JPH07277937A - 化粧用粉体およびそれを含有する化粧料 - Google Patents

化粧用粉体およびそれを含有する化粧料

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JPH07277937A
JPH07277937A JP6515994A JP6515994A JPH07277937A JP H07277937 A JPH07277937 A JP H07277937A JP 6515994 A JP6515994 A JP 6515994A JP 6515994 A JP6515994 A JP 6515994A JP H07277937 A JPH07277937 A JP H07277937A
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cosmetic
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basic amino
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Norimoto Nakanishi
紀元 中西
Tomoki Sugiyama
知樹 杉山
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Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】N−モノ長鎖アシル塩基性アミノ酸によって表
面処理された平均粒子径が2〜100nmである微粒子
紫外線遮断剤からなる化粧料用粉体およびそれを含有す
る化粧料。 【効果】処方時に凝集することがなく、高い可視光領域
での透明性と紫外線遮断効果を持ち、また表面活性が抑
制されているので本化粧料用粉体を配合した化粧料は安
定性が高く、さらに使用感、肌感触に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はN−モノ長鎖アシル塩基
性アミノ酸によって表面処理された微粒子紫外線遮断剤
からなる凝集性が抑制された、紫外線遮断効果の高い化
粧料用粉体並びにそれを含有する安定性および使用感の
良い化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紫外線から皮膚を保護する目的で
化粧料に微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、微粒子酸
化セリウムなどの微粒子紫外線遮断剤を配合することが
行われている。しかしながら、これら微粒子紫外線遮断
剤は、粒子径が小さいため化粧料の処方時に凝集して紫
外線遮断効果を低下させたり、これを配合した化粧料を
塗布すると白ぽくなってしまい自然な化粧感が出ないと
いう問題があった。さらに、微粒子であるため表面活性
が強く、これを配合した化粧料は安定性が劣るという問
題があった。
【0003】化粧料の処方時の凝集を防止するために、
微粒子表面を高級脂肪酸またはそれらの塩で疎水化する
方法(特開昭58−62106号公報)があるが、肌へ
の塗布時の滑りが悪く使用感に問題がある。また安定性
・耐光性を向上するためにトコフェロール等の酸化防止
剤を配合する方法があるが、満足できるものではなかっ
た。また、顔料としての酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セ
リウム等をN−モノ長鎖アシル塩基性アミノ酸で表面処
理した粉体を配合した化粧料が、特公平4−63844
号公報に記載されているが、その紫外線遮断効果は非常
に弱いものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、処方
時に凝集せず、紫外線遮断効果の高い化粧料用粉体並び
にそれを含有する安定性および使用感の良い化粧料を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
解決すべく鋭意検討した結果、微粒子紫外線遮断剤をN
−モノ長鎖アシル塩基性アミノ酸で表面処理することに
より、目的とする化粧料用粉体が得られることを見いだ
し、この知見に基づいて本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、N−モノ長鎖アシル
