JPH07283285A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JPH07283285A
JPH07283285A JP6821894A JP6821894A JPH07283285A JP H07283285 A JPH07283285 A JP H07283285A JP 6821894 A JP6821894 A JP 6821894A JP 6821894 A JP6821894 A JP 6821894A JP H07283285 A JPH07283285 A JP H07283285A
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arm
arms
adapter
support
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JP6821894A
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Hajime Hashimoto
一 橋本
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Nissin Electric Co Ltd
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  • Manipulator (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高精度の基板位置決めができるとともに高速
基板搬送を行える基板搬送装置を提供する。 【構成】 右ネジ部331と左ネジ部332とを有し、
直進往復動可能の雄ネジ棒33と、右ネジ部331に嵌
装されて定位置で回動可能のボールネジナット41及び
左ネジ部332に嵌装されて定位置で回動可能のボール
ネジナット42とを含む開閉ボールネジ機構を備え、一
対の基板支持アーム1、2のうち一方をナット41に片
持ち支持させ、他方をナット42に片持ち支持させ、雄
ネジ棒33の往復動に連動して両ナット41、42を互
いに反対方向に回すことで一対のアーム1、2を互いに
反対方向に往復動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は真空蒸着装置、スパッタ
リング装置等の物理的成膜装置やプラズマCVD装置等
の各種化学的成膜装置の他、プラズマによるドライエッ
チング装置等の各種エッチング装置、さらにはイオン注
入装置のように、所定真空下で処理対象基板に所定の処
理を施す真空処理装置ついて、処理対象基板をかかる装
置の基板処理空間に配置し、又はそこから搬出する基板
搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の基板搬送装置は種々のタ
イプのものが知られているが、代表的なものの一つに、
それぞれが一端部に基板支持部を有する一対の基板支持
アームと、前記各アームをその他端部で片持ち支持する
とともに一方のアームの基板支持部を基板処理空間に配
置すると同時に他方のアームの基板支持部を基板搬入搬
出位置に配置するように該一対のアームを交互に往復移
動させるアーム支持連動機構を備えた基板搬送装置があ
る。
【0003】その1例を図2及び図3を参照して説明す
る。図2及び図3はスパッタリングによる成膜装置5
と、それに設けた基板搬送装置6を示している。成膜装
置5は真空容器51、該容器内に設置したスパッタター
ゲット52、該ターゲットにイオンを照射するイオン源
53、ターゲット52の下方に設けた基板支持ホルダ5
4、真空容器内を所定の成膜真空度にする排気装置5
5、及び容器51に連接したロードロック室56を含ん
でいる。基板支持ホルダ54は駆動装置540により昇
降できる。ロードロック室56は基板の出入り口となる
開閉可能のゲート弁561を有し、内底部に基板アダプ
タ支持部57を備えており、該アダプタ支持部は駆動装
置571にて昇降できる。また、ロードロック室56と
真空容器51との間にはゲート弁58を設けてある。な
お、図3ではターゲット52、イオン源53、基板支持
ホルダ54、排気装置55、ロードロック室の基板アダ
プタ支持部57等の図示を省略している。
