施例では、トンネルフリーザー
は前記細長いトンネルにある第1の温度検知器と、極低
温流体の前記少くとも1つのノズルへの流れを、前記第
1の温度検知器により検知された温度の関数として制御
する弁と、前記排気ダクトにある気体の濃度を検出する
気体検知器と、前記気体検出器に反応して前記排気ダク
トを通る蒸気の流れを制御する手段を備える。
【0013】通常、単一ノズルは大抵のトンネルフリー
ザーには不十分で、複数のノズルを用いてそのおのおの
を必要に応じて傾斜させることができる。必要に応じ
て、おのおののノズルの傾斜を個々に調節できるものと
する。しかし、実際的目的のために、いくつかのノズル
を、必要に応じて回転させ得る単一噴霧バーに配設する
ことになる。必要に応じて、いくつかの噴霧バーを配設
して、そのおのおのを個々に傾斜させるか、あるいは互
いに連接しても差支えない。単一実施例では、ノズルが
噴霧バーにある孔乃至溝から単純になって差支えない。
【0014】
【実施例】添付図面では、様々な実施例で同様の機能を
もつ部品の識別に同一参照番号を用いた。実施例1 図1を参照して、参照番号1で総体的に識別されたトン
ネルフリーザーを示す。
【0015】前記トンネルフリーザー1はハンバーガー
3(もしくは他の冷凍される品目)を矢印Aの方向に運
搬するコンベヤー2からなる。
【0016】液体窒素を前記トンネル4に入口管5を経
由して噴霧バー12を通して導入し、また低温蒸発窒素
と前記ハンバーガー3との間の熱伝達を、前記低温蒸発
窒素(これは前記トンネル4の底部に定着する傾向があ
る)を上方方向に吹込んでそれを水平に吹込む乱流誘発
ファンにより促進する。気体移送ファン6、7を配設し
て前記低温窒素蒸気を前記トンネル4から抜取り、それ
を排気ダクト9を介して工場の屋根を通して排気する排
気ファン8の方向へ前記蒸気の移送を援助する。
【0017】前記排気ダクト9を通る流量が重要であ
る。それが低すぎる場合は、窒素が前記トンネル4の両
端の製品入口11と製品出口10を通って逃散すること
になる。この領域での窒素の蓄積は職員の窒息をもたら
すので、従って受入れることはできない。これに反し
て、前記排気ダクト9を通る流量が高すぎる場合、窒素
は浪費されることになり、さらに重要なことには、空気
が前記製品入口11と製品出口10を通って前記トンネ
ル4に流入することになる。この空気中の水分が凝縮し
て前記トンネル4内に凍結し、前記トンネル4の内側
と、前記乱流誘発ファンや気体移送ファン6と7および
排気ファン8の上に付着し続け、前記トンネル4の効率
を暫次損なう。
【0018】図1に示された制御系では、第1の温度検
知器101を前記トンネル4内に配置し、また第2の温
度検知器102を前記排気ダクト9内に配置する。操作
中、前記2つの温度検知器101、102からの信号を
制御単位装置103で比較し、前記2つの温度検知器1
01、102における温度の差の関数である信号104
を発信させる。そこでこの信号を用いて排気ダクト9に
ある排気ファン8の速度を制御する。前記制御系の目的
は前記2つの温度検知器101、102の間の温度差を
一定の予め決められた水準で維持することである。
【0019】この制御系の隠れた根元的な原理は、窒素
の仕事場への逃散の防止を確実にするため、前記排気フ
ァン8を、少量であっても安定した空気105の前記開
口部11を通る前記トンネルへの流量が得られるよう運
転することである。前記空気105が窒素蒸気106と
混合し、前記混合物が前記排気ダクト9に上昇通過し、
そこでの混合物の温度を第2の温度検知器102により
検知する。
【0020】前記温度検知器101での温度を、入口管
5を通って噴霧バー12に前記温度検知器101で検知
された温度により制御される制御弁108を通って至る
液体窒素の供給量を変化させることでほぼ一定に保つ。
従って、前記温度検知器102と101の間の温度差を
前記開口部11を通過する空気の割合の目安と考える。
【0021】周囲空気と、前記トンネルフリーザー1に
進入してくるハンバーガーが同一もしくは同様の温度で
ある時、この制御系は全く条件に合った仕事をする。
【0022】この装置の短所は、前記2つの温度検知器
101、102(特に温度検知器102)が氷結に敏感
であることである。そのうえ、前記トンネル1に進入す
る製品が熱い場合に色々問題が起こる。詳述すれば、製
品の冷凍トンネルへの流量が滅多に均一でないことであ
る。熱い製品例えばハンバーガー104が開口部11を
通って前記トンネル4に進入してくるに従って、それが
局部雰囲気を加熱し、それを排気ダクト9により吸上げ
て前記温度検知器102における温度を上昇させる。前
記制御系はこの熱の流入を空気の割合が高いことを示す
ものと判断して、前記温度検知器102における温度を
