JPH07283619A - 誘電体基板 - Google Patents

誘電体基板

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JPH07283619A
JPH07283619A JP6095902A JP9590294A JPH07283619A JP H07283619 A JPH07283619 A JP H07283619A JP 6095902 A JP6095902 A JP 6095902A JP 9590294 A JP9590294 A JP 9590294A JP H07283619 A JPH07283619 A JP H07283619A
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JP
Japan
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dielectric substrate
characteristic impedance
line
transmission line
substrate
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Withdrawn
Application number
JP6095902A
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English (en)
Inventor
Seiji Kaminami
誠治 神波
Kazuya Kawabata
一也 川端
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送線路の各部の幅を変えてその面積を大き
くしたりすることなく、特性インピーダンスの整合をと
ることが可能な誘電体基板を提供する。 【構成】 伝送線路1の入出力端1aから基板中央部に
向って、その特性インピーダンスがZ1(入出力端特性
インピーダンス),Z2(変成器部特性インピーダン
ス),Z3(基板中央部特性インピーダンス)と変化
し、かつ、前記特性インピーダンスZ1,Z2,Z3が以
下の条件; Z1>Z2>Z32=(Z1×Z31/2 を満足するように、異なる比誘電率を有する材料2a,
2b,2cを複合化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、誘電体基板に関し、
詳しくは、例えば、マイクロストリップライン素子、モ
ノリシックICなどの2導体伝送線路素子に用いられる
誘電体基板に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図7は、2導体伝送線路素子の
一つである従来のマイクロストリップライン素子の伝送
線路が形成された面を示す平面図である。
【0003】従来、マイクロストリップライン素子にお
いて、その低インピーダンス線路(伝送線路51の特性
インピーダンスの小さい部分)51cを使用するために
は、図7に示すように、入出力端(この従来例では5
0.0Ωライン)51a,51aと低インピーダンス線
路51cの間に変成器部51b,51bを設けることに
より、両者間のインピーダンスの整合をとることが必要
であった。
【0004】ところで、従来は、誘電体基板52とし
て、通常、全体が均一な材料からなり、各部が同じ比誘
電率を有する基板が用いられていることから、伝送線路
51の幅を変えることにより、変成器部51bや低イン
ピーダンス線路51cを形成して特性インピーダンスの
整合をとっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のマイク
ロストリップライン素子においては、通常、誘電体基板
52として、厚みが1mm程度で、比誘電率が10程度の
ものが用いられており、このような誘電体基板52に、
図7に示すようなパターンの伝送線路51を形成した場
合、伝送線路51の面積が非常に大きくなってしまい、
部品や素子の小型化への要求に応えることができなくな
るという問題点がある。
【0006】この発明は、上記問題点を解決するもので
あり、2導体伝送線路素子に用いられる誘電体基板であ
って、伝送線路の各部の幅を変えてその面積を大きくし
たりすることなく、特性インピーダンスの整合をとるこ
とが可能な誘電体基板を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、異なる比誘
