JPH07282033A - シミュレーション方法およびシミュレーション装置 - Google Patents

シミュレーション方法およびシミュレーション装置

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JPH07282033A
JPH07282033A JP7722394A JP7722394A JPH07282033A JP H07282033 A JPH07282033 A JP H07282033A JP 7722394 A JP7722394 A JP 7722394A JP 7722394 A JP7722394 A JP 7722394A JP H07282033 A JPH07282033 A JP H07282033A
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JP
Japan
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product
event
inspection target
input element
target product
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Application number
JP7722394A
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English (en)
Inventor
Norio Sanada
紀男 眞田
Hirohiko Tanaka
裕彦 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7722394A priority Critical patent/JPH07282033A/ja
Publication of JPH07282033A publication Critical patent/JPH07282033A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 対象となる機器の構成要素が変化した際に新
たなシミュレーションを行う必要があるか否か判定でき
るシミュレーション装置を提供する。 【構成】 基本製品入力要素発生イベント抽出部は、基
本製品入力要素抽出部により抽出された要素について、
操作手順格納部と入力要素情報格納部とを検索すること
により、比較元となる製品の操作により発生する全ての
イベントを抽出する。検査対象製品入力要素発生イベン
ト抽出部は、検査対象製品入力要素抽出部により抽出さ
れた要素について、操作手順格納部と入力要素情報格納
部とを検索することにより、検査を行いたい製品の操作
により発生する全てのイベントを抽出する。発生イベン
ト比較部は、基本製品入力要素発生イベント抽出部によ
り抽出されたイベントが検査対象製品入力要素発生イベ
ント抽出部により抽出されたイベントを全て含んでいる
ときに新たなシミュレーションの必要性がないと判断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マウスやキーボードや
リモートコントローラなどの入力手段から実機に対する
操作と同じ操作を行い実際の機器の動作をシミュレート
するシミュレーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシミュレーション装置は、例えば
図13のように、操作入力部31と、実行部32と、画
面表示部33とを備えていた。この従来のシミュレーシ
ョン装置は、操作入力部31より実機に対する操作と同
じ操作を受け、これを実行部32に伝える。実行部32
は、この結果生じる機器の変化を画面表示部33に表示
させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のシミュレーション装置では、ほとんど同じ構成要素か
らなる製品に対してシミュレーションを行い、その結果
を表示させたいときに、全く同じ操作を検査したい製品
に対して行い、その結果を表示しなければならなかっ
た。また、構成要素が変化したものの、全く同じシミュ
レーション結果である場合にも、同じシミュレーション
を行わなければならなかった。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みて成されたもの
であり、対象となる機器の構成要素が変化した際に新た
なシミュレーションを行う必要があるか否か判定できる
シミュレーション方法およびシミュレーション装置を提
供することを目的とする。また本発明は、変化した要素
を判定して自動的にシミュレーション結果を生成できる
シミュレーション方法およびシミュレーション装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、比較
元となる製品の構成要素を格納している基本製品情報格
納手段から操作を受ける要素を抽出する基本製品入力要
素抽出ステップと、基本製品入力要素抽出ステップにお
いて抽出された操作を受ける要素について、シミュレー
ションで行う操作を格納している操作手順格納手段と、
製品に対して使用される構成要素のうち操作される構成
要素について操作内容とそれにより発生するイベントと
を組として格納している入力要素情報格納手段とを検索