塩基性アミノ酸によって表面処理された平均粒子径が2
〜100nmである微粒子紫外線遮断剤からなる化粧料
用粉体およびそれを含有することを特徴とする化粧料に
関するものである。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
用いられるN−モノ長鎖アシル塩基性アミノ酸の塩基性
アミノ酸としては、α,γ−ジアミノ酪酸、オルニチ
ン、リジン、アルギニン、ヒスチジン等があげられ、こ
れらは光学活性体であってもラセミ体であってもよい。
長鎖アシル基としては、炭素原子数8〜22の飽和また
は不飽和の直鎖あるいは分岐鎖脂肪族アシル基が挙げら
れ、これらは単一鎖長のものであっても混合鎖長のもの
であってもよい。具体的には、2−エチルヘキサノイ
ル、カプロイル、ラウロイル、ミリストイル、パルミト
イル、ステアロイル、イソステアロイル、オレオイル、
ベヘノニル、ココイル、牛脂脂肪酸アシル、硬化牛脂脂
肪酸アシル等が挙げられる。長鎖アシル基の上記塩基性
アミノ酸への結合部位は、α位のアミノ基あるいはω位
のアミノ基であるが、アルギニン及びヒスチジンにおい
てはα位に限定される。
【0008】具体的には、例えば、Nε−2−エチルヘ
キサノイルリジン、Nε−ココイルリジン、Nε−パル
ミトイルリジン、Nε−イソステアロイルリジン、Nε
−硬化牛脂脂肪酸アシルリジン、Nα−カプロイルリジ
ン、Nα−ラウロイルリジン、Nα−ミリストイルリジ
ン、Nα−オレオイルリジン、Nα−ベヘノイルリジ
ン、Nδ−ココイルオルチニン、Nδ−ステアロイルオ
ルニチン、Nδ−牛脂脂肪酸アシルオルニチン、Nα−
2−エチルヘキサノイルオルニチン、Nα−ラウロイル
オルニチン、Nα−イソステアロイルオルニチン、Nγ
−パルミトイルーα,γ−ジアミノ酪酸、Nα−カプロ
イルアルギニン、Nα−ラウロイルアルギニン、Nα−
パルミトイルアルギニン、Nα−硬化牛脂脂肪酸アシル
アルギニン、Nα−ココイルヒスチジン、Nα−イソス
テアロイルヒスチジン等が挙げられる。
【0009】本発明で用いられる紫外線遮断剤として
は、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、酸化鉄、酸
化ジルコニウムなどの金属酸化物があげられ、その平均
粒子径は2〜100nmであり、紫外線遮断効果の観点
から、平均粒子径が10〜60nmである場合が好まし
い。微粒子紫外線遮断剤の形状は特に制限はなく、球状
であっても板状であっても差し支えない。酸化チタンと
酸化セリウム、酸化チタンと酸化亜鉛など二種類以上の
微粒子紫外線遮断剤を組み合わせると吸収する紫外線の
波長が広がるので更に好ましい。
【0010】N−モノ長鎖アシル塩基性アミノ酸で微粒
子紫外線遮断剤を表面処理する方法としては、乾式法ま
たは湿式法のいずれの方法であっても用いることができ
る。乾式法は簡便かつ効果的な方法であって、N−モノ
長鎖アシル塩基性アミノ酸の微粉末と微粒子紫外線遮断
剤とを撹拌混合するか、もしくはN−モノ長鎖アシル塩
基性アミノ酸と微粒子紫外線遮断剤とを混合した後、共
粉砕することによって容易に処理することができる。ま
た、湿式法による場合は、塩化カルシウムを可溶化剤と
して用いてN−モノ長鎖アシル塩基性アミノ酸を有機溶
剤に溶解した後、微粒子紫外線遮断剤に接触させたの
ち、水洗し塩化カルシウムを除去して乾燥することによ
り表面処理することができる。
【0011】また、上記乾式法及び湿式法のほか、酸性
もしくはアルカリ性の水または水性溶媒中にN−モノ長
鎖アシル塩基性アミノ酸を溶解して微粒子紫外線遮断剤
と接触させた後、中性付近まで中和して微粒子紫外線遮
断剤表面にN-モノ長鎖アシル塩基性アミノ酸を析出付着
させ、中和によって生じた塩を水洗により除去し、乾燥
する方法によっても表面処理することができる(特公平
4−63844号公報、特開昭61−10503号公
報)。
【0012】微粒子紫外線遮断剤に対するN−モノ長鎖
アシル塩基性アミノ酸の処理量は、0.05〜90重量
%、好ましくは0.5〜70重量%である。0.05重
量%未満では表面処理効果が十分に得られ難く、また9
0重量%を超えても表面処理効果はそれほど向上しない
ため経済性の面から利するところがない。本発明の化粧
