JPH07283812A - 無線通信システムにおける電力制御の方法 - Google Patents
無線通信システムにおける電力制御の方法Info
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- JPH07283812A JPH07283812A JP5182165A JP18216593A JPH07283812A JP H07283812 A JPH07283812 A JP H07283812A JP 5182165 A JP5182165 A JP 5182165A JP 18216593 A JP18216593 A JP 18216593A JP H07283812 A JPH07283812 A JP H07283812A
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Abstract
上させることが可能な単一の無線通信チャネルを用いる
無線情報交換通信網を運用する方法を提供することであ
る。 【構成】 複数局(12)を含む無線情報交換通信網で
特定局(12)への高信頼性転送に必要とされるだけの
出力レベルを用いるようになした動的転送出力レベル制
御を用いる。転送されるそれぞれの情報パケット(8
0)はそのパケット(80)が送信された出力レベルを
表わす1バイトを含む。パケット(80)が受信された
出力レベルが測定され、経路での減衰値が計算され、複
数パケットについて平均されて、パケット(80)内に
同様に送信される測定干渉レベルと合わせてその経路で
の転送出力レベルを決定するために使用される。関連す
る留保閾値レベルも決定される。転送出力レベルおよび
関連する留保閾値レベルはテーブル(270)内に保存
される。
Description
を用いる複数局を含む無線情報交換通信網を運用させる
方法に関する。
情報交換通信網においてデジタル情報を転送する場合、
同一の周波数帯を用いてその他の近隣の通信網に干渉が
発生することがわかっている。例えば、媒体にアクセス
する以前に、所定レベルより高い搬送波信号が存在して
いるかを決定するため媒体を検出することがある。その
場合、局は媒体が利用可能であると検出されるまで転送
を保留する。媒体はCSMA/CA(衝突回避ありキャ
リア検出多重アクセス)プロトコルなどのプロトコルに
したがってアクセスされる。システム全体のスループッ
ト(伝送効率)が保留手順によって制限されることが理
解されよう。
数の地上局が衛星内のトランスポンダを経由して他局と
通信するような時分割多重無線伝送システムを開示して
いる。伝送は所定の全電力レベルがトランスポンダで超
過しないように地上局に転送され保存されるバースト時
間計画に従って制御される。この既知のシステムは衛星
通信に関しており、システム内の地上局全部にバースト
時間計画を転送し保存する必要性のため複雑かつ高価で
ある。
ムのスループットを向上させることが可能な単一の無線
通信チャネルを用いる無線情報交換通信網を運用する方
法を提供することである。
ば、共通の無線通信チャネルを使用する複数局を含む無
線情報交換通信網を運用する方法が提供され、いずれか
の2つの局の間で転送される情報パケットの電力レベル
を上記局間の信号経路にしたがって動的に調節する段階
を特徴とする。
る方法を用いれば、近隣局間の転送に使用される電力レ
ベルを減少し得るためシステムのスループットは増加
し、これによって他の通信網に起因する干渉を減少しま
た転送媒体の再利用を改善することが可能となる。
適実施例の1つを説明する。
12−Nで示した複数のN個のデータ処理局12を含む
無線情報交換通信網(LAN)10が図示してある。各
局12はそれぞれをアンテナ14−1から14−Nで示
したアンテナ14を有する。局12は共通の単一の無線
通信チャネルによって相互に通信する。各局が他局全て
の包括範囲内に存在すると仮定するなら、これは各局1
2が他のあらゆる局からの転送を受信できることにな
る。
網10の包括範囲と重複する包括範囲を有することがあ
ることは理解されるべきである。図2を参照すると、通
信網10は2つの別の同様な通信網20、30の包括範
囲と重複する包括範囲を有している。
転送チャネルへのアクセスを獲得する方法が簡単に説明
されよう。媒体にアクセスする前に、媒体へのアクセス
を所望する局12は第1に媒体を検出する。搬送波信号
が何らかの閾値以上に高いレベルを有することが検出さ
れると、局はこの条件が存在しなくなるまで転送を保留
する。その後CSMA/CA(衝突回避ありキャリア検
