JPH07278938A - 帽子とその製造方法 - Google Patents

帽子とその製造方法

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JPH07278938A
JPH07278938A JP6287394A JP6287394A JPH07278938A JP H07278938 A JPH07278938 A JP H07278938A JP 6287394 A JP6287394 A JP 6287394A JP 6287394 A JP6287394 A JP 6287394A JP H07278938 A JPH07278938 A JP H07278938A
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hat
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cap edge
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Mitsugi Miyamoto
貢 宮本
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YAMAKIYUU KK
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JAMAKYU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 編成された帽子本体を帽子型に外嵌して加
熱,冷却することにより帽子を製造する方法と、このよ
うな方法で製造される帽子に関し、紐材を用いることな
く帽子本体を帽子型に固定した状態で外嵌合でき、従っ
て帽子型への外嵌合、加熱,冷却、脱型の一連の製造工
程の作業能率を著しく向上させ、また捨てられていた帯
状の残片の有効利用を図ることを目的とする。 【構成】 帽子ボディ3に帽縁部4が連成され、該帽縁
部4に帽縁部裏地5が連成され、さらに該帽縁部裏地5
に帯片6が連成して編成された帽子において、前記帽縁
部裏地5と帯片6との連設部12若しくはその周辺部又は
該連設部12よりも帯片6側に、緊締性のある伸縮糸が具
備されてなることにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帽子とその製造方法、さ
らに詳しくは、編成された帽子本体を帽子型に外嵌して
加熱,冷却することにより帽子を製造する方法と、この
ような方法で製造される帽子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の帽子の製造方法として、
図4〜図6に示すような製造方法がある。
【0003】すなわち、この発明の帽子の製造方法は、
先ず図4に示すような帽子ボディ3bに帽縁部4bが連設さ
れ該帽縁部4bに帽縁部裏地5bが連成され、さらにその帽
縁部裏地5bに帯片6bが連成して編成された帽子本体1b
を、図5に示すように前記帽子ボディ3b,帽縁部4b,帽
縁部裏地5b、及び帯片6bに対応して各部が形成された帽
子型7bに外嵌し、次に、前記帽子本体1bを加熱,冷却
し、その後前記帽子型7bから帽子本体1bを脱型して製造
されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
製造方法で帽子を製造する場合、加熱により帽子本体1b
を構成する繊維の伸縮が生じるため、帽子本体1bを帽子
型7bに外嵌した際に、帽縁部裏地5bと帯片6bとの境界線
部である連成部12b の部分に、図6に示すように紐材13
を巻装して帽子本体を固定する必要がある。この場合、
上記帽子本体1bの連設部12b に対応する帽子型7bの部分
には凹溝が形成され、その凹溝内に上記紐材13が嵌まり
込むように形成されている。
【0005】しかし、このような紐材13で上記のような
帽子本体1bの所定位置を固定する作業は結構煩雑であ
り、また、かなりの作業時間を要することとなってい
た。従って、全体の製造工程の作業能率も低下すること
となっていた。
【0006】また、帽縁部裏地5bに連成された帯片6b
は、帽子型7bへ外嵌合する作業上の便宜から設けられて