料用粉体を化粧料に配合する場合、その配合量は化粧料
組成物中に0.1〜30重量%、好ましくは1〜20重
量%である。0.1重量%以下では紫外線遮断効果が十
分でなく、30重量%を超えても紫外線遮断効果がそれ
ほど向上しない。
【0013】本発明の化粧料は、粉末状、液状、クリー
ム状、練り状、ケーキ状、ペンシル状、スチック状、軟
膏状等の形態をとることが可能である。具体的には、プ
レストパウダー、ルースパウダー、アイシャドー、クリ
ーム、乳液、化粧水、リキッドファンデーション、日焼
け止めクリーム、日焼け用オイル、シャンプー、リン
ス、トリートメント、養毛料、育毛料、チック、カラー
リンス、固型洗剤、液状洗剤、制汗剤、浴用剤、靴クリ
ーム、軟膏剤等が含まれる。
【0014】
【発明の効果】本発明の化粧料用粉体は処方時に凝集す
ることがなく、高い可視光領域での透明性と紫外線遮断
効果を持ち、また表面活性が抑制されているので本化粧
料用粉体を配合した化粧料は安定性が高く、さらに使用
感、肌感触に優れている。
【0015】
【実施例】次に、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。尚、本実施例中の配合量は重量%である。
【0016】実施例1 Nε−ラウロイル−L−リジン処理微粒子二酸化チタン
の調製 平均粒子径が30〜50nmの微粒子二酸化チタン80
gをN−ココイルグルタミン酸カリウム塩0.5%水溶
液200mlに十分分散させた。次に、20gのNε−
ラウロイル−L−リジンをpH13の水酸化ナトリウム
水溶液100mlに溶解させた。このNε−ラウロイル
−L−リジン水溶液を微粒子二酸化チタン分散液と混合
し、撹拌しながら1規定の塩酸を滴下し中和した。固体
を濾別、水洗し、目的の粉体100gを得た。
【0017】比較例1 Nε−ラウロイル−L−リジン処理顔料二酸化チタンの
調製 実施例1と同様にして、平均粒子径が0.5〜1.0μ
mの二酸化チタン80gを処理して目的の粉体100g
を得た。
【0018】実施例2 Nε−ラウロイル−L−リジン処理微粒子酸化セリウム
の調製 実施例1と同様にして平均粒子径が30〜50nmの微
粒子酸化セリウム80gから目的の粉体100gを得
た。
【0019】実施例3 Nε−ミリストイル−DL−リジン処理微粒子酸化亜鉛
の調製 平均粒子径が30〜50nmの微粒子酸化亜鉛70重量
部にNε−ミリストイル−DL−リジン30重量部を加
え、ヘンシェルミキサーで10分間撹拌混合して表面処
理を行い、目的の粉体100重量部を得た。
【0020】実施例4 Nα−ステアロイル−L−アルギニン処理微粒子酸化チ
タンの調製 平均粒子径が30〜50nmの微粒子酸化チタン90重
量部にNα−ステアロイル−L−アルギニン10重量部
を加え、ヘンシェルミキサーで10分間撹拌混合して表
面処理を行い、目的の粉体100重量部を得た。
【0021】検査例1 紫外線遮断効果の評価 紫外線遮断効果を評価するために、実施例1の粉体40
部にヒマシ油60部を加え、三本ロールを用いて十分に
練りスラリーを作る。スラリー25部をとりヒマシ油7
5部を加えて撹拌機を用いてさらに分散させる。分散液
を透明石英板に厚さ5μmの膜を作り、分光光度計を用
いて200〜700nmの波長領域の透過率を測定し
た。比較のために未処理の微粒子二酸化チタンとステア
リン酸処理微粒子二酸化チタンについても測定を行っ
た。その結果を図1に示す。図1から分かるように本発
明の化粧料用粉体は、400nm以下では透過率を抑
え、それ以上では高い透過率を有しており、紫外線遮断
効果、可視光の透明性において顕著に優れていることが
分かる。
【0022】安定性(耐光性)の評価方法 安定性を評価するために表1の配合処方の化粧水を石英
セルに封入し、太陽光(30日間)、カーボンアーク光
(300時間)およびキセノンランプ(300時間)で
照射し化粧水の変色度合を観察した。目視観察し、変色
なしを○、やや変色有りを△、変色有りを×とした。そ
の結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1からわかるように、本発明の化粧水は
耐光性において顕著に優れていることが分かる。
【0025】使用感の評価方法 表2の配合処方の乳液について、次の方法によりその使
用感を評価した。男女8名のパネラーの前腕に乳液0.