することにより、比較元となる製品の操作により発生す
る全てのイベントを抽出する基本製品入力要素発生イベ
ント抽出ステップと、検査を行いたい製品の構成要素を
格納する検査対象製品情報入力手段から操作を受ける要
素を抽出する検査対象製品入力要素抽出ステップと、検
査対象製品入力要素抽出ステップにおいて抽出された操
作を受ける要素について、操作手順格納手段と入力要素
情報格納手段とを検索することにより、検査を行いたい
製品の操作により発生する全てのイベントを抽出する検
査対象製品入力要素発生イベント抽出ステップと、基本
製品入力要素発生イベント抽出ステップにおいて抽出さ
れたイベントと検査対象製品入力要素発生イベント抽出
ステップにおいて抽出されたイベントとを比較して、基
本製品入力要素発生イベント抽出ステップにおいて抽出
されたイベントが検査対象製品入力要素発生イベント抽
出ステップにおいて抽出されたイベントを全て含んでい
るときに新たなシミュレーションの必要性がないと判断
する発生イベント比較ステップと、を実行することを特
徴としている。
【0006】請求項2の発明は、対象とする機器を表示
画面上に表示して実際の機器に対する操作を行うことで
機器の動作をシミュレートするシミュレーション装置に
おいて、シミュレーションで行う操作を格納している操
作手順格納部と、製品に対して使用される構成要素のう
ち操作される構成要素について操作内容とそれにより発
生するイベントとを組として格納している入力要素情報
格納部と、比較元となる製品の構成要素を格納している
基本製品情報格納部と、基本製品情報格納部から操作を
受ける要素を抽出する基本製品入力要素抽出部と、基本
製品入力要素抽出部により抽出された操作を受ける要素
について、操作手順格納部と入力要素情報格納部とを検
索することにより、比較元となる製品の操作により発生
する全てのイベントを抽出する基本製品入力要素発生イ
ベント抽出部と、検査を行いたい製品の構成要素を格納
する検査対象製品情報入力部と、検査対象製品情報入力
部から操作を受ける要素を抽出する検査対象製品入力要
素抽出部と、検査対象製品入力要素抽出部により抽出さ
れた操作を受ける要素について、操作手順格納部と入力
要素情報格納部とを検索することにより、検査を行いた
い製品の操作により発生する全てのイベントを抽出する
検査対象製品入力要素発生イベント抽出部と、基本製品
入力要素発生イベント抽出部により抽出されたイベント
と検査対象製品入力要素発生イベント抽出部により抽出
されたイベントとを比較して、基本製品入力要素発生イ
ベント抽出部により抽出されたイベントが検査対象製品
入力要素発生イベント抽出部により抽出されたイベント
を全て含んでいるときに新たなシミュレーションの必要
性がないと判断する発生イベント比較部と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0007】請求項3の発明は、検査を行いたい製品の
構成要素を格納する検査対象製品情報入力手段から表示
を行う要素を抽出する検査対象製品出力要素抽出ステッ
プと、検査対象製品出力要素抽出ステップにおいて抽出
された表示を行う要素について、製品に対して使用され
る構成要素のうち表示を行う要素について、受けるイベ
ントとそれにより発生する表示の変化とを組として格納
している出力要素情報格納手段を検索することにより、
表示を行う全ての要素が受けるイベントを抽出する検査
対象製品出力要素受信イベント抽出ステップと、検査対
象製品出力要素受信イベント抽出ステップにおいて抽出
されたイベントと、比較元となる製品の構成要素のうち
画面に表示を行う構成要素が受けるイベントを格納して
いる基本製品出力要素受信イベント格納手段に格納され
ているイベントとを比較して、基本製品出力要素受信イ
ベント格納手段に格納されている全てのイベントが検査
対象の製品の出力要素で受信可能か否かを判定する受信
イベント比較ステップと、受信イベント比較ステップに
おいて基本製品出力要素受信イベント格納手段に格納さ
れている全てのイベントが検査対象の製品の出力要素で
受信可能であると判定された場合に、比較元となる製品
がシミュレーションの結果行う表示の変化を全て格納し
ている基本製品シミュレーション結果格納手段と出力要
素情報格納手段との内容から対象製品のシミュレーショ
ン結果を自動的に生成する対象製品シミュレーション結
果生成ステップと、を実行することを特徴としている。
【0008】請求項4の発明は、対象とする機器を表示
画面上に表示して実際の機器に対する操作を行うことで
機器の動作をシミュレートするシミュレーション装置に
おいて、製品に対して使用される構成要素のうち表示を
行う要素について、受けるイベントとそれにより発生す
る表示の変化とを組として格納している出力要素情報格
納部と、比較元となる製品の構成要素のうち画面に表示
を行う構成要素が受けるイベントを格納している基本製
品出力要素受信イベント格納部と、比較元となる製品が
シミュレーションの結果行う表示の変化を全て格納して
いる基本製品シミュレーション結果格納部と、検査を行
いたい製品の構成要素を格納する検査対象製品情報入力
部と、検査対象製品情報入力部から表示を行う要素を抽
出する検査対象製品出力要素抽出部と、検査対象製品出
力要素抽出部により抽出された表示を行う要素につい
て、出力要素情報格納部を検索することにより、表示を
行う全ての要素が受けるイベントを抽出する検査対象製