下げ、従って現在の温度差を回復させるよう前記排気フ
ァンの速度を減速することで反応を示す。この反応が結
果として余分の窒素が製品入口11と製品出口10を通
過して前記トンネルフリーザー1の回りの領域に入るこ
とになる。
【0023】この問題の在来の解決法は、ファン8を定
常運転に必要とされるより僅かに高速で運転させて窒素
が不定常荷重中に作業場に入らないようにすることであ
る。しかし、これは双方とも窒素の浪費であって、フリ
ーザーに水分を呼ぶことになる。
【0024】この問題の軽減の促進のため、検出器を製
品出口10の付近の前記トンネル4の内側に配置する。
前記検出器13は前記製品出口10の付近の酸素の濃度
を示す信号を発生させて、これを制御ユニット14に送
る。前記制御ユニット14は前記検出器13からの信号
を管路15上の制御信号と比較して、前記制御信号と検
出器13からの信号の間の差異による信号を発生させ、
それを用いて噴霧バー12を回転させる作動器16を転
置する。
【0025】前記噴霧バー12は図1で見られるように
時計と逆方向に回転するので、噴霧の大部分を前記製品
入口11の方向に向ける。これは製品出口10を通過す
るトンネル4からの大気を阻止する効果をもつ。
【0026】前記制御ユニット14は前記噴霧バー12
を位置決めし、それにより少量の酸素を検出器13によ
り検出させる。これは、前記トンネル4に製品出口10
を経て入る少量の空気の流れがあって、窒素が製品出口
10を経て大気に逃散していないことの保証を意味す
る。
【0027】この配置は窒素が製品入口11を経て仕事
場に逃散させない一方、この制御系が製品入口11を通
過する空気105の流れに依存し、前記トンネル4から
製品入口11を通過する僅かな窒素も運転が安定すると
トンネル4に引戻されることを念頭に置くべきである。
しかし、酸素検出器17を製品入口11の下流に配置
し、排気ファン8の速度をオーバーライド制御器18を
経て現れる窒素の僅かな余分にも比例して増大させるこ
とが好ましい。実施例2 ここで図2で示された制御系を説明する。温度検知器2
01における温度を測定し、信号を制御ユニット203
に伝送する。信号207をその後、前記制御弁208に
送り、前記温度検知器201における温度をほぼ一定に
維持させるために前記制御弁を開閉させる。同時に、信
号209を排気ファン8に送り前記排気ファン8の速度
を、前記トンネルフリーザー1に入る液体窒素の関数と
して変化させる。
【0028】この配置にも欠点がある。詳述すれば大抵
の市販の設備では、液体窒素の供給源と噴霧バーの間の
断熱管にはかなりの長さがある。液体窒素の消費量によ
り、前記噴霧バーの直ぐ上流の液体窒素の品質がすべて
の液体からほとんどがすべての蒸気に至るまで変化す
る。しかし、前記制御弁208の設定には起寒剤の品質
まで配慮していない。従って、弁の所定の開放をしても
冷凍はかなり異なり得る。しかし、前記排気ファン8の
速度は弁の所定の開放に対して固定される。
【0029】さらなる改良では、点線で示すように制御
ユニット203も気体移送ファン6と7の速度を制御し
て窒素を前記噴霧バー12から前記排気ダクト9に向っ
て吹込ませる。
【0030】総体的には、前記制御ユニット203を前
記噴霧バー12に到達する窒素がすべて液体であるとの
前提でプログラムする。これらの条件の下でも、少量の
空気が前記製品入口11と製品出口10をへて前記トン
ネル4に流入することがある。しかし、前記噴霧バー1
2に到達する窒素の大部分が気体である場合、前記製品
入口11と製品出口10を経て前記フリーザーにかなり
の過剰の空気が流入することになる。
【0031】酸素検知器13、制御ユニット14と作動
器16を用うることで、噴霧バー12を時計方向に回転
させ、過剰の空気の製品出口10を通る進入を阻止す
る。これはもちろん過剰の空気の製品入口11を通る前
記トンネル4への進入を阻止しないが、これは多量の空
気が前記排気ダクト9を経て前記トンネルを直ぐ離れる
ので問題は少い。実施例3 ここで図3に移ると、酸素検知器を前記排気ダクト9内
の前記排気ファン8の上流に配置する。酸素検知器13
からの信号を制御ユニット313に伝送、そこで前記排
気ファン8を制御して前記酸素検知器310における酸
素の濃度を予め決めた定常レベルにさせる。
【0032】液体窒素の前記トンネルフリーザー1への
流量を温度検知器301で検知された温度に対応して制
御する。詳述すれば、前記温度検知器301が前記温度
検知器301における温度を表す信号を発生させる。前
記信号をその後、制御ユニット303に送ると、それが
温度検知器301における温度を予め決められたレベル
に維持することを目的として制御弁308を開閉させ
る。
【0033】運転中、前記トンネルフリーザー1が前記
