JPH07279426A - 吹きつけ装置 - Google Patents

吹きつけ装置

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Publication number
JPH07279426A
JPH07279426A JP6068788A JP6878894A JPH07279426A JP H07279426 A JPH07279426 A JP H07279426A JP 6068788 A JP6068788 A JP 6068788A JP 6878894 A JP6878894 A JP 6878894A JP H07279426 A JPH07279426 A JP H07279426A
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JP
Japan
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stirring
blade
compressed air
fixed
charger
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Pending
Application number
JP6068788A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Ozeki
芳久 尾関
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NAGOYA DAIICHI KIKAI KK
Original Assignee
NAGOYA DAIICHI KIKAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吹きつけ作業を連続して行うことができる吹
きつけ装置を提供すること。 【構成】 材料を攪拌するための攪拌装置3の下流に、
送り装置13が配設されている。同送り装置13の下流
には緑化材料を定量に分配し、圧送管50の圧縮空気の
流路上へ投入するための定量投入装置30が配設されて
いる。同定量投入装置30は、複数の気密室Kを有して
いるため、圧送管50を流れる圧縮空気が定量投入装置
30内を逆流することはない。また、定量投入装置本体
31及び表板32には気密室Kに臨むようにしてノズル
38、41が配設され、同ノズル38、41より圧縮空
気が気密室Kに対して吹きつけられることにより緑化材
料の圧送管50への投入をスムーズに行う。定量投入装
置30の下流にはコンプレッサー51より圧縮空気が送
られる圧送管50が配設されている。前記定量投入装置
30より圧送管50の流路上に緑化材料が投入され、同
緑化材料は圧縮空気とともにホース53を介してノズル
52より対象面に吹きつけられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば法面等の緑化に
際し、その法面に緑化材料を吹きつけるために用いられ
る吹きつけ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の吹きつけ装置において
は、耐圧タンク内に吹きつけ材料を収容し、同耐圧タン
ク内を高圧状態にする。そして、吹きつけ作業時におい
てノズル部を開放することにより耐圧タンクの内圧が開
放されて材料が噴射されるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術においては、耐圧タンク内の材料が無くなるか、又は
耐圧タンクの内圧が低下されると、材料を補充するため
又は内圧を高圧状態に戻すために一時吹きつけ作業を中
止しなくてはならない。このため、連続しての吹きつけ
作業は不可能であり、作業の能率が低下し、作業時間が
長引く等の影響があった。
【0004】また、内圧が低下されるにつれ材料の噴射
量が変化されて、吹きつけ対象に均一に材料を吹きつけ
ることができなかった。本発明は、上記従来技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
は、吹きつけ作業を連続して行うことができる吹きつけ
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、上部に投入口、下部に供給口を
