JPH0727738B2 - 碍子及び碍子を固定するための機構 - Google Patents

碍子及び碍子を固定するための機構

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JPH0727738B2
JPH0727738B2 JP3112991A JP3112991A JPH0727738B2 JP H0727738 B2 JPH0727738 B2 JP H0727738B2 JP 3112991 A JP3112991 A JP 3112991A JP 3112991 A JP3112991 A JP 3112991A JP H0727738 B2 JPH0727738 B2 JP H0727738B2
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JP
Japan
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insulator
flange
contact surface
pressing
base
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JP3112991A
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啓一 浅井
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NGK Insulators Ltd
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NGK Insulators Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B17/00Insulators or insulating bodies characterised by their form
    • H01B17/26Lead-in insulators; Lead-through insulators
    • H01B17/265Fastening of insulators to support

Landscapes

  • Insulators (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電線等を支持するた
めの磁器製の碍子と、その碍子を変電機器のケースより
なる基台上に固定するための機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の碍子とそれを固定するため
の機構を示すものである。この図9においては、碍子1
は円筒状をなし、その碍子1の端部にフランジ2が張出
形成され、同フランジ2にはテーパ状の当接面3が形成
されている。前記碍子1の内外表面には釉薬層4が形成
されている。そして、前記碍子1が基台5に固定される
場合、基台5の孔6及び押え金具7の孔にボルト8が挿
通されて、ボルト8に螺合するナット9が押え金具7に
締め付けられる。このことで、押え金具7の斜状面10
により前記フランジ2の当接面3が押圧されて碍子1が
基台5に固定される。
【0003】この場合、前記斜状面10により前記当接
面3がa方向(図の下方)に押圧されると、両面3、1
0間には斜状面10と平行なc方向の分力が生じ、斜状
面10にはこの分力cに対して直角なb方向の分力(抗
力)が作用する。前記c方向の分力によって押え金具7
が当接面3上を滑り落ちるおそれがあるため、碍子1か
ら離間して碍子1の外周を囲む支持部材11が基台5上
に配設され、この支持部材11により押え金具7が受け
止められている。この構成により、押え金具7が当接面
3から滑り落ちることが防止されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、碍子1の焼
成時には、碍子1が部分的に収縮したり、碍子1の表面
に塗布された釉薬が溶解して、筋状に流れたりする。こ
の碍子1の収縮や釉薬の筋の等に起因して当接面3に若
干の凹凸が発生する場合がある。このような当接面3に
斜状面10が圧接された場合、前記凹凸の存在により斜
状面10と当接面3との間に点接触部分または線接触部
分が発生する。このため、点接触部分または線接触部分
において碍子1に大きな応力集中が生じて内圧あるいは
曲げ加重等に対する碍子1の機械的強度が低下する。
【0005】一方、この碍子1は筒状をなしているた
め、遮断器等の変電器に取り付けられた場合は、短絡に
伴って高圧ガスが発生されると碍子1の内圧が高くなる
おそれが充分にある。あるいは、なんらかの原因により
碍子1に外力が加えられたりすることもある。機械的強
度が低下することは、これらの場合に碍子1の破壊につ
ながる。
【0006】このため、斜状面10と当接面3との間に
クッションを介在させて、応力集中を緩和させるように
することも行われている。しかし、碍子1の焼成に起因
する碍子1の曲がりや収縮により当接面3の角度は様々
になる。このため、斜状面10が当接面3に沿わなくな
る。この状態で斜状面10を当接面3に圧接させると、