【0004】基板搬送装置6は真空容器51内に立設し
たフレーム61に水平軸621にて支持された横歯車6
2、該歯車に噛み合い、フレーム61に支持された上側
歯車63、歯車62に噛み合い、回転モータ65に支持
されて駆動される歯車64を有し、歯車63とともに回
転する歯車軸631には基板支持アーム66がその片側
端部で水平に片持ち支持されているとともに歯車64と
ともに回転する歯車軸641にはもう一つの基板支持ア
ーム67がその片側端部で水平に片持ち支持されてい
る。一対の支持アーム66、67は互いに衝突しないよ
うに上下に離れており、支持アーム66はその自由端部
に基板支持部68を、支持アーム67はその自由端部に
基板支持部69をそれぞれ有している。各基板支持部6
8、69は図3に示すようにリングを一部切除した形状
をしており、後述するように処理対象基板Sを装着した
基板アダプタ7に下方から嵌脱でき、嵌合して下から支
持できる。
【0005】前記の歯車62、63、64及びアームを
支持している歯車軸631、641等は一対の基板支持
アーム66、67の支持連動機構を構成している。すな
わち、一対のアーム66、67はこの支持連動機構に支
持され、上側のアーム66の基板支持部68がロードロ
ック室56に配置されるとき下側のアーム67の基板支
持部69は真空容器51内の基板支持ホルダ54の上方
に配置され、この状態からモータ65の駆動にて歯車6
4及び下側アーム67を図3に示す矢印a方向に回すと
アーム67の基板支持部69がロードロック室56へ移
動し、また、これと同時に横歯車62及び上歯車63が
歯車64に連動回転して上側アーム66の基板支持部6
8が図3に示す矢印b方向に回り、基板支持ホルダ54
の上方に位置する。また、この状態からモータ65を逆
転運転すると基板支持部68がロードロック室56に、
基板支持部69が基板支持ホルダ54の上方に位置す
る。このように、一対のアーム66、67が交互に連動
往復移動する。
【0006】基板アダプタ7は図4に示すように、基板
Sを受け入れ支持する凹所71を上面に有する円板72
とその下面に同心に連設した短円柱部73とからなって
いる。円柱部73の下面には真空容器51の基板支持ホ
ルダ54上面の位置決め円錐形突起541が嵌まる円錐
形凹所731が形成されている。また、ロードロック室
56内の基板アダプタ支持部57は、図4に示すよう
に、アダプタ7の基板支持円板72を受入れ支持する段
部572、該段部に同心に連続し、それより下へ入り込
んだ円柱形空所573を有し、該空所573の内径は基
板支持アームの基板支持部68、69の外径よりやや大
きく、深さは、アダプタ7における短円柱部73の高さ
に基板支持アームの基板支持部68(69)の高さ(厚
さ)を加えた深さよりさらに若干深く形成されている。
そしてこれら段部572及び空所573を囲む周側壁5
74の一部が除去されて基板支持部68、69の出入り
口575とされている。
【0007】当初、両アーム66、67は図3に2点鎖
線で示すように真空容器51内の成膜位置から離れた位
置Pに置かれ、ロードロック室56ではゲート弁561
が開けられ、予め基板Sをセットされたアダプタ7が該
室内に搬入され、アダプタ支持部57に設置され、ゲー
ト561が密閉される。この状態で基板Sはアダプタ7
の円板上面凹所71にセットされており、アダプタ7の
円板72がアダプタ支持部57の段部572に支持さ
れ、アダプタ7の短円柱部73が支持部57の空所57
3に遊嵌している。
【0008】次に例えばアーム66の基板支持部68に
アダプタ7を支持させるときは、アダプタ支持部57を
その駆動装置571にて基板支持部68を受入れる位置
へ移動させておき、ゲート弁58を開け、次いでモータ
65の運転にてアーム66をロードロック室56の方へ
回動させ、基板支持部68をアダプタ支持部57内へ、
アダプタ7より下位置で進入させる。次いでアダプタ支
持部57を駆動装置571で下降させ、それによってア
ダプタ7の短円柱部73を基板支持部68に嵌め、基板
セット円板72を基板支持部68に載置する。
【0009】かくしてアダプタ7が基板支持部68にて
支持されると、モータ65の運転にて基板支持アーム6
6を前とは反対方向に回動させ、該アダプタを真空容器
51内の基板支持ホルダ54の上方に配置する。ホルダ
