JPH0728352B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0728352B2
JPH0728352B2 JP60089021A JP8902185A JPH0728352B2 JP H0728352 B2 JPH0728352 B2 JP H0728352B2 JP 60089021 A JP60089021 A JP 60089021A JP 8902185 A JP8902185 A JP 8902185A JP H0728352 B2 JPH0728352 B2 JP H0728352B2
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JP
Japan
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touch
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key
group
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達夫 高岡
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ファクシミリ装置に関し、より詳細には、多
数のキー操作を伴うファクシミリ装置に関するものであ
る。
従来技術 従来、通常のファクシミリ装置においては、ワンタッチ
登録用のキー群とグループ番号登録用のキー群とが別個
に装備されている為、全体のキーの数が多くなり操作者
に煩雑さを与える傾向がある。又、この場合、各キーに
よって実施される登録方式が決まっている為、例えばグ
ループ番号登録を行わないユーザはそのキー群が不要と
なり、実装スペースの利用効率が悪くなる。
目的 本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、各キ
ーが効率良く利用され実装スペースの有効利用に寄与す
るファクシミリ装置を提供することを目的とする。
構成 本発明は、上記の目的を達成させるため、複数種類の登
録方式から成る多数の動作方法の登録を1種類のキー群
から適宜選択して実施可能とするファクシミリ装置にお
いて、前記キー群の内の1個が押されると未登録か否か
の判断をした後複数の前記登録方式の内から所望の登録
方式を選択し該方式の登録処理を行うことを特徴とした
ものである。
以下、本発明の1実施例に基づき具体的に説明する。第
1図乃至第3図は夫々本発明の1実施例としてのファク
シミリ装置の外観を示した平面図、立面図及び側面図で
ある。ファクシミリ装置の上面は、第1図に示す如く、
大略、原稿ガイド部1、オペレーションポート2及び多
数のキーから成るワンタッチキー部3とから構成されて
いる。このワンタッチキー3の各キーには、使用済か否
かを表示する為のLED(不図示)が夫々配備されてい
る。オペレーションポート2には、図中左から状態表示
部21、例えばLCDから成る表示器22、判別キー23、選択
キー24、テンキー25、モード表示部26、スタートボタン
27及びストップボタン28が夫々所定位置に配備されてい
る。
ワンタッチキー部3とこれに対応する内部RAM(本例で
はE2PROMを使用)の簡易アドレッシングの一例を模式的
に示すと、第4図の如くなる。本例では、3種類の送信
方法を適宜選択して実施可能な様に、それに対応して後
述するワンタッチ登録、グループ登録及びプログラム登
録の3種類の登録方式が準備されている。今、n個のワ
ンタッチキー31〜3nが設けられているとすると、これに
対応してRAMには、n個のワンタッチ登録部O1〜Onとグ
ループ登録部G1〜Gn及びプログラムエリアPが設けられ
ている。この場合、n個の内のどのワンタッチキーも、
上述した3種類の登録が可能な構成となっている。即
ち、n個のワンタッチキー31〜3n全てを、ワンタッチ登
録、グループ登録及びプログラム登録用として用いるこ
とができる。但し、ワンタッチ登録に使ったキーの数を
o、グループ登録に使ったキー数をg、プログラム登録
に使ったキー数をpとすると、 o+g+p≦n ………(1) となる。
尚、プログラム登録の場合は、プログラムエリアP内で
あれば最大n個まで使用することができる。
以上の如く、ワンタッチキー3を3種類の登録方式に使
用できる様に構成することにより、グループ登録等の為
の専用キーを廃止することができる。従って、キーの総
数が減少し外装が簡潔化されて操作性が向上すると共に
原価低減に寄与する。又、装置表面の実装スペースを有
効に利用することができ、装置設計上好都合となる。
次に、上記実施例の操作方法とその動作について第5図
のフローチャート図に基づき説明する。
今、ワンタッチキー3中のキー3Aを押すと、第4図に示
される如く、使用済の例えばキー31〜36,39及び312のLE
Dが点灯しその旨をオペレータに知らせる。この場合、
図示される如く、ワンタッチ登録に使用されている場合
は“O"、グループ登録に使用されている場合は“G"、プ
ログラム登録に使用されている場合は“P"の表示が夫々
なされ、オペレータが一目で使用状態を判別できる様に
なっている。次に、登録モードであるかどうかをチェッ
クし、YESの場合に未登録であるか否かをチェックす
る。ここで、未登録であることを確認した後は、オペレ
ータによって予め指示されている登録方式に従って登録
処理がなされる。
ここで、本例のファクシミリ装置に準備されている3種
類の登録方式について説明する。
(1)ワンタッチ登録処理 ワンタッチ番号に対応する内部RAMエリア内、例えば、
ワンタッチキー32によりそれに対応するワンタッチ登録