噴霧バーから小出しされる液体窒素の定常流れと平衡さ
せて、温度検知器301において安定して温度を維持す
ることを前提としている。前記排気ファン8は定常速度
で運転し、少量の空気を製品入口11を通して引入れて
酸素検知器310における酸素の濃度が約10.5%
(容量比で)になるようにする。
【0034】特別のホットハンバーガーあるいは前調理
した料理を開口部11を通して前記トンネル4に導入す
る場合、これは、酸素検知器310における酸素含有量
が変らないままであるので前記排気ファン8には影響を
及ぼさない。
【0035】前記ホットハンバーガーが温度検知器30
1を通過するに従って、温度は上昇して熱負荷が増加し
たことを示す。制御ユニット303が弁308を開放し
てさらなる量の液体窒素を前記入口管5を通して噴霧バ
ーに入れる。前記液体窒素が蒸発するに従い膨脹して、
空気が前記製品入口11を通って前記トンネル4に流入
する流れを阻止する効果をもつ。これは酸素検知器31
0により検知された酸素の濃度を低下させ、また制御ユ
ニット313に信号311を発生させて排気ファン8の
速度を、十分な空気が製品入口11を通して吸込まれて
酸素検知器310における酸素の濃度がその所望のレベ
ルに戻るまで増速させる。
【0036】熱負荷が低下する場合、温度検知器301
からの信号が制御ユニット303に制御弁308を閉鎖
させる。噴霧バー12を通る液体窒素の流量が減少する
に従って、前記トンネル4に沿って移動する窒素の量が
減少する。その結果、さらなる空気を製品入口11を通
して吸入し、また酸素検知器における酸素の濃度が上昇
する。酸素検知器310からの信号を制御装置313に
より処理すると前記排気ファン8の速度を酸素検知器3
10における酸素の濃度がその所望のレベルに戻るまで
減速させる。
【0037】前記排気ファン8の速度は制御弁308の
設定とは無関係で、図1と2に示された装置と関連する
問題点を少なくする。
【0038】酸素検知器13を前記トンネルの内側、製
品出口10の付近に位置決めする。酸素検知器13が信
号を制御ユニット14に送ると噴霧バー12の傾斜を作
動器16を介して変化させ酸素検知器における酸素の濃
度を容量比で約9%に維持する。これは製品出口10を
通って前記トンネル4に少量が流入することを示す。
【0039】前記の図を参照して説明した実施例への様
々な修正が考えられる。例えば、酸素検知器13が好ま
しいが、窒素検知器も使用できる。
【0040】前記排気ファン8の速度を変えて排気ダク
ト9を通る流量を制御するが、様々な代案が考えられ
る。例えば、前記ファンの羽根のピッチを変えてもよい
というようなことである。別の例として、前記排気ファ
ン8の速度を定常に保てるし、また排気ダクトの有効直
径を、例えば前記排気ダクト9に蝶形弁もしくは可変シ
ャッターを種々に設定することで変化させることでき
る。
【0041】
【発明の効果】唯一の噴霧バー12を示しているが、前
記トンネル4に2つ以上の噴霧バーでそのおのおのを作
動器16に関連させて配設し、それにより前記噴霧バー
を一斉に回転させることができる。おのおのの噴霧バー
12に典型的例として、複数の孔から単純になる複数の
ノズルを配設することになる。その最も単純なものとし
て、噴霧バーが単一の孔もしくは溝からなるものではな
いだろうか。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトンネルフリーザーの第1の実施
例の略垂直断面図である。
【図2】本発明によるトンネルフリーザーの第2の実施
例の略垂直断面図である。
【図3】本発明によるトンネルフリーザーの第3の実施
例の略垂直断面図である。
【符号の説明】
1 トンネルフリーザー 2 コンベヤー 3 ハンバーガー 4 トンネル 5 入口管 6 気体移動ファン 7 気体移動ファン 8 排気ファン 9 排気ダクト 10 製品出口 11 製品入口 12 噴霧バー 13 検知器 14 制御ユニット 15 管路 16 作動器 17 酸素検知器 18 オーバーライド制御器 101 (第1の)温度検知器 102 第2の温度検知器 103 制御ユニット 104 信号 105 空気 106 窒素蒸気 107 信号 108 制御弁 201 (第1の)温度検知器 202 制御ユニット 207 信号 208 制御弁 209 信号 301 (第1の)温度検知器 303 制御ユニット 308 制御弁 310 酸素検知器 311 信号 313 制御ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェレミー.ポール.ミラー イギリス国.アール.ジー.7.3.エ ス.エル.バークシャー.エヌ.アール. リーディング.モーティメー.ビクトリ ア.ロード.カクストン.ハウス(番地な し)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネルフリーザーであって: ・製品入口(11)と製品出口(10)を備える細長い
