JPH07282994A - プラズマトーチのシール構造 - Google Patents
プラズマトーチのシール構造Info
- Publication number
- JPH07282994A JPH07282994A JP6067449A JP6744994A JPH07282994A JP H07282994 A JPH07282994 A JP H07282994A JP 6067449 A JP6067449 A JP 6067449A JP 6744994 A JP6744994 A JP 6744994A JP H07282994 A JPH07282994 A JP H07282994A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- outer cylinder
- plasma torch
- thermal expansion
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Plasma Technology (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、プラズマトーチのノズルまたはア
ノード外筒と先端金物部との接続部において、熱膨張に
よる冷却媒体のシール能力の低下を防止し、完全シール
を行うことを目的とする。 【構成】 上記ノズルまたはアノード外筒4と先端金物
部3との接続部9に、円筒面シール用OリングS1 と平
面シール用OリングS2 を併設する。 【効果】 熱膨張によるOリングのシール能力の低下が
無く、完全なシールが可能となる。
ノード外筒と先端金物部との接続部において、熱膨張に
よる冷却媒体のシール能力の低下を防止し、完全シール
を行うことを目的とする。 【構成】 上記ノズルまたはアノード外筒4と先端金物
部3との接続部9に、円筒面シール用OリングS1 と平
面シール用OリングS2 を併設する。 【効果】 熱膨張によるOリングのシール能力の低下が
無く、完全なシールが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カソードと加熱対象物
との間にプラズマアークを発生させる移行型プラズマト
ーチと、該プラズマトーチ内のカソードとアノードとの
間にプラズマアークを発生させる非移行型プラズマトー
チに関わり、特に金属プロセスにおける精錬・抽出、溶
解・精錬、溶射、または表面改質等に使用されるプラズ
マトーチのシール構造に関する。
との間にプラズマアークを発生させる移行型プラズマト
ーチと、該プラズマトーチ内のカソードとアノードとの
間にプラズマアークを発生させる非移行型プラズマトー
チに関わり、特に金属プロセスにおける精錬・抽出、溶
解・精錬、溶射、または表面改質等に使用されるプラズ
マトーチのシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマの金属プロセスへの適用は、高
温冶金反応への応用研究として、大容量合金溶鉱炉や還
元ガス加熱など数多く試行され、また実操業設備として
営業運転されているものも多い。このような用途に用い
られるプラズマトーチの多くは先端部を高温雰囲気中に
挿入して使用され、プラズマトーチ先端部でプラズマア
ークを発生させる構造となっている。プラズマアークを
発生させた場合には、プラズマトーチ先端部は更に高温
となる。このためプラズマトーチの内部は、たとえば水
等の冷却媒体で冷却する構造となっている。
温冶金反応への応用研究として、大容量合金溶鉱炉や還
元ガス加熱など数多く試行され、また実操業設備として
営業運転されているものも多い。このような用途に用い
られるプラズマトーチの多くは先端部を高温雰囲気中に
挿入して使用され、プラズマトーチ先端部でプラズマア
ークを発生させる構造となっている。プラズマアークを
発生させた場合には、プラズマトーチ先端部は更に高温
となる。このためプラズマトーチの内部は、たとえば水
等の冷却媒体で冷却する構造となっている。
【0003】従来のプラズマトーチ先端部の構造及び作
用を図4と図5を参照して説明する。カソード1はカソ
ード外筒11とカソード内筒12からなり、先端にカソ
ード先端13があり、更にその先端にタングステン等よ
りなるカソード電極14を備えている。カソード電極1
4は消耗部品であるため、カソード先端13とカソード
外筒11はネジ接続されており、着脱自在な構造となっ
ている。そのカソードネジ接続部15にはOリング7を
配置し、カソード1内の冷却媒体10をシールする構造
となっている。カソード1を囲んでその同心状に移行型
プラズマトーチの場合ノズル2が、非移行型プラズマト