部O2内に、送信先の電話番号、宛先名及び料金コード等
を登録させる。尚、この場合、電話番号以外は登録しな
くてもよい。
(2)グループ番号登録処理 先ず、グループ番号を決め、これに対応する内部RAM内
のグループ登録部に同報送信すべき相手先の電話番号と
これに対応するワンタッチキー番号を登録する。この場
合、1グループに登録できる相手先番号の個数を例えば
10個とか4個とかに限定する方式とすることも可能であ
る。
(3)プログラム登録処理 先ず、押されたキーの番号を内部RAMのプログラムエリ
アP内の一端部P1に登録し、次にオペレータが所望する
一連の、例えば、原稿を一旦縮小して送信する等のオペ
レーションを、オペレーションポート2上の個々のキー
やワンタッチキー3を操作してプログラムエリア内に蓄
積記憶させる。この場合、プログラムエリア内の残量を
表示器22に表示させ、オペレータに知らせる方式とすれ
ば便利である。
次に、本例においては、第5図に示される如く、未登録
であることを確認した後は、まず、オペレータが所望す
る登録方式がワンタッチ登録であるか否かをチェック
し、YESの場合は、それに応じたワンタッチ登録処理を
実施する。ワンタッチ登録でないとき(NO)は、次い
で、グループ番号登録方式かどうかをチェックし、同様
にYESである場合はそれに応じた登録処理を実施し、NO
の場合は、プログラム登録であるか否かをチェックす
る。そして、所望する送信方法がプログラム送信である
場合(YES)は、それに対応するプログラム登録処理が
なされ、そうでない場合(NO)は、操作上のエラーであ
るからエラー処理がなされる。オペレータが所望する送
信方法の登録処理が為されたら、続けて登録を行うかど
うかをチェックし、行う場合(YES)は異なるワンタッ
チキー3を押せば上述と同様な登録動作が実施される。
続けて登録を行わない場合(NO)は、ここで登録処理が
終了する。
効果 以上、詳述した如く、本発明によれば、登録用の選択キ
ーを多目的用に構成することにより、キーの共通化が計
れキーの種類及び総数を大幅に減少することができる。
従って、キーが装備される装置表面の実装スペースを有
効に利用できると共に装置の操作性が向上される。又、
キーの数の減少により、装置の原価低減が促進される。
尚、本発明は上記の特定の実施例に限定されるものでは
なく、本発明の技術的範囲内において種々の変形が可能
であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は夫々本発明の1実施例のファクシミ
リ装置を示した平面図と立面図及び側面図、第4図はワ
ンタッチキー3と夫々に対応する内部RAMを示した説明
図、第5図は本発明の1実施例の動作を示したフローチ
ャート図である。 (符号の説明) 3:ワンタッチキー On:ワンタッチ登録部 Gn:グループ登録部 P:プログラム登録部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の異なる登録方式を選択的にワンタ
    ッチキーに割当可能なファクシミリ装置において、N個
    のワンタッチキーが設けられており、ワンタッチ情報登
    録区域とグループ情報登録区域とプログラム情報登録区
    域とを具備するメモリが設けられており、前記ワンタッ
    チ情報登録区域及び前記グループ情報登録区域は各々N
    個の登録部を有しており、前記夫々のN個の登録部の一
    つは前記N個のワンタッチキーの一つに一義的に対応し
    ており、前記N個のワンタッチキーの各々は、ワンタッ
    チで宛先を呼び出すワンタッチ情報か、複数の宛先へ同
    報通信するグループ情報か、又は一連の処理を定義する
    プログラム情報のいずれか一つに選択的に割り当てるこ
    とが可能であることを特徴とするファクシミリ装置。
JP60089021A 1985-04-26 1985-04-26 フアクシミリ装置 Expired - Fee Related JPH0728352B2 (ja)

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JPS61248654A JPS61248654A (ja) 1986-11-05
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JP2007329845A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置およびその制御方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228870A (ja) * 1987-03-18 1988-09-22 Fujitsu Ltd フアクシミリ装置の操作方式
JPH0235511A (ja) * 1988-07-25 1990-02-06 Konica Corp メモリ装置
JPH02109458A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Sanyo Electric Co Ltd フアクシミリ装置

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JP2007329845A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置およびその制御方法

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JPS61248654A (ja) 1986-11-05

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