    トンネルと; ・前記細長いトンネル(4)を通して製品(3)を輸送
    するコンベヤー(2)と; ・極低温流体を前記細長いトンネル(4)からガス抜き
    する排気ダクト(9)と; ・極低温流体を前記排気ダクト(9)を通して排除する
    ファン(8)と; ・極低温流体を前記細長いトンネル(4)に導入する少
    くとも1つのノズル(12)と; ・制御パラメーターを測定する検出器(13)と; からなり、前記トンネルフリーザーが前記ノズル(1
    2)の傾斜角度を前記検出器(13)からの信号に応答
    して調整する手段(16)からさらになることを特徴と
    するトンネルフリーザー。
  2. 【請求項2】 前記検出器(13)を前記細長いトンネ
    ル(4)の内側、前記製品出口(10)の付近に配置す
    ることを特徴とする請求項1のトンネルフリーザー。
  3. 【請求項3】 前記検出器(13)は、使用中、前記近
    所にある酸素の濃度を示す信号を発生させる請求項2の
    トンネルフリーザー。
  4. 【請求項4】 前記フリーザーが、前記細長いトンネル
    にある第1の温度検知器(101)と、前記排気ダクト
    (9)にある第2の温度検知器(102)と、前記少く
    とも1つのノズル(12)に流れる極低温流体の流量を
    前記第1の温度検知器(101)により検知された温度
    の関数として制御する弁(108)とを備え、前記ファ
    ン(8)を使用中、前記第1の温度検知器(101)と
    前記第2の温度検知器(102)の間の温度差の関数と
    して制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1項のトンネルフリーザー。
  5. 【請求項5】 前記フリーザーが前記製品入口(11)
    に隣接する安全検知器(17)とオーバーライド制御
    (18)を備えて、前記安全検知器(17)を作動させ
    る時、前記ファン(8)の排除速度を増大させることを
    特徴とする請求項4のトンネルフリーザー。
  6. 【請求項6】 前記細長いトンネル(4)にある第1の
    温度検知器(201)と、前記少くとも1つのノズル
    (12)に流れる極低温流体の流量を前記第1の温度検
    知器(201)により検知された温度の関数として制御
    する弁(208)とを含み、前記ファン(8)は使用に
    際し、前記第1の温度検知器(201)によって検知さ
    れた温度の関数として制御されることを特徴とする請求
    項1、2、もしくは3のトンネルフリーザー。
  7. 【請求項7】 前記細長いトンネルにある第1の温度検
    知器(301)と、前記少くとも1つのノズル(12)
    に流れる極低温流体の流量を前記第1の温度検知器(3
    01)により検知された温度の関数として制御する弁
    (308)と、前記排気ダクト(9)にある気体の濃度
    を検知する気体検知器(310)と、前記気体検知器
    (310)に反応して前記排気ダクト(9)を通る蒸気
    の流量を制御する手段(313)を備えることを特徴と
    する請求項1、2もしくは3のトンネルフリーザー。
  8. 【請求項8】 前記フリーザーが前記手段により傾斜さ
    せることできる複数のノズルを備えることを特徴とする
    請求項1乃至7のいずれか1項のトンネルフリーザー。
  9. 【請求項9】 前記ノズルの少くともいくつかが単一噴
    霧バー上にあることを特徴とする請求項8のトンネルフ
    リーザー。
  10. 【請求項10】 前記ノズルの少くともいくつかを前記
    噴霧バーにある孔乃至溝により形成することを特徴とす
    る請求項9のトンネルフリーザー。
JP7049144A 1994-02-15 1995-02-14 トンネルフリーザー Pending JPH07286767A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9402840A GB9402840D0 (en) 1994-02-15 1994-02-15 Tunnel freezer
GB9402840.4 1994-02-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07286767A true JPH07286767A (ja) 1995-10-31

Family

