JPH0727721A - X線検査車両 - Google Patents

X線検査車両

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JPH0727721A
JPH0727721A JP5175534A JP17553493A JPH0727721A JP H0727721 A JPH0727721 A JP H0727721A JP 5175534 A JP5175534 A JP 5175534A JP 17553493 A JP17553493 A JP 17553493A JP H0727721 A JPH0727721 A JP H0727721A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間であらゆる方向から自動的にX線透過
検査ができ、しかも1つの被検査物の検査が終了した後
直ちに次の検査に移行できる検査能率の良いX線検査車
両を提供する。 【構成】 車両1内に移動テーブル24を設け、車両1の
一方の側面から搬入された被検査物Aを移動テーブル24
に載せて他方の側面から搬出できるように構成すると共
に、移動テーブル24による被検査物Aの移動空間を挟ん
で互いに向き合う位置にX線発生器21とX線検出器22を
配置する。移動テーブル24に、被検査物Aをテーブルの
移動方向に移動させることができる移動機構26と、被検
査物載置面から出没して移動テーブル24上の被検査物A
の向きを変えることができる回転機構27とを組み込んで
おき、被検査物Aの再検査が必要なときには回転機構27
を作動させて被検査物Aの向きを調節・変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は航空貨物や船舶貨物など
をX線によって透過検査する装置に関し、特にX線検査
装置を搭載し所望の場所に出向いて検査を行うX線検査
車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として、車両後部の検査室
に、被検査物へX線を照射するためのX線発生器と透過
X線を検出するためのX線検出器とを互いに向き合わせ
て設け、その検査室に被検査物を車両の後端から搬入
し、X線透過検査を行ったのち車両の後端から搬出する
タイプの装置が知られている(例えば、特開昭 60-2608
31号)。また、これと同様の搬入・搬出形態をとりなが
ら、車両内の被検査物搬送路の途中に出没可能にターン
テーブルを組込んでおくことで、人手によらずに被検査
物の向きを変えて様々な方向からX線透過検査ができる
ようにした装置も知られている(例えば、実開平 01-16
5453号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装置は
検査室への被検査物の搬入ならびに搬出を車両の後端に
設けた搬入・搬出口より行うため、1つ被検査物の検査
が終了してもその被検査物を検査室から出し終えるまで
は次の被検査物を搬入することができず、検査能率が悪
い。また、車両内の被検査物搬送路の途中にターンテー
ブルを組込んだ装置にあっても、被検査物の向きを変え
るためにはその都度被検査物を検査地点からターンテー
ブルのある地点に移動させなければならないため、検査
に直接関係のない無駄な時間が生じるという問題があっ
た。
【0004】本発明はこのような事情の下に創案された
もので、その目的は短時間であらゆる方向からX線透過
検査ができ、しかも1つの被検査物の検査が終了した後
直ちに次の検査に移行できる検査能率の良いX線検査車
両を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のX線検査車両は、車両の左右両側面に形成さ
れた被検査物の搬入・搬出口と、車両内に搬入された被
検査物を載せて両搬入・搬出口間を移動する移動テーブ
ルと、この移動テーブルの被検査物載置面を構成し且つ
移動テーブル上の被検査物をテーブルの移動方向に移動
させることができる移動機構と、この移動テーブルに組
込まれ、上記被検査物載置面から出没して移動テーブル
上の被検査物の向きを変えることができる回転機構と、
この移動テーブルによる被検査物の移動空間を挟んで互