54の上方に配置されたアダプタ7は、ホルダ54がそ
の駆動装置540により上昇し、ホルダ円錐突起541
がアダプタ下面の円錐凹所731に嵌入することで位置
決めされつつ該ホルダ54に支持され、基板支持部68
から外される。その後、空になった支持アーム66はモ
ータ65の運転にて後退回動され、当初の待機位置Pま
で戻る。また、アダプタ7上の基板Sが所定の成膜位置
に配置される。
【0010】かくしてゲート弁58が密閉され、成膜が
開始されるが、それに先立って真空容器51内が排気装
置55により所定の成膜真空度とされ、その後イオン源
53からスパッタターゲット52へイオン照射され、該
ターゲットから出るスパッタ粒子が基板Sに飛来して所
定の膜が形成される。この成膜の間に、ロードロック室
56に、次の基板Sをセットしたアダプタ7を搬入し、
アダプタ支持部57に設置し、さらに該支持部57を次
の基板支持部69を受け入れる位置に配置しておく。
【0011】最初の基板Sへの成膜が終了すると、ゲー
ト弁58を開け、支持アーム66に成膜終了基板支持ア
ダプタ7を取りに行かせると同時に、支持アーム67に
ロードロック室56内の次のアダプタ7を取りに行かせ
る。このとき、成膜終了アダプタ7についてはホルダ5
4を駆動装置により適宜移動してアーム66の基板支持
部68が到来する位置に配置し、該基板支持部68がア
ダプタ7の短円柱部73の下方に到来すると、ホルダ5
4を下降させ、アダプタ7を基板支持部68に支持させ
る。一方、次のアダプタは最初のアダプタの場合と同様
にしてアーム67の基板支持部69に支持させる。次い
で各アームを互いに反対方向に回動させ、アーム66を
ロードロック室56へ、アーム67をホルダ54の方へ
移動させる。かくしてホルダ54の上方に位置した次の
アダプタは最初のアダプタのときと同様にしてホルダ5
4に支持させる。ロードロック室へ戻された成膜終了ア
ダプタ7は、これをアーム基板支持部68に支持させた
操作と略逆の操作によりアダプタ支持部57に支持させ
る。その後アーム66、67を待機位置Pに戻し、ゲー
ト弁58を閉じて次の成膜を行う。そしてこの成膜の間
に成膜終了アダプタ7を室56から取り出し、さらに次
の基板をセットしたアダプタ7をアダプタ支持部57に
設置し、ゲート弁561を閉じる。
【0012】以上のようにして基板搬送、及び成膜が行
われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明した従来基板搬送装置では、一対の基板支持アーム6
6、67の支持連動機構が3個の歯車62、63、64
を使用しており、これら歯車のバックラッシュのために
基板Sの位置決め精度が十分でなく、また、振動が生じ
るので基板搬送速度をあまり上げられない。さらに、ア
ーム66、67を支持している歯車軸631、641の
回転角度だけ該アームが回動するので、アーム回動速度
を高めて基板搬送速度を上げようとすると、歯車駆動モ
ータ65を高出力のものにしなければならず、それだけ
高価につくという問題がある。
【0014】そこで本発明は、それぞれが一端部に基板
支持部を有する一対の基板支持アームと、前記各アーム
をその他端部で片持ち支持するとともに一方のアームの
基板支持部を基板処理空間に配置すると同時に他方のア
ームの基板支持部を基板搬入搬出位置に配置するように
該一対のアームを互いに反対方向に往復移動させるアー
ム支持連動機構を備えたタイプの基板搬送装置であっ
て、従来のものより高精度の基板位置決めができるとと
もに高速基板搬送を行えるものを提供することを課題と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の基板搬送装置は、それぞれが一端部に基板支持部を
有する一対の基板支持アームと、前記各アームをその他
端部で片持ち支持するとともに一方のアームの基板支持
部を基板処理空間に配置すると同時に他方のアームの基
板支持部を基板搬入搬出位置に配置するように該一対の
アームを互いに反対方向に往復移動させるアーム支持連
動機構を備えた基板搬送装置において、前記アーム支持
連動機構が、右ネジ部と左ネジ部とを有していて直進往
復動可能の雄ネジ棒と、前記右ネジ部に嵌装されて定位
置で回動可能のボールネジナット及び前記左ネジ部に嵌
装されて定位置で回動可能のボールネジナットを含む開