2ml塗布した後、のび、べたつき、さっぱり感、透明
感を官能評価により判定した。評価基準は、感触の好ま
しい場合の評点を2点とし、やや好ましい場合を1点、
普通を0点、やや好ましくないを−1点、好ましくない
を−2点とした。5段階評価の平均を求め、結果を下記
のように表示した。 ◎:1.5〜2.0 ○:0.5〜1.4 △:−0.5〜0.4 ×:−2.0〜−0.6
【0026】
【表2】 表2からわかるように、本発明の乳液は使用感において
顕著に優れていることが分かる。
【0027】実施例7(パウダーファンデーション) 下記表3に示す成分(1)〜(7)を混合粉砕し、これ
をヘンシェルミキサーに移した後、成分(8)及び
(9)を加え均一となるように混合した。ふるいにかけ
粒度を揃えた後、これを金皿にプレス成形して、日焼け
止め効果のある肌感触の良好なプレス状パウダーファン
デーションを製造した。
【0028】
【表3】
【0029】実施例8(リキッドファンデーション) 下記表4に示す成分(1)〜(7)、(8)〜(9)、
(10)〜(13)をそれぞれ加熱混合する。これらを
混合後、成分(14)を加えて、徐冷する。ホモミキサ
ーで乳化して、塗布時の延びのよい日焼け止め効果を持
つリキッドファンデーションを得た。
【0030】
【表4】
【0031】実施例9(乳液) 下記表5に示す成分(1)〜(7)、(8)〜(14)
をそれぞれ加熱溶解する。後者に前者を撹拌しながら徐
々に加える。ホモミキサーにて乳化して、のび、すべり
がよく、肌へのなじみに優れた、日焼け止め効果を持つ
乳液を得た。
【0032】
【表5】
【0033】実施例10(口紅) 下記表6に示す成分(1)〜(9)を加熱溶解する。顔
料成分(10)〜(15)を高速ミルで撹拌混合し、溶
解した成分(1)〜(9)に混合し、ロールで混練す
る。その後、再び加熱溶解し、脱泡後、成形して、のび
の良さと滑らかさのある、日焼け止め効果を持つ口紅を
製造した。
【0034】
【表6】
【0035】実施例11(クリームリンス) 下記表7に示す油相成分(1)〜(7)と水相成分
(8)〜(11)をそれぞれ加熱混合し、油相成分に水
相成分を加える。その混合物をホモミキサーで乳化す
る。香料は50〜45℃で添加する。30℃までパドル
撹拌しながら徐冷して、櫛通りの良い、つやのある髪に
仕上げる、生活紫外線防御効果を持つクリームリンスを
得た。
【0036】
【表7】
【0037】実施例12(ヘアトリートメント) 下記表8に示す油相成分(1)〜(6)と水相成分
(7)〜(10)をそれぞれ加熱混合し、油相成分に水
相成分をを加える。その混合物をホモミキサーで乳化す
る。45℃までパドル撹拌しながら徐冷し、香料を添加
して、櫛通りの良い、つやのある髪に仕上げる、生活紫
外線防御効果を持つヘアトリートメントを得た。
【0038】
【表8】
【0039】実施例13(サンスクリーンクリーム) 下記表9に示す油相成分(1)〜(4)を加熱混合し、
十分、粉体が分散するまで撹拌する。次に水相成分
(5)〜(9)を加熱混合する。両成分を混合しホモミ
キサーにて撹拌して、非常にのびの良い、安定性の良い
サンスクリーンクリームを得た。
【0040】
【表9】
【図面の簡単な説明】
【図1】検査例1の紫外線遮断効果の評価結果を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N−モノ長鎖アシル塩基性アミノ酸によっ
    て表面処理された平均粒子径が2〜100nmである微
    粒子紫外線遮断剤からなる化粧料用粉体。
  2. 【請求項2】微粒子紫外線遮断剤の平均粒子径が10〜
    60nmである請求項1記載の化粧料用粉体。
  3. 【請求項3】請求項1または2のいずれかに記載の化粧
    料用粉体を含有することを特徴とする化粧料。
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