いに向き合うX線発生器とX線検出器とを備えて構成さ
れる。
【0006】
【作用】上記のように構成される本発明のX線検査車両
においては、被検査物は車両の左右一方の側面の搬入・
搬出口から車両内に搬入されて移動テーブルに載せら
れ、移動テーブル自体の移動によって移動されつつX線
発生器によってX線が照射される。その透過X線をX線
検出器によって検出することで透過検査がなされる。X
線透過検査を終えた被検査物は移動テーブルによって他
方の側面の搬入・搬出口へ移動されそこから車両の外へ
搬出される。その際移動テーブル上への被検査物の積込
み並びに払出しはテーブル上の移動機構によって行われ
る。このように被検査物を車両内へ一方通行的に搬入、
搬出できるようにしたことで、検査を終了した被検査物
を搬出した後移動テーブルを搬入口側へ移動させて直ち
に次の被検査物の搬入動作を行うことができる。したが
って、被検査物が多数ある場合でも能率良く検査を行う
ことができる。また、移動テーブルに組込んだ回転機構
によって必要なときに何時でも被検査物の向きを変える
ことができるので、検査と直接関係のない無駄な時間を
極力なくし短時間であらゆる方向からX線透過検査を行
うことができる。
【0007】
【実施例】図1に、本発明のX線検査車両の一実施例を
示す。同図(a)はX線検査車両を左側から見た概略構
成図、(b)はX線検査車両を上側から見た概略構成図
であり、車両1の最前部には右側に運転席2、左側に同
乗席3が設けられ、その後ろにX線検査の際の制御室4
が設けられている。この車両1において、X線検査時に
人の立ち入ることのできる領域は制御室4から前側の領
域であり、車両1の車室領域は制御室4を境に仕切壁5
によって前後に仕切られている。X線遮蔽壁10で仕切
られた後側の領域は、車両1の後端から仕切壁5の近く
までその大部分がX線検査室6で占められ、X線検査室
6と仕切壁5との間の空間には、制御盤7、電源8及び
空調装置9が設けられている。
【0008】X線検査室6は全体を遮蔽壁10で取り囲ん
で形成されており、その左右の側壁11,12 及び後部壁13
は車両1の側壁の一部を成している。車両1の左右の側
壁を構成するX線検査室6の側壁11,12 の中央部には被
検査物AをX線検査室6に搬入・搬出するための搬入・
搬出口14,15(ここでは左側が搬入口14、右側が搬出口
15)が設けられている。搬入・搬出口14,15は側壁11,1
2 の内側に設けられたスライド式の開閉手段16によって
開閉されるようになっている。開閉手段16は、図3乃至
図7に示すように、遮蔽壁10の壁材と同じX線遮蔽板で
作られた遮蔽扉17と、短冊状のX線遮蔽シート18を3列
以上並べ互い違いに重ね合わせるようにして吊設してな
る遮蔽カーテン19の二重構造になっており、両者はX線
検査室6の上部に設けられた図示省略の駆動機構によっ
て別々にスライド移動できるようになっている。X線検
査室6内には、搬入口14と搬出口15との間で被検査物X
の搬送を行う搬送装置20と、この搬送装置20による被検
査物Aの移動空間を挟んでX線発生器(X線管)21とX
線検出器22とが設けられている。
【0009】上記搬送装置20は、搬入口14と搬出口15と
を結ぶようにしてX線検査室6の底部に設けた一対のレ
ール23と、レール23に沿って走行する移動テーブル24と
で概ね構成される。移動テーブル24は、図2に示すよう
に、レール23上に載置された自走式台車25の上部にベル
トコンベア式の移動機構26とターンテーブル式の回転機
構27とを装備してなる。移動機構26は、移動テーブル24
の左右両側部に設けられた一対の環状の搬送ベルト28
と、左右の搬送ベルト28を同時に正逆走行させることが
できる図示省略のベルト駆動機構とからなり、この搬送
ベルト28の上面が移動テーブル24の被検査物載置面をな
す。一方、回転機構27は、移動テーブル24の中央部に設
けられたターンテーブル29と、このターンテーブル29を
左右の搬送ベルト28の間から出没させる昇降機構30とか
らなり、ターンテーブル29を搬送ベルト28より若干突出
させた状態で回転させることができるようになってい
る。このように構成された搬送装置20は、図3に示すよ
うに車両1の左側のローラコンベア31によって搬送され