閉ボールネジ機構を備え、前記一対のアームのうち一方
のアーム他端部が一方のボールネジナットに片持ち支持
されるとともに他方のアーム他端部が他方のボールネジ
ナットに片持ち支持されており、前記雄ネジ棒の往復動
に連動して前記両ボールネジナットが互いに反対方向に
回動することで該一対のアームが互いに反対方向に往復
動することを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明基板搬送装置によると、一対の基板支持
アームはアーム支持連動機構におけるネジ棒を1方向に
動かすことにより互いに反対方向に移動し、ネジ棒を反
対方向に移動させると、それぞれが前とは反対の方向
に、且つ、互いに反対の方向に移動する。このような動
作により、各基板支持アームは、基板搬入搬出位置にお
けるアダプタ支持部に設置された基板支持アダプタを該
アームの基板支持部に受け取ったり、逆に該基板支持部
からアダプタ支持部に渡したりでき、また、基板処理空
間における基板支持ホルダに基板支持アダプタを渡した
り、逆に該ホルダからアダプタを受け取ることができ
る。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例を図1を参照して説明す
る。図1は本発明に係る基板搬送装置の1例の断面図で
ある。この基板搬送装置10は、ここでは図2及び図3
に示す成膜装置5に設けられており、一対の基板支持ア
ーム1、2と、アーム支持連動機構3とを備えている。
【0018】各アーム1、2は実質上、図2及び図3に
示す従来装置6の基板支持アーム66、67と同構造の
ものである。各アーム1、2はその自由端部に図2から
図4に示すと同じ基板支持部68、69を備えている。
アーム支持連動機構3は、成膜装置5の真空容器51の
底壁51aに立設されたフレーム31を含み、このフレ
ームには上端部にスライド軸受け部321が、下部にス
ライド軸受け部322が設けられ、これら軸受け部にネ
ジ棒33の上部軸33a、下部軸33bが直線昇降可能
に支持されている。
【0019】また、ネジ棒33は上側の右ネジ部331
と下側の左ネジ部332とを有し、右ネジ部331には
右ネジのボールネジナット41が、左ネジ部332には
左ネジのボールネジナット42が嵌装されている。これ
らネジ棒33、ナット41、42は開閉ボールネジ機構
を構成している。ナット41は一方の基板支持アーム1
の端部11にネジ留めされており、アーム端部11はナ
ット41を囲むケース51にネジ留めされている。そし
て該ケース51は軸受け51aにてフレーム31に回転
可能に支持されている。かくしてナット41及びアーム
1は共に定位置で回転できる。
【0020】ナット42は他方の基板支持アーム2の端
部21にネジ留めされており、アーム端部21はナット
42を囲むケース52にネジ留めされている。そして該
ケース52は軸受け52aにてフレーム31に回転可能
に支持されている。かくしてナット42及びアーム2は
共に定位置で回転できる。ネジ棒33はその下端部が真
空容器51の下面に設けた直進往復駆動装置30に連結
され、これによって直進往復駆動される。装置30はこ
こでは空気圧作動のピストン・シリンダ装置であるが、
この他、マグネチックフィードスルーとかエレファント
ノーズとか通称されているタイプのもの、すなわち、磁
力にて往復駆動されるピストン部材をシリンダ内に嵌装
し、該シリンダ外周にそって往復動可能にピストン部材
駆動用の磁界付与部材(永久磁石など)を設けた駆動機
などを採用してもよい。
【0021】以上説明した基板搬送装置10によると、
一対の基板支持アーム1、2は、アーム支持連動機構3
におけるネジ棒33を駆動装置30で一方向に動かすこ
とにより互いに反対方向に回動し、ネジ棒33を駆動装
置30で反対方向に移動させると、それぞれが前とは反
対の方向に、且つ、互いに反対の方向に回動する。この
ような動作により、各基板支持アーム1、2は、図2か
ら図4に示す従来基板搬送装置と同様にロードロック室
56におけるアダプタ支持部57に設置された基板支持
アダプタ7を該アームの基板支持部68、69に受け取
ったり、逆に該基板支持部からアダプタ支持部57に渡
したりでき、また、真空容器51内の基板支持ホルダ5
4に基板支持アダプタ7を渡したり、逆に該ホルダから