出多重アクセス)プロトコルを使用し、例えば新規に転
送を試みる前に無作為の待機時間だけ延期する。この方
法により衝突の可能性は非常にまれになる。
してあり、これは原点に位置する送信機から水平方向の
軸で示した距離に位置する受信機に対しての平均受信信
号レベル(デシベル)を表わしている。受信信号は使用
される転送レベルと、送信機と受信機の間の距離と、環
境の減衰係数の関数である。実質的なエラーなし受信を
可能となすためには、所望の信号レベルは別の通信網の
送信機に由来する何らかの妨害信号より実質的に大きく
なければならない。実際の差は使用する変調方法と受信
機設計の品質で左右されることになる。差が少なくとも
値SIR(信号対妨害波比)でなければならないと仮定
する。これは矢印52で示した何らかの範囲Y内にある
別の通信網の送信機による媒体へのアクセスが阻止され
るべきであることを意味している。所定の搬送波検出閾
値について、SIR条件が原点の送信機から矢印54で
示した距離X内で遭遇し得ると仮定する。しかし、原点
の送信機からの距離X+Y内で1つの送信機だけが一般
に動作することを許されている。よってそれぞれが同一
の周波数帯を使用しておりそれぞれ別の通信網の包括範
囲内の多重通信網例えば図2の通信網10、20、30
は転送媒体の帯域を共有しなければならない。
送信機からの受信機の距離の関数としての平均受信レベ
ルを表わしている。現実には、実際の受信レベルはシャ
ドウイング(陰影)やフェージング(揺らぎ)などの要
因の影響を受ける。これらの影響は当業者には周知であ
る。シャドウイングはアンテナの配置、障害物、または
送信機と受信機の間の伝播条件に由来する予想平均受信
レベルからの偏差である。フェージングは平均からの受
信レベルの揺らぎでアンテナのわずかな動き、または幾
つかの信号が相乗しまた別の信号は打ち消し合う傾向を
示すような、わずかに異なる位相で受信機に到達する多
数の信号の干渉に由来する。
の要因は背景干渉レベル(無音レベルとも称する)で、
これはLANで使用する周波数帯域と同一の帯域内で運
用するまたは周波数成分を有する通信網10、20、3
0など、無線LANの送信機以外の電波発生源に起因す
る。このような波源はページングシステムでの基幹局送
信機などのように一般に連続的である。無線LAN局1
2は異なる変調方式を用いていることから一般にこのよ
うな背景妨害信号を優先させることはない。しかし所望
の信号とこうした背景妨害の間の何らかの差が安定した
受信には必要である。
ケット転送の転送レベルがパケット宛先によって変化す
ることである。つまり、比較的近い宛先への転送は比較
的遠隔地への転送に比べて少ない電力を使用して、受信
局での許容SIR条件を達成できる。したがって、別の
通信網の送信機は弱い信号に対して留保する必要がない
ため同時に媒体を使用できる。つまり、周波数帯域の再
利用が達成される。
所望する場合、留保閾値レベルを増加させて、転送を所
望する局が留保することになる所定の電力の送信機から
の距離を減少し得る事実を利用するようになすのが有利
である。さもなくば、例えば図3の原点の局は図3の最
大の円56で図示した400メートルの境界内の何らか
の局に不必要に留保し続けることになる。
力および留保閾値を調節する方法の概要を第1に一般的
事項について説明する。次に詳細な実施および動作モー
ドを説明する。
波源から到来する受信信号の信号レベルを測定する。初
期設定条件として、開始時にはそれぞれの送信機は最大
出力で転送する。しかし、転送電力を変更できるので、
受信機は転送フレーム構造内に別個の1バイトを含める
ことにより実際の転送出力レベルを知らされる。用意し
た別の1バイトは送信機での前述の無音レベル(干渉レ
ベル)を表わし、この値も必要とされる転送出力レベル
決定に関連する。
0の構造が図示してある。パケット80はプレアンブル
82で始まり、これに続けて宛先アドレス(DA)8
4、発信元アドレス(SA)86、および関連する通信
網10、20、30を識別するための通信網識別バイト
(NWID)が続く。この次には送信機での無音(背景
干渉)レベルを表わす無音レベルバイト(SLV)9
0、送信機での転送出力レベルを表わす転送出力レベル
(TPL)バイト92が続く。この後にデータ部分94
とCRC検査部分96が続く。転送メッセージパケット
でのこの構成により、受信機は送信機での転送出力レベ
ル(TPL)および無音(干渉)レベル(SLV)を通
知される。
レベルから測定した受信機信号レベルを減算することで