てきた被検査物Aを搬入口14側に待機させた移動テーブ
ル24上に受取り、図4に示すように搬出口15側に移動さ
せて移動テーブル24上より右側のローラコンベア32上へ
払い出すことができる。この移動テーブル24上への被検
査物Aの受取り並びに払出しは、移動テーブル24上の搬
送ベルト28を駆動することにより円滑に行われる。
【0010】なお、この実施例は、X線発生器21の管電
圧の上限を300 kV程度に設定できることを前提としてお
り、上記X線検査室6は、その両側の搬入・搬出口14,
15の遮蔽扉17を閉めることにより、このような高強度
(150 kV超)のX線を十分に遮蔽できる構造になってい
る。また、X線発生器21の管電圧が150kV 以下であれ
ば、図5に示すように遮蔽カーテン19だけの使用でX線
を十分に遮蔽できる構造になっている。
【0011】以上のように構成される本実施例のX線検
査車両は、X線が比較的透過しやすい被検査物の場合
と、X線が透過しにくい被検査物の場合とで適宜使用方
法を変えて能率良く検査を行うことができる。
【0012】すなわち、小型貨物などX線が透過しやす
い被検査物の場合は、図5に示すように遮蔽カーテン19
を使用し、X線発生器21の管電圧を150kV 以下に設定し
た状態で、被検査物Aを遮蔽カーテン19をくぐらせて移
動テーブル24上に搬送し、その後移動テーブル24を搬出
口15側に移動させながらX線発生器21によって被検査物
AにX線を照射し、その透過X線をX線検出器22で検出
して検査を行う。このX線透過検査は、制御室4内のモ
ニタ35の画面に透視像を映し出すことにより、検査員の
目視によって行われる。被検査物AがX線発生器21とX
線検出器22間を通過した後、再検査を必要としない場合
は、移動テーブル24を搬出口15側に付け、テーブル上の
移動機構26を駆動させ、被検査物Aを遮蔽カーテン19を
くぐらせてローラコンベア32上へ払い出す。また、再検
査が必要な場合は、回転機構27の昇降機構30を作動させ
て被検査物Aを移動テーブル24の被検査物載置面から若
干浮上させ、その状態で図7に示すようにターンテーブ
ル29を回転させて被検査物Aを希望の向きに回転させた
後、再び上記と同様に移動テーブル24を移動させつつX
線透過検査を行う。そして、さらに再検査を必要としな
ければ、移動テーブル24を搬出口15側に付け、テーブル
上の移動機構26を駆動させ、被検査物Aを遮蔽カーテン
19をくぐらせてローラコンベア32上へ払い出す。遮蔽カ
ーテン19を使用することにより、搬入・搬出口14,15 の
開閉動作を行う必要がなく、被検査物Aの搬入・搬出を
効率良く行うことができる。
【0013】一方、大物の貨物や比重の大きい貨物な
ど、X線が透過しにくい被検査物の検査を行う場合に
は、図6に示すように、被検査物AをX線検査室6内に
搬入した後両方の遮蔽壁扉を閉め、X線発生器21の管電
圧を150kV 〜300 kVの範囲に設定し、移動テーブル24を
搬出口15側へ移動させつつX線透過検査を行う。被検査
物AがX線発生器21とX線検出器22間を通過した後、再
検査を必要としない場合は、移動テーブル24を搬出口15
に付け、遮蔽扉17を開き、テーブル24の移動機構26を駆
動させて被検査物Aをローラコンベア32上へ払い出す。
また、再検査が必要な場合は、回転機構27を駆動させて
被検査物Aを希望の向きに回転させた後、再び移動テー
ブル24を移動させてX線透過検査を行う。
【0014】以上のように、被検査物Aの搬入、搬出を
全て自動化し、かつ検査室6内で被検査物Aの向きを回
転機構27によって自在に調節できるようにしたことによ
り、重量物の自動検査が可能となり作業者の負担を軽減
できる。移動テーブル24に組込んだ回転機構27によって
必要なときに何時でも被検査物Aの向きを変えることが
できるので、短時間であらゆる方向からX線透過検査を
行うことができる。因みに、被検査物の搬入から搬出ま
で全ての動作を自動化した本実施例の装置と、搬入、搬
出の際の被検査物の載せ換えを人手により行う従来の装
置とにおける、一回の検査の平均所要時間を比較したと
ころ、再検査なしの場合、従来の装置の所要時間が4.5m
inであったのに対し、本装置の所要時間は0.55min と約