有する横円筒状の本体と、その本体の軸線に位置する回
転軸上に設けられ、材料移送空間を区画形成する羽根
と、前記供給口に対応する位置に移動配置された材料移
送空間に対して圧縮空気を供給する手段と、圧縮空気と
ともに材料を搬送させる搬送路と、を備えたものであ
る。
【0006】また、請求項2の発明では、羽根はウレタ
ン等の柔軟弾性材料である。さらに、請求項3の発明で
は、羽根に材料が付着するのを防止するために、羽根に
対してエアを吹きつける手段を有するものである。
【0007】しかも、請求項4の発明では、投入口に投
入される材料を攪拌するための攪拌装置を設けたもので
ある。そして、請求項5の発明では、攪拌装置は、一次
材料を攪拌するための第1の攪拌装置と、その第1の攪
拌装置により攪拌された二次材料を攪拌しながら移送す
る第2の攪拌装置とよりなり、第2の攪拌装置容積が第
1の攪拌装置の容積より大きいものである。
【0008】そのうえ、請求項6の発明では、第2の攪
拌装置において攪拌羽根と、その攪拌羽根の回転軸との
間に空間が形成されているものである。
【0009】
【作用】上記のような構成の請求項1の発明において
は、投入口に投入された材料は各材料移送空間毎に分配
され、搬送路へ投入される。また、材料移送空間に対し
て圧縮空気が供給されている。このため、材料を連続か
つ均一に搬送路に供給することができる。
【0010】また、請求項2の発明においては、羽根が
柔軟弾性材料により形成されているため、本体の内面を
傷つけることなく確実に材料を移送することができる。
さらに、請求項3の発明においては、羽根に対してエア
が吹きつけられているため、羽根に材料が付着すること
がない。
【0011】そのうえ、請求項4の発明においては、投
入口に設けられた攪拌装置により、複数の材料を攪拌し
ながら、連続的に供給することができる。加えて、請求
項5の発明においては、前記攪拌装置が第1の攪拌装置
と第2の攪拌装置とにより構成されているため、材料を
途切れることなく投入口に供給することができる。
【0012】また、請求項6の発明においては、前記第
2の攪拌装置において攪拌羽根と、その攪拌羽根の回転
軸との間に空間が形成されているため、この空間より適
度に材料が漏れ、無理に移送することなく貯留して攪拌
することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を緑化材料の吹きつけ装置に具
体化した一実施例を図1〜図6に従って説明する。
【0014】図1及び図2に示すように、機台1上には
装置フレーム2が立設されている。同装置フレーム2の
上面には、種子、接着材、及びまき土等を攪拌するため
の第1の攪拌装置としての攪拌装置3が設置されてい
る。すなわち、図3に示すように、有底円筒状の攪拌容
器4が装置フレーム2上面に設置されている。同攪拌容
器4内の中心部には回転軸5が軸支されており、同回転
軸5には支持筒6が嵌着されている。同支持筒6にはブ
レード支持具7が取着され、同ブレード支持具7の先端
にはそれぞれ攪拌ブレード8が取着されている(以下、
ブレード支持具7及び攪拌ブレード8により構成された
ものを攪拌ロータ9と呼ぶ)。図1及び図2に示すよう
に、攪拌容器4の裏面には攪拌モータ10が取着され、
その駆動軸(図示しない)が前記回転軸5に接続されて
いる。同攪拌モータ10の回転により回転軸5を介して
攪拌ロータ9が回転され、その3つのブレード8がそれ
ぞれ異なる円周上を回転移動されることにより前記材料
が攪拌される。
【0015】図3に示すように、前記攪拌容器4の底面
の一部には、開閉板12により開閉可能な排出口11が
設けられている。この開閉板12は攪拌容器4の外側に
配設された操作レバー(図示しない)を操作することに
より開閉動作される。この攪拌装置3により攪拌された
緑化材料はこの排出口11を介して下流側(図1におけ
る攪拌装置3の下方)の送り装置13の投入口15(後
述する)へ投入される。
【0016】前記攪拌装置3の下流側には攪拌された緑
化材料を後述する定量投入装置30へ攪拌しながら送る
ための第2の攪拌装置としての送り装置13が配設され
ている。図4に示すように、送り装置本体14における
前記攪拌装置3の排出口11の下方位置(図4における
送り装置本体14の左端上方)には投入口15が形成さ
れている。同送り装置本体14内部には水平方向に回転