品出力要素受信イベント抽出部と、検査対象製品出力要
素受信イベント抽出部により抽出されたイベントと基本
製品出力要素受信イベント格納部に格納されているイベ
ントとを比較して、基本製品出力要素受信イベント格納
部に格納されている全てのイベントが検査対象の製品の
出力要素で受信可能か否かを判定する受信イベント比較
部と、受信イベント比較部により基本製品出力要素受信
イベント格納部に格納されている全てのイベントが検査
対象の製品の出力要素で受信可能であると判定された場
合に、基本製品シミュレーション結果格納部と出力要素
情報格納部との内容から対象製品のシミュレーション結
果を自動的に生成する対象製品シミュレーション結果生
成部と、を備えたことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1の発明においては、基本製品入力要素
抽出ステップで、比較元となる製品の構成要素を格納し
ている基本製品情報格納手段から操作を受ける要素を抽
出し、基本製品入力要素発生イベント抽出ステップで、
基本製品入力要素抽出ステップにおいて抽出された操作
を受ける要素について、シミュレーションで行う操作を
格納している操作手順格納手段と、製品に対して使用さ
れる構成要素のうち操作される構成要素について操作内
容とそれにより発生するイベントとを組として格納して
いる入力要素情報格納手段とを検索することにより、比
較元となる製品の操作により発生する全てのイベントを
抽出し、検査対象製品入力要素抽出ステップで、検査を
行いたい製品の構成要素を格納する検査対象製品情報入
力手段から操作を受ける要素を抽出し、検査対象製品入
力要素発生イベント抽出ステップで、検査対象製品入力
要素抽出ステップにおいて抽出された操作を受ける要素
について、操作手順格納手段と入力要素情報格納手段と
を検索することにより、検査を行いたい製品の操作によ
り発生する全てのイベントを抽出し、発生イベント比較
ステップで、基本製品入力要素発生イベント抽出ステッ
プにおいて抽出されたイベントと検査対象製品入力要素
発生イベント抽出ステップにおいて抽出されたイベント
とを比較して、基本製品入力要素発生イベント抽出ステ
ップにおいて抽出されたイベントが検査対象製品入力要
素発生イベント抽出ステップにおいて抽出されたイベン
トを全て含んでいるときに新たなシミュレーションの必
要性がないと判断する。
【0010】請求項2の発明において、操作手順格納部
は、シミュレーションで行う操作を格納している。入力
要素情報格納部は、製品に対して使用される構成要素の
うち操作される構成要素について操作内容とそれにより
発生するイベントとを組として格納している。基本製品
情報格納部は、比較元となる製品の構成要素を格納して
いる。基本製品入力要素抽出部は、基本製品情報格納部
から操作を受ける要素を抽出する。基本製品入力要素発
生イベント抽出部は、基本製品入力要素抽出部により抽
出された操作を受ける要素について、操作手順格納部と
入力要素情報格納部とを検索することにより、比較元と
なる製品の操作により発生する全てのイベントを抽出す
る。検査対象製品情報入力部は、検査を行いたい製品の
構成要素を格納する。検査対象製品入力要素抽出部は、
検査対象製品情報入力部から操作を受ける要素を抽出す
る。検査対象製品入力要素発生イベント抽出部は、検査
対象製品入力要素抽出部により抽出された操作を受ける
要素について、操作手順格納部と入力要素情報格納部と
を検索することにより、検査を行いたい製品の操作によ
り発生する全てのイベントを抽出する。発生イベント比
較部は、基本製品入力要素発生イベント抽出部により抽
出されたイベントと検査対象製品入力要素発生イベント
抽出部により抽出されたイベントとを比較して、基本製
品入力要素発生イベント抽出部により抽出されたイベン
トが検査対象製品入力要素発生イベント抽出部により抽
出されたイベントを全て含んでいるときに新たなシミュ
レーションの必要性がないと判断する。
【0011】請求項3の発明においては、検査対象製品
出力要素抽出ステップで、検査を行いたい製品の構成要
素を格納する検査対象製品情報入力手段から表示を行う
要素を抽出し、検査対象製品出力要素受信イベント抽出
ステップで、検査対象製品出力要素抽出ステップにおい
て抽出された表示を行う要素について、製品に対して使
用される構成要素のうち表示を行う要素について、受け
るイベントとそれにより発生する表示の変化とを組とし
て格納している出力要素情報格納手段を検索することに
より、表示を行う全ての要素が受けるイベントを抽出
し、受信イベント比較ステップで、検査対象製品出力要
素受信イベント抽出ステップにおいて抽出されたイベン
トと、比較元となる製品の構成要素のうち画面に表示を
行う構成要素が受けるイベントを格納している基本製品
出力要素受信イベント格納手段に格納されているイベン
トとを比較して、基本製品出力要素受信イベント格納手
段に格納されている全てのイベントが検査対象の製品の
出力要素で受信可能か否かを判定し、対象製品シミュレ
ーション結果生成ステップで、受信イベント比較ステッ
プにおいて基本製品出力要素受信イベント格納手段に格
納されている全てのイベントが検査対象の製品の出力要
素で受信可能であると判定された場合に、比較元となる
製品がシミュレーションの結果行う表示の変化を全て格
納している基本製品シミュレーション結果格納手段と出