斜状面10の端部の角部が当接面3に当接し、点接触ま
たは線接触状態になる。このような状態では、斜状面1
0と当接面3との間にクッション12が介在されても、
図10に点線15にて示すように押え金具7の角部が接
触する部分の応力集中は避けられない。従って、この場
合も前記と同様に碍子1の機械的強度が低下する。
【0007】このため、図12に示すように、フランジ
2の上面を一定深さlにわたって研磨して当接面3を形
成することが考えられた。これにより、凹凸のない当接
面3が形成されて、斜状面10が当接面3と面接触する
ことができる。ところが、フランジ2から碍子1の胴部
13につながる湾曲部分14が研磨によって形成されて
いるため、その湾曲部分に微細な傷や研磨の筋が形成さ
れる。このため、碍子1に曲げや内圧などの荷重が加わ
ると前記微細なキズや研磨の筋などが始発となって碍子
1が低い荷重にて破損するおそれがある。
【0008】さらに、図11に示すように、仮に斜状面
10が当接面3に沿った状態になっても、斜状面10の
押え金具7の両角部が当接面3に当接される。このた
め、点線16にて示すように前記両角部を中心にそれぞ
れ応力集中が発生し、前記と同様に碍子1の機械的強度
が低下する。この発明の目的は、機械的強度を向上させ
ることができる碍子及びそれを固定するための機構を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
めに、この発明においては、胴部と、その胴部の端部に
一体形成されたフランジとを有する碍子において、前記
胴部の外周面と前記フランジの外側面との間には凹状湾
曲部を形成し、前記フランジの胴部中央側の面には胴部
の軸線を中心とした環状面内に位置する無釉の平滑面を
形成し、その平滑面を除いて外周面全体に釉薬層を形成
した。
【0010】また、この発明においては、前記平滑面は
前記軸線を中心とした円錐面内に位置している。さら
に、この発明においては、前記平滑面は前記軸線と直交
する面内に位置している。加えて、この発明において
は、基台と、その基台上に載置され端部にフランジを有
する碍子と、基台と碍子との間に設けられ碍子を基台に
固定する押え部材とよりなる碍子を固定するための機構
において、前記碍子はその外周面全体に釉薬層を有して
いることと、碍子の胴部と前記フランジとの間に形成さ
れた湾曲部と、前記フランジに形成され碍子の軸線を中
心とした環状をなす無釉の平滑面と、その平滑面と係合
するように前記押え部材に形成され碍子の軸線を中心と
した環状をなす押え面と、前記押さえ面の内周部及び外
周部が当接面の外方に突出していることと、その押え面
が前記平滑面に圧接されて碍子が基台に固定されるよう
に基台と押え部材との間に設けられた固定手段とを設け
た。
【0011】さらに、この発明においては、前記平滑面
と押え面との間はクッション材が介在されている。
【0012】
【作用】従って、この発明においては、フランジと胴部
との間の湾曲部が釉薬層により被覆されており、研磨さ
れないので、研磨による微細な傷や研磨筋がなく、これ
らが始発となる碍子の強度低下がない。また、この発明
においては、当接面が平滑に構成されているので、押え
金具との間に点接触や線接触が発生することがなく、集
中応力が生じることもない。
【0013】さらに、この発明においては、押圧面が当
接面から突出していて押圧面の角部が当接面に当接しな
いので、集中応力が発生しない。加えて、この発明にお
いては、押圧面と当接面との間にクッションが介在され
るので、集中応力の発生がいっそう少なくなる。
【0014】
【実施例】以下、この発明を具体化した第1実施例を図
1〜3に基づいて説明する。基台21の上面には円筒状
の碍子22が立設されている。碍子22の胴部23には
複数枚の笠部24が一体形成されている。碍子22の内
周面全体および後述の当接面28を除く外周面全体には
釉薬層25が形成されている。さらに、前記胴部23の
端部にはフランジ26が張出形成されている。このフラ
ンジ26の外側面と前記胴部23の外周面との境界部に
おける碍子22の外周面には円弧状をなす凹状湾曲部2
7が形成されている。前記フランジ26の胴部23側の
面には平滑面としての当接面28が碍子22の軸線に対
して傾斜(約45度)するように形成されている。この
当接面28は前記軸線を中心とし、頂点がフランジ26
よりも碍子1の中央側に位置する円錐面上に位置してい
る。また、この当接面28はフランジ26のコーナを平
滑をなすように研磨することにより形成されている。従
って、この当接面28の部分は前記研磨により釉薬層2
5が取り除かれている。
【0015】さらに、前記碍子22の周囲において、基
台21の上面には環状の規制部材29が配設され、その
上面には段差部30が形成されている。押え部材として
の押え金具31は全体として環状をなし、放射方向線上
で分割されて複数のセグメントにより構成されている。
この押え金具31の内周下部には前記当接面28と同じ
曲率及び傾斜角度を有し、碍子22の軸線を中心とした
環状の押圧面32が形成されている。押え金具31はそ
の外周部において前記段差部30上に支持されるととも
に、押圧面32が前記当接面28に係合している。この
押圧面32の前記軸線方向の寸法は当接面28のそれよ