軸16が軸支されている。同回転軸16の一部は送り装
置本体14側方(図4における右方)より突出され、そ
の先端にはスプロケット17が取着されている。送りモ
ータ18は機台1に立設されたモータフレーム19上に
設置されている。同送りモータ18の駆動軸にはスプロ
ケット20が取着され、チェン21を介して前記スプロ
ケット17に接続されている。同送りモータ18の回転
駆動により前記回転軸16は回転可能である。
【0017】前記送り装置本体14内において回転軸1
6には複数の第1ブレード支持具22が立設されてい
る。同第1ブレード支持具22は投入口15付近、略回
転軸16の中央部付近の2ヶ所,及び排出口26手前付
近(図示しない)にそれぞれ一対ずつ設けられている
(一対は一定間隔をおいて、90°回転した位置に配置
されている)。送り装置本体14の送り方向奥部(図4
において右側部)にも一対の第2ブレード支持具23が
立設されている。前記一対の第1ブレード支持具22の
先端間には緑化材料を排出口26に向かって送るため
の、腕曲した攪拌羽根としての第1送りブレード24が
それぞれ取着されている。また、前記第2ブレード支持
具23の先端間には前記第1送りブレード24の送り方
向とは逆方向の形状をなす攪拌羽根としての第2送りブ
レード25が配置されている。同第2送りブレード25
が回転されることにより、送り装置本体14の端部(図
4における右方)に緑化材料が停留されることを防止し
ている。
【0018】なお、前記送り装置13の容積は攪拌装置
3の容積の略2倍である。前記送り装置13の下流側
(図1における送り装置13の排出口26の下方)には
緑化材料を定量に分配し、コンプレッサー51より供給
される圧縮空気の流路上に投入するための定量投入装置
30が配設されている。定量投入装置30について説明
すると、図5及び図6に示すように、本体としての円筒
状の定量投入装置本体31の前後開口には表板32がそ
れぞれ取着されている。同定量投入装置本体31の上部
及び下部には投入口47及び供給口48が開口形成さ
れ、投入口47は前記送り装置13の排出口26に接続
されている。同定量投入装置本体31の中心部には水平
方向に回転軸33が軸支され、同回転軸33には支持筒
34が固着されている。この支持筒34には、半径方向
に延び定量投入装置本体31の内周面に接触する複数
(本実施例では10枚)のブレード35を有するロータ
36が固着されている。そして、この隣接するブレード
35、前後の表板32及び定量投入装置本体31の内周
面により囲まれて、材料移送空間としての気密室Kが構
成されている。なお、ブレード35はウレタン樹脂等の
柔軟弾性材料により構成されている。
【0019】定量投入装置本体31の外周面には一対の
透孔37が貫設され、そこにはノズル38が前記気密室
Kに臨むようにそれぞれ取着されている。同ノズル38
には配管39が接続され、同配管39は後述する圧送管
50と共用のコンプレッサー51に接続されている。こ
のコンプレッサー51により圧縮空気が配管39を介し
て各ノズル38に送られ、気密室Kに対して吹きつける
ように構成されている。また、一方の表板32(図1に
おける右方の表板32)には透孔40が貫設されてお
り、同透孔40には前記と同様にノズル41が取着さ
れ、ノズル38とは異なる方向より気密室Kに向けて圧
縮空気を吹きつけるようになっている。なお、同ノズル
41及び前記ノズル38は同一配管39を介してコンプ
レッサー51に接続されている。
【0020】前記回転軸33は定量投入装置本体31の
側方より外方へ突出し、その先端にはスプロケット42
が取着されている。駆動モータ43は前記モータフレー
ム19において送りモータ18の下方に配設され、その
駆動軸にはスプロケット44が取着されている。スプロ
ケット42、44はチェン45を介して連結され、駆動
モータ43の回転駆動により前記回転軸33は回転可能
である。
【0021】前記定量投入装置30の下流側(装置フレ
ーム2の下方)には水平方向に搬送路としての圧送管5
0が配置されている。この圧送管50の中間部には前記
定量投入装置30の供給口48が開口され、この供給口
48を介して圧送管50内に緑化材料が供給される。同
圧送管50の流路上流(図1における左方)にはコンプ
レッサー51(詳述しない)が接続配置されている。ま
た、圧送管50の流路下流(図1における右方)には前