ーチの場合はアノードが配置されている。以下は移行型
プラズマトーチを採用した場合について説明する。ノズ
ル2はノズル外筒4、ノズル内筒5及びノズル仕切筒6
からなり、先端にノズル先端3を備えている。ノズル先
端3は消耗部品であるため、ノズル内筒5にネジ接続さ
れており、着脱自在な構造となっている。そのノズルネ
ジ接続部8とノズル外筒接続部9には、それぞれOリン
グ7、S1 を設置し、ノズル2内の冷却媒体10をシー
ルする構造となっている。カソード1とノズル2の間に
は隙間が設けられ、この隙間はプラズマ作動ガス16の
流路となっている。そして、カソード電極14と加熱対
象物18との間にプラズマアーク19を発生させる。
用を図4と図5を参照して説明する。カソード1はカソ
ード外筒11とカソード内筒12からなり、先端にカソ
ード先端13があり、更にその先端にタングステン等よ
りなるカソード電極14を備えている。カソード電極1
4は消耗部品であるため、カソード先端13とカソード
外筒11はネジ接続されており、着脱自在な構造となっ
ている。そのカソードネジ接続部15にはOリング7を
配置し、カソード1内の冷却媒体10をシールする構造
となっている。カソード1を囲んでその同心状に移行型
プラズマトーチの場合ノズル2が、非移行型プラズマト
ーチの場合はアノードが配置されている。以下は移行型
プラズマトーチを採用した場合について説明する。ノズ
ル2はノズル外筒4、ノズル内筒5及びノズル仕切筒6
からなり、先端にノズル先端3を備えている。ノズル先
端3は消耗部品であるため、ノズル内筒5にネジ接続さ
れており、着脱自在な構造となっている。そのノズルネ
ジ接続部8とノズル外筒接続部9には、それぞれOリン
グ7、S1 を設置し、ノズル2内の冷却媒体10をシー
ルする構造となっている。カソード1とノズル2の間に
は隙間が設けられ、この隙間はプラズマ作動ガス16の
流路となっている。そして、カソード電極14と加熱対
象物18との間にプラズマアーク19を発生させる。
【0004】上述のようにプラズマトーチ先端部を高温
雰囲気中に挿入して加熱等に使用する場合には、プラズ
マアーク19を発生させることにより、雰囲気は更に高
温となり、加熱対象物18の温度もまた上昇する。その
ため加熱対象物18等からの輻射熱による入熱量が大き
く、また長さの長いノズル外筒4には熱膨張が発生す
る。そのためノズル外筒接続部9は、熱膨張を吸収でき
る構造にする必要がある。よって、ノズル外筒接続部9
は、OリングS1を円筒面でシールし、ノズル外筒4が
プラズマトーチの軸心方向に対して自在に伸縮できるよ
うに熱膨張用隙間L1 を設けた構造になっている。
雰囲気中に挿入して加熱等に使用する場合には、プラズ
マアーク19を発生させることにより、雰囲気は更に高
温となり、加熱対象物18の温度もまた上昇する。その
ため加熱対象物18等からの輻射熱による入熱量が大き
く、また長さの長いノズル外筒4には熱膨張が発生す
る。そのためノズル外筒接続部9は、熱膨張を吸収でき
る構造にする必要がある。よって、ノズル外筒接続部9
は、OリングS1を円筒面でシールし、ノズル外筒4が
プラズマトーチの軸心方向に対して自在に伸縮できるよ
うに熱膨張用隙間L1 を設けた構造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】発明が解決しようとす
る問題点について図5を参照して説明する。従来のプラ
ズマトーチのノズル外筒接続部9は熱膨張用隙間L1 を
設け、OリングS1 を円筒面でシールすることにより、
ノズル外筒4の軸心方向の熱膨張に対して問題はない
が、ノズル外筒接続部9の直径方向の熱膨張に対して次
のような問題がある。たとえばノズル外筒側インロウ部
Qは直接冷却媒体10で冷却されており直径方向の熱膨
張は比較的小さい、しかしノズル先端側インロウ部Rは
冷却効果が小さいため熱膨張は比較的大きい。このた
め、インロウ部の熱膨張差によりシール面隙間L2 が大
きくなる。よってOリングS1 のつぶし代が小さくな
り、Oリングのシール能力が低下し冷却媒体が漏れると
いった問題点が発生する。
る問題点について図5を参照して説明する。従来のプラ
ズマトーチのノズル外筒接続部9は熱膨張用隙間L1 を
設け、OリングS1 を円筒面でシールすることにより、
ノズル外筒4の軸心方向の熱膨張に対して問題はない
が、ノズル外筒接続部9の直径方向の熱膨張に対して次
のような問題がある。たとえばノズル外筒側インロウ部
Qは直接冷却媒体10で冷却されており直径方向の熱膨
張は比較的小さい、しかしノズル先端側インロウ部Rは
冷却効果が小さいため熱膨張は比較的大きい。このた