いるものであるが、帽子型7bからの脱型後は切断して捨
てられ、完成品としての帽子の一部を構成しないため、
生地の無駄ともなっていた。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、従来のような紐材を用いることな
く帽子本体を帽子型に固定した状態で外嵌合でき、従っ
て帽子型への外嵌合、加熱,冷却、脱型の一連の製造工
程の作業能率を著しく向上させ、また捨てられていた帯
状の残片の有効利用を図ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために、帽子とその製造方法としてなされ
たもので、帽子としての特徴は、帽子ボディ3に帽縁部
4が連成され、該帽縁部4に帽縁部裏地5が連成され、
さらに該帽縁部裏地5に帯片6が連成して編成された帽
子において、前記帽縁部裏地5と帯片6との連設部12若
しくはその周辺部又は該連設部12よりも帯片6側に、緊
締性のある伸縮糸が具備されてなることにある。
【0009】また、他の帽子の特徴は、帽子ボディ3に
帽縁部4が連成され、該帽縁部4に帽縁部裏地5が連成
され、さらに該帽縁部裏地5に帯片6が連成して編成さ
れた帽子において、前記帯片6には緊締性のある伸縮糸
が具備されて、該帯片6の全体又は一部が備皮兼用の帯
片として形成されてなることにある。
【0010】さらに、帽子の製造方法としての特徴は、
帽子ボディ3に帽縁部4が連成され、該帽縁部4に帽縁
部裏地5が連成され、さらに該帽縁部裏地5に帯片6が
連成して編成された帽子本体1を、前記帽子ボディ3,
帽縁部4,帽縁部裏地5,及び帯片6に対応して各部が
形成された帽子型7に外嵌した後、前記帽子本体1を加
熱,冷却し、その後前記帽子型7から帽子本体1を脱型
して帽子を製造する帽子の製造方法において、緊締性の
ある伸縮糸を、予め前記帽縁部裏地5と帯片6との連設
部12若しくはその周辺部又は該連設部12よりも帯片6側
に具備させることにある。
【0011】
【作用】すなわち、緊締性のある伸縮糸を、予め前記帽
縁部裏地5と帯片6との連設部12若しくはその周辺部又
は該連設部12よりも帯片6側に具備させるため、上記の
ような帽縁部裏地5と帯片6との連設部12若しくはその
周辺部又は該連設部12よりも帯片6側が、これらに対応
する帽子型7の位置に確実に固定され、従って加熱によ
り帽子本体1を構成する繊維の伸縮が生じたとしても、
帽子本体1が帽子型7に外嵌合された状態で位置ずれや
変形を生じさせることがないのである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、先ず一実施
例としての帽子の製造方法の実施例を説明する。
【0013】先ず、図1に示すような帽子本体1を準備
する。
【0014】この帽子本体1は、天然繊維糸又は/及び
合成繊維糸にて編成して構成されたものである。
【0015】また、この帽子本体1は、図1に示すよう
に帽天部2を含む帽子ボディ3と、該帽子ボディ3に所
定の傾斜角度を有して連成された所定幅の帽縁部4と、
該帽縁部4に連成された帽縁部裏地5と、その帽縁部裏
地5の下方に連設部12を介してさらに延長して連成され
た帯片6とからなる。
【0016】この帯片6は、ポリウレタン弾性糸(スパ
ンデックス)にポリアミト系合成繊維等の他の糸を巻着
して構成された糸を、帽子本体1と同素材の繊維に混入
して編成又は織成されたものである。
【0017】次に、このような帽子本体1を、図2に示
すように帽子型7に外嵌合する。
【0018】この帽子型7は、帽子本体1の帽子ボディ
3に対応する帽子ボディ接合部8と、帽縁部4に対応す
る帽縁部接合部9と、帽縁部裏地5に対応する帽縁部裏
地接合部10と、帯片6に対応する帯片接合部11とからな
る。
【0019】次に、このように帽子型7に帽子本体1を
外嵌した状態で加熱する。
【0020】この場合において、帽子本体1の最下部の
帯片6には、ボリウレタン弾性糸(スパンデックス)に
ポリアミト系合成繊維等の他の糸を巻着して構成された
緊締性のある伸縮糸が、帽子本体1と同素材の繊維中に
混入されているため、上記のように加熱すると、帯片6
中の緊締性のある伸縮糸が保形性を有することとなり、
帽子型7の帯片接合部11に確実に固定されることとな