りも大きく形成され、上方の角部33は前記湾曲部27
の上方付近に位置して碍子22と干渉しないようになっ
ている。下方の角部34は当接面28の端部から下方へ
突出している。
【0016】前記当接面28と押圧面32との間には硬
質ゴムあるいは軟質アルミニウム等よりなるクッション
シート40が介在されている。また、前記フランジ26
の周囲において、基台21には複数の孔36が透設され
ている。これらの孔36と対向するように、押え金具3
1にも複数の孔37が透設されている。複数のボルト3
8は前記両孔36、37に挿通され、そのボルト38の
先端部にはナット39が螺合されている。そして、ナッ
ト39が押え金具31に締め付けられることにより、前
記押え金具31がフランジ26の方向へ押し付けられ
る。これにより、押さえ金具31の外周部が段差部30
に移動不能に固定されるとともに、押圧面32により当
接面28が押圧されて、碍子22が基台21上に固定さ
れる。
【0017】以上のように構成されたものにおいて、ナ
ット39が締め付けられると、押え金具31の押圧面3
2によりフランジ26の当接面31が押圧されて、碍子
22が基台21に固定される。また、ナット39の締め
付けにより押え金具31は当接面28上を滑って移動し
ようとするが、規制部材29により押え金具31の移動
が規制される。従って、押え金具31によって碍子22
が基台21に確実に固定される。
【0018】また、当接面28は釉薬層25が除去さ
れ、かつ、平滑面となっている。さらに、当接面28は
研磨によって形成されるので、当接面の角度や曲率を任
意に設定できる。従って、容易に当接面28と押圧面3
2の角度や曲率を一致させることができ、当接面28に
押圧面32が沿わなくなる不具合が発生しない。これら
のことにより、当接面28と、押圧面32とを確実に面
接触させることができる。従って、両面28、32の点
接触に起因する集中応力の発生を防止して、碍子22の
機械的強度を向上させることができる。
【0019】また、押圧面31の角部33、34が当接
面28から突出して、これらの角部33、34が当接面
28に当接しない。よって、両角部33、34が当接面
28に圧接されることに起因する応力集中が発生するこ
とがない。この結果、前記と同様に碍子22の機械的強
度を向上させることができる。さらに、碍子22に曲げ
荷重等の外力が加わった場合、湾曲部27には碍子22
の曲げ応力が集中するが、湾曲部27には釉薬層25が
形成されており、研磨されないので、研磨による微細な
傷や、研磨筋がなく、これらが始発となる碍子の強度低
下がない。
【0020】なお、仮に、加工上の精度の誤差、あるい
は組立時に生じるずれなどによって、押圧面32と当接
面28とが完全に一致しなくても、押圧面32と当接面
28との間にクッションシート42が介在されているた
め、応力集中を緩和させることができる。図3は、この
実施例の構成の碍子22及びその固定機構と、従来のそ
れとを比較した試験結果を示す。この図3から明らかな
ように、この実施例においては、従来の構成に比較し
て、曲げ破壊モーメントに対して、約2.5倍の強度を
有する。
【0021】次に、この発明の第2実施例を図4に基づ
いて説明する。この第2実施例において、押え金具41
は前記第1実施例の押え金具31に比較して、放射方向
の幅が狭く、ボルト38のための孔39は形成されてい
ない。ボルト38には固定リング42がその孔43にお
いて挿通支持されている。その固定リング42の内径は
碍子22の外径よりも大きい。固定リング42の内周下
部には段差部44が形成されており、その段差部44に
は押え金具41の外周上部の直角コーナが係合されてい
る。そして、ナット39により固定リング42が締め付
けられることにより、押え金具41が当接面28に圧接
される。
【0022】従って、この第2実施例においては、固定
リング42の位置を碍子22の軸線方向に自在に調節す
ることができる。このため、押え金具41の位置も碍子
22の軸線方向に調節でき、フランジ26の厚さが変動
しても、それに対処できる。次に、この発明の第3実施
例を図5に基づいて説明する。この第3実施例ではクッ
ションシート40の使用を省略したものである。すなわ
ち、押圧面32と当接面28とが面接触する場合はこの
ように構成することが出来る。
【0023】なお、この発明は前記各実施例の構成に限
定される物ではなく、以下のような態様で具体化するこ
とも可能である。図6に示す例は、当接面28が碍子2
2の軸線に対して直角をなす環状面上に位置するもので
ある。図7、図8に示す例は、当接面28の傾斜角度が
前記実施例とは異なり、湾曲部27の円弧の半径も変更
した別例である。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
押え金具により碍子のフランジが締め付けられたとき、
あるいは曲げ荷重等の外力が加わったとき、フランジに
加わる集中応力を緩和することができるため、碍子の機
械的強度を大幅に向上させることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例において押え金具により碍子を基台
に締付固定した状態を示す一部断面図である。