記定量投入装置30より圧送管50に投入された緑化材
料を対象面に吹きつけるためのノズル52を有するホー
ス53が接続されている。
【0022】次に、以上のような吹きつけ装置の作用に
ついて説明する。種子、接着剤及びまき土等を攪拌装置
3に投入する。攪拌モータ10の回転駆動により攪拌ロ
ータ9が回転され、各攪拌ブレード8によりこれらが攪
拌されて緑化材料となる。攪拌作業終了後、操作レバー
(図示しない)を操作して開閉板12を回動させ、排出
口11を開口させて緑化材料を送り装置13へ投入す
る。この送り装置13においては送りモータ18により
その回転軸16が回転され、それにより第1、第2送り
ブレード24、25が回転される。緑化材料は第1送り
ブレード24の巻き方向へ送られる。同第1送りブレー
ド24と回転軸16との間には空隙が形成されているた
め、緑化材料は攪拌されながら、ゆっくりと送られる。
【0023】なお、攪拌装置3から送り装置13へ緑化
材料が投入された後には、前記排出口11が閉口され、
新たに投入された種子、接着剤及びまき土等の攪拌が行
われる。
【0024】前記送り装置13の排出口26付近におい
て緑化材料は、前記第1送りブレード24とは巻き方向
が異なる第2送りブレード25により、排出口26に確
実に投入される。
【0025】排出口26より投入された緑化材料は投入
口47より定量投入装置30へ投入される。この定量投
入装置30は駆動モータ43の回転駆動によりロータ3
6が回転されており、投入された緑化材料が各ブレード
35に切り取られるようにして気密室K毎に分配され、
下方の供給口48より圧送管50へ投入される。この定
量投入装置30においては、定量投入装置本体31の周
面に配設されたノズル38から圧縮空気が吹きつけられ
て、ブレード35に付着された緑化材料をはぎ取り、ブ
レード35に材料が固着されることを防止している。ま
た、一方の表板32に取着されたノズル41からは前記
ノズル38と同様に気密室Kに対して圧縮空気が吹きつ
けられ、定量分配された緑化材料がスムーズかつ確実に
排出されるようになっている。
【0026】圧送管50内にはコンプレッサー51より
圧縮空気が送られており、その流路上に前記気密室K毎
に定量分配された緑化材料が上方より投入される。投入
された緑化材料はこの圧縮空気により圧送管50内を搬
送され、ホース53を介してノズル52から対象法面に
吹きつけられる。
【0027】以上詳述したように本実施例の吹きつけ装
置においては、送り装置13の容積は攪拌装置3の攪拌
容積の2倍に形成されているし、攪拌装置3から送り装
置13へ緑化材料が投入された後に、前記排出口11が
閉口され、新たに投入された種子、接着剤及びまき土等
の攪拌が行われる。このため、連続して緑化材料を形成
することができる。また、緑化材料を吹きつけるための
圧力はコンプレッサー51から連続して供給される。こ
のため、連続して吹きつけ作業を行うことができ、所定
の吹きつけ作業を完了するまで吹きつける材料が途切れ
たり、緑化材料を吹きつけるための圧力が低下されるこ
とがなく、作業能率が上がる。
【0028】また、緑化材料を定量に分配する区域は隣
接するブレード35、前後の表板32及び定量投入装置
本体31の内周面により囲まれて密閉された気密室Kで
ある。このため、圧送管50内を流動される圧縮空気が
定量投入装置30内に逆流されることはなく、従って圧
縮空気が定量投入装置30内を逆流することにより発生
する緑化材料を吹きつける圧力の低下はない。
【0029】さらに、コンプレッサー51により圧縮空
気を連続して供給することができる。このため、緑化材
料を吹きつけるための圧力が低下して、吹きつけ対象面
に不均一に材料が吹きつけられることはない。
【0030】しかも、送り装置13は第2送りブレード
25により緑化材料を排出口26より定量投入装置30
へ確実に投入させることができ、緑化材料が送り装置1
3の排出口26付近において停留されることを防止でき
る。
【0031】そのうえ、定量投入装置30のブレード3
5がウレタン樹脂等の柔軟弾性材料により形成されてい
るため、定量投入装置本体31の内周面に傷がつかず、
磨耗したら交換するだけでよい。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で以下の
ような態様で実施できる。 (1)本実施例においては定量投入装置30のブレード