電率を有する材料を複合化する(すなわち、比誘電率の
異なる材料を組み合わせて、誘電体基板の所定の各部の
比誘電率を異ならせる)ことにより、従来(全体が均一
な誘電体基板を用いた場合)は、伝送線路の幅を変える
ことにより実現していた特性インピーダンスの整合を、
基板の所定の部分の比誘電率を変化させることにより実
現したものである。
【0008】すなわち、この発明の誘電体基板は、2導
体伝送線路素子に用いられる誘電体基板であって、伝送
線路の入力端及び出力端から基板中央部に向って、その
特性インピーダンスがZ1(入出力端特性インピーダン
ス),Z2(変成器部特性インピーダンス),Z3(基板
中央部特性インピーダンス)と変化し、かつ、前記特性
インピーダンスZ1,Z2,Z3が以下の条件; Z1>Z2>Z32=(Z1×Z31/2 を満足するように、異なる比誘電率を有する材料を複合
化したことを特徴としている。
【0009】なお、この発明において、変成器部とは、
異なる特性インピーダンスを有する伝送線路間の整合を
実現するために設けられた部分を意味するものである。
【0010】また、前記変成器部の長さが、通過させた
い信号の、前記変成器部における波長の約1/4である
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明の誘電体基板においては、図6に示す
ように、伝送線路1の、異なる特性インピーダンスを有
する2つの部分1a,1cの特性インピーダンスZ1
3と、異なる特性インピーダンスを有する2つの部分
1a,1cの間の変成器部1bの特性インピーダンスZ
2の関係が Z1>Z2>Z32=(Z1×Z31/2 を満足する場合に、伝送線路の幅が均一な状態で特性イ
ンピーダンスの整合が実現される。但し、このときの変
成器部1bの長さは、通過させたい信号の変成器部1b
における波長λの1/4にすることが必要である。
【0012】そして、伝送線路の幅を変えることなく、
特性インピーダンスの整合をとることができるようにな
るため、素子を小型化することが可能になる。
【0013】
【実施例】以下に、この発明の実施例を示して、その特
徴とするところをさらに具体的に説明する。
【0014】この実施例では、誘電体基板を用いる2導
体伝送線路素子のうち、マイクロストリップライン素子
を例にとって説明する。
【0015】図1は、この発明の一実施例にかかる誘電
体基板を用いたマイクロストリップライン素子を示す図
であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。
【0016】なお、この実施例のマイクロストリップラ
イン素子は、図2に示すように、 入出力端1aの長さL1=1mm、特性インピーダンス
=50.0Ω、 変成器部1bの長さL2=5GHzの信号の変成器部
1bにおける波長λの約1/4、特性インピーダンス=
35.4Ω、 中央部(低インピーダンス線路)1cの長さL3=5
GHzの信号の中央部1cにおける波長Λ、特性インピ
ーダンス=25.0Ω となるように構成されている。
【0017】そして、このマイクロストリップライン素
子は、図1(a),(b)に示すように、誘電体基板2の上
面側に伝送線路1を配設し、下面側にアース線路3を配
設することにより形成されている。
【0018】また、このマイクロストリップライン素子
を構成する誘電体基板2は、基板両端側の伝送線路1の
入出力端1a,1aが配設されている部分(入出力端配
設部分)2a,2aと、基板中央部の低インピーダンス
線路1cが配設されている部分(低インピーダンス線路
配設部分)2cと、上記入出力端配設部分2a,2aと
低インピーダンス線路配設部分2cとの間の変成器部1
b,1bが配設されている部分(変成器部配設部分)2
b,2bから形成されている。
【0019】なお、上記各部の比誘電率εrは以下の通
りである。 入出力端配設部分2aのεr :17.0 変成器部配設部分2bのεr :33.8 低インピーダンス線路配設部分2cのεr:65.8
【0020】そして、このマイクロストリップライン素
子においては、上記伝送線路1の幅は各部で均一であ
る。
【0021】上述のように、このマイクロストリップラ
イン素子においては、誘電体基板2として、入出力端配
設部分2a,2aと低インピーダンス線路配設部分2c
及びその間の変成器部配設部分2b,2bの各部が比誘
電率の異なる材料を複合化することにより形成された誘