受信機は瞬間的信号経路減衰を計算可能である。この値
を複数の受信パケットについて平均化し、平均信号経路
減衰を計算できる。この値は転送レベルと留保閾値を決
定するアルゴリズムで用い、受信局がパケットを送信局
への転送を所望する際に、すなわち送信と受信の機能が
問題の2つの局間で交替する際に用いるテーブル内に保
存する。無音レベルバイト(SLV)は予想受信レベル
が無音(干渉)レベルより少なくともSIRデシベルだ
け高いように保障するために用いることは理解されるべ
きである。これ以外の場合には計算した送信レベルをそ
れに応じて増加させる。テーブルは送信するパケットの
宛先アドレス(DA)にしたがってアドレスされ、その
宛先について適切な転送出力レベルと留保閾値レベルを
提供する。
曲線50は原点に位置する送信機からの距離の関数とし
ての受信信号レベルを表わしている。図3に示した数値
はあくまで例示のためであることは理解すべきである。
例えば、波源から1メートルの距離で測定した転送出力
レベルが−6dBmだと仮定する(従来通り、記号mは
比率ではなく絶対値を表わす)。減衰曲線50は屋内の
事業所環境で典型的なものである。解説している例で
は、環境は実質的に均質で、壁や天井など減衰境界で隔
てられていないものと仮定する。外側の円56は、原点
に送信器があり受信機は円56の境界上にある場合、送
信した信号の平均減衰レベルが受信機の搬送波検出レベ
ルと等しくなるような減衰量の境界を表わし(破線58
で示したように−82dBm)ている。局12はCSM
A方式のアクセスプロトコルを使用しているので、円5
6はこの領域内にある他の送信機に局側で留保する平均
境界でもある。言い換えれば(最大出力で動作してい
る)全ての送信機が外側の円56内部で同一の帯域を共
有することになる。中央の円60はパケットが安定した
受信可能な平均境界を示し、ある程度の背景雑音レベル
(この場合熱雑音より18dB高い)を想定している。
しかし、実質的に信頼性の高い受信を達成するため、す
なわちある程度低いビットエラー率を達成するため、他
の通信網からの干渉レベルは所望の信号よりSIRdB
だけ低い量でなければならない。前述のように、SIR
値は変調方式と受信機設計の品質に依存する。
ていると仮定すると、原点の送信機はこうした活動に留
保しないことが理解されよう。つまり内側の円62より
内部の全ての受信機は妨害信号より少なくともSIRd
Bだけ大きい所望の信号を受信することになる。よって
内側の円62は「安全包括領域」、すなわち原点の送信
機からの安定した受信のため干渉の制限されている包括
領域を表わすことは理解されよう。
距離の半分に位置していると仮定すると、本発明によれ
ば、転送レベルは所望の信号と干渉信号の間の差SIR
を得られるだけの値にまで減弱するので、他の通信網に
おいて原点にある送信機により生成される干渉は低くな
り、結果として原点にもっと近い送信機が転送できるよ
うになる。前述のように、減力レベルで転送しようとす
る局の留保閾値が増大するのが望ましく、さもなければ
外側の円56より原点に近い全ての送信機に対して不必
要に留保することになる。
ころでは、転送媒体の全再利用が3の因子で達成される
と計算できる。もう1つの主要な利点は小さい塊に分割
した通信網は隣接するおそらくはもっと大型の通信網に
対して相当少ない干渉を生成することで、これによって
通信網システム全体のスループットは大幅に構造するこ
とになる。この状況では、再利用の改善度は3の因子よ
りかなり大きくなることがあり、例えば30またはそれ
以上の範囲も有り得る。
ルとして通信網が転送を開始し、通信が進むに従いもっ
と最適な設定値を学習することは理解すべきである。無
音レベルおよび転送出力レベルバイト90、92(図
4)以外の情報交換は必要ではない。
点がさらに図示してある。図5では典型的な事務所環境
においての出力レベル対距離の曲線を図示している。留
保閾値が破線102で図示したように(図3の線58に
対応する)−82dBmだとすると、原点の送信機は4
00メートルの範囲内にある全ての局に対して送信を留
保することになるが、このレベルに400メートルの距
離で曲線104が到達するためである。曲線106に図
示したように、この距離でまたはその少し外側で活動す
る局の場合、送信機から半径140メートルの範囲内に
ある全ての局は上述のSIR条件に合致することにな
り、原点から140メートルの距離では、矢印108で
示したように、SIRの値に対応する距離で曲線104
と106が隔てられる。