ID=10750373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7049144A Pending JPH07286767A (ja) 1994-02-15 1995-02-14 トンネルフリーザー

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0667503B1 (ja)
JP (1) JPH07286767A (ja)
KR (1) KR950033327A (ja)
CA (1) CA2142585A1 (ja)
DE (1) DE69510107T2 (ja)
GB (1) GB9402840D0 (ja)
TW (1) TW276296B (ja)
ZA (1) ZA951229B (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5606861A (en) * 1995-06-07 1997-03-04 Air Liquide America Corporation Crossflow cryogenic freezer and method of use
US5921091A (en) * 1996-10-09 1999-07-13 American Air Liquide, Incorporated Liquid air food freezer and method
FR2756085B1 (fr) * 1996-11-21 1998-12-31 Air Liquide Installation de traitement de produits alimentaires commandee en fonction de parametres de consigne
US5765381A (en) * 1997-03-04 1998-06-16 Air Liquide America Corporation Multitier crossflow cryogenic freezer and method of use
DE19724639A1 (de) * 1997-05-06 1998-11-12 Hosokawa Kreuter Gmbh Verfahren zum Kühlen von überzogenen Nahrungsmitteln, insbesondere Süß- und Backwaren
FR2765674B1 (fr) * 1997-07-03 1999-08-06 Air Liquide Procede de commande du regime d'extraction d'un extracteur de gaz d'une enceinte d'un appareil cryogenique et appareil pour sa mise en oeuvre
US5966946A (en) * 1998-06-08 1999-10-19 Praxair Technology, Inc. Method and apparatus for retention of a refrigerant fluid in a refrigeration enclosure
FR2837563B1 (fr) * 2002-03-21 2004-10-22 Air Liquide Procede et dispositif de conduite d'un tunnel cryogenique, tunnel cryogenique associe
DE10218298A1 (de) * 2002-04-24 2003-11-06 Linde Ag Vorrichtung zur Absaugung von Gas aus Gefrieranlagen
KR100446777B1 (ko) * 2002-07-24 2004-09-01 엘지전자 주식회사 적외선 온도 센서를 구비한 냉장고의 냉기토출장치
KR100446778B1 (ko) * 2002-07-25 2004-09-01 엘지전자 주식회사 사이드 바이 사이드 타입 냉장고의 냉기공급장치
KR100459458B1 (ko) * 2002-08-14 2004-12-03 엘지전자 주식회사 냉장고의 냉기토출장치
FR2853403B1 (fr) * 2003-04-07 2017-05-19 Air Liquide Procede et installation de traitement- croutage/refroidissement/surgelation-de produits
NL2002992C2 (en) 2009-06-10 2010-12-13 Foodmate B V Method and apparatus for automatic meat processing.