電体基板が用いられているため、伝送線路1の幅を変え
ることなく特性インピーダンスの整合をとることができ
る。
【0022】なお、図3は、上記マイクロストリップラ
イン素子の5GHz付近における整合の状態を示す線図
であり、このマイクロストリップライン素子は、5GH
zを中心として3dB帯域幅でほぼ100%の通過帯を
有し、その範囲で整合を実現していることがわかる。
【0023】また、伝送線路1の寸法は、幅Wが0.5
1mm(各部均一),入出力端の50.0Ωライン1aの
長さL1が1.00mm、変成器部1bの長さL2が3.2
1mm、低インピーダンス線路1cの長さL3が9.08m
mとなっており、伝送線路1全体の面積は、8.93mm2
となる。
【0024】これに対して、各部で比誘電率が均一な誘
電体基板(比誘電率17.0Ω)を用い、伝送線路の幅
を変化させることにより特性インピーダンスの整合をと
るようにした従来のマイクロストリップライン素子(図
7)において、上記実施例と同等の特性を実現しようと
すると、伝送線路51の寸法は、入出力部の50.0Ω
ライン51aの幅W1が0.51mm、長さL1が1.00
mm、変成器部51bの幅W2が1.10mm、長さL2
4.39mm、低インピーダンス線路51cの幅W 3が
1.99mm、長さL3が16.88mmとなり、伝送線路
51全体の面積が44.27mm2となる。
【0025】したがって、上記実施例のマイクロストリ
ップライン素子においては、伝送線路の面積を、従来の
マイクロストリップライン素子の約20%にまで低減す
ることが可能になり、マイクロストリップライン素子の
大きさもそれに準じた割合で小さくすることが可能にな
る。
【0026】次に、この発明の誘電体基板を用いた上記
マイクロストリップライン素子の製造方法について説明
する。
【0027】まず、素原料として、BaCO3、MgC
3、Nd2CO3、TiO2を用意し、表1に示すような
割合でそれぞれを秤量し、湿式ボールミルを用いて混合
粉砕を行い、表1のNo.1〜3の3種類の素原料混合粉
末を得た。
【0028】
【表1】
【0029】それから、各素原料混合粉末を空気中、1
200℃で3時間仮焼した後、仮焼体を湿式ボールミル
を用いて粉砕することにより、平均粒径1.0μmの仮
焼粉体を得た。
【0030】次に、それぞれの仮焼粉体を、有機溶剤
(エタノ−ル/トルエン=1/1重量比)・バインダー
(PVB系)・可塑剤(ジオクチルフタレート系)・分
散剤(ソルビタン脂肪酸エステル系)と混合することに
よってスラリー化し、ドクターブレード法により厚み5
0μmのグリーンシートを作製した。
【0031】そして、単体特性を測定するために、No.
1〜3の組成の各グリーンシートをそれぞれ積層・熱圧
着した後に得られた構造物をカットして、寸法30mm×
30mm×1.0mmの成形体を得た。
【0032】それから、3種類の成形体を空気中、45
0℃に加熱して有機成分を燃焼させた後、酸素中におい
て1380℃で3時間焼成することによりそれぞれの焼
結体を得た。
【0033】次いで、得られた3種類の焼結体にIn−
Ga電極を形成し、それぞれの比誘電率εrを測定し
た。その結果を、表1に併せて示す。
【0034】そして、上記のようにして得られたNo.1
〜3の3種類のグリーンシートを用いて、以下の方法に
より誘電体基板を作製した。
【0035】まず、No.1〜3のグリーンシートを積層
・圧着して、図4に示すように、下からNo.1(厚み
1.25mm),No.2(厚み4.00mm),No.3(厚み
11.35mm),No.2(厚み4.00mm),No.1(厚
み1.25mm)の順に各層が積層・圧着されたブロック
11を得た。
【0036】それから、ブロック11を積層・圧着方向
に沿ってカットし、得られた成形体を空気中、450℃
に加熱して有機成分を燃焼させた後、酸素中、1380
℃で3時間焼成を行い焼結体を得た。そして、得られた
焼結体を、厚みが1.0mmになるように表裏両面ともに
鏡面研磨することにより、図5に示すような誘電体基板
2を得た。
【0037】この誘電体基板2においては、両端側が伝
送線路の入出力端が配設される部分(入出力端配設部
分)2a,2a、中央部が低インピーダンス線路が配設
される部分(低インピーダンス線路配設部分)2c、そ
して、入出力端配設部分2aと低インピーダンス線路配
設部分2cとの間の部分が変成器部が配設される部分
(変成器部配設部分)2b,2bとなる。
【0038】それから、この誘電体基板2をアセトンで