る。
【0021】従って、上記のような加熱によっても、帽
子本体1の帽子ボディ3、帽縁部4、帽縁部裏地5を編
成している繊維に伸縮が生じたとしても、帽子本体1が
帽子型7で位置ずれや変形を生じさせることがないので
ある。
【0022】上記のようにして帽子本体1を加熱した
後、冷却し、その後、帽子本体1を帽子型7から脱型
し、図3に示すように、帽縁部裏地5を帽縁部4の裏側
に折り曲げて縫着するともに、帯片6の根元部を帽子ボ
ディ3の裏面側に縫着する。
【0023】このようにして所望の帽子が製造されるこ
ととなり、その帽子7は、図3に示すように、帽天部2
を含む帽子ボディ3と、該帽子ボディ3に所定の傾斜角
度を有して連成された所定幅の帽縁部4と、該帽縁部4
に連成されて該帽縁部4の裏面側に縫着された帽縁部裏
地5と、その帽縁部裏地5に連成されて帽子ボディ3の
裏面側に縫着された備皮兼用の帯片6とで構成されたも
のである。
【0024】このようにして製造された帽子7におい
て、上記のように加熱によってその帯片6中の伸縮糸が
保形性を有するため、腰が生じて前記帯片6がいわゆる
備皮部として機能することとなる。
【0025】従って、このような帽子では、備皮兼用の
帯片6が帽縁部裏地5に一体的に連成されているため、
従来の帽子のように別体の備皮を別途取り付ける必要が
ないのである。
【0026】さらに、上記のような一連の製造工程にお
いて、加熱によって帯片6中の伸縮糸が保形性を有し、
帽子型7の帯片接合部11に確実に固定されることとな
り、とりわけ帽縁部裏地5と帯片6との連設部12の近辺
で帽子本体1が帽子型7に固定されることとなるため、
帽子本体1を編成している繊維に伸縮が生じたとして
も、帽子本体1が帽子型7に外嵌合された状態で位置ず
れや変形を生じさせることがなく、従って従来のように
紐材で帽縁部裏地と帯片との連設部に紐材を巻き付けて
固定するという作業も不要となるのである。
【0027】尚、上記実施例では、緊締性のある伸縮糸
を、帽子本体1と同素材の繊維に混入して帯片6が構成
されているが、帽子本体1との異素材の他の繊維中に混
入して帯片6を構成してもよく、またこの帯片6は緊締
性のある伸縮糸のみで編成されていてもよい。要は、こ
の帯片6に緊締性のある伸縮糸が具備されていればよい
のである。
【0028】また、該実施例では、伸縮糸が帯片6の全
体に混在されているが、必ずしも全体に混在される必要
はなく、一部のみに混在されていてもよい。
【0029】従って、帯片6は、その全体が備皮兼用の
帯片として形成されていてもよい他、一部が備皮兼用の
帯片として形成されていてもよい。
【0030】また、たとえば帽縁部裏地5と帯片6との
連設部のみに伸縮糸が設けられていてもよく、或いはそ
の周辺部に設けられていてもよい。
【0031】連設部の周辺部とは、具体的には前記連設
部の周辺の帽縁部裏地5側又は連設部12の周辺の帯片6
側である。
【0032】尚、上記伸縮糸は、連設部12よりも帯片6
側であれば、必ずしも該連設部12の周辺部でなくともよ
い。要は、帽縁部裏地5と帯片6との連設部12若しくは
その周辺部又は該連設部12よりも帯片6側に設けられて
いればよいのである。
【0033】さらに、上記実施例では、緊張性のある伸
縮糸として、ポリウレタン弾性糸(スパンデックス)に
ポリアミド系合成繊維等の他の糸を巻着して構成された
糸を使用したが、他の糸を巻着せずにポリウレタン弾性
糸のみを緊張性のある伸縮糸として使用することも可能
である。
【0034】さらに、伸縮糸の材質も上記実施例のよう
なポリウレタン弾性糸に限らず、他の素材のものを使用
することも可能である。要は、緊張性のある伸縮糸が使
用されていればよいのである。
【0035】さらに、帽子本体1の素材も問うものでは
なく、各種の天然繊維糸や合成繊維糸を使用することが
可能である。
【0036】
【発明の効果】叙上のように、本発明の帽子の製造方法
においては、緊締性のある伸縮糸を、帽縁部裏地と帯片
との連設部若しくはその周辺部又は該連設部よりも帯片
側に予め具備させるため、上記のような緊締性のある伸
縮糸により、帽子本体の帽縁部裏地と帯片との連設部若
しくはその周辺部又は該連設部よりも帯片側が、これら
に対応する帽子型の位置に確実に固定され、従って加熱