力要素情報格納手段との内容から対象製品のシミュレー
ション結果を自動的に生成する。
【0012】請求項4の発明において、出力要素情報格
納部は、製品に対して使用される構成要素のうち表示を
行う要素について、受けるイベントとそれにより発生す
る表示の変化とを組として格納している。基本製品出力
要素受信イベント格納部は、比較元となる製品の構成要
素のうち画面に表示を行う構成要素が受けるイベントを
格納している。基本製品シミュレーション結果格納部
は、比較元となる製品がシミュレーションの結果行う表
示の変化を全て格納している。検査対象製品情報入力部
は、検査を行いたい製品の構成要素を格納する。検査対
象製品出力要素抽出部は、検査対象製品情報入力部から
表示を行う要素を抽出する。検査対象製品出力要素受信
イベント抽出部は、検査対象製品出力要素抽出部により
抽出された表示を行う要素について、出力要素情報格納
部を検索することにより、表示を行う全ての要素が受け
るイベントを抽出する。受信イベント比較部は、検査対
象製品出力要素受信イベント抽出部により抽出されたイ
ベントと基本製品出力要素受信イベント格納部に格納さ
れているイベントとを比較して、基本製品出力要素受信
イベント格納部に格納されている全てのイベントが検査
対象の製品の出力要素で受信可能か否かを判定する。対
象製品シミュレーション結果生成部は、受信イベント比
較部により基本製品出力要素受信イベント格納部に格納
されている全てのイベントが検査対象の製品の出力要素
で受信可能であると判定された場合に、基本製品シミュ
レーション結果格納部と出力要素情報格納部との内容か
ら対象製品のシミュレーション結果を自動的に生成す
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1におけるシミュレ
ーション装置の構成図であり、このシミュレーション装
置は、操作手順格納部1と、入力要素情報格納部2と、
基本製品情報格納部3と、基本製品入力要素抽出部4
と、基本製品入力要素発生イベント抽出部5と、検査対
象製品情報入力部6と、検査対象製品入力要素抽出部7
と、検査対象製品入力要素発生イベント抽出部8と、発
生イベント比較部9とを備えている。操作手順格納部1
は、使用者がシミュレーションで行う操作を格納してい
る。入力要素情報格納部2は、製品に対して使用される
構成要素のうち操作される構成要素について、操作内容
とそれにより発生するイベントとを組として格納してい
る。基本製品情報格納部3は、比較元となる製品、例え
ば既に一度シミュレーションを行った製品の構成要素を
格納している。基本製品入力要素抽出部4は、基本製品
情報格納部3から操作を受ける要素を抽出する。基本製
品入力要素発生イベント抽出部5は、基本製品入力要素
抽出部4により抽出された操作を受ける要素について、
操作手順格納部1と入力要素情報格納部2とを検索する
ことにより、比較元となる製品の操作により発生する全
てのイベントを抽出する。検査対象製品情報入力部6
は、検査を行いたい製品の構成要素を格納する。検査対
象製品入力要素抽出部7は、検査対象製品情報入力部6
から操作を受ける要素を抽出する。検査対象製品入力要
素発生イベント抽出部8は、検査対象製品入力要素抽出
部7により抽出された操作を受ける要素について、操作
手順格納部1と入力要素情報格納部2とを検索すること
により、検査を行いたい製品の操作により発生する全て
のイベントを抽出する。発生イベント比較部9は、基本
製品入力要素発生イベント抽出部5により抽出されたイ
ベントと検査対象製品入力要素発生イベント抽出部8に
より抽出されたイベントとを比較して、基本製品入力要
素発生イベント抽出部5により抽出されたイベントが検
査対象製品入力要素発生イベント抽出部8により抽出さ
れたイベントを全て含んでいるときに新たなシミュレー
ションの必要性がないと判断する。
【0014】上記シミュレーション装置の基本動作につ
いて、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
先ず基本製品入力要素抽出部4が、基本とする機器の入
力要素を抽出する(ステップS1)。次に基本製品入力
要素発生イベント抽出部5が、基本製品入力要素抽出部
4により抽出された入力要素について、操作手順格納部
1と入力要素情報格納部2とを検索することにより、基
本とする機器で操作により発生する全てのイベントを抽
出する(ステップS2)。次に検査対象製品入力要素抽
出部7が、対象とする機器の入力要素を抽出する(ステ
ップS3)。次に検査対象製品入力要素発生イベント抽
出部8が、検査対象製品入力要素抽出部7により抽出さ
れた入力要素について、操作手順格納部1と入力要素情
報格納部2とを検索することにより、対象とする機器で
操作により発生する全てのイベントを抽出する(ステッ
プS4)。次に発生イベント比較部9が、ステップS2
において基本製品入力要素発生イベント抽出部5により
抽出されたイベントとステップS4において検査対象製
品入力要素発生イベント抽出部8により抽出されたイベ
ントとを比較し、基本製品入力要素発生イベント抽出部
5により抽出されたイベントが検査対象製品入力要素発
生イベント抽出部8により抽出されたイベントを全て含
んでいた場合に、新たなシミュレーションを行う必要が
無いと判定する(ステップS5)。
【0015】次に、上記シミュレーション装置の具体的
な動作の一例を説明する。図3は基本となる製品の画面