【図2】同じく当接面及び押圧面の部分を示す一部拡大
断面図である。
【図3】同じく機械的強度の試験結果を示す図である。
【図4】第2実施例を示す一部断面図である。
【図5】第3実施例を示す一部断面図である。
【図6】別例を示す一部断面図である。
【図7】別例を示す一部断面図である。
【図8】別例を示す一部断面図である。
【図9】従来の構成を示す一部断面図である。
【図10】従来構成において点接触により当接面に応力
集中が発生した状態を示す断面図である。
【図11】従来構成において押え金具の両角部により当
接面に応力集中が発生した状態を示す断面図である。
【図12】従来構成においてフランジ部の研磨後を示す
断面図である。
【符号の説明】
21 基台、 22 碍子、 23 胴部、
25 釉薬層、26 フランジ、 27 湾曲部、
28 当接面、 31 41押え金具、32 押
圧面、 42 クッションシート。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴部と、その胴部の端部に一体形成され
    たフランジとを有する碍子において、前記胴部の外周面
    と前記フランジの外側面との間には凹状湾曲部を形成
    し、前記フランジの胴部中央側の面には胴部の軸線を中
    心とした環状面内に位置する無釉の平滑面を形成し、そ
    の平滑面を除いて外周面全体に釉薬層を形成したことを
    特徴とする碍子。
  2. 【請求項2】 前記平滑面は前記軸線を中心とし、胴部
    の中央側に頂点を有する円錐面上に位置している請求項
    1に記載の碍子。
  3. 【請求項3】 前記平滑面は前記軸線と直交する面内に
    位置している請求項1に記載の碍子。
  4. 【請求項4】 基台と、その基台上に載置された碍子
    と、その碍子は胴部と、胴部の端部に一体形成されたフ
    ランジとにより構成されていることと、基台と碍子との
    間に設けられ、碍子を基台に固定する押え部材とよりな
    る碍子を固定するための機構において、碍子の胴部と前
    記フランジとの間において碍子の外周面に形成された湾
    曲部と、 前記フランジに形成され、碍子の軸線を中心
    とした環状をなす無釉の平滑面と、その平滑面を除いて
    碍子の外周面全体には釉薬層が形成されていることと、
    その平滑面と係合するように前記押え部材に形成され、
    碍子の軸線を中心とした環状をなす押圧面と、前記押圧
    面の内周部及び外周部が当接面の外方に突出しているこ
    とと、その押圧面が前記平滑面に圧接されて碍子が基台
    に固定されるように、基台と押え部材との間に設けられ
    た固定手段とを設けたことを特徴とする碍子を固定する
    ための機構。
  5. 【請求項5】 前記平滑面と押圧面との間にはクッショ
    ン材が介在されている請求項4に記載の碍子を固定する
    ための機構。
  6. 【請求項6】 前記当接面が、碍子の軸線を中心とし、
    碍子の中央側に頂点を有する円錐面上に位置している請
    求項4または5に記載の碍子を固定するための機構。
  7. 【請求項7】 前記当接面が、碍子の軸線と直交する面
    内に位置している請求項4または5に記載の碍子を固定
    するための機構。
JP3112991A 1990-03-24 1991-02-26 碍子及び碍子を固定するための機構 Expired - Lifetime JPH0727738B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-73878 1990-03-24
JP7387890 1990-03-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04212218A JPH04212218A (ja) 1992-08-03
JPH0727738B2 true JPH0727738B2 (ja) 1995-03-29

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JP3112991A Expired - Lifetime JPH0727738B2 (ja) 1990-03-24 1991-02-26 碍子及び碍子を固定するための機構

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EP (1) EP0449536B1 (ja)
JP (1) JPH0727738B2 (ja)
AT (1) ATE138758T1 (ja)
DE (1) DE69119814T2 (ja)

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Publication number Publication date
EP0449536A1 (en) 1991-10-02
EP0449536B1 (en) 1996-05-29
JPH04212218A (ja) 1992-08-03
DE69119814D1 (de) 1996-07-04
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