により帽子本体を構成する繊維の伸縮が生じたとして
も、帽子本体が帽子型に外嵌合された状態で位置ずれや
変形を生じさせることがない。
【0037】従って、従来のように紐材で帽縁部裏地と
帯片との連設部を固定する作業が不要となり、作業時間
の大幅な短縮化を図ることができるとともに、全体の製
造工程の作業能率も著しく向上することができるという
効果がある。
【0038】さらに、本発明の帽子においては、緊締性
のある伸縮糸が具備された備皮兼用の帯片が、帽縁部裏
地に一体的に連設されているため、その帯片は上記のよ
うな緊締性のある伸縮糸の伸縮性と保形性によって腰が
生じていわゆる備皮部として機能することとなる。
【0039】従って、このような帽子では、備皮兼用の
帯片が帽縁部裏地に一体的に連成されているため、従来
の帽子のように別体の備皮を別途取り付ける必要がな
く、本来上記のような帽子型に外嵌合して製造する帽子
本体においては、捨てることを前提とする残片として帽
縁部裏地に連成されている帯片を、上記のような緊締性
のある伸縮糸を具備させることによって備皮として利用
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】帽子型に外嵌合する前の帽子本体の半裁断面
図。
【図2】帽子型に外嵌合する工程の半裁断面図。
【図3】製造後の帽子の半裁断面図。
【図4】従来の製造方法に使用される帽子本体の半裁断
面図。
【図5】従来の製造方法における帽子型に外嵌合する工
程の半裁断面図。
【図6】従来の製造方法における紐材を装着する工程の
半裁断面図。
【符号の説明】
1…帽子本体 3…帽子ボディ 4…帽縁部 5…帽縁部裏地 7…帽子型 12…連設部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帽子ボディ3に帽縁部4が連成され、該
    帽縁部4に帽縁部裏地5が連成され、さらに該帽縁部裏
    地5に帯片6が連成して編成された帽子において、前記
    帽縁部裏地5と帯片6との連設部12若しくはその周辺部
    又は該連設部12よりも帯片6側に、緊締性のある伸縮糸
    が具備されてなることを特徴とする帽子。
  2. 【請求項2】 帽子ボディ3に帽縁部4が連成され、該
    帽縁部4に帽縁部裏地5が連成され、さらに該帽縁部裏
    地5に帯片6が連成して編成された帽子において、前記
    帯片6には緊締性のある伸縮糸が具備されて、該帯片6
    の全体又は一部が備皮兼用の帯片として形成されてなる
    ことを特徴とする帽子。
  3. 【請求項3】 前記緊締性のある伸縮糸が、ポリウレタ
    ン弾性糸である請求項1又は2のいずれかに記載の帽
    子。
  4. 【請求項4】 帽子ボディ3に帽縁部4が連成され、該
    帽縁部4に帽縁部裏地5が連成され、さらに該帽縁部裏
    地5に帯片6が連成して編成された帽子本体1を、前記
    帽子ボディ3,帽縁部4,帽縁部裏地5,及び帯片6に
    対応して各部が形成された帽子型7に外嵌した後、前記
    帽子本体1を加熱,冷却し、その後前記帽子型7から帽
    子本体1を脱型して帽子を製造する帽子の製造方法にお
    いて、緊締性のある伸縮糸を、予め前記帽縁部裏地5と
    帯片6との連設部12若しくはその周辺部又は該連設部12
    よりも帯片6側に具備させることを特徴とする帽子の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 前記緊締性のある伸縮糸が、ポリウレタ
    ン弾性糸である請求項4記載の帽子の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015009006A1 (ko) * 2013-07-17 2015-01-22 Chae Keum-Ok 모자용 다림 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015009006A1 (ko) * 2013-07-17 2015-01-22 Chae Keum-Ok 모자용 다림 장치
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