上でのイメージの説明図である。図4は検査対象となる
製品の画面上でのイメージの説明図である。図5は基本
製品情報格納部3に格納されているデータの説明図であ
る。図6は検査対象製品情報入力部6に格納されている
データの説明図である。
【0016】図7は操作手順格納部1に格納されている
データの説明図である。図8は入力要素情報格納部2に
格納されているデータの説明図である。先ず基本製品入
力要素抽出部4が、基本とする機器の入力要素「電源
A」「設定A」「設定B」「開始A」を抽出する。次に
基本製品入力要素発生イベント抽出部5が、基本製品入
力要素抽出部4により抽出された入力要素が発生するイ
ベント「初期化」「コース設定」「時間設定」「調理開
始」を抽出する。
【0017】次に検査対象製品入力要素抽出部7が、対
象とする機器の入力要素「電源A」「設定A」「設定
C」「開始B」を抽出する。次に検査対象製品入力要素
発生イベント抽出部8が、検査対象製品入力要素抽出部
7により抽出された入力要素が発生するイベント「初期
化」「コース設定」「温度設定」「調理開始」を抽出す
る。
【0018】次に発生イベント比較部9が、基本製品入
力要素発生イベント抽出部5により抽出されたイベント
と検査対象製品入力要素発生イベント抽出部8により抽
出されたイベントとを比較し、基本製品入力要素発生イ
ベント抽出部5により抽出されたイベントが検査対象製
品入力要素発生イベント抽出部8により抽出されたイベ
ントを全て含んでいるか否かを判定する。この場合は、
「温度設定」のイベントが新たに発生しているので、再
度シミュレーションを行う必要があると判定する。
【0019】このように、一度行ったシミュレーション
に対して機器の構成要素を変化させたときに、操作によ
り発生するイベントを比較して、新たなシミュレーショ
ンが必要か否かを自動的に判定できる。したがって、製
品の構成要素が変化したときに不要なシミュレーション
を行うことがない。 (実施例2)図9は本発明の実施例2におけるシミュレ
ーション装置の構成図で、このシミュレーション装置
は、出力要素情報格納部11と、基本製品出力要素受信
イベント格納部12と、基本製品シミュレーション結果
格納部13と、検査対象製品情報入力部14と、検査対
象製品出力要素抽出部15と、検査対象製品出力要素受
信イベント抽出部16と、受信イベント比較部17と、
対象製品シミュレーション結果生成部18とを備えてい
る。出力要素情報格納部11は、製品に対して使用され
る構成要素のうち表示を行う要素について、受けるイベ
ントとそれにより発生する表示の変化とを組として格納
している。基本製品出力要素受信イベント格納部12
は、比較元となる製品、例えば既に一度シミュレーショ
ンを行った製品の構成要素のうち、画面に表示を行う構
成要素が受けるイベントを格納している。基本製品シミ
ュレーション結果格納部13は、比較元となる製品、例
えば既に一度シミュレーションを行った製品がシミュレ
ーションの結果行う表示の変化を全て格納している。検
査対象製品情報入力部14は、検査を行いたい製品の構
成要素を格納する。検査対象製品出力要素抽出部15
は、検査対象製品情報入力部14から表示を行う要素を
抽出する。検査対象製品出力要素受信イベント抽出部1
6は、検査対象製品出力要素抽出部15により抽出され
た表示を行う要素について、出力要素情報格納部11を
検索することにより、表示を行う要素が受けるイベント
を全て抽出する。受信イベント比較部17は、検査対象
製品出力要素受信イベント抽出部16により抽出された
イベントと基本製品出力要素受信イベント格納部12に
格納されているイベントとを比較して、基本製品出力要
素受信イベント格納部12に格納されている全てのイベ
ントが検査対象の製品の出力要素で受信可能か否かを判
定する。対象製品シミュレーション結果生成部18は、
受信イベント比較部17により基本製品出力要素受信イ
ベント格納部12に格納されている全てのイベントが検
査対象の製品の出力要素で受信可能であると判定された
場合に、基本製品シミュレーション結果格納部13と出
力要素情報格納部11との内容から対象製品のシミュレ
ーション結果を自動的に生成する。
【0020】上記シミュレーション装置の基本動作につ
いて、図10のフローチャートを参照しながら説明す
る。先ず検査対象製品出力要素抽出部15が、検査対象
の製品で表示を行う要素を抽出する(ステップS1
1)。次に検査対象製品出力要素受信イベント抽出部1
6が、ステップS11において検査対象製品出力要素抽
出部15により抽出された要素について、出力要素情報
格納部11を検索することにより、表示を行う要素が受
けるイベントを抽出する(ステップS12)。次に受信
イベント比較部17が、ステップS12において検査対
象製品出力要素受信イベント抽出部16により抽出され
たイベントと基本製品出力要素受信イベント格納部12
に格納されているイベントとを比較して、基本製品出力
要素受信イベント格納部12に格納されている全てのイ
ベントが検査対象の製品の出力要素で受信可能か否かを
判定する(ステップS13)。ステップS13において
受信イベント比較部17により基本製品出力要素受信イ
ベント格納部12に格納されている全てのイベントが検
査対象の製品の出力要素で受信可能であると判定された
場合、対象製品シミュレーション結果生成部18が、基
本製品シミュレーション結果格納部13と出力要素情報
