JPH07280589A - 回転検出装置 - Google Patents

回転検出装置

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JPH07280589A
JPH07280589A JP6095628A JP9562894A JPH07280589A JP H07280589 A JPH07280589 A JP H07280589A JP 6095628 A JP6095628 A JP 6095628A JP 9562894 A JP9562894 A JP 9562894A JP H07280589 A JPH07280589 A JP H07280589A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気感応素子を固定するに当たり、接着及び
半田付等をなくし、磁電変換素子の高精度な取付けが可
能な回転検出装置を得る。 【構成】 磁気的変化を信号に変換する磁電変換素子1
と、この磁電変換素子1を保持するホルダー2とを備え
た回転検出装置において、ホルダー2は、磁電変換素子
1を収納する収納部2aと、弾性を有する爪部2bとを
備え、この爪部2bが磁電変換素子1の感磁面1a側に
当接して磁電変換素子を付勢支持する。ホルダーの本体
部に弾性をもたせてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気式回転検出装置に
関するもので、特に、磁電変換素子の固定機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】モータ等の回転数等を検出する回転検出
装置の一方式として磁気式回転検出装置が知られてい
る。通常、磁気式回転検出装置は、磁電変換素子と磁電
変換素子を保持するホルダーとから構成されている。こ
のような回転検出装置の例として、特開平3−2226
63号公報、実開平2−122579号公報、実開平3
−48779号公報、特開平3−138523、実願平
3−13678号公報等に記載されている。
【0003】特開平3−222663号公報記載の回転
検出装置は、検出素子とロータの間に異物が混入するこ
とを防止したものである。実開平2−122579号公
報記載のモータの回転検出装置は、ホルダーとロータの
少なくとも回転方向の入り口側に磁気抵抗素子とFGマ
グネット間のギャップより狭いギャップで近接する突起
体を設けたものである。実開平3−48779号公報記
載の感磁装置は、係合孔に弾性接触する複数個の係合爪
部を備えた取付け部材を有するものである。特開平3−
138523号公報記載の磁気式エンコーダ用磁気セン
サは、磁気センサの磁界検出面にギャップ調整用の板が
張り合わされているものである。実願平3−13678
号公報記載の磁気感応素子の固定機構は、自立型という
べきものであって、磁気感応素子を保持するホルダと回
路基板の形状を変えることにより、別に必要だった固定
用ホルダを不要とし、部品点数を減少させたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の磁
気式回転検出装置は、磁気感応素子にリード線を接続し
た後にホルダーに対して接着したり、あるいは、リード
フレームをインサートモールドしたホルダーに対し、磁
気感応素子を直接半田付するなどして磁気感応素子を固
定していた。
【0005】磁気感応素子を基板に対して接着すると、
接着剤の硬化によって基板に収縮応力がかかり、磁気感
応素子の特性に悪影響を与えてしまう。また、接着剤が
不均一に塗布されていると、ホルダーに対する磁電変換
素子の位置精度も悪化してしまう。
【0006】一方、磁気感応素子を半田付けによって基
板に接続する場合、基板を均一に押せておくことが難し
く、あおり倒れが生じてしまう。
【0007】さらに、自立型の場合、磁気感応素子単体
ではその切断面の形状によっては、垂直度を高めること
が困難であるといった問題点を有している。
【0008】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、接着及び半田付等をなくし、磁
電変換素子の高精度な取付けが可能な回転検出装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
磁気的変化を信号に変換する磁電変換素子と、この磁電
変換素子を保持するホルダーとを備えた回転検出装置に
おいて、ホルダーは、磁電変換素子を収納する収納部
と、弾性を有する爪部とを備え、この爪部が磁電変換素
子の感磁面側に当接して磁電変換素子を付勢支持してい
ることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、磁気的変化を信号
に変換する磁電変換素子と、この磁電変換素子を保持す
るホルダーとを備えた回転検出装置において、ホルダー
は、弾性を有する本体部と、磁電変換素子を収納する収
納部と、爪部とを備え、爪部が上記磁電変換素子の感磁
面側に当接して磁電変換素子を付勢支持していることを
特徴とする回転検出装置。