10分の1強の時間に短縮できた。また、再検査有りの場
合についても、従来の装置の所要時間が7minであったの
に対し、本装置の所要時間は0.9minと大幅に短縮でき
た。
【0015】また、従来のこの種の検査装置ではX線管
電圧を 140kV以上に設定して検査を行うものは実現され
ていないが、本実施例のようにX線発生器21の管電圧を
140kV 以上に設定できることにより、大型貨物に限ら
ず、従来の装置では検査できなかったような比重の大き
い物の透過像を得ることが可能になる。参考までに、X
線管電圧が 140kVの場合と 300kVの場合の比較例を示し
ておく。
【0016】 [比較例] X線管電圧(kV) 被検査物 透過能力(mm) 140 鉄 15 140 水(氷) 100 300 鉄 65 300 水(氷) 500
【0017】
【発明の効果】以上要するに本発明のX線検査車両によ
れば、以下のような優れた効果を発揮できる。
【0018】(1)車両の左右両側面に搬入・搬出口を
形成し、これら搬入・搬出口間に設けた移動テーブルに
よって被検査物を一方通行的に搬入、搬出できるように
したので、検査を終了した被検査物を搬出した後移動テ
ーブルを搬入側へ移動させて直ちに次の被検査物の搬入
動作を行うことができ、能率良く検査を行うことができ
る。
【0019】(2)車両内への被検査物の搬入、搬出お
よび車両内での被検査物の向きの調節・変更を全て移動
テーブルによって自動的に行うことができるので、重量
物の自動検査が可能となり作業者の負担を軽減できる。
【0020】(3)移動テーブルに組込んだ回転機構に
よって必要なときに何時でも被検査物の向きを変えるこ
とができるので、検査と直接関係のない無駄な移動時間
などを極力なくし、短時間であらゆる方向からX線透過
検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るX線検査車両の一実施例を示す図
であり、(a)は側面から見たときの概略構成図、
(b)は上から見たときの概略構成図である。
【図2】図1の要部(移動テーブル)を示す図であり、
(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図3】図1に示すX線検査車両における被検査物の搬
入動作を示す要部平面図である。
【図4】図1に示すX線検査車両における被検査物の搬
出動作を示す要部平面図である。
【図5】図1に示すX線検査車両における検査の実行状
態の一例を示す要部平面図である(小物検査の場合)。
【図6】図1に示すX線検査車両における検査の実行状
態の一例を示す要部平面図である(大物検査の場合)。
【図7】図1に示すX線検査車両における被検査物の向
き調節動作を示す要部平面図である。
【符号の説明】
1 車両 6 X線検査室 10 遮蔽壁 11 側壁 12 側壁 14 搬入・搬出口(搬入口) 15 搬入・搬出口(搬出口) 17 遮蔽扉 19 遮蔽カーテン 20 搬送装置 21 X線発生器(X線管) 22 X線検出器 23 レール 24 移動テーブル 25 自走式台車 26 移動機構 27 回転機構 29 ターンテーブル 30 昇降機構 31 ローラコンベア 32 ローラコンベア A 被検査物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の左右両側面に形成された被検査物
    の搬入・搬出口と、車両内に搬入された被検査物を載せ
    て両搬入・搬出口間を移動する移動テーブルと、この移
    動テーブルの被検査物載置面を構成し、移動テーブル上
    の被検査物をテーブルの移動方向に移動させる移動機構
    と、この移動テーブルに組込まれ、上記被検査物載置面
    から出没して移動テーブル上の被検査物の向きを変える
    回転機構と、この移動テーブルによる被検査物の移動空
    間を挟んで互いに向き合うX線発生器とX線検出器とを
    備えたことを特徴とするX線検査車両。
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Cited By (8)

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