格納部11との内容から対象製品のシミュレーション結
果を自動的に生成する(ステップS14)。
【0021】次に上記シミュレーション装置の具体的な
動作の一例を説明する。図11は基本製品出力要素受信
イベント格納部12に格納されているデータの説明図で
ある。図12は出力要素情報格納部11に格納されてい
るデータの説明図である。先ず検査対象製品出力要素抽
出部15が、検査対象の製品で表示を行う要素「LED
−B」を検査対象製品情報入力部14から抽出する。次
に検査対象製品出力要素受信イベント抽出部16が、検
査対象製品出力要素抽出部15により抽出された「LE
D−B」が受けるイベント「表示:00」「表示:1
0」「表示:05」を出力要素情報格納部11から抽出
する。次に受信イベント比較部17が、基本製品出力要
素受信イベント格納部12に格納されている全てのイベ
ント「表示:00」「表示:10」「表示:05」と検
査対象製品出力要素受信イベント抽出部16により抽出
されたイベント「表示:00」「表示:10」「表示:
05」とを比較して、検査対象の製品の出力要素で受信
可能であることを判定する。次に対象製品シミュレーシ
ョン結果生成部18が、基本製品シミュレーション結果
で00→10→05と変化する表示LEDを「LED−
B」に変えた対象製品のシミュレーション結果を自動的
に生成する。
【0022】このように、一度行ったシミュレーション
に対して機器の構成要素を変化させたときに、変化させ
た構成要素に対して表示の変化を行うことで、自動的に
製品のシミュレーション結果を生成することができる。
また、前回のシミュレーションと比較して、表示の変化
する場面のみを抽出して表示することができる。なお上
記各実施例では、表示の変化を紙芝居的に扱ったが、こ
れは個々のイベントに対して起こす結果を動画的に記憶
しておき、一連の流れを動画的に表示するようにしても
よい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、対
象とする機器を表示画面上に表示して実際の機器に対す
る操作を行うことで機器の動作をシミュレートするシミ
ュレーション装置において、シミュレーションで行う操
作を格納している操作手順格納部と、製品に対して使用
される構成要素のうち操作される構成要素について操作
内容とそれにより発生するイベントとを組として格納し
ている入力要素情報格納部と、比較元となる製品の構成
要素を格納している基本製品情報格納部と、基本製品情
報格納部から操作を受ける要素を抽出する基本製品入力
要素抽出部と、基本製品入力要素抽出部により抽出され
た操作を受ける要素について、操作手順格納部と入力要
素情報格納部とを検索することにより、比較元となる製
品の操作により発生する全てのイベントを抽出する基本
製品入力要素発生イベント抽出部と、検査を行いたい製
品の構成要素を格納する検査対象製品情報入力部と、検
査対象製品情報入力部から操作を受ける要素を抽出する
検査対象製品入力要素抽出部と、検査対象製品入力要素
抽出部により抽出された操作を受ける要素について、操
作手順格納部と入力要素情報格納部とを検索することに
より、検査を行いたい製品の操作により発生する全ての
イベントを抽出する検査対象製品入力要素発生イベント
抽出部と、基本製品入力要素発生イベント抽出部により
抽出されたイベントと検査対象製品入力要素発生イベン
ト抽出部により抽出されたイベントとを比較して、基本
製品入力要素発生イベント抽出部により抽出されたイベ
ントが検査対象製品入力要素発生イベント抽出部により
抽出されたイベントを全て含んでいるときに新たなシミ
ュレーションの必要性がないと判断する発生イベント比
較部と、を備えたので、一度行ったシミュレーションに
対して機器の構成要素を変化させたときに、操作により
発生するイベントを比較して、新たなシミュレーション
が必要か否かを自動的に判定できる。したがって、製品
の構成要素が変化したときに不要なシミュレーションを
行うことがない。
【0024】また、対象とする機器を表示画面上に表示
して実際の機器に対する操作を行うことで機器の動作を
シミュレートするシミュレーション装置において、製品
に対して使用される構成要素のうち表示を行う要素につ
いて、受けるイベントとそれにより発生する表示の変化
とを組として格納している出力要素情報格納部と、比較
元となる製品の構成要素のうち画面に表示を行う構成要
素が受けるイベントを格納している基本製品出力要素受
信イベント格納部と、比較元となる製品がシミュレーシ
ョンの結果行う表示の変化を全て格納している基本製品
シミュレーション結果格納部と、検査を行いたい製品の
構成要素を格納する検査対象製品情報入力部と、検査対
象製品情報入力部から表示を行う要素を抽出する検査対
象製品出力要素抽出部と、検査対象製品出力要素抽出部
により抽出された表示を行う要素について、出力要素情
報格納部を検索することにより、表示を行う全ての要素
が受けるイベントを抽出する検査対象製品出力要素受信
イベント抽出部と、検査対象製品出力要素受信イベント
抽出部により抽出されたイベントと基本製品出力要素受
信イベント格納部に格納されているイベントとを比較し
て、基本製品出力要素受信イベント格納部に格納されて
いる全てのイベントが検査対象の製品の出力要素で受信
可能か否かを判定する受信イベント比較部と、受信イベ
ント比較部により基本製品出力要素受信イベント格納部