め、インロウ部の熱膨張差によりシール面隙間L2 が大
きくなる。よってOリングS1 のつぶし代が小さくな
り、Oリングのシール能力が低下し冷却媒体が漏れると
いった問題点が発生する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題点を解決するた
めの手段として、本発明はノズル外筒とその先端金物部
との接続部に、平面シール用Oリングと円筒面シール用
Oリングとを併設したことを特徴とするプラズマトーチ
のシール構造を提供する。
めの手段として、本発明はノズル外筒とその先端金物部
との接続部に、平面シール用Oリングと円筒面シール用
Oリングとを併設したことを特徴とするプラズマトーチ
のシール構造を提供する。
【0007】
【作用】雰囲気温度が低くノズル外筒部が低温の状態、
即ち熱膨張が小さい場合は、円筒面シール用Oリングで
冷却媒体のシールを行う。雰囲気温度が高くノズル外筒
部が高温の状態、即ち熱膨張が大きい場合は、ノズル外
筒接続部の直径方向の熱膨張差により円筒面シール用O
リングのシール能力は低下する方向に作用するが、逆に
ノズル外筒部の軸心方向の熱膨張を利用し平面シール用
Oリングを軸心方向に押しつけることで冷却媒体の完全
シールを行うことを可能にする。
即ち熱膨張が小さい場合は、円筒面シール用Oリングで
冷却媒体のシールを行う。雰囲気温度が高くノズル外筒
部が高温の状態、即ち熱膨張が大きい場合は、ノズル外
筒接続部の直径方向の熱膨張差により円筒面シール用O
リングのシール能力は低下する方向に作用するが、逆に
ノズル外筒部の軸心方向の熱膨張を利用し平面シール用
Oリングを軸心方向に押しつけることで冷却媒体の完全
シールを行うことを可能にする。
【0008】
【実施例】本発明のプラズマトーチ先端部の構造及び作
用を図1、図2及び図3を参照して説明する。図1のプ
ラズマトーチは、カソード1とそれを囲んでその同心状
にノズル2が配置されており、それらは電気的にそれぞ
れ絶縁されている。ノズル外筒接続部9以外は従来のプ
ラズマトーチと同じ構造である。ノズル外筒接続部9に
は、従来構造と同様に円筒面シール用OリングS1 を設
置し、熱膨張用隙間L1 ′の部分に平面シール用Oリン
グS2 を設置する。この場合、熱膨張用隙間L1 ′はノ
ズル外筒4に熱膨張が発生した際にOリングS2 のつぶ
し代が十分に確保できる寸法にする。
用を図1、図2及び図3を参照して説明する。図1のプ
ラズマトーチは、カソード1とそれを囲んでその同心状
にノズル2が配置されており、それらは電気的にそれぞ
れ絶縁されている。ノズル外筒接続部9以外は従来のプ
ラズマトーチと同じ構造である。ノズル外筒接続部9に
は、従来構造と同様に円筒面シール用OリングS1 を設
置し、熱膨張用隙間L1 ′の部分に平面シール用Oリン
グS2 を設置する。この場合、熱膨張用隙間L1 ′はノ
ズル外筒4に熱膨張が発生した際にOリングS2 のつぶ
し代が十分に確保できる寸法にする。
【0009】図2は雰囲気温度が低い、即ちノズル外筒
の熱膨張が小さい場合のノズル外筒接続部9の詳細図を
示す。この場合、熱膨張用隙間L1 ′が大きいため平面
シール用OリングS2 は十分にシールされておらず、円
筒面シール用OリングS1 で冷却媒体10をシールする
構造となっている。
の熱膨張が小さい場合のノズル外筒接続部9の詳細図を
示す。この場合、熱膨張用隙間L1 ′が大きいため平面
シール用OリングS2 は十分にシールされておらず、円
筒面シール用OリングS1 で冷却媒体10をシールする
構造となっている。
【0010】また、図3は雰囲気温度が高い、即ちノズ
ル外筒の熱膨張が大きい場合のノズル外筒接続部9の作
用図を示す。この場合、ノズル外筒側インロウ部Qは直
接冷却媒体10で冷却されており直径方向の熱膨張は比
較的小さい。しかしノズル先端側インロウ部Rは冷却効
果が小さいため熱膨張は比較的大きい。この熱膨張差に
よりシール面隙間L2 ″が大きくなり、円筒面シール用
OリングS1 のつぶし代が小さくなりシール能力が低下
する。逆に、熱膨張用隙間L1 ″がノズル外筒4の軸心
方向の熱膨張により小さくなり、平面シール用Oリング
S2 のつぶし代が大きくなりシール能力が向上し、冷却
媒体10をシールできる構造となっている。
ル外筒の熱膨張が大きい場合のノズル外筒接続部9の作
用図を示す。この場合、ノズル外筒側インロウ部Qは直
接冷却媒体10で冷却されており直径方向の熱膨張は比
較的小さい。しかしノズル先端側インロウ部Rは冷却効
果が小さいため熱膨張は比較的大きい。この熱膨張差に
よりシール面隙間L2 ″が大きくなり、円筒面シール用
OリングS1 のつぶし代が小さくなりシール能力が低下