から70メートルの位置に存在すると仮定する。この位
置は、曲線110によると6dB低い送信レベルで到達
可能であり、曲線114によると矢印112で示した充
分なSIR分離が270メートルより近くに位置する最
大出力レベルの送信機で達成される。さらに、留保閾値
も破線116で示すように6dB向上して−76dBと
なり、原点の送信機は本来の半径400メートルではな
く、半径270メートルの範囲内にあるその他の最大出
力送信機の活動を優先することになる。
ブロック図が図示してある。通信局12はモデム部15
0、制御部152、駆動ソフトウェア154を含むよう
に図示してある。モデム部150は線164上に供給さ
れるクロック信号TXCに従って線162上で転送すべ
きデータビットTXDを受信するのに適したRF送信機
160を含む。転送は線166に供給されるTXE制御
信号にしたがって開始される。送信機160の出力は線
168から可変出力制御回路170へ供給され、これは
線172上の送信出力レベル制御信号にしたがって制御
され、また線174上に制御レベル出力信号を供給す
る。線174は送受信スイッチ(TX/RX)へ接続し
ており、ここでは線166上のTXE制御信号にしたが
ってアンテナを送信機160または受信機178へ切り
換える。スイッチ176の初期設定の状態は受信モード
である。
の出力へ接続した線180からの入力を受信する。受信
機178は線180で受信した信号を処理して線182
の受信データ(RXD)信号および線184の受信クロ
ック(RXC)信号を供給する。さらに、受信機は搬送
波検出(CRS)信号を線186に供給し、これは受信
データがRXD線182上で利用可能なことを表わす。
レベル(RXL)測定回路188で、これは注目するR
F帯域の受信信号レベルを連続測定する。転送媒体上に
搬送波の活動が存在しない場合、無音(干渉)レベルを
測定し、一方パケット受信中つまり搬送波信号が有効な
間は受信しているパケットの出力レベルを測定する。受
信レベル測定回路188の出力は線190を介してコン
パレータ192の入力へ接続し、ここで測定した受信レ
ベルと線194に供給される閾値レベルとを比較し、測
定信号レベルが印加されている閾値レベルの値より大き
い場合には媒体ビジー(MBSY)信号を出力する。
0を含み、これはホストシステム(図示していない)と
モデム部150とのインタフェースとして機能する。送
信フレームバッファ200は送信するパケットに関して
の関連留保レベル(受信レベル閾値)RTHと、宛先ア
ドレスDAと、発信元アドレスSAと、パケットを転送
するときの送信出力レベルTPLと、送信局で測定した
無音レベルSLVと、送信するデータをそれぞれに保存
する部分204−214を含む。データは送信フレーム
バッファ200から出力され、線216を介して部分2
06−214の内容をシリアライザ(並直列変換回路)
兼CRC生成回路218へ送信され、ここで線166上
にTXE信号が現れている場合はデータを並直列変換し
CRC検査部分を計算してパケットにこれを付加する。
信フレームバッファ220で、これは受信した宛先アド
レス(DA)と、発信元アドレス(SA)と、送信出力
レベル(TPL)と、送信無音レベル(TSLV)と、
データをそれぞれが保存する部分222−230を含
む。さらに、受信フレームバッファ220は部分232
と234を含み、ここで測定回路188から供給された
局部測定無音レベルとパケット受信レベルを保存する。
無音レベルは使用しているプロトコルにしたがって、パ
ケット受信の所定時間後、媒体がまったく信号を含まな
いときに測定する。制御部152は直並列変換回路(デ
シリアライザ)242、アドレスフィルタ244、受信
状態マシン246を含む受信制御回路も含んでいる。ア
ドレスフィルタ244で受信したパケット宛先アドレス
(DA)が局アドレスと合致することを検出すると、受
信パケットは直並列変換回路242で直並列変換され、
CRC検査部分を用いて正しく受信したか検証される。
受信状態マシン246は測定無音レベルおよびパケット
信号レベルをそれぞれ受信フレームバッファ232と2
34に読み込ませる。
ァ200、220との間のデータの転送を制御するのに
有効でホストシステム(図示していない)と制御部15
2の回路との間の制御/状態インタフェースとして機能
する。アクセス制御状態マシン252は線196上の媒
体ビジー(MBSY)信号を検出するようになした「受
信してから送信する」形式のCSMA/CAプロトコル
である媒体アクセスプロトコルを制御する働きがある。