【0011】
【作用】ホルダーの収納部に納められた後、磁電変換素
子感磁面には、爪部の弾性により又はホルダーの弾性に
よって爪部が当接される。爪部によって磁電変換素子は
収納部の端面に押さえつけられ、これにより磁電変換素
子が収納部内に固定保持される。
【0012】
【実施例】以下、本発明にかかる回転検出装置について
図面を参照しながら説明する。図1において、ホルダー
2は弾性を有するゴム製あるいはプラスチック製で、長
手方向の両端部前面側に突出部2e、2eが形成されて
いる。突出部2e、2eの間の部分は磁電変換素子1が
収納される収納部2aとなっている。突出部2e、2e
には、収納部2aに収納される磁電変換素子1を保持す
るための爪部2b、2bが形成されている。爪部2b、
2bは鋭角状で先端部が互いに向き合っている。
【0013】一方、収納部2aの長辺の部分には、鋭角
状の切欠2cが複数個形成されている。このような切欠
2cを複数個形成することにより、ホルダー2の本体部
は切欠2cがない場合に比べて撓み易くなっている。こ
のような収納部2aに対し、磁電変換素子1を収納する
ことによって回転検出装置が構成されている。
【0014】図2に示すように、磁電変換素子1を取り
付ける前のホルダー2は、両端の突出部2e、2eが互
いに向かい合った方向に寄り、全体的に緩やかな弧を描
いて歪んだ形状となっている。これに伴い、ホルダー2
に形成された収納部2aの形状も歪んでいる。
【0015】以上のようなホルダー2の収納部2aに磁
電変換素子1を収納する際には、ホルダー2の突出部2
e、2eの部分を後方に向かって押し、ホルダー2の長
辺部分の略中央を前方に向かって押してホルダー2の本
体部を撓ませ、ホルダー2の形状が略直方体状になるよ
うに矯正する。これに伴い、収納部2aも磁電変換素子
1に対応した形状となる。
【0016】ホルダー2自体は、ゴム製あるいはプラス
チック製であるため、弾性を有し撓み易い材質から形成
されているが、収納部2a内に切欠2cを形成すること
により、ホルダー2はさらに撓み易く、容易に形状を矯
正できるようになっている。なお、ホルダー2が撓み易
い材質の場合はあえて切欠2cを形成しなくてもホルダ
ー2の本体部に弾性を持たせることができる。また、ホ
ルダー2の本体部に弾性をもたせると共に、爪部2b、
2bに弾性をもたせてもよい。ホルダー2はその本体部
を撓ませて矯正することにより、収納部2aの形状が磁
電変換素子1に対応した形状となり、磁電変換素子1の
収納が容易にできるようになる。
【0017】磁電変換素子1を収納部2aに対して収納
した後は、突出部2e、2eへの押圧力と、ホルダー2
の長辺部分の略中央への押圧力を解除する。押圧力が解
除されることにより、ホルダー2の本体部は弾性力によ
って元の歪んだ形状に戻ろうとするが、収納された磁電
変換素子1は硬く撓まない材質で形成されているため、
磁電変換素子1によってホルダー2は元の歪んだ形状に
戻るのが阻止され、歪みのない略直方体状の形状が維持
される。なお、押圧力を解除した場合のホルダー2の元
の形状に戻ろうとする弾性力によって、爪部2b、2b
の端面と感磁面1aの両端部、収納部2a内の各端面と
この各端面と対応する磁電変換素子1の端面が密着し、
この結果、磁電変換素子1はホルダー2に対して強固に
保持され、図3に示すような完結した回転検出装置が構
成される。磁電変換素子1を収納したホルダー2はねじ
止めその他の固定手段により回路基板、シャーシ等に固
定される。
【0018】なお、図3に示す回転検出装置では、磁電
変換素子1が検知の対象であるロータ3との接触するの
を防止するため、磁電変換素子1の感磁面及び爪部2
b、2bの端面と接触する円Cの径寸法より、ロータケ
ース3の径寸法の方が大きくなるような寸法設定となっ
ている、
【0019】以上のような回転検出装置によれば、ホル
ダー2の収納部2a内に切欠2cを形成してホルダー2
の本体部を撓み易くすると共に、通常のホルダー2の形
状を歪んだ形状とし、収納部2aに対して磁電変換素子
1を取付ける際に、押圧力を加えて撓ませると共に、磁
電変換素子1を収納した後は、ホルダー2が元の形状に
戻るとする弾性力によって、収納部2a内の各端面及び
爪部2b、2bの端面が磁電変換素子1の端面と密着さ
せることにより、磁電変換素子1がホルダー2に対して
固定保持される。従って、ずれ等の問題点の多い接着剤
や半田等を使用することなく磁電変換素子1を固定する
ことでき、高精度な回転検出装置を得ることができる。
同様に、接着剤や半田等を使用しないことから、回転検
出装置の製造コストを向上させることも可能である。ま
た、磁電変換素子1を直接基板上に取り付けるのではな
く、ホルダー2を介して基板上に取り付けるため、基板
に対する磁電変換素子1の垂直度を向上させることがで
きるし、リフロー半田付等の手法によって磁電変換素子
1の電極を基板の回路パターンに半田付することも可能
となるため、製造コストを飛躍的に向上させることがで
きる。
【0020】なお、上記図1ないし図3に示す回転検出
装置は、感磁面1a側から反対側に貫通形成されたスル
ー電極によって、磁電変換素子1の感磁面1aとその反