する。逆に、熱膨張用隙間L1 ″がノズル外筒4の軸心
方向の熱膨張により小さくなり、平面シール用Oリング
S2 のつぶし代が大きくなりシール能力が向上し、冷却
媒体10をシールできる構造となっている。
【0011】
【発明の効果】以上述べた本発明のシール構造により、
熱膨張によるOリングのシール能力の低下が無く、完全
なシールが可能となる。
熱膨張によるOリングのシール能力の低下が無く、完全
なシールが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシール構造を持つプラズマトーチ先端
部の断面図を示す。
部の断面図を示す。
【図2】図1のA部詳細図を示す。
【図3】図2の高温時における作用図を示す。
【図4】従来のシール構造を持つプラズマトーチ先端部
の断面図を示す。
の断面図を示す。
【図5】図4のB部詳細図を示す。
1 カソード 2 ノズル 3 ノズル先端 4 ノズル外筒 5 ノズル内筒 6 ノズル仕切筒 7 Oリング 8 ノズルネジ接続部 9 ノズル外筒接続部 10 冷却媒体 11 カソード外筒 12 カソード内筒 13 カソード先端 14 カソード電極 15 カソードネジ接続部 16 プラズマ作動ガス 17 ガスインジェクター 18 加熱対象物 19 プラズマアーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小切山 正 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新 日本製鐵株式会社機械・プラント事業部内 (72)発明者 田代 栄一 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新 日本製鐵株式会社機械・プラント事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】 カソードを囲んで、ノズルまたはアノー
ドを同心状に配置し、それぞれを内外筒にて構成し、内
外筒と先端金物部とを着脱自在になしたプラズマトーチ
において、上記ノズルまたはアノード外筒と先端金物部
との接続部に平面シール用Oリングと円筒面シール用O
リングとを併設したことを特徴とするプラズマトーチの
シール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6067449A JPH07282994A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | プラズマトーチのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6067449A JPH07282994A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | プラズマトーチのシール構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07282994A true JPH07282994A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13345252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6067449A Pending JPH07282994A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | プラズマトーチのシール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07282994A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015524021A (ja) * | 2012-05-10 | 2015-08-20 | スルザー メトコ (ユーエス) インコーポレーテッド | プラズマ銃用のカソード・インタフェース並びにその製造及び使用方法 |
-
1994
- 1994-04-05 JP JP6067449A patent/JPH07282994A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015524021A (ja) * | 2012-05-10 | 2015-08-20 | スルザー メトコ (ユーエス) インコーポレーテッド | プラズマ銃用のカソード・インタフェース並びにその製造及び使用方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020604 |