パケットの送信準備が完了した時点で、状態マシン25
2は受信閾値(RTH)および送信出力レベル(TP
L)の関係する値を送信フレームバッファ204および
210からモデム150へ転送させる。線196上にM
BSY信号を生成するに充分と見なされる時間の後、線
196が検出され、不活動であれば、TXE線166を
活動状態になしてパケット転送を開始する。
する駆動ソフトウェア154に含まれる機能ブロックに
ついて簡単に説明する。送信および受信機能は一般に送
信処理機能260および受信処理機能262で制御す
る。機能ブロック264は送信出力レベルから測定受信
レベル(RXL)を減算し平均化機能を作動させる。ブ
ロック264はまた測定無音レベル(SLV)について
も平均化機能を作動させる。機能ブロック266は動的
調節処理を実行するために有用であり、平均測定減衰量
をその経路での送信出力レベル(TPL)および受信
(留保)閾値レベル(RTH)に変換するためのアルゴ
リズムまたはテーブルを使用する。送信局から受信した
無音レベル(TSLV)を用いて送信出力レベル(TP
L)を調節し、その送信局(ここでは当然宛先局として
機能する)へ向けての後続の転送でその局が高い干渉
(無音レベル)を有しているなら充分な出力を使用する
ように充分に高い送信出力レベルを生成させるようにな
す。
268へ入力し、ここでは発信元アドレスを参照するテ
ーブル270にあるパケットが送出された特定の発信元
アドレスについて計算した値を更新する。テーブル読み
取り機能ブロック272は送信処理中に動作して、受信
閾値(留保)レベルRTHを読み取り、テーブル270
から送信するパケットの宛先アドレス(DA)の参照す
る送信出力レベルTPLを転送し、送信フレームバッフ
ァ200にこれらの値を読み込ませる。テーブル読み込
み機能ブロック272は送信局の平均無音レベルを送信
フレームバッファ212へ読み込ませる機能もある。
アルゴリズムのブロック図が図示してある。パケットの
測定受信レベル(RXL)が加算回路280で受信した
パケットに含まれる送信出力レベル(TPL)から減算
されてそのパケットでの減衰量によって変化する値が供
給される。加算回路280の出力は平均化機能を実行し
平均減衰値をレジスタ284に供給する平均化回路28
2に印加される。平均化回路で使用する時定数の値は通
信網内の局に依存して制御され、例えば移動局では小さ
い時定数を用いて減衰状態への迅速な適応を可能となす
のが望ましいことは理解されるべきである。図7ではレ
ジスタ284を1つだけ図示しているが、現実的には複
数のこのようなレジスタがテーブル形式にアドレス可能
な通信網内の他局12それぞれに関して存在し得ること
は理解されよう。関連レジスタ284からの値が変換テ
ーブルへ導入され、変換テーブルは受信パケット内に用
意された発信元無音レベル(SLV−S)も受信して所
望の出力値を線288上に出力する。この所望の出力値
はこれに関係する平均減衰値の変動にしたがって変化し
うる。線288上の所望の出力値は集積回路290へ印
加される。集積回路290は線288が接続され実際の
出力レベル(ACT−PWRL)を含むレジスタ294
からの減算入力を受信する加算回路292を含む。加算
回路292の出力は乗算回路296へ印加され、これに
は集積回路290で達成されるべき所望の適応率にした
がって選択される定数値Iも印加される。乗算回路29
6の出力はレジスタ294からのもう1つの入力を受信
する加算回路298へ印加される。加算回路298の出
力はレジスタ294、テーブル270、TPLからRT
Hへの変換回路302へ接続された線300上に実際の
出力レベル値(ACT−PWRL)を供給し、変換回路
302は入力される出力レベル値に従って閾値(留保)
レベル出力を供給する。RTH値はTPL値が減少する
にしたがって増加する。変換回路302はテーブル27
0へも接続されている。テーブル270は通信網10内
の局12の局アドレスに対応したアドレス可能な位置
で、位置304に計算した出力レベル値また位置306
に計算した受信閾値(留保)値を保存する。つまり、テ
ーブル270は受信したパケットの発信元アドレスによ
ってアドレスされるとそこにデータを保存し、また送信
すべきパケットの宛先アドレスによってアドレスされる
とそこからデータを読み出す。
ワーク10内の全ての他の局12について初期設定の最
大出力レベルから開始し、このレベルがテーブル270
内の関連する位置304に保存されることは理解される
べきである。所定の局から受信したパケットの数が増加