EP2535675A1 (de) 2011-06-17 2012-12-19 Messer France S.A.S. Verfahren und Vorrichtung zum Kühlen von Produkten
EP2998668A1 (en) * 2014-09-17 2016-03-23 Linde Aktiengesellschaft Apparatus and method for applying a heat transfer substance
CN104501490B (zh) * 2014-12-04 2017-01-11 王琰 隧道型液氮速冻机
JP6061003B1 (ja) 2015-08-28 2017-01-18 ダイキン工業株式会社 コンテナ用冷凍装置
US20170138661A1 (en) * 2015-11-17 2017-05-18 Michael D. Newman Self-adjusting cryogenic food freezer
EP3364041A1 (en) * 2017-02-17 2018-08-22 Linde Aktiengesellschaft Fan blade and corresponding fan
CN107062732A (zh) * 2017-05-13 2017-08-18 合肥鼎鑫模具有限公司 一种模具生产用的快速冷却装置
CN109959204A (zh) * 2019-04-04 2019-07-02 广州极速制冷设备有限公司 一种三合一速冻隧道生产流水线
CN113340036B (zh) * 2020-09-16 2022-07-22 沅陵县土家王食品有限责任公司 一种水产品预包装用速冻机
CN115183513B (zh) * 2022-07-21 2023-12-15 绍兴老鹰冷冻设备有限公司 一种冷链保鲜速冻用超低温隧道式速冻机

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1531461A (en) * 1975-02-10 1978-11-08 Boc International Ltd Method and apparatus for cooling or freezing articles
DE2701120A1 (de) * 1977-01-13 1978-07-20 Messer Griesheim Gmbh Vorrichtung in form eines rohres zum kuehlen
US4276753A (en) * 1980-05-19 1981-07-07 Formax, Inc. Cryogenic freezing tunnel control system
US4627244A (en) * 1984-04-13 1986-12-09 Willhoft Edward Max Adolf Cryogenic cooling
US4955206A (en) * 1989-11-30 1990-09-11 Liquid Carbonic Corporation Liquid cryogen freezer with improved vapor balance control

Also Published As

Publication number Publication date
DE69510107D1 (de) 1999-07-15
KR950033327A (ko) 1995-12-22
ZA951229B (en) 1995-10-18
GB9402840D0 (en) 1994-04-06
CA2142585A1 (en) 1995-08-16
EP0667503B1 (en) 1999-06-09
DE69510107T2 (de) 1999-10-14
TW276296B (ja) 1996-05-21
EP0667503A1 (en) 1995-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07286767A (ja) トンネルフリーザー
US4552059A (en) Flow measurement for exhaust-type canopy and ventilating hood
JP2001314508A5 (ja)
US4800728A (en) Method and apparatus for gas flow control in a cryogenic freezer
US4509371A (en) Venturi flow measuring device and method
KR880012984A (ko) 기류(air flow)의 가시화 장치(可視化裝置)
US4073433A (en) Control apparatus for warm up cycle of air distribution system
JP3378641B2 (ja) 超高湿度検出装置及び超高湿度制御装置
EP0583692A1 (en) Freezer
JP3651084B2 (ja) リターンガス供給方法及びリターンガス供給設備
JPS61185172A (ja) 海苔乾燥設備に付設する湿度調整装置
JPH0593542A (ja) 空気調和装置
JPS60218527A (ja) ガス燃焼制御装置
JPS6298120A (ja) ガス瞬間式給湯装置
JPH0629747B2 (ja) 流量測定装置
JPH02197791A (ja) 粉粒体の乾燥方法
JP2716347B2 (ja) ガス調合装置
JPS5855614A (ja) ラジアントチユ−ブバ−ナ単体空燃比制御方法
JPS5946497A (ja) 冷水塔における冷却水出口温度制御システム
JP3393936B2 (ja) 燃焼装置
JP2004108721A (ja) 空調用の風量混合比制御装置
JPH0282022A (ja) センサ付き高周波加熱装置
KR970002173A (ko) 공기조화기 및 그 제어방법
JPH0618022A (ja) 燃焼装置
JPH01150787A (ja) 穀物乾燥機における乾燥風検出装置