に格納されている全てのイベントが検査対象の製品の出
力要素で受信可能であると判定された場合に、基本製品
シミュレーション結果格納部と出力要素情報格納部との
内容から対象製品のシミュレーション結果を自動的に生
成する対象製品シミュレーション結果生成部と、を備え
れば、一度行ったシミュレーションに対して機器の構成
要素を変化させたときに、変化させた構成要素に対して
表示の変化を行うことで自動的に製品のシミュレーショ
ン結果を生成できる。また、前回のシミュレーションと
比較して、表示の変化する場面のみを抽出して表示でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるシミュレーション装
置の構成図である。
【図2】本発明の実施例1におけるシミュレーション装
置の動作を説明するフローチャートである。
【図3】基本となる製品の画面上でのイメージの説明図
である。
【図4】検査対象となる製品の画面上でのイメージの説
明図である。
【図5】本発明の実施例1におけるシミュレーション装
置に備えられた基本製品情報格納部に格納されているデ
ータの説明図である。
【図6】本発明の実施例1におけるシミュレーション装
置に備えられた検査対象製品情報入力部に格納されてい
るデータの説明図である。
【図7】本発明の実施例1におけるシミュレーション装
置に備えられた操作手順格納部に格納されているデータ
の説明図である。
【図8】本発明の実施例1におけるシミュレーション装
置に備えられた入力要素情報格納部に格納されているデ
ータの説明図である。
【図9】本発明の実施例2におけるシミュレーション装
置の構成図である。
【図10】本発明の実施例2におけるシミュレーション
装置の動作を説明するフローチャートである。
【図11】本発明の実施例2におけるシミュレーション
装置に備えられた基本製品出力要素受信イベント格納部
に格納されているデータの説明図である。
【図12】本発明の実施例2におけるシミュレーション
装置に備えられた出力要素情報格納部に格納されている
データの説明図である。
【図13】従来のシミュレーション装置の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 操作手順格納部 2 入力要素情報格納部 3 基本製品情報格納部 4 基本製品入力要素抽出部 5 基本製品入力要素発生イベント抽出部 6 検査対象製品情報入力部 7 検査対象製品入力要素抽出部 8 検査対象製品入力要素発生イベント抽出部 9 発生イベント比較部 11 出力要素情報格納部 12 基本製品出力要素受信イベント格納部 13 基本製品シミュレーション結果格納部 14 検査対象製品情報入力部 15 検査対象製品出力要素抽出部 16 検査対象製品出力要素受信イベント抽出部 17 受信イベント比較部 18 対象製品シミュレーション結果生成部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較元となる製品の構成要素を格納して
    いる基本製品情報格納手段から操作を受ける要素を抽出
    する基本製品入力要素抽出ステップと、 前記基本製品入力要素抽出ステップにおいて抽出された
    操作を受ける要素について、シミュレーションで行う操
    作を格納している操作手順格納手段と、製品に対して使
    用される構成要素のうち操作される構成要素について操
    作内容とそれにより発生するイベントとを組として格納
    している入力要素情報格納手段とを検索することによ
    り、比較元となる製品の操作により発生する全てのイベ
    ントを抽出する基本製品入力要素発生イベント抽出ステ
    ップと、 検査を行いたい製品の構成要素を格納する検査対象製品
    情報入力手段から操作を受ける要素を抽出する検査対象
    製品入力要素抽出ステップと、 前記検査対象製品入力要素抽出ステップにおいて抽出さ
    れた操作を受ける要素について、前記操作手順格納手段
    と前記入力要素情報格納手段とを検索することにより、
    検査を行いたい製品の操作により発生する全てのイベン
    トを抽出する検査対象製品入力要素発生イベント抽出ス
    テップと、 前記基本製品入力要素発生イベント抽出ステップにおい
    て抽出されたイベントと前記検査対象製品入力要素発生
    イベント抽出ステップにおいて抽出されたイベントとを
    比較して、前記基本製品入力要素発生イベント抽出ステ
    ップにおいて抽出されたイベントが前記検査対象製品入
    力要素発生イベント抽出ステップにおいて抽出されたイ
    ベントを全て含んでいるときに新たなシミュレーション
    の必要性がないと判断する発生イベント比較ステップ
    と、 を実行することを特徴とするシミュレーション方法。
  2. 【請求項2】 対象とする機器を表示画面上に表示して
    実際の機器に対する操作を行うことで機器の動作をシミ
    ュレートするシミュレーション装置において、 シミュレーションで行う操作を格納している操作手順格
    納部と、 製品に対して使用される構成要素のうち操作される構成
    要素について操作内容とそれにより発生するイベントと
    を組として格納している入力要素情報格納部と、 比較元となる製品の構成要素を格納している基本製品情
    報格納部と、 前記基本製品情報格納部から操作を受ける要素を抽出す