洗浄した後、表裏面全体に蒸着法を用いて厚み1μmの
Au電極を形成した。
【0039】次いで、フォトリソグラフィーを用いて電
極パターンの形成を行った。まず、レジストを誘電体基
板の表裏面全体に塗布した後、電極パターンに対応する
窓部を形成したマスクで誘電体基板を覆い、紫外線を照
射した。そして、レジストの、紫外線によって変質した
部分を溶剤により除去し、電極の露出した部分をエッチ
ングにより除去した後、残りのすべてのレジストを溶剤
により溶解して除去することにより、図1に示すような
マイクロストリップライン素子を得た。
【0040】なお、上記実施例ではマイクロストリップ
ライン素子を例にとって説明したが、この発明の誘電体
基板は、マイクロストリップライン素子用の誘電体基板
に限られるものではなく、モノリシックICその他の種
々の2導体伝送線路素子に用いられる誘電体基板に適用
することが可能である。
【0041】この発明は、さらにその他の点においても
上記実施例に限定されるものではなく、誘電体基板の製
造方法、誘電体基板を構成する各部の比誘電率、誘電体
基板の具体的形状や寸法、入出力端などの特性インピー
ダンスや、伝送線路の寸法などに関し、発明の要旨の範
囲内において、種々の応用変形を加えることが可能であ
る。
【0042】
【発明の効果】上述のように、この発明の誘電体基板
は、異なる比誘電率を有する材料を組み合わせて構成さ
れている(すなわち、複合化されている)ので、伝送線
路の幅を変えて低インピーダンスの伝送線路の幅を大き
くしたり、あるいは所定の特性インピーダンスの線路
(例えば50.0Ω線路)の幅よりも幅の大きい変成器
部を設けたりすることなく、所定の特性インピーダンス
の線路と同等の幅で特性インピーダンスの整合をとるこ
とが可能になる。
【0043】そのため、2導体伝送線路素子全体として
の大きさを、従来の素子の約1/4程度にまで小さくす
ることができる。
【0044】したがって、この発明によれば、低損失
で、高密度に実装されたマイクロストリップライン素子
などの2導体伝送線路素子を得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる誘電体基板を用い
たマイクロストリップライン素子を示す図であり、(a)
は平面図、(b)は正面図である。
【図2】この発明の一実施例にかかる誘電体基板を用い
たマイクロストリップライン素子の各部の特性インピー
ダンスや線路の長さなどを示す図である。
【図3】この発明の誘電体基板を用いたマイクロストリ
ップライン素子の特性インピーダンスの整合状態を示す
図である。
【図4】この発明の誘電体基板の製造工程において形成
されたブロックの要部を示す斜視図である。
【図5】この発明の一実施例にかかる誘電体基板を示す
斜視図である。
【図6】この発明の誘電体基板を用いたマイクロストリ
ップライン素子の要部を示す図である。
【図7】従来のマイクロストリップライン素子の伝送線
路が形成された面を示す平面図である。
【符号の説明】
1 伝送線路 1a 入出力端 1b 変成器部 1c 低インピーダンス線路 2 誘電体基板 2a 入出力端配設部分 2b 変成器部配設部分 2c 低インピーダンス線路配設部分 3 アース線路 11 ブロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2導体伝送線路素子に用いられる誘電体
    基板であって、 伝送線路の入力端及び出力端から基板中央部に向って、
    その特性インピーダンスがZ1(入出力端特性インピー
    ダンス),Z2(変成器部特性インピーダンス),Z
    3(基板中央部特性インピーダンス)と変化し、かつ、
    前記特性インピーダンスZ1,Z2,Z3が以下の条件; Z1>Z2>Z32=(Z1×Z31/2 を満足するように、異なる比誘電率を有する材料を複合
    化したことを特徴とする誘電体基板。
  2. 【請求項2】 前記変成器部の長さが、通過させたい信
    号の、前記変成器部における波長の約1/4であること
    を特徴とする請求項1記載の誘電体基板。
JP6095902A 1994-04-07 1994-04-07 誘電体基板 Withdrawn JPH07283619A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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