対側の面とに電極が形成されている。このような貫通形
成されたスルー電極は、図4(a)から図4(g)に示
すような、露光、現像(熱処理)、エッチング、再露
光、現像(熱処理)、銀充填.焼成、上部.下部電極印
刷.焼成の工程を経ることによって形成することができ
る。
【0021】図4(a)に示す露光工程では、感光性金
属として少量の金(Au)、銀(Ag)等を、増感材と
して酸化セリウム(CeO2)を少量含んだSiO2−L
2O−Al23系ガラス基板30の面に対して、角形
状のパターンが形成されたフォトマスク31をあて、紫
外線を照射し、基板端面にフォトマスク31のパターン
と同じパターンの潜像を形成する。
【0022】図4(b)に示す現像(熱処理)工程で
は、パターンが露光された基板30に対して450〜6
00℃の温度で熱処理を施し、前工程で基板に形成され
た潜像を現像する。熱処理を施すことにより、感光性金
属コロイドを結晶核にしたメタケイ酸リチウム(Li2
O−SiO2)結晶がパターン像として析出する。
【0023】図4(c)に示すエッチング工程では、現
像された部分、すなわち、感光性金属コロイドを結晶核
にしたメタケイ酸リチウム(Li2O−SiO2)結晶が
析出した部分をふっ酸等によって排除して、パターン状
の電極孔32を形成する。
【0024】図4(d)に示す再露光工程では、紫外線
を再度照射し、基板の材料を結晶化ガラスとし、材料を
安定化させる。
【0025】図4(e)に示す現像(熱処理)工程で
は、基板に対して800〜900℃で熱処理を施し、リ
チウムダイシリケイト(Li2O−2SiO2)結晶を基
板全体に析出させる。このリチウムダイシリケイト結晶
により、基板は機械的強度を飛躍的に大きくすることが
できる。また、Li+イオンが安定化するため、不安定
なイオンの移動を押さえ、電気的にも科学的にも安定な
基板を形成できる。
【0026】図4(f)に示す銀充填.焼成工程では、
エッチンング工程によって形成された電極孔32に対し
て銀ペースト33が充填され、その後、焼成される。
【0027】図4(g)に示す上部.下部電極印刷.焼
成工程では、前工程で銀ペースト33が充填された部分
に上部電極34、下部電極35が印刷生成され、スルー
電極が形成される。
【0028】このようにして、スルー電極が形成された
基板30を前記磁電変換素子1の基板として用い、その
一面側に感磁部を形成し、感磁部の両端部や中間部など
適宜の位置を上記スルー電極に電気的に接続する。こう
して作られた磁電変換素子1がホルダー2によって保持
されることになる。
【0029】次に本発明に係る回転検出装置の各種変形
実施例について説明する。ホルダー2は、図5、図6に
示すように、ホルダー2の長手方向中央で、収納部2a
側と、収納部2aと反対側から2箇所の切欠2f、2f
を形成し、切欠2f、2f間のブリッジ部でホルダー2
の本体部を撓み易くしてもよい。このホルダー2に磁電
変換素子1を収納する手順ないし動作は前記実施例と同
じである。
【0030】次に、図7に示す別の実施例について説明
する。図7において、略直方体状のホルダー12は弾性
を有するゴム製あるいはプラスチック製で、長手方向の
両端部前面側に突出部12e、12eが形成されてい
る。突出部12e、12eの間の部分は、図示しない磁
電変換素子を収納するための収納部12aとなってい
る。突出部12e、12eには、収納部12aに収納さ
れる磁電変換素子を保持するために、弾性を有する爪部
12b、12bが形成されている。爪部12b、12b
は鋭角状で、前記図1ないし図3に示すホルダー2の爪
部2bよりも収納部12a側に傾いた形状となってい
る。
【0031】収納部12aに対して磁電変換素子1が収
納される場合は、ホルダー12の爪部12b、12bの
部分のみ、収納部12aとは反対側(外側)に撓ませら
れ、このような状態で収納部12aに対して磁電変換素
子1が収納される。磁電変換素子1を収納した後、爪部
12b、12bを撓ませるのを解除すると、図8に示す
ように、爪部12b、12bは弾性力によって収納部1
2a側に戻り、爪部12b、12bの端面が感磁面1a
と当接して、磁電変換素子1が固定保持される。このよ
うにして完結した回転検出装置が構成される。
【0032】以上のような構成の回転検出装置によれ
ば、ばね性を有する爪部12bの弾性力によって磁電変
換素子1を固定保持するようにしたため、ずれ等の問題
点の多い接着剤や半田等を使用することなく磁電変換素
子1をホルダー12に対して固定することでき、高精度
な回転検出装置を得ることができる。同様に、接着剤や
半田等を使用しないことにより、回転検出装置の製造コ
ストを向上させることができる。また、前記実施例と同
様に、磁電変換素子1を直接基板上に取り付けるのでは
なく、ホルダー12を介して基板上に取り付けるため、
基板に対する磁電変換素子1の垂直度を向上させること
ができるし、リフロー半田付が可能となるため、これに
よっても製造コストを飛躍的に向上させることができ
る。
【0033】また、図9、図10に示すように、収納部
12aの端面に凹凸部12dを形成すると共に、磁電変