    る基本製品入力要素抽出部と、 前記基本製品入力要素抽出部により抽出された操作を受
    ける要素について、前記操作手順格納部と前記入力要素
    情報格納部とを検索することにより、比較元となる製品
    の操作により発生する全てのイベントを抽出する基本製
    品入力要素発生イベント抽出部と、 検査を行いたい製品の構成要素を格納する検査対象製品
    情報入力部と、 前記検査対象製品情報入力部から操作を受ける要素を抽
    出する検査対象製品入力要素抽出部と、 前記検査対象製品入力要素抽出部により抽出された操作
    を受ける要素について、前記操作手順格納部と前記入力
    要素情報格納部とを検索することにより、検査を行いた
    い製品の操作により発生する全てのイベントを抽出する
    検査対象製品入力要素発生イベント抽出部と、 前記基本製品入力要素発生イベント抽出部により抽出さ
    れたイベントと前記検査対象製品入力要素発生イベント
    抽出部により抽出されたイベントとを比較して、前記基
    本製品入力要素発生イベント抽出部により抽出されたイ
    ベントが前記検査対象製品入力要素発生イベント抽出部
    により抽出されたイベントを全て含んでいるときに新た
    なシミュレーションの必要性がないと判断する発生イベ
    ント比較部と、 を備えたことを特徴とするシミュレーション装置。
  3. 【請求項3】 検査を行いたい製品の構成要素を格納す
    る検査対象製品情報入力手段から表示を行う要素を抽出
    する検査対象製品出力要素抽出ステップと、 前記検査対象製品出力要素抽出ステップにおいて抽出さ
    れた表示を行う要素について、製品に対して使用される
    構成要素のうち表示を行う要素について、受けるイベン
    トとそれにより発生する表示の変化とを組として格納し
    ている出力要素情報格納手段を検索することにより、表
    示を行う全ての要素が受けるイベントを抽出する検査対
    象製品出力要素受信イベント抽出ステップと、 前記検査対象製品出力要素受信イベント抽出ステップに
    おいて抽出されたイベントと、比較元となる製品の構成
    要素のうち画面に表示を行う構成要素が受けるイベント
    を格納している基本製品出力要素受信イベント格納手段
    に格納されているイベントとを比較して、前記基本製品
    出力要素受信イベント格納手段に格納されている全ての
    イベントが検査対象の製品の出力要素で受信可能か否か
    を判定する受信イベント比較ステップと、 前記受信イベント比較ステップにおいて前記基本製品出
    力要素受信イベント格納手段に格納されている全てのイ
    ベントが検査対象の製品の出力要素で受信可能であると
    判定された場合に、比較元となる製品がシミュレーショ
    ンの結果行う表示の変化を全て格納している基本製品シ
    ミュレーション結果格納手段と前記出力要素情報格納手
    段との内容から対象製品のシミュレーション結果を自動
    的に生成する対象製品シミュレーション結果生成ステッ
    プと、 を実行することを特徴とするシミュレーション方法。
  4. 【請求項4】 対象とする機器を表示画面上に表示して
    実際の機器に対する操作を行うことで機器の動作をシミ
    ュレートするシミュレーション装置において、 製品に対して使用される構成要素のうち表示を行う要素
    について、受けるイベントとそれにより発生する表示の
    変化とを組として格納している出力要素情報格納部と、 比較元となる製品の構成要素のうち画面に表示を行う構
    成要素が受けるイベントを格納している基本製品出力要
    素受信イベント格納部と、 比較元となる製品がシミュレーションの結果行う表示の
    変化を全て格納している基本製品シミュレーション結果
    格納部と、 検査を行いたい製品の構成要素を格納する検査対象製品
    情報入力部と、 前記検査対象製品情報入力部から表示を行う要素を抽出
    する検査対象製品出力要素抽出部と、 前記検査対象製品出力要素抽出部により抽出された表示
    を行う要素について、前記出力要素情報格納部を検索す
    ることにより、表示を行う全ての要素が受けるイベント
    を抽出する検査対象製品出力要素受信イベント抽出部
    と、 前記検査対象製品出力要素受信イベント抽出部により抽
    出されたイベントと前記基本製品出力要素受信イベント
    格納部に格納されているイベントとを比較して、前記基
    本製品出力要素受信イベント格納部に格納されている全
    てのイベントが検査対象の製品の出力要素で受信可能か
    否かを判定する受信イベント比較部と、 前記受信イベント比較部により前記基本製品出力要素受
    信イベント格納部に格納されている全てのイベントが検
    査対象の製品の出力要素で受信可能であると判定された
    場合に、前記基本製品シミュレーション結果格納部と前
    記出力要素情報格納部との内容から対象製品のシミュレ
    ーション結果を自動的に生成する対象製品シミュレーシ
    ョン結果生成部と、 を備えたことを特徴とするシミュレーション装置。
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