アダプタ7を受け取ることができる。
【0022】この基板搬送装置によると、従来装置のよ
うな歯車のバックラッシュが無いため基板位置決めを従
来より高精度で行うことができ、また、振動が少ないた
め従来装置より高速で基板搬送できる。しかもそれほど
高価にはつかない。高速搬送の点では、リードの短い開
閉ボールネジ機構を採用することで、ネジ棒の僅かのス
ライド量で基板支持アームの大きい回転角を得ることが
でき、それによって高速基板搬送が可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、そ
れぞれが一端部に基板支持部を有する一対の基板支持ア
ームと、前記各アームをその他端部で片持ち支持すると
ともに一方のアームの基板支持部を基板処理空間に配置
すると同時に他方のアームの基板支持部を基板搬入搬出
位置に配置するように該一対のアームを互いに反対方向
に往復移動させるアーム支持連動機構を備えたタイプの
基板搬送装置であって、従来のものより高精度の基板位
置決めができるとともに高速基板搬送を行えるものを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の断面図である。
【図2】成膜装置に採用した従来基板搬送装置例の側面
図である。
【図3】図2に示す従来例の平面図である。
【図4】基板、基板アダプタ及びアダプタ支持部の斜視
図である。
【符号の説明】
1、2 基板支持アーム 11、21 アーム端部 68、69 基板支持アームの基板支持部 3 アーム支持連動機構 31 フレーム 321、322 スライド軸受け部 33 ネジ棒 331 右ネジ部 332 左ネジ部 33a ネジ棒33の上部軸 33b ネジ棒33の下部軸 30 直進往復駆動装置 41、42 ボールネジナット 51、52 ナットを囲むケース 51a ケース51の軸受け 52a ケース52の軸受け 5 成膜装置 51 真空容器 51a 容器51の底壁 54 基板支持ホルダ 56 ロードロック室 57 アダプタ支持部 7 基板アダプタ S 基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが一端部に基板支持部を有する
    一対の基板支持アームと、前記各アームをその他端部で
    片持ち支持するとともに一方のアームの基板支持部を基
    板処理空間に配置すると同時に他方のアームの基板支持
    部を基板搬入搬出位置に配置するように該一対のアーム
    を互いに反対方向に往復移動させるアーム支持連動機構
    を備えた基板搬送装置において、前記アーム支持連動機
    構が、右ネジ部と左ネジ部とを有していて直進往復動可
    能の雄ネジ棒と、前記右ネジ部に嵌装されて定位置で回
    動可能のボールネジナット及び前記左ネジ部に嵌装され
    て定位置で回動可能のボールネジナットを含む開閉ボー
    ルネジ機構を備え、前記一対のアームのうち一方のアー
    ム他端部が一方のボールネジナットに片持ち支持される
    とともに他方のアーム他端部が他方のボールネジナット
    に片持ち支持されており、前記雄ネジ棒の往復動に連動
    して前記両ボールネジナットが互いに反対方向に回動す
    ることで該一対のアームが互いに反対方向に往復動する
    ことを特徴とする基板搬送装置。
JP6821894A 1994-04-06 1994-04-06 基板搬送装置 Withdrawn JPH07283285A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007513492A (ja) * 2003-10-16 2007-05-24 バリアン セミコンダクター イクイップメント アソシエーツ, インク. ウエハ取扱い方法及びシステム

Cited By (2)

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JP4695598B2 (ja) * 2003-10-16 2011-06-08 バリアン セミコンダクター イクイップメント アソシエーツ, インク. ウエハ取扱い方法及びシステム

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