35の数は10枚であったが、これに限定されるもので
はなく、2枚以上の任意の数で実施すること。 (2)本実施例の吹きつけ装置は緑化材料を吹きつける
ために使用されているが、緑化材料に限定されるもので
はなく、例えばモルタル類の吹きつけに使用してもよ
い。 (3)本実施例の工程から攪拌装置3を省略すること。
この場合、送り装置13の投入口15より直接各種材料
を投入する。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、材料を搬送路に連続して投入することができる
ため、吹きつけ作業を連続して行うことができる。ま
た、材料は密閉された材料移送空間により搬送路に投入
されるため搬送路を流れる圧縮空気が定量投入装置を逆
流して搬送路内の内圧が低下され、吹きつけ対象面に不
均一に材料が吹きつけられることはない。
【0034】また、請求項2の発明によれば、本体内周
面にキズが発生することはない。さらに、請求項3の発
明によれば、羽根に材料が付着されることを防止でき
る。
【0035】しかも、請求項4の発明によれば、複数の
材料を混合して吹きつけることができる。そして、請求
項5の発明によれば、さらに連続した吹きつけ作業を行
うことができる。
【0036】そのうえ、請求項6の発明によれば、攪拌
効果が増大する。以上のような優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吹きつけ装置を具体化した一実施例を
示す側面図である。
【図2】吹きつけ装置の正面図である。
【図3】吹きつけ装置の上面図である。
【図4】送り装置の破断図である。
【図5】定量投入装置の上面図である。
【図6】定量投入装置の横断面図である。
【符号の説明】
3…第1の攪拌装置としての攪拌装置、13…第2の攪
拌装置としての送り装置、16…回転軸、24…攪拌羽
根としての第1送りブレード、31…本体としての定量
投入装置本体、33…回転軸、35…羽根としてのブレ
ード、38…エアを吹きつける装置を構成するノズル、
50…搬送路としての圧送管、51…圧縮空気を供給す
る手段としてのコンプレッサー、K…材料移送空間とし
ての気密室。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に投入口、下部に供給口を有する横
    円筒状の本体と、 その本体の軸線に位置する回転軸上に設けられ、材料移
    送空間を区画形成する羽根と、 前記供給口に対応する位置に移動配置された材料移送空
    間に対して圧縮空気を供給する手段と、 圧縮空気とともに材料を搬送させる搬送路と、を備えた
    ことを特徴とする吹きつけ装置。
  2. 【請求項2】 羽根はウレタン等の柔軟弾性材料である
    ことを特徴とする請求項1に記載の吹きつけ装置。
  3. 【請求項3】 羽根に材料が付着するのを防止するため
    に、羽根に対してエアを吹きつける手段を有する請求項
    1又は請求項2に記載の吹きつけ装置。
  4. 【請求項4】 投入口に投入される材料を攪拌するため
    の攪拌装置を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項
    3に記載の吹きつけ装置。
  5. 【請求項5】 攪拌装置は、一次材料を攪拌するための
    第1の攪拌装置と、その第1の攪拌装置により攪拌され
    た二次材料を攪拌しながら移送する第2の攪拌装置とよ
    りなり、第2の攪拌装置容積が第1の攪拌装置の容積よ
    り大きいことを特徴とする請求項4に記載の吹きつけ装
    置。
  6. 【請求項6】 第2の攪拌装置において攪拌羽根と、そ
    の攪拌羽根の回転軸との間に空間が形成されていること
    を特徴とする請求項5に記載の吹きつけ装置。
JP6068788A 1994-04-06 1994-04-06 吹きつけ装置 Pending JPH07279426A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115030515A (zh) * 2022-07-05 2022-09-09 广州市第二市政工程有限公司 一种浇灌压实一体智能混凝土浇筑装置及成型方法

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