換素子1の感磁面とは反対側の端面にも凹凸部1bを形
成し、凹凸部12dと凹凸部1bを嵌め合わせるように
してもよい。このような構成にすることにより磁電変換
素子1a所定位置に位置決めすることができるし、収納
部12a内での磁電変換素子1のがたつきを防止するこ
とができる。
【0034】さらに、弾性を有し、弾性力によって感磁
面1aと当接し磁電変換素子1を保持する爪部12bの
形状も上記実施例の形状に限られるものではない。例え
ば、図11に示すように、弾性を有してホルダー12の
全面に沿って突出したストレート状の腕部12g、12
gと、腕部12g、12gの先端部に収納部12a側を
向いて形成された三角形状の突起部12h、12hとか
ら爪部12b、12bを構成してもよい。このような爪
部12b、12bを有するホルダー12に対して磁電変
換素子1を取り付けると、図12に示すように、爪部1
2b、12bの突起部12h、12hが磁電変換素子1
の感磁面1aの両端と当接すると共に、弾性を有する腕
部12h、12hの弾性力で磁電変換素子1を固定保持
することができる。
【0035】また、図13に示すように、磁電変換素子
1の固定強度が十分であれば、爪部12bの高さ寸法t
を、ホルダー12の高さ寸法Tよりも小さく設定するこ
とも可能である。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ホルダー
は、磁電変換素子を収納する収納部と、弾性を有する爪
部とを備え、この爪部がその弾性力により磁電変換素子
の感磁面側に当接して磁電変換素子を付勢支持している
ため、接着及び半田付等をなくすことができ、しかも、
基板に対して高精度な取付けが可能となる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、ホルダー
は、弾性を有する本体部と、磁電変換素子を収納する収
納部と、爪部とを備え、本体部の弾性力により爪部が磁
電変換素子の感磁面側に当接して磁電変換素子を付勢支
持しているため、接着及び半田付等をなくすことがで
き、しかも、基板に対して高精度な取付けが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる回転検出装置の実施例を示す斜
視図。
【図2】同上実施例中のホルダーを示す平面図。
【図3】同上回転検出装置の平面図。
【図4】同上回転検出装置に適用される磁電変換素子へ
の電極の形成手順を示す工程図。
【図5】本発明にかかる回転検出装置に適用可能なホル
ダの別の例を示す平面図。
【図6】同上ホルダを用いた本発明にかかる回転検出装
置の別の実施例を示す平面図。
【図7】本発明にかかる回転検出装置に適用可能なホル
ダーのさらに別の例を示す平面図。
【図8】同上ホルダーが適用される本発明にかかる回転
検出装置のさらに別の実施例を示す平面図。
【図9】本発明にかかる回転検出装置に適用可能なホル
ダーのさらに別の例を示す平面図。
【図10】同上ホルダーが適用される本発明にかかる回
転検出装置のさらに別の実施例を示す平面図。
【図11】本発明にかかる回転検出装置に適用可能なホ
ルダーのさらに別の例を示す平面図。
【図12】同上ホルダーが適用される本発明にかかる回
転検出装置のさらに別の実施例を示す平面図。
【図13】本発明にかかる回転検出装置のさらに別の実
施例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 磁電変換素子 2 ホルダー 2a 収納部 2b 爪部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気的変化を信号に変換する磁電変換素
    子と、この磁電変換素子を保持するホルダーとを備えた
    回転検出装置において、 上記ホルダーは、上記磁電変換素子を収納する収納部
    と、弾性を有する爪部とを備え、この爪部が上記磁電変
    換素子の感磁面側に当接して磁電変換素子を付勢支持し
    ていることを特徴とする回転検出装置。
  2. 【請求項2】 磁気的変化を信号に変換する磁電変換素
    子と、この磁電変換素子を保持するホルダーとを備えた
    回転検出装置において、 上記ホルダーは、弾性を有する本体部と、上記磁電変換
    素子を収納する収納部と、爪部とを備え、上記爪部が上
    記磁電変換素子の感磁面側に当接して上記磁電変換素子
    を付勢支持していることを特徴とする回転検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013015437A (ja) * 2011-07-05 2013-01-24 Toyota Motor Corp 電流センサ
WO2013118161A1 (ja) * 2012-02-06 2013-08-15 三菱電機株式会社 電動機
JP2013250244A (ja) * 2012-06-04 2013-12-12 Nidec Sankyo Corp 磁気センサ装置

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