するにしたがって、挿入グラフ図310の曲線308で
図示したように、線300上の実際の出力レベルが最大
出力レベルPMAXから漸近線状に限界値PLIMへ向
かって減少する。限界値はレジスタ284内のAVG−
ATTENと送信無音レベル値TSLVの関数である。
0は局部測定無音(干渉)レベル値SLVを平均化し平
均値をレジスタ322に保存する。
転送のための局12の動作での状態マシンを表わす流れ
図が図示してある。待機状態350から、流れ図は囲み
352へ進み、ここで送信準備が完了したパケットが存
在するかが決定される。存在している場合、流れ図は囲
み354へ進みここで受信(留保)閾値レベル(RT
H)および送信出力レベル(TPL)がモデム部150
(図8)へ印加される。所定の短時間(囲み356)待
機した後、流れ図は囲み358へ進み、ここで(図8の
線196上の)MBSY信号が有効かを調べる。有効な
場合、流れ図は囲み360へ進み、ここでシステムはM
BSY信号が無効になるまで待機することを示してい
る。この後、囲み362に図示したように、線364で
囲み358へ復帰する前に(使用しているCSMA/C
Aプロトコルにしたがって)無作為数の時間スロットの
待機時間がさらに存在する。MBSY信号が無効の場
合、流れ図は囲み366へ進み、ここではTXE信号
(図7の線166上)が起ち上がり、これによって付加
したCRC検査部分の転送を含むデータパケットの転送
(囲み368)が開始されることを示している。TXE
信号はこの後無効になり(囲み370)受信(留保)閾
値(RTH)の初期設定値がモデム部150に印加され
る。囲み374に図示したように流れ図はこれで終了す
る。
ための局12の動作での状態マシンを表わす流れ図が図
示してある。待機状態380から、流れ図は囲み382
へ進み、ここで搬送波検出信号(CRS)が有効かを決
定する。この信号が有効になると、流れ図は囲み384
へ進み、ここでパケット宛先アドレス(DA)が受信局
で有効かどうかを決定する。有効でない場合、流れ図は
囲み386へ進み、CRS信号が無効になると流れ図は
終了状態388へ進む。DAアドレスが有効な場合、受
信データは直並列変換されて受信フレームバッファ22
0(図7)へ転送され囲み390に図示したようにCR
Cが計算される。流れ図は囲み392へ進み、ここでは
CRC検査部分での検査が行なわれることを示してい
る。これが無効の場合流れ図は線394で終了状態38
8へ進む。CRC検査が有効の場合、流れ図は囲み39
6へ進み、ここで測定した無音レベル(SLV)および
パケット受信レベル(RXL)が受信フレームバッファ
220(図7)内のパケットの後に読み込まれる。流れ
図は囲み398へ進み、ここで受信パケットがホストシ
ステムへ転送されたあと、流れ図は終了状態388へ進
む。
けの出力レベルのみをその局への転送に使用するように
なした動的出力制御を用いる無線LANシステムを説明
した。本システムはメッセージ転送においてシステムの
通常使用中にこの能力を自動的に採用する。これのさら
なる特徴は、送信を所望する局の留保閾値が転送を行な
う相手の特定局に合わせて自動的に調節されることであ
る。また、受信局の領域内での一般的背景干渉レベルに
対して充分な雑音余裕が得られるように、意図した受信
機での受信信号レベルも充分強力になるように自動調整
される。
いる複数局を有する無線情報交換通信網において,いず
れか2つの局の間で転送される情報パケットの電力レベ
ルを局間の信号経路にしたがって動的に調節することに
より,システムのスループットを格段に向上させるとと
もに,他の通信網に起因する干渉を減少し,さらに転送
媒体の再利用を可能にすることができる.
示す。
フ図である。
を示すグラフ図である。
めに通常局に含まれるハードウェアおよびソフトウェア
を示すブロック図である。
めに通常局に含まれるハードウェアおよびソフトウェア
を示すブロック図である。
めに通常局に含まれるハードウェアおよびソフトウェア
を示すブロック図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 いずれかの2局(12)間で転送される
情報パケット(80)の出力レベルを前記局(12)の
間の信号経路にしたがって動的に調節する段階を含むこ
とを特徴とする共通の無線通信チャネルを使用する前記
複数局(12)を含む無線情報交換通信網(LAN)を
運用する方法。
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